JP2013193090A - レーザー加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光学系の損傷を抑制することができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物を保持する被加工物保持手段と、被加工物保持手段に保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段とを具備し、レーザー光線照射手段は、レーザー光線を発振するレーザー光線発振手段と、レーザー光線発振手段が発振したレーザー光線を集光して被加工物保持手段に保持された被加工物に照射する集光器と、レーザー光線発振手段と集光器との間に配設されレーザー光線発振手段が発振したレーザー光線を伝送する光学系とを具備しているレーザー加工装置であって、光学系と集光器との間にレーザー光線発振手段が発振したレーザー光線の波長を短波長に変換する波長変換機構が配設されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体ウエーハ等の被加工物にレーザー加工を施すためのレーザー加工装置に関する。
半導体デバイス製造工程においては、略円板形状である半導体ウエーハの表面に格子状に配列されたストリートと呼ばれる分割予定ラインによって複数の領域が区画され、この区画された領域にIC、LSI等のデバイスを形成する。そして、半導体ウエーハをストリートに沿って切断することによりデバイスが形成された領域を分割して個々の半導体チップを製造している。また、サファイア基板の表面にフォトダイオード等の受光素子やレーザーダイオード等の発光素子等が積層された光デバイスウエーハもストリートに沿って切断することにより個々のフォトダイオード、レーザーダイオード等の光デバイスに分割され、電気機器に広く利用されている。
上述した半導体ウエーハや光デバイスウエーハ等のウエーハをストリートに沿って分割する方法として、ウエーハに形成されたストリートに沿ってパルスレーザー光線を照射してアブレーション加工することによりレーザー加工溝を形成し、ウエーハをストリートに沿って分割する方法が提案されている。
また、上述した半導体ウエーハや光デバイスウエーハ等のウエーハをストリートに沿って分割する方法として、ウエーハに対して透過性を有する波長のパルスレーザー光線を用いて、分割すべき領域の内部に集光点を合わせてパルスレーザー光線を照射することにより、ウエーハの内部にストリートに沿って改質層を連続的に形成し、この改質層が形成されることによって強度が低下したストリートに沿って外力を加えることにより、ウエーハを分割するものである。
被加工物にレーザー加工を施すレーザー加工装置は、被加工物を保持する被加工物保持手段と、該被加工物保持手段に保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段とを具備している。レーザー光線照射手段は、レーザー光線を発振するレーザー光線発振手段と、該レーザー光線発振手段が発振したレーザー光線を集光して被加工物保持手段に保持された被加工物に照射する集光器と、レーザー光線発振手段と集光器との間に配設されレーザー光線の出力を調整する出力調整手段やビーム径を調整するビームエクスパンダー等の光学系と、から構成されている。(例えば、特許文献1参照。)
特開2006−108478号公報
而して、レーザー光線発振手段が発振するレーザー光線の波長が355nmや266nmのように紫外線の領域に達する短波長の場合には、光学系が比較的短時間で損傷せしめられる。従って、レーザー光線発振手段が発振するレーザー光線の波長が短波長の場合には、光学系を高い頻度で交換しなければならず、不経済であるという問題がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、光学系の損傷を抑制することができるレーザー加工装置を提供することである。
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、被加工物を保持する被加工物保持手段と、該被加工物保持手段に保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段とを具備し、該レーザー光線照射手段は、レーザー光線を発振するレーザー光線発振手段と、該レーザー光線発振手段が発振したレーザー光線を集光して被加工物保持手段に保持された被加工物に照射する集光器と、該レーザー光線発振手段と該集光器との間に配設されレーザー光線発振手段が発振したレーザー光線を伝送する光学系とを具備しているレーザー加工装置において、
該光学系と該集光器との間に該レーザー光線発振手段が発振したレーザー光線の波長を被加工物の加工に適した短波長に変換する波長変換機構が配設されている、
ことを特徴とするレーザー加工装置が提供される。
上記波長変換機構は、波長変換結晶を備えた波長変換手段と、該波長変換手段を通過し波長変換されたレーザー光線と波長変換されなかったレーザー光線とを分光するペランブロッカープリズムとからなり、該ペランブロッカープリズムによって分光された波長変換されたレーザー光線を集光器に導く。
また、上記波長変換機構は、ペランブロッカープリズムによって分光された波長変換されなかったレーザー光線を吸収するビームダンパーを備えている。
更に、上記波長変換手段は、波長変換結晶を複数個備え、複数個の波長変換結晶が選択または組み合わせ可能に構成されている。
本発明においては、光学系と集光器との間にレーザー光線発振手段が発振したレーザー光線の波長を短波長に変換する波長変換機構が配設されているので、光学系を通過するパルスレーザー光線は波長が長いため光学系の損傷が抑制できる。
本発明に従って構成されたレーザー加工装置の斜視図。 図1に示すレーザー加工装置に装備されるレーザー光線照射手段のブロック構成図。 図2に示すレーザー光線照射手段を構成する波長変換機構のブロック構成図。 図3に示す波長変換機構を構成する波長変換手段の斜視図。
以下、本発明に従って構成されたレーザー加工装置の好適な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1には、本発明に従って構成されたレーザー加工装置の斜視図が示されている。図1に示すレーザー加工装置は、静止基台2と、該静止基台2に矢印Xで示す加工送り方向(X軸方向)に移動可能に配設され被加工物を保持するチャックテーブル機構3と、静止基台2に上記X軸方向と直交する矢印Yで示す割り出し送り方向(Y軸方向)に移動可能に配設されたレーザー光線照射ユニット支持機構4と、該レーザー光線照射ユニット支持機構4に矢印Zで示す集光点位置調整方向(Z軸方向)に移動可能に配設されたレーザー光線照射ユニット5とを具備している。
上記チャックテーブル機構3は、静止基台2上にX軸方向に沿って平行に配設された一対の案内レール31、31と、該案内レール31、31上にX軸方向に移動可能に配設された第1の滑動ブロック32と、該第1の滑動ブロック32上に矢印Yで示す割り出し送り方向に移動可能に配設された第2の滑動ブロック33と、該第2の滑動ブロック33上に円筒部材34によって支持されたカバーテーブル35と、被加工物保持手段としてのチャックテーブル36を具備している。このチャックテーブル36は多孔性材料から形成された吸着チャック361を具備しており、吸着チャック361の上面(保持面)に被加工物である例えば円盤状の半導体ウエーハを図示しない吸引手段によって保持するようになっている。このように構成されたチャックテーブル36は、円筒部材34内に配設された図示しないパルスモータによって回転せしめられる。なお、チャックテーブル36には、後述する環状のフレームを固定するためのクランプ362が配設されている。
上記第1の滑動ブロック32は、その下面に上記一対の案内レール31、31と嵌合する一対の被案内溝321、321が設けられているとともに、その上面にY軸方向に沿って平行に形成された一対の案内レール322、322が設けられている。このように構成された第1の滑動ブロック32は、被案内溝321、321が一対の案内レール31、31に嵌合することにより、一対の案内レール31、31に沿ってX軸方向に移動可能に構成される。図示の実施形態におけるチャックテーブル機構3は、第1の滑動ブロック32を一対の案内レール31、31に沿ってX軸方向に移動させるための加工送り手段37を具備している。加工送り手段37は、上記一対の案内レール31と31の間に平行に配設された雄ネジロット371と、該雄ネジロット371を回転駆動するためのパルスモータ372等の駆動源を含んでいる。雄ネジロット371は、その一端が上記静止基台2に固定された軸受ブロック373に回転自在に支持されており、その他端が上記パルスモータ372の出力軸に伝動連結されている。なお、雄ネジロット371は、第1の滑動ブロック32の中央部下面に突出して設けられた図示しない雌ネジブロックに形成された貫通雌ネジ穴に螺合されている。従って、パルスモータ372によって雄ネジロット371を正転および逆転駆動することにより、第1の滑動ブロック32は案内レール31、31に沿ってX軸方向に移動せしめられる。
上記第2の滑動ブロック33は、その下面に上記第1の滑動ブロック32の上面に設けられた一対の案内レール322、322と嵌合する一対の被案内溝331、331が設けられており、この被案内溝331、331を一対の案内レール322、322に嵌合することにより、矢印Yで示す割り出し送り方向に移動可能に構成される。図示の実施形態におけるチャックテーブル機構3は、第2の滑動ブロック33を第1の滑動ブロック32に設けられた一対の案内レール322、322に沿ってY軸方向に移動させるための第1の割り出し送り手段38を具備している。第1の割り出し送り手段38は、上記一対の案内レール322と322の間に平行に配設された雄ネジロット381と、該雄ネジロット381を回転駆動するためのパルスモータ382等の駆動源を含んでいる。雄ネジロット381は、その一端が上記第1の滑動ブロック32の上面に固定された軸受ブロック383に回転自在に支持されており、その他端が上記パルスモータ382の出力軸に伝動連結されている。なお、雄ネジロット381は、第2の滑動ブロック33の中央部下面に突出して設けられた図示しない雌ネジブロックに形成された貫通雌ネジ穴に螺合されている。従って、パルスモータ382によって雄ネジロット381を正転および逆転駆動することにより、第2の滑動ブロック33は案内レール322、322に沿ってY軸方向に移動せしめられる。
上記レーザー光線照射ユニット支持機構4は、静止基台2上に矢印Yで示す割り出し送り方向に沿って平行に配設された一対の案内レール41、41と、該案内レール41、41上にY軸方向に移動可能に配設された可動支持基台42を具備している。この可動支持基台42は、案内レール41、41上に移動可能に配設された移動支持部421と、該移動支持部421に取り付けられた装着部422とからなっている。装着部422は、一方の側面にZ軸方向に延びる一対の案内レール423、423が平行に設けられている。図示の実施形態におけるレーザー光線照射ユニット支持機構4は、可動支持基台42を一対の案内レール41、41に沿ってY軸方向に移動させるための第2の割り出し送り手段43を具備している。第2の割り出し送り手段43は、上記一対の案内レール41、41の間に平行に配設された雄ネジロット431と、該雄ネジロット431を回転駆動するためのパルスモータ432等の駆動源を含んでいる。雄ネジロット431は、その一端が上記静止基台2に固定された図示しない軸受ブロックに回転自在に支持されており、その他端が上記パルスモータ432の出力軸に伝動連結されている。なお、雄ネジロット431は、可動支持基台42を構成する移動支持部421の中央部下面に突出して設けられた図示しない雌ネジブロックに形成された雌ネジ穴に螺合されている。このため、パルスモータ432によって雄ネジロット431を正転および逆転駆動することにより、可動支持基台42は案内レール41、41に沿ってY軸方向に移動せしめられる。
図示のレーザー光線照射ユニット5は、ユニットホルダ51と、該ユニットホルダ51に取り付けられたレーザー光線照射手段6を具備している。ユニットホルダ51は、上記装着部422に設けられた一対の案内レール423、423に摺動可能に嵌合する一対の被案内溝511、511が設けられており、この被案内溝511、511を上記案内レール423、423に嵌合することにより、Z軸方向に移動可能に支持される。
図示のレーザー光線照射ユニット5は、ユニットホルダ51を一対の案内レール423、423に沿ってZ軸方向に移動させるための集光点位置調整手段53を具備している。集光点位置調整手段53は、一対の案内レール423、423の間に配設された雄ネジロット(図示せず)と、該雄ネジロットを回転駆動するためのパルスモータ532等の駆動源を含んでおり、パルスモータ532によって図示しない雄ネジロットを正転および逆転駆動することにより、ユニットホルダ51およびレーザー光線照射手段6を案内レール423、423に沿ってZ軸方向に移動せしめる。なお、図示の実施形態においてはパルスモータ532を正転駆動することによりレーザー光線照射手段6を上方に移動し、パルスモータ532を逆転駆動することによりレーザー光線照射手段6を下方に移動するようになっている。
図示のレーザー光線照射手段6は、上記ユニットホルダ51に固定され実質上水平に延出する円筒形状のケーシング61を含んでいる。このレーザー光線照射手段6について、図2を参照して説明する。
図示のレーザー光線照射手段6は、上記ケーシング61内に配設されたパルスレーザー光線発振手段62と、該パルスレーザー光線発振手段62によって発振されたパルスレーザー光線を伝送する光学系63と、該光学系63によって伝送されたパルスレーザー光線を集光して上記チャックテーブル36の保持面に保持された被加工物Wに照射する集光器64と、上記光学系63と集光器64との間に配設されパルスレーザー光線発振手段62によって発振されたパルスレーザー光線の波長を被加工物の加工に適した短波長に変換する波長変換機構65とを具備している。
上記パルスレーザー光線発振手段62は、例えば波長が1064nmのパルスレーザー光線を発振するパルスレーザー光線発振器621と、パルスレーザー光線発振器621が発振するパルスレーザー光線の繰り返し周波数を設定する繰り返し周波数設定手段622とから構成されている。上記光学系63は、パルスレーザー光線発振手段62から発振されたパルスレーザー光線のビーム径を調整するビーム径調整器631と、パルスレーザー光線発振手段62から発振されたパルスレーザー光線の出力を所定の出力に調整する出力調整手段632とからなっている。これらパルスレーザー光線発振手段62のパルスレーザー光線発振器621および繰り返し周波数設定手段622、光学系63のビーム径調整器631および出力調整手段632は、図示しない制御手段によって制御される。
上記集光器64は、パルスレーザー光線発振手段62から発振され光学系63によって伝送されるとともに後述する波長変換機構65によって波長変換されたパルスレーザー光線をチャックテーブル36の保持面に向けて方向変換する方向変換ミラー641と、該方向変換ミラー641によって方向変換されたパルスレーザー光線を集光してチャックテーブル36に保持された被加工物Wに照射する集光レンズ642を具備している。このように構成された集光器64は、図1に示すようにケーシング61の先端に装着される。
次に、上記光学系63と集光器64との間に配設された波長変換機構65について、図3を参照して説明する。
図示の実施形態における波長変換機構65は、LBO結晶やCLBO結晶やBBO結晶からなる波長変換結晶を備えた波長変換手段66とペランブロッカープリズム69およびビームダンパー70とを具備している。
図示の実施形態における波長変換手段66は、図4に示すように第1の波長変換手段67と第2の波長変換手段68とからなっている。第1の波長変換手段67は、回転円盤671を具備している。回転円盤671は、図示の実施形態においては4個の貫通穴671a、671b、671c、671dを備えている。このように形成された回転円盤671の貫通穴671a、671b、671cには、それぞれLBO結晶からなる波長変換結晶672a、672b、672cが配設されており、貫通穴671dには波長変換結晶が配設されていない。第2の波長変換手段68も、第1の波長変換手段67の回転円盤671と同様の回転円盤681を具備している。回転円盤681は、図示の実施形態においては4個の貫通穴681a、681b、681c、681dを備えている。このように形成された回転円盤681の貫通穴681a、681b、681cには、それぞれCLBO結晶からなる波長変換結晶682a、682b、682cが配設されており、貫通穴681dには波長変換結晶が配設されていない。このように構成された第1の波長変換手段67と第2の波長変換手段68は、軸方向に互いに対向して配設され、図示しない回動機構によってそれぞれ軸心を中心として回動せしめられるようになっている。なお、上記LBO結晶からなる波長変換結晶672a、672b、672cおよびCLBO結晶からなる波長変換結晶682a、682b、682cは、それぞれ入力したレーザー光線の波長を1/2の波長に変換する機能を有している。従って、上記パルスレーザー光線発振手段62から発振された波長が1064nmのパルスレーザー光線は、LBO結晶からなる波長変換結晶672a、672b、672cまたはCLBO結晶からなる波長変換結晶682a、682b、682cのみを通過することによって波長が532nmのパルスレーザー光線に変換される。また、上記パルスレーザー光線発振手段62から発振された波長が1064nmのパルスレーザー光線は、LBO結晶からなる波長変換結晶672a、672b、672cおよびCLBO結晶からなる波長変換結晶682a、682b、682cを通過することによって波長が266nmのパルスレーザー光線に変換される。
以上のように図示の実施形態における波長変換手段66においては、光学系63を通過した波長が1064nmのパルスレーザー光線を波長が532nmおよび266nmのパルスレーザー光線に変換するので、光学系63を通過するパルスレーザー光線は波長が長いため光学系63の損傷が抑制できる。また、図示の実施形態における波長変換手段66においては、第1の波長変換手段67に配設されたLBO結晶からなる波長変換結晶672a、672b、672cとCLBO結晶からなる波長変換結晶682a、682b、682cを適宜選択するとともに、組み合わせることにより、レーザー光線の波長を被加工物の加工に適した波長に変換することができ、また、波長変換結晶が損傷しても未使用の波長変換結晶を適宜選択してレーザー加工を継続できるので、生産性が向上する。
図3に戻って説明を続けると、上述したように波長変換結晶を備えた波長変換手段66を通過したパルスレーザー光線は、ペランブロッカープリズム69に達する。ペランブロッカープリズム69は、上記波長変換手段66によって波長変換されたパルスレーザー光線と波長変換されなかったパルスレーザー光線とを分光する。そして、ペランブロッカープリズム69は、波長変換手段66によって波長変換されたパルスレーザー光線を上記集光器64に導き、波長変換されなかったパルスレーザー光線をビームダンパー70に導く。このようにしてビームダンパー70に導かれた波長変換されなかったパルスレーザー光線は、ビームダンパー70によって吸収される。
以上のようにパルスレーザー光線発振手段62から発振された波長が1064nmのパルスレーザー光線が波長変換手段66によって波長が532nmおよび266nmに変換されたパルスレーザー光線を集光器64を通してチャックテーブル36に保持された被加工物Wに照射することにより、ウエーハに形成されたストリートに沿ってレーザー加工溝を形成するアブレーション加工や、ウエーハの裏面から表面に配設された電極に達するレーザー加工孔を形成するビアホール加工や、エピタキシー基板の裏面側からバッファー層にレーザー光線を照射することによりエピタキシー基板を剥離して、光デバイス層を移設基板に移し替えるリフトオフ加工等のレーザー加工を実施することができる。
以上、上記パルスレーザー光線発振手段62から発振された波長が1064nmのパルスレーザー光線を波長が532nmおよび266nmのパルスレーザー光線に変換するための第1の波長変換手段67と第2の波長変換手段68とからなる波長変換手段66について説明したが、波長が532nmのパルスレーザー光線を発振するパルスレーザー光線発振手段を用いた場合には、第1の波長変換手段67か第2の波長変換手段68のいずれかを使用すればよい。なお、波長変換手段66は、可能な限り集光器64の近傍に配設し、パルスレーザー光線発振手段から発振された波長が長いレーザー光線の光路長をできる限り長くすることが望ましい。
3:チャックテーブル機構
36:チャックテーブル
37:加工送り手段
38:第1の割り出し送り手段
4:レーザー光線照射ユニット支持機構
43:第2の割り出し送り手段
5:レーザー光線照射ユニット
53:集光点位置調整手段
6:レーザー光線照射手段
62:パルスレーザー光線発振手段
63:光学系
64:集光器
65:波長変換機構
66:波長変換手段
67:第1の波長変換手段
671:回転円盤
672a、672b、672c:LBO結晶からなる波長変換結晶
68:第2の波長変換手段
681:回転円盤
682a、682b、682c:CLBO結晶からなる波長変換結晶
69:ペランブロッカープリズム
70:ビームダンパー

Claims (4)

  1. 被加工物を保持する被加工物保持手段と、該被加工物保持手段に保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段とを具備し、該レーザー光線照射手段は、レーザー光線を発振するレーザー光線発振手段と、該レーザー光線発振手段が発振したレーザー光線を集光して被加工物保持手段に保持された被加工物に照射する集光器と、該レーザー光線発振手段と該集光器との間に配設されレーザー光線発振手段が発振したレーザー光線を伝送する光学系とを具備しているレーザー加工装置において、
    該光学系と該集光器との間に該レーザー光線発振手段が発振したレーザー光線の波長を短波長に変換する波長変換機構が配設されている、
    ことを特徴とするレーザー加工装置。
  2. 該波長変換機構は、波長変換結晶を備えた波長変換手段と、該波長変換手段を通過し波長変換されたレーザー光線と波長変換されなかったレーザー光線とを分光するペランブロッカープリズムとからなり、該ペランブロッカープリズムによって分光された波長変換されたレーザー光線を該集光器に導く、請求項1記載のレーザー加工装置。
  3. 該波長変換機構は、該ペランブロッカープリズムによって分光された波長変換されなかったレーザー光線を吸収するビームダンパーを備えている、請求項2記載のレーザー加工装置。
  4. 該波長変換手段は、該波長変換結晶を複数個備え、複数個の該波長変換結晶が選択または組み合わせ可能に構成されている、請求項2記載のレーザー加工装置。
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