JP2013177748A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な作業でプレクリーナを設けることにより、プレクリーナを設ける場合の価格を安価に設定できるようにする。
【解決手段】 エアクリーナ21の本体ケース21Aには、外気導入管21Eを上向きに突出させ、外装カバー14を構成する上面カバー16の左側天井カバー部18には、外気導入管21Eに対向する位置にプレクリーナ25の流出管26が貫通することができる貫通孔18Aを設け、貫通孔18Aの周囲には、ボルト23を挿通するためのボルト挿通孔18Bを設け、左側天井カバー部18には、ボルト23、ナット24を用いて貫通孔18Aを閉塞する閉塞カバー22を設ける構成とする。従って、閉塞カバー22によって貫通孔18Aを閉塞することができる。一方、閉塞カバー22を取外すことにより、貫通孔18Aにプレクリーナ25の流出管26を貫通させて取付けることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば油圧ショベル、ホイールローダ等の建設機械に関し、特に、エンジンに供給される外気を浄化するエアクリーナを備えた建設機械に関する。
一般に、建設機械の代表例である油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とにより大略構成されている。
上部旋回体は、支持構造体を形成する旋回フレームと、該旋回フレームの前側に設けられオペレータが搭乗するキャブと、前記旋回フレームの後端側に設けられ作業装置との重量バランスをとるカウンタウエイトと、該カウンタウエイトの前側に位置して前記旋回フレームに搭載され油圧ポンプを駆動するエンジンと、該エンジン、油圧ポンプ等を覆うために前記旋回フレーム上に設けられた外装カバーとにより構成されている。
ここで、エンジンには、吸気側に外気を供給するための吸気管が接続されている。この吸気管の先端側には、エンジンに供給される外気(外部の空気)を浄化するエアクリーナが設けられている。エアクリーナは、本体ケース内に収容したフィルタに外気を通すことにより、このフィルタによって外気中のダストを捕捉して分離し、浄化した外気だけをエンジンの吸気側に流通させるものである(例えば、特許文献1参照)。
一方、ダストが舞う荒地等の作業環境で作業する油圧ショベルとしては、既存のエアクリーナの前段にプレクリーナを取付ける構成としたものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2009−74243号公報 特開2008−254519号公報
特許文献1によるものでは、エンジンの吸気管の先端側にエアクリーナを設けることにより、浄化した外気をエンジンに向けて供給することができる。しかし、油圧ショベルは、常に砂埃等のダストが舞い上がるような荒地で作業する場合があり、このような作業現場では、ダストによりエアクリーナのフィルタが目詰まりし易くなるから、フィルタの清掃作業の周期が短くなり、作業性が低下してしまう。
そこで、特許文献2に示すように、荒地で作業を行う油圧ショベルには、エアクリーナの上流側にプレクリーナを設け、該プレクリーナによってエアクリーナに先立って外気中のダストをある程度除去するようにしている。このプレクリーナは、多くのダストが舞い上がっている悪条件の荒地で作業を行う場合に用いられるものであり、一般的な荒地での作業ではエアクリーナだけで十分に対応できるようになっている。従って、プレクリーナは、顧客の要望に応じて取付けることができるオプションとして設定されている。
エアクリーナが設けられた標準仕様の油圧ショベルに、プレクリーナを追加して設ける場合には、エンジン、エアクリーナ等の上側を覆う外装カバーの一部、例えばエンジンカバー、天井カバー等を、プレクリーナの流出管が貫通する貫通孔を備えたものに交換する必要がある。従って、プレクリーナを取付ける場合には、エンジンカバー、天井カバー等を2種類用意しなくてはならない上に、これらの交換作業に手間を要してしまう。このために、プレクリーナを設けるための費用が嵩んでしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、簡単な作業でプレクリーナを設けることができ、プレクリーナを設ける場合の価格を安価に設定できるようにした建設機械を提供することにある。
本発明による建設機械は、支持構造体を形成する車体フレームと、該車体フレーム上に搭載されたエンジンと、該エンジンを覆うために前記車体フレーム上に設けられた外装カバーと、前記エンジンの吸気側から延びた吸気管の先端側に設けられ前記エンジンに供給される外気をフィルタによって浄化するエアクリーナとを備えてなる。
そして、上述した課題を解決するために、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記エアクリーナには、外気を取入れるための外気導入管を上向きに突出して設け、前記外装カバーには、前記外気導入管に対向する位置にプレクリーナの流出管が貫通することができる貫通孔を設け、該貫通孔の周囲には、ねじ部材を取付けるためのねじ部材取付孔を設け、前記外装カバーには、前記ねじ部材取付孔に挿通された前記ねじ部材を用いて前記貫通孔を閉塞する閉塞カバーを設ける構成としたことにある。
請求項2の発明は、前記閉塞カバーは、前記エアクリーナの外気導入管の開口側を径方向に隙間をもって取囲む吸気カバーとして構成したことにある。
請求項3の発明は、前記閉塞カバーは、前記外装カバーの下面に対面する平坦な蓋部と、該蓋部の周囲から下向きに延び前記エアクリーナの外気導入管を取囲む周壁部とからなる有蓋筒体として形成し、前記蓋部によって前記貫通孔を閉塞した状態で該蓋部を前記外装カバーに取付ける構成としたことにある。
請求項4の発明は、前記外装カバーには、前記閉塞カバーを取外して開口した前記貫通孔に対し前記プレクリーナの流出管を貫通させ、該流出管を前記エアクリーナの外気導入管と接続する構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、ねじ部材取付孔に挿通したねじ部材を用いて外装カバーに閉塞カバーを取付けることができる。このときに、閉塞カバーは、外装カバーに設けられた貫通孔を閉塞することができる。従って、外装カバーに予め貫通孔を形成した場合でも、この貫通孔からの雨水、ダスト等の侵入を阻止し、外観を良好にすることができる。
一方、ねじ部材を緩めて外装カバーから閉塞カバーを取外すことにより、貫通孔を開口させることができ、開口した貫通孔にはプレクリーナの流出管を貫通させることができる。プレクリーナの流出管を貫通孔に貫通させた状態では、ねじ部材取付孔に挿通したねじ部材を利用して流出管を外装カバーに固定することができる。このときに、プレクリーナの流出管とエアクリーナの外気導入管とを連通させることにより、エアクリーナの上流側にプレクリーナを接続することができる。
この結果、閉塞カバーを取外すだけでプレクリーナを設けることができ、取扱いに手間を要する大きな外装カバーは交換する必要がなくなる。これにより、外装カバーを2種類用意する必要がなくなる上に、この外装カバーの交換作業も省略することができるから、プレクリーナを設ける場合の価格を低い価格に設定することができる。さらに、プレクリーナを取外す場合も、取付けるときと同様に、簡単な作業で取外すことができる。
請求項2の発明によれば、閉塞カバーによって外装カバーの貫通孔を閉塞した状態で、該閉塞カバーは、エアクリーナの外気導入管の開口側を径方向に隙間をもって取囲む吸気カバーとして機能することができる。即ち、閉塞カバーは、外気導入管を上向きに開口させた場合でも、この外気導入管に向かうダストを除去することができる。
請求項3の発明によれば、有蓋筒体として形成された閉塞カバーの蓋部を外装カバーの下面に取付けることにより、この蓋部によって貫通孔を閉塞することができる。一方、閉塞カバーは、その周壁部によってエアクリーナの外気導入管を取囲むことができる。これにより、閉塞カバーは、外気導入管を上向きに開口させた場合でも、この外気導入管に向かうダストを除去することができる。
請求項4の発明によれば、閉塞カバーを取外して外装カバーの貫通孔を開口させた状態では、この貫通孔に対しプレクリーナの流出管を貫通させることができる。これにより、プレクリーナの流出管をエアクリーナの外気導入管と接続することができ、エアクリーナの上流側にプレクリーナを配置することができる。
本発明の実施の形態に係る油圧ショベルを示す正面図である。 旋回フレーム、エンジン、油圧ポンプ、熱交換器、エアクリーナ等を拡大して示す平面図である。 上部旋回体の後側部分を左側面ドアを省略した状態で示す要部拡大の正面図である。 図3中の外装カバー、エアクリーナ、閉塞カバー等を斜め後側から見た要部拡大の斜視図である。 外装カバー、エアクリーナ、閉塞カバー等を図4中の矢示V−V方向から見た拡大断面図である。 エアクリーナと閉塞カバーを分解した状態を図4と同様位置から見た分解斜視図である。 エアクリーナの上流側にプレクリーナを設けた状態を図4と同様位置から見た要部拡大の斜視図である。 外装カバー、エアクリーナ、プレクリーナ、接続筒等を図7中の矢示VIII−VIII方向から見た拡大断面図である。 エアクリーナとプレクリーナと接続管を分解した状態を図7と同様位置から見た分解斜視図である。 本発明の変形例による閉塞カバーとエアクリーナを分解した状態を図6と同様位置から見た分解斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係る建設機械の代表例として、小型の油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図9に従って詳細に説明する。
図1において、1は建設機械の代表例としての油圧ショベルを示し、該油圧ショベル1は、例えば総重量が7トン以下のいわゆる小型の油圧ショベルとして構成されている。この油圧ショベル1は、自走可能な下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3と、該上部旋回体3の前,後方向の前側に俯仰動可能に設けられ土砂の掘削作業等を行う作業装置4とにより大略構成されている。
5は上部旋回体3のベースとなる車体フレームとしての旋回フレームを示している。この旋回フレーム5は、強固な支持構造体をなし、下部走行体2上に旋回可能に搭載されている。図2に示すように、旋回フレーム5は、前,後方向に延びる厚肉な鋼板等からなる底板5Aと、該底板5A上に立設され、左,右方向に所定の間隔をもって前,後方向に延びた左縦板5B,右縦板5Cと、該各縦板5B,5Cの左,右に間隔をもって配置され、前,後方向に延びた左サイドフレーム5D,右サイドフレーム5Eと、前記底板5A、各縦板5B,5Cから左,右方向に張出し、その先端部に左,右のサイドフレーム5D,5Eを支持する複数本の張出しビーム5Fとにより大略構成されている。各縦板5B,5Cの前側には作業装置4が俯仰動可能に取付けられている。
6は旋回フレーム5の左前側に搭載されたキャブである(図1参照)。このキャブ6は、オペレータが搭乗するもので、内部にはオペレータが着座する運転席、走行用の操作レバー、作業用の操作レバー等が配設されている。
7は旋回フレーム5を構成する左,右の縦板5B,5Cの後端部に取付けられたカウンタウエイト(図1参照)である。このカウンタウエイト7は、作業装置4との重量バランスをとるもので、略円弧状をした重量物として形成されている。
8はカウンタウエイト7の前側に位置して旋回フレーム5の後端側に設けられたエンジンで、該エンジン8は、左,右方向に延在する横置き状態に搭載されている。エンジン8の左側には、後述の熱交換器11に冷却風を供給するための冷却ファン8Aが設けられ、エンジン8の右側には、後述の油圧ポンプ10が取付けられている。
9はエンジン8に外気(外部の空気)を供給するための吸気管9で、該吸気管9の基端部9A(下流側)は、エンジン8の吸込側に接続されている。吸気管9の中間部9Bは、後述する前側仕切板12を貫通してキャブ6側に突出し、該前側仕切板12の前面に沿って左側に延びている。さらに、吸気管9の先端部9C(上流側)は、後側に屈曲して前側仕切板12を貫通し、後述する熱交換器11よりも左,右方向の外側、即ち、冷却風の流れ方向で熱交換器11の上流側に配置されている。この吸気管9の先端部9Cには、後述するエアクリーナ21が取付けられている。
10はエンジン8の右側に取付けられた油圧ポンプで、該油圧ポンプ10は、エンジン8によって駆動されるものである。油圧ポンプ10は、下部走行体2、上部旋回体3、作業装置4に設けられた各種の油圧アクチュエータに向け、作動用の圧油を吐出するものである。
11はエンジン8の左側に冷却ファン8Aと対面して設けられた熱交換器を示している。この熱交換器11は、例えばエンジン冷却水を冷却するラジエータ、作動油を冷却するオイルクーラ等により構成されている。ここで、熱交換器11は、前述したエンジン8、油圧ポンプ10等と一緒に後述の外装カバー14によって覆われている。この場合、熱交換器11は、外装カバー14内をエンジン8を収容する後述のエンジン室20Aと、後述のエアクリーナ21を収容するクリーナ室20Bとの境界位置に配置されている。
12はエンジン8、熱交換器11の前側に位置して旋回フレーム5上に設けられた前側仕切板である。この前側仕切板12は、右縦板5Cと左サイドフレーム5Dとの間を左,右方向に延びて立設されている。これにより、前側仕切板12は、エンジン8、熱交換器11等が配置されたエンジン室20A、クリーナ室20Bの前側を閉塞している。
ここで、図3に示すように、前側仕切板12の左側には、キャブ6と反対側となる後面側に位置して取付ブラケット12Aが設けられている。図4、図6に示すように、この取付ブラケット12Aは、後述するエアクリーナ21の本体ケース21Aを取付けるもので、取付面にボルト挿通孔12Bが形成されている。さらに、取付ブラケット12Aと熱交換器11との間には、吸気管9の先端部9Cが後向きに突出して配置されている。
13は前側仕切板12に対向するように熱交換器11の後側に立設された後側仕切板である。この後側仕切板13は、熱交換器11の位置から左斜め前側に延びて形成されている。このように、後側仕切板13は、前側仕切板12と協働し、外部から流入する冷却風を熱交換器11に向けて案内するものである。
14は上部旋回体3の後側に位置して旋回フレーム5上に設けられた外装カバーを示している。この外装カバー14は、キャブ6とカウンタウエイト7との間を左,右方向に延び、エンジン8、油圧ポンプ10、熱交換器11、エアクリーナ21等を覆うものである。ここで、外装カバー14は、後述の左側面ドア15、右側面ドア(図示せず)および上面カバー16により構成されている。
15はキャブ6とカウンタウエイト7の左端部との間を前,後方向に延びて設けられた左側面ドアである(図1参照)。この左側面ドア15は、例えば後端部が後側仕切板13にヒンジ部材(図示せず)を介して取付けられ、該ヒンジ部材を支点にして開閉可能となっている。左側面ドア15を開いた状態では、熱交換器11、エアクリーナ21等を露出させることができ、これらのメンテナンス作業を行うことができる。さらに、左側面ドア15には、熱交換器11とエアクリーナ21に向け外気を流入させるための通気口15Aが全面に亘って設けられている。
16はエンジン8、油圧ポンプ10、熱交換器11、エアクリーナ21の上側を覆うように設けられた上面カバーである。この上面カバー16は、エンジン8の上側を覆う中央カバーとしてのエンジンカバー部17と、エアクリーナ21の上側を覆う左側天井カバー部18と、油圧ポンプ10の上側を覆う右側天井カバー部(図示せず)とにより構成されている。ここで、エンジンカバー部17は、エンジン8のメンテナンス作業を行えるように開閉可能に設けられている。
左側天井カバー部18は、エアクリーナ21の上側に配置され、前,後方向の端部が前側仕切板12、後側仕切板13の上部にボルト19を用いて取付けられている。図6に示すように、左側天井カバー部18の前側寄りには、後述するエアクリーナ21の外気導入管21Eに対向する位置に貫通孔18Aが形成されている。図9に示すように、この貫通孔18Aは、後述するプレクリーナ25の流出管26が貫通することができる内径寸法、即ち、流出管26の筒部26Aの外径寸法よりも大きな内径寸法をもった円形孔として形成されている。さらに、貫通孔18Aの周囲には、周方向に間隔をもって複数個、例えば3個のねじ部材取付孔としてのボルト挿通孔18Bが設けられている。該各ボルト挿通孔18Bには、後述する閉塞カバー22または流出管26を取付けるためのボルト23が挿通される。
ここで、左側天井カバー部18は、エアクリーナ21の上流側にプレクリーナ25を接続しない場合と、プレクリーナ25を接続する場合の両方で共通して用いられるものである。プレクリーナ25を接続しない場合には、貫通孔18Aは閉塞カバー22によって閉塞することができる。左側天井カバー部18は、その上面18Cがプレクリーナ25の取付面となり、下面18Dが閉塞カバー22の取付面となっている(図8、図5参照)。
このように構成された外装カバー14内には、熱交換器11の右側に位置してエンジン8、油圧ポンプ10等を収容するエンジン室20Aと、熱交換器11の左側に位置してエアクリーナ21等を収容するクリーナ室20Bとが画成されている。
21はクリーナ室20Bの前側寄りに配設されたエアクリーナを示し、該エアクリーナ21は、例えば遠心分離型のエアクリーナとして構成されている。このエアクリーナ21は、エンジン8の吸込側から延びた吸気管9の先端部9Cに接続して設けられている。エアクリーナ21は、エンジン8に供給される外気中のダストを遠心分離し、浄化した外気のみをエンジン8に供給するものである。
エアクリーナ21は、軸方向の一方が開口する有底筒状体として形成された本体ケース21Aと、該本体ケース21Aの開口を閉塞して設けられた蓋体21Bと、前記本体ケース21A内に収容され外気中のダストを捕捉するフィルタ21C(点線で図示)と、図4に示す取付状態で本体ケース21Aから前側に突出して設けられた取付部21Dと、本体ケース21Aの外周側から上向きに突出して設けられた円筒状の外気導入管21Eと、本体ケース21Aの底部に設けられた外気供給管21Fと、本体ケース21Aの開口側の下部から下向きに突出し、遠心分離したダストを外部に排出するダスト排出管21Gとにより大略構成されている。
ここで、外気導入管21Eは、本体ケース21Aの底部側の偏心した位置から上側に延びて開口し、その上部には、左側天井カバー部18の貫通孔18Aが配置されている。図5に示すように、外気導入管21Eは、本体ケース21A内に外気を導入するものであるから、その先端位置は左側天井カバー部18の下面18Dから離間している。一方、外気供給管21Fは、L字状に屈曲して前側に延び、その先端側は吸気管9の先端部9Cに接続することができる。
このエアクリーナ21は、取付部21Dを前側仕切板12の取付ブラケット12Aにボルト(図示せず)を用いて取付ける。このときに、外気供給管21Fを吸気管9の先端部9Cに嵌合して接続する。エアクリーナ21は、外気導入管21Eを通じて本体ケース21A内に導入された外気中のダストをフィルタ21Cによって捕捉すると共に、本体ケース21A内で外気を旋回させてダストを遠心分離し、この遠心分離したダストをダスト排出管21Gを通じて外部に排出する。これにより、エアクリーナ21は、浄化した外気のみを外気供給管21F、吸気管9を通じてエンジン8の吸気側に供給することができる。
22は外装カバー14の上面カバー16を構成する左側天井カバー部18の下面18D側に設けられた閉塞カバーを示している。この閉塞カバー22は、左側天井カバー部18の貫通孔18Aを閉塞するものである。閉塞カバー22は、矩形状の平坦板からなる蓋部22Aと、該蓋部22Aの周縁から下向きに延びエアクリーナ21の外気導入管21Eを取囲む角筒状の周壁部22Bとにより有蓋筒体として形成されている。蓋部22Aには、左側天井カバー部18のボルト挿通孔18Bに対応して3個のボルト挿通孔22Cが形成されている。
閉塞カバー22は、ボルト挿通孔18B,22Cに挿通したねじ部材としてのボルト23の先端にナット24(図5参照)を螺着することにより、蓋部22Aが左側天井カバー部18の下面18Dに対面した状態で取付けられている。これにより、閉塞カバー22は、蓋部22Aによって左側天井カバー部18の貫通孔18Aを閉塞することができる。一方、各ボルト23、ナット24を緩めることにより、閉塞カバー22を容易に取外すことができる。
しかも、左側天井カバー部18に取付けられた閉塞カバー22は、蓋部22Aから下側に延びた周壁部22Bによってエアクリーナ21の外気導入管21Eを径方向に隙間をもって取囲む吸気カバーとして構成されている。これにより、閉塞カバー22は、後述するプレクリーナ25と接続し易いように外気導入管21Eを上向きに開口させた場合でも、下側から上側への外気の流れを作ることにより、外気導入管21Eに向かう外気中のダストを除去することができる。
次に、オプションとして設定されているプレクリーナ25をエアクリーナ21の上流側に設ける場合について、図7ないし図9を用いて説明する。なお、プレクリーナ25を取付ける場合、外装カバー14の一部を構成する左側天井カバー部18は、エアクリーナ21だけを設けた標準仕様の場合と共通の部品として用いられている。
図7において、25は上面カバー16の左側天井カバー部18に設けられたプレクリーナである。このプレクリーナ25は、エアクリーナ21の上流側に接続されることにより、エアクリーナ21に導入される外気に混入したダストを、該エアクリーナ21に先立って除去するものである。図9に示すように、プレクリーナ25は、例えば円筒体として形成された筒形ケース25Aと、該筒形ケース25Aの上側を閉塞して取付けられた球面状の蓋体25Bと、前記筒形ケース25A内に収容され、上側に向け径方向の内側に傾斜して延びたテーパ筒(図示せず)と、後述の流出管26とにより構成されている。筒形ケース25Aの底部中央には嵌合筒25A1が下向きに突出して設けられ、該嵌合筒25A1には、後述する流出管26の筒部26Aが接続される。
プレクリーナ25は、テーパ筒の下側から外気を流入させることにより、該テーパ筒内で旋回流を形成し、外気中のダストを遠心分離してテーパ筒と筒形ケース25Aとの間に順次堆積させるものである。一方、ダストが分離された外気は、嵌合筒25A1から流出管26側に流出させることができる。
26はプレクリーナ25の流出管で、該流出管26は、ダストが分離された外気をエアクリーナ21側に流出させると共に、プレクリーナ25を左側天井カバー部18に取付ける取付ベースを構成している。流出管26は、上,下方向に延びた筒部26Aと、該筒部26Aの外周から径方向の外向きに延びたフランジ部26Bとにより構成されている。フランジ部26Bには、左側天井カバー部18のボルト挿通孔18Bに対応して3個のボルト挿通孔26Cが形成されている。
プレクリーナ25は、筒形ケース25Aの嵌合筒25A1に流出管26の筒部26Aの上部を嵌合して取付ける構成となっている。この状態で、流出管26の筒部26Aを左側天井カバー部18の貫通孔18Aに上側から貫通させ、フランジ部26Bの各ボルト挿通孔26C、左側天井カバー部18のボルト挿通孔18Bに挿通したボルト23の先端にナット24(図8参照)を螺着することにより、左側天井カバー部18に取付けることができる。
27はエアクリーナ21とプレクリーナ25とを接続する接続筒で、該接続筒27は、例えば弾性を有する樹脂パイプ(ゴムパイプ)によって形成されている。接続筒27は、下端側がエアクリーナ21の外気導入管21Eに接続され、上端側が流出管26の筒部26Aに接続されている。これにより、接続筒27は、エアクリーナ21とプレクリーナ25とを接続することができ、プレクリーナ25でダストが除去された外気をエアクリーナ21に導入させることができる。
このように構成されたプレクリーナ25は、標準仕様の油圧ショベル1に取付ける場合、新たな追加部品として樹脂パイプからなる安価な接続筒27を用意するだけでエアクリーナ21の上流側に設置することができる。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、次に、この油圧ショベル1の動作について説明する。
まず、オペレータは、キャブ6に搭乗して運転席に着座する。この状態で走行用の操作レバーを操作することにより、下部走行体2を駆動して油圧ショベル1を前進または後退させることができる。一方、運転席に着座したオペレータは、作業用の操作レバーを操作することにより、作業装置4を俯仰動させて土砂の掘削作業等を行うことができる。
次に、エアクリーナ21を備えた標準仕様の油圧ショベル1において、外気がエンジン8の吸気側に供給されるときの流れについて述べる。外気は、左側面ドア15の通気口15Aを通ってクリーナ室20Bに流入し、閉塞カバー22の下側開口から上側に流れてエアクリーナ21の外気導入管21Eに導入される。このときの下側から上側への流れによって外気中のダストの一部を除去することができる。
エアクリーナ21内に外気が導入されると、フィルタ21Cが外気中のダストを捕捉すると共に、本体ケース21A内で外気を旋回させてダストを遠心分離することにより、このダストをダスト排出管21Gを通じて外部に排出する。一方、エアクリーナ21によって浄化された外気は、外気供給管21F、吸気管9を通じてエンジン8の吸気側に供給することができる。
ここで、常に砂埃等のダストが舞い上がるような悪条件の荒地で作業する場合には、ダストによりエアクリーナ21のフィルタ21Cが目詰まりし易くなる。この場合、荒地で作業を行う油圧ショベル1には、エアクリーナ21の上流側にプレクリーナ25を設け、該プレクリーナ25によってエアクリーナ21に先立って外気中のダストをある程度除去するようにしている。
そこで、エアクリーナ21の上流側にプレクリーナ25を設ける場合の作業について述べる。
閉塞カバー22を左側天井カバー部18に固定している各ボルト23、ナット24を緩めることにより、左側天井カバー部18から閉塞カバー22を取外す。この後に、プレクリーナ25の流出管26の筒部26Aを左側天井カバー部18の貫通孔18Aに貫通させ、フランジ部26Bの各ボルト挿通孔26C、左側天井カバー部18の各ボルト挿通孔18Bにボルト23を挿通し、該各ボルト23の先端にナット24を螺着する。このときに、接続筒27によってエアクリーナ21の外気導入管21Eと流出管26の筒部26Aとを接続することにより、プレクリーナ25を左側天井カバー部18に取付けることができる。
このように、プレクリーナ25を設けた場合には、外気中のダストをエアクリーナ21に先立って除去することができ、ある程度ダストが除去された外気を流出管26を通じてエアクリーナ21に供給することができる。
かくして、本実施の形態によれば、外装カバー14を構成する上面カバー16の左側天井カバー部18に、プレクリーナ25を設けるための貫通孔18Aを予め形成した場合でも、ボルト挿通孔18B,22Cに挿通したボルト23にナット24を螺着することにより、閉塞カバー22によって左側天井カバー部18の貫通孔18Aを閉塞することができる。従って、貫通孔18Aからの雨水、ダスト等の侵入を阻止し、外観を良好にすることができる。
一方、ボルト23、ナット24を緩めて閉塞カバー22を取外すことにより、貫通孔18Aを開口させることができ、この貫通孔18Aには、プレクリーナ25の流出管26を貫通させて取付けることもできる。
この結果、エアクリーナ21だけを設ける場合と、エアクリーナ21とプレクリーナ25を設ける場合とで、大きく高価な部品である左側天井カバー部18を共通部品として用いることができるから、左側天井カバー部18を2種類用意する必要がなくなる上に、プレクリーナ25を設置するときの作業性を向上することができる。これにより、プレクリーナ25を設ける場合の価格を低い価格に設定することができる。さらに、プレクリーナ25を取外す場合も、取付けるときと同様に、簡単な作業で取外すことができる。
さらに、閉塞カバー22は、蓋部22Aと周壁部22Bとによって有蓋筒体として形成しているから、蓋部22Aによって貫通孔18Aを閉塞できる上に、周壁部22Bによってエアクリーナ21の外気導入管21Eを径方向の隙間をもって取囲むことができる。これにより、外気導入管21Eを上向きに開口させた場合でも、閉塞カバー22は、下側から上側への外気の流れを作ることにより、外気導入管21Eに向かう外気中のダストを除去することができ、ダストの除去効率を高めることができる。
なお、実施の形態では、閉塞カバー22を、矩形状の蓋部22Aと、該蓋部22Aの周縁から下向きに延びた角筒状の周壁部22Bとにより有蓋筒体として形成した場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば、図10に示す変形例のように構成してもよい。即ち、閉塞カバー31を、円形状の蓋部31Aと、該蓋部31Aの周縁から下向きに延びた円筒状の周壁部31Bとにより有蓋筒体として形成し、蓋部31Aに3個のボルト挿通孔31Cを設ける構成としてもよい。この他にも、閉塞カバーは、三角筒体、五角筒体等の他の形状とすることもできる。
実施の形態では、左側天井カバー部18,閉塞カバー22,流出管26のフランジ部26Bにそれぞれ3個のボルト挿通孔18B,22C,26Cを設け、3本のボルト23、ナット24によって左側天井カバー部18に閉塞カバー22または流出管26を取付ける構成とした場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、左側天井カバー部18,閉塞カバー22,流出管26のフランジ部26Bにそれぞれ2個または4個以上のボルト挿通孔18B,22C,26Cを設け、これに対応する本数のボルト23、ナット24によって左側天井カバー部18に閉塞カバー22または流出管26を取付ける構成としてもよい。
実施の形態では、外装カバー14の上面カバー16のうち、エアクリーナ21の上側を覆う左側天井カバー部18に貫通孔18Aを設け、この貫通孔18Aにプレクリーナ25の流出管26を貫通させて取付ける構成とした場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えばエンジンの上側を覆う開閉可能なエンジンカバーに貫通孔を設け、このエンジンカバーの貫通孔にプレクリーナの流出管を貫通させて取付ける構成としてもよい。
一方、実施の形態では、建設機械として7トン以下の小型の油圧ショベル1を例に挙げたが、本発明はこれに限らず、例えば7トンを越える中型、大型の油圧ショベル、ホイールローダ、油圧クレーン等のエンジンとエアクリーナを搭載した建設機械にも広く適用することができる。さらに、エンジンと電動モータとを搭載したハイブリッド式の建設機械にも適用することができる。
1 油圧ショベル(建設機械)
3 上部旋回体
5 旋回フレーム(車体フレーム)
8 エンジン
9 吸気管
9C 先端部
12 前側仕切板
14 外装カバー
16 上面カバー
17 エンジンカバー部
18 左側天井カバー部
18A 貫通孔
18B,22C,26C,31C ボルト挿通孔(ねじ部材取付孔)
18C 上面
18D 下面
21 エアクリーナ
21A 本体ケース
21B 蓋体
21C フィルタ
21D 取付部
21E 外気導入管
21F 外気供給管
21G ダスト排出管
22,31 閉塞カバー(吸気カバー)
22A,31A 蓋部
22B,31B 周壁部
23 ボルト(ねじ部材)
24 ナット
25 プレクリーナ
26 流出管
26A 筒部
26B フランジ部
27 接続筒

Claims (4)

  1. 支持構造体を形成する車体フレームと、該車体フレーム上に搭載されたエンジンと、該エンジンを覆うために前記車体フレーム上に設けられた外装カバーと、前記エンジンの吸気側から延びた吸気管の先端側に設けられ前記エンジンに供給される外気をフィルタによって浄化するエアクリーナとを備えてなる建設機械において、
    前記エアクリーナには、外気を取入れるための外気導入管を上向きに突出して設け、
    前記外装カバーには、前記外気導入管に対向する位置にプレクリーナの流出管が貫通することができる貫通孔を設け、
    該貫通孔の周囲には、ねじ部材を取付けるためのねじ部材取付孔を設け、
    前記外装カバーには、前記ねじ部材取付孔に挿通された前記ねじ部材を用いて前記貫通孔を閉塞する閉塞カバーを設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
  2. 前記閉塞カバーは、前記エアクリーナの外気導入管の開口側を径方向に隙間をもって取囲む吸気カバーとして構成してなる請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記閉塞カバーは、前記外装カバーの下面に対面する平坦な蓋部と、該蓋部の周囲から下向きに延び前記エアクリーナの外気導入管を取囲む周壁部とからなる有蓋筒体として形成し、前記蓋部によって前記貫通孔を閉塞した状態で該蓋部を前記外装カバーに取付ける構成としてなる請求項1または2に記載の建設機械。
  4. 前記外装カバーには、前記閉塞カバーを取外して開口した前記貫通孔に対し前記プレクリーナの流出管を貫通させ、該流出管を前記エアクリーナの外気導入管と接続する構成としてなる請求項1に記載の建設機械。
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