JP2013206374A - Posレジスタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】顧客の購入商品に付されたコード情報を読み取ることで、記憶手段に記憶された商品情報を読み出し、その商品情報を店員用表示部と客用表示部とに表示するPOSレジスタにおいて、前記店員用表示部と客用表示部とに表示する商品情報を対象とするキーワードと、そのキーワードに対する表示変更情報とを設定記憶させたキーワードファイルを備え、前記購入商品のコード情報の読み取りで読み出した商品情報で前記客用表示部に表示する情報内に、前記キーワードファイルに設定したキーワードが含まれているか否かを検索し、前記読み出した商品情報内に該当するキーワードが含まれている場合、前記キーワードを含む前記商品情報で前記客用表示部に表示する情報を前記表示変更情報に従い変更して前記客用表示部に表示する。
【選択図】図6
Description
そして、前記POSレジスタは、読み取り手段(スキャナ部)で顧客の購入商品に付されたコード情報(バーコード)を読み取ると、商品情報を記憶する商品マスタファイルより前記コード情報と一致する商品情報を読み出し、その商品情報を店員用表示部に表示すると共に、商品名と値段が客用表示部に表示されるようになっている。
特許文献1に記載の表示情報を差し替える方法は、商品情報ファイルに格納された対象とする商品情報毎に、表示情報を差し替えて表示する特定商品を表すフラグ(表示差し替えフラグ)を設定し、入力された商品コードに対応する商品情報に前記フラグが設定されている場合は、商品情報の商品名称を差し替え情報に差し替えて表示するというものである。
即ち、顧客の購入商品に付されたコード情報を読み取ることで、記憶手段に記憶された商品情報を読み出し、その商品情報を店員用表示部と客用表示部とに表示するPOSレジスタにおいて、前記店員用表示部と客用表示部とに表示する商品情報を対象とするキーワードと、そのキーワードに対する表示変更情報とを設定記憶させたキーワードファイルを備え、前記購入商品のコード情報の読み取りで読み出した商品情報で前記客用表示部に表示する情報内に、前記キーワードファイルに設定したキーワードが含まれているか否かを検索し、前記読み出した商品情報内に該当するキーワードが含まれている場合、前記キーワードを含む前記商品情報で前記客用表示部に表示する情報を前記表示変更情報に従い変更して前記客用表示部に表示することを特徴とする。
図1は、本発明の一実施形態によるPOSレジスタの外観正面図と側面図である。
図1に示すPOSレジスタAは、店員用表示部1と客用表示部2を備えた今日周知の形態のもので、前記店員用表示部1は該POSレジスタを操作する店員に対する表示部であると同時に、モード切替、設定、登録等の入力操作が可能な操作部として機能するタッチパネルである。
客用表示部2は、後述するCPUからの表示指示に従って所定の情報を表示することにより、顧客に対して購入商品の商品名称(品名)や値段等を通知するもので、液晶表示器で構成され、レジスタ本体の上部に顧客と対向するように配置されている。
また、符号4は印字部で、後述するCPUからの印字指示に従って登録・精算された購入商品のレシートなどの印字を行う。
ROM6は、前記CPU5が実行するプログラムが記憶されており、CPU5の処理を規定したプログラム等が格納されている。
RAM7は、前記CPU5の演算処理で使用される各種データを格納し、バッテリ(図示省略)によってバックアップされている。本実施の形態では商品マスタファイルF1(図3参照)、キーワードファイルF2(図4参照)、その他各種のデータファイルをストアコントローラから取得してRAM7に記憶する。
通信部9は、LANを介した通信によって外部(例えば、ストアコントローラ)とデータ交換を行うもので、ストアコントローラが保持している登録処理用の商品マスタファイルF1(PLUファイル)をダウンロードしたり、逆に売り上げデータをストアコントローラにアップロードしたりする。
そして、前記CPU5にバスを介して接続された各部は相互に通信可能となっている。
表示対象が対象文字置換の場合の置換テキストの内容としては、例えば図4に示す「スペース」の他に、※(米印)、図形、記号等が挙げられる。
このキーワードファイルF2は、前記商品マスタファイルF1と関係なく、随時、キーワードの追加登録、削除等のメンテナンスを行うことができる。
図中、10は自動釣銭機、11は金銭が収納されているキャッシュドロアである。
ST1…購入商品のコード情報(バーコード)をスキャナ部で読み取る。
ST2…前記コード情報と合致する商品情報が商品マスタファイルF1から読み出される
。
ST3…前記読み出した商品情報の商品名称中に、キーワードファイルF2に設定登録さ
れているキーワードが含まれているか否かのキーワード検索が実行される。商品
名称中にキーワードファイルF2に登録されているキーワードが含まれている場
合(YES)はST4に進み、商品名称中にキーワードが含まれていない場合(NO)
はST6に進む。
表示部へ表示する商品名称の変更内容が決定される。例えば、コード情報に基づ
いて読み出した商品名称が前記例の「痔の薬」である場合、キーワードファイル
F2に登録されているキーワード「痔」を含んでいる為、当該キーワードの表示
対象に従って部門名(商品マスタファイルF1に設定登録されている部門名)が
表示名称となる。
ST5…キーワードファイルF2の表示対象の指示に従って客用表示部2に表示される。
前記例の商品名称「痔の薬」は、部門名の「医薬品2」が客用表示部に表示され
る(図5(a)参照)。尚、店員用表示部には図5(b)に示すように商品マス
タファイルF1に登録されている商品名称「痔の薬」がそのまま表示される。
ST6…商品名称中にキーワードファイルF2に登録されているキーワードが含まれてい
ないため、客用表示部には商品マスタファイルF1に登録されている商品名称が
そのまま表示される。
ST7…購入商品の登録を完了する。
ST8…次の購入商品の登録がある場合(NO)はST1に戻ってそれ以降の動作を繰り返
し、購入商品がない場合(YES)はST9に進む。
ST9…操作部の預/現計キーが操作されて締めが宣告され、消費税額、売上合計金額等
が算出され、顧客より現金或いはカードを預かって会計処理を行い、レシートを
印字部で印字発行して一顧客の精算処理を終了する。
従って、従来装置のように商品マスタファイルをメンテナンスすることなく、表示を変更したいキーワード(文言、用語等)のみを前記商品マスタファイルとは別のキーワードファイルに登録しておくことで、購入商品のコード情報を読み込むことで前記キーワード検索が自動的に行われ、客用表示部へ表示する商品名称の変更が行われる。よって、オペレータは商品マスタファイルに比べてデータ量が大幅に少ないキーワードファイルのメンテナンスで済むため、その手間や時間を大幅に軽減できるとともに、キーワードの設定登録が簡単なので、設定間違いや設定忘れを起こすこともない。
(1)実施の形態では、商品マスタファイルとキーワードファイルはストアコントローラからダウンロードしてメモリに記憶する例を示したが、これに限定されず、例えば、POSレジスタがハードデスクドライブ(HDD)を備え、それに前記ファイルを格納してもよい。
(2)実施の形態では、キーワードファイルに設定登録したキーワード毎の表示対象(変更方法)として三種類(部門名、対象文字置換、対象文字非表示)を挙げたが、これに限定されず、例えば、全てを部門名とする、或いは表示対象を二種類にする等、任意である。
(3)実施の形態では、キーワードファイルとして「キーワード」、「表示対象」、「置換テキスト」の項目を設けた例を示したが、これに限らず、例えば代表商品の「JANコード」を設けてもよい。
(4)実施の形態では、客用表示部に表示する商品名称を対象として表示形態を変更しているがこれに限らず、キャッチコピー、広告文、説明文など客用表示部に表示する商品マスタ等に設定されている項目等で、客が不快に思う言葉(文字)が含まれている場合、その項目を表示形態を変更する対象としてもよい。
2…客用表示部 4…印字部
F1…商品マスタファイル F2…キーワードファイル
7…RAM(記憶手段)
Claims (4)
- 顧客の購入商品に付されたコード情報を読み取ることで、記憶手段に記憶された商品情報を読み出し、その商品情報を店員用表示部と客用表示部とに表示するPOSレジスタにおいて、
前記店員用表示部と客用表示部とに表示する商品情報を対象とするキーワードと、そのキーワードに対する表示変更情報とを設定記憶させたキーワードファイルを備え、
前記購入商品のコード情報の読み取りで読み出した商品情報で前記客用表示部に表示する情報内に、前記キーワードファイルに設定したキーワードが含まれているか否かを検索し、前記読み出した商品情報内に該当するキーワードが含まれている場合、前記キーワードを含む前記商品情報で前記客用表示部に表示する情報を前記表示変更情報に従い前記客用表示部に表示することを特徴とするPOSレジスタ。 - 前記キーワードファイルに設定される表示変更情報は、キーワードに応じて設定されていることを特徴とする請求項1記載のPOSレジスタ。
- 前記キーワードに対して設定される表示変更情報は、前記読み出した商品情報で前記客用表示部に表示する情報内に含むキーワードを除く、前記読み出した商品情報で前記客用表示部に表示する情報内のキーワード部分を空白にする、前記読み出した商品情報で前記客用表示部に表示する情報内のキーワードを別の文字或いは記号に置き換える、前記読み出した商品情報で前記客用表示部に表示する情報を、商品を分類分けする分類名、或いは部門名に置き換える等の表示態様を変更する情報であることを特徴とする請求項1記載のPOSレジスタ。
- 前記POSレジスタは購入商品の会計情報をレシートに印字する印字部を備え、該印字部は会計精算時、前記キーワードが含まれた前記読み出した商品情報で前記客用表示部に表示する情報について、前記設定された表示変更情報を無視して前記読み出した商品情報で前記客用表示部に表示する情報をそのまま印字することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のPOSレジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012077676A JP2013206374A (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | Posレジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=49525339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012077676A Pending JP2013206374A (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | Posレジスタ |
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2012
- 2012-03-29 JP JP2012077676A patent/JP2013206374A/ja active Pending
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