JP2013228225A - 車両用超音波センサ装置及び車両用超音波センサ装置の組み付け方法 - Google Patents

車両用超音波センサ装置及び車両用超音波センサ装置の組み付け方法 Download PDF

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Abstract

【課題】両バンパに設けられた貫通孔に超音波センサを差し込んで車両バンパへの組み付けを行う場合において、良好な外観が得られるようにしながらも、組み付けを容易にする。
【解決手段】リテーナ20のリテーナ孔(20a)は、リテーナ(20)の車両バンパ(200)への取り付け方向に設けられており、リテーナ(20)には、リテーナ孔(20a)に超音波センサ(10)が収容された際に当該超音波センサ(10)の外周を覆うように外周面防振部材(40)が設けられており、外周面防振部材(40)は、車両バンパ(200)のバンパ孔(200a)に嵌合するように、リテーナ(20)の車両バンパ(200)に接する面よりも、リテーナ(20)の車両バンパ(200)への取り付け方向に向けて突出している突出端部40aを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用超音波センサ装置及びその組み付け方法に関するものである。
従来、貫通孔の形成された車両バンパに対し、貫通孔を介してセンサ素子がセンシング可能となるように組み付けられる超音波センサ装置が知られている。
例えば、特許文献1には、貫通孔の形成された部分の車両バンパの内側に、管部を有する保持部材を接着等で取り付けた後、この保持部材の管部に超音波センサのモジュールを挿入することで、車両バンパに超音波センサのモジュールを組み付ける技術が開示されている。このようすると、保持部材を取り付けても車両パンパの外面意匠に変化がないことから、意匠性が低下しない。
さらに、特許文献1には、超音波センサのモジュールの頭部が車両バンパの外面とほぼ同一平面に位置するようになるまで、超音波センサを車両バンパの貫通孔に差し込むことで、良好な外観が得られるようにすることも開示されている。
また、一般的には、超音波が送波される方向を限定するために、超音波センサに備えられている超音波振動子の複数の面のうち、センシングしようとする方向の面以外の面を、振動を抑制する防振部材で覆うことが知られている。
特表2001−527480号公報
しかしながら、特許文献1に開示の技術では、保持部材を接着等でバンパに固定する際、貫通孔の形成された部分の車両バンパを外側から眺めつつ、内側から保持部材を接着等で固定するため、車両バンパの貫通孔の中心と、保持部材の管部の軸とを一致させにくかった。また、貫通孔の中心と保持部材の管部の軸心とがずれるほど保持部材に超音波センサのモジュールを挿入しても、車両バンパの貫通孔には差し込むことができない不具合が生じやすくなる。
良好な外観が得られるようにするためには、超音波センサを貫通孔に差し込んだ際の貫通孔の径方向の隙間を小さくする必要がある。また、超音波センサを防振部材で覆う場合には、防振部材を貫通孔に差し込んだ後に生じる貫通孔の隙間を小さくする必要がある。しかしながら、この隙間が小さくなるほど、車両バンパの貫通孔の中心と、保持部材の管部の軸との位置ずれの許容値が小さくなるため、車両バンパへの超音波センサのモジュールの組み付けは、より困難になる。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、車両バンパに設けられた貫通孔に超音波センサを差し込んで車両バンパへの組み付けを行う場合において、良好な外観が得られるようにしながらも、組み付けを容易にする車両用超音波センサ装置及び車両用超音波センサ装置の組み付け方法を提供することにある。
本発明の車両用超音波センサ装置は、超音波振動子(11)を備えた超音波センサ(10)と、車両バンパ(200)の裏側の面において、超音波センサが嵌め入れられるために厚さ方向に貫通しているバンパ孔(200a)が設けられた部分に一部が接して取り付けられ、超音波センサを収容する保持部材(20)とを備える車両用超音波センサ装置(100)であって、保持部材には、貫通した孔であって保持部材を収容する保持部材孔(20a)が形成されており、保持部材には、弾性体からなり、保持部材孔に超音波センサが収容された際に当該超音波センサの側面を覆う防振部材(40)が一体化しており、防振部材は、バンパ孔に嵌合するように、保持部材の車両バンパに接するバンパ接面よりも突出している突出端部(40a)を有していることを特徴としている。
これによれば、保持部材には、バンパ孔に嵌合する防振部材が一体化されているので、この防振部材をバンパ孔に嵌合させることで、バンパ孔に対する保持部材の位置決めを容易に行うことができる。
また、保持部材孔に超音波センサが収容された際に当該超音波センサの側面を覆うように防振部材が設けられているので、防振部材をバンパ孔に嵌合させれば、保持部材孔とバンパ孔との位置が揃うことになる。よって、防振部材をバンパ孔に嵌合させた状態で超音波センサを保持部材孔に収容すれば、超音波センサをそのままバンパ孔に挿入することが可能になり、車両用超音波センサ装置の車両用バンパへの位置出しが容易になる。
また、防振部材は弾性体であり、剛体と異なって圧入することが可能なので、剛体を用いてバンパ孔に対する保持部材の位置決めを行う場合に必要となる嵌合クリアランスが不要となる。よって、嵌合クリアランス分の位置ズレも防ぐことが可能になる。
また、防振部材は、保持部材の車両バンパに接するバンパ接面よりも突出しているので、車両バンパに取り付けた保持部材に超音波センサを収納した状態では、車両バンパの外側からは、バンパ孔の領域に防振部材と超音波センサとが見えるだけになる。防振部材は、超音波センサの周囲を覆うように一般的に設けられるものであるので、バンパ孔に超音波センサを正確に位置決めして差し込むことが出来た場合の外観と同様に良好な外観を得ることが可能になる。
実施形態1の超音波センサ装置100の概略構成を示す部分断面図である。 バンパ外面200cと、超音波振動子11の振動面11aと、外周面防振部材40の突出端部40aとの外形形状を示す模式図である。 (a)〜(d)は、車両バンパ200に対する超音波センサ装置100の組み付け方法を説明するための模式図である。 実施形態2の超音波センサ装置101の概略構成を示す部分断面図である。 実施形態2のリテーナ20のリテーナ突端20dを説明するための部分断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
(実施形態1)
図1は、実施形態1の超音波センサ装置100の概略構成を示す部分断面図である。図1に示すように、超音波センサ装置100は、超音波センサ10、リテーナ20、両面テープ30、外周面防振部材40、及びケース50により構成される。超音波センサ装置100が請求項の車両用超音波センサ装置に相当する。
超音波センサ10は、超音波を送波し、障害物にて反射された超音波を受信する超音波振動子(ここではマイクロホンとする)11や裏面防振部材12を備える。超音波センサ10は、車両バンパ200に組み付けられて、例えばバックソナー又はコーナーソナーとして用いられる。超音波センサ10としては、公知のものを用いる構成とすればよい。
例えばマイクロホン11のハウジングは、金属材料や絶縁材料の表面に導電膜を形成して導電性を持たせた部材で形成されるものとする。本実施形態では、一例としてマイクロホン11のハウジングはアルミニウムで形成されるものとし、振動面11aが円形状になっているものとする。
裏面防振部材12は、マイクロホン11に生じる振動を軽減するための防振性の弾性体である。裏面防振部材12としては、例えばシリコンゴム等のゴムを用いる構成とすればよい。裏面防振部材12は、マイクロホン11の振動面10aと反対側の面を覆うように、例えばシリコン系の接着剤等により超音波センサ10に接着されている。
リテーナ20は、貫通孔(以下、バンパ孔)200aの設けられた車両バンパ200の内側(裏側)の面に取り付けられ、車両バンパ200に対して超音波センサ10を所定位置に保持する部材である。なお、リテーナ20が請求項の保持部材に相当する。リテーナ20は、外周面防振部材40よりも弾性率の低い材質で形成される。例えば、リテーナ20は、ポリブチレンテレフタレート(PBT)等の樹脂で形成する構成とすればよい。
リテーナ20は、大別すると、車両バンパ200の内側の面に正対する板状部20bと、その板状部20bから取り付け方向の反対方向に突出した円筒状部20cとからなっている。また、上記円筒状部20cの貫通孔(以下、リテーナ孔20a)には、超音波センサ10が収納されるようになっている。なお、リテーナ孔20aが請求項の保持部材孔に相当する。
ここで言うところの取り付け方向とは、リテーナ孔20aの中心軸が車両バンパ200の内側の面(以下、バンパ内面)200bと直交する方向や、後述する外周面防振部材40の突出端部40aのバンパ孔200aへの嵌合方向と言い換えることができる。
両面テープ30は、リテーナ20を車両バンパ200に固定するための固定部材である。例えば両面テープ30は、リテーナ20の前述した板状の部分の、車両バンパ200のバンパ内面200bに正対する側の面に予め接着されている構成とすればよい。
なお、本実施形態では、両面テープ30を用いてリテーナ20を車両バンパ200に固定する構成を示すが、必ずしもこれに限らない。例えば、両面テープ以外にも、接着剤等でリテーナ20を車両バンパ200に固定する構成としてもよいし、溶接や吹き付け結合によってリテーナ20を車両バンパ200に固定する構成としてもよい。
外周面防振部材40は、超音波センサ10の超音波振動子11に生じる振動を軽減するための防振性の弾性体である。外周面防振部材40としては、例えばシリコンゴム等のゴムを用いる構成とすればよい。なお、外周面防振部材40としては、裏面防振部材12と同一の材質を用いる構成としてもよいし、異なる材質を用いる構成としてもよい。
外周面防振部材40は、リテーナ孔20aの内周面に、例えばリテーナ20と一体成形(例えばインサート成形や2色成形など)されている。より詳しくは、外周面防振部材40は、超音波センサ10をリテーナ孔20aに収納した際に、マイクロホン11におけるリテーナ孔20aの径方向の外周(言い換えると側面)を覆うように設けられている。
これにより、外周面防振部材40は、超音波センサ10をリテーナ孔20aに収納した際に、超音波センサ10の側面の振動を抑制することになる。また、超音波外センサ10の側面の振動を抑制する目的として、従来までの技術では、超音波センサ10の側面に接着等でシリコンゴム等の防振部材を一体化していたが、本願では、超音波センサ10の側面に防振部材は一体化されず、リテーナ20側に外周面防振部材40を一体化している。
なお、超音波センサ10の側面の全面にわたって防振部材が一体化されない構成としてもよいし、超音波センサ10の側面の一部に防振部材が一体化されない構成としてもよい。超音波センサ10の側面の一部に防振部材が一体化されない構成とする場合には、超音波センサ10をリテーナ孔20aに収納した際に、その防振部材に対応する領域に位置するリテーナ20側の領域については、外周面防振部材40を設けない構成としてもよい。
また、外周面防振部材40は、バンパ孔200aの開口縁部に当接して嵌合するように、リテーナ20の車両バンパ200に接する面(以下、バンパ接面)よりも、リテーナ20の車両バンパ200への取り付け方向に向けて突出して設けられている。よって、外周面防振部材40が請求項の防振部材に相当する。
一例としては、リテーナ孔20aの孔形状及び径と、バンパ孔200aの孔形状及び径とが略同一に設けられており、外周面防振部材40は、リテーナ孔20aの内周面に沿って、バンパ接面よりも前記取り付け方向側に突出するように延長して設けられている。
外周面防振部材40のうちの、バンパ接面よりも前記取り付け方向側に突出した部分を以降では、突出端部40aと呼ぶ。なお、前述のバンパ接面は、言い換えると、リテーナ20の前述した板状の部分の、車両バンパ200の内側の面に正対する側の面である。
さらに詳しくは、外周面防振部材40は、突出端部40aをバンパ孔200aに嵌合して、リテーナ20を車両バンパ200に取り付けた際に、突出端部40aの先端が車両バンパの外側の面(以下、バンパ外面)200cと略同一平面に位置するように設けられている。
また、外周面防振部材40のうちの、リテーナ孔20aに収まっている部分については、リテーナ孔20aの前記取り付け方向とは反対方向側に所定長の空き領域が生じるように、リテーナ孔20aの途中まで設けられている。
本実施形態では、リテーナ20と外周面防振部材40とを一体成形する構成を示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、リテーナ20の成形後に、外周面防振部材40をリテーナ20に接着剤等で取り付ける構成(以下、変形例1)としてもよい。
ケース50は、超音波センサ10が組みつけられる筐体であって、大別すると、図示しない回路基板が収容される略箱状の本体部と、その本体部の箱体の底面部から反開口側に円筒状で突出して超音波センサ10が組み付けられる開口部とからなる。図1では、便宜上、ケース50の開口部の一部のみを図示している。
超音波センサ10は、裏面防振部材12を先頭にしてケース50の開口部に軽圧入されることで、ケース50に組み付けられる。また、ケース50は、超音波センサ10が開口部に一定量挿入されたところで固定される構造になっている。
例えば、ケース50と裏面防振部材12とに、超音波センサ10がケース50の開口部に一定量挿入されたときに嵌合して固定されるように凹部や凸部が設けられている構成としてもよい。他にも、ケース50の開口部が一定の深さに設けられていることによって、超音波センサ10を開口部に一定量挿入したところで固定される構成としてもよい。
一例として、ケース50の開口部の外周の孔形状及び径は、リテーナ孔20aと略同一形状及び径に設けられている。そして、超音波センサ10を組み付けたケース50の開口部をリテーナ孔20aに差し込んでいった場合に、ケース50の開口部の先端が、リテーナ孔20aの途中まで設けられた外周面防振部材40に引っ掛かって固定されるようになっている。
また、リテーナ孔20aの途中まで設けられた外周面防振部材40、及び超音波センサ10が一定量挿入されたところで固定される構造のケース50の開口部は、以下の条件を満たすように設けられている。具体的には、突出端部40aをバンパ孔200aに嵌合して車両バンパ200に取り付けたリテーナ20のリテーナ孔20aに、超音波センサ10を組み付けたケース50の開口部の先端を差し込んだ場合に、マイクロホン11の振動面(つまり、超音波センサ10の振動面)11aがバンパ外面200cと略同一平面に位置して固定されるように設けられている。
このように構成される超音波センサ装置100は、バンパ孔200aを介してセンシングが可能(車両バンパ200を介さずに超音波の送波及び受波が可能)なように、超音波センサ10の一部がバンパ孔200aの内部に配置された状態で固定して用いられる。そして、この固定状態で、前述したように、バンパ外面200cと超音波振動子11の振動面11aとが略同一平面に位置している。
また、それぞれの外形形状が図2に示すように同心円の関係になっている。なお、本実施形態においては、バンパ外面200cと超音波振動子11の振動面11aとだけでなく、外周面防振部材40の突出端部40aも略同一平面に位置し、それぞれの外形形状が同心円の関係になっている。
次に、車両バンパ200に対する超音波センサ装置100の組み付け方法について、図1及び図3(a)〜図3(c)を用いて説明する。
まず、バンパ孔200aの設けられた車両バンパ200に対し、まずリテーナ20を取り付ける。具体的には、外周面防振部材40の突出端部40aの先端を先頭に、車両バンパ200の内側(裏面側)からバンパ孔200aに挿入する(図3(a)参照)。この際、外周面防振部材40の突出端部40aが弾性変形するので、突出端部40aがバンパ孔200aの内壁に接触した状態で車両バンパ200の外側(表面側)に向けて圧入することができる。
続いて、リテーナ20の前述のバンパ接面が車両バンパ200のバンパ内面200bに接するまで、突出端部40aをバンパ孔200aに押し込むことで、バンパ接面に接着されている両面テープ30が、バンパ内面200bにも接着し、リテーナ20が車両バンパ200に対して固定される(図3(b)参照)。ここまでの工程が請求項の保持部材取り付け工程に相当する。
リテーナ20を車両バンパ200に固定した後、リテーナ20のリテーナ孔20aに、超音波センサ10を組み付けたケース50の開口部の先端を差し込む。つまり、リテーナ20のリテーナ孔20aに、振動面11aを先頭にして超音波センサ10を差し込む(図3(c)参照)。
そして、車両バンパ外面200cと、超音波センサ10の振動面11aと、外周面防振部材40の突出端部40aとが略同一平面に位置した状態で、ケース50の開口部の先端が、リテーナ孔20aの途中まで設けられた外周面防振部材40に引っ掛かって固定され、超音波センサ10が所定位置に保持される(図1参照)。つまり、超音波センサ10が車両バンパ200に固定された状態となる。この工程が請求項の超音波センサ収容工程に相当する。
以上の構成によれば、リテーナ20には、バンパ孔200aに嵌合するように外周面防振部材40が設けられているので、この外周面防振部材40(詳しくは突出端部40a)をバンパ孔200aに嵌合させることで、バンパ孔200aに対するリテーナ20の位置決めを容易に行うことができる。
また、リテーナ孔20aに超音波センサ10が収容された際に超音波センサ10の外周を覆うように外周面防振部材40が設けられているので、外周面防振部材40をバンパ孔200aに嵌合させれば、リテーナ孔20aとバンパ孔200aとの中心位置が揃うことになる。よって、外周面防振部材40をバンパ孔200aに嵌合させた状態で超音波センサ10を保持部材孔に収容することで、超音波センサ10をバンパ孔200aに容易に差し込んで固定することができる。
さらに、外周面防振部材40は弾性体であり、剛体と異なってバンパ孔200aに圧入することが可能なので、新規に剛体の位置決め構造を用いてバンパ孔200aに対する保持部材の位置決めを行う場合に必要となる嵌合クリアランスが不要となる。また、金属棒等の剛体の冶具を用いて、バンパ孔200aと超音波センサ10の保持部材の貫通孔との位置決めを行う場合に必要となる嵌合クリアランスも不要となる。よって、嵌合クリアランス分の位置ズレも防ぐことが可能になる。
また、車両バンパ200の外観において、バンパ外面200cと、超音波センサ10(詳しくは振動面11a)と、外周面防振部材40(詳しくは突出端部40a)とが略同一平面に位置するので、バンパ孔200aに防振部材が外周に巻かれた一般的な超音波センサを正確に位置決めして差し込むことが出来た場合の外観と同様に良好な外観を得ることが可能になる。
(実施形態2)
本発明は上述の実施形態1に限定されるものではなく、次の実施形態2も本発明の技術的範囲に含まれる。以下では、この実施形態2について図面を用いて説明を行う。図4は、実施形態2の超音波センサ装置101の概略構成を示す部分断面図である。なお、説明の便宜上、前述の実施形態1の説明に用いた図に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図4に示すように、超音波センサ装置101は、超音波センサ装置100と同様に、超音波センサ10、リテーナ20、両面テープ30、外周面防振部材40、及びケース50により構成される。よって、超音波センサ装置101も請求項の車両用超音波センサ装置に相当する。超音波センサ装置101は、リテーナ20及び外周面防振部材40の一部の形状が異なる点を除けば、実施形態1の超音波センサ装置100と同様の構成である。以下では、超音波センサ装置101に特徴的なリテーナ20及び外周面防振部材40の形状について説明を行う。
実施形態2のリテーナ20が実施形態1のリテーナ20と異なる点は、バンパ孔200aの開口縁部に当接して嵌合するように、前述のバンパ接面よりも、リテーナ20の取り付け方向に向けて突出している突出端部(以下、リテーナ突端)20dを有している点である(図5参照)。このリテーナ突端20dが請求項の保持部材突部に相当する。なお、実施形態2のリテーナ20についても、外周面防振部材40よりも外周側に位置している。
実施形態2のリテーナ突端20dは、外周面防振部材40の突出端部40aよりも、前述のバンパ接面からの突出が小さく設けられており、先端が外周面防振部材40で覆われている。
言い換えると、実施形態2のリテーナ20は、実施形態1の外周面防振部材40の領域のうち、少なくとも突出端部40aの先端から所定の長さまでの領域を除く部分において、実施形態1の構成よりもリテーナ孔20aの中心側にせり出して設けられている。
一方、外周面防振部材40は、リテーナ20が実施形態1の構成よりもリテーナ孔20aの中心側にせり出して設けられている分だけ、実施形態1の外周面防振部材40の領域に比べて削れて設けられている。
また、外周面防振部材40は、リテーナ突端20dの先端から突出端部40aの先端までは、上記の削れた領域の径方向の長さと、リテーナ突端20dの先端の径方向の長さとを足した長さ分だけ設けられることになる。
円筒状の外周面防振部材40の内周面の径は、実施形態1と同様であり、超音波センサ10をリテーナ孔20aに収納した際に、超音波センサ10の外周を覆うことができるようになっているものとする。
以上の構成によれば、外周面防振部材40(詳しくは突出端部40a)をバンパ孔200aに嵌合させるとともに、リテーナ20のリテーナ突端20dもバンパ孔200aに嵌合させることができる。
外周面防振部材40のみでバンパ孔200aに嵌合させた場合、外周面防振部材40が弾性体であるため、前述のバンパ接面方向に力が働いた場合に、外周面防振部材40が撓んで嵌合が外れる可能性がある。これに対し、リテーナ突端20dもバンパ孔200aに嵌合させた場合には、リテーナ20は、外周面防振部材40よりも弾性率の低い材質からなるので、前述のバンパ接面方向に力が働いた場合にもより撓みにくく、嵌合が外れにくくなる。
また、実施形態2の構成でも、リテーナ突端20dの先端が外周面防振部材40で覆われているので、車両バンパ200の外観において、バンパ外面200cと、超音波センサ10(詳しくは振動面11a)と、外周面防振部材40(詳しくは突出端部40a)とが略同一平面に位置することになる。よって、実施形態2の構成によっても、良好な外観を得ることが可能になる。
前述の実施形態では、リテーナ孔20aやバンパ孔200aの形状を円形とした場合の例を示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、矩形状等の他の形状とした場合にも本発明の思想を適用することができる。なお、リテーナ孔20aやバンパ孔200aの形状を円形以外の形状にした場合には、リテーナ20には、リテーナ孔20aに超音波センサ10が収容された際に、リテーナ20の取り付け方向に垂直に交わる方向の当該超音波センサ10の外周を覆うように、外周面防振部材40を設ける構成とすればよい。
なお、本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
10 超音波センサ、11 マイクロホン(超音波振動子)、20 リテーナ(保持部材)、20a リテーナ孔(保持部材孔、保持部材の貫通孔)、40 外周面防振部材(防振部材)、100 超音波センサ装置(車両用超音波センサ装置)、200 車両バンパ、200a バンパ孔(車両バンパの貫通孔)

Claims (6)

  1. 超音波振動子(11)を備えた超音波センサ(10)と、
    車両バンパ(200)の裏側の面において、前記超音波センサが嵌め入れられるために厚さ方向に貫通しているバンパ孔(200a)が設けられた部分に一部が接して取り付けられ、前記超音波センサを収容する保持部材(20)とを備える車両用超音波センサ装置(100)であって、
    前記保持部材には、貫通した孔であって前記保持部材を収容する保持部材孔(20a)が形成されており、
    前記保持部材には、弾性体からなり、前記保持部材孔に前記超音波センサが収容された際に当該超音波センサの側面を覆う防振部材(40)が一体化しており、
    前記防振部材は、前記バンパ孔に嵌合するように、前記保持部材の前記車両バンパに接するバンパ接面よりも突出している突出端部(40a)を有していることを特徴とする車両用超音波センサ装置。
  2. 請求項1において、
    前記超音波センサの側面の少なくとも一部には、当該側面の振動を抑制する防振部材が一体化されていないことを特徴とする車両用超音波センサ装置。
  3. 請求項1又は2において、
    前記保持部材は、
    前記防振部材よりも弾性率の低い材質からなるものであって、
    前記バンパ孔に嵌合するように、前記バンパ接面から前記防振部材の前記突出端部の先端方向に突出した保持部材突部(20d)を有しており、
    前記保持部材突部は、先端が前記防振部材の前記突出端部の先端よりも前記バンパ接面側に位置しており、
    前記防振部材は、
    前記保持部材の保持部材突部の先端を覆っていることを特徴とする車両用超音波センサ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記防振部材は、前記保持部材と一体成形されていることを特徴とする車両用超音波センサ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、
    前記防振部材は、前記突出端部を前記バンパ孔に嵌合させて前記保持部材を前記車両バンパに取り付けた際に、前記突出端部の先端が前記車両バンパの外側の面と略同一平面に位置するように設けられていることを特徴とする車両用超音波センサ装置。
  6. 貫通孔が設けられた車両バンパの裏側の面に、請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用超音波センサ装置を組み付ける車両用超音波センサ装置の組み付け方法であって、
    前記防振部材の前記車両バンパへの取り付け方向に向けて突出している部分を、前記バンパ孔に嵌合させ、前記車両バンパの裏側の面に前記保持部材の一部を接して取り付ける保持部材取り付け工程と、
    前記超音波センサを、前記超音波センサの振動面(11a)が前記車両バンパの外側の面と略同一平面に位置するまで前記保持部材孔に収容する超音波センサ収容工程とを含むことを特徴とする車両用超音波センサ装置の組み付け方法。
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