JP2013199810A - 防水パン及び槽体 - Google Patents
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Abstract
防水パンの上方に載置された設備機器、若しくは浴槽等の槽体を移動させることなく逆流防止装置を着脱可能であり、且つ金属線やホース管を使用して管内の洗浄を容易にすることが出来る防水パン及び槽体の提供を課題とする。
【解決手段】
上方に設備機器が載置され、パン部3、壁部5、側面部6を有する本体部2の前記側面部6に、第一排水口10及び第二排水口11とは別に取出口7が設けられており、当該取出口7には蓋部材13が取り付けられている。そして、取出口7より蓋部材13を取り外すことによって、第一排水口10の下方に取り付けられている逆流防止装置20の脱着が可能となる。
【選択図】図1
Description
又、前記排水口には封水式排水トラップ等の逆流防止装置が取り付けられている。尚、封水式排水トラップは、トラップ内部に排水を一時的に貯留させ(当該貯留された排水を「封水」と呼ぶ)、当該封水によって、下水側からの排水や臭気、害虫等が配管内部を逆流し、屋内へと侵入することを防ぐことが出来る。又、逆流防止装置としては、前記封水式排水トラップの他、内部に封水を有さず、弁構造によって排水等の逆流を防止するものが知られている。
そして、従来の防水パンでは、この様な逆流防止装置の清掃やメンテナンスは防水パンの底面に設けられた排水口より前記逆流防止装置を略垂直に引き抜くことによって行われる。
文献1に記載の防水パンは、床面との間に逆流防止装置としての封水式排水トラップが収容可能な高さを有しており、且つ防水パンの側面側から目視により少なくとも排水トラップを点検可能な空間が形成されている。
文献1に記載の防水パンは前記空間を有することによって、設備機器を防水パンより移動させたり、設備機器と防水パンの間に手等を入れたりすることなくメンテナンスを行うことが出来る。
文献2に記載の防水パンは前記空間を有することによって、防水パン上に載置された設備機器を移動させることなく逆流防止装置としての封水式排水トラップを取り外すことが出来る。
その為、文献1に記載の防水パンは、本体部の側方に排水トラップを目視可能な空間を有しているものの、防水パンと、防水パン上方に載置された設備機器との間の空間が狭く、設備機器を移動させることなく排水トラップを取り外すことは困難となっている。
従って、文献2においては、排水トラップの内部部材を取り外すことは可能であるものの、肝心のトラップ本体を取り外すことは不可能であり、満足な清掃を行うことは依然困難である。
又、文献2に記載の防水パンは前述の通り、防水パンと設備機器の間に排水トラップを取り外すことが可能な空間を有しているが、当該空間内でホースとホースジョイントの接続を解除する作業を行うこと(及び清掃後に再び接続する作業を行うこと)は困難である。従って、文献2に記載の防水パンではホースごとホースジョイントを防水パン外に取り出すことになるが、その際にホース内の排水が床面にこぼれ、室内を汚す恐れがある。
又、文献1及び文献2に記載の防水パンでは、管内の洗浄を行うことが困難となる場合がある。即ち、防水パン上に設備機器が載置されている為、設備機器と防水パンの間から(洗浄の為の)金属線や高圧洗浄法のホース管を差し込む必要があるが、その様な場合、防水パンと設備機器との間が狭く、金属線やホース管が管内を通過することが出来ない恐れがある。
前記本体部に設けられた取出口と、
前記設備機器からの排水を下流側へと排出する排水口から成り、
前記排水口の下方に逆流防止装置を備える防水パンであって、
前記取出口から、前記逆流防止装置が着脱可能であることを特徴とする防水パンである。
前記取出口より前記逆流防止弁が着脱可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の防水パンである。
前記取出口より少なくとも前記封水部が着脱可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の防水パンである。
防水パン上に生じた排水を排出する第二管路を有することを特徴とする請求項6に記載の防水パンである。
前記槽部の外縁より下方に向けて設けられた側面部と、
排水を下流側へと排出する排水口から成り、
前記排水口の下流側に逆流防止装置を備える槽体であって、
前記側面部は取出口を有し、
前記取出口から、前記逆流防止装置が着脱可能であることを特徴とする槽体である。
請求項4及び請求項5に記載の本発明によれば、逆流防止装置の構造を明確にすることが可能である。
請求項6に記載の本発明によれば、本体部に載置される設備機器を明確にすることが可能である。
請求項7に記載の本発明によれば、設備機器としての洗濯機からの泡の逆流をより効果的に防ぐことが可能である。
請求項8に記載の本発明によれば、槽部の外縁より下方に向けて設けられた側面部において、排水口とは別に取出口が設けられており、且つ前記取出口から逆流防止装置が着脱可能である。その為、槽体を移動させることなく、洗い場空間側より槽体の排水口に取り付けられている逆流防止装置の清掃・メンテナンスを行うことが可能となる。又、槽体を移動させることなく金属線やホース管等を使用して管内の洗浄を行うことが出来る。
尚、各実施形態において、前の実施形態の際説明したものや、図面より明らかである等、改めて説明する必要の無い構造においては、番号の記載を省略する。
図1乃至図4に記載の本発明の第一実施形態における防水パン1は、略箱形の本体部2と、設備機器より排出される排水を下流側へと排出する第一排水口10及び本体部2上に発生した排水を下水側へと排水する第二排水口11から成る。即ち、防水パンは排水を下水側へと排水する為の2つの異なる管路を有している。
又、本実施形態における本体部2は、床面上に配置固定され、且つ上方に設備機器としての洗濯機(図示せず)が載置される。
又、第一管路17はその管内において逆流防止装置20を有し、第二管路18はその管内において逆流防止装置40を有している。
又、第一管路17は内部に挿入部材27及び逆流防止装置20を収納可能な空間を有する収納室21を備える。
ガイド部23は収納室21の内周に設けられた段状部であって、前記挿入の際には、挿入部材27の被ガイド部31と当接して挿入方向をガイドすると共に、挿入部材27(被当接面30)が当接面22より離間しないように下方より支える。
従って、当接面22、被当接面30、ガイド部23、被ガイド部31によって、挿入部材27は開口24より収納室21へと挿入されるだけで第一管路17内に逆流防止装置20を水密に接続することが出来る。
又、逆流防止装置20は内部に排水流路を有する略円筒形状であって、一端に開閉機能を有する開閉部33を備え、他端において前記挿入部材27と嵌着する。
尚、開閉部33は円筒の一端を押し潰し、軸状で重ね合わせた形状をしており、内部(上流側)より圧力が付与されない限りにおいて閉塞を維持する。従って、上流側から開閉部33に向けて排水が流れる際には、該排水の圧力により開閉部33が押し広げられて、開閉部33の閉塞が解除される。一方、下流側からの圧力が付与された場合、若しくは排水が流れていない状態においては、開閉部33は閉塞状態を維持する。逆流防止装置20は当該閉塞によって、下流側からの排水や臭気、害虫等の逆流を防ぐことが出来る。又、本実施形態における逆流防止装置20は内部に封水を有さない為、「破封」と呼ばれる、下流側に負圧が発生することによって封水が消滅する現象が生じない。
又、ホースジョイント15と第一管路17との間に、更にエルボ管や可撓管を介在させることによって、容易に施工が可能となる。
しかし、第二排水口11に対して泡が逆流しないのであれば、第一管路17と第二管路18は逆流防止装置20の上流側において合流しても良く、又、この場合においては、第二管路18内に逆流防止装置40を構成しなくとも良い。
ホースジョイント15は前記拡径部分によって第一排水口10に取り付けられると共に、拡径部分を境に、一端が前記可撓性のホースと連結し、他端が第一管路17と連結する。
尚、前記第一管路17の傾斜部分の角度は、前記側面部6の傾斜部分と略同一の角度である。
前記目皿部材41はホースジョイント15を取り付ける為の第一排水口10と、本体部2上に発生した排水を排出する第二排水口11が開口している。又、第二排水口11は下方に筒状部43が垂設されている。
筒状部43は下方に設けられた逆流防止装置20近傍まで垂下する筒状体である。尚、この場合において、逆流防止装置20は前記筒状部43の下端よりも上方まで排水が貯留された時に開弁する程度の耐圧性を有する。即ち、第三実施形態では、筒上部43の下端高さと逆流防止装置20の耐圧性との兼ね合いによって、泡の逆流を防止する。又、筒状部43の材質は逆流防止装置20の着脱を阻害しないように、筒状部43がシリコンゴム等の可撓性を有する素材によって形成されていることが望ましい。このように、筒状部43を第二排水口11より垂設することによって、第一排水口10へと流入した排水中に含まれる泡等が逆流することを防止することが出来る。
ガイド部23は収納室21の内周に設けられた段状部であって、前記挿入の際には、挿入部材27の被ガイド部31と当接して挿入方向をガイドすると共に、挿入部材27(被当接面30)が当接面22より離間しないように下方より支える。
従って、当接面22、被当接面30、ガイド部23、被ガイド部31によって、挿入部材27は開口24より収納室21へと挿入されるだけで管路57内に逆流防止装置20を水密に接続することが出来る。
又、逆流防止装置20は内部に排水流路を有する略円筒形状であって、一端に開閉機能を有する開閉部33を備え、他端において前記挿入部材27と嵌着する。
尚、開閉部33は円筒の一端を押し潰し、軸状で重ね合わせた形状をしており、内部(上流側)より圧力が付与されない限りにおいて閉塞を維持する。従って、上流側から開閉部33に向けて排水が流れる際には、該排水の圧力により開閉部33が押し広げられて、開閉部33の閉塞が解除される。一方、下流側からの圧力が付与された場合、若しくは排水が流れていない状態においては、開閉部33は閉塞状態を維持する。逆流防止装置20は当該閉塞によって、下流側からの排水や臭気、害虫等の逆流を防ぐことが出来る。
2 本体部
3 パン部
4 載置部
5 壁部
6 側面部
7 取出口
10 第一排水口
11 第二排水口
13 蓋部材
17 第一管路
18 第二管路
20、40 逆流防止装置
50 槽体
51 排水口
52 槽部
57 管路
Claims (8)
- 設備機器を載置するパン部を有する本体部と、
前記本体部に設けられた取出口と、
前記設備機器からの排水を下流側へと排出する排水口から成り、
前記排水口の下方に逆流防止装置を備える防水パンであって、
前記取出口から、前記逆流防止装置が着脱可能であることを特徴とする防水パン。 - 前記取出口が前記排水口よりも下方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の防水パン。
- 前記取出口が本体部の側面部に設けられていることを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の防水パン。
- 上記逆流防止装置が逆流防止弁であって、
前記取出口より前記逆流防止弁が着脱可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の防水パン。 - 上記逆流防止装置が内部に封水を形成する封水部、及び当該封水部を備える排水トラップであって、
前記取出口より少なくとも前記封水部が着脱可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の防水パン。 - 前記設備機器が洗濯機であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の防水パン。
- 前記洗濯機からの排水を排出する第一管路と、
防水パン上に生じた排水を排出する第二管路を有することを特徴とする請求項6に記載の防水パン。 - 水等を貯留可能な槽部と、
前記槽部の外縁より下方に向けて設けられた側面部と、
排水を下流側へと排出する排水口から成り、
前記排水口の下流側に逆流防止装置を備える槽体であって、
前記側面部は取出口を有し、
前記取出口から、前記逆流防止装置が着脱可能であることを特徴とする槽体。
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