JP2013214018A - ファインダー光学系及びそれを用いた撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 観察倍率が大きく、大きなファインダー像の観察ができ、しかもアイレリーフを十分に長く確保することのできるファインダー光学系を得ること。
【解決手段】 撮影レンズにより所定面に形成された物体像を正立像とする正立像形成部材と、該正立像形成部材を介して観察する接眼レンズを有するファインダー光学系において、接眼レンズは物体側から観察側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、視度調節を行う正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群を有し、接眼レンズが−1ディオプターのときの全系の焦点距離f、第1レンズ群の焦点距離f1、第3レンズ群の焦点距離f3を各々適切に設定すること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ファインダー光学系及びそれを用いた撮像装置に関し、特にファインダー光学系の観察倍率が大きくファインダー像を良好に観察することができる、例えば一眼レフカメラ等の撮像装置に好適なものである。
従来、一眼レフカメラでは撮影レンズによって、焦点板上に形成した被写体像(ファインダー像)をファインダー光学系を介して観察している。このファインダー光学系は、焦点板上に形成された被写体像をペンタダハミラーやペンタダハプリズム等の正立像形成部材を介して正立像とした後、接眼レンズによって拡大して観察するように構成されている。この一眼レフカメラ用のファインダー光学系では主に正立像形成部材の大きさに依存する焦点板から接眼レンズまでの光路長によって、観察倍率やアイレリーフ等のファインダー光学系の仕様が決定されている。
尚、ここでアイレリーフとは接眼レンズの射出レンズ面から観察者の瞳孔(アイポイント)までの距離である。
一眼レフカメラ用のファインダー光学系に用いられる接眼レンズには、高い観察倍率を有すること、十分な長さのアイレリーフがあること、視度調節機能があること等が求められている。一眼レフカメラのファインダー光学系において、観察倍率が大きく、アイレリーフが十分に長い接眼レンズが従来より各種提案されている。(特許文献1、2)特許文献1の接眼レンズは、所定面(焦点板)側から観察側へ順に、所定面側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズ、正レンズ、所定面側に凸面を向けたメニスカス形状の負レンズより構成されている。
また、特許文献2の接眼レンズは所定面側から観察側へ順に所定面側に凹面を向けたメニスカス形状の負レンズ、正レンズ、正レンズ、観察側に凹面を向けた負レンズより構成されている。
特開2001−311881号公報 特開2000−111810号公報
一般にファインダー光学系の観察倍率を大きくするためには、接眼レンズの焦点距離を短くすることが必要となる。しかしながら一眼レフカメラのファインダー光学系においては、一般に接眼レンズの視度を−1ディオプトリー付近に設定している。このため、被写体像が形成される焦点板から接眼レンズまでの距離(接眼レンズの主点位置までの光路長)によって実質的な接眼レンズの焦点距離は決定される。
従ってファインダー光学系の観察倍率を大きくするには正立像形成部材の光路長を短くし、接眼レンズを正立像形成部材に近接させて配置する必要がある。しかしながら、このような構成にすると、ファインダー光学系の観察部(アイポイント)がカメラの後面(接眼レンズの射出レンズ面)より物体側へ移動してしまい、アイレリーフが短くなってくる。このように一眼レフカメラのファインダー光学系において、ファインダー光学系の観察倍率を大きくすることとアイレリーフを十分に長く設定することは相反し大変難しい。
一般に一眼レフカメラにおいてファインダー光学系の観察倍率を大きくしつつ、アイレリーフを長くするには、正立像形成部材の大きさ(光路長)をあまり小さくすることができないので接眼レンズのレンズ構成を適切に設定することが重要になってくる。接眼レンズのレンズ構成が不適切であると観察倍率を高くしつつアイレリーフを長くするのが難しい。また接眼レンズの構成が不適切であると倍率色収差などの諸収差が増大し、ファインダー像の良好なる観察が困難になってくる。
例えば特許文献1及び特許文献2の接眼レンズでは、所定面側の負レンズの屈折力が強く、高い観察倍率を得るのが難しい。また負レンズの屈折力が強いままで高い観察倍率を得ようとするとアイレリーフが短くなってくる。
本発明は、観察倍率が大きく、大きなファインダー像の観察ができ、しかもアイレリーフを十分に長く確保することのできるファインダー光学系及びそれを用いた撮像装置の提供を目的とする。
本発明のファインダー光学系は、撮影レンズにより所定面(焦点板)に形成された物体像を正立像とする正立像形成部材と、該正立像形成部材を介して前記物体像を観察する接眼レンズを有するファインダー光学系において、前記接眼レンズは、物体側から観察側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、視度調節に際して光軸方向に移動する正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群を有し、前記接眼レンズが−1ディオプターのときの全系の焦点距離をf、第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とするとき、
−2.40<f1/f<−1.15
−1.6<f3/f<−0.8
なる条件式を満足することを特徴としている。
本発明によれば、観察倍率が大きく、大きなファインダー像の観察ができ、しかもアイレリーフを十分に長く確保することのできるファインダー光学系が得られる。
本発明のファインダー光学系を用いた光学機器の要部断面図 (A),(B)本発明の数値実施例1の光路を展開した時のレンズ断面図と収差図 (A),(B)本発明の数値実施例2の光路を展開した時のレンズ断面図と収差図 (A),(B)本発明の数値実施例3の光路を展開した時のレンズ断面図と収差図 (A),(B)本発明の数値実施例4の光路を展開した時のレンズ断面図と収差図 (A),(B)本発明の数値実施例5の光路を展開した時のレンズ断面図と収差図 (A),(B)本発明の数値実施例6の光路を展開した時のレンズ断面図と収差図 (A),(B)本発明の数値実施例7の光路を展開した時のレンズ断面図と収差図 (A),(B)本発明の数値実施例8の光路を展開した時のレンズ断面図と収差図
以下、本発明のファインダー光学系及びそれを有する撮像装置の実施例を説明する。本発明のファインダー光学系は、撮影レンズにより所定面、例えば焦点板に形成された被写体像(物体像)を正立像とするペンタダハミラーやペンタダハプリズム等の正立像形成部材(像反転手段)と正立像形成部材を介した正立像を接眼レンズを有している。接眼レンズは正立像形成部材(物体側)から観察側へ順に、次のとおりである。負の屈折力の第1レンズ群、ファインダー光軸方向に移動させることで視度調節を行う正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群より構成されている。
図1は本発明のファインダー光学系を撮像装置としてデジタル一眼レフカメラに適用したときの要部断面図である。図2(A),(B)は本発明のファインダー光学系の実施例1の光学要素の光路を展開した光路図と収差図である。図3(A),(B)は本発明のファインダー光学系の実施例2の光学要素の光路を展開した光路図と収差図である。図4(A),(B)は本発明のファインダー光学系の実施例3の光学要素の光路を展開した光路図と収差図である。図5(A),(B)は本発明のファインダー光学系の実施例4の光学要素の光路を展開した光路図と収差図である。
図6(A),(B)は本発明のファインダー光学系の実施例5の光学要素の光路を展開した光路図と収差図である。図7(A),(B)は本発明のファインダー光学系の実施例6の光学要素の光路を展開した光路図と収差図である。図8(A),(B)は本発明のファインダー光学系の実施例7の光学要素の光路を展開した光路図と収差図である。図9(A),(B)は本発明のファインダー光学系の実施例8の光学要素の光路を展開した光路図と収差図である。光路図と収差図においてはファインダー視度が−1ディオプトリー(標準視度)のときを示している。
図1と光路を展開した各光路図において、1はカメラ本体(不図示)に固定または着脱可能な撮影レンズである。2はクイックリターンミラー(QRミラー)であり、回転軸2aを中心に矢印2bの如く回動可能となっており、撮影レンズ1からの光束を上方に反射させている。3はフレネルレンズである。4は焦点板(マット面)であり、その面上には撮影レンズ1によって被写体像(ファインダー像)が形成されている。
5は正立像形成部材としてのペンタダハミラーであり、焦点板4上の被写体像を正立正像としている。5aはペンタダハミラー5の入射部であり、焦点板4からの被写体像に関する光束が入射する。5bはペンタダハミラー5を構成する屋根型形状の第1の反射鏡であり、焦点板4上に形成された被写体像で入射部5aから入射した光束を被写体像側(物体側)へ反射させている。5cは第1の反射鏡5bで物体側に反射された光束を観察側方向(アイポイント側)に反射させる第2の反射鏡である。5dはペンタダハミラー5の出射部である。
尚、正立像形成部材としては、ペンタダハミラーの他にペンタダハプリズムや複数のプリズムより構成されたものでも良い。
6は接眼レンズであり、ファインダー光学系の一部を構成している。接眼レンズ6はペンタダハミラー5側から観察側へ負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズL2、負の屈折力の第3レンズ群L3からなっている。そして、第2レンズ群L2を接眼レンズ6(ファインダー光学系)の光軸Laに沿って移動することで視度調節を行っている。ここで各レンズ群は単一レンズ又は複数のレンズより成っている。7はアイポイントであり、観察者の眼が位置する。接眼レンズ6の最終レンズ面Rbから観察側のアイポイント7までの距離がアイレリーフに相当している。
IPは撮影レンズ1の像面であり、CCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(撮像手段)の撮像面またはフィルム(撮像手段)等の感光面に相当する。
本実施形態におけるファインダー光学系は撮影レンズ1による被写体像をクイックリターンミラー2で反射させてフレネルレンズ3を介して焦点板4上に形成している。そして焦点板4に形成したファインダー像をペンタダハミラー5で正立像として接眼レンズ6を介してアイポイント7より観察している。また撮像手段に像を形成するときはクイックリターンミラー2は矢印2bの如く回動して撮影レンズ1からの光束が像面IPに入射するようにしている。
そして像面IPに配置された撮像手段によって焦点板4に形成された被写体像に相当する像(被写体像の一部または全部またはそれよりも大きな部分の像)を光電変換(受光)している。
球面収差図において、dはd線、FはF線である。非点収差図においてMはメリディオナル像面、Sはサジタル像面である。歪曲収差はd線について示している。倍率色収差図においてFはF線である。ωは半画角である。
各実施例のファインダー光学系では、負の屈折力の第1レンズ群L1の屈折力の絶対値を接眼レンズ6全系の屈折力の絶対値に比べて弱くし、ファインダー光学系全系の主点位置を焦点板4側に近づけやすくしている。また、負の屈折力の第1レンズ群L1の屈折力を弱くすることと合わせて負の屈折力の第3レンズ群L3の屈折力を適切に設定することで、十分な長さのアイレリーフを確保しつつ、諸収差を良好に補正している。また、負の屈折力の第1レンズ群L1の屈折力を弱くすることで生じる色収差を第1レンズ群L1を構成する負レンズの材料を適切に設定することで改善している。
各実施例では接眼レンズ6が−1ディオプターのときの全系の焦点距離をf、第1レンズ群L1の焦点距離をf1、第3レンズ群L3の焦点距離をf3とする。また第1レンズ群L1は1つの負レンズよりなり、負レンズの材料のアッベ数をνdとする。このとき、次の諸条件のうち1以上を満足している。
−2.40<f1/f<−1.15 ・・・(1)
−1.6<f3/f<−0.8 ・・・(2)
νd<25 ・・・(3)
条件式(1)、(2)を満足することによって、高い観察倍率を実現し、ファインダー像を大きくしながらも十分な長さのアイレリーフを保つことを容易にしている。
また条件式(1)、(2)、(3)を満足することによって、高い観察倍率を実現し、ファインダー像を大きくしながらも十分な長さのアイレリーフを保ちつつ、かつ倍率色収差等の諸収差を良好に補正することを容易にしている。
次に前述の各条件式の技術的意味について説明する。条件式(1)は高い観察倍率を実現しながら、十分な長さのアイレリーフを確保しつつ倍率色収差を良好に補正する為の条件である。条件式(1)の下限を超えると、第1レンズ群L1の負レンズの屈折力が弱くなりすぎてしまい、十分な長さのアイレリーフを確保するのが困難となる。また、倍率色収差の補正が困難となる。一方、上限を超えて第1レンズ群L1中の負レンズの屈折力を強くしすぎると、焦点板4から接眼レンズ6までの距離(接眼レンズ6の主点位置までの光路長)が長くなってしまい高い観察倍率を実現することが困難になる。
条件式(2)は高い観察倍率を実現しながら、十分な長さのアイレリーフを確保する為の条件である。条件式(2)の上限を超えると、第3レンズ群L3の屈折力が強くなりすぎてしまい、十分な長さのアイレリーフを確保するのが困難になる。一方、下限を超えて第3レンズ群L3の屈折力を弱くしすぎると、接眼レンズ6の主点位置が焦点板4から遠ざかってしまい、高い観察倍率を実現することが困難になる。
条件式(3)は倍率色収差を補正する為の条件である。高い観察倍率に伴う倍率色収差の補正を行う為には、負の屈折力の第1レンズ群L1の負レンズの材料の分散を適切に設定することが必要である。条件式(3)の上限を超えると倍率色収差の補正が不十分となる。
以上のように、ファインダー光学系を構成する接眼レンズの各要素を適切に設定することにより、高い光学性能を有し、高い観察倍率で且つ十分に長いアイレリーフを確保することができる。
各実施例において更に好ましくは条件式(1)乃至(3)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
−2.30<f1/f<−1.16 ・・・(1a)
−1.5<f3/f<−0.9 ・・・(2a)
νd<24 ・・・(3a)
次に各実施例の接眼レンズの構成について説明する。
各実施例において第1レンズ群L1は観察側の面が凹形状の負レンズより構成している。又、第2レンズ群L2は両凸形状の正レンズより構成している。第3レンズ群L3は実施例1乃至7では正凸形状の正レンズと両凹形状の負レンズから構成している。また第3レンズ群L3は実施例8では観察側の面が凹形状の負レンズより構成している。尚、第1レンズ群L1と第2レンズ群L2を2つ以上のレンズより、また第3レンズ群L3を3つ以上のレンズより構成しても良い。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
次に各実施例に対応する数値実施例を示す。各数値実施例において、面番号は焦点板4からの順番を示す。riは焦点板4側より順に第i番目の光学素子面の曲率半径、diは焦点板4側より順に第i番目の光学素子厚及び空気間隔である。ndiとνdiは各々焦点板4側より順に第i番目の光学素子の材料の屈折率とアッベ数である。
r1は焦点板4のマット面(物体像が形成される面)に相当する。r2は接眼レンズ6の物体側に設けた設計上のダミー面である。数値実施例1乃至7においてr3〜r10と数値実施例8においてr3〜r8は接眼レンズ6を構成する各レンズ面の曲率半径である。最終の面はアイポン糸を示している。なお、各数値実施例において*印は非球面を表しており、非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にY軸、光の進行方向を正としRを近軸曲率半径、K、A4、A6、A8、A10としたとき、
によって定義されるものである。また、「e−0X」の表示は「10−X」を意味している。また、各数値実施例のファインダー光学系を実現した際のファインダー倍率(観察倍率)とアイレリーフの概略の計算結果を示す。ファインダー倍率は焦点距離が50mmの標準レンズを撮影レンズとして装着したときのアフォーカル系の角倍率で表している。ここでは近似的に撮影レンズの焦点距離とファインダー光学系の焦点距離の比で表している。また、前述の条件式と数値実施例における諸数値との関係を表1に示す。
数値実施例1
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 ∞ 73.83 50.00
2 ∞ 0.32 22.00
3 -1000.000 1.72 1.64900 21.0 22.00
4* 46.420 (可変) 22.00
5* 23.701 4.44 1.52470 56.2 22.00
6 -42.572 (可変) 22.00
7* 20.676 4.02 1.52470 56.2 20.00
8 -189.524 4.92 20.00
9* -39.067 1.69 1.49171 57.4 17.00
10 12.500 19.70 13.00
11(アイポイント)∞ 10.00

非球面データ
第4面
K =-1.33655e+001 A 4=-7.93221e-007 A 6= 9.47525e-008 A 8=-6.13197e-010 A10= 1.36396e-012

第5面
K =-8.98825e-001 A 4=-3.84064e-005 A 6= 1.87591e-007 A 8=-6.82731e-010 A10= 8.93914e-013

第7面
K =-2.58308e-001 A 4= 2.13827e-005 A 6=-4.25111e-008 A 8=-1.89722e-010 A10= 8.80962e-013

第9面
K = 1.37307e+001 A 4= 3.57541e-005 A 6= 6.05119e-007 A 8=-5.72970e-009 A10= 6.21024e-011

可変間隔
視度 -1 -3 +1
d 4 2.87 0.46 3.78
d 6 1.40 3.81 0.50

焦点距離(−1ディオプトリー時) 57.4mm
アイレリーフ 19.7mm
最大像高 12.4mm
瞳径 φ10
観察倍率(−1ディオプトリー時) 0.87
数値実施例2
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 ∞ 74.91 50.00
2 ∞ 0.30 22.00
3 -1000.000 1.67 1.64900 21.0 22.00
4* 48.517 (可変) 22.00
5* 22.772 3.97 1.52470 56.2 22.00
6 -49.147 (可変) 22.00
7* 19.158 4.61 1.52470 56.2 20.00
8 -444.219 4.63 20.00
9* -34.743 2.02 1.49171 57.4 17.00
10 12.500 19.70 13.00
11(アイポイント)∞ (可変) 10.00

非球面データ
第4面
K =-1.66924e+001 A 4=-2.68155e-006 A 6= 8.96577e-008 A 8=-5.32154e-010 A10= 1.30463e-012

第5面
K =-2.66094e+000 A 4=-3.41070e-005 A 6= 2.22876e-007 A 8=-7.85659e-010 A10= 1.22284e-012

第7面
K = 9.49861e-001 A 4= 2.59874e-005 A 6=-1.01072e-007 A 8= 7.52409e-011 A10= 3.15563e-013

第9面
K = 1.10694e+001 A 4=-9.29960e-006 A 6= 6.63027e-007 A 8=-5.84287e-009 A10= 6.45365e-011

可変間隔
視度 -1 -3 +1
d 4 2.83 0.43 3.73
d 6 1.37 3.77 0.47

焦点距離(−1ディオプトリー時) 56.4mm
アイレリーフ 19.7mm
最大像高 12.4mm
瞳径 φ10
観察倍率(−1ディオプトリー時) 0.89
数値実施例3
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 ∞ 75.27 50.00
2 ∞ 0.23 22.00
3 -1990.830 1.60 1.92286 18.9 22.00
4 83.845 (可変) 22.00
5* 26.674 4.22 1.52470 56.2 22.00
6 -45.755 (可変) 22.00
7* 20.451 2.97 1.52470 56.2 20.00
8 -243.761 5.94 20.00
9* -38.469 1.66 1.49171 57.4 17.00
10 12.500 19.70 13.00
11(アイポイント)∞ 10.00

非球面データ
第5面
K = 6.79495e-001 A 4=-1.88374e-005 A 6= 1.08720e-008 A 8=-1.93754e-010 A10= 4.67316e-013

第7面
K = 1.23006e-001 A 4=-2.23765e-006 A 6=-3.62834e-008 A 8= 8.16422e-011 A10=-1.38792e-012

第9面
K = 9.32791e+000 A 4= 5.37561e-005 A 6=-2.39988e-007 A 8= 9.32060e-009 A10=-7.00702e-011

可変間隔
視度 -1 -3 +1
d 4 3.40 0.40 4.34
d 6 1.38 4.38 0.43

焦点距離(−1ディオプトリー時) 57.0mm
アイレリーフ 19.7mm
最大像高 12.4mm
瞳径 φ10
観察倍率(−1ディオプトリー時) 0.88
数値実施例4
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 ∞ 75.27 50.00
2 ∞ 0.17 22.00
3 -6685.026 0.97 1.92286 18.9 22.00
4 102.689 (可変) 22.00
5* 26.974 3.96 1.52470 56.2 22.00
6 -58.273 (可変) 22.00
7* 20.275 2.97 1.52470 56.2 20.00
8 -251.462 5.74 20.00
9* -41.671 1.66 1.49171 57.4 17.00
10 12.500 19.70 13.00
11(アイポイント)∞ 10.00

非球面データ
第5面
K = 1.95341e+000 A 4=-2.45167e-005 A 6=-2.24572e-008 A 8=-1.19615e-010 A10=-6.91226e-013

第7面
K =-1.57554e+000 A 4= 2.65748e-005 A 6=-2.33758e-008 A 8=-1.62234e-011 A10= 3.33033e-013

第9面
K = 3.28218e+000 A 4= 1.82354e-005 A 6= 8.97162e-008 A 8= 2.79555e-009 A10=-3.87894e-011

可変間隔
視度 -1 -3 +1
d 4 4.20 0.35 5.52
d 6 1.74 5.59 0.42

焦点距離(−1ディオプトリー時) 57.3mm
アイレリーフ 19.7mm
最大像高 12.4mm
瞳径 φ10
観察倍率(−1ディオプトリー時) 0.87
数値実施例5
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd 有効径
1 ∞ 75.27 50.00
2 ∞ 0.11 22.00
3 5123.741 0.94 1.92286 18.9 22.00
4 98.842 (可変) 22.00
5* 25.676 4.20 1.52470 56.2 22.00
6 -46.972 (可変) 22.00
7* 19.423 2.94 1.52470 56.2 20.00
8 -1734.764 4.43 20.00
9* -34.665 1.60 1.49171 57.4 17.00
10 12.500 19.70 13.00
11(アイポイント)∞ 10.00

非球面データ
第5面
K = 1.06999e+000 A 4=-2.17146e-005 A 6=-2.62579e-008 A 8=-3.91742e-011 A10=-1.76555e-013

第7面
K =-1.00306e+000 A 4= 2.34834e-005 A 6= 3.05380e-008 A 8= 1.95577e-010 A10=-5.26515e-013

第9面
K =-9.75662e-001 A 4= 1.61762e-005 A 6= 7.68742e-008 A 8=-2.10811e-009 A10= 2.07354e-011

可変間隔
視度 -1 -3 +1
d 4 4.91 0.30 6.80
d 6 2.26 6.87 0.37

焦点距離(−1ディオプトリー時) 58.4mm
アイレリーフ 19.7mm
最大像高 12.4mm
瞳径 φ10
観察倍率(−1ディオプトリー時) 0.86
数値実施例6
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd
1 ∞ 78.52
2 ∞ 0.00
3 -1000.000 1.00 1.92286 18.9
4 131.945 (可変)
5* 27.093 3.70 1.52470 56.2
6 -53.974 (可変)
7* 19.886 2.76 1.52470 56.2
8 -93.358 4.80
9* -42.994 1.34 1.58144 40.8
10 12.500 19.70
11(アイポイント)∞

非球面データ
第5面
K = 1.04744e+000 A 4=-2.01331e-005 A 6= 2.75685e-008 A 8=-3.78940e-010 A10= 8.41320e-013

第7面
K =-1.36529e-001 A 4=-5.96989e-006 A 6=-1.64908e-007 A 8= 4.62218e-010 A10=-2.82328e-012

第9面
K =-4.29490e+001 A 4=-1.74302e-005 A 6= 8.63914e-007 A 8=-7.22517e-009 A10= 3.42452e-011

可変間隔
視度 -1 -3 +1
d 4 3.43 0.28 7.46
d 6 4.37 7.52 0.35

焦点距離(−1ディオプトリー時) 58.96mm
アイレリーフ 19.7mm
最大像高 12.4mm
瞳径 φ10
観察倍率(−1ディオプトリー時) 0.85
数値実施例7
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd
1 ∞ 78.35
2 ∞ 0.00
3 -1000.000 1.00 1.92286 18.9
4 99.672 (可変)
5* 25.443 4.56 1.52470 56.2
6 -41.098 (可変)
7* 20.017 2.87 1.52470 56.2
8 -139.291 4.58
9* -41.210 1.54 1.58144 40.8
10 12.500
11(アイポイント)∞

非球面データ
第5面
K =-5.75732e-001 A 4=-1.33542e-005 A 6= 1.55101e-008 A 8=-1.36100e-010 A10= 4.26152e-013

第7面
K =-8.56773e-001 A 4= 1.04425e-005 A 6=-1.14328e-007 A 8= 2.54013e-010 A10=-1.78859e-012

第9面
K =-4.95667e+000 A 4= 3.06458e-005 A 6= 6.94769e-007 A 8=-1.45962e-008 A10= 1.14623e-010

可変間隔
視度 -1 -3 +1
d 4 2.98 0.28 6.50
d 6 3.87 6.57 0.35

焦点距離(−1ディオプトリー時) 58.4mm
アイレリーフ 19.7mm
最大像高 12.4mm
瞳径 φ10
観察倍率(−1ディオプトリー時) 0.86
数値実施例8
単位 mm
面データ
面番号 r d nd νd
1 ∞ 71.86
2 ∞ 0.06
3 -1000.000 1.20 1.92286 18.9
4 77.607 (可変)
5* 19.288 4.44 1.52470 56.2
6 -63.505 (可変)
7* 23.751 9.53 1.49171 57.4
8 12.000 19.7
11(アイポイント)∞

非球面データ
第5面
K = 5.61856e-001 A 4=-4.45738e-005 A 6= 5.47571e-008 A 8=-9.81128e-010 A10= 1.89101e-012

第7面
K =-4.75475e+000 A 4= 6.32819e-005 A 6=-2.82169e-007 A 8= 2.26603e-009 A10=-8.90234e-012

可変間隔
視度 -1 -3 +1
d 4 2.76 0.50 5.44
d 6 3.43 5.69 0.75

焦点距離(−1ディオプトリー時) 61.78mm
アイレリーフ 19.7mm
最大像高 12.4mm
瞳径 φ10
観察倍率(−1ディオプトリー時) 0.81
6 接眼レンズ L1 第1レンズ群 L2 第2レンズ群
L3 第3レンズ群

Claims (5)

  1. 撮影レンズにより所定面に形成された物体像を正立像とする正立像形成部材と、該正立像形成部材を介して前記物体像を観察する接眼レンズを有するファインダー光学系において、
    前記接眼レンズは、物体側から観察側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、視度調節に際して光軸方向に移動する正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群を有し、前記接眼レンズが−1ディオプターのときの全系の焦点距離をf、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とするとき、
    −2.40<f1/f<−1.15
    −1.6<f3/f<−0.8
    なる条件式を満足することを特徴とするファインダー光学系。
  2. 前記第1レンズ群は1つの負レンズよりなり、該負レンズの材料のアッベ数をνdとするとき、
    νd<25
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1のファインダー光学系。
  3. 前記第1レンズ群は観察側の面が凹形状の負レンズ、前記第2レンズ群は両凸形状の正レンズ、前記第3レンズ群は両凸形状の正レンズと両凹形状の負レンズより構成されることを特徴とする請求項1又は2のファインダー光学系。
  4. 前記第1レンズ群は観察側の面が凹形状の負レンズ、前記第2レンズ群は両凸形状の正レンズ、前記第3レンズ群は観察側の面が凹形状の負レンズより構成されることを特徴とする請求項1又は2のファインダー光学系。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のファインダー光学系と、該ファインダー光学系で表示される物体像に相当する像を受光する撮像手段とを有することを特徴とする撮像装置。
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