JP2013183941A - 歯列補正具 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い審美性を維持しながら、高い装着性が確保でき、作製作業を容易とすることができる歯列補正具を提供する。
【解決手段】歯列補正具1は、補正された歯列が形成され、装着者の歯列に嵌合させるアーチ状の溝5が形成されている。歯列補正具1は、補正された歯列の溝壁面52の輪郭形状と、溝壁面に対応する装着者の歯列の輪郭形状との差異として、補正された歯列の溝壁面52と装着者の歯列との間に隙間6が設けられている。この歯列補正具1は、装着者の上顎および下顎から両方の歯形模型を作製して原模型とし、原模型に充填材を補って、歯列が補正された補正模型とし、この補正模型を作製型の凸型として、樹脂シートを加熱圧着させて歯列補正具1を作製する。
【選択図】図8

Description

本発明は、歯列に被せることで審美性を向上させることができる歯列補正具に関するものである。
笑顔で口角が広がったときに見える歯並びは、他人に好印象を与える。しかし、理想とされる歯並びにするための歯列矯正の治療は、長期間の治療が必要である。そこで、歯に嵌め込むだけで、簡単に、歯列を補正して歯並びを良くすることで、高い審美性を得ることができる歯列補正具が開発されている。例えば、従来の歯列補正具として、特許文献1,2に記載されたものが知られている。
特許文献1,2には、外面が理想的な表面外形をしており、内面が患者の歯の対応する表面に適合するように形成された歯列に被せる歯列補正具が記載されている。
特許文献1では、装着者の歯の位置および形状に応じた型を作製してこれを内型とし、正常な位置および形状を有する歯並びの外観を備えた型を作製してこれを外型とすることにより、両者の型の間に介在する空間を所望の歯列補正具の形状としている。
また、特許文献2では、ストックデンタルトレーを用いて、歯の正確な印象を作製し、次に、反対の歯列弓印象を作製し、reposilまたは他の咬合採取材料を用いて正確な咬合採取印象を作製し、様々な歯科用印象および咬合採取印象を使用して歯科用器具を作製している。
特開昭46−898号公報 特表2009−508632号公報
特許文献1,2に記載の従来の歯列補正具では、歯列の補正度合いが大きいところは壁厚が厚く、小さいところは壁厚が薄くなっており、外側の溝壁面と内側の溝壁面とがそれぞれ装着者の歯列に密着した状態となる。歯列補正具を作製する際に、歯列補正具を形成する樹脂の収縮や誤差などが生じて溝壁が狭くなると、装着し難い状態であったり、装着に違和感があったりするため、溝壁面を削りながら、溝壁の間隔を調整することが必要となると思われる。この調整は難しい作業で、削りが不足すると装着性や違和感が改善されず、削り過ぎると保持力が低下するおそれがある。
そこで本発明は、高い審美性を維持しながら、高い装着性が確保でき、作製作業を容易とすることができる歯列補正具を提供することを目的とする。
本発明の歯列補正具は、補正された歯列が形成され、装着者の歯列に嵌合させる溝が形成された歯列補整具において、
前記補正された歯列の溝壁面の輪郭形状と、前記溝壁面に対応する装着者の歯列の輪郭形状との差異として、前記補正された歯列の溝壁面と前記装着者の歯列との間に隙間が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、補正されていない歯列の溝壁面は装着者の歯列と密着するが、補正された歯列の溝壁面の輪郭形状と、この溝壁面に対応する装着者の歯列の輪郭形状との差異として、溝壁面と装着者の歯列との間に隙間を設けることで、多少の誤差は隙間で吸収することができる。従って、良好な装着感を得ることができる。また、良好な装着感が得られるので、溝壁面の補正をできるだけ抑えることができる。
前記溝の底面は、装着者の咬合面に適合させて形成されていると、装着者が本発明の歯列補正具を装着しても、噛み合わせが再現できるので、違和感を少ないものとすることができる。
本発明の歯列補正具は、装着者の上顎または/および下顎から歯形模型を作製して原模型とする工程と、前記原模型に充填材を補って、歯列が補正された補正模型とする工程と、前記補正模型を作製型の凸型として、歯列補正具を作製する工程とを含むことを特徴とする歯列補正具の製造方法により作製することができる。
本発明の歯列補正具の製造方法によれば、装着者の上顎または/および下顎から作製した原模型に充填材を補うことで、歯列が補正された補正模型を形成することができる。そして、この補正模型を作製型の凸型として歯列補正具を作製することで、補正された歯列の溝壁面と前記装着者の歯列との間に隙間を設けることができる。
前記凸型に軟化させた樹脂シートを密着させて、前記凸型の印象を前記樹脂シートに転写すると、補正された歯列の輪郭形状を簡単に樹脂シートに転写することができる。
本発明は、多少の誤差を隙間が吸収することにより、良好な装着感を得ることができるので、溝壁面の補正をできるだけ抑えることができる。
本発明の実施の形態に係る歯列補正具を示す斜視図である。 図1に示す歯列補正具を示す正面図である。 図1に示す歯列補正具の製造方法を説明するためのフローチャートである。 装着者の上顎の歯形模型を示す図である。 図4に示す歯形模型の歯列を補正した補正模型を示す図である。 図5に示す歯形模型に熱可塑性樹脂シートを密着させ、余分を切除している状態を示す図である。 図5に示す補正模型から歯列補正具を取り外した状態を示す図である。 図1に示す歯列補正具を装着者が装着した状態を示す図である。
本発明の実施の形態に係る歯列補正具について図面に基づいて説明する。
図1および図2に示す本実施の形態に係る歯列補正具1は、歯列に被せることで審美性を向上させることができるものである。
歯列補正具1は、装着者の上顎の全部の歯牙に被せるために、外側面2と内側面3との間に凹部である溝5が形成され、溝の底面51が咬合面4となるアーチ状に形成されている。歯列補正具1は、厚みが約0.5mm〜約1mmの熱可塑性樹脂材料により形成されている。歯列補正具1は、外側面2が補正された歯列に形成され、内側面3と咬合面4とが装着者に適合させて形成されている。本実施の形態では、右上1番の中切歯が理想とされる歯列をなす向きから大きく傾斜しているため、右上1番の内側面3にも一部補正が施されている。
この歯列補正具1の製造方法を、図3のフローチャートと、図4から図8に示す製造方法または使用状態を説明するための図とに基づいて説明する。
まず、装着者の歯形模型を作製する。歯形模型は、まず、アーチ状のトレーの凹部に充填した樹脂材を装着者の上顎に嵌めさせることで咬ませ、樹脂材を硬化させることで、樹脂材に装着者の歯形を樹脂材に凹型として転写する。
次に、凹型に石膏や樹脂材を充填することで、図4に示す凸型となる歯形模型M1が作製される(ステップS10)。この歯形模型M1は、歯牙部分だけでなく、歯肉部分も一緒に象られている。
次に、歯形模型M1を原模型として、充填材Rを補って歯列を補正する。例えば、望ましい外側面の輪郭形状より歯形模型M1の歯列の外側面が引っ込んでいる場合には充填材Rを補って、出っ張り具合を合わせる(ステップS20)。このようにして、歯形模型M1の歯列を充填材Rにより最適と思われる歯列に補正して、歯形模型M1を図5に示す補正模型M2とする。充填材Rは、シリコーンなどの樹脂材が使用できる。
次に、加圧成型器により、補正模型M2の印象を熱可塑性樹脂シート(樹脂シート)に転写する(ステップS30)。加圧成型器では、セットされた円形状の熱可塑性樹脂シートを加熱しながら、凸型である補正模型M2に軟化させた樹脂シートを密着させて、補正模型の印象を樹脂シートに転写する。樹脂シートを補正模型M2に加熱圧着させることで、厚みが均一な歯列補正具の原形が作製される。本実施の形態では、補正模型M2より大判に形成された円形状の樹脂シートを使用している。また、樹脂シートの色は、装着者の希望により白色や乳白色など、適宜決定することができる。
熱可塑性樹脂シートは、補正模型M2より大判で、円形状であるため、補正模型に密着した部分以外の周縁部は不要である。従って、次の工程にて加工しやすいように、鋏またはカッターなどで、図6に示すように補正模型M2に密着した部分以外の熱可塑性樹脂シートSの余分を切除する(ステップS40)。
次に、補正模型に密着した熱可塑性樹脂シートに対して、歯牙と歯肉との境界線を切断線として超音波カッターにより切断して、歯肉部分を分離する(ステップS50)。そして、歯肉部分を分離して歯牙部分のみとすることで、外側面2が最適と思われる歯列の輪郭形状となった歯列補正具1が作製できる(図7参照)。この歯列補正具1は、歯肉部分を切り離したときの切断面を、補正模型M2から取り外して、切削工具(例えば、カッターなど)により削って最終的な輪郭を微調整するのが望ましい。
以上のようにして作製される本実施の形態に係る歯列補正具1は、装着者からの上顎から採取した歯形模型に基づいて樹脂シートを加熱変形させて作製されているので、作製時に収縮による誤差が少ないため、装着者の上顎の歯列に密着させることができる。
また、装着者が装着すると、図8に示すように、歯列補正具1の補正された歯列の溝壁面52の輪郭形状(図8においては実線で示す。)と、溝壁面52に対応する装着者の歯列の輪郭形状(図8においては点線で示す。)との差異として、歯列補正具1の補正された歯列の溝壁面52と装着者の歯列との間に隙間6ができている。特に、歯列が補正された外側面2側の溝壁面52には、装着者の歯列と密着した内側面X1より大きな隙間6となっている。この隙間6により、歯列補正具1の密着性が高過ぎたり、樹脂シートを成形した後の離型後の変形で多少の誤差が生じたりしても、余裕ができ、吸収することができる。従って、装着者は、良好な装着感を得ることができる。
また、外側面2の裏側面における溝壁面52の補正されていない箇所は、装着者の歯列の外側面X2に当接した状態である。内側面3の裏側面における溝壁面52は、そのほとんどが、装着者の内側面X1の歯列に適合させて形成されているので、装着者の歯列の内側面X1に当接した状態である。従って、歯列補正具1は、装着者に、しっかりと保持された状態とすることができる。
更に、歯列補正具1は、樹脂シートを補正模型M2に加熱密着させて成形するだけで作製することができるので、容易に理想とする歯列を、正確に転写することができる。従って、溝壁面の補正を抑えることができる。また、歯列補正具1は、樹脂シートにより形成されているので軽量である。従って、口腔内に入れても重量による違和感が少ない。
このように、歯列補正具1は、高い審美性を維持しながら、高い装着性が確保でき、溝壁面の補正を抑えることができるので、作製作業を容易とすることができる。
また、咬合面4は、装着者の歯列に適合させて形成されているので、噛み合わせの違和感を少ないものとすることができ、食事も通常通り食事を取ることができる。
なお、本実施の形態では、上顎に装着する歯列補正具1を例に説明したが、下顎に装着する歯列補正具であっても、同様にして製造することができ、上顎の場合と同様の効果を得ることができる。
また、歯列補正具は、上顎だけでも下顎だけでも装着して使用することができるが、両方を作製して装着した方が、審美性を更に向上させることができるので、望ましい。
本発明の歯列補正具は、結婚式での新郎新婦や演劇・歌唱・イベントなどの演者、オーディションや面接を受ける応募者など、他人に好印象を与えたいときに好適に用いることができる。
1 歯列補正具
2 外側面
3 内側面
4 咬合面
5 溝
51 底面
52 溝壁面
6 隙間
X1 内側面
X2 外側面
M1 歯形模型
M2 補正模型
R 充填材
S 熱可塑性樹脂シート

Claims (4)

  1. 補正された歯列が形成され、装着者の歯列に嵌合させる溝が形成された歯列補整具において、
    前記補正された歯列の溝壁面の輪郭形状と、前記溝壁面に対応する装着者の歯列の輪郭形状との差異として、前記補正された歯列の溝壁面と前記装着者の歯列との間に隙間が設けられていることを特徴とする歯列補正具。
  2. 前記溝の底面は、装着者の咬合面に適合させて形成されている請求項1記載の歯列補正具。
  3. 装着者の上顎または/および下顎から歯形模型を作製して原模型とする工程と、
    前記原模型に充填材を補って、歯列が補正された補正模型とする工程と、
    前記補正模型を作製型の凸型として、歯列補正具を作製する工程とを含むことを特徴とする歯列補正具の製造方法。
  4. 前記凸型に軟化させた樹脂シートを密着させて、前記凸型の印象を前記樹脂シートに転写する請求項3記載の歯列補正具の製造方法。
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