JP2013231480A - 液封防振装置 - Google Patents
液封防振装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013231480A JP2013231480A JP2012103900A JP2012103900A JP2013231480A JP 2013231480 A JP2013231480 A JP 2013231480A JP 2012103900 A JP2012103900 A JP 2012103900A JP 2012103900 A JP2012103900 A JP 2012103900A JP 2013231480 A JP2013231480 A JP 2013231480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relief valve
- liquid chamber
- relief
- valve
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 title description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 104
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims abstract description 21
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims description 28
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 22
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 18
- 230000001629 suppression Effects 0.000 abstract 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 47
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 18
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/10—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like
- F16F13/105—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like characterised by features of partitions between two working chambers
- F16F13/106—Design of constituent elastomeric parts, e.g. decoupling valve elements, or of immediate abutments therefor, e.g. cages
Abstract
【解決手段】弾性膜10の中央にリリーフバルブ11を設け、その中心部にリリーフ穴12を設ける。リリーフバルブ11は外周側の本体部14よりも薄肉にし、リリーフバルブ11の上面に周方向へ適当間隔で抑え突起13を突出させる。弾性膜10は上下から上ホルダ20と下ホルダ30で挟んで一体化され、このとき突起支持部23に抑え突起13が当接し、中央部21の中央穴22がリリーフ穴12の上方に位置する。リリーフバルブ11の下面は下ホルダ30のシール部31に密接し、リリーフ穴12はシール部31で閉じられる。負圧側の過大変形時、副液室6の作動液はリリーフバルブ11の内周部をめくり上げるように先導変形させ迅速にリリーフバルブ11をシール部31から離し中央穴22から主液室5へ迅速にリークさせる。
【選択図】 図8
Description
また、主液室から加圧する振動を正圧側、逆向きの振動を負圧側とするとき、過大振動の入力時に、正圧側から負圧側に転じると、副液室から主液室への作動液の戻りが遅れて主液室内が一時的に負圧となり、主液室内の作動液中に気泡が発生し、この気泡が崩壊することにより衝撃的な異音を発するキャビテーション異音が発生することがある。
このキャビテーション異音を阻止するための構造の一例として、仕切部材に弾性膜を設け、この中心に円筒状のリリーフバルブを設け、この円筒部の軸穴をリリーフ穴にするとともに、弾性膜の副液室側を支持する部材にリリーフバルブと当接してリリーフ穴を塞ぐシール部を設け、かつシール部の周囲に副液室側へ開口する貫通穴を形成し、正圧側では、リリーフバルブをシール部へ密着させてリリーフ穴を閉じることにより、主液室から副液室へのリークを防ぎ、負圧側では、リリーフバルブをシール部から離して、副液室→リリーフ穴→主液室と作動液をリークさせ、これにより、キャビテーションを防止するようにしたものが公知である。
しかし、このようにリリーフバルブを円筒状に構成すると、軸方向の剛性が極めて大きくなるため、この円筒部を軸方向へ圧縮変形する形式では、圧縮変形完了によりリークを開始するまでの時間がかかり、速やかなリークを生じにくくなるので、タイムラグが発生してキャビテーション防止に遅れを生じるおそれがある。
そこで本願は、このような遅れを生じないようにタイムラグを少なくして、迅速なリークの実現によりタイミングよくキャビテーションの発生を抑制することを目的とする。
前記仕切部材は、前記弾性膜を上ホルダと下ホルダで挟んで一体化され、
前記弾性膜は、中央部に前記リリーフバルブを設け、その外周部に主液室の内圧変動を吸収する本体部を一体に設け、
前記リリーフバルブは、前記本体部よりも薄肉に形成され、その中心部にリリーフ穴を設け、
前記下ホルダは、前記リリーフバルブの下方位置にシール部を設け、このシール部を前記リリーフバルブへ密接させてリリーフ穴を閉じるとともに、
キャビテーションの発生条件下では、前記リリーフバルブの前記リリーフ穴周囲部分をめくり上げるように弾性変形させることにより、前記シール部から離して開弁させ、前記副液室から前記リリーフ穴を介して前記主液室へリークさせることを特徴とする液封防振装置。
前記リリーフバルブの上面に周方向へ所定間隔で抑え突起を上方へ一体に突出させ、前記上ホルダの前記リリーフバルブ上方に設けられている突起支持部へ押し当てることにより、前記リリーフバルブを前記シール部へ押しつけたことを特徴とする。
リリーフバルブ開放時における過大変形を防止するための開弁規制部を前記上ホルダに設けたことを特徴とする。
前記弾性膜の本体部が所定以上に大きく弾性変形することを規制するための弾性変形規制部を前記上ホルダと下ホルダに設けたことを特徴とする。
前記上ホルダは、前記弾性膜の本体部が所定以上に大きく弾性変形することを規制するための弾性変形規制部を備えるとともに、
この弾性変形規制部よりも径方向内側かつ前記リリーフバルブより上方部分を単一の開口としたことを特徴とする。
リリーフバルブが、開放時に過大変形しようとすると、上ホルダに設けた開弁規制部によりこれを規制する。このため、開放時におけるリリーフバルブの過大変形を防止して、閉状態への復帰を迅速にすることができる。また、過大変形が防止されることにより、リリーフバルブをより柔軟にして迅速に開くようにすることができる。
上ホルダと下ホルダに本体部が所定以上に大きく弾性変形することを規制するための弾性変形規制部を設けたので、本体部が所定以上の大きな弾性変形をせず、その結果、リリーフバルブを本体部と一体に設けても、リリーフバルブの閉状態に影響せず、閉状態を安定させることができる。
リリーフバルブのリーク時における抵抗を無くし、より迅速な開弁を可能にする。
図4は仕切部材7の平面図、図5は仕切部材7の構成各部を分解して示す斜視図、図6は弾性膜の平面図、図7は下ホルダの平面図、図8は図4の8−8線断面図、図9は図4の9−9線断面図、図10は弾性膜の一部を拡大した断面図、図11は作用を説明する部分断面図である。
この正圧側と負圧側の振動が交互に入力することにより、主液室5は拡縮を繰り返し、作動液がオリフィス8を通って主液室5と副液室6間を移動し、所定の共振周波数にて液柱共振して高減衰を実現する。
リリーフバルブ11はリリーフ穴12を同心円状に囲んで形成される弾性膜10の薄肉部である。
リリーフバルブ11の下面11bには、下方へ突出するとともに環状をなしてリリーフ穴12を囲むシール突起11cを一体に備え(図10・11参照)、リリーフバルブ11のシール部31に対する着座時、すなわちリリーフバルブ11の閉状態における、リリーフバルブ11の下面11bとシール部31の上面との間におけるシールを確実にしてリークを防いでいる。但し、図8・9等におけるリリーフバルブ11の着座状態を示す図では、シール突起11cがつぶれてリリーフバルブ11の下面11bがシール部31の上面へ密着しているため、シール突起11cは見えていない。
抑え突起13の主液室5側へ突出する先端部は、後述する上ホルダ20の突起支持部23下面へ押し当てられている(図8参照)。抑え突起13はこの押し当てにより長さ方向で圧縮され、リリーフバルブ11の下面11bをシール部31の上面へ押しつけている。
本体部14とリリーフバルブ11の境界部は段差をなす。本体部14の外周には、本体部14より厚肉の固定部16が一体に形成されている。
リリーフバルブ11は、過大振動入力時の負圧側振動のときのみ弾性変形するように肉厚T1が設定されている。
抑え突起13の突出高さ(リリーフバルブ11の下面11bからの突出量)はHであり、上ホルダ20の突起支持部23下面とシール部31の上面間の間隔Dより若干大きくされている。突起支持部23の下面とシール部31の上面間の間隔をDとする。
中央部21はリリーフバルブ11と上下方向で重なる大きさであり、一部に抑え突起13の先端部が下方から押し当てられる突起支持部23が形成されている。
突起支持部23は中央部21の中央穴22に臨む内周部の一部を段差状に下方へ落とし込ませ、かつ略水平に中央穴22内へ突出するように形成されている。
なお、開弁規制部21aの径方向内周側端部である先端部は突起支持部23の基部に相当し、突起支持部23は開弁規制部21aの先端部から略水平に径方向内方へ突出している。したがって、開弁規制部21aの先端部とシール部31の上面間の間隔はほぼDと同じ程度になる。
開弁規制部21aの傾斜角θはリリーフバルブ11の開き角度を規制し、角度θは任意に設定できる。
外周部26は下向きに開放された略U字状断面をなすとともに、ほぼ外周部26の全周にわたって設けられたオリフィス溝27が形成されている。
オリフィス溝27の一端部は外周部26を貫通する主液室側開口部27aになっている。
オリフィス溝27の内外周壁は径方向リブ25aの下面25dよりも下方へ突出し、内周壁28の基部には固定部16の上部が嵌合する周溝29が形成されている。
本体部14と重なる部分は下弾性変形規制部35をなす。
下弾性変形規制部35は十文字状の径方向リブ35aとシール部31の周囲を同心円状に囲む周方向リブ35bで構成され、周方向リブ35bにより連通穴34を径方向に内周部34aと外周部34bとに区画する。
外周部36は下弾性変形規制部35の外周部より下方へ張り出す肉厚部であり、オリフィス溝37が形成されている。
オリフィス溝37の一端部は外周部36を貫通する副液室側開口部37aになっている。
外周部36の上面でオリフィス溝27の内外周壁との合わせ部は、下弾性変形規制部35の上面35cと面一である。
すると、オリフィス溝27とオリフィス溝37が上下に合わさってオリフィス8をなすとともに、固定部16の上部が周溝29に嵌合され、かつ下端部が外周部36の上面へ押しつけれて固定され、全体が一体化される。
また、リリーフバルブ11の上下に連通穴24の内周部24a及び連通穴34の内周部34aが重なり、本体部14の上下には、内周部24aの一部と外周部24b及び内周部34aの一部と外周部34bが重なる。
さらに、上規制部の下面25dと本体部上面14aの間には間隙が設けられ、この間隙により上液室41が形成されている。
また、下規制部の上面35cと本体部下面14bの間にも間隙が設けられ、この間隙により下液室42が形成されている。
また、下液室42は連通穴34の内周部34a及び外周部34bを介して副液室6と連通している。さらに、リリーフ穴12がシール部31から離れたバルブの開状態でリリーフ穴12を介してバルブ液室40へ連通し、副液室6から主液室5への液体移動によるリークを可能にする。但し、リリーフバルブ11がシール部31へ密接してリリーフ穴12が閉じられたバルブの閉状態ではバルブ液室40との連通を遮断される。したがって、下液室42とバルブ液室40の間は、リリーフバルブ11により開閉されることになる。
まず、図8〜10の状態では、リリーフバルブ11がシール部31へ密接しているため、リリーフ穴12がシール部31で閉じられている。したがって、下液室42とバルブ液室40の間はリリーフバルブ11で遮断され、副液室6からリリーフ穴12を通して主液室5へのリーク、又はこの逆経路のリークを生じない。
また、副液室6の作動液は連通穴34を介して下液室42へ移動するが、リリーフ穴12へは移動できず、主液室5へのリークは生じない。
このとき、リリーフバルブ11は開弁規制部21aの斜面に沿って開き、開弁規制部21aへ押しつけられる。
連通穴34→下液室42→リリーフ穴12→中央穴22→(連通穴24)→主液室5、
の経路でリークし、主液室5の負圧を急速に解消させてキャビテーションの発生を抑制する。
しかも、この開弁は、急速かつスムーズに行われるため、キャビテーション発生条件となってからリーク開始までのタイムラグが少なくなり、タイミングが遅れることなくキャビテーションの発生を確実に抑制できる。
そのうえ、本例では、抑え突起13を対角で2個のみ設けることにより最小としたので、リリーフバルブ11は両抑え突起13で押さえられる部分における剛性が最も高く、両抑え突起13間における周方向中間部が最も剛性が低くなる。このように剛性差が顕著になると、作動液はこの剛性が最も低い部分へまず集中するから、先導的ななめくり上がりをより確実かつ迅速に生じさせることができ、開弁時の開口面積を最大化できる。
しかも、上ホルダ20には開弁規制部21aを設けてあるので、リリーフバルブ11が開放時に過大変形しようとすると、これを開弁規制部21aが規制する。このため、開放時におけるリリーフバルブ11の過大変形を防止して、閉状態への復帰を迅速にすることができる。また、過大変形が防止されることにより、リリーフバルブ11をより柔軟にして迅速に開くようにすることができる。
このようにすると、抑え突起13を設けてリリーフバルブ11を上ホルダ20側で押さえつける必要がないので、抑え突起13及び中央部21、中央穴22、連通穴24を省略できる。
したがって、抑え突起13による抵抗が少なくなるだけ、リリーフバルブ11の開きをさらに迅速化できる。また、構造を簡単化して軽量化できる。
Claims (5)
- 液室を仕切部材(7)で主液室(5)と副液室(6)に区画し、仕切部材(7)に設けられたオリフィス(8)により主液室(5)と副液室(6)を連通するとともに、仕切部材(7)に設けた弾性膜(10)の中央部にキャビテーションを抑制するためのリリーフバルブを設けた液封防振装置において、
前記仕切部材(7)は、前記弾性膜(10)を上ホルダ(20)と下ホルダ(30)で挟んで一体化され、
前記弾性膜(10)は、中央部に前記リリーフバルブ(11)を設け、その外周部に主液室(5)の内圧変動を吸収する本体部(14)を一体に設け、
前記リリーフバルブ(11)は、前記本体部(14)よりも薄肉に形成され、その中心部にリリーフ穴(12)を設け、
前記下ホルダ(30)は、前記リリーフバルブ(11)の下方位置にシール部(31)を設け、このシール部(31)を前記リリーフバルブ(11)へ密接させてリリーフ穴(12)を閉じるとともに、
キャビテーションの発生条件下では、前記リリーフバルブ(11)の前記リリーフ穴(12)周囲部分をめくり上げるように弾性変形させることにより、前記シール部(31)から離して開弁させ、前記副液室(6)から前記リリーフ穴(12)を介して前記主液室(5)へリークさせることを特徴とする液封防振装置。 - 前記リリーフバルブ(11)の上面に周方向へ所定間隔で抑え突起(13)を上方へ一体に突出させ、前記リリーフバルブ(11)上方に設けられている前記上ホルダ(20)の突起支持部(23)へ押し当てることにより、前記リリーフバルブ(11)を前記シール部(31)へ押しつけたことを特徴とする請求項1に記載した液封防振装置。
- リリーフバルブ開放時における過大変形を防止するための開弁規制部(21a)を前記上ホルダ(20)に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載した防振装置。
- 前記弾性膜(10)の本体部(14)が所定以上に大きく弾性変形することを規制するための弾性変形規制部(25・35)を前記上ホルダ(20)と下ホルダ(30)に設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載した防振装置。
- 前記上ホルダ(20)は、前記弾性膜(10)の本体部(14)上に本体部(14)が所定以上に大きく弾性変形することを規制するための弾性変形規制部(25)を備えるとともに、
この弾性変形規制部(25)よりも径方向内側かつ前記リリーフバルブ(11)より上方部分を単一の開口としたことを特徴とする請求項1に記載した液封防振装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012103900A JP5940877B2 (ja) | 2012-04-27 | 2012-04-27 | 液封防振装置 |
DE201311002243 DE112013002243T5 (de) | 2012-04-27 | 2013-04-26 | Flüssigkeitsgedichtete vibrationsisolierende Vorrichtung |
PCT/JP2013/062370 WO2013161992A1 (ja) | 2012-04-27 | 2013-04-26 | 液封防振装置 |
US14/391,963 US9347516B2 (en) | 2012-04-27 | 2013-04-26 | Liquid sealed vibration isolating device |
CN201380022084.2A CN104254708B (zh) | 2012-04-27 | 2013-04-26 | 液封防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012103900A JP5940877B2 (ja) | 2012-04-27 | 2012-04-27 | 液封防振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013231480A true JP2013231480A (ja) | 2013-11-14 |
JP5940877B2 JP5940877B2 (ja) | 2016-06-29 |
Family
ID=49483289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012103900A Active JP5940877B2 (ja) | 2012-04-27 | 2012-04-27 | 液封防振装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9347516B2 (ja) |
JP (1) | JP5940877B2 (ja) |
CN (1) | CN104254708B (ja) |
DE (1) | DE112013002243T5 (ja) |
WO (1) | WO2013161992A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022113552A1 (ja) * | 2020-11-24 | 2022-06-02 | 住友理工株式会社 | 流体封入式防振装置 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101510350B1 (ko) * | 2013-08-28 | 2015-04-07 | 현대자동차 주식회사 | 진동을 흡수하는 마운팅 장치 |
DE102014108840B4 (de) * | 2014-06-24 | 2019-05-09 | Vibracoustic Gmbh | Entkoppeltes Hydrolager |
JP6562697B2 (ja) * | 2015-04-28 | 2019-08-21 | 山下ゴム株式会社 | 防振装置 |
CN104806688A (zh) * | 2015-04-29 | 2015-07-29 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种液压悬置 |
DE102015111505B4 (de) | 2015-07-15 | 2018-03-08 | Vibracoustic Gmbh | Trennvorrichtung und Hydrolager |
JP6572079B2 (ja) * | 2015-09-29 | 2019-09-04 | 山下ゴム株式会社 | 液封防振装置 |
DE102016101203A1 (de) * | 2016-01-25 | 2017-07-27 | Vibracoustic Gmbh | Hydrolager mit Unterdruckventil |
DE102017103603B4 (de) | 2017-02-22 | 2023-03-16 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Hydrolager zur Lagerung eines Aggregats eines Kraftfahrzeugs |
JP7000243B2 (ja) * | 2018-04-26 | 2022-01-19 | 山下ゴム株式会社 | 防振装置 |
EP3770463A4 (en) * | 2018-05-10 | 2021-12-29 | Bridgestone Corporation | Vibration damping device |
WO2020039648A1 (ja) * | 2018-08-24 | 2020-02-27 | 住友理工株式会社 | 流体封入式防振装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009222192A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式防振装置 |
JP2010101466A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 液封入式防振装置 |
JP4820792B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2011-11-24 | 東海ゴム工業株式会社 | 流体封入式防振装置 |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3225700C1 (de) * | 1982-07-09 | 1983-11-17 | Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim | Elastisches Gummilager |
FR2560326B1 (fr) * | 1984-02-27 | 1988-07-29 | Hutchinson | Perfectionnements aux supports antivibratoires hydrauliques |
DE3526686A1 (de) * | 1985-07-25 | 1987-02-05 | Metzeler Kautschuk | Zweikammer-motorlager mit hydraulischer daempfung |
DE3617813A1 (de) * | 1986-05-27 | 1987-12-03 | Freudenberg Carl Fa | Motorlager |
FR2632696B1 (fr) * | 1988-06-09 | 1993-10-01 | Hutchinson | Perfectionnements aux dispositifs antivibratoires hydrauliques |
JPH0625727Y2 (ja) * | 1988-08-23 | 1994-07-06 | 東海ゴム工業株式会社 | 流体封入式マウント装置 |
JPH0271140U (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-30 | ||
FR2812362B1 (fr) * | 2000-07-28 | 2003-02-07 | Hutchinson | Support antivibratoire hydraulique et son procede de fabrication |
US6485005B1 (en) * | 2000-11-03 | 2002-11-26 | Delphi Technologies, Inc. | Hydraulic mount with gas spring supported decoupler |
US6439556B1 (en) * | 2001-02-15 | 2002-08-27 | Delphi Technologies, Inc. | Active decoupler hydraulic mount |
JP3783100B2 (ja) * | 2001-08-07 | 2006-06-07 | 東洋ゴム工業株式会社 | 液封入式防振装置 |
FR2851312B1 (fr) * | 2003-02-13 | 2006-06-23 | Hutchinson | Support antivibratoire hydraulique |
JP2007092972A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式防振装置 |
WO2008069131A1 (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-12 | Honda Motor Co., Ltd. | 液封防振装置 |
JP5170809B2 (ja) * | 2007-08-27 | 2013-03-27 | 山下ゴム株式会社 | 液封防振装置 |
JP4358891B1 (ja) * | 2008-09-29 | 2009-11-04 | 東洋ゴム工業株式会社 | 液封入式防振装置 |
JP5051915B2 (ja) * | 2008-10-28 | 2012-10-17 | 東海ゴム工業株式会社 | 流体封入式防振装置 |
DE102009043557B4 (de) * | 2009-09-30 | 2017-10-19 | Vibracoustic Gmbh | Aggregatelager und ein Lagerkern dafür |
JP5719704B2 (ja) * | 2011-06-30 | 2015-05-20 | 住友理工株式会社 | 流体封入式能動型防振装置 |
-
2012
- 2012-04-27 JP JP2012103900A patent/JP5940877B2/ja active Active
-
2013
- 2013-04-26 US US14/391,963 patent/US9347516B2/en active Active
- 2013-04-26 WO PCT/JP2013/062370 patent/WO2013161992A1/ja active Application Filing
- 2013-04-26 DE DE201311002243 patent/DE112013002243T5/de not_active Withdrawn
- 2013-04-26 CN CN201380022084.2A patent/CN104254708B/zh active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4820792B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2011-11-24 | 東海ゴム工業株式会社 | 流体封入式防振装置 |
JP2009222192A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式防振装置 |
JP2010101466A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 液封入式防振装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022113552A1 (ja) * | 2020-11-24 | 2022-06-02 | 住友理工株式会社 | 流体封入式防振装置 |
DE112021001891T5 (de) | 2020-11-24 | 2023-01-26 | Sumitomo Riko Company Limited | Fluidgefüllte Schwingungsdämpfungsvorrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE112013002243T5 (de) | 2015-03-05 |
US20150123326A1 (en) | 2015-05-07 |
CN104254708A (zh) | 2014-12-31 |
JP5940877B2 (ja) | 2016-06-29 |
WO2013161992A1 (ja) | 2013-10-31 |
CN104254708B (zh) | 2016-05-18 |
US9347516B2 (en) | 2016-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5940877B2 (ja) | 液封防振装置 | |
JP2008138854A (ja) | 液封防振装置 | |
JP2009052675A (ja) | 液封防振装置 | |
JP5665989B2 (ja) | 防振装置 | |
WO2008069131A1 (ja) | 液封防振装置 | |
JP7159303B2 (ja) | 防振装置 | |
JP5919129B2 (ja) | 防振装置 | |
JP5642241B1 (ja) | 防振装置 | |
JP2009085313A (ja) | 流体封入式防振装置 | |
JP5431982B2 (ja) | 液封入式防振装置 | |
JP2010084789A (ja) | 流体封入式防振装置 | |
WO2021090938A1 (ja) | 防振装置 | |
JP2010223324A (ja) | 防振装置 | |
JP7290550B2 (ja) | 防振装置 | |
JP7326121B2 (ja) | 防振装置 | |
JP2022083392A (ja) | 流体封入式防振装置 | |
WO2014021110A1 (ja) | 防振装置 | |
JP2010139023A (ja) | 液封入式防振装置 | |
JP6889647B2 (ja) | 防振装置 | |
JP2019215052A (ja) | 防振装置 | |
JP7301713B2 (ja) | 流体封入式防振装置 | |
WO2016063627A1 (ja) | 防振装置 | |
JP6978982B2 (ja) | 防振装置 | |
JP5436252B2 (ja) | 防振装置 | |
JP2010084822A (ja) | 流体封入式防振装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151027 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160419 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160519 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5940877 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |