JP2013177224A - 粉体供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安息角の小さい粉体の安定的な定量供給を可能とする粉体供給装置を提供する。
【解決手段】粉体を貯留するホッパー1と、ホッパー1の下方に水平方向に延設され、出口部3に向けて紛体の搬送通路PAを形成するトラフ2と、紛体がトラフ2上を出口部3に向かって移動するように、トラフ2を加振する加振装置4と、搬送通路PAの途中に設けられ、紛体の搬送方向に直交する軸線L2を中心に回転する円筒形状の回転ゲート5と、回転ゲート5の周面とトラフ2の上面2aとの間に所定量ΔS2の隙間SP2をあけて、回転ゲート5を回転可能に支持する支持部50とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、紛体搬送用のトラフを備える紛体供給装置に関する。
従来より、ホッパーの下方にトラフを配置し、ホッパーからトラフに落下した紛体を、トラフを加振することによりトラフ端部の出口部に向けて搬送し、出口部を介して質量検出器に供給するようにした紛体供給装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1記載の装置では、浅底の矩形状容器であるトラフの途中に上下方向に移動可能なゲート板を設け、ゲート板の下方を通過する粉体の量を規制することで、トラフの出口から定量の粉体を供給する。
特開2001−215147号公報
ところで、粉体の流動性は、一般に安息角によって表される。安息角とは、粉体を自然落下させて粉体の山を形成したときに、崩れることなく安定を保つ山の斜面の角度であり、流動性のよい粉体ほど安息角は小さい。例えば、ろう付け部に塗布されるフラックスは、粒の表面に微細形状の不規則な突起があるために堆積しやすく、安息角は大きい。
このような安息角の大きい粉体を、上記特許文献1記載の装置により搬送する場合、次のような問題がある。すなわち、上記特許文献1記載の装置は、搬送通路の途中にゲート板が介在するため、ゲート板によって粉体の流れが堰き止められ、粉体の山が生じやすい。その結果、ゲート板とトラフとの間の隙間を粉体が安定的に通過することができず、粉体の定量供給が困難となる。
本発明は、上記問題に鑑み、安息角の大きい粉体であっても、安定的に定量供給することができる粉体供給装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明による粉体供給装置(100)は、粉体を貯留するホッパー(1)と、ホッパー(1)の下方に水平方向に延設され、出口部(3)に向けて紛体の搬送通路(PA)を形成するトラフ(2)と、紛体がトラフ(2)上を出口部(3)に向かって移動するように、トラフ(2)を加振する加振装置(4)と、搬送通路(PA)の途中に設けられ、紛体の搬送方向に直交する軸線(L2)を中心に回転する円筒形状の回転ゲート(5)と、回転ゲート(5)を回転可能に支持する支持部(50)と、を備える。支持部(50)は、回転ゲート(5)の周面とトラフ(2)の上面(2a)との間に所定量(ΔS2)の隙間(SP2)をあけて回転ゲート(5)を支持する。
これにより、回転ゲート前に搬送される粉体の山が回転ゲートによって崩される。このため、回転ゲートの上流側で粉体が滞留することを防止でき、安息角が大きい粉体であっても、回転ゲートの隙間を介して粉体を安定的に定量供給することができる。
なお、上記に付した符号は、後述する実施形態に記載の具体的実施態様との対応関係を示す一例である。
本発明の実施形態に係る粉体供給装置の全体構成を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る粉体供給装置の全体構成を示す平面図である。 図2のIII-III線断面図である。 安息角を説明する図である。 図1の要部拡大図である。 回転ゲートによる効果を説明する図である。 図2の要部拡大図である。 図1の噴射部の構成を示す図である。 図8のエゼクターの内部構成を示す図である。 図8の噴射ノズルの内部構成を示す図である。 図10の噴射ノズルの配置を示す図である。
以下、図1〜図11を参照して、本発明の粉体供給装置の一実施形態について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る粉体供給装置100の全体構成を示す側面図であり、図2は平面図、図3は、図2のIII-III線断面図である。なお、以下では、説明の便宜上、図示のように互いに直行する三方向をそれぞれ前後方向(長さ方向)、左右方向(幅方向)および上下方向(高さ方向)と定義し、この定義に従い各部の構成を説明する。前後方向および左右方向は水平面上に存在し、このうち前方は、粉体が搬送される方向である。上下方向のうち下方は、重力が作用する方向である。
本実施形態に係る粉体供給装置100は、種々の紛体を供給することができるが、以下ではとくに、フラックスを例にして説明する。フラックスは、例えばラジエータやコンデンサ等の車両用熱交換器の表面のろう付け部(アルミろう付け)に塗布される。フラックスは、一般の樹脂材とは異なり、粒の表面に微細形状の不規則な突起があり、粒子径のばらつきも大きい。このため、流動性に劣り、安息角θ1が大きい。安息角θ1とは、図4に示すように、ロートなどから紛体を自然落下させ、紛体の山を形成したときに、崩れることなく安定を保つ、水平面と山の斜面とのなす角度(山の仰角)である。一般の樹脂材は、安息角θ1が例えば20°〜45°程度であるのに対し、フラックスは、粒子同士の結び付きが強いため、安息角θ1が例えば50°〜60°程度である。
図1,2に示すように、粉体供給装置100は、粉体GR(フラックス)を貯留するホッパー1と、ホッパー1の下方に前後方向に延設され、粉体GRの搬送通路PAを形成するトラフ2と、紛体GRが搬送通路PAの出口部3に向かってトラフ2上を移動するようにトラフ2を加振する加振装置4と、搬送通路PAの途中に、搬送通路PAの上面から所定量の間隔をあけて設けられ、紛体GRの搬送量を規制する回転ゲート5および固定ゲート6と、出口部3に搬送された粉体GRを対象物(熱交換器)に向けて噴射する噴射部7(図8参照)とを備える。
ホッパー1は、下端部に開口部10を有し、開口部10にかけて内部の断面積が徐々に小さくなったロート形状を呈する。開口部10には開閉可能なシャッタ11が設けられ、ホッパー1内の粉体はシャッタ11を介してトラフ2上に落下する。ホッパー1の前方かつ左右方向中央部には、粉体確認センサ12がその検出部を下方に向けて配置されている。
粉体確認センサ12は、粉体GRがセンサの検出部に所定距離まで近づいたことを検出する非接触型の近接センサであり、粉体確認センサ12のオンオフに応じてシャッタ11が開閉される。すなわち、粉体確認センサ12がオンすると、シャッタ11は閉鎖し、ホッパー1からトラフ2への粉体GRの落下を阻止する。粉体確認センサ12がオフすると、シャッタ11は開放し、ホッパー1からトラフ2への粉体GRの落下を許容する。これによりトラフ2上に粉体GRが過不足なく堆積される。なお、粉体確認センサ12のオフ時間が所定時間より長いときは、ホッパー1内の粉体が不足していると判定し、警報を発生するようにしてもよい。
図2,3に示すように、トラフ2は、左右側端部に側壁20を有する平面視矩形状の浅底の容器であり、左右一対の支持フレーム21の間に配置されている。トラフ2の下方にはベースフレーム22が配置されている。ベースフレーム22は、例えば床面に固定的に支持され、トラフ2は、ベースフレーム22上に、ばね23および加振装置4を介して前後方向に揺動可能に弾性支持されている。支持フレーム21は、ベースフレーム22上に立設された縦フレーム21aと、縦フレーム21aの上面に前後方向に延設された横フレーム21bとを有する。
図1に示すように、加振装置4は、トラフ2の下方に配置され、ベースフレーム22に弾性的に支持されている。加振装置4は、例えば振動発生源であるボイスコイルモータと、ボイスコイルモータの駆動によって前後方向に振動する振動体とを有する。振動体は、トラフ2の下端部に連結され、振動体の振動によりトラフ2が前後方向に振動する。ボイスコイルモータは不図示の制御装置により制御され、トラフ2の前方移動時の加速度と後方移動時の加速度とに差を生じさせることにより、粉体GRはトラフ2上を相対移動して、前方の出口部3に向けて搬送される。
固定ゲート6はホッパー1の前方に配置され、この固定ゲート6の前方に回転ゲート5が配置されている。図5は、図1の要部拡大図である。図中の曲線L1は、トラフ2上に堆積した粉体GRの上面を示しており、この曲線L1の下方領域ARに粉体GRが存在する。なお、以下では、領域ARのうち、固定ゲート6より後方を第1領域AR1、固定ゲート6と回転ゲート5の間を第2領域AR2、回転ゲート5の前方を第3領域AR3と呼ぶ。
図2,5に示すように、固定ゲート6は、搬送通路PAの幅方向全域にわたって延在する矩形状の板部材である。固定ゲート6は、左右一対の支持フレーム21にそれぞれ立設されたスタンド60、およびスタンド60に固定されたブラケット61を介して鉛直姿勢で支持されている。固定ゲート6とトラフ2の上面2aとの間には、所定量ΔS1の隙間SP1が形成されている。隙間SP1の大きさΔS1は、粉体確認センサ12による粉体GRの検出高さよりも小さく、第1領域AR1における粉体GRの高さはΔS1よりも高い。隙間SP1は、ブラケット取付用のナット62を緩めてブラケット61の上下方向の取り付け位置を調整することで、変更可能である。固定ゲート6を設けることで、第2領域AR2における粉体GRの高さがΔS1に制限される。
図3,5に示すように、回転ゲート5は、左右方向の軸線L2を中心に回転可能な円筒形状の回転体である。回転ゲート5は、搬送通路PAの幅方向全域にわたって延在し、その周面には全域にわたって凹凸部5aが形成されている。凹凸部5aは、例えば回転ゲート5の表面をローレット加工することにより形成される。回転ゲート5は、その周面とトラフ2の上面2aとの間に所定量ΔS2の隙間SP2をあけて、支持部50により回転可能に支持されている。隙間SP2の大きさΔS2は、固定ゲート6の隙間SP1の大きさΔS1よりも小さく、例えばΔS1の半分以下である。回転ゲート5を設けることで、第3領域AR3における粉体GRの高さがΔS2に制限される。
支持部50は、回転ゲート5の回転軸5bの左右両端部を回転可能に支持する左右一対の軸受け51と、軸受け51を内蔵する左右一対のレバー52とを有する。図2,5に示すように、各レバー52の前端部は、支持フレーム21の上面に設けられた支持ブロック53に、ピン部54を支点にして上下方向に回動可能に支持されている。
図3,5に示すように、左側のレバー52の後端部左側面には、複数本(図では4本)のロッド55が取り付けられ、ロッド55の左端部にモータ65が固定されている。回転ゲート5の回転軸5bの左端部は、継手67を介してモータ65の出力軸66に連結されている。モータ65は例えば電動モータであり、一定回転数で回転する。このモータ65の回転により回転ゲート5が左側面視で時計方向(図5のR1方向)に所定回転数で回転し、回転ゲート5の周面がその後方に堆積した粉体GRの山に衝突して、粉体GRの山が崩される。これにより、回転ゲート5の下方を通過して第2領域AR2から第3領域AR3に、スムーズに粉体GRを導くことができる。
すなわち、安息角θ1が大きい粉体GR(フラックス)は堆積しやすいため、図6(a)に示すように、隙間SP2が小さい単なる固定ゲート501とすると、ゲートの上流側で粉体GRの流れが堰き止められる(斜線部)。その結果、粉体GRに滞留が生じ、粉体GRがスムーズに隙間SP2を通過することが困難となる。この点、本実施の形態では、図6(b)に示すように回転ゲート5により粉体GRの山(点線)が崩されるため、安息角θ1が大きい粉体GRであっても、粉体GRは滞留することなく、スムーズに隙間SP2を通過することができる。なお、固定ゲート6のようにゲートの隙間が大きければ、安息角θ1が小さい粉体GRであってもスムーズな流れが可能である。本実施形態の固定ゲート6の隙間SP1は、このスムーズな流れを妨げないような大きさΔS1に設定されている。
図2,5に示すように、回転ゲート5の前方には、スクレーパ56が配置されている。スクレーパ56は、回転ゲート5の周面から微小の隙間をあけて、あるいは周面に接するように左右方向に延在するスクレーパ本体56aと、スクレーパ本体56aの左右両端部から後方に延びるスクレーパ支持部56bとを有し、平面視コ字形状を呈する。スクレーパ支持部56bは、レバー52に固定され、回転ゲート5はスクレーパ56に対し相対回転する。これにより回転ゲート5の回転に伴い、回転ゲート5の周面に付着した粉体GRがスクレーパ56により削ぎ落とされ、回転ゲート5の周面から粉体GRが除去される。したがって、回転ゲート5とトラフ2の上面2aとの間に、常に所定量ΔS2の隙間SP2を確保することができる。
図3,5に示すように、左右の支持フレーム21(横フレーム21b)には、軸線L2と同一位置ないしほぼ同一位置に、それぞれ下方から調整ねじ57が取り付けられている。調整ねじ57は横フレーム21を貫通し、その上端部はレバー53の下端面に当接している。調整ねじ57をねじ込むと、レバー52はピン部54を支点に上方に回動する。これによりレバー52を介して回転ゲート5が上方に移動し、回転ゲート5とトラフ2の上面2aとの間の隙間SP2を増加することができる。一方、調整ねじ57を緩めると、レバー52はピン部54を支点に下方に回動する。これによりレバー52を介して回転ゲート5が下方に移動し、隙間SP2を減少することができる。
図7は、回転ゲート5の後方におけるトラフ2の構成を示す平面図(図2の要部拡大図)である。図7に示すように、トラフ2の上面2aには、左右の側壁20の間に、側壁20と平行に複数(図では7枚)の仕切り板25が互いに左右方向等間隔に立設されている。この仕切り板25により、搬送通路PAは複数の通路(PA1〜PA8)に分割(8分割)されている。仕切り板25の前端部(入口)の間隔は変更可能であり、搬送通路PA1〜PA8の供給量は入口の間隔を変更することによって増減できる。すなわち、粉体GRの搬送量に、振動体とトラフ2の特性に応じた幅方向のばらつきがある場合に、仕切り板25の間隔を調整することで、回転ゲート5を通過した粉体GRが、各通路PA1〜PA8に均等に分配される。なお、搬送量のばらつきを無視できる場合、搬送通路PA1〜PA8の通路面積を互いに等しく設定してもよい。
隣り合う仕切り板25および側壁20の間にはそれぞれ終端壁26(261〜268)が立設され、終端壁261〜268により仕切り板25の後端部が支持されるとともに、各通路PA1〜PA8の後端が規定されている。各仕切り板25の前端部には、トラフ上面2aの粉体GRの移動を妨げないように仕切り板25の上端部をボルト27が貫通している。ボルト27の左右両端部は、ナット28を介して左右の側壁20に固定されている。各仕切り板25は、ナット28を介してボルト27に固定され、これにより仕切り板25の前端部が位置調整可能に支持されている。
各終端壁261〜268の前方には、トラフ2を上下方向に貫通する円形の貫通孔が設けられ、この貫通孔により、各通路PA1〜PA8に対応した出口部3(31〜38)が構成されている。終端壁261〜268は、互い違いに前後方向に位置をずらして配置され、終端壁261,263,265,267は終端壁262,264,266,268よりも前方に位置する。したがって、出口部31,33,35,37も出口部32,34,36,38よりも前方に位置する。これにより出口部31〜38が密集して配置されることを防止でき、出口部31〜38の下方に効率よく部品(後述のエゼクターなど)を配置できる。
図8は、噴射部7の構成を示す図である。なお、噴射部7は、搬送通路PA1〜PA8に対応して複数設けられているが、図8では単一の噴射部7の構成を示す。図8に示すように、噴射部7は、出口部3から鉛直下方に延在するパイプ71と、パイプ71の下端部に接続され、パイプ71を介して供給された粉体GRを霧化するエゼクター72と、一端部がエゼクター72に接続された導管73と、導管73の他端部に接続され、エゼクター72で霧化された粉体を対象物Wに向けて噴射する噴射ノズル74とを有する。
パイプ71は、出口部3に連通してトラフ2から鉛直下方に突設された出口パイプ71aと、出口パイプ71aの下端部に連結された第1連結パイプ71bと、第1連結パイプ71bの下端部に連結された第2連結パイプ71cとを有する。出口パイプ71aは、トラフ2と一体に振動するのに対し、連結パイプ71b,71cは、エゼクター72を介してベースフレーム22から支持されており、トラフ2と一体には振動しない。本実施形態では、出口パイプ71aと第1連結パイプ71bとの接続部(図8のa部)における粉体の漏れを防ぐため、Vリング75が設けられ、Vリング75により接続部がシールされている。トラフ2上の粉体GRは、出口部3から落下し、パイプ71内を通過する。パイプ71を鉛直下方に設けたことで、パイプ71内における粉体GRの詰まりを防止できる。
図9は、エゼクター72の内部構成を示す断面図である。図9に示すように、エゼクター72の上端部はプレート720に固定され、エゼクター72は、プレート720を介してベースプレート22(図8)に支持されている。エゼクター72は、第2連結パイプ71cに連通して鉛直下方に延在する第1通路721と、第1通路721の途中の交差部723において第1通路721に所定角度θ2で交差する第2通路722とを有する。第2通路722は、その先端の開口部724が斜め下方を向くように形成されている。開口部724には導管73が接続され、開口部724を介して導管73に粉体GRが導かれる。
第2通路722の延長線上の上方には、交差部723に向けてエアを噴射するノズル725が介装されている。第1通路721を通過して落下した粉体GRは、ノズル725から噴射したエアによって霧化され、導管73に導かれる。第1通路721と第2通路722の交差角θ2が大きすぎると、交差部723における粉体GRが堆積し、粉体GRを十分に霧化することが困難である。一方、交差角θ2が小さすぎると、交差部723において粉体GRが滑落し、粉体GRの霧化が妨げられるおそれがある。本実施形態では、この点を考慮して交差角θ2を設定している。交差角θ2は、0°より大きく90°より小さい角度、好ましくは30°〜60°、最も好ましくは40°〜50°(例えば45°)である。
図10は、噴射ノズル74の内部構成を示す断面図である。図10に示すように、噴射ノズル74の上端部はプレート740に固定され、噴射ノズル74は、プレート740を介して対象物Wに対し所定位置に配置されている。噴射ノズル74の内部には、鉛直下方に向けて断面積が一定ないしほぼ一定の通路741が形成され、噴射ノズル74の下端部にノズル部742が設けられている。ノズル部742は、通路741よりも断面積の大きなひさし部743を有し、ひさし部743から下端の開口部744に向けて断面積が徐々に減少している。ひさし部743を設けたことにより、図10の矢印に示すように、ノズル部742の内壁面に反射した粉体がひさし部743で再度反射し、開口部744から流出する。これによりノズル部742の圧力損失を低減できる。
図11は、噴射ノズル74の配置を示す対象物W(熱交換器)の平面図である。図11に示すように、対象物Wの上方には、搬送通路PA1〜PA8に対応した複数(8個)の噴射ノズル74が左右方向等間隔に配列されている。噴射ノズル全体の噴射領域は、対象物W全体の幅よりも大きく、これにより対象物Wの表面全体に均一にフラックスを塗布することができる。噴射ノズル74はプレート740(図10)に固定されているのに対し、対象物Wは、ベルトコンベア等の搬送装置75上に載置され、搬送装置75により矢印A方向に搬送される。これにより噴射ノズル74に対し対象物Wが相対移動し、対象物Wの表面に自動的にフラックスを塗布することができる。なお、対象物Wに対して噴射ノズル74を移動可能に設け、噴射ノズル74を移動させてフラックスを塗布するように構成することもできる。対象物Wの端部W1がノズル位置を通過した時点で折り返し、対象物Wを投入部に戻すようにしてもよい。これにより対象物Wの投入および取出しを、同一位置で一人で行うことができる。
本実施形態に係る粉体供給装置100の主要な動作を説明する。図1において、粉体確認センサ12がオフすると、シャッタ11が開放し、ホッパー1内に貯留された粉体GR(フラックス)がトラフ2上に落下する。粉体確認センサ12がオンすると、シャッタ11が閉鎖し、ホッパー1からの粉体GRの供給が停止する。粉体確認センサ12による検出高さは固定ゲート6の隙間SP1よりも高く設定されている。このため、第1領域AR1における粉体GRの山の高さは、固定ゲート6の高さΔS1よりも高い。
トラフ2は加振装置4により加振され、トラフ2が前後方向に振動することで粉体GRが前方に搬送される。固定ゲート6の隙間SP1は、安息角θ1が大きい粉体GRであっても、その粉体GRの滞留が生じないように大きめの値ΔS1に設定されている。このため、粉体GRは、その搬送量が固定ゲート6で制限されながら、第1領域AR1から第2領域AR2へとスムーズに搬送される。このとき、単位時間当たりの固定ゲート6を通過する粉体GRの量は一定であり、固定ゲート6を通過する際、粉体GRは左右方向に広がる。第2領域AR2では、粉体GRの高さは固定ゲート6の設定高さΔS1に等しくなり、粉体GRは通路幅方向に均一に分布する。
粉体GRが回転ゲート5に到達すると、回転ゲート5により粉体GRの山が崩される。とくに回転ゲート5の表面には凹凸部5aが設けられているため、粉体GRの山を確実に崩すことができる。これにより、回転ゲート5の下方の隙間SP2が小さい場合であっても、粉体GRに滞留が生じることはなく、粉体GRは、その搬送量が回転ゲート5で制限されながら、スムーズに隙間SP2を通過することができる。回転ゲート5の表面に粉体GRが付着した場合には、スクレーパ56によりその付着物が除去される。このため、回転ゲート5の下方に常に所定量ΔS2の隙間SP2を形成することができ、粉体GRの安定的な定量供給が可能となる。
粉体供給装置100による粉体GRの供給量は、第3領域AR3の粉体GRの搬送量によって決定される。第3領域AR3の粉体GRの搬送量は、回転ゲート5の高さ、すなわち隙間SP2の大きさΔS2に応じて変化する。この搬送量を変更するときは、レバー52を支持する調整ねじ57のねじ込み量を調整する。これによりピン部54を支点にレバー52が回動し、回転ゲート5の高さを容易に変更することができる。なお、加振装置4を制御してトラフ2の振動パターンを変更することによっても、搬送量を変更することができる。
回転ゲート5の後方の搬送通路PAは仕切り板25(図7)によって仕切られており、粉体GRは複数の搬送通路PA1〜PA8に分配される。第3領域AR3では、粉体GRは例えば幅方向不均一分布しており、搬送通路PA1〜PA8の通路面積を変化させることで、粉体GRは各通路PA1〜PA8に均等に分配される。各通路PA1〜PA8に沿って搬送された粉体は、出口部31〜38から落下し、図8に示すようにパイプ71内を通ってエゼクター72に供給される。パイプ71は鉛直下方に延在しているため、粉体GRがパイプ71の内壁に付着して滞留することを防止でき、粉体GRを安定的にエゼクター72に供給できる。
エゼクター72に供給された粉体は、図9の第1通路721、第2通路722を通り、導管73に導かれる。このとき、第1通路721と第2通路722の交差部723においてノズル724からエアが噴射され、第1通路721内を落下した粉体GRが霧化されて第2通路722を流れる。通路721,722の交差角θ2は40°〜50°の範囲(例えば45°)に設定しているため、粉体GRは、第2通路722の内壁に堆積および滑落することなく、粉体GRを良好に霧化することができる。
エゼクター72によって霧化された粉体GRは、導管73を経由して噴射ノズル74(図10)に導かれ、噴射ノズル74から対象物Wに向けて噴射される。噴射ノズル74の先端のノズル部742は先細形状であり、ノズル部742の内壁に粉体GRの一部が反射するが、その反射した粉体GRは、ひさし部743で再度反射して開口部744から流出する。このため、ノズル部742における圧力損失を低減できる。図11に示すように各噴射ノズル74は対象物Wに向かって等間隔に配置されているため、幅広の対象物Wの表面に、一度に均等に粉体GR(フラックス)を塗布することができる。このため、作業効率が向上する。なお、対象物Wの移動方法によっては、対象物Wの投入および取り出しを一人で行うこともできる。
本実施形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)トラフ2上の搬送通路PAの途中に、トラフ2の上面2aから所定量ΔS2の隙間SP2をあけて回転ゲート5を設けるようにした。これにより隙間SP2の上流側で粉体GRが滞留することを防止でき、安息角θ1が大きい粉体GR(フラックス)であっても安定的に定量供給することができる。また、粉体GRを安定的に定量供給できるため、出口部3の下流で粉体GRの実際の供給量を検出する必要がない。したがって、質量検出器等が不要であり、構成を簡素化できる。
(2)回転ゲート5よりも搬送方向上流側に、トラフ2の上面2aから所定量ΔS1の隙間SP1をあけて固定ゲート6を設けるとともに、固定ゲート6の隙間SP1の大きさΔS1を回転ゲート5の隙間SP2の大きさΔS2よりも大きくした。これにより回転ゲート5の上流側で粉体GRが幅方向均一に、かつ、均一高さΔS1に分布し、粉体GRのばらつきがないため、回転ゲート5の隙間SP2に粉体GRを容易に通過させることができる。
(3)回転ゲート5の周面に全周にわたって凹凸部5aを設けるようにしたので、回転ゲート5により粉体GRの山を確実に崩すことができる。これにより、回転ゲート5の周面に沿って粉体GRの山の境界面GR1が形成されたまま粉体GRが滞留するようなことを防止できる。したがって、粒子同士の結びつきが強い粉体GRであっても、回転ゲート5の隙間SP2に、スムーズに粉体GRを通過させることができる。
(4)回転ゲート5の周面とトラフ2の上面2aとの間の隙間SP2の大きさΔS2を、調整ねじ57(図3,5)のねじ込み量を調整することで変更可能とした。これにより出口部3から送られる単位時間当たりの粉体GRの供給量を容易に変更することができる。
(5)回転ゲート5にスクレーパ56(図2)を設け、スクレーパ56により、回転ゲート5の周面に付着した粉体を除去するようにした。これにより、回転ゲート5の周面とトラフ2の上面2aとの間に常に所定量ΔS2の隙間SP2を確保することができ、粉体GRを安定的に供給できる。
(6)回転ゲート5よりも搬送方向下流側において、搬送通路PAを仕切り板25により幅方向複数の通路PA1〜PA8に分割するとともに、各通路PA1〜PA8にそれぞれ出口部31〜38を設けるようにした。これにより単一の装置100によって定量供給された粉体GRを、複数個所に同時に供給することができ、装置全体を安価に構成できる。すなわち、仮に出口部3が1つしかないと、粉体GRを複数個所に供給するためには複数の装置(複数のホッパー、複数のゲート等)が必要となるが、本実施形態では、単一の装置から複数個所に粉体GRを供給することができる。また、単一の装置を用いるため、複数の出口部3からの粉体GRの噴射量のばらつきが小さい。仕切り板25の間隔を調整可能としたので、各通路PA1〜PA8への粉体GRの供給量を増減させることができ、粉体GRを各通路PA1〜PA8に均等に分配できる。
(7)出口部3から供給された粉体GRを霧化して噴射する噴射部7を設けるようにした。すなわち、粉体GRの定量供給部と、霧化部とを別々に備え、定量供給された粉体GRを霧化して噴射するようにした。これにより、例えば粉体GRをタンク内で浮遊状態にしてからポンプを用いて吸い込むような構成と比べ、装置の構成を簡素化でき、装置全体を安価に構成できる。
(変形例)
本実施形態の変形例として以下のようなものが考えられる。上記実施形態では、粉体GRの搬送方向に直交する軸線L2を中心に回転する回転ゲート5を設け、回転ゲート5を支持部50により支持するようにした。ここで、支持部50を回動可能なレバー52、調整ねじ57等により構成したが、トラフ2の上面2aから所定量ΔS2の隙間SP2をあけて回転ゲート5を支持するのであれば、支持部50の構成はいかなるものでもよい。ホッパー1の下方に水平方向(前後方向)に延設されて、出口部3に向けて粉体GRの搬送通路PAを形成するのであれば、トラフ2の構成もいかなるものでもよい。
回転ゲート5の表面に全周にわたって凹凸部5aを設けるようにしたが、凹凸部5aを設ける代わりに、例えば回転ゲート5の周面の面粗度を大きくするようにしてもよい。調整ねじ57により回転ゲート5の隙間SP2を調整するようにしたが、隙間調整部として例えばシリンダ等のアクチュエータを用いてもよい。粉体GRの付着が問題とならないようであれば、スクレーパ56を省略してもよい。回転ゲート5の回転方向は上述したのと逆であってもよい。粉体GRの流れをセンサ等によって監視し、粉体GRのスムーズな流れが停止したときに、モータ65を駆動して回転ゲート5を回転させるようにしてもよい。モータ65の回転数を、粉体GRの特性や搬送量等に応じて変更するようにしてもよい。
回転ゲート5の搬送方向上流側に固定ゲート6を設け、ブラケット61(図5)の取付位置を調整することで固定ゲート6の隙間SP1を変更可能としたが、アクチュエータにより固定ゲート5を上下動させて隙間SP1を変更するようにしてもよい。固定ゲート5を板部材により構成したが、固定ゲート5の構成はこれに限らない。固定ゲート5を省略することもできる。トラフ2の下端部に加振装置4を設けたが、他の位置(例えばトラフ2の前後端部等)に加振装置4を設けることもできる。搬送通路PAを仕切り板25によって通路幅方向(左右方向)に複数の通路PA1〜PA8に分割するようにしたが、例えば複数のパイプを並設して入口部を可変にし複数の通路PA1〜PA8を形成してもよく、分割壁の構成は上述したものに限らない。粉の特性により仕切り板25(分割壁)を省略して、出口部3を複数設けるようにしてもよい。
幅方向均一に搬送されている粉体GRを複数個所に同時に供給する必要がなければ、出口部3を複数設けなくてもよい。複数個所に供給する必要があったとしても、単一の出口部3の下流で粉体GRを複数に分配するようにしてもよい。トラフ2に円形の貫通穴を設けることで出口部3を形成したが、例えばトラフ2の後端面に開口部を設けて出口部3を形成してもよい。出口部3に噴射部7を接続し、粉体GRを霧化して噴射するようにしたが、噴射部の構成はいかなるものでもよい。使用用途によっては、出口部3からの粉体GRを噴射部7以外に供給してもよい。複数の出口部31〜38を、前後方向に互い違いにずらして配置したが(図7)、これら出口部31〜38を前後方向にずらすことなく、互いに前後方向同一位置に並設してもよい。
本発明による粉体供給装置は、フラックス以外の粉体に対しても同様に適用することができるが、安息角の大きい粉体に対して特に好適である。以上の実施形態では、自動車用熱交換器を対象物としたが、本発明による粉体供給装置は、他の対象物に対しても同様に適用することができる。
以上の説明はあくまで一例であり、本発明の特徴を損なわない限り、上述した実施形態および変形例により本発明が限定されるものではない。上記実施形態および変形例の構成要素には、発明の同一性を維持しつつ置換可能かつ置換自明なものが含まれる。すなわち、本発明の技術的思想の範囲内で考えられる他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。また、上記実施形態と変形例の1つまたは複数を任意に組み合わせることも可能である。
1 ホッパー
2 トラフ
3 出口部
4 加振装置
5 回転ゲート
50 支持部
PA 搬送通路
L2 軸線
SP2 隙間

Claims (7)

  1. 粉体を貯留するホッパー(1)と、
    前記ホッパー(1)の下方に水平方向に延設され、出口部(3)に向けて紛体の搬送通路(PA)を形成するトラフ(2)と、
    紛体が前記トラフ(2)上を前記出口部(3)に向かって移動するように、前記トラフ(2)を加振する加振装置(4)と、
    前記搬送通路(PA)の途中に設けられ、紛体の搬送方向に直交する軸線(L2)を中心に回転する円筒形状の回転ゲート(5)と、
    前記回転ゲート(5)の周面と前記トラフ(2)の上面(2a)との間に所定量(ΔS2)の隙間(SP2)をあけて、前記回転ゲート(5)を回転可能に支持する支持部(50)と、を備えることを特徴とする紛体供給装置。
  2. 請求項1に記載の紛体供給装置において、
    前記回転ゲート(5)よりも紛体の搬送方向上流側に配置され、前記トラフ(2)の上面(2a)との間に前記所定量(ΔS2)よりも大きな隙間(SP1)を形成する固定ゲート(6)をさらに備えることを特徴とする紛体供給装置。
  3. 請求項1または2に記載の紛体供給装置において、
    前記回転ゲート(5)は、その周面に全周にわたって凹凸部(5a)を有することを特徴とする紛体供給装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の紛体供給装置において、
    前記回転ゲート(5)の周面と前記トラフ(2)の上面(2a)との間の隙間(SP2)の大きさ(ΔS2)を調整する隙間調整部(52,57)をさらに備えることを特徴とする紛体供給装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の紛体供給装置において、
    前記回転ゲート(5)の周面に付着した粉体を除去するスクレーパ(56)をさらに備えることを特徴とする紛体供給装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の紛体供給装置において、
    前記トラフ(2)は、前記回転ゲート(5)よりも粉体の搬送方向下流側で、前記搬送通路(PA)を通路幅方向において複数の搬送通路(PA1〜PA8)に分割する分割壁(25)を有し、
    前記出口部(3)は、前記複数の前記搬送通路(PA1〜PA8)にそれぞれ設けられていることを特徴とする紛体供給装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の紛体供給装置において
    前記出口部(3)から供給された粉体を霧化して噴射する噴射部(7)をさらに備えることを特徴とする粉体供給装置。
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