JP2013231527A - 熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロウ付け前(熱交換器の組立前)に、温度センサの位置決めを可能にする。
【解決手段】室外熱交換器(23)には、ヘッダ集合管(51,52)の外周面に、冷媒温度を測定する温度センサ(100)を取り付けるための取付部材(110)と、温度センサ(100)の取付位置を決めるための位置決め部材(120)とが把持されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、パラレルフロー型の熱交換器に関し、特に、温度センサを位置決めする際の作業性向上に係るものである。
従来より、空調機の室外機等に搭載されるパラレルフロー型の熱交換器が知られている。例えば、特許文献1に開示の熱交換器は、立設された2つのヘッダ集合管と、該2つのヘッダ集合管の間に上下方向に配列され、一端が一方のヘッダ集合管へ差し込まれ、他端が他方のヘッダ集合管へ差し込まれた複数の扁平管と、該扁平管に接合された複数のフィンとを備えている。この熱交換器では、扁平管内を流れる冷媒とフィンの間を通過する空気との間で熱交換が行われる。
この熱交換器では、冷媒温度を測定するため、ヘッダ集合管の外周面に温度センサが取り付けられている。この温度センサは、ヘッダ集合管の外周面を把持する平面視略C字状の取付金具によって固定されている。
特開2011−85368号公報
従来の熱交換器では、ロウ付けによってヘッダ集合管と扁平管とを接合するため、ロウ付け前のヘッダ集合管の外周がロウ材で構成または塗布されている場合がある。そのような場合、ロウ付け前(例えば、ヘッダ集合管へ扁平管を差し込む前)に、ヘッダ集合管の外周面にマーキングして温度センサの位置決めを行うと、そのマーキングがロウ付け時に消滅してしまう。そのため、作業者は、そのマーキングをロウ付け後にヘッダ集合管と扁平管とが接合された状態で行わなければならず、位置決めの作業性が悪いという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ロウ付け前(例えば、ヘッダ集合管へ扁平管を差し込む前)に温度センサの位置決めを可能にして、位置決めの作業性を向上させることにある。
第1の発明は、立設された2つのヘッダ集合管(51,52)と、該2つのヘッダ集合管(51,52)の間に上下方向に配列され、一端が一方のヘッダ集合管(51,52)へ差し込まれ、他端が他方のヘッダ集合管(51,52)へ差し込まれた複数の扁平管(53)と、該扁平管(53)に接合された複数のフィン(55)とを備えた熱交換器を対象としている。そして、上記ヘッダ集合管(51,52)内の冷媒の温度を測定する温度センサ(100)と、上記ヘッダ集合管(51,52)の外周面に固定され、上記温度センサ(100)を上記ヘッダ集合管(51,52)に取り付ける取付部材(110)と、上記ヘッダ集合管(51,52)の外周面に固定され、上記温度センサ(100)の取付位置を決めるための位置決め部材(120)とを備えていることを特徴とする。
上記第1の発明では、ヘッダ集合管(51,52)における温度センサ(100)の取付位置に位置決め部材(120)を取り付けることによって、温度センサ(100)の位置決めが行われる。そのため、ロウ付け前(例えば、ヘッダ集合管(51,52)へ扁平管(53)を差し込む前)に位置決めを行っても、マーキングによって位置決めを行った場合のように、その位置がロウ付け時に消えてしまうことが無くなる。
第2の発明は、第1の発明において、上記取付部材(110)は、上記ヘッダ集合管(51,52)の外周面を把持することで上記ヘッダ集合管(51,52)に固定され、上記位置決め部材(120)は、上記ヘッダ集合管(51,52)において上記取付部材(110)の下側に固定されることを特徴とする。
上記第2の発明では、取付部材(110)がヘッダ集合管(51,52)の外周面に把持されているため、重力や振動等によって、取付部材(110)が下方へ位置ずれする可能性がある。しかし、上記第2の発明では、取付部材(110)の下側に位置決め部材(120)が固定されているため、この位置決め部材(120)によって、取付部材(110)の下方への位置ずれが阻止される。
第3の発明は、第2の発明において、上記取付部材(110)は、上記ヘッダ集合管(51,52)の外周面を把持する取付把持部(111)と、該取付把持部(111)に形成され、上記温度センサ(100)を上下方向に挿入するセンサ挿入孔部(114)とを有し、上記位置決め部材(120)は、上記ヘッダ集合管(51,52)の外周面を把持する位置決め把持部(121)と、該位置決め把持部(121)の上端において上記センサ挿入孔部(114)に対応する位置に形成された切り欠き部(123)とを有していることを特徴とする。
上記第3の発明では、取付部材(110)のセンサ挿入孔部(114)の真下に、位置決め部材(120)の切り欠き部(123)が位置している。そのため、温度センサ(100)がセンサ挿入孔部(114)の下から挿入されて、温度センサ(100)のリード線がセンサ挿入孔部(114)の下から引き出される場合でも、リード線と位置決め部材(120)との干渉が切り欠き部(123)によって回避される。
第4の発明は、第3の発明において、上記位置決め部材(120)は、上下対称に形成されていることを特徴とする。
上記第4の発明では、位置決め部材(120)が上下対称に形成され、位置決め把持部(121)の上端と下端の両方に切り欠き部(123)が形成されている。そのため、位置決め部材(120)を上下反対に取り付けても、温度センサ(100)のリード線と位置決め部材(120)との干渉が切り欠き部(123)によって回避される。
第1の発明によれば、ヘッダ集合管(51,52)における温度センサ(100)の取付位置に位置決め部材(120)を取り付けることによって、温度センサ(100)を位置決めするようにした。これにより、ロウ付け前(例えば、ヘッダ集合管(51,52)へ扁平管(53)を差し込む前)に温度センサ(100)の位置決めを行うことができ、ロウ付け後(ヘッダ集合管(51,52)と扁平管(53)とを接合した後)に温度センサ(100)の位置決めを行っていた従来よりも、位置決めの作業性を向上させることができる。
第2の発明によれば、温度センサ(100)の取付部材(110)の下側に、位置決め部材(120)を固定するようにした。これにより、取付部材(110)の下方への位置ずれを防止することができる。
第3の発明によれば、取付部材(110)のセンサ挿入孔部(114)の真下に、位置決め部材(120)の切り欠き部(123)を形成するようにした。これにより、温度センサ(100)のリード線がセンサ挿入孔部(114)の下から引き出される場合でも、そのリード線と位置決め部材(120)との干渉を回避することができる。その結果、取付部材(110)を位置決め部材(120)へ接近させることができ、温度センサ(100)の位置精度を高めることができる。
第4の発明によれば、位置決め部材(120)を上下対称に形成するようにした。これにより、位置決め部材(120)を上下反対に取り付けても、リード線と位置決め部材(120)との干渉を回避することができ、取り付け方向に関係なく、常に温度センサ(100)の位置精度を高めることができる。
図1は、実施形態1の空調機の概略構成を示す冷媒回路図である。 図2は、実施形態1の室外機の外観斜視図である。 図3は、実施形態1の室外機の天板を外した状態の平面図である。 図4は、実施形態1の室外熱交換器の設置状態を示す図である。 図5は、実施形態1の室外熱交換器の一部断面図である。 図6は、図5のVI−VI断面の一部を拡大した断面図である。 図7は、実施形態1の室外熱交換器の第2ヘッダ集合管の周辺を拡大した斜視図である。 図8(a)は、実施形態1の温度センサの外観図であり、図8(b)は、その断面図である。 図9は、実施形態1の取付部材の外観斜視図である。 図10は、実施形態1の位置決め部材の外観斜視図である。 図11は、実施形態1の温度センサのリード線の取り回し状態を示す要部拡大図である。 図12は、実施形態1の温度センサのリード線に取り付けられた緩衝材の外観斜視図である。 図13は、その他の実施形態の取付部材の外観斜視図である。 図14は、その他の実施形態の室外熱交換器の第2ヘッダ集合管の周辺を拡大した斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
《発明の実施形態1》
本発明の実施形態1について説明する。本実施形態の熱交換器は、空調機(10)の室外機(11)に設けられた室外熱交換器(23)である。以下では、まず空調機(10)について説明し、その後に、室外機(11)と室外熱交換器(23)についてそれぞれ詳細に説明する。
〈空調機の全体構成〉
図1に示すように、空調機(10)は、室外機(11)と室内機(12)とを備えている。室外機(11)と室内機(12)とは、液側連絡配管(13)およびガス側連絡配管(14)を介して接続されている。そして、室外機(11)と室内機(12)と液側連絡配管(13)とガス側連絡配管(14)とによって冷媒回路(20)が形成されている。
冷媒回路(20)は、圧縮機(21)、四路切換弁(22)、室外熱交換器(23)、膨張弁(24)、室内熱交換器(25)、及びアキュームレータ(26)を備えている。上記圧縮機(21)、四路切換弁(22)、室外熱交換器(23)、膨張弁(24)及びアキュームレータ(26)は、室外機(11)に収容されている。室外機(11)には、室外熱交換器(23)へ室外空気を供給する室外ファン(15)が設けられている。一方、室内熱交換器(25)は、室内機(12)に収容されている。室内機(12)には、室内熱交換器(25)へ室内空気を供給する室内ファン(16)が設けられている。
圧縮機(21)は、その吐出側が四路切換弁(22)の第1のポートに、その吸入側がアキュームレータ(26)を介して四路切換弁(22)の第2のポートに、それぞれ接続されている。また、冷媒回路(20)において、四路切換弁(22)の第3のポートから第4のポートへ向かって順に、室外熱交換器(23)、膨張弁(24)、及び室内熱交換器(25)が配置されている。
圧縮機(21)は、スクロール型またはロータリ型の全密閉型圧縮機である。四路切換弁(22)は、第1のポートが第3のポートと連通し且つ第2のポートが第4のポートと連通する第1状態(図1に実線で示す状態)と、第1のポートが第4のポートと連通し且つ第2のポートが第3のポートと連通する第2状態(図1に破線で示す状態)とに切り換わる。膨張弁(24)は、いわゆる電子膨張弁である。
室外熱交換器(23)は、室外空気を冷媒と熱交換させるものであり、本発明の熱交換器を構成している。この室外熱交換器(23)については後述する。室内熱交換器(25)は、室内空気を冷媒と熱交換させるものである。室内熱交換器(25)は、円管である伝熱管を備えたいわゆるクロスフィン型のフィン・アンド・チューブ熱交換器によって構成されている。
アキュームレータ(26)は、冷媒を気液分離して、ガス冷媒のみを圧縮機(21)へ吸入させる。
〈空調機の運転動作〉
空調機(10)は、冷房運転と暖房運転を選択的に行う。
冷房運転中の冷媒回路(20)では、四路切換弁(22)を第1状態に設定した状態で、冷凍サイクルが行われる。この状態では、室外熱交換器(23)、膨張弁(24)、室内熱交換器(25)、アキュームレータ(26)の順に冷媒が循環し、室外熱交換器(23)が凝縮器として機能し、室内熱交換器(25)が蒸発器として機能する。室外熱交換器(23)では、圧縮機(21)から流入したガス冷媒が室外空気へ放熱して凝縮し、凝縮後の冷媒が膨張弁(24)へ向けて流出してゆく。
暖房運転中の冷媒回路(20)では、四路切換弁(22)を第2状態に設定した状態で、冷凍サイクルが行われる。この状態では、室内熱交換器(25)、膨張弁(24)、室外熱交換器(23)、アキュームレータ(26)の順に冷媒が循環し、室内熱交換器(25)が凝縮器として機能し、室外熱交換器(23)が蒸発器として機能する。室外熱交換器(23)には、膨張弁(24)を通過する際に膨張して気液二相状態となった冷媒が流入する。室外熱交換器(23)へ流入した冷媒は、室外空気から吸熱して蒸発し、その後に圧縮機(21)へ向けて流出してゆく。
〈室外機の構成〉
次に、上記室外機(11)について、図2及び図3を参照しながら説明する。尚、ここでの説明で用いる「上」「下」「左」「右」「前」「後」は、特にことわらない限り、上記室外機(11)を正面側から見た場合の方向を意味している。
室外機(11)は、ケーシング(40)を備えている。このケーシング(40)は、縦長で略直方体状に形成された鉄製の箱体である。このケーシング(40)は、底板(41)と、その底板(41)上に立設された前側板(42a)、左側板(42b)、後側板(42c)及び右側板(42d)と、各側板(42a〜42d)の上端に設置された天板(43)とを有し、左右の方向が長手方向となっている。
ケーシング(40)の内部には、前側板(42a)から後方に向かって(短手方向に)平面視円弧状に延びる仕切板(44)が立設されている。ケーシング(40)の内部空間は、この仕切板(44)によって、左側の送風機室(S1)と右側の機械室(S2)とに仕切られている。送風機室(S1)には、室外熱交換器(23)と室外ファン(15)とが収容されている。一方、機械室(S2)には、圧縮機(21)と、四路切換弁(22)(図3では図示省略)と、膨張弁(24)(図3では図示省略)と、アキュームレータ(26)とが収容されている。
ケーシング(40)の後側板(42c)には、送風機室(S1)側に後側吸入口(45a)が開口し、左側板(42b)には、左側吸入口(45b)が開口している。これら2つの吸入口(45a,45b)は、送風機室(S1)内へ空気(室外空気)を吸い込むためのものである。
ケーシング(40)の前側板(42a)には、送風機室(S1)側に吹出口(46)が開口している。この吹出口(46)は、送風機室(S1)内から外部へ空気(室外空気)を吹き出すためのものである。この吹出口(46)には、ファングリル(47)が嵌め込まれている。
〈室外熱交換器の構成〉
次に、上記室外熱交換器(23)について、図3〜図6を参照しながら説明する。
図3及び図4に示すように、室外熱交換器(23)は、平面視略L字状に形成され、送風機室(S1)内において、2つの吸入口(45a,45b)に対向するように設置されている。
図5に示すように、室外熱交換器(23)は、第1ヘッダ集合管(51)と、第2ヘッダ集合管(52)と、多数の扁平管(53)と、多数のフィン(55)とを備えている。第1ヘッダ集合管(51)、第2ヘッダ集合管(52)、扁平管(53)およびフィン(55)は、何れもアルミニウム製の部材であって、互いにロウ付けによって接合されている。
第1ヘッダ集合管(51)と第2ヘッダ集合管(52)は、何れも両端が閉塞された細長い円筒状に形成されている。図3に示すように、送風機室(S1)内において、第1ヘッダ集合管(51)は、後側板(42c)と仕切板(44)との間に立設され、第2ヘッダ集合管(52)は、前側板(42a)と左側板(42b)との角部に立設されている。
図6に示すように、扁平管(53)は、その断面が扁平な長円形状の伝熱管であり、内部には一列に並設された複数の流体通路(54)が形成されている。図5に示すように、複数の扁平管(53)は、それぞれの平坦な側面が対向する状態で、互いに一定の間隔をおいて上下方向に配列され、互いに実質的に平行となっている。
図3及び図4に示すように、扁平管(53)は、平面視略L字状に形成され、図3において左右方向(長手方向)に伸長する長辺部(53a)と、図3において前後方向(短手方向)に伸長する短辺部(53b)とを有している。扁平管(53)の長辺部(53a)は、後側吸入口(45a)に対向し、その端部が第1ヘッダ集合管(51)へ差し込まれ、その内部の複数の流体通路(54)が第1ヘッダ集合管(51)の内部空間に連通している。一方、扁平管(53)の短辺部(53b)は、左側吸入口(45b)に対向し、その端部が第2ヘッダ集合管(52)へ差し込まれ、その内部の複数の流体通路(54)が第2ヘッダ集合管(52)の内部空間に連通している。
図5及び図6に示すように、フィン(55)は、金属板をプレス加工することによって形成された縦長の板状フィンである。これら複数のフィン(55)は、互いに一定の間隔をおいて、扁平管(53)の伸長方向に配列され、隣接するフィン(55)の間を空気(室外空気)が吸入口(45a,45b)側から送風機室(S1)側へ通過するように構成されている。このフィン(55)には、風上側である吸入口(45a,45b)側に、切り欠き部(56)が上下方向に一定の間隔で形成されている。そして、各切り欠き部(56)の風下寄りの部分に、扁平管(53)が挿入されている。
図5に示すように、室外熱交換器(23)は、上側の主熱交換領域(61)と下側の補助熱交換領域(62)とに区分され、さらに各熱交換領域(61,62)が上下に三つずつの熱交換部(61a〜61c,62a〜62c)に区分されている。具体的に、主熱交換領域(61)には、下から上に向かって順に、第1主熱交換部(61a)と、第2主熱交換部(61b)と、第3主熱交換部(61c)とが形成されている。補助熱交換領域(62)には、下から上に向かって順に、第1補助熱交換部(62a)と、第2補助熱交換部(62b)と、第3補助熱交換部(62c)とが形成されている。各主熱交換部(61a〜61c)を構成する扁平管(53)の本数は、各補助熱交換部(62a〜62c)を構成する扁平管(53)の本数よりも多くなっている。
第1ヘッダ集合管(51)の内部空間は、仕切板(51a)によって、上側空間(71)と下側空間(72)とに仕切られている。上側空間(71)は、主熱交換領域(61)を構成する全ての扁平管(53)と連通し、下側空間(72)は、補助熱交換領域(62)を構成する全ての扁平管(53)と連通している。また、第1ヘッダ集合管(51)には、ガス側接続管(75)と液側接続管(76)とが接続されている。ガス側接続管(75)は、一端が第1ヘッダ集合管(51)の上部に接続されて上側空間(71)に連通し、他端が四路切換弁(22)の第3のポートに接続されている。液側接続管(76)は、一端が第1ヘッダ集合管(51)の下部に接続されて下側空間(72)に連通し、他端が膨張弁(24)に接続されている。
第2ヘッダ集合管(52)の内部空間は、主熱交換領域(61)に対応した主連通空間(81)と、補助熱交換領域(62)に対応した補助連通空間(82)とに区分されている。主連通空間(81)は、2枚の仕切板(52a)によって、下から上に向かって順に、第1部分空間(81a)、第2部分空間(81b)及び第3部分空間(81c)に仕切られている。各部分空間(81a〜81c)は、各主熱交換部(61a〜61c)を構成する全ての扁平管(53)と連通している。
補助連通空間(82)は、2枚の仕切板(52b)によって、下から上に向かって順に、第4部分空間(82a)、第5部分空間(82b)及び第6部分空間(82c)に仕切られている。各部分空間(82a〜82c)は、各補助熱交換部(62a〜62c)を構成する全ての扁平管(53)と連通している。
第2ヘッダ集合管(52)には、2本の連絡配管(85,86)が取り付けられている。第1連絡配管(85)は、その一端が第2部分空間(81b)に接続され、その他端が第5部分空間(82b)に接続される。第2連絡配管(86)は、その一端が第3部分空間(81c)に接続され、その他端が第4部分空間(82a)に接続される。また、第2ヘッダ集合管(52)では、第1部分空間(81a)と第6部分空間(82c)とが、互いに連続した一つの空間を形成している。
図4に示すように、室外熱交換器(23)は、ケーシング(40)の底板(41)に配置された3つのゴム部材(91〜93)によって下から支持され、さらに、各ヘッダ集合管(51,52)に2つずつ設けられた取付部材(97)によってケーシング(40)の各側板(42b,42c)に固定されている。
ゴム部材(91〜93)は、絶縁性のゴム材料であって、室外熱交換器(23)を防振すると共に、ヘッダ集合管(51,52)とケーシング(40)の底板(41)との間を絶縁している。
取付部材(97)は、ヘッダ集合管(51,52)に固定されるブラケット(図示省略)と、側板(42b,42c)に固定される取付板(図示省略)と、絶縁性の樹脂カバー(図示省略)とを有し、樹脂カバーの内部でブラケットと取付板との間を絶縁している。
〈温度センサの取付構造)
次に、第2ヘッダ集合管(52)に取り付けられる温度センサ(100)の取付構造について図7〜図12を参照しながら説明する。
図7に示すように、第2ヘッダ集合管(52)には、温度センサ(100)と、取付部材(110)と、位置決め部材(120)とが設けられている。
温度センサ(100)は、第2ヘッダ集合管(52)内の冷媒の温度を測定するものである。図8に示すように、温度センサ(100)は、サーミスタ等の感温素子(101)と、リード線(102)と、ケース(103)と、モールド樹脂(104)とを有している。
感温素子(101)には、リード線(102)が接続されている。この感温素子(101)からリード線(102)へは、温度によって変化する信号(以下、温度信号と言う)が伝達され、リード線(102)を通じて、機械室(S2)内の制御部(96)へ伝送される。(図11を参照)
ケース(103)は、アルミニウム製であって、一端が閉塞され他端が開口した細長い円筒状に形成されている。このケース(103)には、感温素子(101)及びリード線(102)の一端が差し込まれ、エポキシなどのモールド樹脂(104)が封入されている。
取付部材(110)は、第2ヘッダ集合管(52)の外周面に固定され、温度センサ(100)を第2ヘッダ集合管(52)の外周面に取り付けるものである。図9に示すように、この取付部材(110)は、帯状で剛性を有するステンレス製の板材を湾曲させることによって形成され、その表面全体が絶縁材料によってコーティングされている。この取付部材(110)は、取付把持部(111)と案内片(113)とセンサ挿入孔部(114)とを有している。
取付把持部(111)は、平面視略C字状の開口リング体であって、開口部(112)を有している。この取付把持部(111)は、第2ヘッダ集合管(52)の外周面へ嵌め込むことによって、第2ヘッダ集合管(52)を把持するように構成されている。
案内片(113)は、取付把持部(111)の開口部(112)において、板材の両端を外へ平面視略円弧状に折り返して形成されている。この案内片(113)は、取付把持部(111)を第2ヘッダ集合管(52)の外周面へ嵌め込む際に、第2ヘッダ集合管(52)を開口部(112)へ誘い込む。
センサ挿入孔部(114)は、取付把持部(111)の周方向の中央部に連続的に形成され、中央部から外へ向かって平面視略円弧状に突出するように湾曲形成されている。このセンサ挿入孔部(114)は、上下方向に温度センサ(100)を挿入して固定するようになっている。尚、本実施形態では、図7に示すように、温度センサ(100)はセンサ挿入孔部(114)の下から挿入されている。
位置決め部材(120)は、第2ヘッダ集合管(52)の外周面に固定され、取付部材(110)を位置決めするものである。図10に示すように、この位置決め部材(120)は、帯状でアルミニウム製の板材を湾曲させることによって上下対称に形成されている。この位置決め部材(120)は、位置決め把持部(121)と切り欠き部(123)とを有している。
位置決め把持部(121)は、平面視略C字状の開口リング体であって、開口部(122)を有している。この取付把持部(111)は、第2ヘッダ集合管(52)の外周面へ嵌め込むことによって、第2ヘッダ集合管(52)を把持するように構成されている。
切り欠き部(123)は、位置決め把持部(121)の周方向の中央部において、上端側と下端側とに形成され、それぞれ四角状に切り欠かれている。
図7に示すように、取付部材(110)と位置決め部材(120)は、共に、第2ヘッダ集合管(52)の第2部分空間(81b)に対応する位置に、扁平管(53)の反対側から嵌め込んで固定されている。取付部材(110)は、位置決め部材(120)の上側に、若干間隔をあけて固定されている。固定された状態では、位置決め部材(120)の切り欠き部(123)の真上に、取付部材(110)のセンサ挿入孔部(114)が位置している。
温度センサ(100)は、ケース(103)をセンサ挿入孔部(114)へ下から挿入し、リード線(102)をセンサ挿入孔部(114)の下から引き出して上へ折り返し、そのまま上方へ延ばすようにしている。こうすることで、凝縮水がリード線(102)を伝って垂れ落ちる場合に、その凝縮水をリード線(102)の折り返し部分から滴下させることができ、凝縮水がケース(103)まで達して冷媒の温度が正確に測れなくなる事態を回避することができる。
温度センサ(100)のリード線(102)は、図11に示すように、第2ヘッダ集合管(52)横のカバー(91)の上端に形成された案内溝(92)と、室外ファン(15)のモータ台(93)の上部に形成された案内孔(94)と、仕切板(44)の上端に形成された案内溝(95)とに引っ掛けられ、機械室(S2)内の制御部(96)に接続されている。
図7に示すように、リード線(102)は、センサ挿入孔部(114)から第2連絡配管(86)にかけて、緩衝材(130)によって覆われている。この緩衝材(130)は、空調運転時におけるリード線(102)の振動を吸収するものであり、リード線(102)が周辺部品に当たることによる異音の発生を防止している。図12に示すように、緩衝材(130)は、ゴムシート(131)、留め部(132)、及び被覆材(133)を有している。ゴムシート(131)は、EPDM製のシート材であって、その端部同士を合わせてリード線(102)の周囲を覆っている。留め部(132)は、鉄製の針材であって、ゴムシート(131)に貫通してゴムシート(131)の端部同士を固定している。被覆材(133)は、アルミニウム製のシート材であって、留め部(132)を覆っている。この被覆材(133)によって、鉄製の留め部(132)とアルミニウム製の第2ヘッダ集合管(52)との接触を回避することができ、第2ヘッダ集合管(52)の腐食(電食)を防止することができる。
〈温度センサの取り付け手順〉
上記構成において、温度センサ(100)の取り付けは以下の手順で行われる。
まず、扁平管(53)を第2ヘッダ集合管(52)へ差し込む前(室外熱交換器(23)の組立前)に、温度センサ(100)の位置決めが行われる。温度センサ(100)の位置決めは、位置決め部材(120)によって行われ、位置決め部材(120)が第2ヘッダ集合管(52)の外周面に取り付けられる。位置決め部材(120)は、第2ヘッダ集合管(52)の外周面において、第2部分空間(81b)に対応する所定の位置に、扁平管(53)の反対側から嵌め込まれる。
次に、扁平管(53)を第2ヘッダ集合管(52)へ差し込んだ後に、ロウ付けが行われる。このロウ付けによって、第2ヘッダ集合管(52)と扁平管(53)とが接合され、さらに、位置決め部材(120)が第2ヘッダ集合管(52)の外周面に接合される。
次に、温度センサ(100)の取り付けが行われる。温度センサ(100)は、取付部材(110)のセンサ挿入孔部(114)に挿入された状態で取り付けられる。取付部材(110)は、第2ヘッダ集合管(52)の外周面において、位置決め部材(120)の上側に、若干間隔をあけて、扁平管(53)の反対側から嵌め込まれる。嵌め込まれた状態では、位置決め部材(120)の切り欠き部(123)の真上に、取付部材(110)のセンサ挿入孔部(114)が位置している。
このように本実施形態では、ロウ付け前(ヘッダ集合管(51,52)へ扁平管(53)を差し込む前)に位置決め部材(120)を用いて温度センサ(100)の位置決めが行われ、ロウ付け後(ヘッダ集合管(51,52)と扁平管(53)とを接合した後)にこの位置決め部材(120)を目印にして、温度センサ(100)の取り付けが行われる。
−実施形態の効果−
本実施形態では、第2ヘッダ集合管(52)における温度センサ(100)の取付位置に位置決め部材(120)を取り付けることによって、温度センサ(100)の位置決めを行うようにした。こうすることで、ロウ付け前(ヘッダ集合管(51,52)へ扁平管(53)を差し込む前)に温度センサ(100)の位置決めを行うことができ、ロウ付け後(ヘッダ集合管(51,52)と扁平管(53)とを接合した後)に温度センサ(100)の位置決めを行っていた従来よりも、位置決めの作業性を向上させることができる。
また、本実施形態では、温度センサ(100)の取付部材(110)の下側に、位置決め部材(120)を固定するようにした。これにより、取付部材(110)の下方への位置ずれを防止することができる。
また、本実施形態では、取付部材(110)のセンサ挿入孔部(114)の真下に、位置決め部材(120)の切り欠き部(123)を形成するようにした。これにより、温度センサ(100)のリード線(102)がセンサ挿入孔部(114)の下から引き出される場合でも、そのリード線(102)と位置決め部材(120)との干渉を回避することができる。その結果、取付部材(110)を位置決め部材(120)へ接近させることができ、温度センサ(100)の位置精度を高めることができる。
また、本実施形態では、位置決め部材(120)を上下対称に形成するようにした。これにより、位置決め部材(120)を上下反対に取り付けても、リード線と位置決め部材(120)との干渉を回避することができ、取り付け方向に関係なく、常に温度センサ(100)の位置精度を高めることができる。
《その他の実施形態》
上記実施形態については、以下のような構成にしてもよい。
上記実施形態の取付部材(110)には、センサ挿入孔部(114)が取付把持部(111)の周方向の中央部に形成されている。しかし、センサ挿入孔部(114)の位置はこれに限らず、例えば、図13に示すように、センサ挿入孔部(114)を取付把持部(111)の周方向の一端である開口部(112)に形成するようにしても構わない。この場合、図14に示すように、センサ挿入孔部(114)の位置を周方向にずらすことができ、第2連絡配管(86)から離すことによって、取付部材(110)の取付作業を容易にすることができる。
また、上記実施形態では、第2ヘッダ集合管(52)の第2部分空間(81b)に対応する位置に、取付部材(110)と位置決め部材(120)とが取り付けられている。しかし、これら2つの部材(110,120)の取付位置はこれに限らず、例えば、これらの部材(110,120)を第2ヘッダ集合管(52)の他の空間に対応する位置に取り付けても、第1ヘッダ集合管(51)の外周面に取り付けても良い。
また、上記実施形態では、取付部材(110)が、位置決め部材(120)の上側に若干間隔をあけて固定されている。しかし、位置決め部材(120)の上端に取付部材(110)の下端が接した状態で、取付部材(110)を固定するようにしても構わない。
以上説明したように、本発明は、ヘッダ集合管、扁平管、及びフィンを備えた熱交換器に関し、特に、ヘッダ集合管に温度センサが取り付けられた熱交換器について有用である。
23 室外熱交換器(熱交換器)
51 第1ヘッダ集合管(ヘッダ集合管)
52 第2ヘッダ集合管(ヘッダ集合管)
53 扁平管
55 フィン
100 温度センサ
110 取付部材
111 取付把持部
114 センサ挿入孔部
120 位置決め部材
121 位置決め把持部
123 切り欠き部

Claims (4)

  1. 立設された2つのヘッダ集合管(51,52)と、該2つのヘッダ集合管(51,52)の間に上下方向に配列され、一端が一方のヘッダ集合管(51,52)へ差し込まれ、他端が他方のヘッダ集合管(51,52)へ差し込まれた複数の扁平管(53)と、該扁平管(53)に接合された複数のフィン(55)とを備えた熱交換器であって、
    上記ヘッダ集合管(51,52)内の冷媒の温度を測定する温度センサ(100)と、
    上記ヘッダ集合管(51,52)の外周面に固定され、上記温度センサ(100)を上記ヘッダ集合管(51,52)に取り付ける取付部材(110)と、
    上記ヘッダ集合管(51,52)の外周面に固定され、上記温度センサ(100)の取付位置を決めるための位置決め部材(120)とを備えている
    ことを特徴とする熱交換器。
  2. 請求項1において、
    上記取付部材(110)は、上記ヘッダ集合管(51,52)の外周面を把持することで上記ヘッダ集合管(51,52)に固定され、
    上記位置決め部材(120)は、上記ヘッダ集合管(51,52)において上記取付部材(110)の下側に固定される
    ことを特徴とする熱交換器。
  3. 請求項2において、
    上記取付部材(110)は、上記ヘッダ集合管(51,52)の外周面を把持する取付把持部(111)と、該取付把持部(111)に形成され、上記温度センサ(100)を上下方向に挿入するセンサ挿入孔部(114)とを有し、
    上記位置決め部材(120)は、上記ヘッダ集合管(51,52)の外周面を把持する位置決め把持部(121)と、該位置決め把持部(121)の上端において上記センサ挿入孔部(114)に対応する位置に形成された切り欠き部(123)とを有している
    ことを特徴とする熱交換器。
  4. 請求項3において、
    上記位置決め部材(120)は、上下対称に形成されている
    ことを特徴とする熱交換器。
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