JP2010223324A - 防振装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液体が封入された第1取付部材内の液室を主液室と副液室とに区画する仕切り部材8を備えた装置であって、この仕切り部材には、主液室と副液室とを連通させ、シェイク振動の入力に対して液柱共振を生じさせる第1制限通路R2と、流通抵抗が第1制限通路より小さく、且つ、アイドル振動の入力に対して液柱共振を生じさせる第2制限通路R1と、主液室内の液圧変動に応じて第2制限通路と副液室との連通及びその遮断を切り替える切替機構17と、が設けられ、第2制限通路には、アイドル振動の入力時に該通路内で液柱共振を生じさせるように弾性変形し、且つ、主液室と副液室との連通を遮断する薄膜体18が配設されている防振装置を提供する。
【選択図】図3
Description
この種の防振装置の1つとして、振動発生部と振動受け部とのうちいずれか一方に連結される外筒と、他方に連結される内筒と、これら両筒を弾性的に連結する弾性体と、外筒内の液室を主液室と副液室とに区画すると共に、両液室を連通するオリフィス通路(制限通路)が形成された仕切り部材と、を備えた液体封入型の防振装置が従来から知られている。
この種の防振装置の1つとして、主液室内の液圧変動に応じてスライド移動するピストン部材を利用して、シェイクオリフィス通路とアイドルオリフィス通路とを切り替える防振装置が知られている(特許文献1参照)。
ピストン部材は、オリフィス部材の内部を、主液室に連通する液圧空間と、副液室に連通するオリフィス空間との2つの空間に区画している。そして、ピストン部材は、主液室内の液圧に応じてスライド移動し、オリフィス部材に形成されたオリフィス開口を閉塞或いは開放する役割を担っている。
よって、共用オリフィス部、専用オリフィス部及び2つの連通路は、上述したシェイクオリフィス通路として機能する。
よって、共用オリフィス部、オリフィス開口及びオリフィス空間は、上述したアイドルオリフィス通路として機能する。
ここで、共用オリフィス部に流入してきた液体をオリフィス空間側に流すか、或いは、専用オリフィス部側に流すか、を決定しているのは、ピストン部材である。つまり、オリフィス開口を開放する開放位置から、閉塞する閉塞位置までピストン部材を下方移動させない限り、液体はオリフィス空間側に流れてしまう。即ち、主液室内の液圧変動を大きくしてピストン部材を下方移動させない限り、アイドルオリフィス通路からシェイクオリフィス通路への切り替えを行うことができない。
よって、この微振幅のシェイク振動が従来の防振装置に入力された場合には、ピストン部材を下方移動させるほど主液室内の液圧変動を大きくすることができないので、オリフィス開口が開放されたままの状態になってしまっていた。よって、主液室内の液体は、シェイクオリフィス通路ではなくアイドルオリフィス通路に優先的に流れてしまっていた。つまり、本来シェイクオリフィス通路に流すべきところ、アイドルオリフィス通路側に流れてしまっていたので、液柱共振の作用を期待することができず、微振幅のシェイク振動を減衰吸収することが難しかった。
(1)本発明に係る防振装置は、振動発生部と振動受け部とのうちいずれか一方に連結される筒状の第1取付部材及び他方に連結される第2取付部材と、前記第1取付部材と前記第2取付部材とを弾性的に連結する弾性体と、液体が封入された前記第1取付部材内の液室を、前記弾性体を壁面の一部とする一方側の主液室と他方側の副液室とに区画する仕切り部材と、を備えた液体封入型の防振装置であって、前記仕切り部材には、前記主液室と前記副液室とを連通させ、シェイク振動の入力に対して液柱共振を生じさせる第1制限通路と、流通抵抗が前記第1制限通路より小さく、且つ、アイドル振動の入力に対して液柱共振を生じさせる第2制限通路と、前記主液室内の液圧変動に応じて、前記第2制限通路と前記副液室との連通及びその遮断を切り替える切替機構と、が設けられ、前記第2制限通路には、アイドル振動の入力時に該通路内で液柱共振を生じさせるように弾性変形し、且つ、前記主液室と前記副液室との連通を遮断する薄膜体が配設されていることを特徴とする。
なお、アイドル振動が入力された場合には、シェイク振動時とは異なり主液室内に大きな液圧変動が生じ難い。そのため、切替機構が作動せず第2制限通路が副液室に連通した状態となっている。
従って、微振幅のシェイク振動が入力された場合には、主液室内の液体を、第1制限通路を通じて積極的に主液室と副液室との間で行き来させることができる。その結果、従来減衰吸収することが難しかった微振幅のシェイク振動に関しても、第1制限通路を主に利用して効果的に減衰吸収することができる。
更に、第2制限通路と第1制限通路とが互いに独立しているうえ、薄膜体が配設されているため、主液室内の液圧のピークが2つになり、アイドル振動が入力されている際のアイドルモードとシェイク振動が入力されている際のシェイクモードとの切り替えをよりスムーズに行うことができる。
このように、主液室内の液圧変動に応じて自然且つスムーズに第2制限通路と副液室との連通及びその連通の遮断を切り替えることできるので、アイドルモードとシェイクモードとの切り替えをよりスムーズに行うことができる。
また、上述した各構成品は、それぞれ上面視円形状或いは円環状に形成されると共に、それぞれの中心軸が共通軸上に位置している。よって、本実施形態ではこの共通軸を中心軸Oという。また、中心軸Oに直交する方向を径方向といい、さらに中心軸Oを中心に周回する方向を周方向という。なお、図2では、仕切り部材8の断面状況に伴って中心軸Oが紙面に対して左側に寄った状態となっている。
第1取付部材2は、中心軸O方向の略中間部から下端部に亘る部分が仕切り部材8の形状に合わせて径方向内方に縮径している。また、この縮径した部分よりも上端部側に位置する部分には、径方向内方に凹む絞り部2aが全周に亘って形成されている。そして、上述したように、この絞り部2aよりも上端部側に位置する一端側開口がゴム弾性体4で閉塞され、絞り部2aよりも下端部側に位置する他端側開口がダイヤフラム5で閉塞されている。
なお、第1取付部材2の下端部は、径方向内方に向けてテーパ状に折り曲げられたカシメ部2bとなっており、ダイヤフラム5の脱落防止に貢献している。
なお、ゴム弾性体4及びゴム膜4aは、天然ゴム等を主成分とする同一のゴム材料で一体的に形成されている。
なお、図3は、仕切り部材8の分解斜視図である。図4は、図1に示す視点における仕切り部材8の断面図である。図5は、図2に示す視点における仕切り部材8の断面図である。
オリフィス部材10は、図3から図8に示すように、合成樹脂やアルミニウム等の金属材料により略円柱状に形成されており、主液室6に面する一端側には径方向外方に延在したリング状のフランジ部10aが一体的に形成されている。
なお、図6は、オリフィス部材10の平面図である。図7は、図3に示す矢印C方向から見たオリフィス部材10の斜視図である。図8は、図3に示す矢印D方向から見たオリフィス部材10の側面図である。
この2つの周溝26、27のうち、一方の周溝26は、オリフィス部材10の厚みの略中間部に形成された溝であり、アイドルメンブラン室20とシリンダ室23とを外側で繋ぐように略半周程度周方向に沿って形成されている。
これに対して、他方の周溝27は、オリフィス部材10の厚みの略中間部付近で、且つ、シェイクオリフィス室21の外側に位置する部分を起点として、略1周半程度周方向に沿って形成された溝である。この際、途中でオリフィス部材10の下端部側に落ちるように形成されている。つまり、他方の周溝27は、オリフィス部材10の外周面を、途中で高さを変えながら略1周半程周回するように形成されている。
具体的には、一方の周溝26の流路断面積は、車両のアイドリング運転時に発生するアイドル振動の共振周波数及び振幅(例えば、周波数が18Hz〜30Hzで、振幅が±0.2mm以下)に対応するように設計されている。つまり、一方の周溝26は、流路抵抗がアイドル振動に対応するようにチューニングされ、アイドル振動の入力に対して液柱共振を生じさせるように設計されている。
なお、他方の周溝27に関しては、オリフィス部材10の下端部側に一段落ちた後に、流路断面積が上述したように設計されている。
また、底壁部の中央部(流通開口30よりも径方向の内側に位置する部分)31は、他の部分よりも副液室7側に向けて突出し且つ厚みが大きくなるように設計されている。
なお、このアイドルオリフィス開口部35は、正面視した際に一方の周溝26の延在方向に長いスロット状に形成されており、その延在方向の大きさは延在方向に直交する方向の大きさの略2倍以上となっている。また、開口面積は、一方の周溝26の流路断面積よりも大きくなるように設計されている。
よって、これらアイドルメンブラン室20、連通開口部25、一方の周溝26、アイドルオリフィス開口部35、オリフィス空間23b及び流通開口30は、流通抵抗がシェイクオリフィス通路R2より小さく、且つ、アイドル振動の入力に対して液柱共振を生じさせるアイドルオリフィス通路R1として機能する。
これらコイルスプリング41及びストッパ筒42は、切替機構17の一部として機能する。
なお、連通開口部45の開口面積は、他方の周溝27の流路断面積よりも大きくなるように設計されている。
特に本実施形態では、アイドルオリフィス通路R1とシェイクオリフィス通路R2とが、一部共通するのではなく互いに完全に独立した通路として形成されている。
また、高周波メンブラン室22とアイドルメンブラン室20とシリンダ室23との間には、主液室6側に突出した突起部48が形成されている。この突起部48は、メンブランプレート11及びオリフィスプレート12を取り付ける際の位置決めピンとして機能する。
そして、この環状溝49を利用してメンブランプレート11が組み合わされるようになっている。この際、メンブランプレート11の上面は、フランジ部10aの上面と略面一になるように組み合わされている。そして、フランジ部10aに重なるようにオリフィスプレート12が固定されており、組み合わされたメンブランプレート11をオリフィス部材10との間に収容している。
アイドル開口部15は、アイドルオリフィス通路R1を構成する一部材であり、主液室6に繋がる入口開口部として機能する。同様に、シェイク開口部16は、シェイクオリフィス通路R2を構成する一部材であり、主液室に繋がる入口開口部として機能する。更に、高周波開口部51は、高周波メンブラン室22と主液室6とを連通させる開口部として機能する。
なお、本実施形態では、アイドルメンブラン18を、アイドル開口部15に隣接する位置、即ち、ピストン部材40等で構成される切替機構17よりも主液室6側に配設された場合を例に挙げて説明している。また、このアイドルメンブラン18は、高周波メンブラン19よりも厚みが薄く形成されている。
まず、第1取付部材2又は第2取付部材3のいずれかに、共振周波数が高く振幅が小さいアイドル振動が入力された場合には、この振動によってゴム弾性体4が弾性変形すると共に、主液室6内にこの振動に応じた液圧変動が生じる。
この際、コイルスプリング41の付勢力がアイドル振動の入力時における加圧空間23a内の液圧に平衡する力よりも大きいので、図1及び図2に示すように、ピストン部材40はコイルスプリング41によって押し上げられたままの状態になっている。よって、アイドルオリフィス開口部35は開放されており、一方の周溝26とオリフィス空間23bとが連通した状態となっている。従って、アイドルオリフィス通路R1は、副液室7に連通した状態となっている。
すると、切替機構17が、アイドルオリフィス通路R1と副液室7との連通を遮断する。つまり、コイルスプリング41の付勢力がシェイク振動の入力時における加圧空間23a内の液圧に平衡する力よりも小さいので、主液室6内の液体Wは、図9に示すように、弁座開口52を通った後、逆止弁62の外縁部を撓み変形させながら加圧空間23aに流れ込み、加圧空間23a内の液圧を高める。そのため、ピストン部材40は、加圧空間23aの内容積を拡大し、オリフィス空間23b内の内容積を縮小させるように、シリンダ室23の内周面に摺接しながら副液室7側に移動する。そして、ピストン部材40は、この移動によってアイドルオリフィス開口部35を閉塞させる。これにより、上述したように、アイドルオリフィス通路R1と副液室7との連通を遮断することができる。
ところが、アイドルオリフィス通路R1には、アイドルメンブラン18が配設されているので、この通路R1を通じた主液室6と副液室7との連通を遮断している。よって、主液室6内の液体Wがアイドルオリフィス通路R1内に直接流入することがない。しかも、このアイドルメンブラン18は、剛性がアイドル振動にチューニングされ、アイドル振動の入力時に弾性変形するように設計されている。そのため、微振幅のシェイク振動に起因した主液室6内の液圧変動をアイドルオリフィス通路R1内に伝え難くすることができる。よって、アイドルオリフィス通路R1内で液柱共振が生じ難い。
特に、ピストン部材40を利用するので、主液室6内の液圧変動に応じて自然且つスムーズにアイドルオリフィス通路R1と副液室7との連通及びその遮断を切り替えることができ、アイドル振動が入力されている際のアイドルモードと、シェイク振動が入力されている際のシェイクモードとの切り替えをスムーズに行うことができる。
また、アイドル振動が入力された際、仮にアイドルメンブラン18が過度に弾性変形しようとしても、円柱ロッド61に接触してそれ以上の弾性変形が規制される。従って、アイドルメンブラン18の作動の信頼性を高めることができる。
このように、アイドルオリフィス通路R1及びシェイクオリフィス通路R2のチューニングをそれぞれ自由に行えるので、設計の自由度を向上することができるうえ、それぞれのチューニングを容易且つ微細に行うことができるので防振性能を向上させることができる。
更に、アイドルオリフィス通路R1とシェイクオリフィス通路R2とが互いに独立しているうえ、アイドルメンブラン18が配設されているので、主液室6内の液圧のピークが2つになり、この点においてもアイドルモードとシェイクモードとの切り替えをスムーズに行える。
0 なお、アイドルメンブラン18は1つに限られるものではなく、複数用いても構わない。例えば、1つをアイドル開口部15に隣接した位置に形成し、この位置とは別の位置にさらに形成しても構わない。また、太鼓のようにアイドルメンブラン18を微小の間隔を開けて並列配置させても構わない。
R2…シェイクオリフィス通路(第1制限通路)
1…防振装置
2…第1取付部材
3…第2取付部材
4…ゴム弾性体(弾性体)
6…主液室
7…副液室
8…仕切り部材
17…切替機構
18…アイドルメンブラン(薄膜体)
19…高周波メンブラン(高周波用薄膜体)
23…シリンダ室
23a…加圧空間
23b…オリフィス空間
35…アイドルオリフィス開口部(オリフィス開口部)
40…ピストン部材
61…円柱ロッド(規制部材)
Claims (6)
- 振動発生部と振動受け部とのうちいずれか一方に連結される筒状の第1取付部材及び他方に連結される第2取付部材と、
前記第1取付部材と前記第2取付部材とを弾性的に連結する弾性体と、
液体が封入された前記第1取付部材内の液室を、前記弾性体を壁面の一部とする一方側の主液室と他方側の副液室とに区画する仕切り部材と、を備えた液体封入型の防振装置であって、
前記仕切り部材には、
前記主液室と前記副液室とを連通させ、シェイク振動の入力に対して液柱共振を生じさせる第1制限通路と、
流通抵抗が前記第1制限通路より小さく、且つ、アイドル振動の入力に対して液柱共振を生じさせる第2制限通路と、
前記主液室内の液圧変動に応じて、前記第2制限通路と前記副液室との連通及びその遮断を切り替える切替機構と、が設けられ、
前記第2制限通路には、アイドル振動の入力時に該通路内で液柱共振を生じさせるように弾性変形し、且つ、前記主液室と前記副液室との連通を遮断する薄膜体が配設されていることを特徴とする防振装置。 - 請求項1に記載の防振装置において、
前記薄膜体は、前記切替機構よりも前記主液室側に配設されていることを特徴とする防振装置。 - 請求項1又は2に記載の防振装置において、
前記第2制限通路と前記第1制限通路とは、互いに独立した通路として形成されていることを特徴とする防振装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の防振装置において、
前記仕切り部材には、前記アイドル振動よりも共振周波数が高い高周波振動を減衰吸収させる高周波用薄膜体が前記主液室に面して形成されていることを特徴とする防振装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の防振装置において、
前記仕切り部材は、前記主液室及び前記副液室にそれぞれ連通され、内周面にオリフィス開口部が形成されたシリンダ室を有し、
前記切替機構は、前記シリンダ室内を、前記第2制限通路の一部を構成すると共に前記副液室に連通したオリフィス空間と、前記第2制限通路から隔離されると共に前記主液室に連通した加圧空間と、に区画すると共に、主液室内の液圧変動に応じて両空間の拡縮方向に移動するピストン部材を有し、
前記オリフィス開口部は、前記第2制限通路における前記オリフィス空間と他の部分とを連通させていると共に、前記ピストン部材の移動によって閉塞或いは開放させられることを特徴とする防振装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の防振装置において、
前記仕切り部材には、規定値以上の前記薄膜体の弾性変形を規制する規制部材が設けられていることを特徴とする防振装置。
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