JP2013206147A - ロギング装置、ロギング方法及びプログラム - Google Patents

ロギング装置、ロギング方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】障害に関連するログデータをもれなく効率的に蓄積する。
【解決手段】ログ受信部111は、対象システム200からログデータを受信する。一時記録部112は、受信したログデータを主記憶装置120に構成されたリングバッファ121に遂次記録する。記録部115は、対象システム200に障害が発生したことを示すトリガを受信したときに、リングバッファ121が記憶するログデータに関連する情報を補助記憶装置130に記録する。
【選択図】図1

Description

本発明は、対象システムのログデータを記録するロギング装置、ロギング方法及びプログラムに関する。
コンピュータシステムは、その利用過程において様々な障害が発生し得る。そこで、コンピュータシステムの動作のログデータを遂次記録し、当該コンピュータシステムに障害が発生したときにログデータを解析することで、障害の原因を追究することが行われている。
通常、ログデータは多量に蓄積されるため、ハードディスク等の補助記憶装置に記録される。しかしながら、コンピュータシステムは、補助記憶装置への書き込み速度より速い速度でログデータを出力することがしばしばある。そのため、全てのログデータを補助記憶装置に蓄積することは困難であるという問題がある。また、全てのログデータを補助記憶装置に蓄積しようとした場合、補助記憶装置の容量がすぐに一杯になってしまうという問題がある。
そこで、コンピュータシステムが出力するログデータに重要度を示すタグ(例えば、重要な順に、fatal、error、warn、info、debug、traceなど)を付し、所定の重要度以上のログデータのみを補助記憶装置に記録するような工夫が用いられている(例えば、特許文献1、2を参照)。
特開2007−241540号公報 特開2009−151680号公報
しかしながら、所定の重要度以上のログデータのみを記録する場合、障害の原因が、重要度の低いログデータに関連するものであったときに、その原因を突き止めることができなくなってしまうという問題がある。
本発明の目的は、障害に関連するログデータをもれなく効率的に蓄積することができるロギング装置、ロギング方法及びプログラムを提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、対象システムのログデータを記録するロギング装置であって、対象システムからログデータを受信するログ受信部と、前記ログ受信部が受信したログデータを、主記憶装置に構成されたリングバッファに遂次記録する一時記録部と、前記対象システムに障害が発生したことを示すトリガを受信するトリガ受信部と、前記トリガ受信部がトリガを受信したときに、前記リングバッファが記憶するログデータに関連する情報を補助記憶装置に記録する記録部とを備えることを特徴とする。
また、本発明においては、前記トリガ受信部がトリガを受信したときに、リングバッファが記憶するログデータの解析を行う解析部を備え、前記記録部は、前記解析部の解析結果を前記補助記憶装置に記録することが好ましい。
また、本発明においては、前記解析部は、前記リングバッファが記憶するログデータのうち前記トリガ受信部が受信したトリガが示す障害に関連するログデータを抽出し、前記記録部は、前記解析部が抽出したログデータを前記補助記憶装置に記録することが好ましい。
また、本発明においては、前記記録部は、前記解析部による解析が失敗した場合に、前記リングバッファが記憶する全てのログデータを前記補助記憶装置に記録することが好ましい。
また、本発明においては、前記記録部は、前記トリガ受信部がトリガを受信したときに、前記リングバッファが記憶する全てのログデータを前記補助記憶装置に記録することが好ましい。
また、本発明においては、前記リングバッファの領域のうち読み取りが予定されているログデータが記録されている領域をブロッキングするブロック部を備え、前記一時記録部は、前記リングバッファのうちブロッキングされていない領域に前記ログデータを記録することが好ましい。
また、本発明は、対象システムのログデータを記録するロギング方法であって、対象システムからログデータを受信するステップと、受信したログデータを主記憶装置に構成されたリングバッファに遂次記録するステップと、前記対象システムに障害が発生したことを示すトリガを受信したときに、前記リングバッファが記憶するログデータに関連する情報を補助記憶装置に記録するステップとを有することを特徴とする。
また、本発明は、対象システムのログデータを記録するロギング装置を、対象システムからログデータを受信するログ受信部、前記ログ受信部が受信したログデータを主記憶装置に構成されたリングバッファに遂次記録する一時記録部、前記対象システムに障害が発生したことを示すトリガを受信するトリガ受信部、前記トリガ受信部がトリガを受信したときに、前記リングバッファが記憶するログデータに関連する情報を補助記憶装置に記録する記録部として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、記録部は、トリガを受信したときに、リングバッファが記憶するログデータに関連する情報を補助記憶装置に記録する。リングバッファには、そのデータ構造により、トリガを受信した時刻の直近に出力された所定数のログデータが記録されている。そのため、記録部は、障害発生の直近に出力されたログデータに関連する情報のみを、補助記憶装置に記録する。これにより、ロギング装置は、障害に関連するログデータをもれなく効率的に蓄積することができる。
本発明の一実施形態によるロギング装置の構成を示す概略ブロック図である。 本発明の一実施形態によるロギング装置によるログ収集動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態によるロギング装置によるログ解析動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるロギング装置100の構成を示す概略ブロック図である。
ロギング装置100は、障害の解析対象たるコンピュータシステムである対象システム200(例えば、サーバシステム)から受信したログデータを蓄積する装置であって、CPU110、主記憶装置120、補助記憶装置130を備える。
ロギング装置100のCPU110は、所定のロギングプログラムを実行することで、ログ受信部111、一時記録部112、トリガ受信部113、解析部114、記録部115、ブロック部116を備える。なお、このとき主記憶装置120にはリングバッファ121が構成される。リングバッファ121とは、情報を記録する毎に書き込みインデックスをインクリメントし、書き込みインデックス位置がリングバッファ121の領域の末尾に達したときに、書き込みインデックス位置をリングバッファ121の領域の先頭に移動させるデータ構造である。つまり、リングバッファ121は、その容量が一杯になったときに、新たに記録すべき情報を最も古い情報が記録された領域に上書きする。
なお、本実施形態においてリングバッファ121には、障害の解析に用いるのに充分な量のログデータを記録させるため、障害の解析に必要な量のログデータを蓄積できる領域(例えば、512ギガバイト)を確保しておく必要がある。
ログ受信部111は、対象システム200から出力されたログデータを受信する。
一時記録部112は、ログ受信部111が受信した全てのログデータを遂次リングバッファ121に記録する。
トリガ受信部113は、対象システム200を監視するモニタ300またはログ受信部111から、対象システム200に障害が発生したことを示すトリガを受信する。なお、モニタ300は、自動的に対象システム200の障害の発生を検知するものであっても良いし、対象システム200の利用者の入力によってトリガを送信するものであっても良い。
解析部114は、トリガ受信部113がトリガを受信した際に、リングバッファ121が記憶するログデータの解析を行う。なお、解析部114は、管理者などから解析プログラムの入力を受け付け、当該解析プログラムを実行することで、ログデータの解析を行う。
記録部115は、解析部114の解析結果またはリングバッファ121が記憶するログデータを補助記憶装置130に記録する。
ブロック部116は、解析部114が解析しているログデータ、または記録部115が補助記憶装置130に記録しているログデータが記憶されているリングバッファ121の領域をブロッキングする。
次に、ロギング装置100の動作について説明する。
図2は、本発明の一実施形態によるロギング装置100によるログ収集動作を示すフローチャートである。
ロギング装置100のログ受信部111は、対象システム200から送信されるログデータを遂次受信する(ステップS1)。このとき、ログ受信部111は、受信したログデータの重要度が所定の重要度(例えば、errorレベル)以上であるか否かを判定する(ステップS2)。
ログ受信部111は、受信したログデータの重要度が所定の重要度以上であると判定した場合(ステップS2:YES)、トリガ受信部113に対してトリガを出力する(ステップS3)。重要度が高いログデータは、障害の発生を通知するものである可能性が高いため、ここでトリガを出力することで、ロギング装置100は、当該障害の解析を行うことができる。
ログ受信部111がログデータの重要度が所定の重要度未満であると判定し(ステップS2:NO)、またはトリガを出力すると、一時記録部112は、主記憶装置120に構成されたリングバッファ121のうち、書き込みインデックスが設定されている位置がブロッキングされているか否かを判定する(ステップS4)。一時記録部112は、リングバッファ121の書き込み位置がブロッキングされていると判定した場合(ステップS4:YES)、リングバッファ121への書き込みを行わずに処理を終了し、次のログデータの受信を待機する。他方、一時記録部112は、リングバッファ121の書き込み位置がブロッキングされていないと判定した場合(ステップS4:NO)、リングバッファ121へログデータを書き込み(ステップS5)、リングバッファ121の書き込みインデックスをインクリメントする(ステップS6)。
これにより、ロギング装置100のリングバッファ121には、常に、対象システム200が出力したログデータのうち直近に出力されたものが記録される。
図3は、本発明の一実施形態によるロギング装置100によるログ解析動作を示すフローチャートである。
ロギング装置100のトリガ受信部113が、モニタ300またはログ受信部111からトリガを受信すると(ステップS11)、解析部114は、リングバッファ121が記憶するログデータの解析を行う(ステップS12)。解析部114による解析の具体例としては、例えば、組み込まれたロジックに従って、トリガ受信部113が受信したトリガが示す障害に関連するログデータをリングバッファ121から抽出することが挙げられる。障害に関連するログデータとは、例えば、あるセグメントにおいて障害が発生した場合、当該セグメントについてのログデータや、障害が発生したプログラムに依存関係がある場合、当該プログラムと依存関係にある他のプログラムのログデータなどが挙げられる。
このときブロック部116は、リングバッファ121のうち解析部114の解析対象となっているログデータが記録されている領域をブロッキングする(ステップS13)。これにより、解析中のログデータが一時記録部112によって上書きされてしまうことを防止することができる。
次に、解析部114は、ログデータの解析が成功したか否かを判定する(ステップS14)。
解析部114が、ログデータの解析に成功したと判定した場合(ステップS14:YES)、ブロック部116は、リングバッファ121のブロッキングを解除する(ステップS15)。また、記録部115は、解析部114の解析結果を、補助記憶装置130に記録する(ステップS16)。つまり、解析部114が障害に関連するログデータを抽出する解析を行った場合、記録部115は、解析部114が抽出したログデータを補助記憶装置130に記録する。
他方、解析部114が、ログデータの解析に失敗したと判定した場合(ステップS14:NO)、記録部115は、リングバッファ121が記憶する全てのログデータを補助記憶装置130に記録する(ステップS17)。このとき、ブロック部116は、ログデータ毎に、補助記憶装置130への記録が完了し次第、当該ログデータが記録されているリングバッファ121の領域のブロッキングを解除していく(ステップS18)。これにより、未記録のログデータが一時記録部112によって上書きされてしまうことを防止することができる。
このように、本実施形態によれば、ロギング装置100は、対象システム200のログデータを、リングバッファ121に遂次記録し、対象システム200に障害が発生したときに、リングバッファ121が記憶するログデータに関連する情報を補助記憶装置130に記録する。これにより、補助記憶装置130には、障害が発生する直前の対象システム200の挙動を示すログデータが記録される。一般的に、障害の解析には、障害が発生する直前の挙動を解析することが好ましいため、本発明によれば、障害に関連するログデータをもれなく効率的に蓄積することができる。また、主記憶装置120は、補助記憶装置130と比較して情報の書き込みに要する時間が短いことが知られている。そのため、本実施形態のようにログデータを主記憶装置120に記録しておくことで、オーバーヘッドを気にすることなく、対象システム200が出力するログデータを蓄積することができる。
また、本実施形態によれば、ロギング装置100は、対象システム200に障害が発生したときに、リングバッファ121が記憶するログデータに関連する情報を解析し、解析に成功した場合、当該解析結果を補助記憶装置130に記録する。これにより、ロギング装置100は、補助記憶装置130に記録するデータ量を小さくすることができる。特に、本実施形態ではロギング装置100による解析の一例として、トリガが示す障害に関連するログデータを抽出する手法を挙げた。本手法によれば、補助記憶装置130に蓄積されたログデータを用いて後に改めて解析をする際に用いられることが予測されるログデータのみを、補助記憶装置130に記録することができる。
また、本実施形態によれば、ロギング装置100は、解析に失敗した場合、リングバッファ121が記憶する全てのログデータを補助記憶装置130に記録する。これにより、後の障害解析に用いることができるログデータをもれなく補助記憶装置130に記録することができる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、本実施形態では、解析部114がリングバッファ121に蓄積されたログデータの解析に失敗した場合に、記録部115が全てのログデータを補助記憶装置130に記録する場合について説明したが、これに限られない。例えば、解析部114による解析を行わず、または解析結果の如何に関わらず、記録部115がトリガ受信時に全てのログデータを補助記憶装置130に記録するようにしても良い。
また、本実施形態では、ブロック部116が、解析前のログデータ及び記録前のログデータが記憶されたリングバッファ121の領域をブロッキングすることで、解析前のログデータ及び記録前のログデータの上書きを防止する場合について説明したが、これに限られない。例えば、トリガ受信部113がトリガを受信したときに、リングバッファ121が記憶する全てのログデータを、別のバッファにコピーし、解析部114及び記録部115が、当該コピーしたログデータの解析・記録を行うことで、解析前のログデータ及び記録前のログデータの上書きを防止するようにしても良い。その他に、主記憶装置120にリングバッファ121を2つ構成しておき、トリガ受信部113がトリガを受信する度に、一時記録部112の記録対象となるリングバッファ121と解析部114及び記録部115による解析・記録の対象となるリングバッファ121を切り替えるようにしても良い。
また、本実施形態では、ロギング装置100が1台で構成される場合について説明したが、これに限られず、複数のロギング装置100によって分散構成されていても良い。また、リングバッファ121を分散共有メモリとして構成し、解析部114及び記録部115が複数の装置に構成されたリングバッファ121内のログデータに対して収集・記録処理を行うようにしても良い。
なお、本実施形態におけるログデータの収集対象たる対象システム200は、サーバシステムなどの大規模システムに限られず、例えばPC(Personal Computer)やスマートフォンなどの端末装置であっても良い。この場合、ロギング装置100、対象システム200及びモニタ300を同一のコンピュータ上で動作させるようにしても良い。
上述のロギング装置100の各処理部の動作は、ロギングプログラムとしてコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このロギングプログラムをCPU110が読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
100…ロギング装置 110…CPU 111…ログ受信部 112…一時記録部 113…トリガ受信部 114…解析部 115…記録部 116…ブロック部 120…主記憶装置 121…リングバッファ 130…補助記憶装置 200…対象システム 300…モニタ

Claims (8)

  1. 対象システムのログデータを記録するロギング装置であって、
    対象システムからログデータを受信するログ受信部と、
    前記ログ受信部が受信したログデータを、主記憶装置に構成されたリングバッファに遂次記録する一時記録部と、
    前記対象システムに障害が発生したことを示すトリガを受信するトリガ受信部と、
    前記トリガ受信部がトリガを受信したときに、前記リングバッファが記憶するログデータに関連する情報を補助記憶装置に記録する記録部と
    を備えることを特徴とするロギング装置。
  2. 前記トリガ受信部がトリガを受信したときに、リングバッファが記憶するログデータの解析を行う解析部を備え、
    前記記録部は、前記解析部の解析結果を前記補助記憶装置に記録する
    ことを特徴とする請求項1に記載のロギング装置。
  3. 前記解析部は、前記リングバッファが記憶するログデータのうち前記トリガ受信部が受信したトリガが示す障害に関連するログデータを抽出し、
    前記記録部は、前記解析部が抽出したログデータを前記補助記憶装置に記録する
    ことを特徴とする請求項2に記載のロギング装置。
  4. 前記記録部は、前記解析部による解析が失敗した場合に、前記リングバッファが記憶する全てのログデータを前記補助記憶装置に記録する
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のロギング装置。
  5. 前記記録部は、前記トリガ受信部がトリガを受信したときに、前記リングバッファが記憶する全てのログデータを前記補助記憶装置に記録する
    ことを特徴とする請求項1に記載のロギング装置。
  6. 前記リングバッファの領域のうち読み取りが予定されているログデータが記録されている領域をブロッキングするブロック部を備え、
    前記一時記録部は、前記リングバッファのうちブロッキングされていない領域に前記ログデータを記録する
    ことを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載のロギング装置。
  7. 対象システムのログデータを記録するロギング方法であって、
    対象システムからログデータを受信するステップと、
    受信したログデータを主記憶装置に構成されたリングバッファに遂次記録するステップと、
    前記対象システムに障害が発生したことを示すトリガを受信したときに、前記リングバッファが記憶するログデータに関連する情報を補助記憶装置に記録するステップと
    を有することを特徴とするロギング方法。
  8. 対象システムのログデータを記録するロギング装置を、
    対象システムからログデータを受信するログ受信部、
    前記ログ受信部が受信したログデータを主記憶装置に構成されたリングバッファに遂次記録する一時記録部、
    前記対象システムに障害が発生したことを示すトリガを受信するトリガ受信部、
    前記トリガ受信部がトリガを受信したときに、前記リングバッファが記憶するログデータに関連する情報を補助記憶装置に記録する記録部
    として機能させるためのプログラム。
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