JP2013228237A - 変位観測方法および変位観測システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】GPS受信機を有する観測局であるGPS津波計1により海面の変位を観測する際に、IGS精密暦に含まれる衛星時計誤差に衛星時計・電波送信機などの機器による遅延を修正した修正精密暦を用いる変位観測方法であって、観測対象となるエリアA内の津波計1に提供する補正情報を得るための主基準局網3Aとは別の場所に配置された2つの補助基準局網3X,3Bにて得られる補正情報を用いて主基準局網3Aにおける基準点2の位置を計測し、得られた基準局2の位置が変位している場合に、主基準局網3Aにて得られる補正情報が無効であると判断する観測方法である。
【選択図】図3
Description
例えば、津波を観測する場合にもGPSの技術が用いられている。
観測対象となるエリア内の観測局に提供する補正情報を得るための主基準局網とは異なる位置で且つ少なくとも2箇所に配置された補助基準局網にて得られる補正情報を用いて主基準局網における基準局の位置を計測するとともに、
上記少なくとも2つの補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が共に変位していない場合または上記いずれか一方の補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が変位している場合に、主基準局網にて得られる補正情報が有効であると判断し、
上記少なくとも2つの補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が共に変位している場合に、主基準局網にて得られる補正情報が無効であると判断する方法である。
上記全エリアのうち、中間部のエリアについては、補助基準局網として両側に隣接する各エリアの主基準局網を用い、且つ端部のエリアについては、一方の補助基準局網として隣接するエリアの主基準局網を用いるとともに、他方の補助基準局網として新たに基準局網を配置する観測方法である。
観測対象となるエリア内の観測局に提供する補正情報を得るための主基準局網とは異なる位置で且つ少なくとも2箇所に当該観測局に提供する補正情報を得るための補助基準局網を配置し、
これら各補助基準局網からの補正情報に基づき得られた主基準局網の基準局の位置を入力するとともに、上記少なくとも2つの補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が共に変位していない場合または上記いずれか一方の補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が変位している場合に、主基準局網にて得られる補正情報が有効であると判断し、上記少なくとも2つの補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が共に変位している場合に、主基準局網にて得られる補正情報が無効であると判断する補正情報判断部を具備したものである。
上記全エリアのうち、中間部のエリアについては、補助基準局網として両側に隣接する各エリアの主基準局網を用い、且つ端部のエリアについては、一方の補助基準局網として隣接するエリアの主基準局網を用いるとともに、他方の補助基準局網として新たに基準局網を配置したものである。
この変位観測方法および変位観測システムは、GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)を用いて、任意の位置の変位を観測するもので、特に精密単独測位方式(PPP:Precise Point Positioning)の精度をさらに向上させた修正精密単独測位方式(PPP−AR:Precise Point Positioning with Ambiguity Resolution)を用いたものである。
この精密単独測位方式とは、IGS(International GNSS Service)などが提供する高精度なGPS衛星軌道および衛星時計誤差の推定値、並びに観測局における搬送波位相の観測データを使用して観測局だけで精密測位を行う方法である。
a.観測局単独の観測データだけを用いて測位が可能である。
c.計算量が少なく、高速に推定値を求めることができる。
精密単独測位方式では、2周波(L1,L2)の搬送波位相の観測データから生成される電離層フリー線形結合を用いて精密測位が行われる。
ところで、精密単独測位方式では、IGS精密暦が用いられるが、リアルタイムで利用可能な精密暦では衛星時計の精度が十分ではない。このため、電子基準局網のデータを用いて精密暦の衛星時計誤差を修正する必要があるが、この場合でも、搬送波位相バイアスの決定まで至ることはできず、得られる解は実数解となる。
なお、本実施例では、海面の変位、具体的には、日本全土の周辺海域(広域)に亘って津波を観測するものについて説明する。
この監視センター6には、GPS津波計1からの測位データを入力して津波を検出し得る津波検出部31と、この津波検出部31にて津波が検出された場合にその旨を入力するとともに制御局5の補正情報判断部13からの判断データを入力して津波の警報を出すか否かを判断する警報判断部32とが具備されている。すなわち、判断データが「有効」である場合には津波の警報が出され、「無効」である場合には津波の警報は出されない。なお、図4に、変位観測システムでの各データの流れを示す。
ところで、上述したように、制御局5から送られる補正情報はおよそ1000kmの超長距離範囲内で有効であるため、この補正情報を用いる場合、図3に示すように、例えば主基準局網としての基準局網3(3A,3B,3C,3D)を4つ配置して4つのエリア(A〜D)を想定すれば、日本周辺海域全体をカバーすることができる。
通常、海面の変位はGPS津波計1により時々刻々と観測されているとともに、基準点網3における各基準局2でもその位置が時々刻々と観測されており、これら各基準局2での観測データが制御局5に送られている。
すなわち、エリアA内に配置されている主基準局網3Aの近傍で地震が発生した場合、当然に、主基準局網3Aの基準局2も変位(変動)するため、この主基準局網3Aの基準局2からの観測データAに基づき補正情報生成部(A)11で得られる補正情報Aの信頼度が低下することになる。
したがって、或るエリア内に配置されたGPS津波計1により津波を観測している際に、そのエリアの両隣のエリア内に配置された基準局網3によって提供される補正情報に基づき得られた当該或るエリア内の基準局網3の基準局2に変位が共に発生している場合には、正確な津波の計測が行われていないと考えられるため、津波の警報は発せられることはない。
このように、修正精密単独測位方式を用いて観測対象のエリア内での変位を計測する際に、その両隣のエリアに対応する補助基準局網からの補正情報を用いて当該観測対象のエリアに対応する主基準局網における各基準局の変位を観測するとともにその変位の有無を考慮し、その計測結果に共に変位が発生していると考えられる場合には、津波の警報を無効にするようにしたので、観測精度のさらなる向上を図ることができる。すなわち、海面の変位を計測して津波の有無を観測している場合には、津波に関する誤報が出るのを防止することができる。
すなわち、この変位観測方法は、GPS受信機が設けられた観測局にて且つ当該観測局に対応する複数の基準局からなる基準局網より提供される補正情報を用いてその位置における変位を観測する際に、GPS衛星の精密暦および上記基準局網の基準局にて得られる観測データを入力するとともに、上記補正情報として、精密暦に含まれている衛星時計誤差に衛星時計・電波送信機などの機器自体に起因して生じる機器遅延を修正してなる修正精密暦を用いる変位観測方法であって、
観測対象となるエリア内の観測局に提供する補正情報を得るための主基準局網とは異なる位置で且つ少なくとも2箇所に配置された補助基準局網にて得られる補正情報を用いて主基準局網における基準局の位置を計測するとともに、
上記少なくとも2つの補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が共に変位していない場合または上記いずれか一方の補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が変位している場合に、主基準局網にて得られる補正情報が有効であると判断し、
上記少なくとも2つの補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が共に変位している場合に、主基準局網にて得られる補正情報が無効であると判断する観測方法であり、
また上記観測方法において、観測対象となる全エリアが一方向に長い場合に、主基準局網にて得られる補正情報が適用されるエリアを、上記一方向に沿って順番に且つその観測範囲の一部同士が重なるように配置しておき、
上記全エリアのうち、中間部のエリアについては、補助基準局網として両側に隣接する各エリアの主基準局網を用い、且つ端部のエリアについては、一方の補助基準局網として隣接するエリアの主基準局網を用いるとともに、他方の補助基準局網として新たに基準局網を配置する観測方法である。
観測対象となるエリア内の観測局に提供する補正情報を得るための主基準局網とは異なる位置で且つ少なくとも2箇所に当該観測局に提供する補正情報を得るための補助基準局網を配置し、
これら各補助基準局網からの補正情報に基づき得られた主基準局網の基準局の位置を入力するとともに、上記少なくとも2つの補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が共に変位していない場合または上記いずれか一方の補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が変位している場合に、主基準局網にて得られる補正情報が有効であると判断し、上記少なくとも2つの補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が共に変位している場合に、主基準局網にて得られる補正情報が無効であると判断する補正情報判断部を具備したものであり、
また上記変位観測システムにおいて、観測対象となる全エリアが一方向に長い場合に、主基準局網にて得られる補正情報が適用されるエリアを、上記一方向に沿って順番に且つその観測範囲の一部同士が重なるように配置しておき、
上記全エリアのうち、中間部のエリアについては、補助基準局網として両側に隣接する各エリアの主基準局網を用い、且つ端部のエリアについては、一方の補助基準局網として隣接するエリアの主基準局網を用いるとともに、他方の補助基準局網として新たに基準局網を配置したものである。
2 基準局
3 基準局網
4 IGS
5 制御局
6 監視センター
11 補正情報生成部
12 基準局位置演算部
13 補正情報判断部
21 浮体
22 GPS受信機
23 観測局位置演算部
24 無線通信装置
31 津波検出部
32 警報判断部
A〜D エリア
Claims (4)
- GPS受信機が設けられた観測局にて且つ当該観測局に対応する複数の基準局からなる基準局網より提供される補正情報を用いてその位置における変位を観測する際に、GPS衛星の精密暦および上記基準局網の基準局にて得られる観測データを入力するとともに、上記補正情報として、精密暦に含まれている衛星時計誤差に衛星時計・電波送信機などの機器自体に起因して生じる機器遅延を修正してなる修正精密暦を用いる変位観測方法であって、
観測対象となるエリア内の観測局に提供する補正情報を得るための主基準局網とは異なる位置で且つ少なくとも2箇所に配置された補助基準局網にて得られる補正情報を用いて主基準局網における基準局の位置を計測するとともに、
上記少なくとも2つの補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が共に変位していない場合または上記いずれか一方の補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が変位している場合に、主基準局網にて得られる補正情報が有効であると判断し、
上記少なくとも2つの補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が共に変位している場合に、主基準局網にて得られる補正情報が無効であると判断することを特徴とする変位観測方法。 - 観測対象となる全エリアが一方向に長い場合に、主基準局網にて得られる補正情報が適用されるエリアを、上記一方向に沿って順番に且つその観測範囲の一部同士が重なるように配置しておき、
上記全エリアのうち、中間部のエリアについては、補助基準局網として両側に隣接する各エリアの主基準局網を用い、且つ端部のエリアについては、一方の補助基準局網として隣接するエリアの主基準局網を用いるとともに、他方の補助基準局網として新たに基準局網を配置することを特徴とする請求項1に記載の変位観測方法。 - GPS受信機が設けられた観測局にて且つ当該観測局に対応する複数の基準局からなる基準局網より提供される補正情報を用いてその位置における変位を観測する際に、GPS衛星の精密暦および上記基準局網の基準局にて得られる観測データを入力するとともに、上記補正情報として、精密暦に含まれている衛星時計誤差に衛星時計・電波送信機などの機器自体に起因して生じる機器遅延を修正してなる修正精密暦を用いる変位観測システムであって、
観測対象となるエリア内の観測局に提供する補正情報を得るための主基準局網とは異なる位置で且つ少なくとも2箇所に当該観測局に提供する補正情報を得るための補助基準局網を配置し、
これら各補助基準局網からの補正情報に基づき得られた主基準局網の基準局の位置を入力するとともに、上記少なくとも2つの補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が共に変位していない場合または上記いずれか一方の補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が変位している場合に、主基準局網にて得られる補正情報が有効であると判断し、上記少なくとも2つの補助基準局網からの補正情報により得られる主基準局網の基準局の位置が共に変位している場合に、主基準局網にて得られる補正情報が無効であると判断する補正情報判断部を具備したことを特徴とする変位観測システム。 - 観測対象となる全エリアが一方向に長い場合に、主基準局網にて得られる補正情報が適用されるエリアを、上記一方向に沿って順番に且つその観測範囲の一部同士が重なるように配置しておき、
上記全エリアのうち、中間部のエリアについては、補助基準局網として両側に隣接する各エリアの主基準局網を用い、且つ端部のエリアについては、一方の補助基準局網として隣接するエリアの主基準局網を用いるとともに、他方の補助基準局網として新たに基準局網を配置したことを特徴とする請求項3に記載の変位観測システム。
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