JP2013213470A - 燃料分配管 - Google Patents

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Abstract

【課題】細径工具を使用しないでオリフィスを形成可能とする。
【解決手段】本発明は、第1流路21Aから第2流路23Aが分岐してなる主管部20と、第2流路23Aにおける第1流路21Aとの接続部と反対側に設けられた開口部24から第2流路23Aに圧入される金属材60と、を備え、金属材60の周面に切り欠き61が設けられており、金属材60における切り欠き61が形成された面と第2流路23Aの周面との間にオリフィス62が形成されている構成としたところに特徴を有する。このような構成によると、プレス鍛造などによって金属材60に切り欠き61を形成し、この金属材60を開口部24から第2流路23Aに圧入することでオリフィス62を形成することができる。したがって、細径ドリルなどの細径工具を使用しないでオリフィス62を形成することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料分配管に関する。
従来、燃料の脈動を低減するために、燃料の流路にオリフィスを設けた燃料分配管として、例えば、下記特許文献1に記載のものが知られている。このものは、主管の外周に分岐用筒部が設けられており、主管の内部に第1流路が設けられている一方、分岐用筒部の内部に第2流路が設けられている。燃料は、第1流路を通って第2流路に分岐されるようになっている。第2流路における第1流路との接続部分には、オリフィスが形成されている。このオリフィスは、燃料の脈動を低減するために設けられている。
特開2011−226353号公報
しかしながら、上記のオリフィスは、細径ドリルを分岐用筒部の先端から第2流路を通って深い位置まで挿入し、第1流路と第2流路の境界部分に切削加工を行うことによって形成されているため、切削性が悪いものとなっている。具体的には、オリフィスの孔径精度が低下し、オリフィスを構成する壁面の粗さを管理しにくくなる。また、細径ドリルが破損しやすくなり、細径ドリルの寿命低下が懸念される。したがって、細径ドリルなどの細径工具を使用することなく、オリフィスを形成することが切望されていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、細径工具を使用しないでオリフィスを形成可能とすることを目的とする。
本発明は、第1流路から第2流路が分岐してなる主管部と、第2流路における第1流路との接続部と反対側の端部に形成された開口部から第2流路に圧入される金属材と、を備え、金属材の周面に切り欠きが設けられており、金属材における切り欠きが形成された面と第2流路の周面との間にオリフィスが形成されている構成としたところに特徴を有する。
このような構成によると、プレス鍛造などによって金属材に切り欠きを形成し、この金属材を開口部から第2流路に圧入することでオリフィスを形成することができる。したがって、細径ドリルなどの細径工具を使用しないでオリフィスを形成することができる。
また、本発明は、第1流路から第2流路が分岐してなる主管部と、第2流路における第1流路との接続部と反対側の端部に形成された開口部から第2流路に圧入される金属材と、を備え、第2流路の周面に切り欠きが設けられており、主管部における切り欠きが形成された面と金属材の周面との間にオリフィスが形成されている構成としたところに特徴を有する。
このような構成によると、プレス鍛造などによって主管部に切り欠きを形成し、この主管部と別体で構成された金属材を開口部から第2流路に圧入することでオリフィスを形成することができる。したがって、細径ドリルなどの細径工具を使用しないでオリフィスを形成することができる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
金属材に切り欠きを設ける場合において切り欠きは、金属材の周面における対向部に一対設けられている構成としてもよい。また、主管部に切り欠きを設ける場合において切り欠きは、第2流路の周面における対向部に一対設けられている構成としてもよい。このような構成によると、一対の切り欠きによってオリフィスを2箇所に設けることができる。
金属材は、開口部の近くに固定されている構成としてもよい。
このような構成によると、金属材を開口部から第2流路に圧入する長さを短くすることができる。
本発明によれば、細径工具を使用しないでオリフィスを形成することができる。
実施形態1における燃料分配管の縦断面図 燃料分配管の横断面図 実施形態2における燃料分配管の横断面図 実施形態3における燃料分配管の縦断面図 燃料分配管の横断面図 実施形態4における燃料分配管の横断面図
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図2の図面を参照しながら説明する。本実施形態におけるコモンレール11は、図1に示すように、燃料タンクから送られた燃料を複数のインジェクタ(図示せず)に分配する主管部20と、この主管部20に燃料を供給する燃料配管(図示せず)と、この燃料配管を主管部20に固定するナット(図示せず)とを備えて構成されている。
主管部20は、水平方向に延びる分岐部21と、燃料配管に接続される配管接続部23とを備えて構成されている。分岐部21の内部には、第1流路21Aが形成され、配管接続部23の内部には、第2流路23Aが形成されている。第1流路21Aと第2流路23Aとは互いに連通している。
配管接続部23は、分岐部21の外周から分岐部21の軸線方向と直交する方向に突出する形態をなしている。配管接続部23は、第2流路23Aの上端部に形成された開口部24を有している。この開口部24における第2流路23Aの周縁部には、すり鉢状をなす受け面25が形成されている。
また、配管接続部23の外周面には、雄ねじが螺設されている。この雄ねじには、ナットに形成された雌ねじが螺合可能とされている。したがって、燃料配管の端部を受け面25に当接させた状態でナットを配管接続部23に締め込むことにより、燃料配管が配管接続部23に緊密に接続される。
さて、本実施形態における配管接続部23の第2流路23Aには、ステンレス鋼からなる金属材60が挟持されるようになっている。金属材60は略円柱状をなし、その周面には、切り欠き61が金属材60の軸線方向に沿って凹設されている。この切り欠き61は、図2に示すように、略直角に配された一対の平面によって構成されている。このような切り欠き61は、プレス鍛造によって形成されている。したがって、切り欠き61の内壁の壁面の粗さを管理しやすくなる。
金属材60は、第2流路23Aに対して開口部24側から圧入可能とされており、開口部24の近くに固定されている。金属材60が第2流路23Aに圧入された状態では、切り欠き61を構成する一対の平面と第2流路23Aの周面との間にオリフィス62が形成される。このオリフィス62は、燃料の脈動を低減させるために設けられたものであって、燃料配管の流路(図示せず)よりも小径で、かつ、配管接続部23の第2流路23Aよりも小径とされている。オリフィス62により燃料の脈動を低減することができる。また、細径工具などを使用した切削加工によらずにオリフィス62を形成することができる。
以上のように本実施形態では、金属材60に切り欠き61を形成し、この金属材60を開口部24から第2流路23Aに圧入するようにしたから、細径工具を使用しないでオリフィス62を形成することができる。したがって、オリフィスのさらなる小径化に伴う細径工具の破損や寿命低下などの問題を解消することができる。また、燃料圧力の高圧化に伴って燃料の脈動が大きくなることを規制すべく、オリフィスのさらなる小径化が望まれるところ、プレス鍛造によって切り欠き61を形成することにより、オリフィスのさらなる小径化に対応可能である。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図3の図面を参照しながら説明する。本実施形態におけるコモンレール12は、実施形態1の金属材60の構成を一部変更したものであって、その他の構成については同じであるため、重複する説明については省略する。本実施形態の金属材160は、一対の切り欠き61,61を有している。一対の切り欠き61,61は、金属材160の周面における対向部に設けられている。この金属材160が配管接続部23の第2流路23Aに圧入された状態では、切り欠き61を構成する一対の平面と第2流路23Aの周面とによってオリフィス62が形成される。したがって、本実施形態では第2流路23Aの周面における対向部に、一対の切り欠き61,61に対応する2箇所のオリフィス62,62を設けることができる。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3を図4および図5の図面を参照しながら説明する。本実施形態におけるコモンレール13は、実施形態1の主管部20の構成を一部変更したものであって、その他の構成については同じであるため、重複する説明については省略する。本実施形態の主管部120は、分岐部21と、配管接続部23とを備えて構成され、この配管接続部23の内部に第2流路23Aが形成されている点については実施形態1の主管部20と同様である。しかしながら、第2流路23Aの周面には、弧状面を有する切り欠き121が設けられており、この切り欠き121は、第2流路23Aの軸線方向に沿って凹設されている。切り欠き121の上縁は、受け面25の下縁に連続している。
一方、本実施形態の金属材70は、実施形態1の金属材60とは異なり、切り欠き61に相当する部分が設けられていない。すなわち、金属材70は円柱状をなしている。この金属材70を開口部24から第2流路23Aに圧入すると、図5に示すように、切り欠き121の弧状面と金属材70の周面との間にオリフィス122が形成される。
以上のように本実施形態では、主管部120に切り欠き121を形成し、金属材70を開口部24から第2流路23Aに圧入するようにしたから、細径工具を使用しないでオリフィス122を形成することができる。また、熱間鍛造によって主管部120とともに切り欠き121を形成することにより、オリフィスのさらなる小径化に対応可能である。
<実施形態4>
次に、本発明の実施形態4を図6の図面を参照しながら説明する。本実施形態におけるコモンレール14は、実施形態3の主管部120の構成を一部変更したものであって、その他の構成については同じであるため、重複する説明については省略する。本実施形態の主管部130は、一対の切り欠き121,121を有している。一対の切り欠き121,121は、第2流路23Aの周面における対向部に設けられている。金属材70が第2流路23Aに圧入された状態では、切り欠き121の弧状面と金属材70の周面とによってオリフィス122が形成される。したがって、本実施形態では第2流路23Aの周面における対向部に、一対の切り欠き121,121に対応する2箇所のオリフィス122,122を設けることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では燃料配管に接続される配管接続部23にオリフィスを設けているものの、本発明によると、インジェクタに接続される分岐用筒部にオリフィスを設けてもよい。
(2)上記実施形態では配管接続部23に1または2箇所のオリフィスを設けたものを例示しているものの、本発明によると、配管接続部23に3箇所以上のオリフィスを設けてもよい。
(3)上記実施形態ではプレス鍛造や熱間鍛造によって切り欠きを形成したものを例示しているものの、本発明によると、細径工具によらないで製造する方法であればその種類は問わない。
(4)上記実施形態では燃料分配管をディーゼルエンジンに用いられるコモンレールに適用したものを例示しているものの、本発明によると、ガソリンエンジンに用いられるフューエルデリバリパイプに適用したものでもよい。
11,12,13,14...コモンレール(燃料分配管)
20,120,130...主管部
21A...第1流路
23A...第2流路
24...開口部
60,70,160...金属材
61,121...切り欠き
62,122...オリフィス

Claims (5)

  1. 第1流路から第2流路が分岐してなる主管部と、
    前記第2流路における前記第1流路との接続部と反対側の端部に形成された開口部から前記第2流路に圧入される金属材と、を備え、
    前記金属材の周面に切り欠きが設けられており、前記金属材における前記切り欠きが形成された面と前記第2流路の周面との間にオリフィスが形成されている燃料分配管。
  2. 前記切り欠きは、前記金属材の周面における対向部に一対設けられていることを特徴とする請求項1に記載の燃料分配管。
  3. 第1流路から第2流路が分岐してなる主管部と、
    前記第2流路における前記第1流路との接続部と反対側の端部から前記第2流路に圧入される金属材と、を備え、
    前記第2流路の周面に切り欠きが設けられており、前記主管部における前記切り欠きが形成された面と前記金属材の周面との間にオリフィスが形成されている燃料分配管。
  4. 前記切り欠きは、前記第2流路の周面における対向部に一対設けられていることを特徴とする請求項3に記載の燃料分配管。
  5. 前記金属材は、前記開口部の近くに固定されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の燃料分配管。
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