JP2013188304A - 歩行支援機 - Google Patents

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Abstract

【課題】他人の介助を要せず、階段等を歩行する際に使用者が一定の姿勢を維持する。
【解決手段】ハンドルフレーム2の傾斜角度を計測する傾斜センサ10と、ハンドルフレーム2と車輪間フレーム4とのなす角度を制御するフレーム角度制御アクチュエータ11と、傾斜センサ10による計測結果に基づいて、フレーム角度制御アクチュエータ11によりハンドルフレーム2の傾斜角度を一定に制御する処理部12とを備えた。
【選択図】図1

Description

この発明は、階段等を昇降する場合であっても、使用者が一定の姿勢を維持することが可能な歩行支援機に関するものである。
高齢者等の歩行を支援する歩行支援機として、従来から4輪の手押し車タイプの歩行車が知られている。この歩行車を使用する者は、歩行車に自身の体重をあずけながら歩行を行う。
しかしながら、従来の歩行車は、平面歩行に特化したものであり、段差を乗り越えたり、坂道や階段を昇降する等は困難である。例えば、歩行車を使用している使用者が階段を上る場合、歩行車のハンドル高さ(角度)が平面歩行時に対して高くなるため、使用者の姿勢が後方に沿ってしまう。そのため、使用者が歩行車に自身の体重をあずけることができず、階段を上ることができない。
したがって、このような場合には、使用者は、歩行車を用いずに階段を上る必要があるとともに、歩行車を運搬する必要がある。例えば、使用者は階段手前で歩行車を手放して、介助者の補助によって階段を上り、その後、介助者が階段手前に置かれた歩行車を抱えて階段を上る等の対応が必要であった。また、階段を下りる場合も同様である。したがって、歩行車を使用する者にとって、階段等の昇降は困難であるという課題があった。
それに対して、階段等での歩行車の運搬の困難性を改善するための技術が知られている(例えば特許文献1〜3参照)。特許文献1〜3に開示された技術では、3個または4個のホイールを有するスパイダーアセンブリを備えることで階段等での歩行車の運搬を可能としている。
また、歩行車の前方に、凹凸検出用補助車輪を有するアームが取り付けられたものがある(例えば特許文献4参照)。この特許文献4に開示された歩行車では、凹凸検出用補助車輪が凸凹路面を通った際にアームが上下することで、路面状況を事前に検出することができ、使用者に注意を促すことができる。
また、歩行車の後方に、後輪を回転軸として前輪を含む歩行車の前方側を持ち上げるためのステップが設けられたものがある(例えば特許文献5参照)。この特許文献5に開示された歩行車では、段差等の手前で、介助者がステップを踏み、手押し車の前方側を持ち上げることで、段差等を乗り越えることができる。
特表2009−528951号公報 実開平7−6035号公報 実登3057344号公報 特開2010−172522号公報 特開2000−85583号公報
しかしながら、特許文献1〜3に開示された技術では、階段等での歩行車の運搬は容易となるが、使用者が歩行車を使用して階段等を昇降することはできないという課題が依然残ったままである。
また、特許文献4に開示された歩行車では、凹凸検出用補助車輪により事前に路面状況を知ることはできるが、階段等の昇降機能を有するものではないという課題がある。
また、特許文献5に開示された歩行車では、介助者が足でステップを踏むことで段差等の乗り越えを可能としたものである。したがって、駆動力により自立的に段差等を乗り越えることはできず、使用者が歩行車を使用して階段等を昇降することはできないという課題がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、他人の介助を要せず、階段等を昇降する際に使用者が一定の姿勢を維持することが可能な歩行支援機を提供することを目的としている。
この発明に係る歩行支援機は、ハンドルフレームの傾斜角度を計測する傾斜センサと、ハンドルフレームと車輪間フレームとのなす角度を制御するフレーム角度制御部と、傾斜センサによる計測結果に基づいて、フレーム角度制御部によりハンドルフレームの傾斜角度を一定に制御する処理部とを備えたものである。
この発明によれば、上記のように構成したので、他人の介助を要せず、階段等を昇降する際に使用者が一定の姿勢を維持することが可能である。
この発明の実施の形態1に係る歩行支援機の構成を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1における前輪の構成を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る歩行支援機の下り動作を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る歩行支援機の構成を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る歩行支援機の上り動作を示す図である。 この発明の実施の形態2に係る歩行支援機の別の構成を示す斜視図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る歩行支援機1の構成を示す図である。
歩行支援機1は、高齢者等の歩行支援を目的とした福祉機器であり、使用者が自身の体重をあずけながら歩行を行うものである。実施の形態1では、図1に示すような4輪の手押し車タイプの歩行支援機1aについて説明する。
この手押し車タイプの歩行支援機1aには、図1に示すように、左右のハンドルフレーム2の上端に、使用者が歩行支援機1aを操作するためのハンドル3が設けられている。このハンドル3は、使用者の進行する意思を検知する機能(意思検知部)を有している。なお、この意思の検知方法としては、例えば使用者のハンドル3を握る強さを計測することで検知するようにしてもよいし、ハンドル3をねじる強さを計測することで検知するようにしてもよい。これにより、使用者は、ハンドル3に自身の体重をあずけながら歩行支援機1aを操作することで、進行したい方向や、進行する意思を示す力を歩行支援機1aに伝達することができる。なお、ハンドル3の具体的な形状や伝達方法はこれらに限るものではない。
また、左右のハンドルフレーム2の下端には、車輪間フレーム4の一端が連結されている。この車輪間フレーム4の一端側には後輪5が軸周りに回転可能に連結され、他端側には前輪6が軸周りに回転可能に連結されている。この後輪5には、ハンドル3による検知結果に応じて、後輪5に回転トルクを発生させるための走行モータ(走行動力発生部)7が搭載されている。また、車輪間フレーム4には、後輪5に生じた回転トルクを前輪6に伝達するための走行動力伝達機構8が設けられている。
なお、車輪間フレーム4に前輪6を連結した場合、前輪6を自由に旋回させることができないため、歩行支援機1aの左右への旋回が困難となる。そこで、これを解消するため、前輪6として左右方向への移動も可能な全方位車輪を用いるようにしてもよい。この全方位車輪は、例えば図2に示すように、横回転可能な駒9を複数連結して構成された車輪である。これにより、ハンドル3を左右に操舵することなく、前輪6を左右に向けることが可能となり、歩行支援機1aの左右への旋回が容易となる。
また、図1に示すように、ハンドルフレーム2には、ハンドルフレーム2の重力方向に対する傾斜角度を計測する傾斜センサ10が搭載されている。この傾斜センサ10としては、例えば加速度センサ等が用いられる。また、ハンドルフレーム2には、ハンドルフレーム2と車輪間フレーム4とのなす角度を制御するフレーム角度制御アクチュエータ(フレーム角度制御部)11が搭載されている。このフレーム角度制御アクチュエータ11としては、例えば回転モータ等が用いられる。
そして、歩行支援機1aには、傾斜センサ10による計測結果に基づいて、フレーム角度制御アクチュエータ11によりハンドルフレーム2の重力方向に対する傾斜角度を一定に制御する処理部12が設けられている。これにより、階段等の路面状況の変化に関わらず、ハンドル3の高さを一定にすることができ、自信の体重を歩行支援機1aにあずけたまま(使用者が一定の姿勢を維持したまま)歩行を行うことが可能となる。なお、図1では、処理部12を歩行支援機1aの外部に示しているが、実際には、この処理部12は歩行支援機1aに搭載されている。
次に、上記のように構成された歩行支援機1aの動作について、図3〜10を参照しながら説明を行う。なお、図3〜10では、処理部12の記載を省略している。
図3に示すように、歩行支援機1aを用いて平面歩行を行う場合、使用者はハンドル3に自身の体重をあずけながら進行したい方向や進行する意思を歩行支援機1aに伝える。そして、ハンドル3により使用者の進行する意思が検知され、走行モータ7により当該意思(例えばハンドルを握る力等)に応じた回転トルクが後輪5に発生する。さらに、この回転トルクは走行動力伝達機構8を介して前輪6にも伝えられ、歩行支援機1aが所望の方向・速度で進行する。
また、平面歩行時では、ハンドルフレーム2の重力方向に対する傾斜角度は一定であり、自身の体重を歩行支援機1aにあずけたまま歩行を行うことが可能である。
一方、階段を上る場合には、まず、前輪6が1段上がることで歩行支援機1aが傾く。この際、傾斜センサ10は、ハンドルフレーム2の重力方向に対する傾斜角度の増大を検知する。そこで、処理部12は、ハンドルフレーム2と車輪間フレーム4とのなす角度を減少させるように、フレーム角度制御アクチュエータ11を制御する。これにより、ハンドルフレーム2の重力方向に対する傾斜角度を、平面走行時と同じ角度に制御することがでる。その結果、図4〜8に示すように、自身の体重を歩行支援機1aにあずけながら(使用者が一定の姿勢を維持したまま)階段を上ることが可能となる。なお、上記の説明では、各機能部の動作を順序立てて説明したが、これらの動作は瞬時に行うことができるため、使用者はハンドルフレーム2の傾斜角度の変化を認識することなく階段を上ることができる。
このようにして、処理部12は、常にハンドルフレーム2の重力方向に対する傾斜角度が一定となるようにハンドルフレーム2と車輪間フレーム4とのなす角度を制御し、ハンドルフレーム2の重力方向に対する傾斜角度を平面走行時と同じ角度に制御する。
その後、階段の最上段にまで達すると、傾斜センサ10は、ハンドルフレーム2の重力方向に対する傾斜角度の減少を検知する。そこで、処理部12は、ハンドルフレーム2と車輪間フレーム4とのなす角度を増大させるように、フレーム角度制御アクチュエータ11を制御する。これにより、図9に示すように、ハンドルフレーム2と車輪間フレーム4とのなす角度を平面走行時の状態に戻すことができる。
また、図10に示すように、階段を下る場合についても同様であり、自身の体重を歩行支援機1aにあずけながら階段を下ることが可能となる。また、図3〜10では歩行支援機1aを用いて階段を昇降する場合について示したが、段差を乗り越えたり、坂道を昇降する等の場合についても同様に動作することができる。
以上のように、この実施の形態1によれば、ハンドルフレーム2の重力方向に対する傾斜角度を計測する傾斜センサ10と、ハンドルフレーム2と車輪間フレーム4とのなす角度を制御するフレーム角度制御アクチュエータ11とを備え、傾斜センサ10による測定結果に基づいて、フレーム角度制御アクチュエータ11によりハンドルフレーム2の傾斜角度を一定に制御するように構成したので、他人の介助を要せず、階段等を昇降する際に使用者が一定の姿勢を維持することが可能である。
実施の形態2.
実施の形態1では、前後に車輪5,6が連結された車輪間フレーム4を2つ設けた4輪の手押し車タイプの歩行支援機1aについて説明を行った。それに対して、実施の形態2では、上記車輪間フレーム4を1つ設けた2輪の自転車タイプの歩行支援機1bについて説明を行う。
図11はこの発明の実施の形態2に係る歩行支援機1bの構成を示す図である。図11に示す2輪の自転車タイプの歩行支援機1bは、図1に示す手押し車タイプの歩行支援機1aの車輪間フレーム4を1つのみ設けたものである。また、この歩行支援機1bには、使用者が乗るための椅子部13が設けられている。
なお、自転車タイプの歩行支援機1bの動作は、図12〜17に示すように、手押し車タイプの歩行支援機1aと同様であるため、その説明を省略する。
以上のように、この実施の形態2によれば、2輪の自転車タイプの歩行支援機1bであっても、他人の介助を要せず、自力で階段等を昇降可能であり、階段等を昇降する際に使用者が一定の姿勢を維持することが可能である。
なお、実施の形態2では、福祉機器としての歩行支援機1bを想定して説明を行ったが、これに限るものではなく、通常の自転車として適用することも可能であり、同様の効果を得ることができる。
また、実施の形態1,2では、傾斜センサ10として加速度センサ等を用いるものとしたが、これに限るものではなく、ハンドルフレーム2の重力方向に対する傾斜角度が計測できればよく、例えばポテンショメータ等を用いてもよい。
また、実施の形態1,2では、傾斜センサ10は、ハンドルフレーム2に搭載され、ハンドルフレーム2の重力方向に対する傾斜角度を計測するものとした。しかしながら、これに限るものではなく、傾斜センサ10を例えば車輪間フレーム4に搭載し、車輪間フレーム4の重力方向に対する傾斜角度を計測することで、ハンドルフレーム2の重力方向に対する傾斜角度を計測するようにしてもよい。
また、実施の形態1,2では、走行モータ7を後輪5に搭載した場合について示したが、前輪6に搭載するようにしてもよい。しかし、この場合には、前方の質量が増加するため、フレーム角度制御アクチュエータ11の必要トルクが増大する等の影響がある。
また、実施の形態1,2では、走行モータ7および走行動力伝達機構8を設けた構成について示したが、これらは必須の構成ではなく設けなくてもよい。ここで、走行動力伝達機構8がない場合には、前輪6に後輪5の回転トルクが伝達されないため、前方の段差に対して前輪6が積極的に乗り越えするトルクが発生せず、それにより昇降可能な階段高さに制約が発生する。また、走行モータ7がない場合には、進行のための推進力は使用者の歩行による力のみとなる、
また、実施の形態1,2では、意思検知部として、使用者はハンドル3を用いて所望方向へ進行する意思を歩行支援機1に伝える場合について示した。しかしながら、これに限るものではなく、例えば、意思検知部として、足こぎペダルや音声等別の手段を用いて、進行する意思を伝えるようにしてもよい。
また、実施の形態1,2におけるフレーム角度制御アクチュエータ11は、ハンドルフレーム2と車輪間フレーム4のなす角度を制御することが可能であればよく、回転モータでなくてもよい。すなわち、図18に示すように、例えば直動アクチュエータ14を用いるようにしてもよい。
さらに、実施の形態1,2における走行モータ7やフレーム角度制御アクチュエータ11に代えて、動力を発生可能なその他のアクチュエータ(例えばエンジン等)を用いるようにしてもよい。
また、実施の形態1では4輪の手押し車タイプの歩行支援機1aについて示し、実施の形態2では2輪の自転車タイプの歩行支援機1bについて示した。歩行支援機1としてはこれらに限るものではなく、車輪が2輪以上のものであれば同様に適用可能である。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 歩行支援機
1a 手押し車タイプの歩行支援機
1b 自転車タイプの歩行支援機
2 ハンドルフレーム
3 ハンドル(意思検知部)
4 車輪間フレーム
5 後輪
6 前輪
7 走行モータ(走行動力発生部)
8 走行動力伝達機構
9 駒
10 傾斜センサ
11 フレーム角度制御アクチュエータ(フレーム角度制御部)
12 処理部
13 椅子部
14 直動アクチュエータ

Claims (9)

  1. 前後に車輪が連結された車輪間フレームと、下端が前記車輪間フレームに連結されたハンドルフレームとを備えた歩行支援機において、
    前記ハンドルフレームの傾斜角度を計測する傾斜センサと、
    前記ハンドルフレームと前記車輪間フレームとのなす角度を制御するフレーム角度制御部と、
    前記傾斜センサによる計測結果に基づいて、前記フレーム角度制御部により前記ハンドルフレームの傾斜角度を一定に制御する処理部と
    を備えた歩行支援機。
  2. 前記車輪間フレームを2つ設けた4輪の手押し車タイプの歩行支援機である
    ことを特徴とする請求項1記載の歩行支援機。
  3. 前記車輪間フレームが1つ設けた2輪の自転車タイプの歩行支援機である
    ことを特徴とする請求項1記載の歩行支援機。
  4. 前記傾斜センサは、前記ハンドルフレームに搭載された
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の歩行支援機。
  5. 前記傾斜センサは、前記車輪間フレームに搭載され、前記車輪間フレームの傾斜角度を計測することで前記ハンドルフレームの傾斜角度を計測する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の歩行支援機。
  6. 前記フレーム角度制御部は回転アクチュエータである
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の歩行支援機。
  7. 前記フレーム角度制御部は直動アクチュエータである
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の歩行支援機。
  8. 使用者の進行する意思を検知する意思検知部と、
    前記意思検知部による検知結果に応じて、一方の前記車輪の回転トルクを発生させる走行動力発生部とを備えた
    ことを特徴とする請求項1から請求項7のうちのいずれか1項記載の歩行支援機。
  9. 前記車輪間フレームに設けられ、前記走行動力発生部により一方の前記車輪に発生された回転トルクを他方の前記車輪に伝達する走行動力伝達機構を備えた
    ことを特徴とする請求項8記載の歩行支援機。
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