JP4252858B2 - マウスピースの製造方法 - Google Patents

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本発明は、シート圧接法による上下顎一体型のマウスピースの製造方法に関する。
マウスピースには、上下顎の歯肉及び歯の外面を被覆するオーラルスクリーンと、その内面両側に設けられたバイトプラットフォームとを備えた上下顎一体型のものがある。
通常、このようなマウスピースでは、オーラルスクリーンは、歯肉の前部のみを覆い、プラットフォームは上下の犬歯と第一小臼歯とで保持されるので、咬合する力を緩めると外れやすく、長時間装着すると顎関節の変位を引き起こす虞があり、個人の口腔内の形態に適合していないので非常な違和感を感ずる。
そこで、個人の口腔形態に合わせたものとして、個人の歯列弓形態に適合させて成形され、左右奥部に個人の上下全臼歯部による咬合形態に成形された咬持用のバイト部を備えたマウスピースが知られている(特許文献1参照)。
しかし、このものは、バイト部の突片部の形状を咬合面に合わせただけであって、オーラルスクリーンは使用者に合わせて成形しておらず、しかも、バイト部を口腔内で成型してあるので、個人個人に対する適合性が十分でなく、分厚くて違和感がある。また、成形したバイト部を気体導部に嵌合、接着等により取り付けてあるため、長期間使用するとバイト部が外れる心配がある。
さらに、歯アーチを収容する為の空洞を、統計学的に予め設定された複数の個人の歯及び歯肉の平均的な形状に合わせて形成したマウスピースが提案されている(特許文献2参照)。
しかし、このマウスピースはあくまでも平均的な数値に基づいて成形してあるので、使用者個人へ適合しないことが多い。
特開平10−167179号公報 特開平11−42311号公報
本発明は、耐久性があって、使用者個人に適合し、違和感の少ないマウスピースを簡便に製造することを課題とする。
本発明のマウスピースの製造方法は、上記課題を達成するために、採取した印象から上下顎の模型を作成し、該上下顎の模型の後端面が同一平面上に配置されるようトリミングを行った後、前記上顎の模型の表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接し、前記シートを圧接した上顎の模型と前記下顎の模型を咬合状態で固定した後、該上下顎の模型をその後端面を下にして起立させた状態で、上下顎の模型表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接し、次いで、前記上下顎の模型を取り外すと共に、前記シートの周囲部を大臼歯部まで延びる長さにトリミングする。
スキューバダイビング用レギュレータのマウスピースの製造方法は、採取した印象から上下顎の模型を作成し、該上下顎の模型の後端面が同一平面上に配置されるようトリミングを行った後、前記上顎の模型の表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接し、前記シートを圧接した上顎の模型と前記下顎の模型を咬合状態で固定した後、該上下顎の模型をその後端面を下にして起立させ、前記上顎模型の表面に圧接したシートの表面に中空の気体導入筒を取り付けた状態で、前記上下顎の模型及び気体導入筒の表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接し、次いで、前記上下顎の模型を取り外すと共に、前記シートの周囲部を大臼歯部まで延びる長さにトリミングすると共に、前記気体導入筒の内部において前記シートをトリミングする。
或いは、スキューバダイビング用マウスピースの気体導入用筒部の内周形状に合わせて筒部の模型を作成し、次いで、筒部の模型の表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接した後、該シートの周縁部をトリミングすることにより、内部に筒部の模型を有する中実の気体導入筒を作成し、採取した印象から上下顎の模型を作成し、該上下顎の模型の後端面が同一平面上に配置されるようトリミングを行った後、前記上顎の模型の表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接し、前記シートを圧接した上顎の模型と前記下顎の模型を咬合状態で固定した後、該上下顎の模型をその後端面を下にして起立させ、前記上顎模型の表面に圧接したシートの表面に前記中実の気体導入筒を取り付けた状態で、前記上下顎の模型及び気体導入筒の表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接し、次いで、前記上下顎の模型及び筒部の模型を取り外すと共に、前記シートの周囲部を大臼歯部まで延びる長さにトリミングすると共に、前記気体導入筒の内部において前記シートをトリミングする。
スキューバダイビング用マウスピースを製造する場合に、前記気体導入筒の表面に圧接したシートを加熱軟化した後、その表面に適宜幅のベルトを巻き付けて圧接し、放熱後に該ベルトを除去して、スキューバダイビング用レギュレータを固定するための溝を形成しても良い。
請求項1に係る発明によれば、個人個人の咬合形態に適合して違和感の無いマウスピースを簡単に製造でき、上下顎を覆うオーラルスクリーン部及びバイト部が一体に成形されるので分離することが無く、バイト部が大臼歯まで達しているので、歯の全面で確実にマウスピースを咬合保持することができ、顎関節症の発生を抑制できる。
また、製造されたマウスピースのオーラルスクリーン部は、上顎側においてシートが二重に積層されるので、損傷を受けやすい上顎を保護することができる。
請求項2に係る発明によれば、緊張によって歯を強く噛みしめることが多いスキューバダイビングにおいて、顎関節症の発生を抑制できる。
請求項3に係る発明によれば、従来から使用しているレギュレータのマウスピースとして利用することができる。
以下、スキューバダイビング用レギュレータのマウスピースの製造方法である実施例について、図面に基づき詳細に説明する。
マウスピースを製造するには、先ず、常法により、アルジネート印象材を用いて使用者の上下顎の印象採取及び咬合採取を行う。
次いで、採取した印象に、手練りした硬石膏を注入して硬化後に取りだし、上顎の模型1(図2)及び下顎の模型2(図3)を作成する。
上下顎の模型1,2は、鋭利な部分がないようにトリミングしておく。以上の過程は従来普通に行われているので、特に図示しない。
上下顎の模型1,2は、取り外しできるようにスプリットキャスト法によって咬合器に装着し、咬合状態における位置を調整する。
そして、上下顎の模型1,2の後端面a,a’を、咬合状態で同一平面内へ配置されるよう平らにトリミングする。
また、使用者が従来使用していた市販のスキューバダイビング用マウスピースの気体導入用筒部に、石膏を注入して硬化後に取りだし、筒部の模型3(図1)を作成する。
この筒部の模型3の表面にシリコン系或いはアルギン酸系の分離剤を塗布し、図1に示すように、これを吸引型又は加圧型のシート成形機の模型載置台4上に起立した状態で載せる。
さらに、筒部の模型3の上に、加熱軟化した熱可塑性樹脂のシート5を被せ、下方から陰圧で吸引するか、或いは上方から陽圧で押圧して、筒部の模型3の表面にシート5を圧接する。なお、吸引型或いは加圧型のシート成形機は、従来周知なもの、例えば、株式会社モルテンメディカル製「プロフォーム成形機」を使用できる。
シート5の厚みは3mm前後であり、シート5の素材である熱可塑性樹脂は、通常、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂が適当である。なお、陰圧で吸引する際には矩形シートを用い、陽圧で押圧する場合は円形シートを用いることが多い。
放熱した後、シート5の周囲余剰部をトリミングして除去し、気体導入筒6(図3)を作成する。なお、筒部の模型3は取り出さずに、気体導入筒6内に残しておく。
また、上顎の模型1の表面に同様の分離剤を塗布し、図2に示すように、これをシート成形機の模型載置台4の上に起立した状態で載せ、その上にシート5と同様のシート7を加熱軟化させて被せる。
次いで、シート成形機で圧力をかけて、上顎の模型1の表面にシート7を圧接し、放熱後に、シート7の周縁部をトリミングする。
この時、トリミングは、後工程においてシートを積層でき、しかも、加熱による伸長に対応できるように、最終的な外縁よりも大きく、且つ、スプリットキャスト部よりもやや下方まで行うのが望ましい。
次に、シリコン樹脂等を用いて、熱可塑性樹脂のシート7を圧接した上顎の模型1と下顎の模型2とを咬合状態で固定し、上顎の模型1の表面に圧接したシート7の表面前部に気体導入筒6を、模型3を装着した状態で取り付ける。気体導入筒6をシート7へ取り付けるには、ヒーティングガン等を用いて融着すれば良い。
その後、分離剤を下顎の模型2の表面に塗布し、図3に示すように、シート成形機の模型載置台4の上に、固定した上下顎の模型1,2を、その後端面a,a’を下にして(気体導入筒6を上にして)起立させる。
起立した上下顎の模型1,2及び気体導入筒6の上に、シート5及びシート7と同様のシート8を加熱軟化させて被せ、シート成形機で陰圧或いは陽圧を加え、上下顎の模型1,2及び気体導入筒6の表面にシート8を圧接する。
放熱してシート成形機から取り出した後、レギュレータ固定用の溝13を形成するために、気体導入筒6の表面のシート8をヒーティングガン等で加熱して軟化させ、図4に示すように、その表面に適宜幅のベルト9を巻き付けて圧接する。
放熱した後に、成形したシート5,7,8からベルト9、上下顎の模型1,2及び筒部の模型3を取りだす。
最後に、周囲部及び気体導入筒6の内部において、シート7,8をトリミングして余剰部を除去し、図5に示すように、オラールスクリーン部10と、バイト部11と、筒部分12とが一体となったマウスピースを得る。
なお、トリミングは、バイト部11が大臼歯まで延び、オーラルスクリーン部10が歯肉の頬移行部分付近に達し、上顎の口蓋側では歯頚部付近までとし、前歯部の筒接合部は全てくり抜くように行う。
なお、気体導入筒6を取り付けずにシート8を圧接して、スキューバダイビング以外のスポーツ用或いは治療用のマウスピースを製造することもできる。
また、気体導入筒6の形状、大きさを変えることにより、シュノーケリング用のマウスピースとするも可能である。
さらに、市販のスキューバダイビング用マウスピースの気体導入用筒部を、そのままシート7の表面に取り付ける中空の気体導入筒6として利用することもできる。
また、分離剤を付着しないでシート5,7,8を圧接することもできる。
気体導入筒の作成過程を示す図。 上顎の模型にシートを圧接する過程を示す図。 上下顎の模型にシートを圧接する過程を示す図。 レギュレータ固定用溝の形成過程を示す図。 マウスピースの斜視図。
符号の説明
1 上顎の模型
2 下顎の模型
3 筒部の模型
4 模型載置台
5,7,8 シート
6 気体導入筒
9 ベルト
10 オーラルスクリーン部
11 バイト部
12 筒部分
13 溝
a,a’ 後端面

Claims (4)

  1. 取した印象から上下顎の模型を作成し、該上下顎の模型の後端面が同一平面上に配置されるようトリミングを行った後、前記上顎の模型の表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接し、前記シートを圧接した上顎の模型と前記下顎の模型を咬合状態で固定した後、該上下顎の模型をその後端面を下にして起立させた状態で、上下顎の模型表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接し、次いで、前記上下顎の模型を取り外すと共に、前記シートの周囲部を大臼歯部まで延びる長さにトリミングすることを特徴としたマウスピースの製造方法。
  2. 採取した印象から上下顎の模型を作成し、該上下顎の模型の後端面が同一平面上に配置されるようトリミングを行った後、前記上顎の模型の表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接し、前記シートを圧接した上顎の模型と前記下顎の模型を咬合状態で固定した後、該上下顎の模型をその後端面を下にして起立させ、前記上顎模型の表面に圧接したシートの表面に中空の気体導入筒を取り付けた状態で、前記上下顎の模型及び気体導入筒の表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接し、次いで、前記上下顎の模型を取り外すと共に、前記シートの周囲部を大臼歯部まで延びる長さにトリミングすると共に、前記気体導入筒の内部において前記シートをトリミングすることを特徴としたマウスピースの製造方法。
  3. キューバダイビング用マウスピースの気体導入用筒部の内周形状に合わせて筒部の模型を作成し、次いで、筒部の模型の表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接した後、該シートの周縁部をトリミングすることにより、内部に筒部の模型を有する中実の気体導入筒を作成し、採取した印象から上下顎の模型を作成し、該上下顎の模型の後端面が同一平面上に配置されるようトリミングを行った後、前記上顎の模型の表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接し、前記シートを圧接した上顎の模型と前記下顎の模型を咬合状態で固定した後、該上下顎の模型をその後端面を下にして起立させ、前記上顎模型の表面に圧接したシートの表面に前記中実の気体導入筒を取り付けた状態で、前記上下顎の模型及び気体導入筒の表面に熱可塑性樹脂のシートを圧接し、次いで、前記上下顎の模型及び筒部の模型を取り外すと共に、前記シートの周囲部を大臼歯部まで延びる長さにトリミングすると共に、前記気体導入筒の内部において前記シートをトリミングすることを特徴としたマウスピースの製造方法。
  4. 前記気体導入筒の表面に圧接したシートを加熱軟化した後、その表面に適宜幅のベルトを巻き付て圧接し、放熱後に該ベルトを除去して、スキューバダイビング用レギュレータを固定するための溝を形成する請求項2又は3に記載のマウスピースの製造方法。
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