JP2013230835A - 袋体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2の袋体構成部材を2本のヒートシールロール間でヒートシールして袋体を形成する袋体の製造方法であって、
前記2の袋体構成部材のうちの少なくとも1が、ポリプロピレン系繊維を含む不織布と、多孔質フィルムとを含む積層体であり、
前記積層体のヒートシールされる部分が110〜145℃のヒートシールロールに1〜3秒間接触した後に圧着されることを特徴としている。
【選択図】図1
Description
上記袋体構成部材(a)は、ポリプロピレン系繊維を含む不織布と、多孔質フィルムとを少なくとも含む積層体である。上記積層体の構成は、特に限定されないが、一方の表面が多孔質フィルム、もう一方の表面がポリプロピレン系繊維を含む不織布となる構成であることが好ましい。さらに具体的には、多孔質フィルム/接着剤層(特に多孔性接着剤層)/ポリプロピレン系繊維を含む不織布の積層構成であることが好ましい。
上記ポリプロピレン系繊維を含む不織布(「ポリプロピレン系不織布」と称する場合がある)は、ポリプロピレン系繊維を必須の成分として構成されている。上記ポリプロピレン系繊維は1種でもよいし、2種以上の組み合わせでもよい。上記ポリプロピレン系繊維の含有量は、特に限定されないが、ポリプロピレン系不織布の全重量(100重量%)に対して、70重量%以上であることが好ましく、90重量%以上であることがさらに好ましい。
上記多孔質フィルムは、フィルム状の多孔質基材である。上記多孔質フィルムを構成する樹脂としては、特に限定されないが、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂などが挙げられる。上記樹脂は単独でもよいし、2種以上の組み合わせ
でもよい。上記の中でも、価格、柔軟性の観点やヒートシール性の観点から、ポリオレフィン系樹脂が好ましい。さらに、上記多孔質フィルムは、ポリオレフィン系樹脂及び無機充填剤(例えば無機粒子など)を必須成分として構成され、かつ、未延伸フィルムを延伸処理することにより多孔質化して形成された多孔質フィルムであることが好ましい。上記多孔質フィルムは単層、複層のいずれの形態を有していてもよい。
上記接着剤層を形成する接着剤としては、特に限定されないが、例えば、ゴム系接着剤(天然ゴム、スチレン系エラストマーなど)、ウレタン系接着剤(アクリルウレタン系接着剤等)、ポリオレフィン系接着剤(エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−アクリル酸メチル共重合体(EMA)等)、アクリル系接着剤、シリコーン系接着剤、ポリエステル系接着剤、ポリアミド系接着剤、エポキシ系接着剤、ビニルアルキルエーテル系接着剤、フッ素系接着剤などの公知の接着剤が挙げられる。また、上記接着剤は単独でもよいし、2種以上の組み合わせでもよい。上記の中でも、ポリアミド系接着剤、ポリエステル系接着剤が特に好ましい。
上記他の袋体構成部材は、特に限定されず、上記袋体構成部材(a)以外の公知慣用の通気性又は非通気性の袋体構成部材を用いることができる。例えば、上記袋体が貼るタイプの使い捨てカイロの場合には、上記その他の袋体構成部材としては、粘着剤層を有する袋体構成部材が好ましく、表面に粘着剤層を有する袋体構成部材が特に好ましい。
本発明の袋体の製造方法においては、2の袋体構成部材(2の袋体構成部材(a)、又は、袋体構成部材(a)と他の袋体構成部材)を2本のヒートシールロール間でヒートシールすることにより袋体を形成する。本発明のヒートシール方法においては、袋体構成部材(a)のヒートシールされる部分が110〜145℃のヒートシールロールに1〜3秒間接触した後に圧着されることが特徴である。
ここで、従来、ポリエステル系不織布又はナイロン系不織布と、多孔質フィルムとを含む積層体(袋体構成部材(b))だけを使用して袋体を製造していた際には、袋体構成部材(b)は、ヒートシールロールの上方からヒートシールロールに導入されていた。
この場合、袋体構成部材(b)がヒートシールロールに接触後、他の袋体構成部材と圧着されるまでの間に加熱(予熱)される時間(接触時間)は0.3〜0.8秒間程度であった。
本発明では、ポリプロピレン系繊維を含む不織布と多孔質フィルムとを含む袋体構成部材(a)をヒートシールする際に、袋体構成部材(a)がヒートシールロールに接触後、他の袋体構成部材と圧着されるまでの間に加熱(予熱)される時間(接触時間)を1〜3秒間と、従来よりも長くすることが必要となる。
そこで、上記袋体構成部材(a)のヒートシールロールへの導入方向を下方からに変更する方法は、上記接触時間を長くする方法の中でも、ヒートシール工程の速度、及び、ヒートシールロールの径を調整しなくてもよいため、従来の生産性を維持でき、かつ、ヒートシールロールの径の調整にかかるコストも不要とすることができるため好ましい。
上記使い捨てカイロは、上記2の袋体構成部材をヒートシールすることにより形成されており、上記袋体内部に発熱体を封入して形成されている。即ち、上記使い捨てカイロは、上記袋体と発熱体を少なくとも有する。
上記使い捨てカイロは、上記2の袋体構成部材を2本のヒートシールロール間でヒートシールして袋体を形成すると同時に、上記発熱体を前記袋体の内部に封入する工程を有する使い捨てカイロの製造方法であって、上記2の袋体構成部材のうちの少なくとも1が、ポリプロピレン系繊維を含む不織布と、多孔質フィルムとを含む積層体であり、上記積層体のヒートシールされる部分が110〜145℃のヒートシールロールに1〜3秒間接触した後に圧着されることを特徴とする使い捨てカイロの製造方法によって製造される。
(ポリプロピレン系不織布)
ポリプロピレン系不織布としては、ポリプロピレン系繊維を含む、スパンボンド方式により製造されたスパンボンド不織布(目付30g/m2、エンボス面積比率13%、融点150℃)を用いた。
直鎖状低密度ポリエチレン(Mw6万、MFR(190℃)2.3g/10分)100重量部、エチレン−α−オレフィン共重合体(Mw11.2万、MFR(190℃)3.6g/10分)40重量部、炭酸カルシウム(平均粒径1.1μm)140重量部、ステアリン酸1重量部、酸化防止剤1重量部を180℃で融解混練し、混合原料を得た。
上記混合材料を用い、Tダイ法で溶融押出を行い、1軸ロール延伸方式により、延伸温度100℃、延伸倍率4倍で長手(MD)方向に延伸して、厚さ70μm、融点120℃のポリエチレン系多孔質フィルムを得た。
袋体構成部材(a)として、上記スパンボンド不織布と上記ポリエチレン系多孔質フィルムとを、ホットメルト型接着剤で貼り合わせて積層体を作製した。一方、他の袋体構成部材として、ヒートシール層を有するシート[日東ライフテック(株)製、商品名「ニトタック」、ポリオレフィン系樹脂からなる基材フィルムとSIS系粘着剤からなる粘着剤層を有する粘着シート]を用いた。
上記で得られた積層体とヒートシール層を有するシートとを、積層体の多孔質フィルム面とヒートシール層を有するシートのヒートシール層側の面(粘着剤層と反対側の面)が重なり合うように、ヒートシール(ヒートシール幅5mm)を行った。
上記積層体を、原反からヒートシールロール13へ、抱き角100°となるように下方から導入して各ヒートシールロールの矢印の回転方向に沿って巻き付け、120℃のヒートシールロールで1.3秒間(接触時間)ヒートシールされる部分を加熱(予熱)した。
上記ヒートシール層を有するシートを、原反からヒートシールロール14へ、抱き角100°となるように下方から導入して各ヒートシールロールの矢印の回転方向に沿って巻き付け、120℃のヒートシールロールで1.3秒間ヒートシールされる部分を加熱した。
加熱した上記積層体とヒートシール層を有するシートは、加熱後連続して、ヒートシールロールを回転速度90rpmで回転しながら、圧力0.7MPaで圧着を行った。
なお、上記ヒートシールは、ヒートシールロールがクロムモリブデン鋼であり、ヒートシールロールの径がφ125mmである(株)東陽機械製作所製の使い捨てカイロ包装機を用いた。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を130℃とした以外は実施例1と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を140℃とした以外は実施例1と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を145℃とした以外は実施例1と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、積層体の多孔質フィルム面とヒートシール層を有するシートのヒートシール層側の面(粘着剤層と反対側の面)が重なり合うように、ヒートシール(ヒートシール幅5mm)を行った。
上記積層体を、原反からヒートシールロール13へ、抱き角130°となるように下方から導入して各ヒートシールロールの矢印の回転方向に沿って巻き付け、120℃のヒートシールロールで1.7秒間ヒートシールされる部分を加熱した。
上記ヒートシール層を有するシートを、原反からヒートシールロール14へ、抱き角130°となるように下方から導入して各ヒートシールロールの矢印の回転方向に沿って巻き付け、120℃のヒートシールロールで1.7秒間ヒートシールされる部分を加熱した。
加熱した上記積層体とヒートシール層を有するシートは、加熱後連続して、ヒートシールロールを回転速度90rpmで回転しながら、圧力0.7MPaで圧着を行った。
なお、上記ヒートシールは、ヒートシールロールがクロムモリブデン鋼であり、ヒートシールロールの径がφ125mmである(株)東陽機械製作所製の使い捨てカイロ包装機を用いた。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を130℃とした以外は実施例5と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を140℃とした以外は実施例5と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を145℃とした以外は実施例5と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、積層体の多孔質フィルム面とヒートシール層を有するシートのヒートシール層側の面(粘着剤層と反対側の面)が重なり合うように、ヒートシール(ヒートシール幅5mm)を行った。
上記積層体を、原反からヒートシールロール13へ、抱き角230°となるように下方から導入して各ヒートシールロールの矢印の回転方向に沿って巻き付け、120℃のヒートシールロールで3.0秒間ヒートシールされる部分を加熱した。
上記ヒートシール層を有するシートを、原反からヒートシールロール14へ、抱き角230°となるように下方から導入して各ヒートシールロールの矢印の回転方向に沿って巻き付け、120℃のヒートシールロールで3.0秒間ヒートシールされる部分を加熱した。
加熱した上記積層体とヒートシール層を有するシートは、加熱後連続して、ヒートシールロールを回転速度90rpmで回転しながら、圧力0.7MPaで圧着を行った。
なお、上記ヒートシールは、ヒートシールロールがクロムモリブデン鋼であり、ヒートシールロールの径がφ125mmである(株)東陽機械製作所製の使い捨てカイロ包装機を用いた。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を130℃とした以外は実施例9と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を140℃とした以外は実施例9と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを、積層体の多孔質フィルム面とヒートシール層を有するシートのヒートシール層側の面(粘着剤層と反対側の面)が重なり合うように、ヒートシール(ヒートシール幅5mm)を行った。
上記積層体を、原反からヒートシールロール13へ、抱き角20°となるように上方から導入して各ヒートシールロールの矢印の回転方向に沿って巻き付け、120℃のヒートシールロールで0.3秒間ヒートシールされる部分を加熱した。
上記ヒートシール層を有するシートを、原反からヒートシールロール14へ、抱き角20°となるように上方から導入して各ヒートシールロールの矢印の回転方向に沿って巻き付け、120℃のヒートシールロールで0.3秒間ヒートシールされる部分を加熱した。
加熱した上記積層体とヒートシール層を有するシートは、加熱後連続して、ヒートシールロールを回転速度90rpmで回転しながら、圧力0.7MPaで圧着を行った。
なお、上記ヒートシールは、ヒートシールロールがクロムモリブデン鋼であり、ヒートシールロールの径がφ125mmである(株)東陽機械製作所製の使い捨てカイロ包装機を用いた。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を130℃とした以外は比較例1と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を140℃とした以外は比較例1と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を150℃とした以外は比較例1と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを、積層体の多孔質フィルム面とヒートシール層を有するシートのヒートシール層側の面(粘着剤層と反対側の面)が重なり合うように、ヒートシール(ヒートシール幅5mm)を行った。
上記積層体を、原反からヒートシールロール13へ、抱き角30°となるように上方から導入して各ヒートシールロールの矢印の回転方向に沿って巻き付け、120℃のヒートシールロールで0.4秒間ヒートシールされる部分を加熱した。
上記ヒートシール層を有するシートを、原反からヒートシールロール14へ、抱き角30°となるように上方から導入して各ヒートシールロールの矢印の回転方向に沿って巻き付け、120℃のヒートシールロールで0.4秒間ヒートシールされる部分を加熱した。
加熱した上記積層体とヒートシール層を有するシートは、加熱後連続して、ヒートシールロールを回転速度90rpmで回転しながら、圧力0.7MPaで圧着を行った。
なお、上記ヒートシールは、ヒートシールロールがクロムモリブデン鋼であり、ヒートシールロールの径がφ125mmである(株)東陽機械製作所製の使い捨てカイロ包装機を用いた。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を130℃とした以外は比較例5と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を140℃とした以外は比較例5と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を150℃とした以外は比較例5と同様にして袋体を得た。
実施例1と同じ積層体とヒートシール層を有するシートを用い、ヒートシールされる部分と接触するヒートシールロールの温度を150℃とした以外は実施例9と同様にして袋体を得た。
実施例及び比較例で作製した袋体について、以下の評価を行った。また、ヒートシール部分のシール強度(短辺側、長辺側)は以下のように測定した。
上記実施例でヒートシールを行ったサンプルを、図8、図9に示すように15mm幅×45mmで短辺6枚、長辺6枚サンプリングして測定用サンプルを作製した。作製したサンプルを、引張試験機を用いて、JIS K 6854に準拠したT型剥離試験を行い、シール強度の測定を行った。短辺6枚、長辺6枚のそれぞれの平均値を算出し、この数値を評価結果とした。
(測定条件)
測定装置:インストロン型万能引張試験機
温湿度:23±2℃、50±5%RH
剥離角度:T型
引張速度:30mm/分
一方、接触時間が短い場合(比較例1〜8)では袋体のMD方向(長辺側)のシール強度は十分であったが、TD方向(短辺側)のシール強度は弱く、破袋した。また、ヒートシールロール温度が高く接触時間が長い場合(比較例9)では袋体のシール強度は十分であったが、ヒートシール部分が溶融し、外観不良が生じた。
12 袋体構成部材(a)又は他の袋体構成部材
13 ヒートシールロール
14 ヒートシールロール
15 袋体
16 内容物の挿入方向
17 回転軸
18 駆動ロール
19 袋体構成部材(a)の原反
20 袋体構成部材(a)又は他の袋体構成部材の原反
31 ヒートシール部材
32 ヒートシール部分
51 袋体構成部材とヒートシールロールとの接点
52 圧着点
53 抱き角
61 袋体構成部材(a)
61a ポリプロピレン系不織布
61b 多孔質フィルム
61c 接着剤層
62 ヒートシール層を有するシート
62a ヒートシール層
62b フィルム層
62c フィルム層
62d 粘着剤層
63 発熱体
81 シール強度評価用サンプル
Claims (5)
- 2の袋体構成部材を2本のヒートシールロール間でヒートシールして袋体を形成する袋体の製造方法であって、
前記2の袋体構成部材のうちの少なくとも1が、ポリプロピレン系繊維を含む不織布と、多孔質フィルムとを含む積層体であり、
前記積層体のヒートシールされる部分が110〜145℃のヒートシールロールに1〜3秒間接触した後に圧着されることを特徴とする袋体の製造方法。 - 前記積層体がヒートシールロールの下方から導入され、ヒートシールロールに接触した後に、ヒートシールロールの上方から下方へ送り出される際に圧着される請求項1に記載の袋体の製造方法。
- 前記2の袋体構成部材のうちの1が、ヒートシール層を有するシートである請求項1又は2に記載の袋体の製造方法。
- 前記袋体が使い捨てカイロ用袋体である請求項1〜3のいずれか1項に記載の袋体の製造方法。
- 請求項4に記載の袋体の製造方法により製造された使い捨てカイロ用袋体を用いた使い捨てカイロ。
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