JP2013216727A - インキローラー及びブランケット用洗浄剤並びにこれを用いた洗浄法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
従来、油性及びUV印刷機のローラー及びブランケットに親水性及び親油性の2種類以上の洗浄剤を別個に使用して仕上げ洗浄を行っているところを、単一の洗浄剤によりインキの滓、紙粉、炭酸カルシウム、ガム等を一度に除去できる洗浄剤を得る。
【解決手段】
下記成分(a)、(b)及び(c)を配合してなるインキローラー・ブランケット用洗浄剤。
(a)オキシ酸、
(b)非イオン性及び/又は陰イオン性界面活性剤、
(c)アルキルベンゼン、パラフィン系炭化水素、ナフテン系炭化水素およびグリコールエーテルから選ばれた少なくとも1種の有機溶剤
【選択図】 なし

Description

本発明は印刷機用洗浄剤に関し、特に印刷用インキローラー及びブランケットにおいて使用される印刷機用の洗浄剤に関する。
印刷機のインキローラー及びブランケットは、通常、印刷終了後に有機溶剤のみで構成された洗浄剤にて洗浄が行われる。インキローラー及びブランケットの使用が長期にわたると、これらローラーの表面ゴム層にインキの滓、紙粉、炭酸カルシウム、ガム等が堆積し、インキ転移性を阻害して印刷に支障をきたす。このような堆積物を除去するため種々の仕上げ洗浄剤が上市されているが、従来は親油性のインキと親水性の紙粉及び炭酸カルシウム、ガムの除去にあたって別々の仕上げ洗浄剤が使用されていた。
一般的に使用される親油性のインキ仕上げ洗浄剤としては、芳香族炭化水素と界面活性剤を配合した洗浄剤があるが、親水性の紙粉、ガムは一部しか除去できず、特に炭酸カルシウムの除去は困難である。一方、一般的に使用される親水性の洗浄剤として、水と酸を配合したものがあるが、この洗浄剤にはインキ洗浄性は殆どない。
このため、従来、印刷機のインキローラー及びブランケットの洗浄にあたって最低2種類の仕上げ洗浄剤を使用する必要があり、更にそれぞれの洗浄剤を使用した後は水洗等の濯ぎが必要で作業時間を要し、頻繁に仕上げ洗浄を行うことは実際上困難であった。このような事情から、適正時期に仕上げ洗浄が行われていれば長期間安定した印刷ができたにもかかわらず、洗浄を怠ったため短期間で印刷トラブルにみまわれ、結果としてインキローラー及びブランケットの交換時期の短縮を余儀なくされている場合がある。このような状況は、油性(酸化重合)インキ、UV(紫外線硬化)インキを用いた装置のいずれにあっても見られるところである。
本発明の目的は、従来、油性及びUV印刷機のローラー及びブランケットに親水性及び親油性の2種類以上の洗浄剤を別個に使用して仕上げ洗浄を行っているところを、単一の洗浄剤で可能とすることにある。
本発明は、下記成分(a)、(b)及び(c)を配合してなるインキローラー及びブランケット用洗浄剤を提供するものである。
(a)オキシ酸
(b)非イオン性及び/又は陰イオン性界面活性剤
(c)アルキルベンゼン、パラフィン系炭化水素、ナフテン系炭化水素およびグリコールエーテルから選ばれた少なくとも1種の有機溶剤
本発明の洗浄剤は簡単な洗浄操作でインキローラー及びブランケットの洗浄を行うことができる。本発明の洗浄剤は、原液では強力なインキ洗浄性を有し、ゴムの中に溜まったインキ滓等を強力に掻き出す。ついで、水を加えて洗浄操作を続けることにより洗浄剤成分中のオキシ酸によって炭酸カルシウムが分解除去され、合わせて紙粉及びガムが洗浄され、インキローラー及びブランケットに堆積した異物を全て除去することができる。
発明の詳述
本発明の洗浄剤は、(a)オキシ酸、(b)界面活性剤、及び(c)酸化重合インキおよび紫外線硬化インキ兼用洗浄剤に一般的に使用できる有機溶剤であるアルキルベンゼン、パラフィン系炭化水素、ナフテン系炭化水素およびグリコールエーテルから選ばれた少なくとも1種の有機溶剤からなる。本発明の各配合成分について以下に詳細に説明する。
(a) オキシ酸
本発明洗浄剤の第1の成分はオキシ酸である。オキシ酸の配合によりインキ滓に対する洗浄性が向上する。本発明の洗浄剤を用いてインキローラー及びブランケットを洗浄した後、水を撒くことでイオン化したオキシ酸が炭酸カルシウムを分解除去する。但し、洗浄剤中に過剰にオキシ酸を配合するとインキローラーやブランケットの材質を痛めるので適正範囲に収める必要がある。かかるオキシ酸としては、例えば、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、グリコール酸、クエン酸、ヒドロアクリル酸、α-オキシ酪酸、グリセリン酸、タルトロン酸、サリチル酸、オキシ安息香酸、マンデル酸、トロパ酸等があげられる。
(b) 非イオン性及び/又は陰イオン性界面活性剤
本発明洗浄剤の第2成分は非イオン性及び陰イオン性界面活性剤である。非イオン性及び陰イオン性界面活性剤は本発明洗浄剤の配合成分を均一に保つ役目をする。界面活性剤の種類によっては、加えて洗浄力を上げる場合もある。
非イオン性界面活性剤としては
(1)ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテル類;
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンドデシルフェニルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類;
ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル;
モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビット、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット等のポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル類;
ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、N−オレオイルサルコシン等がある。
陰イオン性界面活性剤としては、
(2)ラウリル硫酸ナトリウム等の硫酸エステル塩、石油スルホン酸ナトリウム等のスルホン酸塩等がある。
これらの界面活性剤は単独で用いてもよく複数を混合して用いてもよい。
(c)前記成分(c)としては、 酸化重合インキおよび紫外線硬化インキ兼用洗浄剤に一般的に使用できる有機溶剤がいずれも用いられてよい。かかる有機溶剤として配合されるアルキルベンゼン及びパラフィン系炭化水素、ナフテン系炭化水素、グリコールエーテルは本洗浄剤にインキ溶解性及びインキ洗浄性を与える。単独で用いてもよく複数を混合して用いてもよい。パラフィン系炭化水素およびナフテン系炭化水素は、留分範囲140〜300℃の炭化水素成分を用いるのが好ましい。
このような有機溶剤を例示すると、アルキルベンゼンとしては、トリメチルベンゼン、エチルメチルベンゼン、ジエチルベンゼン、ソルベントナフサがあげられる。
市販のパラフィン系炭化水素としては、次の商品が挙げられる:シェルゾールMC311、MC421、MC531、MC611(シェルケミカルズジャパン(株))、IPソルベント1620、2028、IPクリーンLX(出光興産(株))、アイソゾール300、400(JX日鉱日石エネルギー(株))、アイソパーG、H、L、M(エクソンモービル社)、0号ソルベントL、M、H(JX日鉱日石エネルギー(株))がある。
市販のナフテン系炭化水素としては、次の商品が挙げられる:エクソールD30、D40、D60、D80、D110(エクソンモービル社)、ナフテゾール160、200、220(JX日鉱日石エネルギー(株))、テクリーンN16、N20(JX日鉱日石エネルギー(株))がある。
グリコールエーテルを例示すると、
(1)エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールプロピルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノ−t−ブチルエーテル等のエチレングリコールモノアルキルエーテル類;
(2)ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールプロピルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル等のジエチレングリコールモノアルキルエーテル類;
(3)プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノプロピルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル等のプロピレングリコールモノアルキルエーテル類;
(4)ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノプロピルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル等のジプロピレングリコールモノアルキルエーテル類;
(5)トリプロピレングリコールモノメチルエーテル、トリプロピレングリコールモノエチルエーテル等のトリプロピレングリコールモノアルキルエーテル類;
(6)テトラエチレングリコールモノメチルエーテル、テトラエチレングリコールモノエチルエーテル等のテトラエチレングリコールエーテル類;
(7) 3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール、3−メトキシ−1−ブタノール
などの溶剤が挙げられる。
(配合組成)
本発明の洗浄剤には、(a)オキシ酸1〜30重量%、好ましくは3〜25重量%、(b) 非イオン性及び/又は陰イオン性界面活性剤1〜30重量%、好ましくは3〜25重量%、並びに前記成分(c)である酸化重合インキおよび紫外線硬化インキ兼用洗浄剤に一般的に使用できる有機溶剤40〜98重量%、好ましくは50〜94%が配合される。
有機溶剤(c)の配合量が前記の範囲より少ないと洗浄剤の粘度が高くなり好ましくない。一方、有機溶剤の配合量が前記範囲より多いと成分(a)及び成分(b)が少なくなりすぎ所望の性能が得られない。すなわち、オキシ酸が前記の範囲より少ないとインキ滓に対する充分な洗浄性が得られず、多すぎるとローラー・ブランケットの材質を痛める。また、界面活性剤が前記の範囲より少ないと洗浄剤の配合各成分を安定均一に保つことが困難となり、さらに充分な洗浄力が得られない場合もある。なお、本発明の洗浄剤には、その効果を阻害しない範囲で水を含んでもよい。
(d)他の成分
本発明洗浄剤の主要な成分としては、本発明の目的を阻害しない範囲で前記成分a,b,cにさらに乳化の助剤としてオレイン酸及び水を加えてもよい。洗浄剤に対するオレイン酸の添加量は20%重量以下、好ましくは5〜15重量%であり、水の添加量は20重量%以下、好ましくは10重量%以下である。
(洗浄剤の調製)
本発明の洗浄剤を調製するには、特別な操作、方法は必要とせず、前記所定の成分を混合し、攪拌することにより容易に均一な洗浄剤が得られる。
(洗浄剤の使用方法)
本発明の洗浄剤を用いてインキローラー及びブランケットの洗浄を行うには、特別な操作は必要とせず、従来の洗浄剤におけると同様の洗浄方法にて洗浄対象ローラーを一回洗浄すればよい。本発明の洗浄剤は、原液では強力なインキ洗浄性を有し、ゴムの中に溜まったインキ滓等を強力に掻き出す。その後、洗浄対象のローラーに水を加えることにより水性乳化が行われ、洗浄剤成分中のオキシ酸によって炭酸カルシウムが分解され、合わせて紙粉及びガム等のインキローラー及びブランケットに堆積した異物を全てゴム上に浮き上がらせ、直後に水洗することにより浮き上がった異物を除去することができる。
本発明の洗浄剤は従来、親油性仕上げ洗浄剤と親水性仕上げ洗浄剤の2種類の洗浄剤を別々に使用する必要があったものを本洗浄剤のみの僅かな操作で素早く完了することができる。
従来の洗浄剤では、親油性仕上げ洗浄剤のみを使用した場合は炭酸カルシウム、紙粉、ガム等の洗浄性が悪く、又、親水性仕上げ洗浄剤のみを使用した場合はインキ成分が全く洗浄できない。本洗浄剤を使用することによりゴムに堆積した異物が除去され、インキの転移性が格段に改善される。更に、洗浄対象物も本発明洗浄剤により侵される材料でなければ特に限定されない。
つぎに本発明を実施例及び比較例により更に具体的に説明する。
[実施例1〜10及び比較例1〜8]
下記の表1に示す組成にて各成分を混合しインキローラー及びブランケット洗浄用の洗浄剤を調製した。
(洗浄剤の評価)
各実施例及び比較例にて得られた洗浄剤を用い下記の条件により洗浄効果を評価した。
(1)インキの洗浄性
インキ5gの入ったビーカーに試料100gを入れ、攪拌子がインキの塊に接触しない状態で5分間攪拌し溶出量を測定した。
◎:1g以上、○:0.5g以上1g未満、△:0.1g以上0.5g未満、×:0.1g未満
(2)乳化性
資料1gを水に滴下し、液の分散状態を確認し乳化性を評価した。
○:完全に分散、△:一部油滴が発生、×:油滴状態
(3)炭酸カルシウム分解性
炭酸カルシウム0.3gに試料10g及び水10g加えて炭酸ナトリウムの分解率を評価した。
○:90%以上、△:50〜90%、×:50%未満
(4)紙粉、ガムの洗浄性
トイレットペーパー1gを2%アラビアゴム水溶液100gに溶きゴム板上に塗布、乾燥した後、試料を垂らしローラーで擦りその後水を加え紙粉の取れ具合で紙粉、ガムの洗浄性を評価した。
○:全て紙粉除去、△:一部紙粉残る、×:殆ど紙粉残る
(5)ローラーの膨潤
ローラーを1辺が約1cmの立方体に切り取り洗浄剤に40℃9時間浸漬し質量変化を測定した。
◎:2%未満、○:2〜4%、△:4〜6%、×:6%以上
Figure 2013216727
Figure 2013216727
油性インキ(スペースカラーフュージョン−G EZ紅;
DICグラフィックス(株)製)
UVインキ(ベストキュア UV161 紅S;(株)T&K
TOKA製)
ローラー(トラストゼータ;テクノロール(株)製)
従来、油性及びUV印刷機のローラー及びブランケットに親水性及び親油性の2種類以上の洗浄剤を別個に使用して仕上げ洗浄を行っているところを、単一の洗浄剤により簡単な洗浄操作でインキの滓、紙粉、炭酸カルシウム、ガム等が一度に除去できる。

Claims (6)

  1. 下記成分(a)、(b)及び(c)を配合してなるインキローラー及びブランケット用洗浄剤。
    (a)オキシ酸、
    (b)非イオン性及び/又は陰イオン性界面活性剤、
    (c)アルキルベンゼン、パラフィン系炭化水素、ナフテン系炭化水素およびグリコールエーテルから選ばれた少なくとも1種の有機溶剤
  2. オキシ酸が、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、グリコール酸、クエン酸、ヒドロアクリル酸、α-オキシ酪酸、グリセリン酸、タルトロン酸、サリチル酸、オキシ安息香酸、マンデル酸およびトロパ酸から選ばれた少なくとも1種のオキシ酸である請求項1の洗浄剤。
  3. 非イオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、ポリオキシエチレンジスチレン化フェニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、N−オレオイルサルコシンから選ばれた少なくとも1種の界面活性剤であり、
    陰イオン性界面活性剤が、硫酸エステル塩、およびスルホン酸塩から選ばれた少なくとも1種の界面活性剤
    である請求項1の洗浄剤。
  4. 前記成分(c)において、アルキルベンゼンがトリメチルベンゼン、エチルメチルベンゼン、ジエチルベンゼン、ソルベントナフサ;パラフィン系炭化水素およびナフテン系炭化水素が留分範囲140〜300℃である各炭化水素成分;グリコールエーテルがジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノブチルエーテル、3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール、3-メトキシ-1-ブタノール、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、およびエチレングリコールモノ−t−ブチルエーテル
    である請求項1の洗浄剤。
  5. さらに、オレイン酸を配合してなる請求項1の洗浄剤。
  6. 印刷用インキローラー及びブラッケットを請求項1の洗浄剤及び水を順次用いて洗浄することを特徴とする洗浄法。
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