JP2013194616A - 高圧燃料供給ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来はシール用Oリングの直径が電磁吸入弁取付け用のねじの直径より大きく、それだけ洩れの可能性も大きく、またコスト高にもなっていた。洩れの可能性が少なく、またコストの安価なシール機構を備えた高圧燃料供給ポンプを得ることに有る。
【解決手段】電磁吸入弁のねじ部より燃料通路側に位置する円筒状のポンプハウジング内面と吸入電磁弁外周とでOリングを圧縮しシールするシール構造とした。
また、好適にはOリング溝は軸方向の側壁の一方を廃止しポンプハウジング側で形成する。
【効果】このように構成された本発明によれば、シール用のOリングの直径をねじの直径より小さくできるので、ポンプサイズを大きくすることなくOリングによるシール機構を形成できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、高圧燃料供給ポンプに係り、特に、内燃機関の燃料噴射弁に高圧燃料を圧送するに好適な高圧燃料供給ポンプに関する。また、吐出される燃料の量を調節する可変容量機構を備えた高圧燃料供給ポンプに関する。
特開2011−247273号公報に記載されている従来の高圧燃料供給ポンプでは、燃料噴射弁に供給する高圧燃料の量を調整する電磁吸入弁を備えている。電磁吸入弁はコイル通電のON−OFFで吸入弁の開閉運動を制御することができ、これにより燃料供給量を制御することができる。電磁吸入弁取付け部の燃料シールは電磁吸入弁の外周に設けられた溝にOリングを装着し、円筒状のポンプハウジング内面と吸入電磁弁外周とでOリングを圧縮しシールする軸シール構造である。
特開2011−247273号公報
この従来技術の構成では、電磁吸入弁のねじの大気側に燃料シール用のOリングが装着されている。
このためOリングの直径をねじの直径より小さくできなかった。
Oリングの直径が大きいと、それだけ洩れの可能性も大きく、またコスト高にもなっていた。
本発明の目的は洩れの可能性が少なく、またコストの安価なシール機構を備えた高圧燃料供給ポンプを得ることに有る。
本発明では、上記目的を達成するために、電磁吸入弁のねじ部より燃料通路側に位置する円筒状のポンプハウジング内面と吸入電磁弁外周とでOリングを圧縮しシールするシール構造とした。
また、好適にはOリング溝は軸方向の側壁の一方を廃止しポンプハウジング側で形成する。
このように構成された本発明によれば、シール用のOリングの直径をねじの直径より小さくできるので、ポンプサイズを大きくすることなくOリングによるシール機構を形成できる。
また、好適な実施例においては、Oリングを受け止める片側の壁面部材が不要となるため電磁吸入弁自体の長さ短縮を図ることができる。
本発明が実施された第1実施例による高圧燃料供給ポンプの縦断面図。 本発明が実施された第1実施例による電磁吸入弁のシール構造を表した縦断面図。 本発明が実施された第2実施例による電磁吸入弁のシール構造を表した縦断面図。
以下図面に示す実施例に基づき本発明を詳細に説明する。
図1に基づき第1の実施例を説明する。
ポンプハウジング1には加圧室11を形成するためのカップ型の凹所11Aが設けられている。凹所11A(加圧室11)の開口部にはシリンダ6が嵌合されている。フランジホルダ14をねじ部1bにて螺合することによってシリンダ6の端部がシリンダホルダ7を介しポンプハウジング1の加圧室11の開口部に設けた段付部16Aに押し付けられる。
シリンダ6とポンプハウジング1は段付部16Aで圧接され、金属接触による燃料シール部を形成する。シリンダ6には中心にプランジャ2の貫通孔(摺動孔とも呼ぶ)が設けられている。プランジャ2はシリンダ6の貫通孔に往復動可能に遊嵌されている。シリンダホルダ7の外周にはシールリング62が装着されている。シールリング62はシリンダホルダ7の外周とポンプハウジング1の凹所11Aの内周壁との間を燃料が漏れないようにシール部を形成する。
シリンダホルダ7にはプランジャシール装置13が保持されており、プランジャシール装置13はシリンダホルダ7の内周とプランジャ2の周面との間に環状低圧室10fを形成している。燃料溜り部67にはプランジャ2とシリンダ6の摺動面から漏れる燃料が捕獲される。
プランジャシール装置13は後述するカム5側から燃料溜りに潤滑オイルが侵入することも防止している。
フランジホルダ14に設けられた環状突起部14Aはエンジンブロック100に形成された取付け孔100Aに挿入される。フランジホルダ14の環状突起14Aの外周にはシールリング61が取付けられている。シールリング61は取付け孔100Aから潤滑オイルが大気中に漏れるのを防止し、また大気から水が浸入するのを防止する。
フランジホルダ14の下端面14Bはエンジンブロックの取付け孔100Aの周囲の取付け面に当接している。ポンプハウジング1の下端面101Aの中心部には環状突起11Bが形成されている。
フランジホルダ14はフランジ15を間に挟みポンプハウジング1の環状突起11B外周に螺合されている。フランジホルダ14の環状突起14Aはエンジンブロック100の取付け孔100Aに遊嵌しており、フランジホルダ14を介しフランジ15をエンジンブロック100に固定することにより、ポンプハウジング1を固定している。
プランジャ2はシリンダ6に滑合し大先端部にはリテーナ16が固定されている。シリンダホルダ7とリテーナ16との間にはスプリング4が設けられている。
スプリング4の一端はシリンダホルダ7の周りに装着されている。スプリング4の他端は有底筒状の金属で構成されるリテーナ16の外側に配置される。
タペット3の筒状部31Aは取付け孔100Aの内周部に遊嵌されている。タペット3の底部31Bの内表面にはプランジャ2の下端部21Aが当接している。タペット3の底部31Bの中央部には回転ローラ3Aが取付けられている。ローラ3Aはカム5の表面にスプリング4の力を受けて押し付けられている。その結果カム5が回転するとカム5のプロフィールに沿ってタペット3とプランジャ2が上下に往復動する。プランジャ2が往復動するとプランジャ2の加圧室側端部2Bは加圧室11に入ったり出たりする。プランジャ2の加圧室側端部2Bが加圧室11に進入するとき加圧室11内の燃料が高圧に加圧されて高圧通路に吐出される。またプランジャ2の加圧室側端部2Bが加圧室11から後退するとき加圧室11内に吸入通路30aから燃料が吸入される。カム5はエンジンのクランクシャフトあるいはオーバヘッドカムシャフトによって回転される。
カム5が図1に示す3葉カム(カム山が3つ)の場合、クランクシャフトあるいはオーバヘッドカムシャフトが1回転するとプランジャ2は3往復する。4サイクルエンジンの場合、1燃焼行程でクランクシャフトは2回転する。3葉カムの場合、クランクシャフトでカム5を回転する場合、1燃焼サイクルの間(基本的には燃料噴射弁がシリンダに1回燃料を噴射する)にカムは6往復して燃料を6回加圧し吐出する。
ポンプハウジング1の頭部にはダンパカバー17が固定されている。ダンパカバー17とポンプハウジング1との間に区画形成される低圧室10c、10dには、燃料圧力脈動を低減するための圧力脈動低減機構9が収容されている。圧力脈動低減機構9はその上下両面にはそれぞれ低圧室10b、10cが設けられている。
吐出口12は、ポンプハウジング1にねじ止若しくは溶接によって固定されたジョイント103で形成されている。
燃料は、ジョイント101の低圧燃料口10a−低圧室10b−低圧室10c−吸入通路30a−加圧室11−吐出口12に至る。
加圧室11の入口の吸入通路30aには電磁吸入弁30が設けられている。電磁吸入弁30内には吸入弁体31が設けられている。吸入弁はばね33によって吸入口30Aを閉じる方向に付勢力されている。これにより電磁吸入弁30は無通電状態では吸入通路30aと加圧室11を閉鎖している。
加圧室11の出口には吐出弁ユニット8が設けられている。吐出弁ユニット8は吐出弁シート8a、吐出弁シート8aと接離する吐出弁8b、吐出弁8bを吐出弁シート8aに向かって付勢する吐出弁ばね8c、吐出弁8bと吐出弁シート8aとを収容する吐出弁ホルダ8dから構成され、吐出弁シート8aと吐出弁ホルダ8dとは当接部で溶接8eにより接合されて一体のユニットを形成している。
なお、吐出弁ホルダ8dの内部には、吐出弁8bのストロークを規制するスットパーを形成する段付部8fが設けられている。
加圧室11と吐出口12に燃料差圧が無い状態では、吐出弁8bは吐出弁ばね8cによる付勢力で吐出弁シート8aに圧着され閉弁状態となっている。加圧室11の燃料圧力が、吐出口12の燃料圧力よりも大きくなった時に始めて、吐出弁8bは吐出弁ばね8cに逆らって開弁し、加圧室11内の燃料は吐出口12を経て高圧燃料容積室23としてのコモンレールへと高圧吐出される。吐出弁8bは開弁した際、吐出弁ストッパ8fと接触し、ストロークが制限される。したがって、吐出弁8bのストロークは吐出弁ストッパ8dによって適切に決定される。これによりストロークが大きすぎて、吐出弁8bの閉じ遅れにより、吐出口12へ高圧吐出された燃料が、再び加圧室11内に逆流してしまうのを防止でき、高圧ポンプの効率低下が抑制できる。また、吐出弁8bが開弁および閉弁運動を繰り返す時に、吐出弁8bがストローク方向にのみ運動するように、吐出弁ホルダ8dの内周面にてガイドしている。以上のようにすることで、吐出弁ユニット8は燃料の流通方向を制限する逆止弁となる。
シリンダ6は外周がシリンダホルダ7を介しフランジホルダ14で保持され、フランジホルダ14の内周に螺刻されたねじを、ポンプ本体に螺刻されたねじにねじ込むことによってねじ部1bにおいてポンプハウジング1に固定される。シリンダ6は加圧部材であるプランジャ2を上下に摺動可能に保持する。プランジャ2の下端には、カム5の回転運動を上下運動に変換し、プランジャ2に伝達するリテーナ16が圧入によってプランジャ2に固定されており、プランジャ2はリテーナ16を介してスプリング4にてタペット3の底部内面に押し付けられている。これによりカム5の回転運動に伴い、プランジャ2を上下に運動させることができる。また、プランジャ2はシリンダ6の図中下側でプランジャシール装置13によりシールされ、ガソリン(燃料)が高圧燃料供給ポンプから内燃機関の内部に漏れることを防止する。同時に内燃機関の摺動部を潤滑する潤滑油(エンジンオイルでも良い)がポンプハウジング1の内部に流入するのを防止する。
これらの構成により、加圧室11は、電磁吸入弁30、吐出弁ユニット8、プランジャ2、シリンダ6、ポンプハウジング1にて構成される。
燃料は燃料タンク20から低圧燃料供給ポンプ21にて、吸入配管28を通してポンプの低圧燃料口10aに導かれる。低圧燃料供給ポンプ21は、エンジンコントロールユニット27(以後、ECUと称す)からの信号によって低圧燃料口10aへの吸入燃料を一定の圧力に調圧する。
また、高圧燃料供給ポンプの加圧室11で加圧された高圧燃料が吐出口12から高圧燃料容積室23へ供給される。高圧燃料容積室23には、高圧燃料噴射弁24、圧力センサ26が装着されている。高圧燃料噴射弁24は、内燃機関の気筒数に合わせて装着されており、ECU27の信号に基づいて内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する。
次に、電磁吸入弁30のシール構造について図2、図3を用いて説明する。
吸入弁体31は吸入弁31a、プランジャロッド31b、固定子31e、磁気発生部31d、溶接固定部31fからなる。吸入弁31aはプランジャロッド31bの先端に一体に成形されており、固定子31eはプランジャロッド31bに圧入固定されている。磁気力発生部31dは溶接固定部31fをレーザー溶接にて溶接固定されている。ばね33は固定子31eを付勢力にて押し、プランジャロッド31bはガイド34と接触している。この時、吸入弁31aとバルブシート32との間は密着しており電磁吸入弁30は閉弁状態となっている。端子37を介してコイル36にECUからの入力電圧が印加されていない無通電状態では、このばね33の付勢力により、吸入弁体31は図1、または図2に示すように図面右の閉弁方向に付勢され閉弁状態となっている。コア35と磁気力発生部31dの間に存在する隙間は、吸入弁31aの可動範囲であり、これが吸入弁31aおよびプランジャロッド31bのストロークとなる。
電磁吸入弁30のコア35外周にはOリング溝30bが形成され、Oリング63が装着されている。Oリング溝30bはコア35の外周に形成した小径段部35Dの側壁35Fとこの側壁35Fに対面するポンプハウジング1の円筒状ハウジング1Bの内部に形成された環状の平面1Cとの間に形成されている。吸入弁体31のバルブシート32とコア35とは圧入部32Gで圧入により固定されている。圧入部32Gの外周には金属接触面1DAもしくは1DBが形成されている。
図2の実施例ではコア35の軸方向端面とポンプハウジング1の円筒状ハウジング1Bの内部に形成された環状の平面1Cとを突き合わせて金属接触させている。
図3の実施例ではコア35の先端外周面とポンプハウジング1の円筒状ハウジング1Bの内部に形成された小径の筒状部1HDとを径方向に嵌合(止まり嵌めもしくは締まり嵌め)させて金属接触させている。
吸入弁体31のコア35はポンプハウジング1の円筒状ハウジング1Bの大径部35H内面に螺刻されたねじ35SRにヨーク38の外周に螺刻されたねじ38SRをねじ込むことにより、ヨーク38の先端で軸方向に押し込んでポンプハウジング1に固定される。押し込み寸法はコア35の外周に形成した傾斜面がポンプハウジング1のない周面の傾斜面にぴったり密着することで規制される。
このとき、Oリング溝30bに設けられたOリング63がポンプハウジング1B内周面とコア35外周面とで圧縮されることで燃料シールを形成する構造となっている。
この状態で、電磁吸入弁30に外力が加わってヨーク38が緩み、コア35がヨーク側に移動してもOリング63の圧縮率は変わらないためシール性が低下することは無い。
Oリング溝30bはコア35に設けられた段付き形状部(35D、35F)と、円筒状のポンプハウジング1Bに設けられた環状の平面1Cで形成される。Oリング溝30bは電磁吸入弁30がポンプハウジング101Bに固定された状態で所定の空間容積となるように設定している。具体的には、Oリングが適正な圧縮率となるようにポンプハウジング1Bの内径とコア35の外径を決定し、その後、充填率が適正となるようポンプハウジング平面1Cとコア35の段付き形状部(35D、35F)とで形成される溝幅を決定する。
これにより、Oリング溝の両壁面をコア35で形成する必要がないため、コア35全長を短くすることができる。
そして、Oリング63よりも吸入通路30a側にポンプハウジング1Bとコア35との金属接触面1DA、1DBを有している。図2は軸方向の平面状の金属接触面1DAを有する場合である。図3は径方向に円筒状の金属接触面1DBを有する場合である。
どちらも、金属接触面1DA、1DBによってOリング63に直接燃料の脈動が伝わらないようにすることができる。こうすることにより、Oリング63近傍でキャビテーションが発生することは無く、Oリングの損傷を防止することができる。
1 ポンプハウジング
1DA、1DB 金属接触面
2 プランジャ
3 タペット
4 スプリング
5 カム
6 シリンダ
7 シリンダホルダ
8 吐出弁ユニット
9 圧力脈動低減機構
10a 低圧燃料口
10b、10c 低圧室
10e 低圧燃料通路
10f 環状低圧室
11 加圧室
12 吐出口
13 プランジャシール装置
14 フランジホルダ
15 フランジ
16 リテーナ
20 燃料タンク
21 低圧燃料供給ポンプ
23 高圧燃料容積室
24 高圧燃料噴射弁
26 圧力センサ
27 エンジンコントロールユニット(ECU)
30 電磁吸入弁
30a 吸入通路
30b Oリング溝
31 吸入弁体
31a 吸入弁
31b プランジャロッド
31d 磁気発生部
31e 固定子
31f 溶接固定部
32 バルブシート
33 ばね
34 ガイド
35 コア
36 コイル
37 端子
38 ヨーク

Claims (3)

  1. 加圧室に燃料を吸入する吸入通路と、
    前記加圧室から前記燃料を吐出する吐出通路とを有し、
    前記加圧室内を往復動するプランジャによって燃料の吸入および吐出を行い、
    前記吸入通路に電磁吸入弁、
    前記吐出通路に吐出弁を備え、
    かつ前記電磁吸入弁を開閉して前記吸入通路と前記加圧室との連通および非連通を切換えることにより、吐出される燃料の量を制御する可変流量式高圧燃料供給ポンプであって、
    前記電磁吸入弁はハウジングの吸入通路に向かって開口する円筒ハウジングに挿入された状態で前記ポンプハウジングと前記電磁吸入弁の外周との間に螺刻されたねじを締め付けることによって固定され、
    電磁吸入弁外周に装着されたOリングによってポンプハウジングと電磁吸入弁との間をシールする燃料シールが構成されたものにおいて、
    前記Oリングが、前記電磁吸入弁の外周に形成された小径段部であって、前記ねじの反大気側の終端部に位置する当該ねじの直径より径の小さい小径段部に装着されており、当該小径段部と対面する前記円筒状ハウジングの内周面との間に圧縮状態で装着されることで、燃料シールを形成する
    ことを特徴とする高圧燃料供給ポンプ。
  2. 請求項1に記載の高圧燃料供給ポンプにおいて、
    前記電磁吸入弁の外周に設けられたOリング装着用の小径段部の前記ねじ側に位置する軸方向の側壁面とこの側壁面に対面する前記ポンプハウジング側壁面として形成された環状の平面とによって前記Oリングの装着用溝が形成される
    ことを特徴とする高圧燃料供給ポンプ。
  3. 請求項1の高圧燃料供給ポンプにおいて、
    前記電磁吸入弁のOリング装着部よりも燃料通路側に、前記ポンプハウジングと前記電磁吸入弁との金属接触部を設けたことを特徴とする高圧燃料供給ポンプ。
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