JP2013202568A - 水素の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 炭化水素化合物類を含有する水素原料を、水素製造用改質触媒で改質して水素を得る工程を有し、水素製造用改質触媒が、アルミナを含有し、希土類金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物を担持した無機複合酸化物担体と、この担体に担持されたニッケル及び白金族金属と、を備える触媒であって、該触媒は、ニッケル及び白金族金属が同じ担体に担持されており、白金族金属としてロジウムを含有し、エレクトロンプローブマイクロアナライザー(EPMA)により触媒断面の中心を通る担体直径方向にロジウムの線分析測定を行ったときに、検出された全ロジウムの特性X線強度に対する担体外表面から担体直径の10%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度の割合が90%以上かつ担体外表面から担体直径の20%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度の割合が95%以上であり、硫黄化合物の含有濃度が硫黄原子質量換算で0.3ppm以上である水素原料を改質する期間、及び/又は、供給された硫黄化合物の積算量が触媒1gあたりの硫黄原子質量換算で1mg以上となった水素製造用改質触媒で水素原料を改質する期間を含むことを特徴とする。
【選択図】 なし
Description
水素製造用改質触媒が、アルミナを含有し、希土類金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物を担持した無機複合酸化物担体と、この担体に担持されたニッケル及び白金族金属と、を備える触媒であって、該触媒は、ニッケル及び白金族金属が同じ担体に担持されており、白金族金属としてロジウムを含有し、エレクトロンプローブマイクロアナライザー(EPMA)により触媒断面の中心を通る担体直径方向にロジウムの線分析測定を行ったときに、検出された全ロジウムの特性X線強度に対する担体外表面から担体直径の10%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度の割合が90%以上かつ担体外表面から担体直径の20%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度の割合が95%以上であり、
硫黄化合物の含有濃度が硫黄原子質量換算で0.3ppm以上である水素原料を改質する期間、及び/又は、供給された硫黄化合物の積算量が触媒1gあたりの硫黄原子質量換算で1mg以上となった水素製造用改質触媒で水素原料を改質する期間を含むことを特徴とする水素の製造方法を提供する。
R10=I10÷I100×100
R20=I20÷I100×100
<実施例1(触媒A)>
細孔容積0.43ml/g、B.E.T.比表面積182m2/gで直径2〜3mmの球形に成形されたγ−アルミナ担体を、150℃で6時間乾燥した後、硝酸セリウムを含む水溶液を含浸させ、150℃で4時間乾燥した後、空気下400℃で4時間焼成した。これに硝酸ストロンチウムを含む水溶液を含浸させ、150℃で4時間乾燥した後、空気の雰囲気下800℃で4時間焼成処理を行って、γ−アルミナ担体100質量部に対して酸化セリウムの担持量が12質量部、酸化ストロンチウムの担持量が5質量部の割合となる酸化物担体を得た。
担体の外表面から担体の中心方向に向かって担体直径の10%以内の距離の担体表層部に含まれるロジウムの含有割合(質量%)(表中「表層10%以内のRh含有率」と記す)R10、及び、担体の外表面から担体の中心方向に向かって担体直径の20%以内の距離の担体表層部に含まれるロジウムの含有割合(質量%)(表中「表層20%以内のRh含有率」と記す)R20をそれぞれ下記式に従って算出した。
R10=I10÷I100×100
R20=I20÷I100×100
上記式中、I100は、検出された全ロジウムの特性X線強度(cps)を示し、I10は、担体外表面から担体直径の10%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度(cps)を示し、I20は、担体外表面から担体直径の20%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度(cps)をそれぞれ示す。
細孔容積0.43ml/g、B.E.T.比表面積182m2/gで直径2〜3mmの球形に成形されたγ−アルミナ担体を、150℃で6時間乾燥した後、硝酸セリウムを含む水溶液を含浸させ、150℃で4時間乾燥した後、空気下400℃で4時間焼成した。これに硝酸バリウムを含む水溶液を含浸して、150℃で4時間乾燥した後、空気下600℃で3時間焼成処理を行った。
上記の触媒を、固定床のマイクロリアクターを用いて450℃での水蒸気改質反応で評価した。触媒5ccを反応管(内径約9.52mm)に充填して、これを管状電気炉内に設置して、大気圧で反応温度450℃、スチーム/カーボン比(モル比)2.5の条件で、硫黄原子質量として0.35質量ppmの硫黄化合物(硫黄分)を含有するプロパンガスを原料としてGHSV2800h−1で導入した。なお、プロパンガスに含まれる硫黄化合物の硫黄原子質量は、GC−SCD(島津−ANTEK製7090型)による分析で求めた。
プロパン転化率(%)=(反応生成ガスに含まれるC1化合物のモル数)÷(反応生成ガスに含まれる炭素原子の総モル数)×100 ・・・ 式(1)
なお、式(1)において「C1化合物」とは炭素数1の化合物の総称であり、具体的にはCO、CO2、CH4のことを意味する。
反応速度(mol/sec/ml)=プロパンの供給モル速度(mol/sec)×プロパン転化率(%)÷100÷触媒量(ml)・・・式(2)
Claims (4)
- 炭化水素化合物類を含有する水素原料を、水素製造用改質触媒で改質して水素を得る工程を有し、
前記水素製造用改質触媒が、アルミナを含有し、希土類金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物を担持した無機複合酸化物担体と、前記担体に担持されたニッケル及び白金族金属と、を備える触媒であって、該触媒は、前記ニッケル及び前記白金族金属が同じ担体に担持されており、前記白金族金属としてロジウムを含有し、エレクトロンプローブマイクロアナライザー(EPMA)により触媒断面の中心を通る担体直径方向にロジウムの線分析測定を行ったときに、検出された全ロジウムの特性X線強度に対する担体外表面から担体直径の10%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度の割合が90%以上かつ担体外表面から担体直径の20%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度の割合が95%以上であり、
硫黄化合物の含有濃度が硫黄原子質量換算で0.3ppm以上である前記水素原料を改質する期間、及び/又は、供給された硫黄化合物の積算量が触媒1gあたりの硫黄原子質量換算で1mg以上となった前記水素製造用改質触媒で前記水素原料を改質する期間を含むことを特徴とする水素の製造方法。 - 前記水素製造用改質触媒は、前記ニッケルの担持量が前記アルミナ100質量部に対してニッケル原子換算で1〜30質量部であり、前記ロジウムの担持量が前記アルミナ100質量部に対してロジウム原子換算で0.01〜3質量部であることを特徴とする請求項1に記載の水素の製造方法。
- 前記水素製造用改質触媒は、前記白金族金属の担持量が前記アルミナ100質量部に対して白金族金属原子換算で0.01〜3質量部であることを特徴とする請求項1又は2に記載の水素の製造方法。
- 前記水素製造用改質触媒は、前記希土類金属酸化物が酸化セリウムであり、前記アルカリ土類金属酸化物が酸化ストロンチウムであり、前記白金族金属がロジウム及び白金であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の水素の製造方法。
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