JP2013186221A - 表示装置および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】視点位置によらず適切な立体表示を行うことできる表示装置および電子機器を提供する。
【解決手段】複数の画素を有し、複数の視点画像をそれぞれ異なる前記画素に割り当てて表示する表示部と、観察者の観察角度を検出する検出部と、前記観察角度に応じて、前記各画素への前記各視点画像の表示位置を変化させる表示制御部とを備える。前記表示部は、複数の視点画像として、例えば左眼用視点画像と右眼用視点画像とを表示する。
【選択図】図1

Description

本開示は、パララックス素子を用いて裸眼方式による立体表示を行う表示装置、およびそのような表示装置を備えた電子機器に関する。
立体表示を行う手法としては、立体視用の眼鏡を用いる眼鏡方式と、立体視用の特殊な眼鏡を用いることなく裸眼での立体視を可能にした裸眼方式とがある。裸眼方式の代表的なものとしては、パララックスバリア方式とレンチキュラレンズ方式とがある。パララックスバリア方式やレンチキュラ方式の場合、2次元表示パネルに立体視用の複数の視点画像(2視点の場合には右眼用視点画像と左眼用視点画像)を空間分割して表示し、その視点画像をパララックス素子によって水平方向に分離することで立体視が行われる。パララックスバリア方式の場合、パララックス素子としてスリット状の開口部が設けられたパララックスバリアを用いる。レンチキュラ方式の場合、パララックス素子として、シリンドリカル状の分割レンズを複数並列配置したレンチキュラレンズが用いられる。
特開平9−50019号公報
しかしながら、パララックス素子を用いた裸眼方式では、観察者の視点位置が設計上の所定領域から外れると、正常な立体視ができないという問題がある。特許文献1には、設計上の適視距離を短くできるようにした表示装置に関する発明が開示されているが、適視距離から外れると正常な立体視ができなくなる。
本開示の目的は、視点位置によらず適切な立体表示を行うことできる表示装置および電子機器を提供することにある。
本開示による表示装置は、複数の画素を有し、複数の視点画像をそれぞれ異なる画素に割り当てて表示する表示部と、観察者の観察角度を検出する検出部と、観察角度に応じて、各画素への各視点画像の表示位置を変化させる表示制御部とを備えたものである。
本開示による電子機器は、上記本開示による表示装置を備えたものである。
本開示による表示装置または電子機器では、観察角度に応じて、各画素への各視点画像の表示位置が変化する。
本開示の表示装置または電子機器によれば、観察角度に応じて、各画素への各視点画像の表示位置を変化させるようにしたので、視点位置によらず適切な立体表示を行うことできる。
本開示の一実施の形態に係る表示装置の一構成例を示すブロック図である。 レンチキュラ方式の表示装置の一例を示す構成図である。 パララックスバリア方式の表示装置の一例を示す構成図である。 表示部とパララックス素子の具体例を示す断面図である。 視点位置と視点画像の表示位置との関係を示す説明図である。 観察距離と視点画像の表示位置との関係を示す説明図である。 観察距離による観察画素の違いを示す説明図である。 観察角度による観察画素の違いを示す説明図である。 3つの画素に同一の視点画像を表示する場合における、観察距離による観察画素の違いを示す説明図である。 2つの画素に同一の視点画像を表示する場合における、観察距離による観察画素の違いを示す説明図である。 観察距離による視点画像の切り替えマージンの違いを示す説明図である。 3つの画素に同一の視点画像を表示する場合の切り替えマージンの例を示す説明図である。 2つの画素に同一の視点画像を表示する場合の切り替えマージンの例を示す説明図である。 電子機器の一例を示す外観図である。
以下、本開示の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.表示装置の構成
2.視点画像の表示制御の具体例
3.効果
4.変形例
[1.表示装置の構成]
図1は、本開示の一実施の形態に係る表示装置の一構成例を示している。この表示装置は、表示部1と、パララックス素子2と、検出部3と、表示制御部4と、画像生成部5と、パララックス素子制御部6とを備えている。検出部3は、撮像部31と、視点位置判定部32とを有している。
表示部1は、液晶表示パネル、エレクトリックルミナンス方式の表示パネル、またはプラズマディスプレイ等の2次元表示ディスプレイで構成されている。表示部1の表示画面には、複数の画素が2次元的に配列されている。表示部1の表示画面には、この表示装置の立体表示方式に応じた画像表示がなされる。表示部1の複数の画素(またはサブピクセル)には、後述するように、第1〜第n(nは4以上の整数)の番号付けがなされ、複数の視点画像がそれぞれ異なる画素に割り当てて表示される。
この表示装置は、裸眼方式による立体表示を行うものであり、その立体表示方式は、パララックスバリア方式やレンチキュラレンズ方式等のパララックス素子2を用いた方式となっている。表示部1には、複数の視点用の視差画像(視点画像)が1画面内に合成された視差合成画像が表示される。すなわち、複数の視点画像が空間分割されて表示される。なお、この表示装置は、後述するように、観察者の視点位置、特に観察角度θに応じて、各画素への各視点画像の表示位置を変化させるようになっている。
レンチキュラ方式の場合、例えば図2に示したように、パララックス素子2として、例えばシリンドリカル状の分割レンズ23を複数並列配置したレンチキュラレンズ2Bが用いられる。レンチキュラレンズ2Bは、表示部1に表示された複数の視点画像を空間的に分離して観察者側に出射するようになっている。これにより、表示部1に表示された複数の視点画像がそれぞれ異なる方向に分離され、左眼10Lと右眼10Rとにそれぞれ異なる視点画像が到達することで立体視が可能となる。なお、図2では、観察者と表示部1との間にレンチキュラレンズ2Bを配置した例を示しているが、表示部1の背面側にレンチキュラレンズ2Bが配置されていても良い。レンチキュラレンズ2Bは、可変レンズであっても良い。例えば液晶レンズのように、電気的にレンズ効果のオン・オフ制御を行うことが可能なものであっても良い。この場合、パララックス素子制御部6が電気的にレンズ効果のオン・オフ制御を行う。この場合、全画面での2次元(2D)表示モードと、全画面での3次元(3D)表示モードとを任意に選択的に切り替えることが可能となる。2次元表示モードと3次元表示モードとの切り替えは、表示部1に表示する画像データの切り替え制御と、パララックス素子2によるレンズ効果のオン・オフの切り替え制御とを行うことで可能となる。この場合、表示部1には、3次元画像データに基づく複数の視点画像と2次元画像データに基づく画像とが任意に選択的に切り替え表示される。なお、3次元画像データとは、複数の視点画像を含むデータである。例えば2眼式の3次元表示を行う場合、右眼表示用と左眼表示用の視点画像のデータである。
パララックスバリア方式の場合、例えば図3に示したように、パララックス素子2としてパララックスバリア2Aが用いられる。パララックスバリア2Aは、光を透過する開口部21と、光を遮蔽する遮蔽部22とを備えている。パララックスバリア2Aは、表示部1に表示された複数の視点画像を空間的に分離して観察者側に出射するようになっている。これにより、表示部1に表示された複数の視点画像がそれぞれ異なる方向に分離され、左眼10Lと右眼10Rとにそれぞれ異なる視点画像が到達することで立体視が可能となる。パララックスバリア2Aは、固定式であっても良いし、可変式であっても良い。固定式の場合、例えば透明な平行平面板(基材)の表面に、薄膜状の金属などで開口部21および遮蔽部22となるパターンを形成したものを用いることができる。可変式の場合、例えばバックライト方式の液晶表示素子による表示機能(光変調機能)を用いて、開口部21および遮蔽部22のパターンを選択的に形成することができる。この場合、パララックス素子制御部6が電気的にパララックスバリア2Aのパターンの制御を行うことで、上述のレンチキュラレンズ2Bとして可変レンズを用いた場合と同様に、全画面での2次元(2D)表示モードと、全画面での3次元(3D)表示モードとを任意に選択的に切り替えることが可能となる。
なお、図3では、表示部1の表示面側にパララックスバリア2Aを配置した例を示しているが、表示部1の背面側にパララックスバリア2Aを配置する構成であっても良い。例えば表示部1としてバックライト方式の液晶表示パネルを用いる場合、液晶表示パネルの背面側で、バックライトと液晶表示パネルとの間にパララックスバリア2Aを配置すれば良い。図4は、そのような構成例を示している。
図4に示した構成例では、第1の透明基板61と第2の透明基板62との間に、パララックス素子2としてのパララックスバリア2Aが形成されている。また、第1の透明基板71と第2の透明基板72との間に液晶層70を有する表示部1が形成されている。この構成例では、表示部1は、バックライト方式の液晶表示パネルとなっており、第1の透明基板61の背面側にはバックライト80が配置されている。この構成例では、パララックスバリア2Aは、例えば液晶素子を用いた透過型の可変式のパララックスバリア素子であり、開口部21および遮蔽部22を任意の位置に形成可能となっている。第1の透明基板61とバックライト80との間には第1の偏光板91が配置されている。第2の透明基板62と第1の透明基板71との間には第2の偏光板92が配置されている。第2の透明基板72との表面側には第3の偏光板93が配置されている。
撮像部31は、観察者を撮影するものである。視点位置判定部32は、撮像部31による撮影画像を解析することによって、観察者の視点位置、特に観察角度θを判定するものである。検出部3による視点位置の検出には、例えばフェイストラッキング技術を用いることができる。なお、観察角度θとは、後述するように、例えばパララクッス素子2の所定部位(中心部)に対する観察者の水平方向の角度である。
表示制御部4は、検出部3で検出された観察者の観察角度θに応じて、表示部1に表示する画像の制御を行うようになっている。表示制御部4は、逆視やクロストークなどが生じないように、表示部1に表示する複数の視点画像の表示状態を制御するようになっている。
画像生成部5は、表示制御部4の制御に従って、観察者の視点位置に応じた複数の視点画像を含む画像データを生成して表示部1に供給するようになっている。表示制御部4は、画像生成部5によって生成された画像データを表示部1に表示させる。
[2.視点画像の表示制御の具体例]
以下では、複数の視点画像が左眼用視点画像Lと右眼用視点画像Rとからなる場合を例に説明する。
表示制御部4は、位置が連続するn個(nは4以上の整数)の画素にn/2個の左眼用視点画像Lとn/2個の右眼用視点画像Rとを表示させ、観察角度θに応じて、n個の画素内におけるn/2個の左眼用視点画像Lとn/2個の右眼用視点画像Rとの表示位置を変化させる。
図5〜図9を参照して、n=6、第1〜第6の画素を1つの表示制御単位とする場合の具体例を説明する。図5〜図9では、主に画面中心部における表示状態を示している。図7および図9では、観察角度θ=0°の場合における画面中心部での表示状態を示している。図8では、観察角度θ=θ1の場合における画面中心部での表示状態を示している。図7および図8では、パララクッス素子2としてパララックスバリア2Aを用いた場合を例にしている。図5〜図8では、表示部1またはパララクッス素子2の中心部の水平X方向の座標を0としている。観察角度θは、パララクッス素子2の中心部に対する観察者の水平X方向の角度である。より具体的には、図7および図8に示したように、パララクッス素子2の中心部に対する、左眼10Lと右眼10Rとの中間視点位置10Cの角度である。図5および図6の横軸はパララクッス素子2の水平X方向の位置、縦軸はパララクッス素子2の表面から観察者(中間視点位置10C)までの距離Zを示す。r1、r2、r3は、パララクッス素子2の中心部(X=0)から中間視点位置10Cまでの観察距離を示す。
表示制御部4は、例えば図7に示したように、表示部1の画面中心部では、位置が連続する第1〜第3の画素に、同一の左眼用視点画像Lを連続して3つ割り当てて表示させると共に、位置が連続する第4〜第6の画素に、同一の右眼用視点画像Rを連続して3つ割り当てて表示させる。以下では、このような視点画像の表示状態を「LLLRRR」と記す。
(観察角度θによる視点画像の表示状態の変化の例)
図5に、観察角度θによる視点画像の表示状態の変化を示す。図5に示したように、表示制御部4は、観察角度θが大きくなるに従い、θ=0°を含むθ=θ0の角度範囲では「LLLRRR」、θ=θ1の角度範囲では「LLRRRL」、θ=θ2の角度範囲では「LRRRLL」、θ=θ3の角度範囲では「RRRLLL」というように、第1〜第6の画素に表示する視点画像の並びを順次シフトさせて表示させる。図8には、観察角度θがθ1の角度範囲になった場合における視点画像の表示状態と、観察される画素の様子を示す。
(観察距離による視点画像の表示状態の変化の例)
図5からも分かるように、表示制御部4は、同一の観察角度θでは、表示部1における左眼用視点画像Lと右眼用視点画像Rとの視点画像の表示位置は変化させない。表示制御部4は、位置が連続する2以上の画素に同一の視点画像を表示させることで、観察距離に応じて、異なる画素間隔で左眼用視点画像Lと右眼用視点画像Rとが観察されるようにする。表示制御部4は、パララクッス素子2の中心部(X=0)から第1の距離r1(中間)にある場合に観察される左眼用視点画像Lと右眼用視点画像Rとの画素間隔に対して、第1の距離r1よりもパララクッス素子2に近い第2の距離r2(近距離)では大きい画素間隔で左眼用視点画像Lと右眼用視点画像Rとが観察されるようにする。また、第1の距離r1よりもパララクッス素子2から遠い第3の距離r3(遠距離)では小さい画素間隔で左眼用視点画像Lと右眼用視点画像Rとが観察されるようにする。
具体的には、図7および図9に示したように、観察角度θ=0°の場合を例にすると、第1の距離r1(中間)では、第2の画素に表示された左眼用視点画像Lが観察されると共に、第5の画素に表示された右眼用視点画像Rが観察されている。この場合、図9(B)に示したように2つ分の画素間隔を空けて左眼用視点画像Lと右眼用視点画像Rとが観察されることになり、3画素の幅が眼間距離Eに相当する(1画素の幅が眼間距離Eの1/3に相当する)。
観察角度θが変化したとしても、視点位置が図5に示した第1の距離r1のプロット位置にある限り、観察される画素の間隔は図9(B)と同じになる。例えば、図6の比較例に示したように、パララクッス素子2の表面からの距離Zが所定の距離Z0に保たれたまま観察角度θが変化した場合には、観察される画素の間隔は変化する。観察角度θが変化した場合、観察される画素の間隔が同じとなるのは、図6の実施例に示したように、パララクッス素子2の表面からの距離Zが所定の距離Z0よりも小さくなる距離Z1の位置となる。
第2の距離r2(近距離)では、第1の画素と第2の画素との中間部を中心にして左眼用視点画像Lが観察されると共に、第5の画素と第6の画素との中間部を中心にして右眼用視点画像Rが観察されている。この場合、図9(C)に示したように3つ分の画素間隔を空けて左眼用視点画像Lと右眼用視点画像Rとが観察されることになり、4画素の幅が眼間距離Eに相当する(1画素の幅が眼間距離Eの1/4に相当する)。観察角度θが変化したとしても、視点位置が図5に示した第2の距離r2のプロット位置にある限り、観察される画素の間隔は図9(C)と同じになる。
第3の距離r3(遠距離)では、第2の画素と第3の画素との中間部を中心にして左眼用視点画像Lが観察されると共に、第4の画素と第5の画素との中間部を中心にして右眼用視点画像Rが観察されている。この場合、図9(A)に示したように1つ分の画素間隔を空けて左眼用視点画像Lと右眼用視点画像Rとが観察されることになり、2画素の幅が眼間距離Eに相当する(1画素の幅が眼間距離Eの1/2に相当する)。観察角度θが変化したとしても、視点位置が図5に示した第3の距離r3のプロット位置にある限り、観察される画素の間隔は図9(A)と同じになる。
(n=4の場合の表示例)
なお、図5〜図9ではn=6、第1〜第6の画素を1つの表示制御単位とする場合の具体例を示しているが、n=6以下であっても良い。図10は、n=4、第1〜第4の画素を1つの表示制御単位とする場合の具体例を示している。図10では、図9と同様、画面中心部における表示状態を示している。また、観察角度θ=0°の場合の状態を示している。n=4とする場合、表示制御部4は、図10に示したように、表示部1の画面中心部では、位置が連続する第1および第2の画素に、同一の左眼用視点画像Lを連続して2つ割り当てて表示させると共に、位置が連続する第3および第4の画素に、同一の右眼用視点画像Rを連続して2つ割り当てて表示させる。
n=4とする場合、第1の距離r1(中間)では、第1の画素と第2の画素との中間部を中心にして左眼用視点画像Lが観察されると共に、第3の画素と第4の画素との中間部を中心にして右眼用視点画像Rが観察されている。この場合、図10(B)に示したように1つ分の画素間隔を空けて左眼用視点画像Lと右眼用視点画像Rとが観察されることになり、2画素の幅が眼間距離Eに相当する(1画素の幅が眼間距離Eの1/2に相当する)。
第2の距離r2(近距離)では、第1の画素に表示された左眼用視点画像Lが観察されると共に、第4の画素に表示された右眼用視点画像Rが観察されている。この場合、図10(C)に示したように2つ分の画素間隔を空けて左眼用視点画像Lと右眼用視点画像Rとが観察されることになり、3画素の幅が眼間距離Eに相当する(1画素の幅が眼間距離Eの1/3に相当する)。
第3の距離r3(遠距離)では、第2の画素に表示された左眼用視点画像Lが観察されると共に、第3の画素に表示された右眼用視点画像Rが観察されている。この場合、図10(A)に示したように、1画素の幅が眼間距離Eに相当する。
(観察距離による視点画像の切り替えマージンについて)
この表示装置では、上記図9および図10に示したように、観察距離によって異なる画素間隔で左眼用視点画像Lと右眼用視点画像Rとが観察される。このため、図11に示したように、視点位置が水平方向に移動した場合に正常な立体視を行うことができる範囲が観察距離によって異なる。図11は、観察距離による視点画像の切り替えマージンMの違いを示している。図11において、左眼10Lと右眼10Rとが水平方向に移動した場合、切り替えマージンMの範囲内では正常な立体視を行うことができる。切り替えマージンMの範囲を超えると、左眼用視点画像Lと右眼用視点画像Rとが混ざって観察されるクロストークが発生する。切り替えマージンMの範囲を超える場合には、図5に示したように観察角度θに応じた状態に視点画像の表示状態を切り替える。なお、図11(A)は図9(A)と同様に第3の距離r3(遠距離)での表示状態に対応し、図11(B)は図9(B)と同様に第1の距離r1(中間)での表示状態に対応し、図11(C)は図9(C)と同様に第2の距離r2(近距離)での表示状態に対応している。図11の横軸はパララクッス素子2の水平X方向の位置、縦軸は各画素に表示された各視点画像の輝度の分布を示している。
図12は図11(B)の第1の距離r1(中間)における左眼10Lの観察領域を例にした、切り替えマージンMの計算例を示している。図12において、Wwzは、クロストーク量が3%以下となる範囲を示している。第1の距離r1では、図9(B)にも示したように、3画素の幅が眼間距離Eに相当し、1画素の幅が眼間距離Eの1/3に相当する。このため、眼間距離Eを65mm、Wwzを30mmとすると、切り替えマージンMは、次のようになる。図12に示したように、視点位置がX2方向の切り替えマージンMを超えると視点画像の表示状態が「LLLRRR」から「LLRRRL」に切り替わる。X1方向の切り替えマージンMを超えると視点画像の表示状態が「LLLRRR」から「RLLLRR」に切り替わる。
M=E/6+(Wwz/3)・1/2=65/6+(30/3)・1/2=15.8mm
なお、図11(A)の第3の距離r3、図11(C)の第2の距離r2における切り替えマージンMは、次のようになる。
M=(Wwz/3)・1/2=(30/3)・1/2=5mm
以上はn=6、第1〜第6の画素を1つの表示制御単位とする場合の切り替えマージンMの具体例であるが、図10の表示例、すなわち、n=4、第1〜第4の画素を1つの表示制御単位とする場合にも同様に計算できる。
図13は図10(B)の表示状態に対応する切り替えマージンMの計算例を示している。図10(B)にも示したように、2画素の幅が眼間距離Eに相当し、1画素の幅が眼間距離Eの1/2に相当する。このため、眼間距離Eを65mm、Wwzを30mmとすると、切り替えマージンMは、次のようになる。図13に示したように、視点位置がX2方向の切り替えマージンMを超えると視点画像の表示状態が「LLRR」から「LRRL」に切り替わる。X1方向の切り替えマージンMを超えると視点画像の表示状態が「LLRR」から「RLLR」に切り替わる。
M=E/8+(Wwz/2)・1/2=65/8+(30/2)・1/2=15.6mm
従って、n=6の場合の方がn=4の場合に比べて切り替えマージンMが大きく、クロストークが発生しにくい。
[3.効果]
以上説明したように、本実施の形態に係る表示装置によれば、観察角度に応じて、各画素への各視点画像の表示位置を変化させるようにしたので、視点位置によらず適切な立体表示を行うことできる。また、位置が連続する2以上の画素に同一の視点画像を表示させるようにしたので、観察角度θに変化がない限り、観察距離が変わったとしても(観察される画素位置、画素間隔は変化するものの)、適切に立体表示を行うことができる。
[4.変形例]
本開示による技術は、上記実施の形態の説明に限定されず種々の変形実施が可能である。
例えば、上記実施の形態に係る表示装置はいずれも、表示機能を有する種々の電子機器に適用可能である。図14は、そのような電子機器の一例としてテレビジョン装置の外観構成を表している。このテレビジョン装置は、フロントパネル210およびフィルターガラス220を含む映像表示画面部200を備えている。
また例えば、本技術は以下のような構成を取ることができる。
(1)
複数の画素を有し、複数の視点画像をそれぞれ異なる前記画素に割り当てて表示する表示部と、
観察者の観察角度を検出する検出部と、
前記観察角度に応じて、前記各画素への前記各視点画像の表示位置を変化させる表示制御部と
を備えた表示装置。
(2)
前記表示制御部は、位置が連続する2以上の画素に同一の視点画像を表示させる
上記(1)に記載の表示装置。
(3)
前記表示部に表示された前記複数の視点画像をそれぞれ異なる方向に分離するパララクッス素子をさらに備えた
上記(1)または(2)に記載の表示装置。
(4)
前記複数の視点画像は左眼用視点画像と右眼用視点画像とからなり、
前記表示制御部は、位置が連続するn個(nは4以上の整数)の画素にn/2個の前記左眼用視点画像とn/2個の前記右眼用視点画像とを表示させ、前記観察角度に応じて、前記n個の画素内におけるn/2個の前記左眼用視点画像とn/2個の前記右眼用視点画像との表示位置を変化させる
上記(3)に記載の表示装置。
(5)
前記複数の視点画像は左眼用視点画像と右眼用視点画像とからなり、
前記表示制御部は、位置が連続する2以上の画素のそれぞれに同一の視点画像を表示させ、同一の観察角度では、前記表示部における前記左眼用視点画像と前記右眼用視点画像との視点画像の表示位置は変化させず、観察距離に応じて、異なる画素間隔で前記左眼用視点画像と前記右眼用視点画像とが観察されるようにする
上記(3)または(4)に記載の表示装置。
(6)
前記表示制御部は、前記パララクッス素子の所定部位から第1の距離にある場合に観察される前記左眼用視点画像と前記右眼用視点画像との画素間隔に対して、前記第1の距離よりも前記パララクッス素子に近い第2の距離では大きい画素間隔で前記左眼用視点画像と前記右眼用視点画像とが観察され、前記第1の距離よりも前記パララクッス素子から遠い第3の距離では小さい画素間隔で前記左眼用視点画像と前記右眼用視点画像とが観察されるようにする
上記(5)に記載の表示装置。
(7)
前記観察角度は、前記パララクッス素子の所定部位に対する前記観察者の水平方向の角度である
上記(3)ないし(6)のいずれか1つに記載の表示装置。
(8)
表示装置を含み、
前記表示装置は、
複数の画素を有し、複数の視点画像をそれぞれ異なる前記画素に割り当てて表示する表示部と、
観察者の観察角度を検出する検出部と、
前記観察角度に応じて、前記各画素への前記各視点画像の表示位置を変化させる表示制御部と
を備えた電子機器。
1…表示部、2…パララックス素子、2A…パララックスバリア、2B…レンチキュラレンズ、3…検出部、4…表示制御部、5…画像生成部、6…パララックス素子制御部、10L…左眼、10R…右眼、10C…中間視点位置、21…開口部、22…遮蔽部、23…分割レンズ、31…撮像部、32…視点位置判定部、61,71…第1の透明基板、62,72…第2の透明基板、70…液晶層、80…バックライト、91…第1の偏光板、92…第2の偏光板、93…第3の偏光板、200…映像表示画面部、210…フロントパネル、220…フィルターガラス、E…眼間距離、M…マージン、θ…観察角度。

Claims (8)

  1. 複数の画素を有し、複数の視点画像をそれぞれ異なる前記画素に割り当てて表示する表示部と、
    観察者の観察角度を検出する検出部と、
    前記観察角度に応じて、前記各画素への前記各視点画像の表示位置を変化させる表示制御部と
    を備えた表示装置。
  2. 前記表示制御部は、位置が連続する2以上の画素に同一の視点画像を表示させる
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示部に表示された前記複数の視点画像をそれぞれ異なる方向に分離するパララクッス素子をさらに備えた
    請求項1に記載の表示装置。
  4. 前記複数の視点画像は左眼用視点画像と右眼用視点画像とからなり、
    前記表示制御部は、位置が連続するn個(nは4以上の整数)の画素にn/2個の前記左眼用視点画像とn/2個の前記右眼用視点画像とを表示させ、前記観察角度に応じて、前記n個の画素内におけるn/2個の前記左眼用視点画像とn/2個の前記右眼用視点画像との表示位置を変化させる
    請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記複数の視点画像は左眼用視点画像と右眼用視点画像とからなり、
    前記表示制御部は、位置が連続する2以上の画素のそれぞれに同一の視点画像を表示させ、同一の観察角度では、前記表示部における前記左眼用視点画像と前記右眼用視点画像との視点画像の表示位置は変化させず、観察距離に応じて、異なる画素間隔で前記左眼用視点画像と前記右眼用視点画像とが観察されるようにする
    請求項3に記載の表示装置。
  6. 前記表示制御部は、前記パララクッス素子の所定部位から第1の距離にある場合に観察される前記左眼用視点画像と前記右眼用視点画像との画素間隔に対して、前記第1の距離よりも前記パララクッス素子に近い第2の距離では大きい画素間隔で前記左眼用視点画像と前記右眼用視点画像とが観察され、前記第1の距離よりも前記パララクッス素子から遠い第3の距離では小さい画素間隔で前記左眼用視点画像と前記右眼用視点画像とが観察されるようにする
    請求項5に記載の表示装置。
  7. 前記観察角度は、前記パララクッス素子の所定部位に対する前記観察者の水平方向の角度である
    請求項3に記載の表示装置。
  8. 表示装置を含み、
    前記表示装置は、
    複数の画素を有し、複数の視点画像をそれぞれ異なる前記画素に割り当てて表示する表示部と、
    観察者の観察角度を検出する検出部と、
    前記観察角度に応じて、前記各画素への前記各視点画像の表示位置を変化させる表示制御部と
    を備えた電子機器。
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