JPS6051569B2 - ウエブ状物質の形成方法および装置 - Google Patents

ウエブ状物質の形成方法および装置

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JPS6051569B2 JP51107167A JP10716776A JPS6051569B2 JP S6051569 B2 JPS6051569 B2 JP S6051569B2 JP 51107167 A JP51107167 A JP 51107167A JP 10716776 A JP10716776 A JP 10716776A JP S6051569 B2 JPS6051569 B2 JP S6051569B2
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    • D04H1/00Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres
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Description

【発明の詳細な説明】 こあ発明は、気体媒体の流れにより分配室内に分配され
た微片、例えば繊維の流れを、前記分配室内に設けられ
た沈積面上に沈降させることにより、ウェブを形成する
方法に関する本発明は、またその方法を実施するための
装置に関する。
繊維または他の微片を走行するウェブ上に沈降させるこ
とによつてウェブ状物質を形成するいくつかの方法は知
られている。本発明は、繊維の流れがある気体、通常空
気中に浮動する成形ステーションに供給される型式の方
法に属する。ある周知の方法に従えば、繊維は多数の孔
が設けられた散布頭に供給されるとともに、回転するブ
ラシまたは羽根によつて前記の孔を通過せしめられるよ
うになつている。このような装置を開示した一例として
は、スウエーデン特許第203373号明細書をあげる
ことができる。この方法の1つの不利益は、散布部材に
おける孔が繊維によつて容易に詰まつてしまうため、繊
維の分配が不均一になることである。その上、異なる種
類の繊維に対して作動を調整し、または繊維の性質が変
わつた場合に装置を制御することが困難である。繊維の
分配についてのもう1つの原理は、米国特許第3071
8坐号明細書に開示されており、この原理に従えば、繊
維は1つの振動ノズルに供給され、そのノズルは機械的
装置によつて繊維のウェブを往復振動せしめられるよう
になつている。
この装置もまたいくつかの不利益を有する。例えば、実
際上この振動ノズルの振動は毎秒約1回の振動に制限さ
れ、従つて原料の流れが不均一になるため作り出される
ウェブも不均一になる。また振動ノズルに対して所望の
振動動作を行なわせる)ためには複雑な機械的装置を必
要とし、かつその動作を繊維の性質に合わせて調整する
ことが困難である。のみならず、振動ノズルの口金には
常に詰まるという危険性があり、かつ従つて作動が停止
するという危険性がある。7 本発明の目的は、気体媒
体によつて散布された繊維または微片の分配方法を改良
し、上記各方法におけるよう−な不利益を示さない方法
にすることにある。
この目的は、以下さらに詳述する本発明方法の特徴によ
つて達成される。本発明の方法にクよれば、―維の有効
な分配が達成され、またこの方法は、ウェブの厚さをそ
の長さに沿つて簡単かつ有効に制御することを可能にす
るものである。さらに、繊維の性質が異なるのに対応し
て、その作動を容易に調整することができる。その上、
繊維の流れの中には機械的部分が全然設けられてないか
ら、詰まるおそれ、および従つて作動停止のおそれが排
除される。本発明はまた、上記の方法を施するための装
置を提供することを目的とするものであり、この目的は
、以下に詳述する装置によつて達成することができる。
次に本発明の実施の態様の一例を添付の略図について以
下に詳細に説明する。
第1図において、符号1は分配室を示し、微片、繊維、
または類似物が分配導管2からノズル3を経てこの室に
供給される。
繊維は、搬送空気流により浮動保持されながら微片の流
れ4として前記分配室内を下降し、かつ走行するコンベ
ヤベルトまたは金網5上に沈降する。コンベヤベルト5
の下には吸込箱6が普通のように設けられ、かつこの吸
込箱には、前記の搬送空気を除去して該箱内に所望の真
空を生じさせるために、ファン7(第2図)が連接され
ている。繊維が走行するコンベヤベルト5上に沈降する
状態は第2図から明らかであり、該ベルトは継目なしに
なつていてローラ8のまわりを走行する。かくして走行
するベルト5上に繊維マット9が形成されるが、その厚
さは、ベルトが前記分配室の吐出し口10に近づくにつ
れてしだいに増大する。本発明に従えば、吹付け箱11
,12がノズル3の口金に近接して配置されるとともに
、これらの箱には、繊維の流れ4に向きづけられた制御
気流15,16を分配するための複数の孔13,14が
設けられている。以上に用いられ、また以下に用いられ
る用語繊維の流れおよび原料の流れは、それぞれ搬送気
体も含むものとする。吹付け箱11,12は分配通路1
7,18を介して制御装置19に接続されており、該制
御装置はまた気体源、例えばファン20に接続されてい
る。制御装置19の機能は、吹付け箱11,12を介し
て分配される制御気流15,16に可変インパルスを生
じさせることにある。インパルスの変動は、ファン20
からの気体流が前記制御装置により通路17および18
にそれぞれ交互に分配されることによつて生ぜしめられ
る。その交代は、2C/sと20C/sとの間を変動す
る頻度で行なわれる。この結果交互に最大インパルスが
付与される制御気流15および16は原料の流れ4に向
けられるが、流れ4はそれ自身ノズル3の口金から下向
き方向のインパルスを持つている。各吹付け箱からの周
期的に交代するインパルスは、下向きに流れる繊維に使
用してそれらに横方向の動作を付与し、それにより繊維
はウェブの全幅にわたつて広げられる。この点に関し、
制御流インパルスの変動の頻度が比較的高いという特別
の理由で、非常に一様な繊維の分配が達成されることが
わかつた。原料の流れに対する制御流の作用は、その大
き゛さによるだけでなく、原料の流れまでのその距離お
よびそれに関連するその方向にもよることは勿論のこと
である。
装置の横断面を略図式に示した第3図においては、該装
置のいくつかの方法が定められている。ウェブの幅はb
で示され、また該ウェブの上方ノズル3の口金までの高
さはhで示されている。吹付け箱11,12には複数の
孔が設けられているが、これらの孔は吹付け箱の面上に
種々違つた態様で配分することができる。それらの孔1
3はそれゆえ、この場合制御流の合成の″ための出口位
置を示す。ノズル3の口金に関する前記出口孔の位置は
、cはおよびdでそれぞれ示されている。図から明らか
なように、制御流は原料の流れの鉛直線に対し角度αを
なして交さする。かくして入射角は鉛直線に関し傾斜し
ているが、第1図に示されるように垂直にすることもで
きる。破線は、ウェブの幅および出口孔13の位置によ
つて定まる角度αの最小値(αMin)を示す。分配が
真空状態で行なわれ、かつ各微片の下向きのインパルス
も重力の影響も顧慮しないという仮定の場合を考えると
、前記の角度αMinより小さい場合は、制御流のイン
パルスはだいたいにおいてウェブの外ベリに至るまて全
面的に繊維を分配するほど強くはない。しかしながら、
下向きに流れる繊維はランダムに動作し、従つてある繊
維は常に他の繊維よりもよけいに制御流によつて作用さ
れるから、横方向においていつそう遠い外側までの広が
りが得られる。角度αはまた900よりも大きくするこ
とができる。すなわち、制御噴流はまたノズルに向つて
上向き方向に向きづけることもできる。制御流は、孔1
3と原料の流れとの間の距離が比較的短い場合に最も有
効である。前記の孔はノズル3の口金にごく近づけて位
置させ、それによつて繊維のすぐれた広がりを得ること
ができる。以上述べたことから明らかなように、ウェブ
がその適用に当つて定められるような該ウェブの幅によ
り、本発明に従う方法は、繊維の性質に応じて助変数C
,d,hおよびαを変え、それによつておのおのの場合
に所望の繊維の分配が得られるようにすることのできる
すぐれた6可能性を有するものである。他の可変助変数
は、例えば原料の流れの流速、繊維と空気との間の混合
比、およびノズル3の設計である。本発明はまた、結果
を左右する他の可能性も有する。
例えば、制御流の性質は、各吹付け箱およ1cびそれら
の孔を異なる態様に形成することにより、当該適用に合
わせて調整することができる。第4図a−dには、吹付
け箱のいくつかの異なる形式が示されている。第4図a
は、制御流のための各孔がノズル21をなし、その方向
と流出面積1とが各ノズルごとに個々に調整しうるよう
になつている吹付け箱11を示す。従つてこの箱には、
制御流の性質を調整するすぐれた可能性がある。第4図
bは、各孔が22および23の2列に配置された吹付け
箱11を示し、これに対して第4図2cにおける各孔は
1つのスロット24から成つている。第4図dには、連
管26を介して可変気体源に接続された各孔25と、連
管28を介して一定圧力の気体源に接続された各孔27
とを有する吹付け箱11が示されている。従つてこの場
合の合成制御流は、不変の基本流れと可変の流れとから
成つている。また、ここに示された各吹付け箱の変形と
して、あるいはそれらの組合せとして設計された、他の
形式の吹付け箱も考えることができる。本明細書に言う
用語吹付け箱はまた、制御流のための他の形式の分配手
段、例えばノズル管、ノズルが設けられたチューブまた
はホース等を包含する。吹付け箱における制御流の孔は
また複数のセクションに分割することもできる。第5図
には、2つの対向する吹付け箱28および29が略図式
に示されているが、それらの箱のおのおのは、孔のない
セクションD。と制御流のための孔30が設けられたセ
クションD1とに分割されており、かつ各吹付け箱にお
けるセクションD。は対向する吹付け箱におけるセクシ
ョンD1の真正面に配置されている。各吹付け箱間の中
途の紙面に向う方向における下向きの原料の流れは、そ
れゆえ2つの原料の流れに分割され、一そのおのおのの
流れは1つの方向に分配される。この吹付け有の配置は
、ある型式の繊維に対して特に適当な二とがわかつた。
対向する吹付け箱の他の配置は第6図に示されCいる。
吹付け箱31および32のおのおのには1列または複数
列の孔33および34がそれぞれ没けられ、かつこれら
の孔は、孔33からの制御憤流が2つの対向する孔34
間の中間に向きづけられかつその反対もそうなるように
、互いに他に関して横に片寄せられている。この態様は
、かたまりを作る傾向のある繊維から成る繊維の流れを
分配するのに特に適当である。この場合における制御流
の噴流は、繊維のかたまりに対してそれを微片にするき
わだつた引裂き効果を有する。この分解効果は、ある型
式の繊維に対して特に重要である。第7図に吹付け箱1
1,12のまた別の配置が示されており、この配置は、
原料の流れが非常に幅広い流れかまたは複数の隣接する
流れとして供給される場合に特に適当であるが、後者の
場合はたいてい、それぞれの流れの繊維が異なる性質の
ものてありかつそれらの繊維を積層して1つのウェブを
作り出そうとする場合てある。
各吹付け箱35は制御気体のための別々の連管36に接
続されており、従つてその大きさ、頻度、および隣接す
る各吹付け箱の頻度に調和する実行可能な位相交代を個
々に調整することができる。このような位相交代によつ
て、非常にすぐれた繊維の広がりが得られ、かつ従つて
原料のウェブの品質が高められる。図示の態様において
は、各吹付け箱の列ノがウェブの搬送方向に対して平行
に配置されているが、各吹付け箱はまた前記の方向に対
して斜めに配置することもできる。この後者の配置は、
ウェブの全幅にわたる繊維の沈降が確保されるため、非
常に幅の広いウェブに対して適当である。5 第8図お
よび第9図は、時間Tの関数としての各吹付け箱におけ
る圧力を示し、制御流のインパルスが時間とともにどの
ように変動するかを示したものである。
2つの吹付け箱を有する配置は、群を抜いてすぐれた繊
維の広がりをもたらすととOもに、多くの理由によつて
、本発明の最も魅力のある態様である。
かくして第8図には、一方の吹付け箱の圧力が軸P1に
沿つて表わされ、また対向する吹付け箱の圧力が軸P2
に沿つて表わされている。軸Tは時間を表わす、各吹付
け箱の流出孔の面積は一定であるから、制御噴流のイン
パルスは吹付け箱の圧力に比例する。この圧力は容易に
記録することができるから、線図にはこれをインパルス
の代りに示してある。かくしてインパルスの変動は、各
吹付け箱内の圧力変動に従う。線図に見られるように、
一方の吹付け箱内の圧力がその最大値に到達した時は、
対向する吹付箱内の圧力がゼロに落ちている。この圧力
の推移およびそれによる制御流のインパルスの変動は、
原料の流れにおける繊維に頗る有効な広がりを付与する
。図示の推移はまた当然の推移である。なぜなら、それ
ぞれの吹付け箱に1つの交代手段を介して気流を分配す
るのに同じ気体源が用いられるからである。繊維の有効
な広がりを生じさせるためには、圧力の推移の頻度が2
C/s以上でなければならない。また頻度が2■/s以
上では、広がりの認められるほどの改善は得られない。
たいていの繊維に対する最適の頻度は約5〜15C/s
であるが、繊維の性質および一般に助変数、例えば吹付
け箱の圧力等により、この値が変わる場合もある。図に
は、圧力の推移がほとんど理想的なサインカーブ形のも
のとして示されているが、実際にはそれより偏移してい
る場合がしばしばある。ただしその偏移は、効果を打ち
消す方向において影響を及ぼすほどのものではない。第
9図には、前図に対応する2つの曲線が示されているが
、前図のそれらとは異なつて、各吹付け箱の圧力がゼロ
に低下することは決してなく、常に基本圧力P。
が利用されるようになつている。これは、制御流のイン
パルスが与えられた最小値.以下には決してならないこ
とを意味する。その利点は、対向する方向の各制御流の
いつそう強力な効果が得られ、かつ従つてそれらの制御
流が繊維のかたまりをいつそうよく分解しうる点にある
。制御流の可変インパルスを生じさせるのには、4種々
の配置を選ぶことができる。対向する箱が用いられる場
合には、上述のように、同じ気体源を利用するとともに
何等の弁手段によりその気流を吹付け箱の一方または他
方に向けることが有利である。これは、例えば、機械的
弁手段によつて、またはある種の機械的切換弁によつて
実現することができる。しかしながら、第10図には、
本発明の実施に特に有利な1つの制御装置が示されてい
る。第1図に19によつて示されるこの制御装置は流量
分配装置から成り、その出口通路37,38は、分配通
路17,18を介して各吹付け箱(第1図)に接続され
ている。前記流量分配装置の入口通路39は通路40を
介してファン41の出口に接続され、そのファンは電動
機42によつて駆動される。符号43は、前記電動機の
回転数を調整し、かつ従つて結局は各吹付け箱内の圧力
および制御流のインパルスを調整するのに用いられる制
御装置を示す。おわゆるバイステーブル型“のものであ
る前記の流量分配装置には、周知のように制御装置46
に接続された制御通路44,45が設けられている。作
動中、空気流は自動的に流出通路37または38を選び
、また制御装置46を介して空気衝撃の形の制御インパ
ルスを制御通路44または45の一方または他方を経て
送ることにより、流量分配装置が切換えを行なつて空気
流を一方または他方の流出通路に分配する。かくして交
代の頻度は、制御装置46により容易に制御することが
できる。流量分配装置はまた、制御通路44と45とを
短絡することにより、もしくは、言い換えれば、制御装
置46を単に前記2つの通路の相互連絡とすることによ
り、自己制御のものに設計することもできる。これによ
り流量分配装置は、それ自身で周知のようにある一定頻
度の切換えを行なうが、この頻度は特に通路44,45
の長さいかんによつて定まる。かくしてこれら通路の長
さを変えることにより、流量分配の切換頻度を変えるこ
とができる。この型式の自励発振流量分配装置は、本発
明を実際に使用するのに特に適当である。前記の流量分
配装置はまた、周知の型式の他の流量分配装置、例えば
うず流量分配装置のための制御流にも役立つ。
第11aおよび11b図は、流量分配装置19の流出通
路に接続された2つのうず型流量分配器50および51
の断面を示す。前記の通路は連管52,53を介して好
ましくは1つの気体源に接続され、流出通路54,55
はまたそれぞれの吹付け箱に接続されている。うず型流
量分配器内には円板56が周知のように設けられている
。図は、流量分配装置19からの流出物が右側の流出通
路を通過する場合を矢印で示し、これは矢印57によつ
て示されている。次いで流量分配器51内にはガスうず
58が形成され、このガスうずが該流量分配器を通じて
高い流れ抵抗を生じさせ、その結果流出量は矢印59に
よつて示されるように少量になる。しかしながら、分配
器50においては、ガスはくい状矢印60に従い流出孔
に向つて半径方向に流れるから、流出量は矢印61によ
つて示されるように多量になる。この配置によつて、吹
付け箱への圧力パルスを実質的に増大させることができ
る。また、うず型流量分配器を吹付け箱のいつそう近く
に、または吹付け箱の中に配置することもできるし、各
吹付け箱の孔にうず型流量分配器を設けることもできる
。第12図および第13図には、本発明に従う成形ステ
ーションの他の態様が示されている。
これらのステーションは第1図および第2図における成
形ステーションと同様に分配室1を有し、この室にはノ
ズル3を通して材料の流れが供給される。吹付け箱11
,12が設けられ、かつこれらの箱は分配通路17,1
8を介して制御装置19に接続されている。繊維は、底
部70上を走行する走行ベルトまたは金網5上に沈降す
る。図示の−例においては、前記金網の下に吸込箱は設
けられていない。分配室の壁部は2つの部分71aおよ
び71bから成り、それら両部分間には吸気空隙72が
ある。図かられかるように、ノズル3、吹付け箱11,
12、および壁部分71aは、それ自体流量分配装置と
みなすことができ、ノズル3を通る原料の流れはそれぞ
れの吹付け箱からの制御流によつて制御される。壁部分
71aがノズル3の中心線から比較的遠い距離に配置さ
れている第12図に従う装置は、この場合アナログ流量
分配装置として作用する;すなわち、ノズル3を通る材
料の流れは、制御流のインパルスの大きさに応じて横に
分配される。この結果、鉛直方向に拡大して示した原料
のウェブの横断面輪部から明らかなように、ウェブの中
央において繊維の堆積を得ることができる。第13図に
示す対応する装置は、壁部分71aがノズル3の中心線
に比較的近接して配置されているため、バイステーブル
流量分配装置として作用する;すなわち、ノズル3を通
る原料の流れは、コアンダ効果により大部分が各壁部分
71aに沿つて流れる。この結果、繊維は図示のように
原料のウェブの両ヘリ部に堆積することになる。かくし
て本発明はここに、繊維の分配を制御する付加の方法を
提供するものである。本発明はまた、制御流に対し所望
の添加物を供給することをも可能にするものであつて、
その添加物は、粉末、または繊維の形のもの、あるいは
液体もしくは何か他の形態のものでもよく、かつこれら
の添加物はノズル3から供給される原料の流れに有効に
混和される。
第12図は、ファン20の入口の前の容器81から、イ
ンゼクタ装置80を通して添加物を供給する1つの方法
を示す。供給される添加物の量は、ダンパまたは弁装置
82によつて制御することができる。第13図には、制
御流に添加物を供給する他の方法が示されている。この
場合には、分配管17,18にある種のスクリューフィ
ーダ83または類似の装置が設けられ、それにより所望
量の添加物を容器84から供給することができる。繊維
の展延工程を制御するために本発明によつて提示された
、助変数のいくつかについては既に述べた。
制御流の最大インパルスを強めまたは弱めることにより
、展延工程に影響を与えることもまた勿論である。十分
満足すべき効果を得るためには、制御流が各吹付け箱の
孔を通過する際の最大速度を50TT]/Sと150r
T1/Sとの間にすべきだと言うことができる。他の成
形ステーションの場合におけるように、ある一定の真空
の下にある吸込箱を繊維ウェブの下に置くこともでき、
これは繊維の一様な分配に寄与する。第12図および第
13図に示されるような吸込箱なしの配置も適用するこ
とができるが、これらの配置も制御流から・供給される
ガス流は必要であり、また原料の流れは分配室から別に
取り出さなければならない。卓越した制御の可能性に基
いて本発明により提示される1つの可能性は、形成され
た繊維ウェブの厚さと一様性とを適当な測定装置によつ
て測定門し、次いでそれらの測定値を1つの制御装置に
送り返すことにより、それを上記のように繊維の分配に
とつて重要な助変数に反映させるようにすることである
。最後に、本発明は木質繊維にだけ限定されるもフので
はなくて、他の型式の繊維または他の微片の展延および
沈降を生じさせるのに有効に適用することができると言
うことができる。
これは、本発明の適用によつて達成される展延工程のす
ぐれた制御の可能性によつて可能となるのである。本発
明はまた、原料のウェブを別の種類の表面上に沈降させ
るのにも利用することができる。図から明らかなように
、前記の表面は走行するウェブまたはワイヤであるが、
他の搬送手段、例えばドラムまたは類似物を想定するこ
とができる。ある場合には、ウェブを連続的に動作させ
る代りに間欠的に動作させることもできる。本発明を適
用する場合、ウェブの幅はこれを慣用の装置における普
通の幅に比べて遥かに大きくすることができる。一例と
して言えば、幅2.5rr1,の繊維板を作ることもで
きる。極端な幅または厚さを有する繊維ウェブを作らな
ければならない場合には、本発明の範囲内で、ウェブの
搬送方向に沿う相互の側またはかわるがわるの側にいく
つかの成形ステーションを配置することができる。さら
に付け加えておかねばならないことは、本発明は、繊維
がウェブ上に沈降中に、その繊維の方向に配向性を付与
する方法との組合せに特に適応しているということであ
る。この配向性は、例えば、展延および沈降工程中の繊
維を静電界にさらすことによつて生じさせることができ
る。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施の態様の一例を示す略図で、第
1図は本発明に従う成形ステーションの横断面図;第2
図は前記成形ステーションの縦断面図;第3図は、いく
つかの重要な助変数の限界を明示するための装置の一横
断面図;第4図a−dは吹付け箱のいくつかの異なる態
様を示す図;第5図は吹付け箱の一配置を示す図;第6
図は吹付け箱の他の配置を示す図;第7図は吹付け箱の
さらに他の配置を示す図;第8図はある1つの吹付け箱
内の圧力比を示す線図;第9図は他の1つの吹付け箱内
の圧力比を示す線図;第10図は流量分配装置を示す図
;第11図a−bは流量分配装置の組合せを示す図;第
12図は成形ステーションのかけがえの態様の断面図;
第13図は類似の成形ステーションの断面図である。 1・・・・・・分配室、3・・・・・・原料供給用ノズ
ル、4・・・・・・微片の流れ、5・・・・・・沈積面
、9・・・・・・原料のウェブ、11,12・・・・・
制御気体流15,16の供給部材、13,14・・・・
・・供給部材の開口、19・・制御気体流にインパルス
を与えるための手段、2ノ0・・・・・・気体源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 気体媒体の流れにより分配室内に分配された繊維の
    微片の流れ、前記分配室内に設けられた沈積面上に沈降
    させることによりウェブ状物質を形成する方法において
    、前記微片の流れに対し向けられれ互いに対向する少な
    くとも2つの気体状媒体の制御流に上記微片の流れをさ
    らすともに、上記制御流のインパルスを、間隔1〜50
    c/sの範囲内の頻度で交互に変動させ、それによつて
    前記微片の流れが前記沈積面の幅を横切つて分配される
    ようにすることを特徴とする、乾燥ウェブ状物質の形成
    方法。 2 一方の制御流は対向する制御流がその最小値をとる
    ときにその最大値をとり、その逆もまた同様であること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の乾燥ウェブ
    状物質の形成方法。 3 制御流のインパルスはゼロと最大値との間で変動す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の乾燥ウェブ状物質の形成方法。 4 制御流のインパルスは不変の基本流れと可変の部分
    流れとから成つていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の乾燥ウェブ状物質の形成方
    法。 5 制御流は、多数の部分流れまたは部分流れの群を通
    して供給されることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    〜4項のいづれか1項に記載の乾燥ウェブ状物質の形成
    方法。 6 対向する部分流れまたは部分流れの群は、違いにす
    れ違いに向けられていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第2〜5項のいづれか1項に記載の乾燥ウェブ状物
    質の形成方法。 7 制御流は多数の部分流れの群を通して供給され、ま
    た隣接する部分流れのインパルスは時間の推移とともに
    その最大値を達成するようになつていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第5項記載の乾燥ウェブ状物質の形
    成方法。 8 制御流は、その大きさおよび方向に関し調整しうる
    ようになつていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1〜7項のいづれか1項に記載の乾燥ウェブ状物質の形
    成方法。 9 制御流のインパルスは、1つの流量分配総土地また
    は複数の流量分配装置の組合せによつて変動せしめられ
    るようになつていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1〜8項のいづれか1項に記載の乾燥ウェブ状物質の
    形成方法。 10 流量分配装置(複数)の交代頻度は自励発振によ
    つて制御されるようになつていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第9項記載の乾燥ウェブ状物質の形成方法
    。 11 ウェブの一様性が測定され、かつその測定値が制
    御装置に送り返されて展延工程を制御する助変数のうち
    の1つまたはそれ以上に反映させるようになつているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1〜10項のいづれ
    か1項に記載の乾燥ウェブ状物質の形成方法。 12 微片の流れが縦微片または繊維から成るものにお
    いて、分配室内における展延沈降工程中の微片がそれら
    微片の方向を配向するための静電界にさらされるように
    なつていることを特徴とする、特許請求の範囲第1〜1
    1項のいづれか1項に記載の乾燥ウェブ状物質の形成方
    法。 13 沈降は連続的または間欠的に動作する沈積面上に
    行なわれることを特徴とする、特許請求の範囲第1〜1
    2項のいづれか1項に記載の乾燥ウェブ状物質の形成方
    法。 14 微片の流れを沈積面の幅を横切つて分配するため
    に、コアンダ効果が利用されることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1〜13項のいづれか1項に記載の乾燥ウ
    ェブ状物質の形成方法。 15 分配室1および該室内に設けられた沈積面5と、
    気体状媒体によつて分配される微片の流れ4例えば繊維
    の流れを供給するために前記分配室内に開口するノズル
    3と、流入する繊維を前記沈積面の幅を横切つて分配す
    るための装置とから成る乾燥ウェブ状物質の形成装置に
    おいて:その分配装置は前記微片の流れの各側またはま
    わりに設けられ開口13、14が設けられた吹付け箱か
    らなる制御気流15、16のための供給部材11、12
    から成つており、かつその部材には前記微片の流れに向
    けられるとともに、制御流れ15、16に可変インパル
    スを付与するための装置19が設けられた気体源20に
    接続されていることを特徴とする、乾燥ウェブ状物質の
    形成装置。 16 前記開口13、14は2列の穴22、23である
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第15項記載の乾燥
    ウェブ状物質の形成装置。 17 前記開口はスロット24であることを特徴とする
    、特許請求の範囲第15項記載の乾燥ウェブ状物質の形
    成装置。 18 前記開口は、方向および/または出口面積に関し
    個々に調整しうるノズル21であることを特徴とする、
    特許請求の範囲第15項記載の乾燥ウェブ状物質の形成
    装置。 19 吹付け箱11、12の流出開口13、14はウェ
    ブ5の動作方向と平行な平面内に配置されていることを
    特徴とする、特許請求の範囲第16〜18項のいづれか
    1項に記載の乾燥ウェブ状物質の形成装置。 20 吹付け箱11、12の流出開口13、14は、ウ
    ェブ5の動作方向に斜めな平面内に配置されていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第16〜18項のいづれ
    か1項に記載の乾燥ウェブ状物質の形成装置。 21 吹付け箱11、12の流出開口13、14は、鉛
    直面に対する傾きを調整しうる平面内に配置されている
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第16〜20項のい
    づれか1項に記載の乾燥ウェブ状物質の形成装置。 22 吹付け箱11、12は、ウェブの上方に1列に、
    またウェブの上方の異なる高さにおいて複数列に配置さ
    れていることを特徴とする、特許請求の範囲第16〜2
    1項のいづれか1項に記載の乾燥ウェブ状物質の形成装
    置。 23 吹付け箱11、12は、制御流に対して可変イン
    パルスに付与するための装置が設けられた気体源に接続
    された開口と、不変インパルスを付与するための気体源
    に接続された開口とを有することを特徴とする、特許請
    求の範囲第16〜21項のいづれか1項に記載の乾燥ウ
    ェブ状物質の形成装置。 24 対向する吹付け箱(28、29および31、32
    )の開口(30、30および33、34)は、互いに他
    に関し片寄せて配置されていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第16〜23項のいづれか1項に記載の乾燥
    ウェブ状物質の形成装置。 25 吹付け箱28、29は開口を有するセクションD
    _1と開口を有しないセクションD_0とから成るとと
    もに、対向するセクションが異なる種類のものであるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第16〜23項のいづ
    れか1項に記載の乾燥ウェブ状物質の形成装置。 26 制御流のインパルスを生じさせる装置は、流量分
    配装置19または流量分配装置19、50、51の組合
    せから成つていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    16〜25項のいづれか1項に記載の乾燥ウェブ状物質
    の形成装置。 27 少なくとも1つの流量分配装置は自己制御のもの
    であることを特徴とする、特許請求の範囲第26項に記
    載の乾燥ウェブ状物質の形成装置。 28 制御流の可変インパルスを生じさせる装置は、機
    械的、電気的、空気力、またはそれらの組み合せた型式
    の弁装置から成つていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第16〜25項のいづれか1項に記載の乾燥ウェブ
    状物質の形成装置。 29 沈積面5は、連続的または間欠的に動作する搬送
    装置、例えばベルトまたは金網から成つていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第16〜28項のいづれか1
    項に記載の乾燥ウェブ状物質の形成装置。 30 沈積面5の下に吸込箱6が設けられていることを
    特徴とする、特許請求の範囲第16〜29項のいづれか
    1項に記載の乾燥ウェブ状物質の形成装置。 31 制御流に添加物を供給するための装置80〜84
    が設けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    16〜30項のいづれか1項に記載の乾燥ウェブ状物質
    の形成装置。 32 2つまたはそれ以上の分配室1がウェブ5の長さ
    および/または幅に沿つて配置されていることを特徴と
    する、特許請求の範囲第16〜31項のいづれか1項に
    記載の乾燥ウェブ状物質の形成装置。 33 装置のノズル3、制御流のための供給部材11、
    12、および分配室1の壁部分71aは流量分配装置と
    して作用するように設計されており、その特性はアナロ
    グ型、バイステーブル型、またはそれら両型式の中間の
    変形であることを特徴とする、特許請求の範囲第16〜
    32項のいづれか1項に記載の乾燥ウェブ状物質の形成
    装置。 34 過部分71aは位置および/またはし傾きに関し
    調整しうるようになつていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第33項に記載の乾燥ウェブ状物質の形成装置
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