JP2013235243A - 光路変更部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】反射部における光路の変更が正確になされることを可能にする光路変更部材を提供する。
【解決手段】光ファイバ6の端末に設けられ、前記端末の光軸方向に対し傾斜した光軸をもつ光入出端41が設けられた光モジュール3に対面する位置に設置される光路変更部材1A。光路変更部材1Aは、光ファイバ6を光入出端41に光接続させる反射部21が形成された、透明材料からなる部材本体2を有する。反射部21は、光を部材本体2内で内面反射させて、光ファイバ6または光入出端41に向ける第1レンズ22である。部材本体2の光入出射面28には第2レンズ33が形成されている。第1レンズ22は、光を内面反射により平行化して第2レンズ33に向けることが可能な非球面レンズである。第2レンズ33は、光を平行化して第1レンズ22に向けることが可能な球面レンズである。
【選択図】図2

Description

本発明は、光ファイバなどの光伝送体の端末に設けられる光路変更部材に関する。光路変更部材とは、光ファイバと基板に設けられた光入出端との間の光路方向を変更して、光ファイバと光入出端とを光接続させるための光学部品である。
近年、基板に対して光が垂直に出入射される、表面発光型のレーザーダイオード(Vertical Cavity Surface Emitting Laser、以下VCSELと記す)等の発光素子、あるいは、フォトダイオード(PD)等の受光素子などの光学素子を搭載した基板に、この基板に沿って配線された光ファイバの先端部に組み立てられた光コネクタを、光学素子に光接続されるように固定する方式が広く用いられている。
この種の光コネクタには、光ファイバと光学素子とを光接続するため光路を変更する構造が設けられている。この構造を有する代表的な光コネクタとして、コネクタ内部で光軸を90°変更させるPT光コネクタ(JPCA−PE03−01−06Sで規格化)が実用化されている。
PT光コネクタは、多心光ファイバテープ心線などの多心光ファイバとフレキシブル配線基板上の光学素子とを光接続する基板実装型の光コネクタであり、ルータ、サーバ、並列コンピュータなどの光インターコネクションに用いられ始めている。
多心光ファイバの光路方向を変更する光路変更部材としては、特許文献1に記載されたものがある。この光路変更部材は2次元配列された多心光ファイバの光路を変更させる機能を有したものであり、上段の多心光ファイバを下段の多心光ファイバに対して傾斜させ、上下段の光ファイバ先端を接近させることにより、大きな光路差が発生することを防止する構造である。光ファイバまたは光学素子から出射された光は、光路変更部材本体の外部から反射面に当たる外面反射タイプである。
多心光ファイバと接続される光学素子としては、光モジュールを用いている。光モジュールは、多チャンネルの発光、受光素子および送受信回路を内蔵した光部品である。
特許文献2には、光路変更部材として、光が光路変更部材本体内を通って内部から反射面に当たる内面反射タイプのPT光コネクタが開示されている。この光路変更部材の下面にはレンズが形成されており、光ファイバの先端部から出射された光は、反射面により回路基板側に全反射された後、レンズにより集光されて回路基板側の光入出端と光結合される。また、回路基板側の光学素子が発光素子である場合には、発光素子からの出射光は、レンズにより集光された後、反射面により全反射されて光ファイバの先端部と光結合される。
特開2006−184782号公報 特開2007−121973号公報
上記光路変更部材においては、反射面が平坦な斜面形状であったため、入射された光の光路を最適な方向に変更することが難しいという問題があった。反射面が平坦な斜面形状であると、入射光の方向にずれが生じた場合、光接続が維持できない場合があった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、反射面における光路の変更が正確になされることを可能にする光路変更部材を提供することにある。
本発明は、光ファイバの端末に設けられ、前記端末の光軸方向に対し傾斜した光軸をもつ光入出端が設けられた光部品に対面する位置に設置され、前記光ファイバを前記光入出端に光接続させる反射部が形成された、透明材料からなる部材本体を有し、前記反射部は、前記光ファイバと前記光入出端のうち一方から前記コネクタ本体内に入射した光を、前記部材本体内で内面反射させて、前記光ファイバと前記光入出端のうち他方に向ける、入射方向から見て凹形状の第1レンズであり、前記光部品に対面する前記部材本体の光入出射面には、前記基板に向けて凸形状とされた第2レンズが形成され、前記第1レンズは、前記光ファイバからの光を前記内面反射により平行化して前記第2レンズに向けることができ、又は前記光入出端からの光を集光して前記光ファイバに向けることができる非球面レンズであり、前記第2レンズは、前記第1レンズからの光を集光して前記光入出端に向けることができ、又は前記光入出端からの光を平行化して前記第1レンズに向けることができる球面レンズである光路変更部材を提供する。
前記光ファイバは、2段以上に配列された多心光ファイバであり、前記部材本体には、前記光ファイバを挿通する光ファイバ挿入穴が複数配列された光ファイバ挿入穴列が2段以上形成され、前記第1レンズは、前記光ファイバ挿入穴列の延長線上の位置に2段以上列設され、前記第2レンズは、前記第1レンズに応じた位置に2段以上列設されていることが好ましい。
前記2段以上に形成された第1レンズのうち第1の段の第1レンズは、第2の段の第1レンズよりも前記光ファイバからの距離が小さく、かつ前記光ファイバからの光を、第2の段の第1レンズとの対比において小さい径の平行光として、前記第2レンズに向けることができることが好ましい。
前記第2レンズは、光入出射面に形成された保護用凹部の底面に形成され、前記第2レンズの突出高さは、前記保護用凹部の深さより小さくされていることが好ましい。
前記部材本体には、前記光入出射面とは反対の面に、前記光ファイバの先端が配置される先端配置凹部が形成され、前記先端配置凹部は、前記光ファイバの先端を前記部材本体に固定する接着剤が充てんされることが好ましい。
前記反射部は、前記部材本体の光入出射面とは反対の面に形成された反射部形成凹部の内面の少なくとも一部であり、前記光ファイバおよび光入出端の光軸方向に対し傾斜して形成されていることが好ましい。
本発明によれば、第1レンズが形成され、かつ光入出射面に第2レンズが形成されているので、入射光の方向にずれが生じた場合においても、これら2つのレンズによって光路方向を所望の方向に維持することができる。
また、第1レンズと第2レンズの両方を部材本体に形成したので、これら2つのレンズの相対位置が変動しないことから、精度の高い光路変更が可能である。
本発明に係る第1の実施形態の光路変更部材の斜視図である。 図1に示した光路変更部材の断面図である。 図1に示した光路変更部材の拡大断面図である。 本発明に係る第2の実施形態の光路変更部材の斜視図である。 図4に示した光路変更部材の断面図である。 図4に示した光路変更部材の拡大断面図である。 本発明に係る第3の実施形態の光路変更部材の斜視図である。 図7に示した光路変更部材の横断面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る第1の実施形態の光路変更部材1Aの斜視図である。図2は、光路変更部材1Aの断面図である。図3は、光路変更部材1Aの拡大断面図である。
以下の説明において、多心光ファイバ6の先端方向(図2における右方向)を前方といい、その逆方向(図2における左方向)を後方ということがある。また、前後方向とは、多心光ファイバ6の光軸方向である。
図1および図2に示すように、光路変更部材1Aを構成する部材本体2は、多心光ファイバ6の端末に設けられており、この部材本体2が光モジュール3(光部品)に対面して設置されることによって、光モジュール3内の光入出端41と多心光ファイバ6とが光接続される。
光入出端41は、発光素子と受光素子のうち少なくとも一方の光入出端である。
多心光ファイバ6は、例えば光ファイバテープ心線であり、複数本の光ファイバ61をテープ被膜によって一括化したものである。
本実施形態の多心光ファイバ6は1段配列とされている。なお、多心光ファイバ6としては、多心光ファイバテープ心線に限定されず、例えば、複数本の単心の光ファイバ心線等、各種構成が採用可能である。
図2に示すように、光モジュール3は、例えば板状、ブロック状等とされ、複数の光入出端41を搭載(あるいは内蔵)することができる。
光モジュール3は、回路基板7上に設けられており、回路基板7上の駆動回路からの制御信号に基づいて、発光素子(光入出端41)を駆動する機能、および/または、受光素子(光入出端41)の受光信号に応じた電気信号を回路基板7上の処理回路に伝達する機能を有する。
光モジュール3の上面は、部材本体2が装着される接合面3aとなっている。
光入出端41は、多心光ファイバ6を構成する光ファイバ61の配列に対応して光モジュール3の幅方向(図2における紙面に垂直な方向)に配列されている。
光入出端41としては、表面発光型のレーザーダイオード(VCSEL)等の発光素子、あるいは、フォトダイオード(PD)等の受光素子がある。
光入出端41の光軸方向は光モジュール3(接合面3a)に対してほぼ垂直となっている(図2参照)。なお、光入出端41の光軸方向は、回路基板7に対して90°以外の角度で傾斜していてもよい。
なお、特に図示はしないが、光モジュール3が搭載される回路基板7には、光電変換回路、制御処理部、光信号処理回路、光素子駆動回路、その他、回路基板上の電子部品の駆動制御等を行う種々の回路が構成されている。
部材本体2は、多心光ファイバ6の先端側を覆うように設けられる、多心光ファイバ6と光入出端41とを光接続させるための部材である。前述したように、多心光ファイバ6の光軸と光入出端41の光軸は互いに傾斜しているため、部材本体2に設けられた反射部21によって光路を変更させることで光接続がなされる。
部材本体2は、透明材料からなり、反射部21を有するブロック状の部材である。部材本体2を構成する材料は、例えばポリカーボネイト、変性ポリオレフィン、エポキシ系樹脂などが好ましい。
図2および図3に示すように、部材本体2の上面2a(光入出射面28とは反対の面)には、反射部21を形成する反射部形成凹部23と、光ファイバ61の先端61aが配置される先端配置凹部30と、多心光ファイバ挿入穴24に通じる充填用開口部31とが形成されている。
反射部形成凹部23は、部材本体2の幅方向に沿って延在する溝形状をなす(図1参照)。
図3に示すように、反射部形成凹部23は、後方に行くほど下降する前傾斜面23aと、前傾斜面23aの下端から後方に向けて光モジュール3の接合面3aに沿って形成された底面23bと、底面23bの後端から後方に行くほど上昇する後傾斜面23cと、後傾斜面23cの後端から深さ方向(光モジュール3の接合面3aに垂直な方向。図2における上下方向)に沿って形成された垂下面23dと、を有する。
後傾斜面23cの少なくとも一部は、多心光ファイバ6を光入出端41に光接続させる反射部21となっている。
反射部21は、多心光ファイバ6の光軸の延長線上に位置するとともに、部材本体2を光モジュール3上に固定したときに、光入出端41の上方に位置するよう形成されている。
反射部21は、多心光ファイバ6の光軸方向(図2における左右方向)および光入出端41の光軸方向(図2における上下方向)に対し傾斜して形成されており、多心光ファイバ6から出射して部材本体2内に入射した光を、部材本体2内で内面反射させて光入出端41に向けるか、または光入出端41から出射して部材本体2内に入射した光を内面反射させて多心光ファイバ6の先端61aに向けることができる。
反射部21は、部材本体2の構成材料と、反射部形成凹部23内の空気との屈折率差に基づいて、部材本体2内における内面反射により、多心光ファイバ6と光入出端41とを光接続させる。反射部21における反射効率は高いほど好ましい。反射部形成凹部23内部には、構成材料との間の適切な屈折率差を満足させる他の気体があってもよい。
部材本体2には、多心光ファイバ6を構成する光ファイバ61の数と同数の第1レンズ22が形成されている。これらの第1レンズ22は、多心光ファイバおよび光入出端41から見て(つまり光の入射方向から見て)凹形状をなす非球面レンズである。
第1レンズ22の曲率は、例えば多心光ファイバ6(光ファイバ61)から出射された光L1が、第1レンズ22で反射したのち、多心光ファイバ6の光軸方向と垂直な、断面略円形の平行光L2となるように設計される(図3参照)。第1レンズ22の曲率は、多心光ファイバ6(光ファイバ61)の端面が反射光(光L1)の集光点に位置するように設計されることが好ましい。
第1レンズ22は、反射部21上であって、光ファイバ61の光軸方向の延長線上、および光入出端41の光軸の延長線上にレンズ中心が位置するように形成されることが好ましい。
第1レンズ22は、多心光ファイバ6を構成する光ファイバ61の配列に対応して、部材本体2の幅方向に沿って配列された第1レンズ列22Cを形成する。
部材本体2の後部には、多心光ファイバ挿入穴24が前後方向に沿って形成されている。多心光ファイバ挿入穴24の後端は部材本体2の後面で開口している。
多心光ファイバ挿入穴24は、多心光ファイバ6を保持可能な形状とすることができる。具体的には、多心光ファイバ6の光ファイバ61が挿入される光ファイバ挿入穴25、光ファイバ61を覆うテープ被膜の外径に対応する多心光ファイバ保持部26とを有する。光ファイバ挿入部25は、光ファイバ61の数と同じ数形成されている。
光ファイバ挿入穴25と多心光ファイバ保持部26との間には、光ファイバ61を光ファイバ挿入穴25に挿入する際、ガイドの役割を果たす、第1テーパ部26aが形成されている。
先端配置凹部30は、反射部形成凹部23よりも後方に形成され、部材本体2の幅方向に沿って延在する溝形状をなす(図1参照)。
図3に示すように、先端配置凹部30は、深さ方向(光モジュール3の接合面3aに垂直な方向。図2における上下方向)に沿って形成された入出射面30aと、入出射面30aの下端から後方に向けて接合面3aに沿って形成された底面30bと、底面30bの後端から深さ方向(光モジュール3の接合面3aに垂直な方向。図2における上下方向)に沿って形成された後面30cと、後面30cの上端から後方に行くほど上昇する後傾斜面30dと、を有する。
後面30cには、光ファイバ挿入穴25が開口している。
入出射面30aは、光ファイバ挿入穴25に挿通し先端配置凹部30内に配置された光ファイバ61の先端61aを、所定の位置に位置決めするように形成されている。
例えば、入出射面30aは、多心光ファイバ6を、光ファイバ61の先端61aが入出射面30aに突き当たるように挿入した際、光ファイバ61の先端61aが第1レンズ22による集光点と一致するように形成される。
入出射面30aには、光ファイバ61の先端61aが近接または当接して対面している。
光ファイバ61の先端61aは、先端配置凹部30に接着剤32が充填され、硬化することによって、部材本体2(詳しくは先端配置凹部30の内面)に固定される。
先端配置凹部30は後傾斜面30dを有するため、開口部の寸法(前後方向の寸法)を大きくできることから、接着剤32が先端配置凹部30に導入されやすくなる。このため、光ファイバ61の先端61aを確実に部材本体2に固定できる。
光ファイバ挿入穴25は、複数の光ファイバ挿入穴25が部材本体2の幅方向に並んで配列されてなる光ファイバ挿入穴列25Cを形成する。
光ファイバ挿入穴25は、隣り合う2つの光ファイバ挿入穴25、25が等間隔に位置決めされるように形成されている。これにより、多数の光ファイバ61を多心光ファイバ6ごとに一括して部材本体2に挿入して組み立てることができる。
充填用開口部31は、先端配置凹部30よりも後方に形成され、部材本体2の幅方向に沿って延在している(図1参照)。
充填用開口部31には、接着剤34が充填され、硬化することによって、多心光ファイバ6が部材本体2(詳しくは多心光ファイバ挿入穴24および充填用開口部31の内面)に固定される。
図2における部材本体2の下面は、光モジュール3の接合面3aに対面する光入出射面28であり、光入出射面28には、複数の第2レンズ33が形成されている。
第2レンズ33は、光モジュール3に向けて突出する凸形状(図2において下方に突出する形状)をなす球面レンズであり、光入出端41の光軸の延長線上に配置される。
第2レンズ33は、第1レンズ22(第1レンズ列22C)の位置に応じて、部材本体2の幅方向に沿って配列された第2レンズ列33Cを形成する。
第2レンズ33は、光入出射面28に形成された保護用凹部35の底面35aに形成されていることが望ましい。底面35aは光入出射面28に平行としてよい。
第2レンズ33の突出高さは、保護用凹部35の深さより小さいことが好ましい。これによって、部材本体2を光モジュール3上に設置する際に、光モジュール3との衝突などにより第2レンズ33が損傷を受けるのを防止できる。
部材本体2を多心光ファイバ6の先端に組み立てる場合には、多心光ファイバ6の先端部の被膜を除去して、個々の光ファイバ61を露出させた後、多心光ファイバ6を、部材本体2の後方より挿入する。この際、光ファイバ61の先端61aが、先端配置凹部30の入出射面30aに突き当たるように挿入することで、光ファイバ61の先端61aと、第1レンズ22との位置決めがなされる。
図1〜図3に示すように、部材本体2は、光モジュール3に対面する光入出射面28から突出する2本の位置決めピン29(位置決め凸部)を有している。
図示例の位置決めピン29は、略円柱形とされ、先端に向けて徐々に径が小さくなるテーパ部29aを有する。位置決めピン29は、部材本体2の幅方向略中央であって光路に干渉しないような位置に、前後に間隔をおいて配置されている。位置決めピン29は、部材本体2と一体成形により形成することができる。
図2に示すように、光モジュール3には、部材本体2に対する接合面3aに位置決め用ピン穴39(位置決め凹部)が形成されている。位置決め用ピン穴39の形状は、位置決めピン29が高精度に位置決めされるように、位置決めピン29の形状に合わせて設計される。図示例の位置決め用ピン穴39は、円柱形の位置決めピン29が嵌合する断面円形の穴である。
部材本体2に組み込まれた多心光ファイバ6を、光モジュール3に搭載された光入出端41と光接続させる場合には、図2に示すように、部材本体2の光入出射面28を光モジュール3の接合面3aに対向させ、部材本体2の光入出射面28から突出した位置決めピン29を、光モジュール3の接合面3aに形成された位置決めピン穴39に挿入することにより、部材本体2と光モジュール3とを嵌合する。
これにより、反射部21に対面するように配列された多心光ファイバ6が、光入出端41に対して正しく位置決めされ、反射部21を介して、多心光ファイバ6が光入出端41に光接続される。
なお、位置決めピン29は、図示例に限定されず、部材本体2と別部材であってもよい。また、光モジュール3側から位置決めピンを突出させ、部材本体2側に形成された位置決め用ピン穴に嵌合させてもよい。位置決めピン29の本数は特に限定されず、目的等に応じて1本、2本、または3本以上とすることができる。位置決めピン29および位置決め用ピン穴39の形状も特に限定されず、目的等に応じて、楕円形、多角形(例えば矩形等)の各種形状を有する位置決めピン29および位置決め用ピン穴39を採用することができる。
図3に示すように、多心光ファイバ6と光入出端41の間の光路には、第1レンズ22および第2レンズ33が介在しているため、多心光ファイバ6(光ファイバ61)から出射された光L1は、第1レンズ22で反射したのち、多心光ファイバ6の光軸方向と垂直な平行光L2となり、この光が、第2レンズ33によって集光され、光入出端41に入射する。
光入出端41から出射された光は、第2レンズ33を通り、光入出端41の光軸と平行な光L2となったのち、第1レンズ22によって反射されるとともに集光され(光L1)、光ファイバ61の先端61aに入射する。
光路変更部材1Aでは、第1レンズ22が形成され、かつ光入出射面28に第2レンズ33が形成されているので、入射光の方向にずれが生じた場合においても、これら2つのレンズ22、33によって光路方向を所望の方向に維持することができる。
第1レンズ22と第2レンズ33の両方を部材本体2に形成したので、これら2つのレンズ22、33の相対位置が変動しないことから、精度の高い光路変更が可能である。
また、入射方向から見て凹形状の第1レンズ22を形成し、反射部21に入射する光を集光するという構成としたため、光路方向の変更をより正確になすことができる。
光路変更部材1Aでは、多心光ファイバ6を精密に位置決めする光ファイバ挿入穴25と反射部21とがブロック状の一体部品である部材本体2に形成されており、光ファイバ61の光軸方向と反射部21との相互の位置関係が高精度に固定されているので、それぞれの光ファイバ61とそれぞれの光入出端41とが精密に対応づけられる。また、光コネクタとしての全体構成の小型化も可能となる。
(第2実施形態)
図4は、本発明に係る第2の実施形態の光路変更部材1Bの斜視図である。図5は、光路変更部材1Bの断面図である。図6は、光路変更部材1Bの拡大断面図である。
図4および図5に示すように、光路変更部材1Bの光ファイバ挿入穴25(25a、25b)および第1レンズ22(22a、22b)は、複数の段を形成するように2次元的に配列されている。
光ファイバ挿入穴25(25a、25b)は、複数の光ファイバ挿入穴25が横並びに配列されてなる複数の段25A、25B(光ファイバ挿入穴列)を形成し、第1レンズ22(22a、22b)は、複数の第1レンズ22が横並びに配列されてなる複数の段22A、22Bを形成している。
光ファイバ挿入穴25および第1レンズ22は、2段構成の多心光ファイバ6に対応して2段に配列されている。
第2レンズ33(33a、33b)は、第1レンズ22(段22A、22B)の位置に応じて、複数の第2レンズ33が横並びに配列されてなる複数の段33A、33Bを形成している。
以下の説明では、便宜上、それぞれの段25A、25B、22A、22B、33A、33Bを光入出射面28からの距離が小さい順に、第1の段25A、22A、33A、および第2の段25B、22B、33Bとして区別することがある。
図6に示すように、多心光ファイバ6と光入出端41の間の光路には、第1レンズ22(段22A、22B)および第2レンズ33(段33A、33B)が介在しているため、多心光ファイバ6から出射された光L11、12は、第1レンズ22a、22bで反射したのち、多心光ファイバ6の光軸方向と垂直な、断面略円形の平行光L21、22となり、この光が、第2レンズ33a、33bによって集光され、光入出端41に入射する。
光入出端41から出射された光は、第2レンズ33a、33b(段33A、33B)を通り、光入出端41の光軸と平行な光L21、22となったのち、第1レンズ22a、22b(段22A、22B)によって反射されるとともに集光され(光L11、12)、光ファイバ61の先端61aに入射する。
光ファイバ61(光ファイバ挿入穴25aに挿通した光ファイバ61)の先端61aからの距離(入出射面30aからの距離)が小さい第1の段22Aの第1レンズ22aでは、光ファイバ61からの光の径が、第2の段22Bの第1レンズ22bに達する光に比べて小さくなる。このため、第1レンズ22aは、第2レンズ22bに比べて径が小さいものが用いられる。
反射光は(第1レンズ22bとの対比において)小さい径の平行光L21として、第1の段33Aの第2レンズ33aに向かう。
第1レンズ22aは、光ファイバ61の先端61aが当接(または近接)する先端配置凹部30の入出射面30aからの距離が、第1レンズ22bに比べ小さい。
光ファイバ61(光ファイバ挿入穴25bに挿通した光ファイバ61)の先端61aからの距離(入出射面30aからの距離)が大きい第2の段22Bの第1レンズ22bでは、光ファイバ61からの光の径は、拡散の影響により、第1レンズ22aに達する光に比べて大きくなる。このため、第2レンズ22bは、第1レンズ22aに比べて径が大きいものが用いられる。
反射光は(第1レンズ22aとの対比において)大きい径の平行光L22として、第2の段33Bの第2レンズ33bに向かう。
光路変更部材1Bでは、光路変更部材1Aと同様に、第1レンズ22(22a、22b)が形成され、かつ光入出射面28に第2レンズ33(33a、33b)が形成されているので、入射光の方向にずれが生じた場合においても、光路方向を所望の方向に維持することができる。
また、第1レンズ22と第2レンズ33の両方を部材本体2に形成したので、これら2つのレンズ22、33の相対位置が変動しないことから、精度の高い光路変更が可能である。
図示例では、光モジュール3の光入出端41は、第2レンズ33a、33bに対面する位置にそれぞれ設けられている。具体的には、第1の段33Aの第2レンズ33aに対応する第1の段の光入出端41aと、第2の段33Bの第2レンズ33bに対応する第2の段の光入出端41bとを有する(図6参照)。
このように、複数段に形成された光入出端41のうち、光ファイバ61からの距離が比較的小さい第1レンズ22aに対応する第1の段の光入出端41aは、受光素子の光入出端であることが好ましい。
これは、第1レンズ22aが光ファイバ61に近いため、光ファイバ61から第1レンズ22aに達する光の光径が小さく、他の光ファイバ61からの光との干渉が起こりにくいことから、受光素子における悪影響を抑制できるからである。
第2の段の光入出端41bは、発光素子の光入出端とすることができる。
光入出端41が3段以上に形成されている場合には、そのうち光ファイバからの距離が最も小さい第1レンズに対応する段から数えて全段数の半分に相当する段数に属する段の光入出端41のうち少なくとも1段は、受光素子の光入出端であることが好ましい。
(第3実施形態)
図7は、本発明に係る第3の実施形態の光路変更部材1Cの斜視図である。図8は、光路変更部材1Cの断面図である。
図7および図8に示すように、光ファイバ挿入穴125(125a、125b)および第1レンズ122(122a、122b)は、複数の段を形成するように2次元的に配列されている。第1レンズ122(122a、122b)は、複数の第1レンズ122が横並びに配列されてなる複数の段122A、122Bを形成している。
光ファイバ挿入穴125および第1レンズ122は、2段構成の多心光ファイバ6に対応して2段に配列されている。
光ファイバ挿入穴125と第1レンズ122とは、光軸方向から見た位置が同一であるため、ここでは光ファイバ挿入穴125の位置を参照して説明する。
光ファイバ挿入穴125は、2つの段125A、125Bからなっており、それぞれの段125A、125Bについては、光ファイバ挿入穴125が幅方向に等間隔(ピッチp)ごとに複数配列されている。
これにより、多数の光ファイバ61を多心光ファイバ6ごとに一括して部材本体2に挿入して組み立てることができる。同一の段125A、125Bに属し、互いに隣接する裸光ファイバ挿入穴125の中心間のピッチpは、テープ心線における光ファイバ61のピッチに合わせて設定すると、各光ファイバが平行に整列され、光ファイバの曲がりによる損失増大等の不都合を抑制することができるので好ましい。
光ファイバ挿入穴125の位置は、第1の段125Aと第2の段125Bとの間で部材本体2の幅方向(図8の左右方向)に相互にずらされている。
ここで、第1の段125Aと第2の段125Bとの間に確保されるずれの大きさd(ずれ量)は、各光路が重ならないように、光路のビーム径よりも大きくされる。光路のビーム径は、ビームの拡散を勘案して光ファイバ61のコアの径より若干大きい程度であるので、ずれ量dは、コアの径より大きく設定する。
前述したように、光ファイバ挿入穴125と第1レンズ122とは、光軸方向から見た位置が同一であるため、第1レンズ122同士の中心間のピッチp、およびずれ量dは光ファイバ挿入穴125の場合と同一となる。
第2レンズ133および光入出端41(図5、図6参照)は、平面視の位置の位置が第1レンズ122と一致するように配置される。第2レンズ133および光入出端41も、複数の段を形成する2次元配列であり、ピッチおよびずれ量は、光ファイバ挿入穴125および第1レンズ122の場合と同一となる。
第2レンズ133(133a、133b)は、第1レンズ122(段122A、122B)の位置に応じて、複数の第2レンズ133が横並びに配列されてなる複数の段133A、133Bを形成している。
図7に示すように、光ファイバ挿入穴125の配列は、光ファイバ挿入穴125の位置が第1の段125Aと第2の段125Bとの間で相互にずらされた千鳥配列となっているので、光ファイバ挿入穴125によって位置決めされた光ファイバ61は、互いの間隔が広くなる。
このため、隣接する光ファイバ61の光路へのビームの拡散によるノイズや信号光の干渉が防止され、良好な光接続を実現することができる。
また、光ファイバ挿入穴125を千鳥配列としたので、ノイズや信号光の干渉を防ぎつつ、2つの段の高さ位置を近づけることができる。よって、光ファイバ61の実装密度を高めることができる。
図4〜図8などには、光ファイバ挿入穴25、レンズ22、33がそれぞれ2段である実施形態を示したが、本発明においては、これらはそれぞれ3段以上に配列することも可能である。
この場合には、3段以上に形成された第1レンズのうち1つの段の第1レンズは、それ以外の1つの段の第1レンズよりも光ファイバからの距離が小さく、かつ前記光ファイバからの光を、比較的小さい径の平行光として、前記第2レンズに向けることができる構成が可能である。
1A、1B、1C…光路変更部材、2…部材本体、3…光モジュール(光部品)、6…多心光ファイバ、21…反射部、22、22a、22b、122、122a、122b…第1レンズ、23…反射部形成凹部、24…多心光ファイバ挿入穴、25、25a、25b、125、125a、125b…光ファイバ挿入穴、28…光入出射面、29…位置決めピン、30…先端配置凹部、33、33a、33b、133、133a、133b…第2レンズ、32、34…接着剤、35…保護用凹部、35a…保 護用凹部の底面、39…位置決め用ピン穴、41…光入出端、61…光ファイバ。

Claims (6)

  1. 光ファイバの端末に設けられ、前記端末の光軸方向に対し傾斜した光軸をもつ光入出端が設けられた光部品に対面する位置に設置され、
    前記光ファイバを前記光入出端に光接続させる反射部が形成された、透明材料からなる部材本体を有し、
    前記反射部は、前記光ファイバと前記光入出端のうち一方から前記コネクタ本体内に入射した光を、前記部材本体内で内面反射させて、前記光ファイバと前記光入出端のうち他方に向ける、入射方向から見て凹形状の第1レンズであり、
    前記光部品に対面する前記部材本体の光入出射面には、前記基板に向けて凸形状とされた第2レンズが形成され、
    前記第1レンズは、前記光ファイバからの光を前記内面反射により平行化して前記第2レンズに向けることができ、又は前記光入出端からの光を集光して前記光ファイバに向けることができる非球面レンズであり、
    前記第2レンズは、前記第1レンズからの光を集光して前記光入出端に向けることができ、又は前記光入出端からの光を平行化して前記第1レンズに向けることができる球面レンズである光路変更部材。
  2. 前記光ファイバは、2段以上に配列された多心光ファイバであり、
    前記部材本体には、前記光ファイバを挿通する光ファイバ挿入穴が複数配列された光ファイバ挿入穴列が2段以上形成され、
    前記第1レンズは、前記光ファイバ挿入穴列の延長線上の位置に2段以上列設され、
    前記第2レンズは、前記第1レンズに応じた位置に2段以上列設されている請求項1に記載の光路変更部材。
  3. 前記2段以上に形成された第1レンズのうち第1の段の第1レンズは、第2の段の第1レンズよりも前記光ファイバからの距離が小さく、
    かつ前記光ファイバからの光を、第2の段の第1レンズとの対比において小さい径の平行光として、前記第2レンズに向けることができる請求項2に記載の光路変更部材。
  4. 前記第2レンズは、光入出射面に形成された保護用凹部の底面に形成され、
    前記第2レンズの突出高さは、前記保護用凹部の深さより小さくされている請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の光路変更部材。
  5. 前記部材本体には、前記光入出射面とは反対の面に、前記光ファイバの先端が配置される先端配置凹部が形成され、
    前記先端配置凹部は、前記光ファイバの先端を前記部材本体に固定する接着剤が充てんされる請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の光路変更部材。
  6. 前記反射部は、前記部材本体の光入出射面とは反対の面に形成された反射部形成凹部の内面の少なくとも一部であり、前記光ファイバおよび光入出端の光軸方向に対し傾斜して形成されている請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の光路変更部材。
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