JP2013226519A - ロボット塗布システム - Google Patents

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Abstract

【課題】塗布作業が中断してその後に塗布作業を再開させた場合であっても、粘性材料の塗布量が本来の塗布量から変化しないロボット塗布システムを提供する。
【解決手段】ロボット塗布システム(1)は、塗布ガン(12)を備えたロボット(11)を複数の塗布予定位置のそれぞれに順番に移動させるロボット移動部(21)と、塗布予定位置のそれぞれに到達する前に塗布ガンのポンプを駆動して、粘性材料を塗布することなしに、粘性材料に所定の準備圧を付与する準備圧付与部(22)と、塗布ガンが塗布予定位置のそれぞれに到達したとき、またはその直前において、粘性材料を所定の流速で所定の塗布時間にわたって塗布作業を実行する塗布実行部(23)と、塗布作業を実行しているときにロボットの停止指令が指令された場合には、塗布作業を継続してその終了後にポンプを停止させる塗布後停止部(24)と、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、ポンプにより粘性材料を塗布する塗布ガンを備えたロボットを含んでおり、塗布ガンがワーク上の複数の塗布予定位置のそれぞれにおいて粘性材料を所定量だけ塗布することにより粘性材料の離散塗布を行うロボット塗布システムに関する。
粘性材料を塗布する産業用ロボット、例えば多関節ロボットは、ロボットアームのアーム先端に取付けられた塗布ガンを含んでいる。塗布ガンにはポンプが備えられており、ポンプを駆動すると、塗布ガンのノズルから粘性材料、例えば塗料またはシーリング材が吐出される(特許文献1および特許文献2を参照されたい)。
粘性材料を塗布する塗布作業においては、その開始および終了を定義する必要がある。第一の方法は、ロボットの教示プログラム内で、塗布開始位置と塗布終了位置とを定義することである。この方法は、粘性材料を線形の連続した軌跡で塗布する塗布作業に用いられる。
第二の方法においては、ロボットを目標位置に一旦停止させた後で粘性材料の塗布を開始する。そして、塗布時間と塗布速度または塗布量とが指定された所定の塗布作業が完了すると、ロボットを次の目標位置まで移動させ、前述した塗布作業を行う。複数の目標位置のそれぞれにおいて一定の塗布量での塗布を繰返し行う離散塗布する場合にしばしば用いられる。
前述した第一および第二のいずれの方法においても、ロボットの塗布作業時に、ロボットに生じた何らかの異常によりアラームが発令されてロボットが停止した場合には、塗布ガンも同時に停止する。このような場合には、塗布ガンは本来の塗布量を吐出する前に停止していることになる。
特許第3961820号公報 特許第3522329号公報
ここで、第一の方法は、塗布開始位置と塗布終了位置とを指定しており、連続した軌跡で中断せずに粘性材料を塗布する塗布作業に適している。しかしながら、第一の方法において塗布開始から塗布終了までに要する時間はロボットの動作内容に応じて定まり、この時間を一意的に把握するのは極めて困難である。
また、塗布ガンにおける粘性材料の塗布量は、塗布速度、塗布時間、塗布前における粘性材料の内圧(以下、準備圧とする)などに応じて定まる。従って、第一の方法によって離散塗布を行うと、塗布時間が一意に定まらないので、一定の塗布量を得ることができない。このため、シーリング材を塗布する場合には、シーリング強度にバラツキが生じる可能性がある。さらに、塗布ガンが停止して塗布作業が中断してその後に塗布作業を再開させた場合には、塗布作業の再開前の塗布量と再開後の塗布量との和を本来の塗布量に厳密に一致させるのは困難である。
さらに、第二の方法においても、塗布ガンが停止して塗布作業が中断してその後に塗布作業を再開させた場合には、同様な問題がある。第二の方法においては、塗布作業においてロボットを目標位置にて一旦停止させる必要があるので、ロボットシステムのサイクルタイムが増えるという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、塗布作業が中断してその後に塗布作業を再開させた場合であっても、粘性材料の塗布量が本来の塗布量から変化することのないロボット塗布システムを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、ポンプにより粘性材料を塗布する塗布ガンを備えたロボットを含んでおり、前記塗布ガンがワーク上の複数の塗布予定位置のそれぞれにおいて前記粘性材料を所定量だけ塗布することにより粘性材料の離散塗布を行うロボット塗布システムにおいて、前記ロボット塗布システムの動作時に、前記塗布ガンを備えた前記ロボットを前記複数の塗布予定位置のそれぞれに順番に移動させるロボット移動部と、前記塗布予定位置のそれぞれに到達する前に前記塗布ガンのポンプを駆動して、前記粘性材料を塗布することなしに、前記粘性材料に所定の準備圧を付与する準備圧付与部と、前記塗布ガンが前記塗布予定位置のそれぞれに到達したとき、またはその直前において、前記粘性材料を所定の流速で所定の塗布時間にわたって塗布作業を実行する塗布実行部と、該塗布実行部により前記塗布作業を実行しているときに前記ロボットの停止指令が指令された場合には、前記塗布実行部による前記塗布作業を継続して該塗布作業の終了後に前記ポンプを停止させる塗布後停止部と、を備えたことを特徴とする、ロボット塗布システムが提供される。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、さらに、前記塗布実行部により前記塗布作業を実行しているときに前記ロボットの停止指令が指令された場合に、前記塗布実行部による前記塗布作業を継続することなしに前記ポンプを停止させる即時停止部と、前記塗布後停止部と前記即時停止部とのいずれか一方が機能するように選択する選択部と、を備えた。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、複数の前記塗布予定位置のうちの一つの塗布予定位置において前記粘性材料を塗布する前に前記ロボットの停止指令が指令されて前記ロボットが前記塗布予定位置の塗布開始位置を越えて停止した場合には、前記ロボットを少なくとも前記塗布開始位置まで後退させるロボット後退部をさらに備えた。
4番目の発明によれば、1番目から3番目のいずれかの発明において、さらに、前記塗布作業の塗布条件を教示する入力部と、該入力部により教示された前記粘性材料の塗布時間および流速を含む少なくとも一つの塗布条件と、少なくとも一つの前記塗布予定位置とを表示する表示部とを備えた。
1番目の発明においては、ロボットの停止指令が指令された場合であっても、対応する塗布予定位置での塗布作業が終了した後で、ポンプを停止させている。従って、離散塗布の塗布作業が中断してその後に塗布作業を再開させた場合であっても、粘性材料の塗布量が本来の塗布量から変化することはない。従って、他の塗布予定位置における塗布量と同様の塗布量を塗布することができる。
2番目の発明においては、塗布後停止部と即時停止部とのいずれかを選択できる。従って、粘性材料を離散塗布する場合には塗布後停止部を選択すると共に、線形の連続した軌跡で粘性材料を塗布する場合には即時停止部を選択する。つまり、塗布作業の内容に応じた選択をすることが可能となる。
3番目の発明においては、ロボットの停止指令の指令後でロボットが完全に停止する前にロボットが塗布開始位置を通過した場合であっても、ロボットを塗布開始位置まで戻すことができる。このため、離散塗布を行う際に、一部の塗布予定位置における塗布作業がスキップされるのを防止できる。
4番目の発明においては、塗布予定位置および塗布時間を少なくとも表示する。従って、オペレータによる離散塗布の教示作業を容易かつ簡易にすることができる。
本発明の第一の実施形態に基づくロボット塗布システムの略側面図である。 図1に示されるロボット塗布システムの機能ブロック図である。 本発明に基づくロボット塗布システムの動作を示すフローチャートである。 ポンプ圧力、ノズル、ロボット速度、塗布軌跡のタイムチャートを示す図である。 塗布作業を停止するときの、ポンプ圧力、ノズル、ロボット速度、塗布軌跡のタイムチャートを示す図である。 塗布作業を再開するときのポンプ圧力、ノズル、ロボット速度、塗布軌跡のタイムチャートを示す図である。 本発明の第二の実施形態に基づくロボット塗布システムの略側面図である。 図7に示されるロボット塗布システムの機能ブロック図である。 本発明の第三の実施形態に基づくロボット塗布システムの略側面図である。 教示操作盤に表示される塗布条件を示す図である。 教示操作盤に表示される塗布プログラムの一部を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1は本発明の第一の実施形態に基づくロボット塗布システムの略側面図である。図1に示されるように、ロボット塗布システム1は、多関節ロボット11と、多関節ロボット11に接続されたロボット制御装置10とを主に含んでいる。さらに、教示操作盤15がロボット11に接続されている。
図1に示されるように、ロボット11の先端には、塗布ガン12が備えられている。塗布ガン12はロボット11によって位置決めされる。塗布ガン12は、粘性材料、例えば塗料、シーリング材または接着剤を圧送すると共に粘性材料に所定の準備圧を付与するポンプ13と、ロボット制御装置10によって開閉制御されるノズル14と、ロボット付加軸17とを含んでいる。
ロボット付加軸17はロボット11のサーボモータと同期するよう制御されていてポンプ13を駆動する。所定の準備圧を粘性材料に付与するときにはノズル14が閉鎖されつつポンプ13が駆動される。また、粘性材料をワーク上に塗布するときには、ポンプ13が駆動されつつノズル14は開放されるものとする。
図2は図1に示されるロボット塗布システムの機能ブロック図である。図2に示されるように、ロボット制御装置10は、オペレーティングシステム20と、ロボット軸制御部31と、ポンプ制御部32と、I/O制御部33とを含んでいる。
また、図2に示されるように、ロボット軸制御部31は、ロボット11に備えられた複数のロボット駆動モータ35を制御する。同様に、ポンプ制御部32は、塗布ガン12のポンプ13を駆動するポンプ駆動モータ36を制御する。さらに、I/O制御部33は、塗布ガン12のノズル14を開閉するノズル開閉部37を制御する。
そして、ロボット制御装置10のオペレーティングシステム20は、ロボット11をワークW上の複数の塗布予定位置のそれぞれに順番に移動させるロボット移動部21と、塗布予定位置のそれぞれに到達する前に塗布ガン12のポンプ13を駆動して、粘性材料を塗布することなしに、粘性材料に所定の準備圧を付与する準備圧付与部22と、塗布ガン12が塗布予定位置のそれぞれに到達したとき、またはその直前において、粘性材料を所定の流速で所定の塗布時間にわたって塗布作業を実行する塗布実行部23とを含んでいる。
さらに、ロボット制御装置10のオペレーティングシステム20はロボット11の停止指令を発令する停止指令発令部28を含んでいる。停止指令作成部28は、ロボット11の動作時にロボット11が周辺機器(図示しない)に接触した場合、供給されるべき粘性材料が枯渇した場合、ロボット駆動モータ35またはポンプ駆動モータ36に掛かる負荷がそれぞれの閾値よりも大きい場合などの異常が発生したときに、ロボット11を停止させる停止指令を作成する。
図2に示されるように、停止指令作成部28は、塗布作業を実行しているときにロボット11の停止指令が指令された場合に塗布実行部23による塗布作業を継続して塗布作業の終了後にポンプ13を停止させる塗布後停止部24と、塗布実行部23により粘性材料を塗布しているときにロボット11の停止指令が指令された場合に塗布実行部23による塗布作業を継続することなしにポンプ13を停止させる即時停止部25とを含んでいる。停止指令作成部28の選択部26によって、塗布後停止部24から塗布後停止指令Bが指令されるか、即時停止部25から即時停止指令Aが指令されるかが選択される。
ただし、選択部26の選択内容に関わらず、後述するロボット軸制御部31には即時停止指令Aが指令されることに留意されたい。後述するポンプ制御部32およびI/O制御部33に対しては、選択部26の選択内容に応じて即時停止指令Aまたは塗布後停止指令Bが指令される。
また、オペレーティングシステム20は、複数の塗布予定位置のうちの一つの塗布予定位置において粘性材料を塗布する前にロボット11の停止指令が指令されてロボット11が塗布予定位置の塗布開始位置を越えて停止した場合にロボット11を少なくとも塗布開始位置まで後退させるロボット後退部27を含んでいる。
また、教示操作盤15はオペレータがロボット11の塗布作業の塗布条件を教示する入力部としての役目を果たし、教示内容はロボット制御装置10に供給される。さらに、教示操作盤15は教示された塗布条件と塗布予定位置とを表示する表示部としての役目も果たす。
ここで、図3は本発明に基づくロボット塗布システムの動作を示すフローチャートである。図3に示される動作は、一つの塗布予定位置に粘性材料を塗布する塗布時間よりも短い所定の時間毎に繰返し行われるものとする。
また、図4および図5はポンプ圧力、ノズル、ロボット速度、塗布軌跡のタイムチャートを示す図である。図4および図5においては塗布軌跡上に複数の塗布予定位置が互いに等間隔で配置されている。しかしながら、複数の塗布予定位置は塗布軌跡上に互いに異なる間隔で配置されていてもよい。以下、これら図面を参照して、ロボット塗布システム1による粘性材料の塗布作業について説明する。
なお、以下の説明においては、ワークWが所定位置に固定されており、ロボット11が塗布ガン12を移動させて粘性材料を離散塗布することを説明する。ここで、離散塗布とは、直線または曲線の軌跡上に予め定められた複数の塗布予定位置のそれぞれに粘性材料を所定量だけ塗布することを意味する。従って、図3に示される動作は、ロボット移動部21が塗布ガン12を備えたロボット11をワークW上の複数の塗布予定位置のそれぞれに順番に一定の速度で移動させているときに実行される。
はじめに、図3のステップS11においては、準備圧付与部22がノズル開閉部37を通じてノズル14を閉鎖しつつ、ポンプ駆動モータ36を通じてポンプ13を駆動する。これにより、図4に示されるように、ポンプ13の粘性材料には所定の準備圧Prが付与される。
次いで、ステップS12においては、塗布実行部23がノズル開閉部37を通じてノズル14を開放しつつ、ポンプ駆動モータ36を通じてポンプ13をさらに駆動する。その結果、図4に示されるように、ポンプ13の粘性材料には所定の吐出圧Pdが形成される。吐出圧Pdは準備圧Prよりも大きく、またノズル14が開放されるので、粘性材料は塗布ガン12のノズル14からワークW上に吐出される。
そして、ステップS13においては、ロボット11が周辺機器に接触したこと等の異常により停止指令作成部28がロボット11の停止指令を作成したか否かが判定される。停止指令が作成されなかった場合にはステップS14に進んで塗布作業を継続する。
図4から分かるように、ノズル14の開放時間とポンプの吐出圧Pdが維持される時間とは概ね同時に終了する。これにより、ワークW上の塗布予定位置には、粘性材料が所定の流速で所定の塗布時間にわたって所定量だけ塗布される。図4においては、塗布予定位置に塗布された粘性材料が黒色の円で示されている。図5および後述する図6においては、粘性材料が未だ塗布されていない塗布予定位置は破線で示されている。
粘性材料が所定量だけ塗布されると、ステップS15においてポンプの吐出圧Pdが解除され、圧力はゼロに戻る。そして、ステップS16において塗布区間が終了したか否かを判定する。言い換えれば、粘性材料が塗布されていない塗布予定位置が存在しているか否かが判定される。そして、全ての塗布予定位置での塗布作業が終了するまで、ステップS11〜ステップS16の処理が繰返される。
ところで、ステップS13において停止指令作成部28がロボット11の停止指令を作成したと判定された場合には、ステップS17に進む。ステップS17においては、図2に示される選択部26によって即時停止部25が選択されているか否かが判定される。選択部26によって即時停止部25が選択されている場合には、ポンプ13に即時停止指令Aが指令され、ステップS15に進んで、吐出圧Pdが解除される。なお、即時停止部25が選択されている場合は、線形の連続した軌跡で粘性材料を塗布するのに有利である。
これに対し、ステップS17において選択部26によって塗布後停止部24が選択されている場合には、ステップS18に進む。この場合には、塗布後停止指令Bがポンプ13に指令され、現在粘性材料が塗布されている塗布予定位置での塗布作業が継続される。
図5においては、塗布予定位置A2での塗布作業の途中で停止指令が発令されている。そのような場合であっても、図5に示されるように、塗布予定位置A2に関する吐出圧Pdおよびノズル14の開放作用は所定の塗布作業が終了するまで維持される。そして、そのような塗布作業が終了すると、ステップS19においてポンプの吐出圧Pdが解除される。
このように、本発明においては、ロボット11の停止指令が指令された場合であっても、対応する塗布予定位置A2での塗布作業が終了した後で、ポンプを停止させている。従って、粘性材料の塗布量が本来の塗布量から変化しない。従って、塗布予定位置A1における塗布量と同様の塗布量を塗布予定位置A2でも得ることができる。本発明では、選択部26を備えているので、塗布内容に応じて塗布後停止部24または即時停止部25を選択することが可能となっている。
ところで、ステップS13において停止指令作成部28がロボット11の停止指令を作成したと判定された場合には、停止指令によってロボット11は停止動作に移行して惰行する。従って、図5に示されるように、ロボット11の速度は次第に低下して最終的にゼロになる。ロボット11が停止した位置をロボット停止位置と呼ぶ。
次いで、ステップS20においてはロボット停止位置が、次の塗布予定位置の塗布開始位置を通過したか否かが判定される。塗布開始位置を通過していない場合には、ステップS16に進む。これに対し、塗布開始位置を通過した場合には、ステップS20に進む。ステップS20においては、ロボットを後退させて、ロボット停止位置を次の塗布予定位置の塗布開始位置まで少なくとも戻す。
図5においては、塗布予定位置A2での塗布作業の途中で停止指令が発令されたものの、塗布予定位置A2での塗布作業は継続されて終了している。しかしながら、図5から分かるように、このときのロボット停止位置は塗布予定位置A3を通過した場所にある。このため、ロボット停止位置からロボット11の動作を再開させると、塗布予定位置A3での塗布作業がスキップされることになる。
このため、本発明では、ロボット後退部27によってロボット11を少なくとも塗布予定位置A3の塗布開始位置まで塗布軌跡に沿って後退させる。図5においては、塗布開始位置は、塗布予定位置A3における準備圧Pr開始位置に対応している。しかしながら、この位置よりもさらに上流の位置を塗布開始位置として採用してもよい。このようにして、本発明では、離散塗布を行う際に、一部の塗布予定位置における塗布作業がスキップされるのを防止できる。
ところで、図6は塗布作業を再開するときのポンプ圧力、ノズル、ロボット速度、塗布軌跡のタイムチャートを示す図である。図5を参照して説明したようにロボット11を塗布予定位置A3の塗布開始位置まで移動させた後で、ロボットの速度をゼロから上昇させると共に、図6に示されるようにポンプ13およびノズル14を駆動する。これにより、塗布予定位置A3、A4についても、塗布予定位置A1、A2と同様な塗布量で粘性材料を塗布することができる。
図7は本発明の第二の実施形態に基づくロボット塗布システムの略側面図である。図7から分かるように、第二の実施形態においては、ロボット制御装置10と塗布ガン12との間に塗布作業制御装置16が配置されている。塗布作業制御装置16は塗布ガン12を制御しているので、第二の実施形態においてはロボット付加軸17は排除されている。
さらに、図8は図7に示されるロボット塗布システムの機能ブロック図である。図8から分かるように、ロボット制御装置10はポンプ制御部32を備えていない。従って、ポンプ13に対して塗布後停止指令Bが発令された場合には、I/O制御部33を介して塗布作業制御装置16に供給される。そして、塗布作業制御装置16は塗布後停止指令Bをポンプ駆動モータ36およびノズル開閉部37に供給する。従って、第二の実施形態においても、塗布作業の途中で停止指令が発令された場合であっても、対応する塗布予定位置Aでの塗布作業が終了するまで塗布作業は継続される。このため、前述したのと同様な効果が得られるのが分かるであろう。
また、図9は本発明の第三の実施形態に基づくロボット塗布システムの略側面図である。第三の実施形態におけるロボット塗布システムの機能ブロック図は図8に示したのと概ね同様である。第三の実施形態においては、ワークWはロボット11の先端に取付けられているか、またはロボット11のハンドにより保持されている。そして、塗布ガン12は塗布ガン支持部19に支持されている。
第三の実施形態においては、ロボット移動部21は、ノズル14の先端がワークW上の複数の塗布予定位置のそれぞれに順番に位置するように、ワークWを把持したロボット11を移動させるものとする。このように、塗布ガン12が塗布ガン支持部19に支持されていると共に、ロボット11がワークWを移動させる場合であっても、前述したのと同様な効果が得られるのは当業者であれば明らかであろう。
ところで、図10は教示操作盤15に表示される塗布条件を示す図である。図10には、第一番目の塗布条件が示されている。塗布条件♯1においては、塗布時における粘性材料の流速が1cc/sec、ノズル14の開放時間に対応する塗布時間が50msec、吐出圧Pdに対する準備圧Prの割合である準備圧レートが50%、準備圧Prを維持する準備圧時間が50msecに設定されている。
また、図11は教示操作盤に表示される塗布プログラムの一部を示す図である。図11に示される「イチ」は一つの塗布予定位置を示している。また、図11の「SS」は、「Sealing Start」を省略したものであり、「SS[1]」は粘性材料としてシーリング材の塗布を開始することを意味している。さらに、図11の「ナメラカ」はロボット11を円滑に動作させることを意味している。
これら塗布条件および塗布プログラムの一部は、教示操作盤15に表示される。そしてオペレータはその表示内容を参照しつつ教示操作盤15を用いてロボット塗布システム1の教示を行う。教示操作盤15には粘性材料の塗布時間(ノズル開放時間)(図10)と塗布予定位置(図11)とが表示されている。従って、オペレータは教示操作盤15を参照することにより離散塗布の教示作業を容易かつ簡易に行えることが分かるであろう。
1 ロボット塗布システム
10 ロボット制御装置
11 ロボット
12 塗布ガン
13 ポンプ
14 ノズル
15 教示操作盤(入力部、表示部)
16 塗布作業制御装置
20 オペレーティングシステム
21 ロボット移動部
22 準備圧付与部
23 塗布実行部
24 塗布後停止部
25 即時停止部
26 選択部
27 ロボット後退部
28 停止指令発令部
31 ロボット軸制御部
32 ポンプ制御部
33 I/O制御部
35 ロボット駆動モータ
36 ポンプ駆動モータ
37 ノズル開閉部
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、ポンプにより粘性材料を塗布する塗布ガンを備えたロボットを含んでおり、前記塗布ガンがワーク上の複数の塗布予定位置のそれぞれにおいて前記粘性材料を所定量だけ塗布することにより粘性材料の離散塗布を行うロボット塗布システムにおいて、前記ロボット塗布システムの動作時に、前記塗布ガンを備えた前記ロボットを前記複数の塗布予定位置のそれぞれに順番に移動させるロボット移動部と、前記塗布予定位置のそれぞれに到達する前に前記塗布ガンのポンプを駆動して、前記粘性材料を塗布することなしに、前記粘性材料に所定の準備圧を付与する準備圧付与部と、前記塗布ガンが前記塗布予定位置のそれぞれに到達したとき、またはその直前において、前記粘性材料を所定の流速で所定の塗布時間にわたって塗布作業を実行する塗布実行部と、該塗布実行部により前記塗布作業を実行しているときに前記ロボットの停止指令が指令された場合には、前記塗布実行部による前記塗布作業を継続して該塗布作業の終了後に前記ポンプを停止させる塗布後停止部と、前記塗布実行部により前記塗布作業を実行しているときに前記ロボットの停止指令が指令された場合に、前記塗布実行部による前記塗布作業を継続することなしに前記ポンプを停止させる即時停止部と、前記塗布後停止部と前記即時停止部とのいずれか一方が機能するように選択する選択部と、を備えたことを特徴とする、ロボット塗布システムが提供される。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、複数の前記塗布予定位置のうちの一つの塗布予定位置において前記粘性材料を塗布する前に前記ロボットの停止指令が指令されて前記ロボットが前記塗布予定位置の塗布開始位置を越えて停止した場合には、前記ロボットを少なくとも前記塗布開始位置まで後退させるロボット後退部をさらに備えた。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、さらに、前記塗布作業の塗布条件を教示する入力部と、該入力部により教示された前記粘性材料の塗布時間および流速を含む少なくとも一つの塗布条件と、少なくとも一つの前記塗布予定位置とを表示する表示部とを備えた。
1番目の発明においては、ロボットの停止指令が指令された場合であっても、対応する塗布予定位置での塗布作業が終了した後で、ポンプを停止させている。従って、離散塗布の塗布作業が中断してその後に塗布作業を再開させた場合であっても、粘性材料の塗布量が本来の塗布量から変化することはない。従って、他の塗布予定位置における塗布量と同様の塗布量を塗布することができる。さらに、塗布後停止部と即時停止部とのいずれかを選択できる。従って、粘性材料を離散塗布する場合には塗布後停止部を選択すると共に、線形の連続した軌跡で粘性材料を塗布する場合には即時停止部を選択する。つまり、塗布作業の内容に応じた選択をすることが可能となる。
2番目の発明においては、ロボットの停止指令の指令後でロボットが完全に停止する前にロボットが塗布開始位置を通過した場合であっても、ロボットを塗布開始位置まで戻すことができる。このため、離散塗布を行う際に、一部の塗布予定位置における塗布作業がスキップされるのを防止できる。
3番目の発明においては、塗布予定位置および塗布時間を少なくとも表示する。従って、オペレータによる離散塗布の教示作業を容易かつ簡易にすることができる。

Claims (4)

  1. ポンプにより粘性材料を塗布する塗布ガンを備えたロボットを含んでおり、前記塗布ガンがワーク上の複数の塗布予定位置のそれぞれにおいて前記粘性材料を所定量だけ塗布することにより粘性材料の離散塗布を行うロボット塗布システムにおいて、
    前記ロボット塗布システムの動作時に、前記塗布ガンを備えた前記ロボットを前記複数の塗布予定位置のそれぞれに順番に移動させるロボット移動部と、
    前記塗布予定位置のそれぞれに到達する前に前記塗布ガンのポンプを駆動して、前記粘性材料を塗布することなしに、前記粘性材料に所定の準備圧を付与する準備圧付与部と、
    前記塗布ガンが前記塗布予定位置のそれぞれに到達したとき、またはその直前において、前記粘性材料を所定の流速で所定の塗布時間にわたって塗布作業を実行する塗布実行部と、
    該塗布実行部により前記塗布作業を実行しているときに前記ロボットの停止指令が指令された場合には、前記塗布実行部による前記塗布作業を継続して該塗布作業の終了後に前記ポンプを停止させる塗布後停止部と、
    を備えたことを特徴とする、ロボット塗布システム。
  2. さらに、前記塗布実行部により前記塗布作業を実行しているときに前記ロボットの停止指令が指令された場合に、前記塗布実行部による前記塗布作業を継続することなしに前記ポンプを停止させる即時停止部と、
    前記塗布後停止部と前記即時停止部とのいずれか一方が機能するように選択する選択部と、
    を備えた、請求項1に記載のロボット塗布システム。
  3. 複数の前記塗布予定位置のうちの一つの塗布予定位置において前記粘性材料を塗布する前に前記ロボットの停止指令が指令されて前記ロボットが前記塗布予定位置の塗布開始位置を越えて停止した場合には、前記ロボットを少なくとも前記塗布開始位置まで後退させるロボット後退部をさらに備えた請求項1または2に記載のロボット塗布システム。
  4. さらに、前記塗布作業の塗布条件を教示する入力部と、
    該入力部により教示された前記粘性材料の塗布時間および流速を含む少なくとも一つの塗布条件と、少なくとも一つの前記塗布予定位置とを表示する表示部とを備えた、請求項1から3のいずれか一項に記載のロボット塗布システム。
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