JP6350469B2 - クレーン衝突防止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、所定の軌道上を走行するクレーンの衝突を防止するクレーン衝突防止装置に関する。
従来より、クレーンの衝突を防止するクレーン衝突防止装置が知られている。具体的には、特許文献1には、位置検出装置を用いてクレーンの衝突可能性を予見し、衝突可能性が生じた場合、警報を発すると共にクレーンを自動停止させる発明が記載されている。特許文献2には、同一番地付近の連続的な荷卸し等の近接連続作業を2台のクレーンで並行作業するに際し、吊上げ番地、吊下げ番地、及び退避番地を指示表示し、吊上げ又は吊下げ指示の運転可否を組み合わせてクレーン端末に指示表示する発明が記載されている。特許文献3には、相互に隣接するスタッカークレーンそれぞれに他方のスタッカークレーンに向かって突出した棒状のドッグが設けられ、他方のスタッカークレーンにドッグによって作動させられる、走行非常停止用のスイッチが設けられている自動倉庫に関する発明が記載されている。特許文献4には、遮光板付きの投光センサを用いて光を反射、受光することによってクレーン間の衝突を防止する発明が記載されている。また、基本的な衝突防止策としては、クレーンの走行範囲内の地上及び天井やクレーンの走行レール軌道近傍で作業する場合、進入禁止区域が設けられるが、その区域内にいる作業者や作業のために配置された重機とクレーンとの接触を防止するために、鋼製の移動式ストッパー及び旗を走行レール軌道の両端にそれぞれ1対配置する方法がある。
特開2003−118981号公報 特開2001−48472号公報 特開平7−97010号公報 特開2007−145443号公報
しかしながら、特許文献1記載の発明によれば、GPS等の位置検出装置を用いてクレーンの衝突を防止するために、設備費用が高額になると共に、回路構成が複雑になる。また、特許文献2記載の発明によれば、クレーン端末に指示表示することによってクレーンの衝突を防止するために、クレーンの衝突を防止できるか否かはクレーン端末を操作するオペレータ次第となる。また、特許文献3記載の発明は、走行設備があらゆる方向に移動するような、周囲の状況が刻一刻と変化する環境には有効であるが、所定の軌道上を走行するクレーンには不要である。また、特許文献4記載の発明によれば、粉塵の多い場所や、溶銑及び溶鋼の光や日光が入り込む場所に適用した場合、誤作動が発生する可能性がある。また。上述の基本的な衝突防止策では、移動式ストッパーを取り付ける作業が、高所で身を乗り出して行われる重筋作業であり、取り付ける工具を落とす等、安全上の問題がある。また、クレーンを物理的に停止させるためには、移動式ストッパーの強度が必要となり、移動式ストッパーが重量物になってしまう。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、オペレータの能力に依存することなく、安価、且つ、簡素な構成で精度よく、安全に所定の軌道上を走行するクレーンの衝突を防止可能なクレーン衝突防止装置を提供することにある。
本発明に係るクレーン衝突防止装置は、所定の軌道上を走行するクレーンが衝突することを防止するクレーン衝突防止装置であって、前記クレーンの走行領域内又は該走行領域の近傍の任意の位置に配設された検知バーと、前記クレーンに配設された、前記検知バーから所定の報知距離の範囲内に位置する時に検知信号を出力する近接センサと、前記近接センサから前記検知信号が出力されている間、報知装置を制御することによって前記クレーンのオペレータに対して警報を報知する制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明に係るクレーン衝突防止装置は、上記発明において、前記制御部は、前記警報の報知を開始してから所定時間内に前記クレーンの所定操作がなされたか否かを判別し、前記警報の報知を開始してから所定時間内に前記クレーンの所定操作がなされていない場合、前記クレーンを強制停止させることを特徴とする。
本発明に係るクレーン衝突防止装置は、上記発明において、前記制御部は、前記警報の報知を開始してから所定時間内に前記クレーンの所定操作がなされた場合、前記警報の報知を停止することを特徴とする。
本発明に係るクレーン衝突防止装置は、上記発明において、前記検知バーは、移動可能な金属板によって構成されていることを特徴とする。
本発明に係るクレーン衝突防止装置は、上記発明において、前記クレーンの走行方向における前記金属板の長さが300mm以上600mm以下の範囲内にあることを特徴とする。
本発明に係るクレーン衝突防止装置は、上記発明において、前記検知バーは、前記金属板の表面に絶縁体を脱着可能な構造を有することを特徴とする。
本発明に係るクレーン衝突防止装置は、上記発明において、前記検知バーは、前記クレーンの走行方向に沿って複数配設され、前記制御部は、第1の検知バーに応じて警報を報知した後に、前記近接センサによって前記クレーンの走行方向において前記第1の検知バーに隣接する第2の検知バーが検知された場合、前記クレーンを強制停止させることを特徴とする。
本発明に係るクレーン衝突防止装置によれば、オペレータの能力に依存することなく、安価、且つ、簡素な構成で精度よく、安全に所定の軌道上を走行するクレーンの衝突を防止できる。
図1は、本発明の一実施形態であるクレーン衝突防止装置が適用されるクレーンの構成を示す斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態であるクレーン衝突防止装置の構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の一実施形態であるクレーン衝突防止装置の動作を説明するための模式図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態であるクレーン衝突防止装置の構成及びその動作について説明する。なお、本明細書中において“衝突”とは、クレーン同士の衝突、クレーンの走行範囲内の地上及び天井やクレーンの走行レール軌道近傍で作業する際に設けられる走行禁止区域内にいる作業者や作業のために配置された重機とクレーンとの衝突のことを意味する。
〔クレーンの構成〕
始めに、図1を参照して、本発明の一実施形態であるクレーン衝突防止装置が適用されるクレーンの構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態であるクレーン衝突防止装置が適用されるクレーンの構成を示す斜視図である。図1に示すように、本発明の一実施形態であるクレーン衝突防止装置が適用されるクレーン1は、所定の間隔を空けて互いに並行に敷設された一対のレールR上を走行する走行設備であり、架台2、走行車輪3、及び運転室4を主な構成要素として備えている。本実施形態では、架台2には、荷役吊り用のワイヤロープの巻き取り及び繰り出しを行う電動式の複数の巻取ドラムが載置されている。
走行車輪3は、架台2の長手方向両端部に配設され、その周面が、レールRの上面に接している。走行車輪3は、レールR上に架台2を支持すると共に、図示しない走行モータによって回転駆動されることによりレールRに沿って架台2を移動させる。運転室4は、クレーン1を操作するオペレータが入室する空間であり、架台2の下部に設けられている。運転室4内には、クレーン1の操作時に利用される操作盤や各種表示装置が設けられている。
なお、図1に示すクレーン1は、オペレータが搭乗して運転操作するものであるが、本発明は、オペレータが搭乗しない無線操作式のクレーンにも適用できる。すなわち、本発明は、所定の軌道上を走行するクレーン設備全般に適用することができる。
〔クレーン衝突防止装置の構成〕
次に、図2を参照して、本発明の一実施形態であるクレーン衝突防止装置の構成について説明する。
図2は、本発明の一実施形態であるクレーン衝突防止装置の構成を示すブロック図である。図2に示すように、本発明の一実施形態であるクレーン衝突防止装置10は、近接センサ11、走行コントローラ12、報知装置13、電源回路14、及び制御部15を備えている。
近接センサ11は、クレーン1の走行車輪3の近傍に配設され、例えば静電容量検知式又は渦流式の金属センサや磁気センサのいずれかによって構成されている。近接センサ11は、クレーン1の走行領域内又は走行領域の近傍の任意の位置に配設された検知バーから所定の報知距離の範囲内に位置する時に制御部15に検知信号を出力する。検知バーの設置位置としては、クレーン1の進入を禁止したい区域の周部、クレーン1に隣接する他のクレーン、クレーン1が走行する建屋の端部等を例示できる。
なお、検知バーは、金属板によって構成され、任意の位置に移動可能に構成されていることが望ましい。また、クレーン1の走行方向における金属板の長さは300mm以上600mm以下の範囲内にあることが望ましい。また、検知バーは、金属板の表面に脱着式の絶縁物を取付可能な構造を有していることが望ましい。検知バーの表面に絶縁物を取り付けることにより、近接センサ11は、静電容量検知式の場合、検知バーを未検知とすることができるので、クレーン衝突防止装置10を作動させずにクレーン1を操作することができる。
走行コントローラ12は、クレーン1の動作を制御するオペレータによって操作される操作入力手段であり、図1に示す運転室4内に配設されている。走行コントローラ12は、オペレータの操作入力に対応した操作入力信号を制御部15に出力する。
報知装置13は、表示出力装置や音声出力装置等の出力装置であり、運転室4内のオペレータが出力装置から出力された情報を確認しやすい位置に配設されている。報知装置13は、制御部15からの制御信号に従って各種情報を報知する。
電源回路14は、制御部15からの制御信号に従ってクレーン1の駆動電力をオン/オフする回路である。
制御部15は、マイクロコンピュータ等の情報処理装置によって構成され、計時処理を実行するためのタイマ回路15aを備えている。制御部15は、後述するクレーン衝突防止処理において、近接センサ11及び走行コントローラ12の出力信号に基づいて報知装置13及び電源回路14を制御することによってクレーン1が衝突することを防止する。
このような構成を有するクレーン衝突防止装置10は、以下に示すクレーン衝突防止処理を実行することによる、オペレータの能力に依存することなく、安価、且つ、簡素な構成で精度よく、安全にクレーン1の衝突を防止する。以下、図3を参照して、クレーン衝突防止処理を実行する際のクレーン衝突防止装置10の動作について説明する。
〔クレーン衝突防止処理〕
図3は、本発明の一実施形態であるクレーン衝突防止装置10の動作を説明するための模式図である。なお、図3に示す例は、クレーン1の走行領域内において作業者が作業を行う区域A1内及び作業者が作業を行う地上領域A2の直上の区域内を走行禁止区域として、走行禁止区域内へのクレーン1の進入を防止する例である。
本例では、走行禁止区域の周部に位置するクレーン1が走行するレールR上に、オペレータに走行禁止区域を視認させるためのストッパー21が配設されている。また、ストッパー21よりクレーン1側のレールRの近傍には、ストッパー21に近づく方向に向かって検知バー22a及び検知バー22bがこの順に配設されている。なお、ストッパー21と検知バー22aとの間は、クレーン1への駆動電力の供給を停止してからクレーン1が走行する制動距離(例えば10m)と後述する所定時間の間にクレーン1が移動する距離(例えば3〜5m)との和以上離間しているものとする。
本例では、図3(a)に示すように、クレーン1がレールRに沿って走行禁止区域に向かって走行し、図3(b)に示すように、近接センサ11が検知バー22aから所定の報知距離の範囲内に進入すると、近接センサ11が制御部15に検知信号を出力する。そして、近接センサ11から検知信号が出力されている間、制御部15は、報知装置13を制御することによってクレーン1のオペレータに対して警報を報知する。これにより、クレーン1のオペレータは、クレーン1が走行禁止区域に近づいてことを認識し、クレーン1がストッパー21に衝突することを防止できる。
次に、制御部15は、タイマ回路15aを利用して警報の報知を開始してから所定時間内(例えば3秒)に走行コントローラ12に対して所定の操作入力(例えば減速操作)がなされたか否かを判別する。走行コントローラ12に対して所定の操作入力がなされたか否かは、走行コントローラ12から出力された操作入力信号の種別を判別することによって判別できる。そして、警報の報知を開始してから所定時間内に走行コントローラ12に対して所定の操作入力がなされた場合、警報の報知を停止する。一方、警報の報知を開始してから所定時間内に走行コントローラ12に対して所定の操作入力がなされなかった場合には、制御部15は、電源回路14を制御することによってクレーン1への駆動電力の供給を停止することによりクレーン1を強制停止させる。これにより、オペレータの誤操作や意識喪失等の原因によって、クレーン1が走行禁止区域内に進入することを抑制できる。また、警報の報知を開始してから所定時間内に走行コントローラ12に対して所定の操作入力がなされた場合には、オペレータは、検出バー22aを置いたままで作業が終わった走行禁止区域に接近できるので、従来までのように移動式ストッパーを取り外す必要が無くなり、作業を安全に行うことができる。
なお、制御部15は、図3(c)に示すように、近接センサ11が検知バー22aよりストッパー21に近い側に配置された検知バー22bから所定の報知距離の範囲内に進入し、近接センサ11が制御部15に検知信号を出力した場合、制御部15は、警報を報知することなく、電源回路14を制御することによってクレーン1を強制停止させてもよい。この場合、制御部15は、検知バー22aを検知した後にクレーン1の走行モータの回転方向に変化がない(クレーン1の走行方向が変化しない)ことを検出することによって、検知された検知バーがストッパー21に近い方の検知バー22bであることを判定できる。
また、検知バー22aは、タイマ回路15aを利用することで、短くすることができ、非常に軽量化が図れる。これにより、検知バーの持ち運びが容易となり、高所での作業が安全となる。すなわち、タイマ回路を利用しない場合、クレーン1が停止するまで検知バーが検知され続けなければならないため、レール軌道脇に10kg(長さ2000mm)の検知バーを設置する必要がある。しかしながら、本発明のようにタイマ回路を利用した検知バーであれば、2kg程度(長さ300〜600mm)の軽量なバーで十分であり、高所でも安全に設置でき、クレーン1の衝突を防止できる。
以上の説明から明らかなように、本発明の一実施形態であるクレーン衝突防止装置10は、クレーン1の走行領域内又は走行領域の近傍の任意の位置に配設された検知バー22a,22bと、クレーン1に配設された、検知バー22a,22bから所定の報知距離の範囲内に位置する時に検知信号を出力する近接センサ11と、近接センサ11から検知信号が出力されている間、報知装置13を制御することによってクレーン1のオペレータに対して警報を報知する制御部15と、を備えるので、オペレータの能力に依存することなく、安価、且つ、簡素な構成で精度よく、安全に所定の軌道上を走行するクレーンの衝突を防止できる。
以上、本発明者らによってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、本実施形態による本発明の開示の一部をなす記述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例、及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
1 クレーン
2 架台
3 走行輪
4 運転室
10 クレーン衝突防止装置
11 近接センサ
12 走行コントローラ
13 報知装置
14 電源回路
15 制御部
15a タイマ回路
21 ストッパー
22a,22b 検知バー
R レール

Claims (5)

  1. 所定の軌道上を走行するクレーンが衝突することを防止するクレーン衝突防止装置であって、
    前記クレーンの走行領域内又は該走行領域の近傍の任意の位置に配設された検知バーと、
    前記クレーンに配設された、前記検知バーから所定の報知距離の範囲内に位置する時に検知信号を出力する静電容量検知式の近接センサと、
    前記近接センサから前記検知信号が出力されている間、報知装置を制御することによって前記クレーンのオペレータに対して警報を報知する制御部と、を備え、
    前記検知バーは、移動可能な金属板によって構成され、前記金属板の表面に絶縁体を脱着可能な構造を有する
    ことを特徴とするクレーン衝突防止装置。
  2. 前記制御部は、前記警報の報知を開始してから所定時間内に前記クレーンの所定操作がなされたか否かを判別し、前記警報の報知を開始してから所定時間内に前記クレーンの所定操作がなされていない場合、前記クレーンを強制停止させることを特徴とする請求項1に記載のクレーン衝突防止装置。
  3. 前記制御部は、前記警報の報知を開始してから所定時間内に前記クレーンの所定操作がなされた場合、前記警報の報知を停止することを特徴とする請求項2に記載のクレーン衝突防止装置。
  4. 前記クレーンの走行方向における前記金属板の長さが300mm以上600mm以下の範囲内にあることを特徴とする請求項1〜3のうち、いずれか1項に記載のクレーン衝突防止装置。
  5. 前記検知バーは、前記クレーンの走行方向に沿って複数配設され、前記制御部は、第1の検知バーに応じて警報を報知した後に、前記近接センサによって前記クレーンの走行方向において前記第1の検知バーに隣接する第2の検知バーが検知された場合、前記クレーンを強制停止させることを特徴とする請求項1〜のうち、いずれか1項に記載のクレーン衝突防止装置。
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