JP2013182699A - 照明器具 - Google Patents

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Takashi Kusama
隆 草間
Takakimi Kaneda
隆王 金田
Kiminobu Hayasaka
公伸 早坂
Hajime Yuasa
肇 湯浅
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Abstract

【課題】 冷陰極管を光源とした照明器具において、点灯回路を複雑にすることなく常夜灯機能を実現する。
【解決手段】 螺旋状に巻回した冷陰極管を光源としたランプユニット10を基台1上に複数個配した照明器具にして、一部のランプユニット10A Aを他のランプユニットと独立して点灯および調光可能とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は冷陰極管を光源とした照明器具に関し、より詳細には点灯回路を複雑にすることなく常夜灯を備えた照明器具に関する。
蛍光管を光源とした照明器具においては、就寝時や非常用の用途のためにいわゆる「豆球」と呼ばれる常夜灯を蛍光管とは別に設けている(特許文献1)。
特開平1−183003号公報
しかしながら、常夜灯は白熱灯やLEDを用いるので、蛍光管とは異なる点灯回路を用意しなくてはならず、製造コストが嵩む問題があった。
また、発光領域が狭いスポット状の照明なので、発光時の体裁が悪いという問題も無視できなかった。
この発明は、以上の問題点を解決した照明器具を提供することを目的として創作されたものであり、螺旋状に巻回した冷陰極管を光源としたランプユニットを基台上に複数個配した照明器具にして、ランプユニットのうちの一部を他のランプユニットと独立して点灯および調光可能としたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の照明器具は、前記の照明器具において、ランプユニットのうちの一部を中央に配し、その同心円上に他のランプユニットを分散して配するとともに、中央に配したランプユニットを他のランプユニットと独立して点灯および調光可能としたことを特徴とする。
また、請求項3に記載の照明器具は、前記の照明器具において、すべてのランプユニットを一つの回路で調光するとともに、ランプユニットのうちの一部を他のランプユニットと独立して点灯可能としたことを特徴とする。
また、請求項4に記載の照明器具は、前記の照明器具において、他のランプユニットと独立して点灯および調光可能としたランプユニットは一つであることを特徴とする。
この発明の照明器具によれば、螺旋状に巻回した冷陰極管をランプユニットの光源とし、これを照明器具の基台上に複数個配しているので、個々のランプユニットは極めて小型となり、さらにランプユニットのうちの一部を他のランプユニットと独立して点灯および調光可能としているので、ランプユニットを一灯のみ点灯し、小さな光量に調光すれば常夜灯として利用することが可能となる。
前記の場合、白熱灯やLEDを使用した場合のような独立した点灯回路が不要となるので、製造コストを軽減することができる。
また、ランプユニットは極めて小型であるが、螺旋状に巻回した冷陰極管からなるので比較的広い円形の発光領域を確保でき、点灯時に体裁のよい常夜灯が実現される。
前記の場合、請求項2記載の発明のように、独立して点灯および調光可能とするランプユニットを中央に配し、その同心円上に他のランプユニットを分散して配すれば、発光領域に方向性がないことと相まって、複数の照明器具を配した場合に各照明器具の中心が均等に発光することとなり、点灯時により体裁のよい常夜灯が実現される。
この発明の照明器具のカバーを外した状態の平面図。 同上、側面図。 この発明の照明器具のカバーを付けた状態の平面図。 同上、側面図。 この発明の照明器具の点灯回路のブロック図。 同上、点灯回路の異なる実施例のブロック図。
以下、この発明の具体的実施例を添付図面に基づいて説明する。この実施例では照明器具として天井直付け灯を想定している。図1はこの発明の照明器具Sのカバーを外した状態の平面図である。図中符号1は照明器具の基台であり、裏面が天井などの被取付箇所との取付面となり、表面に光源となるランプユニット10が複数個配される。この基台には透光性のあるカバーCが着脱自在に被蓋される。
前記のランプユニット10は螺旋状に巻回した冷陰極管からなり、この実施例では螺旋を二重螺旋状とすることにより、面積あたりの冷陰極管の全長をより高めているが、螺旋は二重に限られないことは勿論である。
ここでは、照明器具内に全部で6個のランプユニット10を収容することとし、その内の1個のランプユニット10Aを照明器具の基台1の中心に配し、残余の5個のランプユニットをその同心円上の円周上に等間隔に分散して配している。ここでは、中心に配した上記のランプユニット10Aを常夜灯としても使用する。
図5はこの実施例の照明器具の電気回路のブロック図である。このブロック図において図中符号20は電源回路、24は中心に配した常夜灯としても使用するためのランプユニット10Aを駆動するインバータ回路、23は上記ランプユニット10Aを調光する調光回路、25はその他のランプユニット10を駆動するインバータ回路、21はリモコン送信機22からの受信信号により各ランプユニットを制御する制御回路である。前記調光回路23は冷陰極管の特性上点灯が不安定になる限界値(約50%)まで暗くできるものを採用している。
前記回路においては次の点灯パターンが実現できる。
パターン1 全灯点灯
パターン2 円周上の5灯のみ点灯
パターン3 中心の1灯のみ点灯、調光。
パターン4 全消灯
図6は異なる実施例の電気回路のブロック図である。この実施例ではすべてのランプユニットを一様に調光できるようにしている。このブロック図において図中符号20は電源回路、34はすべてのランプユニット10、10Aを駆動するインバータ回路、33はすべてのランプユニット10、10Aを調光する調光回路、35は中心に配した常夜灯としても使用するためのランプユニット10A以外の他のランプユニット10への通電をON/OFFするためのON/OFF部、21はリモコン送信機22からの受信信号により各ランプユニットを制御する制御回路である。前記調光回路33は冷陰極管の特性上点灯が不安定になる限界値(約50%)まで暗くできるものを採用している。
前記回路においては次の点灯パターンが実現できる。
パターン1 全灯点灯、調光
パターン2 円周上の5灯のみ点灯、調光
パターン3 中心の1灯のみ点灯、調光(ON/OFF部35により円周上の5灯への通電遮断)
パターン4 全消灯
S 照明器具
1 基台
10 ランプユニット
10A (常夜灯としても使用する)ランプユニット

Claims (4)

  1. 螺旋状に巻回した冷陰極管を光源としたランプユニットを基台上に複数個配した照明器具にして、ランプユニットのうちの一部を他のランプユニットと独立して点灯および調光可能としたことを特徴とする照明器具。
  2. 螺旋状に巻回した冷陰極管を光源としたランプユニットを基台上に複数個配した照明器具にして、ランプユニットのうちの一部を中央に配し、その同心円上に他のランプユニットを分散して配するとともに、中央に配したランプユニットを他のランプユニットと独立して点灯および調光可能とした請求項1記載の照明器具。
  3. すべてのランプユニットを一つの回路で調光するとともに、ランプユニットのうちの一部を他のランプユニットと独立して点灯可能とした請求項1または2記載の照明器具。
  4. 他のランプユニットと独立して点灯および調光可能としたランプユニットは一つである、請求項1から3のいずれかに記載の照明器具。
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