JP2013216538A - Iii族窒化物半導体基板、iii族窒化物半導体基板の製造方法、及び、半導体デバイスの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(0001)面を1°以下の範囲で所定角度傾けた面を有する第1の主面F1と、(000−1)面を1°以下の範囲で所定角度傾けた面を有する第2の主面F2とを有する第1のIII族窒化物半導体層10と、第1のIII族窒化物半導体層10の第2の主面F2上に成長した第2のIII族窒化物半導体層20とを有するIII族窒化物半導体基板。
【選択図】図4
Description
(0001)面及び(0001)面を1°以下の範囲で所定角度傾けた面の少なくとも一方を有する第1の主面と、(000−1)面及び(000−1)面を1°以下の範囲で所定角度傾けた面の少なくとも一方を有する第2の主面とを有する第1のIII族窒化物半導体層と、
前記第1のIII族窒化物半導体層の前記第2の主面上に成長した第2のIII族窒化物半導体層と、
を有し、
以下の算出方法を用い、前記第1の主面の外周上の2点の複数の組み合わせ各々を用いて算出される複数の曲率1/R1(m−1)はいずれも、−0.1m−1≦1/R1≦0.1m−1を満たすIII族窒化物半導体基板が提供される。
(1)前記第1の主面上において、前記第1の主面の外周上の2点を結ぶ直線上に5mm間隔でM個の観測点を定めるとともに、隣接する2つの前記観測点で(M−1)組のペアを定める。
(2)前記ペア毎に、一方の前記観測点における第1のc軸と、他方の前記観測点における第2のc軸とが、前記第1のc軸及び2つの前記観測点を含む第1の平面上でなす角θ(°)を測定する。なお、前記第2のc軸が前記第1の平面上に存在する場合は、前記角θ(°)として、前記第1のc軸と前記第2のc軸とがなす角を測定し、前記第2のc軸が前記第1の平面上に存在しない場合は、前記角θ(°)として、前記第1のc軸と、前記第2のc軸を前記第1の平面に投影した仮想第2のc軸とがなす角を測定する。
(3)測定値θ(°)及び以下の式を用いて1/R(m−1)を算出し、前記ペア毎に算出された複数の1/R(m−1)を平均した値が1/R1(m−1)となる。
(0001)面及び(0001)面を1°以下の範囲で所定角度傾けた面の少なくとも一方を有する第1の主面と、(000−1)面及び(000−1)面を1°以下の範囲で所定角度傾けた面の少なくとも一方を有する第2の主面とを有する第1のIII族窒化物半導体層を準備する準備工程と、
前記第1のIII族窒化物半導体層の前記第2の主面上に第2のIII族窒化物半導体層を成長させる第1成長工程と、
を有し、
前記第1成長工程前における前記第1のIII族窒化物半導体層から、以下の算出方法を用い、前記第1の主面の外周上の2点の複数の組み合わせ各々を用いて算出される複数の曲率1/R0(m−1)のうち、少なくとも1つは−0.4m−1<1/R0<−0.1m−1を満たし、
前記第1成長工程後における前記第1のIII族窒化物半導体層から、以下の算出方法を用い、前記第1の主面の外周上の2点の複数の組み合わせ各々を用いて算出される複数の曲率1/R1(m−1)はいずれも、−0.1m−1≦1/R1≦0.1m−1を満たすIII族窒化物半導体基板の製造方法が提供される。
(1)前記第1の主面上において、前記第1の主面の外周上の2点を結ぶ直線上に5mm間隔でM個の観測点を定めるとともに、隣接する2つの前記観測点で(M−1)組のペアを定める。
(2)前記ペア毎に、一方の前記観測点における第1のc軸と、他方の前記観測点における第2のc軸とが、前記第1のc軸及び2つの前記観測点を含む第1の平面上でなす角θ(°)を測定する。なお、前記第2のc軸が前記第1の平面上に存在する場合は、前記角θ(°)として、前記第1のc軸と前記第2のc軸とがなす角を測定し、前記第2のc軸が前記第1の平面上に存在しない場合は、前記角θ(°)として、前記第1のc軸と、前記第2のc軸を前記第1の平面に投影した仮想第2のc軸とがなす角を測定する。
(3)測定値θ(°)及び以下の式を用いて1/R(m−1)を算出し、前記ペア毎に算出された複数の1/R(m−1)を平均した値が1/R0(m−1)または1/R1(m−1)となる。
図1は、本実施形態のIII族窒化物半導体基板の製造方法の処理の流れの一例を示すフローチャートである。図示するように、本実施形態のIII族窒化物半導体基板の製造方法は、準備工程S10と、第1成長工程S20とを有する。
(1)第1の主面上において、第1の主面の外周上の2点を結ぶ直線上に5mm間隔でM個の観測点を定めるとともに、隣接する2つの観測点で(M−1)組のペアを定める。
(2)ペア毎に、一方の観測点における第1のc軸と、他方の観測点における第2のc軸とが、第1のc軸及び2つの観測点を含む第1の平面上でなす角θ(°)を測定する。なお、第2のc軸が第1の平面上に存在する場合は、角θ(°)として、第1のc軸と第2のc軸とがなす角を測定し、第2のc軸が第1の平面上に存在しない場合は、角θ(°)として、第1のc軸と、第2のc軸を第1の平面に投影した仮想第2のc軸とがなす角を測定する。
(3)測定値θ(°)及び以下の式を用いて1/R(m−1)を算出し、ペア毎に算出された複数の1/R(m−1)を平均した値が1/R0(m−1)となる。
(1)第1の主面上において、第1の主面の外周上の2点を結ぶ直線上に5mm間隔でM個の観測点を定めるとともに、隣接する2つの観測点で(M−1)組のペアを定める。
(2)ペア毎に、一方の観測点における第1のc軸と、他方の観測点における第2のc軸とが、第1のc軸及び2つの観測点を含む第1の平面上でなす角θ(°)を測定する。なお、第2のc軸が前記第1の平面上に存在する場合は、角θ(°)として、第1のc軸と第2のc軸とがなす角を測定し、第2のc軸が第1の平面上に存在しない場合は、角θ(°)として、第1のc軸と、第2のc軸を第1の平面に投影した仮想第2のc軸とがなす角を測定する。
(3)測定値θ(°)及び以下の式を用いて1/R(m−1)を算出し、ペア毎に算出された複数の1/R(m−1)を平均した値が1/R1(m−1)となる。
(1)第1の主面上において、第1の主面の外周上の2点を結ぶ直線上に5mm間隔でM個の観測点を定めるとともに、隣接する2つの観測点で(M−1)組のペアを定める。
(2)ペア毎に、一方の観測点における第1のc軸と、他方の観測点における第2のc軸とが、第1のc軸及び2つの観測点を含む第1の平面上でなす角θ(°)を測定する。なお、第2のc軸が第1の平面上に存在する場合は、角θ(°)として、第1のc軸と第2のc軸とがなす角を測定し、第2のc軸が第1の平面上に存在しない場合は、角θ(°)として、第1のc軸と、第2のc軸を第1の平面に投影した仮想第2のc軸とがなす角を測定する。
(3)測定値θ(°)及び以下の式を用いて1/R(m−1)を算出し、ペア毎に算出された複数の1/R(m−1)を平均した値が1/R1(m−1)となる。
サファイア基板の(0001)面上に成長し、当該サファイア基板を分離して得られた円状(直径2インチ)のGaN基板(第1のIII族窒化物半導体層)を用意した。そして、当該GaN基板(第1のIII族窒化物半導体層)の(0001)面(第1の主面)の直径上に9点の観測点を定め、1/R0(m−1)を算出した。なお、円の中心に1つの観測点を定めた。
実施例1−△、実施例2−◇、実施例3−○
図7は、本実施形態のIII族窒化物半導体基板の製造方法の処理の流れの一例を示すフローチャートである。図示するように、本実施形態のIII族窒化物半導体基板の製造方法は、準備工程S10と、第1成長工程S20と、第2成長工程S30と、スライス工程S40とを有する。準備工程S10及び第1成長工程S20は、第1の実施形態と同様である。
本実施形態の半導体デバイスの製造方法は、第1の実施形態で得られた第1成長工程後の第1のIII族窒化物半導体層の第1の主面上、例えば、図4(B)に示す第1のIII族窒化物半導体層10の第1の主面F1上に、半導体デバイスを作製する(デバイス作製工程)。
11 第1のIII族窒化物半導体層
20 第1のIII族窒化物半導体層
F1 第1の主面
F2 第2の主面
A1 点
A2 点
Claims (13)
- (0001)面及び(0001)面を1°以下の範囲で所定角度傾けた面の少なくとも一方を有する第1の主面と、(000−1)面及び(000−1)面を1°以下の範囲で所定角度傾けた面の少なくとも一方を有する第2の主面とを有する第1のIII族窒化物半導体層と、
前記第1のIII族窒化物半導体層の前記第2の主面上に成長した第2のIII族窒化物半導体層と、
を有し、
以下の算出方法を用い、前記第1の主面の外周上の2点の複数の組み合わせ各々を用いて算出される複数の曲率1/R1(m−1)はいずれも、−0.1m−1≦1/R1≦0.1m−1を満たすIII族窒化物半導体基板。
(算出方法)
(1)前記第1の主面上において、前記第1の主面の外周上の2点を結ぶ直線上に5mm間隔でM個の観測点を定めるとともに、隣接する2つの前記観測点で(M−1)組のペアを定める。
(2)前記ペア毎に、一方の前記観測点における第1のc軸と、他方の前記観測点における第2のc軸とが、前記第1のc軸及び2つの前記観測点を含む第1の平面上でなす角θ(°)を測定する。なお、前記第2のc軸が前記第1の平面上に存在する場合は、前記角θ(°)として、前記第1のc軸と前記第2のc軸とがなす角を測定し、前記第2のc軸が前記第1の平面上に存在しない場合は、前記角θ(°)として、前記第1のc軸と、前記第2のc軸を前記第1の平面に投影した仮想第2のc軸とがなす角を測定する。
(3)測定値θ(°)及び以下の式を用いて1/R(m−1)を算出し、前記ペア毎に算出した複数の1/R(m−1)を平均した値が1/R1(m−1)となる。
- 請求項1に記載のIII族窒化物半導体基板において、
前記第1のIII族窒化物半導体層の前記第2の主面は、(000−1)面を1°以下の範囲で所定角度傾けた面を有するIII族窒化物半導体基板。 - 請求項1または2に記載のIII族窒化物半導体基板において、
前記第1のIII族窒化物半導体層の前記第2の主面は加工面となっているIII族窒化物半導体基板。 - 請求項1に記載のIII族窒化物半導体基板において、
前記第1のIII族窒化物半導体層は、異種基板上にc面成長したIII族窒化物半導体層から当該異種基板を分離して得られたIII族窒化物半導体層であるIII族窒化物半導体基板。 - 請求項1に記載のIII族窒化物半導体基板において、
前記第1のIII族窒化物半導体層は、異種基板上にc面成長したIII族窒化物半導体層から当該異種基板を分離した後、湾曲している前記III族窒化物半導体層の(000−1)面側を研磨するか、または、(000−1)面側の一部を切り取ることで、(000−1)面側を平坦化したIII族窒化物半導体層であるIII族窒化物半導体基板。 - (0001)面及び(0001)面を1°以下の範囲で所定角度傾けた面の少なくとも一方を有する第1の主面と、(000−1)面及び(000−1)面を1°以下の範囲で所定角度傾けた面の少なくとも一方を有する第2の主面とを有する第1のIII族窒化物半導体層を準備する準備工程と、
前記第1のIII族窒化物半導体層の前記第2の主面上に第2のIII族窒化物半導体層を成長させる第1成長工程と、
を有し、
前記第1成長工程前における前記第1のIII族窒化物半導体層から、以下の算出方法を用い、前記第1の主面の外周上の2点の複数の組み合わせ各々を用いて算出される複数の曲率1/R0(m−1)のうち、少なくとも1つは−0.4m−1<1/R0<−0.1m−1を満たし、
前記第1成長工程後における前記第1のIII族窒化物半導体層から、以下の算出方法を用い、前記第1の主面の外周上の2点の複数の組み合わせ各々を用いて算出される複数の曲率1/R1(m−1)はいずれも、−0.1m−1≦1/R1≦0.1m−1を満たすIII族窒化物半導体基板の製造方法。
(算出方法)
(1)前記第1の主面上において、前記第1の主面の外周上の2点を結ぶ直線上に5mm間隔でM個の観測点を定めるとともに、隣接する2つの前記観測点で(M−1)組のペアを定める。
(2)前記ペア毎に、一方の前記観測点における第1のc軸と、他方の前記観測点における第2のc軸とが、前記第1のc軸及び2つの前記観測点を含む第1の平面上でなす角θ(°)を測定する。なお、前記第2のc軸が前記第1の平面上に存在する場合は、前記角θ(°)として、前記第1のc軸と前記第2のc軸とがなす角を測定し、前記第2のc軸が前記第1の平面上に存在しない場合は、前記角θ(°)として、前記第1のc軸と、前記第2のc軸を前記第1の平面に投影した仮想第2のc軸とがなす角を測定する。
(3)測定値θ(°)及び以下の式を用いて1/R(m−1)を算出し、前記ペア毎に算出された複数の1/R(m−1)を平均した値が1/R0(m−1)または1/R1(m−1)となる。
- 請求項6に記載のIII族窒化物半導体基板の製造方法において、
前記準備工程で準備する前記第1のIII族窒化物半導体層は、前記第2の主面として、(000−1)面を1°以下の範囲で所定角度傾けた面を有するIII族窒化物半導体基板の製造方法。 - 請求項6に記載のIII族窒化物半導体基板の製造方法において、
前記準備工程で準備する前記第1のIII族窒化物半導体層は、異種基板上にc面成長したIII族窒化物半導体層から当該異種基板を分離して得られたIII族窒化物半導体層であるIII族窒化物半導体基板の製造方法。 - 請求項6に記載のIII族窒化物半導体基板の製造方法において、
前記準備工程で準備する前記第1のIII族窒化物半導体層は、異種基板上にc面成長したIII族窒化物半導体層から当該異種基板を分離した後、湾曲している前記III族窒化物半導体層の(000−1)面側を研磨するか、または、(000−1)面側の一部を切り取ることで、(000−1)面側を平坦化したIII族窒化物半導体層であるIII族窒化物半導体基板の製造方法。 - 請求項6から9のいずれか1項に記載のIII族窒化物半導体基板の製造方法において、
前記第1成長工程の後、前記第1のIII族窒化物半導体層の前記第1の主面上に、第3のIII族窒化物半導体層を成長させる第2成長工程と、
前記第3のIII族窒化物半導体層をスライスして、自立基板を得るスライス工程と、
をさらに有するIII族窒化物半導体基板の製造方法。 - 請求項10に記載のIII族窒化物半導体基板の製造方法において、
前記第1成長工程の後、かつ、前記第2成長工程の前に、前記第1のIII族窒化物半導体層の前記第1の主面を研磨して平坦化する平坦化工程をさらに有するIII族窒化物半導体基板の製造方法。 - 請求項6から11のいずれか1項に記載のIII族窒化物半導体基板の製造方法により得られる前記第1成長工程後の前記第1のIII族窒化物半導体層の前記第1の主面上に、半導体デバイスを作製するデバイス作製工程を有する半導体デバイスの製造方法。
- 請求項12に記載の半導体デバイスの製造方法において、
前記第1成長工程の後、かつ、前記デバイス作製工程の前に、前記第1のIII族窒化物半導体層の前記第1の主面を研磨して平坦化する平坦化工程をさらに有する半導体デバイスの製造方法。
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