JP2013199248A - 車両用空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】風切音などの騒音やダンパの自励振動の発生を抑制でき、かつ、デフロスト吹出口から吹き出す空調風の風量を調整できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】車両用空気調和装置15は、第1流路55に空気を供給可能な第1ブロアファン23と、第2流路65に空気を供給可能な第2ブロアファン25とを備え、第1、第2流路55,65内に導かれた空気をエバポレータ28、ヒータコア31を経て車室11内に吹き出し可能に構成されている。さらに、第1流路55をDEF吹出口96に連通可能で、第2流路65をヒート吹出口94に連通可能とし、DEF吹出口96から吹き出される空調風の風量を、第1ブロアファン23の回転数を変えることにより調整可能とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、車室外の空気(外気)や車室内の空気(内気)を導入し、導入した空気を空気調和させて車室内に吹出し可能な車両用空気調和装置に関する。
車両用空気調和装置のなかには、空調風の流路として第1流路および第2流路を備え、第1流路および第2流路にそれぞれ第1ブロアファンおよび第2ブロアファンを備えたものが知られている。
この車両用空気調和装置によれば、第1ブロアファンを回転することにより第1流路に導かれた空調風が運転席側に吹き出される。
一方、第2ブロアファンを回転することにより第2流路に導かれた空調風が運転席側に吹き出される(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−237357号公報
ところで、特許文献1の車両用空気調和装置によれば、第1流路や第2流路にダンパ(ドア)が設けられ、ダンパの位置を変えることによりデフロスト吹出口やヒート吹出口から吹き出される空調風の風量を調整できる。
具体的には、ダンパをデフロスト吹出口およびヒート吹出口の中間位置に配置することにより、各吹出口から吹き出す空調風の風量をそれぞれ50%に調整可能である。また、ダンパを中間位置からデフロスト吹出口側に寄せることにより、各吹出口から吹き出す空調風の風量をそれぞれ30%および70%に調整可能である。
さらに、ダンパをデフロスト吹出口側に寄せた位置からデフロスト吹出口の近傍まで近づけることにより、各吹出口から吹き出す空調風の風量をそれぞれ20%および80%に調整可能である。
しかし、ダンパをデフロスト吹出口の近傍まで近づけた場合、デフロスト吹出口の開度が小さくなり、デフロスト吹出口に導かれる空調風の流速が必要以上に増す虞がある。
空調風の流速が増すことにより、風切音などの騒音が発生することや、ダンパに自励振動が発生することが考えられる。
本発明は、風切音などの騒音やダンパの自励振動の発生を抑制でき、かつ、デフロスト吹出口から吹き出す空調風の風量を調整できる車両用空気調和装置を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車室の内外から空気を導入して前記車室の内部に空調された空気を導入可能な第1流路と、前記第1流路に空気を供給可能な第1ブロアと、前記車室の内外から空気を導入して前記車室の内部に空調された空気を導入可能な第2流路と、前記第2流路に空気を供給可能な第2ブロアとを備え、前記第1、第2流路内に導かれた空気がエバポレータ、ヒータコアを経て前記車室の内部に吹き出される車両用空気調和装置であって、前記第1流路が少なくともデフロスト吹出口に連通可能で、前記第2流路が少なくともヒート吹出口に連通可能で、前記デフロスト吹出口から前記車室の内部に吹き出される空調風の風量を、前記第1ブロアの回転数を変えることにより調整可能としたことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、第1流路をデフロスト吹出口に連通可能で、第1ブロアの回転数を変えることにより、デフロスト吹出口から車室の内部に吹き出す空調風の風量を調整できる。
よって、デフロスト吹出口から吹き出す空調風の風量を少量に抑える際に、デフロスト吹出口の開度をダンパで小さく抑える(絞る)必要がなく、空調風の流速を好適に保つことができる。
これにより、デフロスト吹出口から吹き出す空調風の風量を調整する際に、空調風による風切音などの騒音やダンパの自励振動が発生することを抑制でき、車両用空気調和装置の通路抵抗も低減できるため、第1ブロア、第2ブロアを駆動する各ファンモータの消費エネルギも低減することができる。
本発明に係る車両用空気調和装置を車両に設けた状態を示す分解斜視図である。 図1の車両用空気調和装置を示す概略断面図である。 図1のブロア手段を示す断面図である。 図1のエバポレータ、ヒータコアおよびダンパ手段を示す断面図である。 本発明に係る車両用空気調和装置をヒートモードで操作する例を説明する図である。 本発明に係る車両用空気調和装置をヒートモードからヒート/デフロストモードに切り替える例を説明する図である。 本発明に係る車両用空気調和装置をヒート/デフロストモードにおいてDEF吹出口の空調風を増す例を説明する図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
実施例に係る車両用空気調和装置15について説明する。
図1に示すように、車両10は、車室11の前部がインストルメントパネル13で仕切られ、インストルメントパネル13の車体前方に車両用空気調和装置15を備えている。
車両用空気調和装置15は、車両10に設けられて車室11内の空気調和(空調)を制御するエアコンユニット(エアコンディショナユニット)16と、エアコンユニット16に設けられたダクトユニット18とを備えている。
図1、図2に示すように、エアコンユニット16は、車室11の前方に設けられたハウジング21と、ハウジング21内に設けられたブロア手段22と、ブロア手段22の下流側に設けられたエバポレータ28と、エバポレータ28の車体後方側に設けられたヒータコア31と、ハウジング21に設けられて空気の流れを規制するダンパ手段35とを備えている。
図2、図3に示すように、ハウジング21は、外気および内気を導入可能な第1導入口51と、第1導入口51に連通された第1流路55と、第1流路55に連通可能なデフロスト入口(DEF入口)56と、外気および内気を導入可能な第2導入口61と、第2導入口61に連通された第2流路65と、第2流路65に連通可能なベント入口66およびヒート入口67とを備えている。
第1流路55および第2流路65は、第1仕切壁71、第2仕切壁72、第3仕切壁73でハウジング21内に区画されている。
DEF入口56は、ヒータコア31の上方側に設けられている。
また、ベント入口66およびヒート入口67は、ヒータコア31の車体後方側に設けられている。さらに、ヒート入口67の上方側にベント入口66が設けられている。
ブロア手段22は、第1流路55において第1導入口51の下流側に設けられた第1ブロアファン(第1ブロア)23と、第2流路65において第2導入口61の下流側に設けられた第2ブロアファン(第2ブロア)25とを備えている。
第1ブロアファン23は、第1導入口51およびエバポレータ28(具体的には、上エバポレータ部28a)間に配設され、駆動軸23aが第1ファンモータ24に連結されている。
第1ファンモータ24で駆動軸23aを回転することにより第1ブロアファン23が回転する。第1ブロアファン23が回転することにより、第1導入口51から外気または内気を導入し、導入した外気または内気を下流側の上エバポレータ部28aに向けて案内する。
第1ブロアファン23の回転数N1は、第1ファンモータ24に印加する電圧を調整することにより変更可能である。
第2ブロアファン25は、第2導入口61およびエバポレータ28(具体的には、下エバポレータ部28b)間に配設され、駆動軸25aが第2ファンモータ26に連結されている。
第2ファンモータ26で駆動軸25aを回転することにより第2ブロアファン25が回転する。第2ブロアファン25が回転することにより、第2導入口61から内気または外気を導入し、導入した内気または外気を下流側の下エバポレータ部28bに向けて案内する。
第2ブロアファン25の回転数N2は、第2ファンモータ26に印加する電圧を調整することにより変更可能である。
このように、ブロア手段22は、第1ブロアファン23および第2ブロアファン25がそれぞれ個別の第1ファンモータ24および第2ファンモータ26に連結されている。
よって、第1ブロアファン23および第2ブロアファン25の駆動状態や停止状態の切替え、または第1ブロアファン23および第2ブロアファン25の回転数N1,N2の調整をそれぞれ個別におこなうことができる。
第1流路55および第2流路65の途中にエバポレータ28が略鉛直状態に設けられている。
エバポレータ28は、第1流路55において第1ブロアファン23の下流側に設けられた上エバポレータ部28aと、第2流路65において第2ブロアファン25の下流側に設けられた下エバポレータ部28bとを備えている。
エバポレータ28の上半部で上エバポレータ部28aが形成され、エバポレータ28の下半部で下エバポレータ部28bが形成されている。
一例として、上エバポレータ部28aはエバポレータ28の上半部の領域で設定され、下エバポレータ部28bはエバポレータ28の下半部の領域で設定されている。
このエバポレータ28は、通常のエアコンユニットに用いられるエバポレータと同様に構成されている。
すなわち、エアコンユニット16のコンプレッサを駆動することで冷媒が気体の状態でコンデンサに送られる。送られた冷媒がコンデンサにおいて冷却され、液体の状態でエキスパンションバルブへ送られる。このエキスパンションバルブで減圧された冷媒がエバポレータ28に送られる。
減圧状態の冷媒をエバポレータ28に供給することで、第1ブロアファン23で第1流路55に案内された外気または内気を上エバポレータ部28aで冷却できる。
さらに、第2ブロアファン25で第2流路65に案内された外気または内気を下エバポレータ部28bで冷却できる。
また、エバポレータ28の下流側にヒータコア31がエバポレータ28に対して所定間隔をおいて略鉛直状態に設けられている。
ヒータコア31は、第1流路55に上ヒータ部31aが設けられるとともに第2流路65に下ヒータ部31bが設けられている。
具体的には、第1流路55において、上エバポレータ部28aおよび上ヒータ部31aが第1導入口51から下流側に向けて順に配設されている。
また、第2流路65において、下エバポレータ部28bおよび下ヒータ部31bが第2導入口61から下流側に向けて順に配設されている。
一例として、ヒータコア31において、上ヒータ部31aのヒータ領域が下ヒータ部31bのヒータ領域より小さく設定されている。
このヒータコア31は、通常のエアコンユニットに用いられるヒータコアと同様に構成されている。
すなわち、ヒータコア31にエバポレータ28で冷却された外気または内気を、第1、第2の冷暖房切替ダンパ38,39で導くことにより、導かれた外気または内気をヒータコア31で加熱できる。
ここで、エバポレータ28(上エバポレータ部28a、下エバポレータ部28b)で冷房(空気調和)された外気や内気、ヒータコア31(上ヒータ部31a、下ヒータ部31b)で加熱(空気調和)された外気や内気を空調風という。
エバポレータ28およびヒータコア31間に第2仕切壁72が設けられている。この第2仕切壁72で、エバポレータ28およびヒータコア31間が第1流路55および第2流路65に仕切られている。
上エバポレータ部28aの下流側に上ヒータ部31aが設けられ、下エバポレータ部28bの下流側に下ヒータ部31bが設けられている。
さらに、ヒータコア31の下流側が第3仕切壁73で第1流路55および第2流路65に仕切られている。
このように、ハウジング21内に第1仕切壁71、第2仕切壁72および第3仕切壁73を設けることで、ハウジング21内が第1流路55および第2流路65に仕切られている。
第1流路55に、上エバポレータ部28aおよび上ヒータ部31aが設けられている。また、第2流路65に、下エバポレータ部28bおよび下ヒータ部31bが設けられている。
さらに、ハウジング21にはダンパ手段35が設けられている。
ダンパ手段35は、第1導入口51の開閉を切り替える第1切替ダンパ36と、第2導入口61の開閉を切り替える第2切替ダンパ37と、上エバポレータ部28aの車体後方側に設けられた第1冷暖房切替(エアミックス)ダンパ38と、下エバポレータ部28bの車体後方側に設けられた第2冷暖房切替(エアミックス)ダンパ39とを備えている。
また、ダンパ手段35は、第1冷暖房切替(エアミックス)ダンパ38の上方に設けられたDEF開閉ダンパ41と、下ヒータ部31bの車体後方側に設けられたベント/ヒート切替ダンパ42と、ベント/ヒート切替ダンパ42の上方に設けられたベント開閉ダンパ43とを備えている。
第1切替ダンパ36は、ハウジング21に支軸36aを介して矢印A方向に揺動自在に設けられ、第1導入口51を外気または内気に連通可能なドアである。
第1導入口51は、外気に連通可能な第1外気導入口52と、内気に連通可能な第1内気導入口53とを有する。
第1切替ダンパ36を揺動して外気ストッパ部51aに配置することにより、第1外気導入口52が開放され、第1内気導入口53が第1切替ダンパ36で閉塞される。
よって、第1ブロアファン23を回転することにより、第1外気導入口52から外気(空気)が第1流路55に供給される。
一方、第1切替ダンパ36を揺動して内気ストッパ部51bに配置することにより、第1内気導入口53が開放され、第1外気導入口52が第1切替ダンパ36で閉塞される。
よって、第1ブロアファン23を回転することにより、第1内気導入口53から内気(空気)が第1流路55に供給される。
この第1切替ダンパ36は、第1流路55がDEF入口56(すなわち、デフロスト吹出口96)に連通された状態において、外気ストッパ部51aに配置される。
これにより、第1外気導入口52から外気が導入され、導入された外気が第1流路55に供給される。
第2切替ダンパ37は、ハウジング21に支軸37aを介して矢印B方向に揺動自在に設けられ、第2導入口61を外気または内気に連通可能なドアである。
第2導入口61は、外気に連通可能な第2外気導入口62と、内気に連通可能な第2内気導入口63とを有する。
第2切替ダンパ37を揺動して外気ストッパ部61aに配置することにより、第2外気導入口62が開放され、第2内気導入口63が第2切替ダンパ37で閉塞される。
よって、第2ブロアファン25を回転することにより、第2外気導入口62から外気(空気)が第2流路65に供給される。
一方、第2切替ダンパ37を揺動して内気ストッパ部61bに配置することにより、第2内気導入口63が開放され、第2外気導入口62が第2切替ダンパ37で閉塞される。
よって、第2ブロアファン25を回転することにより、第2内気導入口63から内気(空気)が第2流路65に供給される。
この第2切替ダンパ37は、第2流路65がヒート入口67に連通された状態において、内気ストッパ部61bに配置される。
これにより、第2内気導入口63から内気が導入され、導入された外気が第2流路65に供給される。
図4に示すように、第1冷暖房切替ダンパ38は、第1流路55において上エバポレータ部28aおよび上ヒータ部31a間に配置され、ハウジング21に支軸38aを介して矢印C方向に揺動自在に設けられている。
第1冷暖房切替ダンパ38をクール第1連通口76およびヒート第1連通口77間で矢印C方向に揺動させることにより、クール第1連通口76やヒート第1連通口77の開閉が可能である。
第1冷暖房切替ダンパ38でヒート第1連通口77を閉じることにより、上エバポレータ部28aで冷却された空調風(外気、内気)がクール第1連通口76を経てDEF入口56に向けて導かれる。
また、第1冷暖房切替ダンパ38でクール第1連通口76を閉じることにより、上エバポレータ部28aで冷却された空調風(外気、内気)がヒート第1連通口77を経て上ヒータ部31aに向けて導かれる。
上ヒータ部31aに導かれた空調風が上ヒータ部31aで加熱され、加熱された空調風がDEF入口56に向けて導かれる。
さらに、第1冷暖房切替ダンパ38をクール第1連通口76およびヒート第1連通口77間に配置することが可能である。
これにより、上エバポレータ部28aで冷却された空調風(外気、内気)の一部がDEF入口56に向けて導かれ、残りの空調風が上ヒータ部31aに向けて導かれる。
上ヒータ部31aで加熱された空調風が、上ヒータ部31aの下流側において、上エバポレータ部28aで冷却された空調風の一部と混合されてDEF入口56に導かれる。
DEF開閉ダンパ41は、第1流路55において第1冷暖房切替ダンパ38の下流側に設けられ、ハウジング21に支軸41aを介して矢印D方向に回動自在に設けられている。
DEF開閉ダンパ41を矢印D方向に回動することによりDEF入口56が開閉される。
DEF開閉ダンパ41でDEF入口56を開放することにより、第1流路55がDEF入口56およびデフロストダクト(DEFダクト)86を経てデフロスト吹出口(DEF吹出口)96に連通される。
よって、上エバポレータ部28aや上ヒータ部31aを通過した空調風(外気、内気)がDEF入口56を経てデフロストダクト(DEFダクト)86に向けて導かれる。DEFダクト86に導かれた空調風がDEFダクト86を経てDEF吹出口96に向けて導かれる。
これにより、車室11外から第1流路55に外気を導入することにより、低湿度の外気を導入してDEF吹出口96からフロント窓ガラス45に吹き出すことが可能になる。
第2冷暖房切替ダンパ39は、第2流路65において下エバポレータ部28bおよび下ヒータ部31b間に配置され、ハウジング21に支軸39aを介して矢印E方向に揺動自在に設けられている。
第2冷暖房切替ダンパ39をクール第2連通口78およびヒート第2連通口79間で矢印E方向に揺動させることで、クール第2連通口78やヒート第2連通口79の開閉が可能である。
第2冷暖房切替ダンパ39でヒート第2連通口79を閉じることにより、下エバポレータ部28bで冷却された空調風(内気、外気)がクール第2連通口78を経てベント入口66およびヒート入口67などに向けて導かれる。
また、第2冷暖房切替ダンパ39でクール第2連通口78を閉じることにより、下エバポレータ部28bで冷却された空調風(内気、外気)がヒート第2連通口79を経て下ヒータ部31bに向けて導かれる。
下ヒータ部31bに導かれた空調風が下ヒータ部31bで加熱され、加熱された空調風がベント入口66およびヒート入口67などに向けて導かれる。
さらに、第2冷暖房切替ダンパ39をクール第2連通口78およびヒート第2連通口79間に配置することが可能である。
これにより、下エバポレータ部28bで冷却された空調風(内気、外気)の一部がベント入口66およびヒート入口67などに向けて導かれ、残りの空調風が下ヒータ部31bに向けて導かれる。
下ヒータ部31bで加熱された空調風が、下ヒータ部31bの下流側において、下エバポレータ部28bで冷却された空調風の一部と混合してベント入口66やヒート入口67に向けて導かれる。
ベント/ヒート切替ダンパ42は、第2流路65において下ヒータ部31bの下流側に設けられ、ハウジング21に支軸42aを介して矢印F方向に揺動自在に設けられている。
ベント/ヒート切替ダンパ42をベント導入口68およびヒート入口67間で矢印F方向に揺動させることで、ベント導入口68やヒート入口67の開閉が可能である。
ベント/ヒート切替ダンパ42でヒート入口67を閉じることにより、下エバポレータ部28bや下ヒータ部31bを通過した空調風(内気や外気)がベント導入口68に向けて導かれる。
また、ベント/ヒート切替ダンパ42でベント導入口68を閉じる(ヒート入口67を開く)ことにより、第2流路65がヒート入口67およびヒートダクト85を経てヒート吹出口94に連通される。
よって、下エバポレータ部28bや下ヒータ部31bを通過した空調風(内気や外気)がヒート吹出口94に向けて導かれる。
これにより、車室11内から第2流路65に内気を導入することにより、既に暖められた内気を空調してヒート吹出口94から車室11内に吹き出すことが可能になる。
さらに、ベント/ヒート切替ダンパ42をベント導入口68およびヒート入口67間に配置することが可能である。
これにより、下エバポレータ部28bや下ヒータ部31bを通過した空調風(内気や外気)の一部がベント導入口68に向けて導かれ、残りの空調風がヒート入口67に向けて導かれる。
ベント/ヒート切替ダンパ42の下流側にベント開閉ダンパ43を備えている。
ベント開閉ダンパ43は、ハウジング21に支軸43aを介して矢印G方向に回動自在に設けられている。
ベント開閉ダンパ43を矢印G方向に回動することによりベント入口66が開閉される。
ベント開閉ダンパ43でベント入口66を開放することにより、ベント導入口68を通過した空調風(内気、外気)がベント入口66を経てセンタベントダクト83に向けて導かれる。
センタベントダクト83に導かれた空調風がセンタベントダクト83を経てセンタベント吹出口91に向けて導かれる。
図1、図4に示すように、ハウジング21にダクトユニット18が設けられている。
ダクトユニット18は、フロントシートに着座した乗員の顔に空調風を導くセンタベントダクト83と、フロントシートに着座した乗員の側部に空調風を導くサイドベントダクト84と、フロントシートに着座した乗員の足元に空調風を導くヒートダクト85とを備えている。
さらに、ダクトユニット18は、フロント窓ガラス45に空調風を導くデフロストダクト(DEFダクト)86と、サイド窓ガラスに空調風を導くサイドデフロストダクト(サイドDEFダクト)87とを備えている。
センタベントダクト83は、ベント入口66をセンタベント吹出口91に連通するダクトである。
このセンタベント吹出口91は、インストルメントパネル13の略中央13aに設けられている。
よって、フロントシートに着座した乗員の顔に向けてセンタベント吹出口91から空調風を吹き出すことができる。
サイドベントダクト84は、サイドベント入口(図示せず)をサイドベント吹出口92に連通するダクトである。
サイドベント入口は、第1流路55において上ヒータ部31aの下流側に設けられている。
また、サイドベント吹出口92は、インストルメントパネル13の両側部13bに設けられている。
よって、フロントシートに着座した乗員の側部に向けてサイドベント吹出口92から空調風を吹き出すことができる。
ヒートダクト85は、ヒート入口67をヒート吹出口94に連通するダクトである。
このヒート吹出口94は、フロアパネルにおいてフロントシートの車体前方側に設けられている。
よって、フロントシートに着座した乗員の足元に向けてヒート吹出口94から空調風を吹き出すことができる。
DEFダクト86は、DEF入口56をDEF吹出口96に連通するダクトである。
このDEFダクト86は、インストルメントパネル13の上前部13c、すなわちフロント窓ガラス45の車体後方側に隣接して設けられている。
よって、フロント窓ガラス45に向けてDEF吹出口96から空調風が吹き出される。
また、サイドDEFダクト87は、DEFダクト86と同様に、DEF入口56をサイドDEF吹出口97に連通するダクトである。
このサイドDEFダクト87は、インストルメントパネル13の両側部においてサイドベント吹出口92の上部13d、すなわちサイド窓ガラスの車体前方に設けられている。
よって、サイド窓ガラスに向けてサイドDEF吹出口97から空調風を吹き出すことができる。
以上説明したように、車両用空気調和装置15によれば、第1ブロアファン23を回転することにより、車室11の内外から第1流路55に空気(外気、内気)を供給できる。さらに、第1流路55に供給された空気を上エバポレータ部28a、上ヒータ部31aを経て空調された空気(空調風)を車室11の内部に吹き出すことができる。
また、第2ブロアファン25を回転することにより、車室11の内外から第2流路65に空気(内気、外気)を供給できる。さらに、第2流路65に供給された空気を下エバポレータ部28b、下ヒータ部31bを経て車室11の内部に空調された空気(空調風)を吹き出すことができる。
ところで、図1に示すように、インストルメントパネル13のステアリングホイール14近傍に湿度センサ102が設けられている。
湿度センサ102は、車室11内の湿度を検知し、検知した湿度情報を制御部(図示せず)に伝えるように構成されている。
制御部は、湿度センサ102から伝えられた湿度情報を、予め設定されているしきい値と比較し、比較結果に基づいて窓ガラスが曇り始める状態にあるか否かを判断する。
窓ガラスが曇り始める状態にあると判断した場合、制御部から車両用空気調和装置15の第1ファンモータ24に制御信号を伝え、第1ファンモータ24で第1ブロアファン23を回転させたり、第1ブロアファン23の回転数N1を上げる。
第1ブロアファン23の回転数N1は、第1ファンモータ24に印加する電圧調整で変更される。
このように、第1ブロアファン23を回転させたり、第1ブロアファン23の回転数N1を上げることにより、風量を増加させてフロント窓ガラス45やサイド窓ガラスに曇りが発生することを未然に抑えることができる。
つぎに、車両用空気調和装置15で車室11内の適温性や、窓ガラス(フロント窓ガラス45、サイド窓ガラス)の防曇性を確保する例を図5〜図7に基づいて説明する。
なお、図5〜図7においては車両用空気調和装置15の作動説明を理解し易くするためにセンタベント吹出口91から吹き出す空調風について説明し、サイドDEF吹出口97から吹き出す空調風の説明を省略する。
まず、図5において、車両用空気調和装置15をヒートモードで操作する例を説明する。
図5に示すように、第1切替ダンパ36を外気ストッパ部51aに配置することにより、第1外気導入口52を開放し、第1内気導入口53を第1切替ダンパ36で閉塞する。
さらに、第1冷暖房切替ダンパ38をクール第1連通口76およびヒート第1連通口77間に配置し、DEF開閉ダンパ41をDEF入口56の開放位置に配置する。
よって、第1外気導入口52が第1流路55を経てDEF入口56(すなわち、DEF吹出口96)に連通される。
また、第2切替ダンパ37を内気ストッパ部61bに配置することにより、第2内気導入口63を開放し、第2外気導入口62を第2切替ダンパ37で閉塞する。
さらに、第2冷暖房切替ダンパ39をクール第2連通口78およびヒート第2連通口79間に配置し、ベント/ヒート切替ダンパ42をヒート入口67の開放位置に配置する。
よって、第2内気導入口63が第2流路65を経てヒート入口67(すなわち、ヒート吹出口94)に連通される。
この状態において、第1ファンモータ24に電圧を印加して第1ブロアファン23を回転し、かつ、第2ファンモータ26に電圧を印加して第2ブロアファン25を回転する。
第1、第2のファンモータ24,26に印加する電圧を調整して、第1ブロアファン23の回転数N1と第2ブロアファン25の回転数N2との割合を20%:80%に設定する。
第2ブロアファン25を回転することにより、第2内気導入口63から第2流路65に車室11内の内気が矢印Hの如く供給され、供給された内気が第2流路65を経て下エバポレータ部28bに矢印Iの如く導かれる。
下エバポレータ部28bで冷却された内気(空調風)の一部がヒート入口67に向けて矢印Jの如く導かれ、残りの空調風が下ヒータ部31bに向けて矢印Kの如く導かれる。
下ヒータ部31bで加熱された空調風が、ヒート入口67に向けて矢印Lの如く導かれる。加熱されてヒート入口67側に導かれた空調風と、冷却されてヒート入口67側に導かれた空調風とが下ヒータ部31bの下流側で混合される。
混合された空調風がヒート入口67を経てヒートダクト85に矢印Mの如く導かれる。
導かれた空調風がヒートダクト85を経てヒート吹出口94から乗員の足元に向けて矢印Nの如く吹き出される。
このように、車室11内の内気(すなわち、既に暖められた空気)を、車両用空気調和装置15で空調してヒート吹出口94から車室11内に吹き出すことにより、車室11内を効率よく暖房することができる。
また、第1ブロアファン23を回転することにより、第1外気導入口52から第1流路55に車室11外から外気が矢印Oの如く供給され、供給された外気が第1流路55を経て上エバポレータ部28aに矢印Pの如く導かれる。
上エバポレータ部28aで冷却された外気(空調風)の一部がDEF入口56に向けて矢印Qの如く導かれ、残りの空調風が上ヒータ部31aに向けて矢印Rの如く導かれる。
上ヒータ部31aで加熱された空調風が、DEF入口56に向けて矢印Sの如く導かれる。
加熱されてDEF入口56側に導かれた空調風と、冷却されてDEF入口56側に導かれた空調風とが上ヒータ部31aの下流側で混合される。
混合された空調風がDEF入口56を経てDEFダクト86に矢印Tの如く導かれる。導かれた空調風がDEFダクト86を経てDEF吹出口96から車室11内のフロント窓ガラス45に向けて矢印Uの如く吹き出される。
このように、フロント窓ガラス45の曇りを抑える空気として、車室11外の外気を利用することにより、車室11外から低湿度の外気を導入することが可能になる。
車室11外から導入した低湿度の外気を、車両用空気調和装置15で空調してDEF吹出口96からフロント窓ガラス45に吹き出すことにより、フロント窓ガラス45の曇りを効率よく抑えることができる。
ここで、第1ブロアファン23の回転数N1と第2ブロアファン25の回転数N2との割合が20%:80%に設定されている。
よって、ヒート吹出口94から吹き出される空調風と、DEF吹出口96から吹き出される空調風との割合が80%:20%になる。
つぎに、図6において、車両用空気調和装置15をヒートモードからヒート/デフロスト(ヒート/DEF)モードに切り替える例を説明する。
図5に示すヒートモード中に、湿度センサ102(図1参照)から伝えられた湿度情報に基づいて制御部で窓ガラスが曇り始める状態にあると判断する。
図6に示すように、制御部から第1ファンモータ24に制御信号を伝え、第1ファンモータ24で第1ブロアファン23の回転数N1を上げる。
これにより、ヒート吹出口94から吹き出される空調風と、DEF吹出口96から吹き出される空調風との割合を70%:30%にする。
このように、DEF吹出口96から吹き出される空調風を増すことにより、フロント窓ガラス45やサイド窓ガラスに曇りが発生することを未然に抑えることができる。
ついで、図7において、車両用空気調和装置15をヒート/DEFモードにおいてDEF吹出口96の空調風を増す例を説明する。
図6に示すヒート/DEFモード中に、湿度センサ102(図1参照)から伝えられた湿度情報に基づいて制御部で窓ガラスが曇り始める状態にあると判断する。
図7に示すように、制御部から第1ファンモータ24に制御信号を伝え、第1ファンモータ24で第1ブロアファン23の回転数N1を上げる。
同時に、制御部から第2ファンモータ26に制御信号を伝え、第2ファンモータ26で第2ブロアファン25の回転数N2を下げる。
これにより、ヒート吹出口94から吹き出される空調風と、DEF吹出口96から吹き出される空調風との割合を50%:50%にする。
このように、DEF吹出口96から吹き出される空調風を増すことにより、フロント窓ガラス45やサイド窓ガラスに曇りが発生することを未然に抑えることができる。
図5〜図7で説明したように、車両用空気調和装置15によれば、第1流路55をDEF吹出口96に連通し、この状態で第1ブロアファン23の回転数N1を変更可能とした。
第1ブロアファン23の回転数N1を変えることにより、DEF吹出口96から車室11の内部(すなわち、フロント窓ガラス45)に向けて吹き出す空調風の風量を調整できる。
よって、DEF吹出口96から吹き出す空調風の風量を少量に抑える際に、DEF吹出口96の開度をダンパで小さく抑える(絞る)必要がなく、空調風の流速を好適に保つことができる。
これにより、DEF吹出口96から吹き出す空調風の風量を調整する際に、空調風による風切音などの騒音やダンパの自励振動が発生することを抑制できる。
さらに、空調風の流速を好適に保つことができるので、車両用空気調和装置15の通路抵抗も低減できるため、第1ブロアファン23、第2ブロアファン25を駆動する第1、第2のファンモータ24,26の消費エネルギも低減することができる。
さらに、第1ブロアファン23および第2ブロアファン25を備えることにより、車室11内の適温状態やフロント窓ガラス45が曇り始める状態に対応させて空調風の風量を個別に調整できる。
これにより、車室11内の適温性およびフロント窓ガラス45の防曇性の両方を良好に確保できる。
さらに、第1ブロアファン23および第2ブロアファン25にそれぞれ第1ファンモータ24および第2ファンモータ26を備えることにより、通常のエアコンユニット(1つのブロアモータファンを備えたユニット)に対して、第1、第2のファン23,25の1つ当たりの負荷を抑えることができる。
これにより、高効率な作動が可能になり、車両用空気調和装置15の消費エネルギの低減を図ることができる。
なお、本発明に係る車両用空気調和装置15は、前述した実施例に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例では、車室11内の内気を導入してヒート吹出口94から吹き出し、車室11外の外気を導入してDEF吹出口96から吹き出す例について説明したが、これに限定するものではない。
例えば、車室11外の外気を導入してヒート吹出口94から吹き出し、車室11内の内気を導入してDEF吹出口96から吹き出すことも可能である。
また、前記実施例では、窓ガラスが曇り始める状態を湿度センサ102で検知して第1ブロアファン23の回転数N1を上げる例について説明したが、これに限定するものではない。
例えば、窓ガラスが曇り始める状態を乗員が認識して第1ブロアファン23の回転数N1を手動で上げるように操作することも可能である。
さらに、前記実施例で示した車両10、車室11、車両用空気調和装置15、第1ブロアファン23、第2ブロアファン25、エバポレータ28、ヒータコア31、第1流路55、第2流路65、ヒート吹出口94およびDEF吹出口96などの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、車室外の空気や車室内の空気を導入し、導入した空気を空気調和させて車室内に吹出し可能な車両用空気調和装置を備えた自動車への適用に好適である。
10…車両、11…車室、15…車両用空気調和装置、23…第1ブロアファン(第1ブロア)、25…第2ブロアファン(第2ブロア)、28…エバポレータ、31…ヒータコア、55…第1流路、65…第2流路、94…ヒート吹出口、96…DEF吹出口(デフロスト吹出口)。

Claims (1)

  1. 車室の内外から空気を導入して前記車室の内部に空調された空気を導入可能な第1流路と、前記第1流路に空気を供給可能な第1ブロアと、前記車室の内外から空気を導入して前記車室の内部に空調された空気を導入可能な第2流路と、前記第2流路に空気を供給可能な第2ブロアとを備え、前記第1、第2流路内に導かれた空気がエバポレータ、ヒータコアを経て前記車室の内部に吹き出される車両用空気調和装置であって、
    前記第1流路が少なくともデフロスト吹出口に連通可能で、
    前記第2流路が少なくともヒート吹出口に連通可能で、
    前記デフロスト吹出口から前記車室の内部に吹き出される空調風の風量を、前記第1ブロアの回転数を変えることにより調整可能としたことを特徴とする車両用空気調和装置。
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