JP2013218568A - 情報処理装置、プログラムおよび省電力設定方法 - Google Patents

情報処理装置、プログラムおよび省電力設定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】より効率的に省電力を実現できる使い方を推奨することができる情報処理装置、プログラムおよび省電力設定方法を提供する。
【解決手段】第1の省電力機能における省電力化パラメータの値に応じて省電力化処理手段が各部を制御した結果、第1の省電力機能による省電力化が図られていないと解析された場合、第1の省電力機能より省電力効果が見込めるものであって各部の使用状況に応じて省電力を実現する第2の省電力機能の利用を促すように報知する。
【選択図】図5

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置、プログラムおよび省電力設定方法に関する。
近年、省電力機能を有するさまざまなパーソナルコンピュータが開発されている。このようなパーソナルコンピュータには、例えば、ユーザが省電力化のためのパラメータを設定できるユーティリティプログラムが設けられている。ユーザは、このユーティリティプログラムを用いて、例えば、パーソナルコンピュータを休止状態にするまでの時間等を設定することができる。このようなユーティリティプログラムを実行することにより、ユーザによる操作がなく設定された時間が経過した後、パーソナルコンピュータは休止状態に設定されるので、消費電力を低減することができる。
また、近年においては、ユーザによるコンピュータの使用状況に応じた省電力設定を提示できるようにしたコンピュータも開示されている。
特開2010−256939号公報
しかしながら、従来技術においては、ユーザに対してコンピュータの使用状況に応じた省電力設定を提示するのみであり、多くのユーザは省電力設定の必要性を認識しながらも、積極的に省電力設定を行っていないのが実状である。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、より効率的に省電力を実現できる使い方を推奨することができる情報処理装置、プログラムおよび省電力設定方法を提供することを目的とする。
実施形態の情報処理装置は、省電力機能設定手段と、省電力化処理手段と、モニタリング手段と、解析手段と、報知手段と、を備える。省電力機能設定手段は、各部に対する省電力化のための省電力パラメータに対して設定された所定の値を第1の省電力機能として規定する。省電力化処理手段は、前記第1の省電力機能における前記省電力化パラメータの値に応じて、前記各部を制御する。モニタリング手段は、前記各部の使用状況を示す情報をログ情報として記憶装置に蓄積する。解析手段は、前記蓄積したログ情報に基づいて、前記第1の省電力機能における前記省電力化パラメータの値に応じて前記省電力化処理手段が前記各部を制御した結果、前記第1の省電力機能による省電力化が図られているか否かを解析する。報知手段は、前記第1の省電力機能における前記省電力化パラメータの値に応じて前記省電力化処理手段が前記各部を制御した結果、前記第1の省電力機能による省電力化が図られていないと解析された場合、前記第1の省電力機能より省電力効果が見込めるものであって前記各部の使用状況に応じて省電力を実現する第2の省電力機能の利用を促すように報知する。
図1は、実施形態にかかるコンピュータの外観を示す斜視図である。 図2は、コンピュータのハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、省電力設定アプリケーションの機能構成を示すブロック図である。 図4は、省電力機能設定部により表示される省電力設定画面の例を示す正面図である。 図5は、誘導メッセージを含む画面の一例を示す正面図である。 図6は、モニタ省電力ユーティリティ誘導処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本実施形態に係る情報処理装置の構成を説明する。本実施形態の情報処理装置は、例えば、オールインワンパーソナルコンピュータ(all-in-one personal computer:以下、コンピュータと称する)から実現されている。なお、情報処理装置は、オールインワンパーソナルコンピュータに限るものではなく、各種のコンピュータ機器に適用可能である。
図1は、実施形態にかかるコンピュータ10の外観を示す斜視図である。図1に示すように、コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、コンピュータ本体11を支持する支持部12とから構成されている。コンピュータ本体11には、LCD(Liquid Crystal Display)17から構成される表示装置が組み込まれている。
コンピュータ10は、コンピュータ本体11の上部に、カメラ31を備えている。また、コンピュータ10は、コンピュータ本体11に、コンピュータ10をパワーオン/パワーオフするための電源スイッチ14、スピーカ18A,18B等を配置している。
次に、コンピュータ10のシステム構成について説明する。ここで、図2はコンピュータ10のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2に示すように、コンピュータ10は、CPU101、ノースブリッジ102、主メモリ103、サウスブリッジ104、グラフィクスプロセッシングユニット(GPU)105、ビデオメモリ(VRAM)105A、サウンドコントローラ106、BIOS−ROM107、Bluetooth(登録商標)モジュール108、ハードディスクドライブ(HDD)109、カメラコントローラ110、光ディスクドライブ(ODD)20、SDカードスロット22、USBポート23、カメラ31、IEEE 1394コントローラ113、有線LANコントローラ114、無線LANコントローラ115、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116、EEPROM(登録商標)117、キーボード(KB)13、電源スイッチ14、マウス等のポインティングデバイス16、ワイヤレスコミュニケーションスイッチ19、照度センサ21、電源回路24、バッテリ25、ACアダプタ30等を備えている。
CPU101はコンピュータ10の動作を制御するプロセッサであり、ハードディスクドライブ(HDD)109から主メモリ103にロードされる、オペレーティングシステム(OS)201、省電力設定アプリケーションプログラム202及びモニタ省電力ユーティリティプログラム203などの各種アプリケーションプログラムを実行する。また、CPU101は、BIOS−ROM107に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
モニタ省電力ユーティリティプログラム203は、カメラ31を使用したユーザの顔の検出状態に応じてLCD17のON/OFF制御を行うことにより、視聴されていない状態で表示が継続されるのを防止し、第2の省電力機能を実現するソフトウェアである(例えば、特開2011−061300号公報参照)。このようなモニタ省電力ユーティリティプログラム203は、OS201の起動における当該プログラムの起動の有効/無効の設定が可能である。
省電力設定アプリケーションプログラム202は、コンピュータ10の省電力機能を設定するためのソフトウェアである。また、省電力設定アプリケーションプログラム202は、コンピュータ10の省電力機能を設定する他に、コンピュータ10の使用状況を示す情報をログ情報として収集するモニタリング処理、ログ情報を解析してモニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導するか否かを決定する処理等を実行する。
ノースブリッジ102はCPU101のローカルバスとサウスブリッジ104との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ102には、主メモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ102は、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してGPU105との通信を実行する機能も有している。
GPU105は、コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このGPU105によって生成される表示信号はLCD17に送られる。
サウスブリッジ104は、LPC(Low Pin Count)バス上の各デバイス、及びPCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ104は、HDD109及びODD20を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。サウスブリッジ104は、Bluetoothモジュール108、カメラコントローラ110およびサウンドコントローラ106の各々との通信を実行する機能も有している。サウンドコントローラ106は音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータをスピーカ18A,18Bに出力する。カメラコントローラ110はカメラ31で撮像した映像をサウスブリッジ104に入力する。さらに、サウスブリッジ104は、SDカードスロット22に取り外し自在に装着されるカードデバイス(SDカード)を制御するSDカードコントローラ、及びUSBポート23に取り外し自在に接続されるUSBデバイスを制御するUSBコントローラを内蔵している。
PCIバス上には、IEEE 1394コントローラ113、有線LANコントローラ114、無線LANコントローラ115等が接続されている。
IEEE 1394コントローラ113は、IEEE 1394規格のシリアルバスを介して外部機器との通信を実行する。有線LANコントローラ114は、例えばIEEE 802.3規格の通信を実行する通信デバイスである。無線LANコントローラ115は、例えばIEEE 802.11規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13、マウス等のポインティングデバイス16等を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116は、電源回路24と協働して、ユーザによる電源スイッチ14の操作に応じてコンピュータ10をパワーオン又はパワーオフする機能を有している。
電源回路24は、ACアダプタ30を介して外部から供給される電力、またはバッテリ25から供給される電力を用いて、コンピュータ10内の各部に電力を供給する。換言すれば、コンピュータ10は、AC商用電源のような外部電源から供給される電力、またはバッテリ25から供給される電力によって駆動される。ACアダプタ30はコンピュータ10内に設けることもできる。また、電源回路24は、ACアダプタ30を介してコンピュータ10に外部電源から電力が供給されているか否かを判別する機能を有している。コンピュータ10に外部電源から電力が供給されている場合、電源回路24は、外部電源から供給される電力を用いてコンピュータ10内の各部に電力を供給する。一方、コンピュータ10に外部電源から電力が供給されていない場合、電源回路24は、バッテリ25から供給される電力を用いて、コンピュータ10内の各部に電力を供給する。さらに、電源回路24は、バッテリ25の電力の残量に関する情報を保持する。
また、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116は、ワイヤレスコミュニケーションスイッチ19の操作に応じて、Bluetoothモジュール108および無線LANコントローラ115の各々をオン又はオフする機能を有している。ワイヤレスコミュニケーションスイッチ19がオフ位置に設定された場合、Bluetoothモジュール108および無線LANコントローラ115の双方がオフ状態(電源オフ状態)に設定される。
さらに、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116は、照度センサ21を制御する機能を有している。照度センサ21は、コンピュータ10が使用される環境の照度を計測するセンサである。
次に、省電力設定アプリケーションプログラム202について説明する。ここで、図3は省電力設定アプリケーションプログラム202の機能構成を示すブロック図である。
省電力設定アプリケーションプログラム202は、制御部301、モニタリング部302、ログ解析部303、情報提示部304、省電力機能設定部305、及び省電力化処理部306から構成される。省電力設定アプリケーションプログラム202は、データベース310に対して、データの読み出し又は書き込みを行う処理を実行する。データベース310は、ログ情報310Aを格納するHDD109等の記憶装置である。
制御部301は、省電力設定アプリケーションプログラム202の各部の動作を制御する。
省電力機能設定部305は、省電力機能設定手段として機能し、ユーザによる設定に応じて、または予め決められた推奨値に応じて、省電力化パラメータを設定する。省電力化パラメータは、省電力機能の内容を規定するパラメータである。省電力化パラメータは、コンピュータ10内の予め決められた幾つかのデバイスそれぞれに適用されるパラメータである。つまり、省電力化パラメータは、各デバイスに適用される第1の省電力機能の内容を示す。
具体的には、省電力化パラメータは、コンピュータ10内の各部の消費電力、コンピュータ10内の各部の熱制御条件、CPU101の処理速度、主メモリ103の使用量、LCD17の輝度、バックライトの明るさ、LCD17の電源を切るまでの時間、HDD109の電源を切るまでの時間、ODD20の電源を切るまでの時間、システムをスリープ状態にするまでの時間、コンピュータ10を休止状態にするまでの時間等をそれぞれ指定する複数のパラメータ値を含む。省電力化パラメータはさらに、サウンドコントローラ106、スピーカ18A,18B、ODD20、Bluetoothモジュール108、有線LANコントローラ114、無線LANコントローラ115、SDカードスロット22に挿入されたSDカードとの通信を制御するSDカードコントローラ、USBポート23に接続されたデバイス等との通信を制御するUSBコントローラ等のコンピュータ10内の所定のI/Oデバイスそれぞれの電源のオン又はオフを指定する複数のパラメータ値も含む。
ここで、図4は省電力機能設定部305により表示される省電力設定画面P1の例を示す正面図である。
省電力機能設定部305は、図4に示すように、省電力設定画面P1に、省電力化パラメータとして、HDD109の電源を切るまでの時間、LCD17の電源を切るまでの時間、バックライトの明るさを減少させるまでの時間、システムをスリープ状態にするまでの時間、コンピュータ10を休止状態にするまでの時間、所定の幾つかのI/Oデバイス(例えば、ODD20、IEEE 1394デバイス、SDカード等)の電源オン又は電源オフ等を示す値を表示する。HDD109の電源を切るまでの時間、LCD17の電源を切るまでの時間、バックライトの明るさを減少させるまでの時間、システムをスリープ状態にするまでの時間、及びコンピュータ10を休止状態にするまでの時間を示す省電力化パラメータにはそれぞれ、時間を選択するためのリストが表示される。ODD20の電源のオン又はオフ、IEEE 1394デバイスの電源のオン又はオフ、SDカードの電源のオン又はオフを示す省電力化パラメータにはそれぞれ、電源のオン又はオフを選択するためのボタン(ラジオボタン)が表示される。
ユーザは、図4に示す省電力設定画面P1上で、省電力化パラメータを確認及び変更することができる。
加えて、省電力機能設定部305は、消費電力が最適化された省電力効果が極めて高い節電モードにおける省電力化パラメータの推奨値を予め保持しており、節電モードが選択された場合には、節電モードにおける省電力化パラメータの推奨値を省電力化パラメータの値として省電力設定画面P1に自動的に設定する。本実施形態においては、図4に示す省電力設定画面P1に設けられた節電モードボタンB1に対する操作があった場合に、省電力機能設定部305は、節電モードにおける省電力化パラメータの推奨値を省電力化パラメータの値として省電力設定画面P1に自動的に設定する。
省電力化処理部306は、省電力化処理手段として機能し、省電力機能設定部305により設定された省電力化パラメータの値に応じて、コンピュータ10内の各部を制御する。すなわち、省電力化処理部306は、例えば省電力化パラメータであるLCD17の電源を切るまでの時間が10分に設定されている場合、ユーザによる操作がなくLCD17が10分以上表示された状態にあると、LCD17の電源をオフにする。また、省電力化処理部306は、例えば、ODD20の電源のオン又はオフを示す省電力化パラメータがオフに設定されている場合、ODD20の電源をオフにする。
また、省電力化処理部306は、特に図示しないが、消費電力をグラフ表示(リアルタイム、日・週・月ごとの単位)する。これにより、ユーザは、例えば節電モードに切り替えた場合における消費電力の変化を視覚的に確認することができる。
ところで、上述したように省電力化パラメータの値を省電力設定画面P1に設定するようにしている場合においては、以下に示すような問題がある。
(1)作業中(例えば、Webや資料チェック中など)にLCD17の電源がオフされると使い勝手が悪くなるために、ユーザがLCD17の電源を切るまでの時間を「なし」に設定して使用している場合がある。このような場合においては、消費電力を低減することはできず、省電力を目的とした省電力設定画面P1を有効に活用できていない、という問題がある。
(2)作業中(例えば、Webや資料チェック中など)にLCD17の電源が何度もオフされ、その度に、ユーザが直ぐにキーボード(KB)13やマウス等のポインティングデバイス16を操作することによって復帰させる場合がある。このような場合においては、ユーザが省電力設定画面P1に設定した省電力化パラメータの値が実状にそぐわないものとなっており、結果的に消費電力を低減することはできず、かつ、ユーザはストレスを抱えてしまう、という問題がある。特に、節電モードにおける省電力化パラメータの推奨値が省電力化パラメータの値として省電力設定画面P1に設定されている場合には、LCD17の電源を切るまでの時間が短時間に設定されており、この傾向は顕著となっている。なお、省電力設定画面P1における省電力化パラメータの値を変更すればよいのであるが、多くのユーザは、省電力化実現のために我慢するか、設定変更が分からないためにそのままにしてしまう。
(3)離席/未使用の頻度が多いにもかかわらず、LCD17の電源を切るまでの時間が長時間に設定されており、設定時間に達する前にユーザ自らによって頻繁にLCD17の電源が切断される場合がある。このような場合においても、ユーザが省電力設定画面P1に設定した省電力化パラメータの値が実状にそぐわないものとなっており、省電力を目的とした省電力設定画面P1を有効に活用できていない、という問題がある。
そこで、本実施形態においては、省電力設定アプリケーションプログラム202によって上述した(1)〜(3)に該当する状態を検出して、カメラ31を使用したユーザの顔の検出状態に応じてLCD17のON/OFF制御を行うことにより、ユーザの使用状況に応じてより省電力効果が見込める省電力を実現するモニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導することで、上述した(1)〜(3)に該当する状態における問題点を解消するようにしている。
モニタリング部302は、モニタリング手段として機能し、コンピュータ10内の各部の使用状況を監視し、各部の使用状況を示す情報を収集する。各部の使用状況を示す情報は、各部の使用回数、使用時間、使用量等を示す値も含む。モニタリング部302は、各部の使用状況を示す情報を所定の期間毎に、又は各部でイベントが発生した場合等に収集する。モニタリング部302は、収集した情報を収集した日時の情報と共に、随時、ログ情報310Aとしてデータベース310へ格納する。したがって、データベース310には、コンピュータ10の長期間にわたる使用状況を示すログ情報310Aが蓄積される。
モニタリング部302により監視されるコンピュータ10内各部の使用状況を示すログ情報310Aに含まれるモニタリング項目は、例えば、
・LCD17の電源のON/OFF
・LCD17のDIM(バックライトの明るさを減少)
・キーボード(KB)13やマウス等のポインティングデバイス16等のHID(Human Interface Device)による入力
等である。
モニタリング部302は、キーボード(KB)13やマウス等のポインティングデバイス16等のHID(Human Interface Device)による入力等として、対応する各部、すなわちエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116から発行されるコマンドを監視して回数をカウントする。
ログ解析部303は、解析手段として機能し、データベース310からログ情報310Aを読み出し、読み出したログ情報310Aを解析する。ログ解析部303は、ログ情報310Aの所定の期間内における統計情報から所定の値を算出し、算出結果に基づいてモニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導するか否かを決定する。ログ解析部303は、モニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導することを決定した場合、その旨を情報提示部304へ出力する。
なお、所定の期間とは、例えば日単位、月単位、年単位等の期間である。したがって例えば、所定の期間を2日間とした場合、2012年1月30日〜1月31日の間における統計情報に基づいて、2012年2月1日にモニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導するか否かを決定する。
ログ解析部303は、所定期間における省電力化処理部306によるLCD17の電源OFF、または省電力化処理部306によるLCD17のDIM(バックライトの明るさを減少)から、キーボード(KB)13やマウス等のポインティングデバイス16等のHIDによる入力によって通常のLCD17の表示に復帰した復帰回数をログ情報310Aから抽出し、所定期間における1時間あたりの復帰回数を算出する。
省電力化処理部306によるLCD17の電源OFFやLCD17のDIMから、HIDによる入力によって通常のLCD17の表示に復帰した所定期間における1時間あたりの復帰回数(復帰回数/時間)が多いほど、省電力設定画面P1に設定した省電力化パラメータの値が実状にそぐわないものとなっていることが分かる。そこで、ログ解析部303は、省電力化処理部306によるLCD17の電源OFFからの復帰回数/時間が所定の閾値(例えば、1回/時間)を超えた場合に、モニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導することを決定する。また、ログ解析部303は、省電力化処理部306によるLCD17のDIMからの復帰回数/時間が所定の閾値(例えば、2.5回/時間)を超えた場合に、モニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導することを決定する。
なお、上述した閾値(例えば、1回/時間や2.5回/時間)は、例えばLCD17の電源OFFからの復帰回数/時間またはLCD17のDIMからの復帰回数/時間の増加量と、復帰に伴うユーザのストレス度との相関関係に基づいて決定される。すなわち、復帰回数が多いユーザは、ストレスが上昇している傾向にあると考えられる。
また、ログ解析部303は、所定期間における省電力化処理部306によるLCD17のDIM(バックライトの明るさを減少)から、キーボード(KB)13やマウス等のポインティングデバイス16等のHIDによる入力によって通常のLCD17の表示への復帰に要した時間が所定時間(例えば15秒)以内であった復帰回数をログ情報310Aから抽出し、所定期間における1時間あたりの復帰回数を算出する。
省電力化処理部306によるLCD17のDIMから、HIDによる入力によって通常のLCD17の表示への復帰に要した時間が所定時間以内であった所定期間における1時間あたりの復帰回数(復帰回数/時間)が多いほど、省電力設定画面P1に設定した省電力化パラメータの値が実状にそぐわないものとなっていることが分かる。そこで、ログ解析部303は、省電力化処理部306によるLCD17のDIMからの復帰に要した時間が所定時間内である復帰回数/時間が所定の閾値(例えば、3回/時間)を超えた場合に、モニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導することを決定する。
なお、上述した閾値(例えば、3回/時間)は、例えばLCD17の電源OFFからの1回あたりの復帰時間またはLCD17のDIMからの1回あたりの復帰時間の増加量と、復帰に伴うユーザのストレス度との相関関係に基づいて決定される。すなわち、復帰時間が短いユーザは、ストレスが上昇している傾向にあると考えられる。
さらに、ログ解析部303は、省電力機能設定部305によって省電力設定画面P1を介して設定された省電力化パラメータを監視する。ログ解析部303は、例えばLCD17の電源を切るまでの時間についての省電力化パラメータが「設定なし」の場合に、モニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導することを決定する。
情報提示部304は、報知手段として機能し、ログ解析部303により決定したモニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導するための誘導メッセージをLCD17に表示する。ユーザは、表示されたモニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導するための誘導メッセージを確認することにより、モニタ省電力ユーティリティプログラム203を起動することができる。
ここで、図5は誘導メッセージを含む画面の一例を示す正面図である。図5に示すように、LCD17には、モニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導するための誘導メッセージとして、「モニタを切る時間が「なし」に変更されました。モニタ省電力ユーティリティプログラムを用いると利便性よくモニタの自動ON/OFFを行うことができます。今すぐ起動しますか?」という誘導メッセージMを含む画面P2が表示される。ユーザは、表示された誘導メッセージMを確認し、モニタ省電力ユーティリティプログラム203を起動する場合には「はい」ボタンB2をマウス等のポインティングデバイス16で選択操作することで、モニタ省電力ユーティリティプログラム203の起動を有効に設定してモニタ省電力ユーティリティプログラム203を起動することができる。なお、ユーザは、表示された誘導メッセージMを確認し、モニタ省電力ユーティリティプログラム203を起動しない場合には「いいえ」ボタンB3をマウス等のポインティングデバイス16で選択操作する。
なお、上述の省電力設定画面P1やグラフ表示した消費電力と共に、情報提示部304によりモニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導するための誘導メッセージMを表示してもよい。省電力設定画面P1と共に誘導メッセージMを表示した場合には、ユーザは、省電力設定画面P1の省電力化パラメータの値を確認して、モニタ省電力ユーティリティプログラム203を起動することができる。
なお、省電力設定アプリケーションプログラム202は、OS201の起動に応答して起動し、OS201の終了に応じて終了する常駐プログラムとして実現し得る。省電力設定アプリケーションプログラム202は、OS201が起動している期間内(コンピュータ10の電源がオンである期間内)において、ユーザによるコンピュータ10の使用状況を監視し、各部の使用状況を示す情報を収集する。また、省電力設定アプリケーションプログラム202は、ユーザによるコンピュータ10の使用状況を監視するモニタリング部302のみを常駐プログラムとし、モニタ省電力ユーティリティプログラム203の実行誘導に用いるログ解析部303、情報提示部304、省電力機能設定部305、及び省電力化処理部306を、所定の期間毎又はユーザによる要求があった場合にのみ実行するプログラムとしてもよい。
次に、図6のフローチャートを参照して、コンピュータ10によって実行されるモニタ省電力ユーティリティ誘導処理の手順の例を説明する。
図6に示すように、所定の期間毎又はユーザによる要求があった場合(ステップS1のYes)、例えばコンピュータ10の起動時に、ログ解析部303は、データベース310からログ情報310Aを読み出し、読み出したログ情報310Aを解析するとともに、省電力機能設定部305によって省電力設定画面P1を介して設定された省電力化パラメータを解析して、モニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導するか否かを決定する(ステップS2)。
ログ解析部303は、モニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導することを決定した場合(ステップS3のYes)、誘導する旨を情報提示部304へ出力する(ステップS4)。
なお、ログ解析部303は、モニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導することを決定しない場合(ステップS3のNo)、ステップS1に戻り、所定の期間となるか、ユーザによる要求があるまで待機する。
次いで、情報提示部304は、ログ解析部303により決定したモニタ省電力ユーティリティプログラム203を実行させるように誘導するための誘導メッセージをLCD17に表示する(ステップS5)。
以上説明したように、本実施形態によれば、第1の省電力機能における省電力化パラメータの値に応じて省電力化処理手段が各部を制御した結果、第1の省電力機能による省電力化が図られていないと解析された場合、第1の省電力機能より省電力効果が見込めるものであって各部の使用状況に応じて省電力を実現する第2の省電力機能の利用を促すように報知することにより、ユーザにとって使い勝手の悪い設定、あるいは省電力効果の少ないユーザ設定を検出し、ユーザの使用状況に応じてより省電力効果が見込める第2の省電力機能の利用を促すメッセージを表示するので、より効率的に省電力を実現できる使い方を推奨することができる。
本実施形態のコンピュータ10で実行される省電力設定アプリケーションプログラム202は、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態のコンピュータ10で実行される省電力設定アプリケーションプログラム202を、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のコンピュータ10で実行される省電力設定アプリケーションプログラム202をインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態の省電力設定アプリケーションプログラム202を、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本実施形態のコンピュータ10で実行される省電力設定アプリケーションプログラム202は、上述した各部(制御部301、モニタリング部302、ログ解析部303、情報提示部304、省電力機能設定部305、省電力化処理部306)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体から省電力設定アプリケーションプログラム202を読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、制御部301、モニタリング部302、ログ解析部303、情報提示部304、省電力機能設定部305、及び省電力化処理部306が主記憶装置上に生成されるようになっている。
本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 情報処理装置
302 モニタリング手段
303 解析手段
304 報知手段
305 省電力機能設定手段
306 省電力化処理手段

Claims (6)

  1. 各部に対する省電力化のための省電力パラメータに対して設定された所定の値を第1の省電力機能として規定する省電力機能設定手段と、
    前記第1の省電力機能における前記省電力化パラメータの値に応じて、前記各部を制御する省電力化処理手段と、
    前記各部の使用状況を示す情報をログ情報として記憶装置に蓄積するモニタリング手段と、
    前記蓄積したログ情報に基づいて、前記第1の省電力機能における前記省電力化パラメータの値に応じて前記省電力化処理手段が前記各部を制御した結果、前記第1の省電力機能による省電力化が図られているか否かを解析する解析手段と、
    前記第1の省電力機能における前記省電力化パラメータの値に応じて前記省電力化処理手段が前記各部を制御した結果、前記第1の省電力機能による省電力化が図られていないと解析された場合、前記第1の省電力機能より省電力効果が見込めるものであって前記各部の使用状況に応じて省電力を実現する第2の省電力機能の利用を促すように報知する報知手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記解析手段は、前記省電力化処理手段によって表示装置の電源が切られた状態からユーザ操作によって復帰した単位時間あたりの復帰回数が所定の閾値を超えた場合に、前記第1の省電力機能による省電力化が図られていないと解析する、
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記解析手段は、前記省電力化処理手段によって表示装置のバックライトの明るさを減少させた状態からユーザ操作によって復帰した単位時間あたりの復帰回数が所定の閾値を超えた場合に、前記第1の省電力機能による省電力化が図られていないと解析する、
    請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記解析手段は、前記省電力化処理手段によって表示装置のバックライトの明るさを減少させた状態からユーザ操作によって復帰に要した時間が所定時間以内であった単位時間あたりの復帰回数が所定の閾値を超えた場合に、前記第1の省電力機能による省電力化が図られていないと解析する、
    請求項1記載の情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    各部に対する省電力化のための省電力パラメータに対して設定された所定の値を第1の省電力機能として規定する省電力機能設定手段と、
    前記第1の省電力機能における前記省電力化パラメータの値に応じて、前記各部を制御する省電力化処理手段と、
    前記各部の使用状況を示す情報をログ情報として記憶装置に蓄積するモニタリング手段と、
    前記蓄積したログ情報に基づいて、前記第1の省電力機能における前記省電力化パラメータの値に応じて前記省電力化処理手段が前記各部を制御した結果、前記第1の省電力機能による省電力化が図られているか否かを解析する解析手段と、
    前記第1の省電力機能における前記省電力化パラメータの値に応じて前記省電力化処理手段が前記各部を制御した結果、前記第1の省電力機能による省電力化が図られていないと解析された場合、前記第1の省電力機能より省電力効果が見込めるものであって前記各部の使用状況に応じて省電力を実現する第2の省電力機能の利用を促すように報知する報知手段と、
    として機能させるためのプログラム。
  6. 各部に対する省電力化のための省電力パラメータに対して設定された所定の値を第1の省電力機能として規定する工程と、
    前記第1の省電力機能における前記省電力化パラメータの値に応じて、前記各部を制御する工程と、
    前記各部の使用状況を示す情報をログ情報として記憶装置に蓄積する工程と、
    前記蓄積したログ情報に基づいて、前記第1の省電力機能における前記省電力化パラメータの値に応じて前記各部を制御した結果、前記第1の省電力機能による省電力化が図られているか否かを解析する工程と、
    前記第1の省電力機能における前記省電力化パラメータの値に応じて前記各部を制御した結果、前記第1の省電力機能による省電力化が図られていないと解析された場合、前記第1の省電力機能より省電力効果が見込めるものであって前記各部の使用状況に応じて省電力を実現する第2の省電力機能の利用を促すように報知する工程と、
    を含む省電力設定方法。
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