JP2011171229A - 照明器具 - Google Patents

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宏史 由田
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Abstract

【課題】消費電力を抑えつつ、調光レベルの変化時に白熱電球と同等の色温度の変化が得られる照明器具を提供する。
【解決手段】照明器具Aは、外部から入力される調光信号S1に応じて蛍光ランプ5及びLED6にそれぞれ点灯電力を供給する点灯回路部1と、点灯回路部1を制御する制御部2とを備えている。制御部2は、調光信号S1に応じた調光レベルの点灯電力が蛍光ランプ5に供給されるように点灯回路部1を制御するとともに、上記の調光レベルが低くなるに従ってLED6に対する蛍光ランプ5の出力比が小さくなるように、点灯回路部1を制御してLED6への出力電力を変化させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明器具に関し、特に、蛍光ランプとLEDを併用した照明器具に関するものである。
従来より、低周波の商用電源電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路を用いて蛍光ランプを高周波で点灯させる照明器具が提供されている(例えば特許文献1参照)。この照明器具では、外部から入力される調光信号に応じてインバータ回路の出力電力を変化させることによって、調光信号に応じた調光レベルで蛍光ランプを点灯させることができる。
特開2007−149408号公報(段落[0002]、及び、第11図)
上述の特許文献1に示した照明器具では、調光信号に応じた調光レベルで蛍光ランプを点灯させることができるものの、蛍光ランプは、調光レベルを変化させても白熱電球を調光する場合のように色温度の変化が得られないから、利用者が調光時に違和感を感じる場合があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、消費電力を抑えつつ、調光レベルの変化時に白熱電球と同等の色温度の変化が得られる照明器具を提供することにある。
上記課題を解決するために第1の発明の照明器具は、外部から入力される調光信号に応じて蛍光ランプ及びLEDにそれぞれ点灯電力を供給する点灯回路部と、点灯回路部を制御する制御部とを備え、制御部は、調光信号に応じた調光レベルの点灯電力が蛍光ランプに供給されるように点灯回路部を制御するとともに、調光レベルが低くなるに従ってLEDに対する蛍光ランプの出力比が小さくなるように、点灯回路部を制御してLEDへの出力電力を変化させることを特徴とするものである。
第2の発明の照明器具は、第1の発明において、接続される蛍光ランプの定格出力に応じたLEDの調光カーブが予め複数登録された記憶手段と、この記憶手段に登録した複数の調光カーブの中から対応する調光カーブを選択する選択手段とを備え、制御部は、選択手段により選択された調光カーブに従って点灯回路部の出力を制御することを特徴とするものである。
第3の発明の照明器具は、第1又は第2の発明において、LEDは、このLEDからの光が蛍光ランプを通過して照明空間に照射されるように、蛍光ランプと重なる位置に配置されることを特徴とするものである。
第4の発明の照明器具は、第1又は第2の発明において、蛍光ランプは環状の発光管を具備し、発光管の内側の領域に配置されるとともに、LEDから入射した光を発光管の内側の領域を通して照明空間に照射させる導光板を備えたことを特徴とするものである。
消費電力を抑えつつ、調光レベルの変化時に白熱電球と同等の色温度の変化が得られる照明器具を提供することができるという効果がある。
本実施形態の照明器具の一例を示す概略ブロック図である。 同上の動作を説明するためのグラフである。 同上の動作を説明するための別のグラフである。 同上に用いられる蛍光ランプ及びLEDのレイアウトの一例を模式的に表したものであり、(a)は上面図、(b)は側面図である。 同上に用いられる蛍光ランプ及びLEDのレイアウトの他の例を模式的に表したものであり、(a)は上面図、(b)は側面図である。
本発明に係る照明器具の実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。本発明に係る照明器具は、例えば天井面に取り付けられて室内を照明するために用いられる。
図1は本実施形態の照明器具Aの一例を示す概略ブロック図であり、本照明器具Aは、外部から入力される調光信号S1に応じて蛍光ランプ5及びLED(発光ダイオード)6にそれぞれ点灯電力を供給する点灯回路部1と、この点灯回路部1を制御する制御部2とを備える。
点灯回路部1は、調光信号S1に応じた高周波電力を蛍光ランプ5に供給するインバータ回路11と、調光信号S1に応じた直流電力をLED6に供給するLED調光回路12とを具備しており、制御部2から出力される制御信号に応じて各回路11,12から点灯電力を供給させる。なお、インバータ回路11及びLED調光回路12については従来周知のものを採用しており、詳細な説明については省略する。
また、照明器具Aは、接続される蛍光ランプ5の定格出力(ワット数)に応じたLED6の調光カーブが予め複数登録された記憶手段4と、この記憶手段4に登録した複数の調光カーブの中から対応する調光カーブを選択するためのスイッチからなる選択手段3とを備える。
ここに、図3は蛍光ランプ5及びLED6の調光カーブを示すグラフであり、実線bは蛍光ランプ5の調光カーブを示している。図3によれば、蛍光ランプ5は、調光レベル(明るさ)が小さくなるに従って比例的に出力が小さくなるように調光され、また調光範囲が100%〜10%に設定されている。また、一点鎖線c〜fは、明るさが100%〜10%の範囲でのLED6の調光カーブを示しており、蛍光ランプ5の調光カーブとともに記憶手段4に記憶される。そして、制御部2は、記憶手段4に記憶させた上記の調光カーブ(図3中の一点鎖線c〜f)の中から、接続された蛍光ランプ5に対応する調光カーブを選択し、選択した調光カーブに従って点灯回路部1の出力(LED6の点灯電力)を制御するのである。なお、図3中の一点鎖線gは、明るさが10%〜0%の範囲でのLED6の調光カーブを示しており、蛍光ランプ5では10%以下の調光点灯ができないため、10%〜0%の調光範囲ではLED6のみで調光点灯を実現している。
図2は調光レベル(明るさ)と色温度の関係を示すグラフであり、実線aは白熱電球を示している。図2によれば、白熱電球を調光した場合には調光レベルが低くなるに従って色温度が低下し、具体的には100%の調光レベル(全点灯)では色温度が3000Kとなり、0%近傍の調光レベルでは2000Kとなっている。
したがって、本実施形態では、白熱電球の全点灯時における色温度を実現できるように、色温度が3000Kの蛍光ランプ5を用いている。しかしながら、蛍光ランプ5は、調光レベルが変化しても色温度が略一定であることから、例えば調光レベルを50%まで低下させた場合には白熱電球との間にd1の色温度差が生じることになる。その結果、調光しているにもかかわらず色温度が変化しないことから、利用者が違和感を感じてしまう。
そこで、本実施形態では、白熱電球との色温度差d1を埋めるべくLED6を併用している。ここにおいて、0%近傍の調光レベルにおける白熱電球の色温度は2000Kであることから、本実施形態では色温度が2000KのLED6を用い、調光レベルに応じてLED6と蛍光ランプ5の出力比率を調整することで、白熱電球と同等の色温度の変化を実現しようとしている。
Figure 2011171229
表1は各調光レベルに対する蛍光ランプ5及びLED6の出力の一例であり、表1によれば、調光レベルが低下するに従ってLED6の出力比率が大きくなっていることが分かる。つまり、制御部2は、蛍光ランプ5の調光レベルが低くなるに従って、LED6に対する蛍光ランプ5の出力比が小さくなるように、点灯回路部2を制御してLED6への出力電力を変化させているのである。その結果、蛍光ランプ5の調光レベルの低下に合わせて全体の色温度を下げることができるので、白熱電球と同等の色温度の変化を得ることができる。また、消費電力の小さい蛍光ランプ5及びLED6を用いているので、白熱電球を用いた場合に比べて消費電力を抑えることができ、しかも蛍光ランプ5のみを用いた場合に利用者が感じる違和感を解消することもできる。さらに、接続される蛍光ランプ5の定格出力に応じてLED6の調光カーブを選択するので、蛍光ランプ5の定格出力にかかわらず白熱電球と同等の色温度の変化を得ることができる。なお、本実施形態では、LED6を常夜灯として兼用しており、このときのLED6の出力は20%に設定される。
次に、図4(a)(b)は、本実施形態の照明器具Aに用いられる蛍光ランプ5及びLED6のレイアウトの一例を模式的に表したものであり、蛍光ランプ5及びLED6の配置のみを図示し、器具本体については図示を省略している。なお、図4(b)中の上側が照明器具Aが取り付けられる天井面などの被取付面(図示せず)側、下側が照明空間側となっている。
本例では、複数(図4(a)では6個)のLED6を用いており、各LED6は、LED6から照射される光が蛍光ランプ5の発光管5aを通過して上記の照明空間に照射されるように、それぞれ蛍光ランプ5と重なる位置に配置されている。つまり、各LED6は、それぞれ蛍光ランプ5に対して照明空間と反対側(図4(b)中の上側)に配置されるとともに、発光管5aに沿って等間隔に配置されている(図4(a)参照)。
その結果、LED6からの光が蛍光ランプ5の発光管5aによって拡散されるので、LED6を配置した部分の輝度が周りに比べて高くなるのを抑えることができ、全体の輝度むらを抑えることができる。また、LED6を蛍光ランプ5の下側に配置した場合のように、蛍光ランプ5のみを点灯させた際にLED6を配置した箇所が影になったり、LED6を点灯させた際にLED6を配置した箇所の輝度が高くなったりしないことから、LED6を目立たなくすることができるという利点もある。
続けて、図5(a)(b)は、本実施形態の照明器具Aに用いられる蛍光ランプ5及びLED6のレイアウトの他の例を模式的に表したものであり、図4と同様に蛍光ランプ5及びLED6の配置のみを図示し、器具本体については図示を省略している。なお、図5(b)中の上側が照明器具Aが取り付けられる天井面などの被取付面(図示せず)側、下側が照明空間側となっている。
本例の照明器具Aでは、蛍光ランプ5が環状の発光管5aを具備しており、複数(図5(a)では4個)のLED6が発光管5aの内側であって、発光管5aの上側に配置されている。また、上下方向において発光管5aの内側の領域hと重なる位置であって、LED6の下側には、円板状の導光板7が配置されている。したがって、LED6からの光は、導光板7を通って発光管5aの内側の領域hから照明空間に照射されることになる。
ところで、発光管5aが環状である場合には、蛍光ランプ5を点灯させた際に発光管5aの内側の領域hには光が届きにくいことから、この部分が暗く見えてしまうが、本例によれば、上述のようにLED6からの光が発光管5aの内側の領域hを通して照明空間に照射されることから、発光管5aの内側が暗く見えるのを低減することができる。
なお、表1に示した蛍光ランプ5及びLED6の出力は一例であって、表1に限定されるものではない。また、蛍光ランプ5及びLED6のレイアウトについても図4又は図5に限定されるものではない。さらに、本実施形態では、選択手段をスイッチで構成し、人為的に選択するようにしているが、例えば蛍光ランプの電気特性(フィラメントに微小電流を流したときにフィラメントの両端に印加される電圧など)に基づいて自動的に選択できるようにしてもよい。
1 点灯回路部
2 制御部
5 蛍光ランプ
6 LED
A 照明器具
S1 調光信号

Claims (4)

  1. 外部から入力される調光信号に応じて蛍光ランプ及びLEDにそれぞれ点灯電力を供給する点灯回路部と、
    前記点灯回路部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記調光信号に応じた調光レベルの点灯電力が前記蛍光ランプに供給されるように前記点灯回路部を制御するとともに、前記調光レベルが低くなるに従って前記LEDに対する前記蛍光ランプの出力比が小さくなるように、前記点灯回路部を制御して前記LEDへの出力電力を変化させることを特徴とする照明器具。
  2. 接続される前記蛍光ランプの定格出力に応じた前記LEDの調光カーブが予め複数登録された記憶手段と、この記憶手段に登録した複数の前記調光カーブの中から対応する調光カーブを選択する選択手段とを備え、
    前記制御部は、前記選択手段により選択された前記調光カーブに従って前記点灯回路部の出力を制御することを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 前記LEDは、このLEDからの光が前記蛍光ランプを通過して照明空間に照射されるように、前記蛍光ランプと重なる位置に配置されることを特徴とする請求項1又は2記載の照明器具。
  4. 前記蛍光ランプは環状の発光管を具備し、
    前記発光管の内側の領域に配置されるとともに、前記LEDから入射した光を前記発光管の内側の領域を通して照明空間に照射させる導光板を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の照明器具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014212083A (ja) * 2013-04-19 2014-11-13 パナソニック株式会社 照明器具
JP2020077522A (ja) * 2018-11-07 2020-05-21 アイリスオーヤマ株式会社 照明装置および照明装置システム

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