JP2013196533A - お勧め情報表示装置 - Google Patents

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瑞樹 中山
Etsuo Kaneda
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Abstract

【課題】
買い手側と売り手側両方の優先度を考慮して順序だてて商品表示するものはまだない。
【解決手段】
買い手を特定する情報と商品情報と買い手の商品購入履歴を記憶する旅行商品データベースと、売り手の商品情報とそのそれぞれの重みを対応付けて記憶する商品情報データベースと、買い手を特定する情報と前記旅行商品データベースから、買い手のそれぞれの商品の購入履歴情報を、買い手の重み情報として特定し、前記商品情報データベースから、前記商品情報とそのそれぞれの重み情報を売り手の重み情報として特定し、特定された買い手の重みと売り手の重みのうち、それぞれ対応する前記商品情報の重みごとに掛け合わせて、前期商品情報毎に買い手、売り手両方の重みを特定し、前記重みの順序を優先度の順位として特定する表示データ特定部と、前記優先度に従って、商品情報を画面に表示させる表示エリア部とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動機による販売誘導による、販売促進に関する。
ディスプレイを通じて、顧客に広告等の商品情報を表示することは一般的である。特許文献1には、顧客の行動履歴からどの商品に興味があるかを特定して顧客の嗜好情報を収集する旨について開示されている。また、特許文献2には提示順に従ってディスプレイに商品情報が順次表示される旨について述べられている。銀行のATM等や券売機等の画面のスペースに限りがあり、短い時間にしか広告表示できないものについては引用文献2のように多い情報のなかから、順序をつけて表示させることが重要で、特に顧客の嗜好によって、顧客の興味のある情報を優先的に表示することが重要である。
特開2007-58534 特開平5-159148
特許文献1、特許文献2より、買い手である顧客の興味に合わせて順序だててディスプレイに商品情報を表示するものは考えられるが、これは売り手側の意思が無視されている。だからといって、どの商品を売りたいかの売り手側の優先度で広告を表示させてしまうと、商品の押し付けになりあまり広告効果は期待できない。買い手側と売り手側両方の優先度を考慮して順序だてて商品表示するものはまだない。
上記課題を解決する為に、本発明は一例として、買い手を特定する情報と商品情報と買い手の商品購入履歴を記憶する旅行商品データベースと、売り手の商品情報とそのそれぞれの重みを対応付けて記憶する商品情報データベースと、買い手を特定する情報を、前記旅行商品データベースに照らし合わせて、買い手のそれぞれの商品の購入履歴情報を、買い手の重み情報として特定し、前記商品情報データベースから、前記商品情報とそのそれぞれの重み情報を売り手の重み情報として特定し、前記特定された買い手の重みと前記特定された売り手の重みのうち、それぞれ対応する前記商品情報の重みごとに掛け合わせて、前期商品情報毎に買い手、売り手両方の重みを特定し、前記重みの順序を優先度の順位として特定する表示データ特定部と、前記優先度に従って、商品情報を画面に表示させる表示エリア部とを有することを特徴とする。
買い手と売り手の両者にとって有用な商品情報を提示できる。
システム構成例 旅行商品データベースを表す図である。 商品情報データベースを表す図である。 地域情報データベースを表す図である。 広告情報データベースを表す図である。 経由区間情報データベースを表す図である。 売り手・買い手のマッチング情報データベースの旅行商品データベースを表す図である。 売り手・買い手のマッチング情報データベースの商品情報データベースを表す図である。 売り手・買い手のマッチング情報データベースの地域情報データベースを表す図である。 売り手・買い手のマッチング情報データベースの購入駅の広告情報データベースを表す図である。 売り手・買い手のマッチング情報格データベースの経由区間情報データベースを表す図である。 実施例の処理のフローチャートを表す図である。 図12の続きのフローチャートを表す図である。 買い手側に重み付けを表す図である。 売り手側の重み付けを表す図である。 表示順番を算出した結果を表す図である。 表示画面例を表す図である。 表示画面例を表す図である。
以下、実施例を図面を用いて説明する。
IDキ−A001を持った日立太郎が112の自動機にカードを挿入し、乗降区間を乗車駅“大森”降車駅を“千葉”と入力した場合を基に図1〜図11を説明する。
図1は実施形態のシステム構成例を示しており、112にはIDカードを読み込むリーダ部、入力操作を行うタッチパネル付き画面部、切符購入のための硬貨・紙幣の投入口部および、切符を発券する発券プリンタ部から構成されている。
まず、151の制御部と170の買い手側の情報、180の売り手側の情報の関連について以下に説明を行う。
112は実際にお客が操作する駅に設置されている切符等を発券する一般的な自動発券端末であり、140のネットワーク経由で130のサーバと接続されており、130のサーバ内には、151の制御部とお客様の趣向性を管理している170の買い手側の情報としてデータベースを保有してり、また、売り手側として、入力された経路で購入して頂きたい内容を180の売り手側の情報としてデータベースに格納している。
この130のサーバ内には151の制御部があるが、112の自動発券端末から入力された110のIDカードを基に、170の買い手側の情報を検索する手段である、119のIDキー及び入力された乗降駅による検索処理部により、170内にあるデータベースが検索される。
次に、サーバ内には151の制御部があるが、112の自動発券端末から入力された乗車駅、降車駅を基に、180の売り手側の情報を検索する手段である、120の経路による検索処理部により、180内にあるデータベースが検索される。
170、180の検索処理部から検索されたデータベースは117の売り手・買い手のマッチング情報格納部へ格納する。その後、185の表示データ処理部で表示データを摘出し、150の表示エリア部へ表示データを格納し、全データが整った状態で、180のサーバから140のネットワークを介して、112の自動券売機の113に販売誘導用のデータ表示する。
次に170である、買い手側の情報であるデータベースを119であるIDキー検索処理部がどのように検索するかを説明する。まず、110のIDカードが112の自動機に挿入される。次に、ユーザの過去の購入商品の履歴を管理する101の旅行商品データベースから110で特定されたIDキーを元に119の検索処理部で検索し、該当したIDキー情報を117である、売り手・買い手のマッチング情報格納データベースへ格納する。本実施例では売り手・買い手のマッチング情報格納データベースに格納されることとしたが、これに限定されるものではなく、マッチングデータベースに書き込まずに、直接それぞれデータベースからデータを読み出して処理してもよい。
まず、買い手側の情報170の旅行商品データベース101から110で特定されたIDキーを元に119の検索処理部で検索し、該当したIDキー情報を117である売り手・買い手側のマッチング格納データベースへ格納する。
次に売り手側の情報180のデータベースを112から入力された乗降駅を基に、120である経路による検索処理部にてどのように検索するかを説明する。
112で入力された乗車駅、降車駅に対応する経路情報を基に180の売り手側情報部内のデータベースを検索する。
105の商品情報データベースから112で入力された乗降駅を元に120の検索処理部で検索し、該当した乗降駅を117である売り手側・買い手側のマッチング格納部へ格納する。
106の地域情報データベースから112で入力された乗降駅を元に120の検索処理部で検索し、該当した乗降駅を117である売り手側・買い手側のマッチング格納部へ格納する。
107の広告のデータベースから112で入力された乗車駅を元に120の検索処理部で検索し、該当した乗降駅を117である売り手側・買い手側のマッチング格納部へ格納する。
115の経路区間情報のデータベースから112で入力された乗車駅を元に120の検索処理部で検索し、該当した乗降駅を117である売り手側・買い手側のマッチング格納部へ格納する。
次に、図2の買い手側の情報170のデータベース例の詳細を説明する。図2の101のデータベースはお客様の今までの旅行商品を格納しており、110に格納された101a のIDキー、101bの年齢、101cの誕生日、101dの性別、101eの購入経路、購入経路の購入回数を示す、101fの購入回数、101gにその商品の購入日、101h の商品名をゆうしている。
図3〜図6は売り手側の情報180のデータベース例の詳細を説明する。
図3の106のデータベースは、商品情報データベースであり、112で入力された乗降駅をキーとしており、それに対応するデータが格納された105a の乗降駅情報、105bの対象年齢、105cの対象性別、105dに商品名を、105eにはその商品の重要度から表示、購入して頂きたい商品の重要度を示す、数値が大きいほど重要であることを示す、重み付けを有している。
また、図4の107のデータベースは、地域情報データベースであり、112で入力された乗降駅をキーとしており、それに対応するデータが格納された106a の乗降駅情報、106bの対象年齢、106cの対象性別、106dに商品名を、106eにはその商品の重要度から表示、購入して頂きたい商品の重要度を示す、数値が大きいほど重要であることを示す、重み付けを有している。
また、図5の108のデータベースは、広告情報データベースであり、112で入力された乗降駅をキーとしており、それに対応するデータが格納された107a の乗降駅情報、107bの対象年齢、107cの対象性別、107dにその乗車駅の商品名を、107eにはその商品の重要度から表示、購入して頂きたい商品の重要度を示す、数値が大きいほど重要であることを示す、重み付けを有している。
図6の115は112から入力された乗降駅に対する115aの区間により、その区間のお得な商品を示す、115bとその区間が経由する駅である、115cとその経由する駅の商品情報を示す、115dがあり、乗降駅区間にとらわれず乗降駅区間が115eであり、その115eの区間に対してお得な商品が115fである。
また、130のサーバ内のデータベースや処理部の詳細を次に説明する。本実施例では、図12のフローチャートに沿って説明する。この場合の例としてはIDキ−A001持った日立太郎、36歳、男性が112の自動機にカードを挿入し、乗降区間を乗車駅“大森”降車駅を“千葉”と入力し、経由駅が品川駅とした場合の販売誘導について説明する。
まず、ステップ701は112の自動機から110のIDカード上のデータである“A001”を読み取る。
もし、IDカードが挿入されない場合は7N1の処理に従いステップ711に進み買い手側の情報の重みを全て1として117の格納エリアに格納する。
IDカードが挿入された場合、7Y1の処理に従いステップ702に進む。ステップ702は101の旅行商品データベース,を全て検索する。
次にステップ703では該当した“A001”の検索した結果“A001”の該当キーに対応する情報を117の売り手・買い手のマッチング情報格納部へ格納する。この117の売り手・買い手のマッチング情報格納部へ格納する場合、先頭に格納フラグ有無の設定情報があり、117へデータを格納する場合に、一律1を設定する。
この場合の117の売り手・買い手のマッチング情報格納データベースは図7に示すとおり、“A001”のキー情報として各対象データを格納している。
この117のデータベース上には“A001”該当するデータとして101の旅行商品データベース,の詳細があり、その詳細を以下に示す。
101の旅行商品データベース図7に示すとおり、101aのIDキー、101bの年齢、101cの誕生日、101dの性別、101eの購入区間,101fの購入回数、101gの購入日、101hの商品名から構成されいる
ステップ708は売り手側のデータベースである180の各データを示しており、今回、112から入力された大森駅から千葉駅である乗降駅をキーとして図3商品情報データベース、図4地域情報データベース、図5広告情報データベース、図6経由区間情報データベースを検索する。
具体的には図3の105のデータベースは、商品情報データベースであり、112で入力された乗降駅をキーとし、105a の乗降駅情報を検索する。また、図4の106のデータベースは、地域情報データベースであり、112で入力された乗降駅をキーとしており、106a の乗降駅情報を検索する。また、図5の107のデータベースは、広告情報データベースであり、112で入力された乗降駅をキーとしており、107a の乗降駅情報、107bの対象年齢、107cの対象性別、107dにその乗車駅の商品名を、107eの乗降駅情報を検索する。図6の115は112から入力された乗降駅に対する115aの区間により、その区間のお得な商品検索する。
ステップ708で検索された情報をステップ709で117の売り手・買い手のマッチング情報格納データベースへ格納する。
具体的には図8へは売り手・買い手のマッチング情報格納データベースへ格納の商品情報データベースへは、105a の乗降駅情報、105bの対象年齢、105cの対象性別、105dに商品名を、105eにはその商品の重要度から表示、購入して頂きたい商品の重要度を示す、数値が大きいほど重要であることを示す、重み付けをゆうしているデータを117の売り手・買い手のマッチング情報格納データベースへ格納する。
図9へは売り手・買い手のマッチング情報格納部106の地域情報データベースには、106a の乗降駅情報、106bの対象年齢、106cの対象性別、106dに商品名を、106eにはその商品の重要度から表示、購入して頂きたい商品の重要度を示す、数値が大きいほど重要であることを示す、重み付けをゆうしているデータを117の売り手・買い手のマッチング情報格納データベースへ格納する。
図10へは売り手・買い手のマッチング情報格納部の広告情報データベースそれに対応するデータが格納された107a の乗降駅情報、107bの対象年齢、107cの対象性別、107dにその乗車駅の商品名を、107eにはその商品の重要度から表示、購入して頂きたい商品の重要度を示す、数値が大きいほど重要であることを示す、重み付けをゆうしてデータを格納117の売り手・買い手のマッチング情報格納データベースへ格納する。
図11 売り手・買い手のマッチング情報格納データベースの経由区間情報データベースでは、115aの区間により、その区間のお得な商品を示す、115bとその区間が経由する駅である、115cとその経由する駅の商品情報を示す、115dがあり、乗降駅区間にとらわれず乗降駅区間が115eであり、その115eの区間に対してお得な商品が115fであり、また115gは経由駅により、その区間の商品案内の重み付けを行うデータを格納117の売り手・買い手のマッチング情報格納データベースへ格納する。
続いて、ステップ713の処理では、117の格納エリア内の買い手側の情報である図7売り手・買い手のマッチング情報格納データベース内の旅行商品データベースの101xの格納フラグが“1”(IDカードで購入しているか:過去のデータベースがあるか)であるか検索する。この結果格納フラグが“1”の場合、7Y3へ処理が実行され、ステップ710に処理が移る。表示するデータの優先順位を決める処理(表示データを編集する処理)は表示データ特定部185によってなされる。
ステップ710の処理は買い手側の入力内容を基に表示データを編集する。IDキ−A001の日立太郎、36歳、男性が112の自動機にカードを挿入し、乗降区間を乗車駅“大森”降車駅を“千葉”と入力した場合を想定している。
売り手・買い手のマッチング情報格納データベース図7の旅行商品データベースの内必要な表示や表示の優先順位を割り出す。受け付けIDキーA001、乗車区間の乗車駅「大森」、降車駅「千葉」から購入経路「大森―千葉」をキーとして、101aのIDキー、101eの購入経路、101fの購入回数、101hの商品名を抽出する。この結果、101aがA001,101eが大森―千葉で、101fが購入回数2、101hが千葉房総の旅と、101aがA001,101eが大森―千葉で、101fが購入回数1、101hが千葉みかんとなる。
この情報の購入回数を買い手側の重み付けとして特定し、図14の重み付けデータの一時表示退避用のエリアでもある、185へ格納する。ここでは回数をしのまま重み付けとしたがこれに限定されるもんではなく、多く購入している方の重みを大きく出来る値であればなんでもよい。ここでは具体的には「乗降区間101eが大森―千葉、購入回数101fが2回、商品名101hが千葉房総の旅」、「乗降区間、101eが大森―千葉、購入回数101fが1回、商品名101hが千葉みかん」の情報をそれぞれ格納する。なお、IDカードが無い方は、客の購入履歴を特定することができないので、一律“1”とし、以降買い手側の重み付けは1とする。
ステップ713でIDカードが挿入されていると判定された場合は、ステップ712に進む。ステップ712の処理は売り手側の内容を基に表示データを編集するが、112の自動発券端末からの乗降区間の入力が乗車駅“大森”降車駅を“千葉”の場合を想定している。
売り手・買い手のマッチング情報格納データベースの商品情報データベース図8から、乗車駅「大森」、降車駅「千葉」から購入経路「大森―千葉」をキーとして、乗降区間105aが大森―千葉、商品名105dの千葉房総の旅、商品重み付け105hが10と、商品名105dの千葉みかん、商品重み付け105hが15のデータを抽出する。
売り手・買い手のマッチング情報格納データベース106の地域情報データベース図9から、乗車駅「大森」、降車駅「千葉」から購入経路「大森―千葉」をキーとして、乗降区間106aが大森―千葉、商品名106dの千葉のいいところ、重み付け106eが9のデータを抽出する。
売り手・買い手のマッチング情報格納データベースの広告情報データベース図10から、乗車駅「大森」、降車駅「千葉」から購入経路「大森―千葉」をキーとして、購入区間107aが大森―千葉、商品名107dの大森特選情報、重み付け107eが11のデータを抽出する。
図11売り手・買い手のマッチング情報格納データベースの経由情報の案内情報データベースから、乗車駅「大森」、降車駅「千葉」から購入経路「大森―千葉」をキーとして、115aの入力乗車駅が大森から千葉までのもの参照すると、115cの経由駅が品川駅、この品川駅に分類され商品情報が図11中に6個ありそれが、115d、115fである。この場合の経路の115gの重み付けが東京駅の場合と品川駅の場合と2件あり、115cの経由駅が品川駅の場合、重み付けが10、115cの東京駅の場合、重み付け15となる。
また、115aの経路区間、115cの経由駅により115dの経路お得情報および、115fの経路区間お得情報がそれぞれあり、この図11の売り手・買い手のマッチング情報格納データベースの経由区間情報データベースは、すべて185内にあり、図15に示した売り手側一時格納のフォーマットに従い、値を当てはめ、最終的に買い手側と売り手側で計算を行い表示順を決める。ただし、115cの経由駅が品川の場合も同じく185に格納する。
上記記載の売り手側の重み付け算出により、185内にある、図15にしめした一時格納のフォーマットに従い、値を当てはめ、売り手側の重み付けを特定する。
次にステップ715の処理について記載するが、この処理は図14の買い手側の値と、図15の売り手側の値から表示データ順を150の表示エリア部へ格納する。この場合に図11の115cに複数の経路があった場合、115gの重み付けが小さくても図16にしめした一時格納のフォーマットへ格納する。
具体的には、まず、図14に記載した積算値である千葉房総の旅2と、千葉みかん1とを、商品情報以外に関してはそれぞれ1として買い手側の重みを特定し、売り手側の重みは、ステップ712で特定された値をそれぞれ掛けることで売り手と買い手両者の重み付けを反映した重みを出して、その重みが大きい順番に表示順番を決める。
そして、150への表示順序は図16に記載した905の表示順序に従って表示する。この場合、図11の115gの重み付けが小さい経路駅115cの品川駅も合わせて150格納する。
ステップ716の処理は表示順に並べられたデータを113へ最終的に案内を行うが、図11の重み付けの小さい115cの品川駅を、その他の経由駅として表示する。その表示結果の例が図17である。
ステップ719では、表示された画面の経由駅が選択されるかどうかを判定する。本実施例では経由駅として東京駅と品川駅が考えられ、東京駅のほうが重みが大きかった為、画面には東京駅に関連する情報が優先的に表示される。品川駅の情報は、経由駅が品川駅の場合の商品のご案内のように表示され、それを押すことで、重みが小さい情報においてもボタンを押すことで詳細を表示できるようにする。
この図17で表示された品川駅を特定する情報を日立太郎が押下した場合、8Y6の処理に移行し、ステップ718の処理である図18を表示する。表示内容は115cの経由駅でもある品川駅の商品情報を案内する。
ステップ719で、品川駅に関する情報が押下されなかったと判定された場合、8N6の処理に移行し、ステップ720の処理へ移行する。ステップ720では、IDキー有り無しの判定処理を実行する。ステップ720でIDキー有りと判定された場合は、ステップ721に進み、IDカードを返却して、切符を発券する。
ステップ720でIDキーなしと判定された場合は、ステップ722に進み、チケットに二次元バーコードを印字して、切符を発券し、お客様に渡す。
本実施例では経由駅の情報を重みの大きい方を優先的に表示して小さいほうは、詳細情報を表示する為のボタンだけ表示することとしたが、これに限定されるものではなく、経由駅の全ての情報を表示してもよいし、経由駅毎の商品ごとに重み付けをして、経由駅毎に重みの大きい情報を抽出して表示させることとしてもよい。
101 旅行履歴データベース
105 商品情報データベース
106 地域情報データベース
107 広告情報データベース
110 IDカード
111 チケット(二次元バーコード印字)
112 自動機
113 表示部
115 経路区間情報データベース
117 売り手・買い手のマッチング情報格納データベース
118 ID付加部
119 IDキー及び入力された乗降駅による検索処理部
120 経路による検索部
130 サーバ部
140 ネットワーク
150 表示メモリ部
151 制御部
170 買い手側情報
180 売り手側情報
185 表示データ特定部

Claims (4)

  1. 買い手を特定する情報と商品情報と買い手の商品購入履歴を記憶する旅行商品データベースと、
    売り手の商品情報とそのそれぞれの重みを対応付けて記憶する商品情報データベースと、
    買い手を特定する情報を、前記旅行商品データベースに照らし合わせて、買い手のそれぞれの商品の購入履歴情報を、買い手の重み情報として特定し、前記商品情報データベースから、前記商品情報とそのそれぞれの重み情報を売り手の重み情報として特定し、前記特定された買い手の重みと前記特定された売り手の重みのうち、それぞれ対応する前記商品情報の重みごとに掛け合わせて、前期商品情報毎に買い手、売り手両方の重みを特定し、前記重みの順序を優先度の順位として特定する表示データ特定部と、
    前記優先度に従って、商品情報を画面に表示させる表示エリア部と
    を有することを特徴とするお勧め情報表示装置。
  2. 請求項1に記載のお勧め情報表示装置であって、
    前記旅行商品データベースが買い手の切符の購入経路と前記買い手を特定する情報と前記商品情報とを対応づけて記憶し、
    前記商品情報データベースが前記購入経路と前記商品情報と、そのそれぞれの重みを対応付けて記憶し、
    前記表示データ部は、買い手を特定する情報と更に前記経路情報により、経路に関する商品情報の買い手、売り手両方の重みを特定し、前記重みの順序を優先度の順位として特定する
    ことを特徴とするお勧め情報表示装置。
  3. 買い手を特定する情報と商品情報と買い手の商品購入履歴を旅行商品データベースに記憶するステップと、
    売り手の商品情報とそのそれぞれの重みを対応付けて商品情報データベースに記するステップと、
    買い手を特定する情報を、前記旅行商品データベースに照らし合わせて、買い手のそれぞれの商品の購入履歴情報を、買い手の重み情報として特定し、前記商品情報データベースから、前記商品情報とそのそれぞれの重み情報を売り手の重み情報として特定し、前記特定された買い手の重みと前記特定された売り手の重みのうち、それぞれ対応する前記商品情報の重みごとに掛け合わせて、前期商品情報毎に買い手、売り手両方の重みを特定し、前記重みの順序を優先度の順位として特定するステップと、
    前記優先度に従って、商品情報を画面に表示させるステップと
    を有することを特徴とするお勧め情報表示方法。
  4. 買い手を特定する情報と商品情報と買い手の商品購入履歴を記憶する旅行商品データベースと、
    売り手の商品情報とそのそれぞれの重みを対応付けて記憶する商品情報データベースと、
    買い手を特定する情報と、前記旅行商品データベースに照らし合わせて、買い手のそれぞれの商品の購入履歴情報を、買い手の重み情報として特定し、前記商品情報データベースに照らしあわせて、前記商品情報とそのそれぞれの重み情報と特定し、前記特定された買い手の重みと前記特定された売り手の重みのうち、それぞれ対応する前記商品情報の重みごとに掛け合わせて、買い手、売り手両方の重みを特定し、前記重みの順序を優先度の順位として特定する表示データ特定部と、
    前記優先度に従って、商品情報を画面に表示させる表示エリア部と
    して機能させることを特徴とするお勧め情報表示プログラム。
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