JP2013192014A - 画像処理システム及びプログラム - Google Patents

画像処理システム及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2013192014A
JP2013192014A JP2012056463A JP2012056463A JP2013192014A JP 2013192014 A JP2013192014 A JP 2013192014A JP 2012056463 A JP2012056463 A JP 2012056463A JP 2012056463 A JP2012056463 A JP 2012056463A JP 2013192014 A JP2013192014 A JP 2013192014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
calibration
information
image processing
processing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012056463A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5978667B2 (ja
Inventor
Junichi Yamagata
純一 山形
Tadashi Honda
正 本田
Junichi Hara
潤一 原
Taeko Ishizu
妙子 石津
Tatsuya Nagase
達也 永瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2012056463A priority Critical patent/JP5978667B2/ja
Publication of JP2013192014A publication Critical patent/JP2013192014A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5978667B2 publication Critical patent/JP5978667B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

【課題】ネットワーク上に繋がっている画像処理装置1A,1Bの連携により自動的に画像印刷機能の校正及び画像読取機能の校正を行う。
【解決手段】画像処理装置1Aは装置情報を含む付加情報を埋め込んだ印刷物37を出力する。画像処理装置1Bは印刷物37を読み取って読取画像情報38を生成し、読取画像情報の特徴を示す読取画像特徴情報と既知の印刷画像特徴情報に基づいて画像処理装置1Aの画像印刷機能の校正の要否および校正要の場合の校正内容を含む校正情報41を生成し、また、校正情報41が「校正要」の場合に画像読取機能の校正を実行する。画像処理装置1Aは、画像読取装置1Bより受信した校正情報44に基づいて画像印刷機能に対する校正を実行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像印刷機能を備える画像処理装置及び画像読取機能を備える画像処理装置がネットワークにより接続された画像処理システムに関する。
画像印刷機構(プリンタエンジン)、例えば電子写真エンジンは、機種・ロット・経時で印刷濃度(CMYKカラーの場合は色み)の変動が大きい。そのため、転写前の潜像トナーをセンサで観測し、フィードバック制御する機構を内部に備えているものが多い。しかし、この機構では潜像の生成までしか制御することができないため、転写から定着までの過程における濃度の変動をフィードバックすることができない。そこで、専用のページ(キャリブレーションシート)を印刷し、その印刷物をユーザに画像読取(スキャン)してもらうことで、実際に印刷された状態の濃度を手動フィードバックして印刷濃度の校正(キャリブレーション)を行う方法がとられてきた(例えば、特許文献1を参照)。
このように、従来は、画像処理装置の印刷機能の校正(キャリブレーション)を、キャリブレーションシートの印刷やその印刷物の読取等によってユーザが明示的に行う必要があり、これはユーザにとって煩雑な作業であった。また、画像読取機能を備えていないプリンタ等の場合、キャリブレーションシートによる校正を行うにはスキャナの接続等の煩雑な作業が伴っていた。主に濃度の校正について説明したが、印刷位置等の他の印刷機能についても同様の問題があった。
また、画像読取機構(スキャナエンジン)でも、機種・ロット・経時などに起因する色調や濃度のばらつきがあるため、機器毎に所定の校正(キャリブレーション)方法が用意されている。この画像読取機能の校正についても画像印刷機能の校正と同様な問題があった。
本発明は、上記の従来の問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、ネットワーク上に繋がっている画像処理装置の連携により、自動的に画像印刷機能及び画像読取機能の校正を行うことにある。
上記の課題を解決するため、本発明は、請求項1に記載されるように、
複数の画像処理装置がネットワークにより接続された画像処理システムであって、
第1の画像処理装置において当該第1の画像処理装置を特定する装置情報を含む付加情報を埋め込んだ印刷対象画像情報に基づいて印刷を行って印刷物を出力する画像印刷手段と、
第2の画像処理装置において前記印刷物の画像を読み取って読取画像情報を生成する画像読取手段と、
前記読取画像情報の特徴を示す読取画像特徴情報と既知の印刷画像特徴情報に基づいて前記第1の画像処理装置の画像印刷機能に対する校正の要否および校正要の場合の校正内容を含む校正情報を生成する校正情報生成手段と、
前記第1の画像処理装置において前記校正情報に基づいて画像印刷機能に対する校正を行う画像印刷機能校正実行手段と
前記第2の画像処理装置において前記校正情報に基づいて画像読取機能に対する校正を行う画像読取機能校正実行手段と
を備えたことを特徴とする画像処理システムを要旨としている。
本発明の画像処理システムにあっては、ネットワーク上に繋がっている画像処理装置の連携により自動的に画像印刷機能及び画像読取機能の校正を行うことができ、印刷品質を維持しつつ、ユーザの負担を低減させることができる。
本発明の一実施形態に係る画像処理システムの構成例を示す図である。 画像処理装置の一般的な構成例を示す図である。 第一実施例の機能的構成を説明するためのブロック図である。 第一実施例の処理説明のためのフローチャートである。 図4中の画像印刷処理ステップS1の処理内容を説明するためのフローチャートである。 図4中の画像読取処理ステップS2の処理内容を説明するためのフローチャートである。 図4中の画像印刷機能校正処理ステップS3の処理内容を説明するためのフローチャートである。 第二実施例の機能的構成を説明するためのブロック図である。 第三実施例の機能的構成を説明するためのブロック図である。 付加情報の例を示す図である。 読取画像特徴情報の例を示す図である。 校正情報の例を示す図である。 校正判断基礎情報の例を示す図である。
図1は本発明の一実施形態に係る画像処理システムの構成例を示す図である。
図1において、LAN(Local Area Network)等のネットワーク2には、複数の画像処理装置1A、1B、・・が接続されている。画像処理装置1Aはプリンタ、コピー、FAX(受信印刷)等の画像印刷機能を最低限有しており、画像処理装置1Bはスキャナ、コピー、FAX(送信)等の画像読取機能を最低限有しているものとしている。このような画像処理装置1A,1Bとして、スキャナ、プリンタ、FAX、コピー機が一体となったMFP(Multi Function Peripheral;多機能周辺装置)が代表的である。
図2は画像処理装置1(1A、1B、・・)の一般的な構成例を示す図である。このような画像処理装置1は例えばコンピュータを用いて実現される。
図2において、画像処理装置1はバス11に接続されたCPU(Central Processing Unit)12とメモリ13と不揮発性記憶ユニット14と画像入力ユニット15と画像出力ユニット16とインタフェースユニット17とを備えている。
CPU12は、コンピュータプログラムに従い、画像処理装置1の主たる制御・処理を行う部分である。
メモリ13は、CPU12による制御・処理に必要なプログラムやデータを保持する部分である。
不揮発性記憶ユニット14は、画像処理装置1の電源オフ時にもデータが消失しない、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ等の記憶手段である。
画像入力ユニット15は、画像読取機構(スキャナエンジン)により原稿等から画像を読み取って印刷対象画像情報を入力し、あるいは、外部のPC(Personal Computer)やFAX等から印刷対象画像情報を入力する部分である。
画像出力ユニット16は、画像印刷機構(プリンタエンジン)により用紙に画像情報を印刷し、あるいは、画像情報を外部のPC等に出力する部分である。
インタフェースユニット17は、ネットワーク2を通して外部の装置と情報通信を行う部分である。
本発明の一実施形態に係る画像処理システムは、図1に示すような全体的構成であって、画像処理装置1Aにおいて当該装置を特定する装置情報を含む付加情報を埋め込んだ印刷対象画像情報に基づいて印刷を行って印刷物を出力する画像印刷手段と、画像処理装置1Bにおいて前記印刷物の画像を読み取って読取画像情報を生成する画像読取手段と、前記画像処理装置1A又は1Bにおいて、前記読取画像情報の特徴を示す読取画像特徴情報と既知の印刷画像特徴情報に基づいて前記画像処理装置1Aの画像印刷機能に対する校正の要否および校正要の場合の校正内容を含む校正情報を生成する校正情報生成手段と、前記画像処理装置1Aにおいて前記校正情報に基づいて画像印刷機能に対する校正を行う画像印刷機能校正実行手段と、前記画像処理装置1Bにおいて前記校正情報に基づいて画像読取機能に対する校正を行う画像読取機能校正実行手段とを備えることを主たる特徴とするものである。
以下、ネットワークに接続された画像処理装置1A,1Bの連携により画像印刷機能の校正及び画像読取機能の校正を行う構成と処理に関し、いくつかの実施例を挙げて具体的に説明する。
<第一実施例>
第一実施例について説明する。図3は第一実施例における2台の画像処理装置1A、1Bの連携に係る機能的構成を説明するためのブロック図である。
図3において、原稿31もしくは画像情報32を入力して印刷物37を出力する側の画像処理装置1Aには、画像入力部101と付加情報生成部102と付加情報画像生成部103と付加情報画像配置部104と画像出力部105と情報受信部111と画像印刷機能校正実行部112とが設けられている。
また、印刷物37を入力して画像印刷機能に関する校正情報42を画像処理装置1Aに送信する側の画像処理装置1Bには、画像入力部106と付加情報取得部107と読取画像特徴情報生成部108と校正情報生成部109と情報送信部110と画像読取機能校正実行部114とが設けられている。
画像処理装置1Aの画像入力部101は、コピー時に原稿31を読み込み、もしくは、PCからの印刷要求やFAX受信時に画像情報32を入力し、印刷対象画像情報33を出力する機能を有している。
付加情報生成部102は、自装置の装置情報を含む付加情報34を生成して出力する機
能を有している。図10は付加情報の例を示し、印刷側装置の装置情報(装置ID)、印刷日時等の項目を含んでいる。
図3に戻り、付加情報画像生成部103は、付加情報34からバーコード、地紋等の生成アルゴリズムに従って付加情報画像35を生成して出力する機能を有している。付加情報画像35は、付加情報をバーコード、地紋等の画像により表現したものである。
付加情報画像配置部104は、付加情報画像35を印刷対象画像情報33に配置(マージ、合成)し、印刷画像情報36を出力する機能を有している。
画像出力部105は、印刷画像情報36に基づいて印刷を行い、印刷物37を出力する機能を有している。印刷物37には付加情報が付加されている。
画像処理装置1Bの画像入力部106は、コピー、FAX送信、スキャン時に印刷物37を読み込み、読取画像情報38を出力する機能を有している。
付加情報取得部107は、読取画像情報38から付加情報画像を検知し、付加情報39を出力する機能を有している。
読取画像特徴情報生成部108は、読取画像情報38に含まれる付加情報画像の種別等から画像の特徴抽出を行う算出方法を決定し、その算出方法に従って読取画像情報38の解析を行って読取画像特徴情報40を生成して出力する機能を有している。例えば、濃度については、バーコードか地紋か、更に、印字画素数(例えば、モノクロ印字の場合は黒画素の数)の差か線もしくはドットのサイズの差かを決定する。図11は読取画像特徴情報の例を示し、濃度特徴情報(濃度差情報)、位置特徴情報(位置差情報)等の項目を含んでいる。ここでは、濃度特徴情報、位置特徴情報等として、バーコード、地紋等の既知の特徴との差である濃度差情報、位置差情報等を想定しているが、読取画像情報38のみから得られる濃度特徴情報、位置特徴情報等としてもよい。この場合、濃度特徴情報には、画像全体の平均濃度、画像の図柄部分の平均濃度、濃度のヒストグラム等を用いることができる。また、濃度特徴情報および位置特徴情報等に代えて、画像Rawデータを用いることができる。画像Rawデータからは濃度特徴情報、位置特徴情報等を生成することができる。
図3に戻り、校正情報生成部109は、読取画像特徴情報40に基づいて画像印刷機能に関する校正情報41を生成して出力する機能を有している。図12は校正情報の例を示し、校正の要否、校正内容、読取側装置の装置情報(装置ID)、読取日時、印刷日時等の項目を含んでいる。
図3に戻り、情報送信部110は、校正情報生成部109からの校正情報41を校正情報42として印刷側の画像処理装置1Aに送信する機能を有している。
画像読取機能校正実行部114は、画像印刷機能に関する校正情報41に基づいて、校正が「要」とされている場合に画像処理装置1Bの画像読取機能の校正(キャリブレーション)を実行する機能を有する。画像読取機能校正実行部114は、校正を実行して読取機能に問題があったか否かを示す校正結果情報43を情報送信部110へ与える。
一方、画像処理装置1Aの情報受信部111は、画像処理装置1Bから校正情報42を受信して、それを校正情報44として出力する機能を有している。
画像印刷機能校正実行部112は、受信した校正情報44に基づいて、校正が「要」とされている場合に校正内容に従って画像処理装置1Aの画像印刷機能の濃度や印刷位置等の校正を実行する機能を有している。なお、画像印刷機能校正実行部112は、校正情報44が受信される度に校正を実行する場合のほか、所定の条件を満たす場合にのみ校正を実行するものとすることができる。
図4は第一実施例における画像印刷機能及び画像読取機能の校正に関連した処理全体の流れを説明するためのフローチャートである。
図4において、ユーザは通常の業務の一環として、印刷機能の校正を意識することなく、画像処理装置1Aにおける画像印刷処理を行う(ステップS1)。この処理により、印刷物37(図3)が出力される。なお、印刷側となる画像処理装置1Aは、前述した機能を備えたものであれば、ネットワーク2上のいずれの画像処理装置であってもよい。
その後、ユーザは通常の業務の一環として、画像処理装置1Bにおいて印刷物37に対して画像読取処理を行う(ステップS2)。この処理により、校正情報42が印刷側の画像処理装置1Aに送信される。なお、読取側となる画像処理装置1Bは、前述した機能を備えたものであれば、ネットワーク2上のいずれの画像処理装置であってもよい。
読取側の画像処理装置1Bから校正情報42を受信すると、画像処理装置1Aでは校正処理を行う(ステップS3)。
図5は図4中の処理ステップS1の処理内容を示すフローチャートである。
図5において、画像印刷処理を開始すると(ステップS101)、画像処理装置1Aの画像入力部101は、原稿31に対するコピー操作やFAX送信操作であるか、画像情報32の受信による印刷であるかにより、画像読取が必要であるか否か判断する(ステップS102)。
画像読取が必要であると判断した場合(ステップS102のYes)、画像入力部101は、画像読取により印刷対象画像情報33を取得する(ステップS103)。
また、画像読取が必要でないと判断した場合(ステップS102のNo)、画像入力部101は、印刷対象画像情報33を直接に取得する(ステップS104)。
次いで、付加情報生成部102は、付加情報34を生成する(ステップS105)。すなわち、印刷側装置の装置情報(装置ID)、印刷日時等を含む付加情報を生成する。
次いで、付加情報画像生成部103は、付加情報34から付加情報画像35を生成する(ステップS106)。すなわち、バーコードや地紋の生成アルゴリズムに従って付加情報34を画像化して付加情報画像35を得る。
次いで、付加情報画像配置部104は、画像入力部101で得た印刷対象画像情報33に付加情報画像35を配置(マージ、合成)する(ステップS107)。
次いで、画像出力部105は、付加情報画像35を配置した印刷画像情報を印刷して印刷物37を出力し(ステップS108)、処理を終了する(ステップS109)。
図6は図4中の処理ステップS2の処理内容を示すフローチャートである。
図6において、画像読取処理を開始すると(ステップS201)、画像処理装置1Bの画像入力部106は、印刷物37の画像読取を行い、読取画像情報38を得る(ステップS202)。
次いで、付加情報取得部107は、読取画像情報38から付加情報39を検知して取得する(ステップS203)。付加情報画像はバーコードや地紋等の検知可能な形式となっているため、その埋め込み形式に従って検知を行う。なお、付加情報39に含まれる印刷日時が現在日時よりも所定期間内の最近である場合には、以下の処理を行わずに処理を終了するようにしてもよい。
付加情報取得部107の処理と並行して、読取画像特徴情報生成部108は、読取画像情報38に含まれる付加情報画像の種別等から画像の特徴抽出を行う算出方法を決定し、その算出方法に従って読取画像情報38の解析を行って読取画像特徴情報40を生成する(ステップS204)。
読取画像情報38の解析は、例えば、バーコードを対象として濃度の校正要否を判断する場合、次のように行われる。
(1)読取画像情報38からバーコード画像I0を抽出する。
(2)バーコード画像I0が示す付加情報39に基づいて、理想的なバーコード画像I1を生成する。バーコード画像は、その内容となる情報との関係が既知であるため、理想的なバーコード画像I1を読取側において生成することができる。
(3)2つのバーコード画像I0、I1の印字画素数の差もしくは線幅の差を累計して、濃度差を得る。印字画素数の差を用いる場合、バーコード画像の相対座標をx、yとし、画素内容(印字される場合は「1」、印字されない場合は「0」)をI(x,y)とすると、
濃度差=Σ(I0(x,y)−I1(x,y))
となる。線幅の差を用いる場合、
濃度差=Σ(バーコード画像I0の線の太さ−バーコード画像I1の線の太さ)
となる。
次いで、校正情報生成部109は、読取画像特徴情報40に基づいて校正情報41を生成する(ステップS205)。すなわち、既知の画像特徴との濃度差や位置差等が所定の閾値を超える場合には校正要とし、その濃度差や位置差等を打ち消すべき値を校正内容とする。これらに、読取側装置の装置情報と読取日時と印刷日時(付加情報39から抽出)等を追加して校正情報41とする。
画像読取機能校正実行部114は、校正情報41における校正の要否が「要」であるか判定する(ステップS206)。校正が「要」の場合、画像読取機能校正実行部114は、画像読取機能の校正(キャリブレーション)を実行する(ステップS207)。そして、校正の実行で問題が見つかったか、つまり画像読取機能の調整が必要であったかの判定を行う(ステップS208)。
校正実行により問題がなかった場合(ステップS208,No)、情報送信部110により校正情報を画像処理装置1Aへ送信し(ステップS209)、処理を終了する(ステップS210)。
校正実行により問題があった場合(ステップS208,Yes)、校正前に取得された読取画像情報38に基づいた校正情報109は適切でない可能性があるので、その校正情報を画像処理装置1Aへ送信すると、画像処理装置1Aで必要のない画像印刷機能の校正が実行される可能性がある。このような画像読取機能の不具合に起因した不必要な画像印刷機能の校正の実行を防止するため、画像読取機能の校正実行により問題があって調整が行われた場合には、校正情報を画像処理装置1Aへ送信せず、直ちに処理を終了する(ステップS210)。ただし、この場合に、改めて印刷物37を読み取って校正情報の生成までの処理をやり直し、改めて生成された校正情報を画像処理装置1Aへ送信するようにしてもよい。いずれの方法を選んでも、画像読取機能の不具合による必要のない画像印刷機能の校正実行を防止することができる。
なお、画像読取機能の校正によって調整では回復できないような汚れ、埃の付着、部品交換を必要とするような物理的な瑕疵、経年変化などの不都合が見つかる場合がある。このような場合に、画像処理装置1Bのオペレータやサービスマンあるいは画像処理システムの監理者に対し画像読取機能についての調整が必要であることを報知する手段、例えば、操作パネル上にエラー表示や警告を出したり、電話回線やネットワーク経由で異常を通知したりする手段を画像読取機能校正実行部114に備えることもできる。かかる態様も本実施例に包含される。
図7は図4中の処理ステップS3の処理内容を示すフローチャートである。
図7において、校正処理を開始すると(ステップS301)、情報受信部111は校正情報を受信する(ステップS302)。
次いで、画像印刷機能校正実行部112は、画像印刷機能の校正を実行するか否か判断する(ステップS303)。例えば、次のような基準により校正を実行するか否かの判断を行う。
(1)校正情報44の生成・取得の度に判断を行う場合、校正の要否が否である場合は、当然ながら校正は実行しないと判断する。なお、読取側にて校正要否判断を行う場合、校正情報42を送信してくるのが1台の画像処理装置1Bである場合には、校正の要否が否である場合は、校正情報42の送信を行わないようにすることができる。この場合、校正情報42における校正の要否の項目は不要となる。
(2)校正情報44の生成・取得の度に判断を行う場合、校正の要否が要である場合は、校正内容に従って直ちに校正の実行を行ってもよいし、印刷日時等を参照して判断を行ってもよい。印刷日時等の参照により、現在日時から所定期間以上前に印刷された印刷物37に基づく校正情報44であれば、現時点の校正に不適切な校正内容を含む可能性があるため、校正を実行しないと判断することができる。また、起動した直後には校正を実行しないとすることもできる。
(3)所定の期間もしくは所定の数の校正情報44を画像印刷機能校正実行部112の管理下で蓄積しておき、それらを総合的に判断して校正を実行するか否か判断することができる。例えば、複数の校正情報44の校正の要否、校正要の場合の校正内容を、数や印刷日時に基づいてランキングし、最も信頼性の高い校正情報44を採用して校正を行うか否かを判断することができる。単純に多数決により校正内容を決定してもよい。
なお、図3に示したような手段を備える画像処理装置1A及び画像処理装置1Bはそれぞれ本発明に包含される。また、画像処理装置1A又は1Bを構成するコンピュータを図3に示した各手段として機能させるプログラムも本発明に包含される。そのようなプログラムが記録された半導体記憶素子、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等々のコンピュータ読取可能記録(記憶)媒体も本発明に包含される。
<第二実施例>
第二実施例について説明する。図8は第二実施例における2台の画像処理装置1A、1Bの連携に係る機能的構成を説明するためのブロック図である。図8において、図3と対応する部分に同一の参照符号が用いられている。
この第二実施例においては、印刷側の画像処理装置1Aの画像印刷機能校正実行部112で所定の期間の校正情報を蓄積し、又は所定件数まで校正情報を蓄積し、蓄積した複数の校正情報に基づいて、画像印刷機能の校正を実行するか否かの判断と、蓄積した各校正情報の生成に関わった画像処理装置1Bの画像読取機能の校正を実行するか否かの判断を行う。すなわち、前記第一実施例では、読取側の画像処理装置1Bの画像読取機能校正実行部114が、画像印刷可能の校正情報に基づき、校正が「要」の場合に画像読取機能の校正を実行すると判断する手段を含んでいた。これに対し、この第二実施例では、印刷側の画像処理装置1Aの画像印刷機能校正実行部112が、蓄積した校正情報に基づき、蓄積した各校正情報の生成に関わった画像処理装置1Bの画像読取機能の校正を実行するか否かを判断する手段を含んでいる。
画像印刷機能校正実行部112は、ある画像処理装置1Bの画像読取機能の校正を実行すると判断した場合、当該画像処理装置1Bに対する画像読取機能校正実行指示情報50を出力する。この画像読取機能校正実行指示情報50は、情報送信部115により当該画像処理装置1Bへ送信される。
読取側の画像処理装置1Bにおいて、自装置に対する画像読取機能校正実行指示情報を情報受信部116で受信し画像読取機能校正実行部114に渡す。画像読取機能校正実行部114は、画像読取機能校正実行指示情報を受け取った場合に、画像読取機能についての校正を実行する。すなわち、読取側の画像処理装置1Bの画像読取機能校正実行部114は、印刷側の画像処理装置1Aの画像印刷機能校正実行部112による判断に従って画像読取機能の校正を実行する。
画像印刷機能校正実行部112における判断は、例えば次のような方法で行うことができる。読取側の画像処理装置1Bが#1,#2,#3の3台あり、それぞれで生成された校正情報が蓄積され、#1と#3で生成された校正情報は「校正不要」で、#1で生成された校正情報だけが「校正要」であったとする。このような場合、画像処理装置1Aの画像印刷機能に問題があるのではなく、#2の画像読取機能に問題がある可能性が高いと判断するのが自然であり、#2に対し画像読取機能構成実行指示情報を送信する。逆に、#1,#2,#3のうち、#1と#3で生成された校正情報は「校正要」で、#1で生成された校正情報のみ「校正不要」である場合、画像印刷機能に問題がある可能性が高いと判断し、その校正を実行する。ただし、上述の方法は簡単な例を挙げてものであって、より複雑な統計的手法を採用することも可能である。
以上のような蓄積した複数の校正情報に基づいて、画像印刷機能の校正及び画像読取機能の校正の実行の要否を判断するならば、必要な校正を実行しつつ、不要な校正の実行を防止し全体的な校正の実行頻度を下げることができることは明らかである。
なお、前記第一実施例の場合と同様に、画像処理装置1Bのオペレータやサービスマンあるいはシステムの監理者に対し画像読取機能についての調整が必要であることを報知する手段、例えば、操作パネル上にエラー表示や警告を出したり、電話回線やネットワーク経由で異常を通知したりする手段を画像読取機能校正実行部114に備えてもよい。
図8に示したような手段を備える画像処理装置1A及び画像処理装置1Bはそれぞれ本発明に包含される。また、画像処理装置1A又は1Bを構成するコンピュータを図8に示した各手段として機能させるプログラムも本発明に包含される。そのようなプログラムが記録された半導体記憶素子、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等々のコンピュータ読取可能記録(記憶)媒体も本発明に包含される。
<第三実施例>
第三実施例について説明する。図9は第三実施例における2台の画像処理装置1A、1Bの連携に係る機能的構成を説明するためのブロック図である。図9において、図8と対応する部分に同一の参照符号が用いられている。
この第三実施例においては、校正情報生成部109は画像処理装置1Aに設けられる。読取側の画像処理装置1Bから印刷側の画像処理装置1Aに対し、校正情報に代えて、読取画像特徴情報生成部108で生成された読取画像特徴情報40等が情報送信部110により送信される。送信される情報60(校正判断基礎情報と呼ぶ)の例を図13に示すが、これのみに限定されるわけではない。印刷側の画像処理装置1Aにおいて、情報受信部111で校正判断基礎情報60が受信される。受信された校正判断基礎情報61に基づいて、校正情報生成部109で、前記第一実施例又は第二実施例と同様の画像印刷機能についての校正情報41が生成される。画像印刷機能校正実行部112の機能は前記第二実施例の場合と同じである。このように校正情報生成部109を画像処理装置1Aに配置する構成は、校正情報に比べてデータサイズの大きな校正判断基礎情報60の転送という処理負荷はあるものの、それはバックグラウンド処理等を用いれば格別の問題とはならない。
なお、前記第二実施例の場合と同様に、画像処理装置1Bのオペレータやサービスマンあるいはシステムの監理者に対し画像読取機能についての調整が必要であることを報知する手段、例えば、操作パネル上にエラー表示や警告を出したり、電話回線やネットワーク経由で異常を通知したりする手段を画像読取機能校正実行部114に備えてもよい。
図9に示したような手段を備える画像処理装置1A及び画像処理装置1Bはそれぞれ本発明に包含される。また、画像処理装置1A又は1Bを構成するコンピュータを図9に示した各手段として機能させるプログラムも本発明に包含される。そのようなプログラムが記録された半導体記憶素子、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等々のコンピュータ読取可能記録(記憶)媒体も本発明に包含される。
<変形例>
上述した実施形態では、バーコードや地紋等の、予め線やドットのサイズが既知である付加情報に基づき、校正要否を判断する場合について説明したが、実施形態はこれに限らない。例えば、印刷画像特徴情報を付加情報として印刷物に埋め込み、読取側で読取画像情報から生成した読取画像特徴情報を生成して両者を比較することで校正要否を判断することができる。この場合、読取側から印刷側に印刷画像特徴情報と読取画像特徴情報を送信して、印刷側で校正要否を判断することもできる。
また、印刷物を特定する印刷物識別情報に対応付けて画像Rawデータ等の印刷画像特徴情報を印刷側の画像処理装置1Aに蓄積しておき、印刷物識別情報を付加情報に含め、この印刷物識別情報から印刷画像特徴情報を参照可能とすることで、付加情報のデータ量を低減させることができる。この場合、校正要否判断を行う画像処理装置は、印刷物識別情報をキーにして画像Rawデータ等の印刷画像特徴情報を取得することができる。この場合も、読取側から印刷側に読取画像特徴情報を送信して、印刷側で校正要否を判断することもできる。
更に、上述した実施形態では、印刷物に付加情報を埋め込む場合について説明したが、実施形態はこれに限らない。例えば、用紙の個々が有する「紙紋」を印刷物を特定する情報として利用し、上記の「印刷物識別情報」の代わりに使用することができる。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、ネットワーク上に繋がっている画像処理装置の連携により自動的に画像印刷機能の校正及び画像読取機能の校正を行うことができ、印刷品質を維持しつつ、ユーザの負担を低減させることができるという利点がある。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1、1A、1B 画像処理装置
2 ネットワーク
11 バス
12 CPU
13 メモリ
14 不揮発性記憶ユニット
15 画像入力ユニット
16 画像出力ユニット
17 インタフェースユニット
101 画像入力部
102 付加情報生成部
103 付加情報画像生成部
104 付加情報画像配置部
105 画像出力部
106 画像入力部
107 付加情報取得部
108 読取画像特徴情報生成部
109 校正情報生成部
110,115 情報送信部
111,116 情報受信部
112 画像印刷機能校正実行部
114 画像読取機能校正実行部
特開2007−295244号公報

Claims (7)

  1. 複数の画像処理装置がネットワークにより接続された画像処理システムであって、
    第1の画像処理装置において当該第1の画像処理装置を特定する装置情報を含む付加情報を埋め込んだ印刷対象画像情報に基づいて印刷を行って印刷物を出力する画像印刷手段と、
    第2の画像処理装置において前記印刷物の画像を読み取って読取画像情報を生成する画像読取手段と、
    前記読取画像情報の特徴を示す読取画像特徴情報と既知の印刷画像特徴情報に基づいて前記第1の画像処理装置の画像印刷機能に対する校正の要否および校正要の場合の校正内容を含む校正情報を生成する校正情報生成手段と、
    前記第1の画像処理装置において前記校正情報に基づいて画像印刷機能に対する校正を行う画像印刷機能校正実行手段と
    前記第2の画像処理装置において前記校正情報に基づいて画像読取機能に対する校正を行う画像読取機能校正実行手段と
    を備えたことを特徴とする画像処理システム。
  2. 請求項1に記載の画像処理システムであって、
    前記校正情報生成手段は、前記第2の画像処理装置に配置され、
    前記第2の画像処理装置は、
    前記読取画像情報から前記付加情報を取得する付加情報取得手段と、
    前記読取画像情報から前記読取画像特徴情報を生成する読取画像特徴情報生成手段と、
    前記装置情報に基づいて前記校正情報を前記第1の画像処理装置に送信する校正情報送信手段と
    を備えたことを特徴とする画像処理システム。
  3. 請求項1に記載の画像処理システムであって、
    前記校正情報生成手段は、前記第1の画像処理装置に配置され、
    前記第2の画像処理装置は、
    前記読取画像情報から前記付加情報を取得する付加情報取得手段と、
    前記読取画像情報から前記読取画像特徴情報を生成する読取画像特徴情報生成手段と、
    前記装置情報に基づいて前記読取画像特徴情報を前記第1の画像処理装置に送信する送信手段と
    を備えたことを特徴とする画像処理システム。
  4. 請求項2又は3に記載の画像処理システムであって、
    前記第1の画像処理装置の前記画像印刷機能校正実行手段は、前記校正情報を蓄積し、蓄積した複数の前記校正情報に基づいて、当該第2の画像処理装置の画像印刷機能の校正を実行するか否かの判断、及び、該蓄積した各校正情報の生成に関与した前記第2の画像処理装置における画像読取機能の校正を実行するか否かの判断を行い、
    前記第2の画像処理装置の前記画像読取機能校正実行手段は、前記画像印刷機能校正実行手段による判断に従って画像読取機能の校正を実行することを特徴とする画像処理システム。
  5. 請求項2,3又は4に記載の画像処理システムであって、
    前記画像読取機能校正実行手段は調整が必要であることを報知する手段を持つことを特徴とする画像処理システム。
  6. ネットワークにより接続された複数の画像処理装置を構成する複数のコンピュータのうち、
    第1の画像処理装置を構成するコンピュータを、当該第1の画像処理装置を特定する装置情報を含む付加情報を埋め込んだ印刷対象画像情報に基づいて印刷を行って印刷物を出力する画像印刷手段として機能させ、
    第2の画像処理装置を構成するコンピュータを、前記印刷物の画像を読み取って読取画像情報を生成する画像読取手段として機能させ、
    前記第1の画像処理装置を構成するコンピュータ又は前記第2の画像処理装置を構成するコンピュータを、前記読取画像情報の特徴を示す読取画像特徴情報と既知の印刷画像特徴情報に基づいて前記第1の画像処理装置の画像印刷機能に対する校正の要否および校正要の場合の校正内容を含む校正情報を生成する校正情報生成手段として機能させ、
    前記第1の画像処理装置を構成するコンピュータを前記校正情報に基づいて画像印刷機能に対する校正を行う画像印刷機能校正実行手段として機能させ、
    前記第2の画像処理装置を構成するコンピュータを前記校正情報に基づいて画像読取機能に対する校正を行う画像読取機能校正実行手段として機能させることを特徴とするプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムであって、
    前記第1の画像処理装置の前記画像印刷機能校正実行手段は、前記校正情報を蓄積し、蓄積した複数の前記校正情報に基づいて、当該第2の画像処理装置の画像印刷機能の校正を実行するか否かの判断、及び、該蓄積した各校正情報の生成に関与した前記第2の画像処理装置における画像読取機能の校正を実行するか否かの判断を行い、前記第2の画像処理装置の前記画像読取機能校正実行手段は、前記画像印刷機能校正実行手段による判断に従って画像読取機能の校正を実行することを特徴とするプログラム。
JP2012056463A 2012-03-13 2012-03-13 画像処理システム及びプログラム Active JP5978667B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012056463A JP5978667B2 (ja) 2012-03-13 2012-03-13 画像処理システム及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012056463A JP5978667B2 (ja) 2012-03-13 2012-03-13 画像処理システム及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013192014A true JP2013192014A (ja) 2013-09-26
JP5978667B2 JP5978667B2 (ja) 2016-08-24

Family

ID=49391870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012056463A Active JP5978667B2 (ja) 2012-03-13 2012-03-13 画像処理システム及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5978667B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10015361B2 (en) 2015-07-29 2018-07-03 Ricoh Company, Ltd. Image measurement sheet, image forming apparatus, and method

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002368933A (ja) * 2001-06-12 2002-12-20 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置および方法
JP2008141532A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Fuji Xerox Co Ltd 読み取り特性補正装置、画像形成システム、キャリブレーション方法
JP2008301114A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Murata Mach Ltd 画像処理装置
JP2010114750A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Canon Inc 画像処理システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002368933A (ja) * 2001-06-12 2002-12-20 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置および方法
JP2008141532A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Fuji Xerox Co Ltd 読み取り特性補正装置、画像形成システム、キャリブレーション方法
JP2008301114A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Murata Mach Ltd 画像処理装置
JP2010114750A (ja) * 2008-11-07 2010-05-20 Canon Inc 画像処理システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10015361B2 (en) 2015-07-29 2018-07-03 Ricoh Company, Ltd. Image measurement sheet, image forming apparatus, and method

Also Published As

Publication number Publication date
JP5978667B2 (ja) 2016-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8453017B2 (en) Electronic device saving selected error information and an error management system including such a device
JP5300332B2 (ja) ネットワークデバイスおよびワークフロー処理システムおよびワークフロー処理方法
US20120236344A1 (en) Image processing system and image processing apparatus
JP6221661B2 (ja) 検査装置、検査システムおよび検査方法、ならびに、印刷システム
US20110170134A1 (en) Image forming apparatus and maintenance method of image forming apparatus
US8675245B2 (en) Apparatus with capability of detecting two-dimensional code
JP2007089095A (ja) 複合機および複合機における印刷画像検査方法
US8325975B2 (en) Image processing apparatus and script correction method therefor
JP2007206904A (ja) 画像形成装置
JP2007067661A (ja) 画像処理装置
JP5978667B2 (ja) 画像処理システム及びプログラム
JP2021179686A (ja) 画像形成装置、その制御方法、及びプログラム
US8749803B2 (en) Image copy device, image copy method, information processing device, and program for scanning and copying a double-sided manuscript without degrading the security level
US20150054905A1 (en) Image forming apparatus and image processing method
JP2015123598A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、およびプログラム。
JP5682192B2 (ja) 画像処理システム
JP5644305B2 (ja) 画像処理システム
JP5682191B2 (ja) 画像処理システム
JP4289160B2 (ja) 画像形成装置、画像形成方法ならびに画像形成プログラムおよびこれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4462312B2 (ja) 画像処理装置、画像処理システム、および、画像処理方法
JP2007221333A (ja) 文書処理装置、及び文書処理方法
JP2015159427A (ja) 画像読取装置、画像読取装置の制御方法及び制御プログラム
JP2010128274A (ja) 画像形成装置
JP2013046089A (ja) 画像処理システム
JP4949093B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130801

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20130826

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130826

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160628

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160711

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5978667

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151