JP2008087411A - 印刷された積層体及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】着色剤を含む接着剤組成物からなる印刷層を有するフィルムと、この印刷層を介して前記フィルムと積層されたシート状基材とを含み、前記フィルム及びシート状基材の少なくとも一方が透明又は半透明であることを特徴とする積層体。
【選択図】なし
Description
上記(1)の方法は、最も一般的であるが、風合いが硬くなるという問題がある。(2)の方法は、印刷面が最終製品の表面となることが多いため、製品の使用中の擦れなどにより、次第に印刷が不鮮明になる問題がある。特に、印刷が紙、布、不織布などのような印刷インクの保持性に劣る表面に施される場合には、この問題は重要である。
すなわち、本発明は、
〔1〕 着色剤を含む接着剤組成物からなる印刷層を有するフィルムと、この印刷層を介して前記フィルムと積層されたシート状基材とを含み、前記フィルム及びシート状基材の少なくとも一方が透明又は半透明であることを特徴とする積層体;
〔2〕 前記フィルムが非多孔質フィルムであって、前記シート状基材が紙、不織布又はフィルムである、前記〔1〕記載の積層体;
〔3〕 前記フィルムが多孔質フィルムであって、前記シート状基材が紙、不織布、又はフィルムである、前記〔1〕記載の積層体;
〔4〕 前記印刷層が、前記フィルムの全面に形成されている、前記〔1〕記載の積層体;
〔5〕 前記印刷層が、前記フィルムに部分的に形成されている、前記〔1〕記載の積層体;
〔6〕 印刷がグラビア印刷である、前記〔1〕〜〔5〕のいずれか1項記載の積層体;
〔7〕 通気性を有する、前記〔1〕、〔3〕、〔5〕及び〔6〕のいずれか1項記載の積層体;
〔8〕 包装材である、前記〔1〕〜〔7〕のいずれか1項記載の積層体;
〔9〕 水分を含有し空気の存在下で発熱する発熱組成物を収容するための袋用である、前記〔8〕記載の積層体;
〔10〕 少なくとも一面が前記〔9〕記載の積層体によって形成された発熱組成物収容袋に発熱組成物を収容してなる発熱体;
〔11〕 着色剤を含む接着剤組成物をフィルム上に印刷して印刷層を形成し、この印刷層とシート状基材とを重ね合わせて接着することを含む、前記フィルム及びシート状基材の少なくとも一方が透明又は半透明である積層体の製造方法、
を提供する。
(1)フィルム上に形成された印刷層が接着剤組成物からなるものであるため、一層で印刷画像形成とシート状基材との接着ができる。従来は印刷工程と接着工程が分離していたが、本発明では印刷と接着(ラミネート)とが同時にでき、工程が簡素化されるため、経済的である。
(2)フィルムと紙若しくは不織布とからなる積層体は、フィルムの上に印刷された画像が直接紙若しくは不織布と接し、且つ画像が接着剤でもあるので紙若しくは不織布を構成する繊維との濡れ性がよく、印刷画像が鮮明に見える。
(3)印刷された部分のみ接着される(部分ラミネート)ので、風合いが柔らかい。
(4)印刷層が積層体の表面ではなくフィルムとシート状基材との中間層に位置するので、表面の擦れ等による印刷層の剥離などがなく、鮮明な印刷が長期にわたって保持される。
(5)デザイン性に富んだ印刷模様(画像)を容易に形成できる。また、印刷された部分がラミネートされたシート状基材にも密着しているので、デザインが鮮明である。
(6)通気性を有する積層体を製造する場合、印刷画像の箇所が多孔質フィルムの孔を塞ぐので、印刷面積を選択することによって通気度の調整ができる。特にグラビア印刷で印刷すると安定した通気制御ができる。印刷された部分が着色しているので着色を観察することにより通気性が検証できる。
フィルムの厚さは無孔フィルムであっても多孔質フィルムであっても特に限定はない。フィルムを構成する樹脂、フィルムの種類・構成、厚さ等は、積層体の使用用途、目的等に応じて当業者が適宜選択することができる。
透明又は半透明とは、具体的にはシート状基材を「カーテンの遮光性試験」(JIS L1055−1987)A法に準じて照度10,000ルクス±5%で測定して3回の平均を遮光率(%)とした場合に、好ましくは遮光率が80%以下であり、より好ましくは65%以下であり、特に好ましくは50%以下である。80%以下であれば印刷層の画像が透けて見え、65%以下であれば画像がより鮮明に見える。
接着剤組成物中の接着剤成分は、フィルムとシート状基材を接着するものであり、そのような機能を付与することのできる材質のものがよい。印刷適性という観点から、本発明においては印刷インキに用いられる成分で接着性のよいものが、好ましく使用できる。例えば、下記に挙げられる材料の1種又は2種以上が併用して用いられる。下記の樹脂を、相溶性を考慮して適宜使用すると、印刷品質や接着性その他各種耐性の向上が期待できる。
有機溶剤若しくは水等の媒体中に溶解及び/又は分散することにより製造することができる。媒体を使用する場合は、具体的には顔料及び接着剤を有機溶剤又は水に分散させた顔料分散体を製造し、得られた顔料分散体に、必要に応じて他の化合物などを配合することにより接着剤組成物を製造することができる。顔料分散体における顔料の粒度分布は、分散機の粉砕メディアのサイズ、粉砕メディアの充填率、分散処理時間、顔料分散体の吐出速度、顔料分散体の粘度等を適宣調節することにより、調整することができる。 分散機としては、一般に使用される、例えば、ローラーミル、ボールミル、ペブルミル、ビーズミル、アトライター、サンドミル等を用いることができる。
この接着剤組成物を後述する印刷に適用する場合には、粘度が適用する印刷に最適になるように、さらに水や溶剤によって粘度を調整して印刷に供する。
印刷層は実質的に非通気性である。したがって、積層体において印刷層が存在する部分は通気性がほとんど又は全くなくなる。特に、多孔質フィルムに印刷する場合は、接着剤組成物の印刷により多孔質フィルムの孔が塞がれることになり、これにより通気性が低下するが、このように印刷面積(印刷層の存在する面積)を制御することにより印刷前の多孔質フィルムの通気性を低下させ、所定の通気性に制御することができる。多孔質フィルム以外の通気性シート状基材についても同様である。印刷面積は所望の通気性制御の程度により異なり、それに合わせて画像を決めればよい。
一方、フィルムとシート状基材との確実な接着という観点からは、ある程度の印刷面積が必要である。通気性の積層体を製造する場合は、このように接着と通気性制御という両面から、印刷面積は、フィルムの印刷可能な全面積に対して好ましくは10〜95%であり、より好ましくは15〜80%である。印刷面積が10%以上であるとラミネート性がより良好であり、95%以下であると通気性を有し且つ風合いが柔軟となる。
また、本発明の積層体は、フィルム上に印刷された画像が非常に鮮明である。画像が鮮明に見えることの理由は以下のように推察される。従来技術におけるシート状基材、特に通気性のシート状基材への印刷では繊維間にすきまがあり、使用により粗密も生じるので印刷画像が鮮明ではなく、一方、フィルムに印刷画像を形成した後接着剤を塗布すると、シート状基材と接着剤層を通して画像をみることになり、やはり鮮明性に欠けることになる。これに対し、本発明の積層体のように一層で印刷と接着ができるものは、画像はシート状基材のみを通して見ることができるし、また、印刷画像は接着剤でもあるのでシート状基材を構成する繊維との濡れ性がよく、光学的にも印刷画像がさらに鮮明に見えることになる。以上はシート状基材が透明又は半透明である場合について記載したが、フィルムが透明又は半透明である場合も基本的に同様である。
例えば、シート状基材として不織布又はフィルムを用いて製造されたものなどの本発明の積層体は、美観及び機能を備えた包材として利用することができる。具体的には、食品、衣類、本などの各種商品の包装用シートや、高級化粧箱の外装材として利用することができる。また、シート状基材として和紙などの装飾性の高い紙などを用いると、植木鉢や花束のラッピングに適した包装用シートが得られる。
さらに、フィルムとして無孔フィルム又は通気性フィルム、シート状基材として不織布を用いて製造された本発明の積層体は、フィルム面の防水性と不織布面の柔軟な感触及び吸汗性を兼ね備え、かつ美観を備えた、簡易レインコート、各種バッグの生地として使用することができる。フィルムとして無孔フィルム、シート状基材として厚手のビニールシートなどの不透水性シートを用いると、濡れた物を入れるためのバッグやポーチ用の生地や、レジャー用の敷物用シートとして使用することができる。
本発明の積層体を、医療用又は衛生用の各種シートとして利用することもできる。例えば、不織布とフィルムとを用いて製造された本発明の積層体は、メディカルシーツ、手術用マスク、手術着などに応用することができる。
幅25mm、長さ150mmの試験片をオートグラフ(AGS−50NG、島津製作所社製)にチャック間50mmで取り付け、23℃、300mm/minの剥離速度で行う。
このようにして得られた発熱体は粘着剤を用いないいわゆる「貼らない」タイプの発熱体としてもよく、衣服又は皮膚に貼る「貼る」タイプの発熱体として使用してもよい。本発明の発熱体を製造する場合の、粘着剤、ヒートシール等は従来公知の材料、方法を用いることができる。
い。部は重量部を表すものとする。
分散剤配合顔料(日本ペイント社製のキナクリドン系顔料、商品名「ニッペカラーマックスWエコ」、顔料濃度15%、シンカシャレッド色)4.0重量部(顔料として0.60重量部)とアクリル系エマルジョン接着剤(商品名「リカボンド AP−60L」、中央理化学工業社製、固形分51.0%)を196重量部(固形分として100重量部)加え、サンドミルを用いて混練りし、水系の接着剤組成物−1を得た。
有機溶剤で希釈された顔料(東洋インキ製造社製、商品名「MULTILACA−431 RED」、顔料濃度25%)8.2重量部(顔料として2.05重量部)とポリエステル系溶剤型接着剤(東洋モートン社製、主剤:商品名「AD−502」の固形分50%:286重量部、硬化剤:商品名「CAT−10」の固形分75%:20重量部、希釈剤:酢酸エチル:510重量部)816重量部(固形分として100重量部)を加え、サンドミルを用いて混練りし、溶剤系の接着剤組成物−2を得た。
接着剤組成物−1の粘度を印刷適正粘度に調整した後、版深80μmの格子状模様が彫刻されたグラビア印刷機により、ポリエチレン製多孔質フィルム(興人社製、通気度:10,000秒/100cc、JIS P−8117)の上に印刷速度50m/分で印刷した(印刷面積17%)。乾燥器(温度40℃〜50℃で15秒)に通し、半乾燥の状態の印刷されたポリエチレン製多孔質フィルム上にポリエステルスパンレース系不織布7830A(シンワ社製、目付け量:30g/m2、遮光率:63.3%)を貼り合わせ、さらに乾燥器(温度40℃〜50℃で30秒)に通して乾燥して、本発明の積層体A(通気度:25,000秒/100cc、JIS P−8117)を得た。
不織布を通して赤色の格子状の模様が鮮明に見えた。
接着剤組成物−1に替えて接着剤組成物−2を用い、格子状模様の彫刻に替えて水玉模様の彫刻を用いた以外は実施例1と同様にして、本発明の積層体B(通気度:25,000秒/100cc、JIS P−8117)を得た(印刷面積27%)。
不織布を通して赤色の水玉模様が鮮明に見えた。
ポリエチレン製多孔質フィルムに替えて非通気性の低密度ポリエチレン製フィルム(ジェイフィルム社製、40μ厚)を用い、格子状模様の彫刻に替えて草柄模様の彫刻を用いた以外は実施例1と同様にして、本発明の積層体Cを得た(印刷面積20%)。
不織布を通して赤色の草柄の模様が鮮明に見えた。
本発明の発熱体(95mm×130mm)を以下のようにして作製した。
上記実施例1で得た積層体A(通気性基材A)と、ポリエステルスパンレース系不織布7840(ポリエステルスパンレース、シンワ社製、目付け量:40g/m2)に非通気性の低密度ポリエチレン製フィルム(ジェイフィルム社製、40μ厚)をラミネートした非通気性シートとを、ポリエチレン面同士を内側にして重ね合わせ、周縁部の三方をヒートシールした後、発熱組成物20g(鉄粉 55.0部、活性炭 7.0部、NaCl 2.0部、水 29.9部と、「サンフレッシュ ST−571」(三洋化成社製、吸水性樹脂)3.0部、バーミキュライト 3.1部)を充填し、周縁部の残りの一方をヒートシールした。
非通気性シートの不織布に粘着剤を塗布してその上に離型シートを貼って、本発明の発熱体Iを作製した。
ポリエステルスパンレース系不織布7840(同上)の片面に非通気性の低密度ポリエチレン製フィルム(ジェイフィルム社製、40μ厚)をラミネートし、反対の面に粘着剤を塗布してその上に離型シートを貼った非通気性シートを、フィルム面を上にして置き、その上に上記の発熱組成物20gを充填し、その上から実施例2で得た積層体B(通気性基材B)を重ねるようにかぶせ、四つの周縁部をヒートシールして、本発明の発熱体IIを作製した。
実施例3で得られた本発明の積層体Cに針で穿孔して通気性積層体とした。
積層体Aに替えてこの穿孔された積層体Cを用いる以外は実施例4と同様にして、本発明の発熱体IIIを作製した。
グラビア印刷機を用いてポリエステルスパンレース系不織布7830Aの上にグラビアインキ(東洋インキ社製、商品名:「ファインスター」)で格子状模様を印刷した(印刷面積17%)。一方、多孔質フィルム(興人社製、通気度10,000秒/100cc、コロナ放電処理済、表面張力40dyne)の上に、接着剤組成物−1の組成から顔料を除いた組成の混合液で実施例1と同様に格子状模様をグラビア印刷機により印刷し、この上に上記の印刷されたスパンレース不織布の印刷面を合わせてラミネートして、比較の積層体D(通気度:25,000秒/100cc)を得た。
積層体Aに替えてこの積層体Dを用いる以外は実施例4と同様にして、比較例の発熱体IVを作製した。
多孔質フィルム(興人社製、通気度10,000秒/100cc)の上に、接着剤組成物−1の粘度を印刷適正粘度に調整したものを用いて格子状模様の印刷を施し(印刷面積17%)、その上にホットメルト接着剤を糸状にスプレーし(接着剤塗布面積18%)、さらにその上にポリエステルスパンレース系不織布7830Aをラミネートして、積層体E(通気度:30,000秒/100cc)を得た。
積層体Aに替えてこの積層体Eを用いる以外は実施例4と同様にして、比較例の発熱体Vを作製した。
ホットメルト接着剤を糸状にスプレーすることに替えて、接着剤組成物−1の組成から顔料を除いた組成の液を全面に塗布したこと(接着剤塗布面積100%)以外は比較例2と同様にして積層体Fを得た。この積層体Fに針で穿孔して通気性積層体とした。
実施例4において、実施例1で得た積層体Aに替えてこの穿孔された積層体Fを用いる以外は実施例4と同様にして、比較例の発熱体VIを作製した。
上記積層体A〜Fについて、印刷された柄の鮮明性を評価した。また、積層体A〜Fの接着力を前記のT剥離試験で測定した。
さらに、発熱体I〜VIについて、離型シートを剥がし、風合いを評価した。
風合い、鮮明性は25人に評価してもらい、風合いが触感で柔軟であると感じた人の数、画像が肉眼判定で鮮明であると感じた人の数を記載した。
結果を表1に示す。
接着剤組成物−1の粘度を印刷適正粘度に調整した後、版深80μmの花柄模様が彫刻されたグラビア印刷機により、厚さ100μmのポリエチレン製多孔質フィルム(興人社製)の上に印刷速度50m/分で印刷した(印刷面積30%)。さらにこのポリエチレン製多孔質フィルムを乾燥器(温度40℃〜50℃で15秒)に通し、この上にポリエステルスパンレース系不織布7830Aを貼り合わせ、さらに乾燥器(温度40℃〜50℃で30秒)に通して乾燥して、本発明の積層体(通気性シート、通気度:300秒/100cc)を得た。
このシートは、通気性はあるが水を通さない。このシートを用いて不織布を内側とするレインコートを作製した。試着すると、柔軟でひやっとした感じがないため着心地が良く、内側と外側からも赤色の花柄模様が鮮明に見えた。
実施例7において、ポリエチレン製多孔質フィルムに替えて無孔ポリエチレン製フィルム(ジェイフィルム社製、30μm)を用い、ポリエステルスパンレース系不織布7830Aに替えて反対側が透けて見える和紙(遮光率:56.7%)を用い、その他は実施例7と同様にして、本発明の積層体(非通気性シート)を得た。
これを50cm×50cmにカットし、花束ラッピングとして用いたところ、和紙を通して赤い花柄模様が鮮明に見えた。
実施例7において、接着剤組成物−1に替えて接着剤組成物−2を用い、ポリエチレン製多孔質フィルムに替えて無孔ポリエチレン製フィルム(ジェイフィルム社製、100μm、遮光率:15.0%)を用い、ポリエステルスパンレース系不織布7830Aに替えて厚さ130μmのポリプロピレンフィルム(遮光率:8.1%)を用い、その他は実施例7と同様にして本発明の積層体(非通気性シート)を得た。
これを50cm×50cmに切り取り、敷物として用いたところ、両側から赤い花柄模様が見え、特にポリプロピレンフィルム側から模様が鮮明に見えた。
Claims (11)
- 着色剤を含む接着剤組成物からなる印刷層を有するフィルムと、この印刷層を介して前記フィルムと積層されたシート状基材とを含み、前記フィルム及びシート状基材の少なくとも一方が透明又は半透明であることを特徴とする積層体。
- 前記フィルムが非多孔質フィルムであって、前記シート状基材が紙、不織布又はフィルムである、請求項1記載の積層体。
- 前記フィルムが多孔質フィルムであって、前記シート状基材が紙、不織布、又はフィルムである、請求項1記載の積層体。
- 前記印刷層が、前記フィルムの全面に形成されている、請求項1記載の積層体。
- 前記印刷層が、前記フィルムに部分的に形成されている、請求項1記載の積層体。
- 印刷がグラビア印刷である、請求項1〜5のいずれか1項記載の積層体。
- 通気性を有する、請求項1、3、5及び6のいずれか1項記載の積層体。
- 包装材である、請求項1〜7のいずれか1項記載の積層体。
- 水分を含有し空気の存在下で発熱する発熱組成物を収容するための袋用である、請求項8記載の積層体。
- 少なくとも一面が請求項9記載の積層体によって形成された発熱組成物収容袋に発熱組成物を収容してなる発熱体。
- 着色剤を含む接着剤組成物をフィルム上に印刷して印刷層を形成し、この印刷層とシート状基材とを重ね合わせて接着することを含む、前記フィルム及びシート状基材の少なくとも一方が透明又は半透明である積層体の製造方法。
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