JPS6034915B2 - 粉体分配組立体 - Google Patents

粉体分配組立体

Info

Publication number
JPS6034915B2
JPS6034915B2 JP56056863A JP5686381A JPS6034915B2 JP S6034915 B2 JPS6034915 B2 JP S6034915B2 JP 56056863 A JP56056863 A JP 56056863A JP 5686381 A JP5686381 A JP 5686381A JP S6034915 B2 JPS6034915 B2 JP S6034915B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
platform
chute
dispensing
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56056863A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56168865A (en
Inventor
ウオルタ−・ジエイ・ロズマス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kelsey Hayes Co
Original Assignee
Kelsey Hayes Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kelsey Hayes Co filed Critical Kelsey Hayes Co
Publication of JPS56168865A publication Critical patent/JPS56168865A/ja
Publication of JPS6034915B2 publication Critical patent/JPS6034915B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B11/00Arrangement of accessories in apparatus for separating solids from solids using gas currents
    • B07B11/06Feeding or discharging arrangements

Landscapes

  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
  • Chutes (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の粉体分配組立体は、落下する粉体粒子のカーテ
ンを制御された正確な割合で分配するに利用される。
本発明は、粉体金属粒子の処理に使用するために開発さ
れたものであって、また特にそれに適しているものであ
るが、粉体金属の処理の使用だけに限定されるものでは
ない。粉体金属粒子の処理に当って、粒子はいまいまそ
のサイズによって分級される。これを行う1つの方法は
、水平に移動するガス流の中に、落下する粒子のカーテ
ンを形成するという方法であって、該ガス流が比較的重
い粒子に対しては短い軌道を与え、また比較的軽い粒子
に対しては長い軌道を与えて、これにより粒子が分級室
内に落下するようになった方方法である。従来、粒子の
分配を行う粒子分配組立体は周知である。
特に先行技術おいて、プラットホームに粒子を供給し、
該プラットホームの振動により粒子を端緑すなわちリッ
プにまで移動させて、粒子を該リップから落下させるよ
うな粒子分配組立体が知られている。従来の分配組立体
についての問題は、制御された方法で粒子の制御量を非
常に正確に分配し、しかも粒子の分配の終結の正確な制
御(すなわち粒子の溢出などの阻止)を行うことができ
るような分配組立体が皆無だということである。本発明
の粉体分配組立体には、分配プラットホームを備えた支
持構造体が設けられ、、分配プラットホームは粉体を受
け入れるように支持構造体によって支持され、しかも末
端リップを有し、粉体粒子は末端リップを越えて移動し
て粉体粒子の落下カーテンを形成するようになっている
また、支持構造体には供給プラットホームも支持され、
供給プラットホームは粉体を受け入れてそれを分配プラ
ットホームに供給するようになっている。粉体分配組立
体には、さらに、流量調節手段が設けられ、流量調節手
段は供給プラットホームから分配プラットホームに至る
粉体の流路を形成するようになっている。そして本発明
の粉体分配組立体は次のような駆動手段を特徴とするも
のである。すなわち、該駆動手段は分配プラットホ−ム
を振動させて粉体粒子を分配プラットホームを、そして
末端リップを越えて移動させ、しかも供給プラットホー
ムを分配プラットホームとともに動かして粉体を供給プ
ラットホームから流量制御手段を介して分離プラットホ
ームまで移動させるものである。分配プラットホームの
振動とともに動く供給プラットホームを利用することに
より、本発明の粉体分配組立体は正確にして制御された
量の粉体を分配する。前に言及したように、先行技術に
おいては、振動プラットホームを含む分配装置は周知で
あり、この分配装置にあっては、振動プラットホームの
振動により、粉体は端緑すなわちリップまで移動させら
れ、このとき粉体は端緑すなわちリップからに落下する
ようになっている。
このような従来の分配組立体の一例がミルティング(M
ylting)氏に1963年12月24日に付与され
た米国特許第3115278号に開示されている。また
、複数個の振動シュートを含む分配組立体であって、該
振動シュートによって粉体材料を互いに粉体材料を供給
し合って粉体材料を混合するようになった分配組立体も
周知である。このような分配組立体の一例がガグリェッ
ティ(0ugl量etti)氏に1974王6月4日に
付与された米国特許第3814386号に開示されてい
る。しかしながら、供給プラットホームを振動分配プラ
ットホームとともに動かして、粉体を供給プラットホー
ムから分配プラットホームに供給し、これにより粉体粒
子の正確な分配を行うような本発明の分配組立体は先行
技術には教示されていない。添付図面を参照する以下の
説明により、本発明を一層よく理解できるとともに本発
明の他の諸利点を認識することができよう。
本発明に従って構成された粉体分配組立体を全体的に1
0として示す。
前に言及したように、粉体分配組立体1川ま、粉体粒子
をサイズ及び重量に応じて分級するため、ガスの水平流
の中に、落下する粉体金属粒子のカーテンを分配するの
に特に適している。本発明の粉体分配組立体を組込んだ
粉体分級装置の1例を第1図に示す。第1図に示す粉体
分級装置においては、ダクト部12が設けられ、ガスは
ダクト部12を介して循環されてノズル14を通過し、
かつ粉体分配組立体10から分配される粉体粒子の落下
カーテンと係合するようになっている。粉体粒子はサイ
ズ及び重量によって分級されて容器16内に収容される
。先ず、分級すべき粉体粒子は容器18から供給スロッ
トに送られて粉体分配組立体10に供給される。この点
に関しての詳細は後述する。粉体分配組立体1川ま長方
形のハウジング20により形成された支持構造物を含む
ハウジング2川ま平行側壁と上部及び下部フランジ22
,24付きの平行端壁とを有し、上部及び下部フランジ
22,24は、第1図に示すように、端壁の周縁のまわ
りに延びて、隣接する構成部品に取付けられるようにな
っている。粉体分配組立体10は、粉体を受入れるよう
にハウジング20により支持された分配プラットホーム
26を含み、しかも末端リップすなわち端縁28を備え
、粉体粒子は末端リップ28を越えて移動して、末端リ
ップ28から落下する粉体粒子の落下カーテンを形成す
る。また、支持構造物により支持される供給プラットホ
ーム30が設けられ、供給プラットホ−ム30は粉体を
受取りこれを分配プラットホーム26に供給する。ハウ
ジング20Gま、粉体を供給プラットホーム3川こ供給
するための細長い供給スロット32をフランジ22を介
して受入れるようになっている。また、全体的に34と
して示すシュートにより形成された流量調節手段が設け
られ、シュート34は、供給プラットホーム30から分
配プラットホーム26に至る粉体の流路を形成する。
粉体分配組立体はまた全体的に36として示す駆動手段
を含み、駆動手段36は分配プラットホーム26を振動
させて粉体粒子を分配プラットホーム26の上を、そし
てそのリップ28を越えてさせしかも供給プラットホー
ム30を分配プラットホーム26とともに動かして粉体
粒子を供給プラットホーム30からシュート34を経て
分配フ。
ラットホーム26まで移動させる。供給プラットホーム
30は、支持ピン38の鞄線により定まる枢動軸線のま
わりに揺動運動を行うよう支持される。
分配プラットホーム26は、ピン38により定まる松動
麹線上に中心を有する円弧内で振動するように支持され
る。シュート34は細長く延び、断面では漏斗の形状を
していて、向い合った両端壁40を有する。
両端壁40の間に延びるシュートの広い上方部分42は
、供給プラットホ−ム30の上方に位置する上端部を有
し、その両側面は垂直に下方に延び、次いで互に収束し
合うように傾斜して、平行に隔てられた前壁44及び背
壁46を有する狭い下方部分に蓮らなる。前壁44及び
背壁46により形成される下方部分は開口48を形成す
る。もっと詳しく述べると、分配プラットホーム26は
背壁46と一体に形成されていて、前壁44により形成
された開口48の下部端緑の方方で前方に延びて、前壁
44の前方に隔たって位置するりップすなわち端緑28
を形成する末端に至る。分配プラットホーム26は、前
壁44及び背壁46に関して、背壁の底部から上方に傾
斜してリップ28に達する。換言すれば、前壁44及び
背壁46が垂直方向に位置するのに対して、分配プラッ
トホーム26は水平方向に位置するのではなくて後ろか
ら前へ上方に傾斜する。シュート34の両端壁4川ま、
ピン38により定まる枢動軸線のまわりで振動するよう
に、ハウジング20‘こより形成された支持構造物によ
って支持される。
詳しくは、ブロック50が溶接またはその他の手段によ
り両端壁40の内側に固着され、またピン38がブロッ
ク50から端壁40を貫通して延びて弾性プラスチック
部材52内で支持される。弾性ブシュすなわち軸受支持
部材52はキャップ組立体54内に支持され、キャップ
組立体54はハウジング20の両端壁の外表面に溶接ま
たはその他の手段により固着される。ブロック50の上
表面は水平であり、供給プラットホーム30の両端部は
その上に配置され、しかも締付けねじ56によりそこに
固着される。
従って、供給プラットホーム3川ま、シュート34の広
い上方部分42の内部でしかもシュート34の両端壁4
0の間でブロック5川こよって支持される。供給プラッ
トホーム30の両側端緑はシュート34の し、上 。
42の 袋 、虫の に垂直に配置され、また供給
プラットホームはピン38により定まる枢動軸線の直ぐ
上に配置される。供給プラットホーム30は細長い平坦
な板であり、それは、中立位置すなわち水平位置にある
とき、ピン38の松動軸線とほぼ直角に整列した縦方向
の中心線を有する。供給プラットホーム3川ま分配プラ
ットホーム26の上方に設けられるので、粉体粒子は供
給プラットホーム30から落下してシュート34の広い
上方部分42の収束壁面に当たり、次いで前壁44と背
壁46との間を流下して分配プラットホーム26に達す
る。供給プラットホーム3川ま、分配プラットホーム2
6よりもピボットピン38の枢動軸線に一層近い位置に
配置される。詳しくは、供給プラットホーム30は、ピ
ン38により定まる枢動軸線の直ぐ上に隔暦されおり、
場合によっては、ピン38の枢動軸線上に配置してもよ
い。すなわち、ハウジング20は、ピン38を介して、
シュート34とプラットホーム30及び26との全体を
ピン38により定まる枢動軸線のまわりで回転するよう
に支持する。供給スロット32は粉体をプラットホーム
30に供給する。
供給スロット32の中は、供給スロット32からの粉体
の休止角が供給プラットホーム30よりも小さくなるほ
ど狭くされているので、供給プラットホームが水平のま
)でいる限り、すなわちピン38の枢敷軸線のまわりに
揺動しない限り、粉体は供給プラットホーム30上に蟹
つている。駆動手段36は、ハウジング20の後壁の外
部からこの後壁を貫通してハウジング20内へ延びるロ
ッドすなわちシャフト58を有し、この駆動手段36は
シュート34の背壁46の下方端緑の近くでこの背壁4
6に連結されている。
詳しくは、シャフト58は都村60の中にねじ込まれ、
都材60は背壁46に溶接される。また、内側に傾斜し
た裏板62が部材60から側方に延びて背壁46に固着
される。シャフト58はブシュ64を介してハウジング
20の後壁と密封係合し、ブシュ64はシールを支持し
てハウジング20の後壁の内側でシャフト58を囲線す
る。また、駆動手段36は、ハウジング20の両端壁の
間でしかもハウジング20の外側で延びるばね板66を
含む。
ロッド58は、ばね板66のサドル部分70を貫通して
延びる延長ねじ部分68を有し、ばね板66をロッド5
8の連結すべ〈ナットが延長ねじ部分68にねじ込まれ
る。U字形ブラケット72は、ボルト74によりハウジ
ング20の外側でしかもハウジング20の両端に取付け
られる。
支持ブロック76はハウジング20の背壁に溶接または
その他の手段により固着され、支持ブロック76には、
U字形ブラケツト72を支持するためのボルト74がね
じ込まれるようになっている。ばね板66の両端部は、
U字形ブラケット72の脚部の外側端部にねじ78によ
り固着される。また、駆動手段は電磁石80を含み、そ
れはロッド58を作動すべくばね板66を動かし、これ
によりシュート34がピン38により定まる枢動軸線の
まわりで回転するようになっている。
電磁石80は、クリップ82と締付けねじ84とにより
U字形ブラケットに固着される。締付けねじ84はブラ
ケット72と螺合してクリップ82を所定位置に保持す
る。電磁石80は中心コア86のまわりもこ巻かれたコ
イルを含み、この中心コアの端面はばね板66から離さ
れている。
すなわち、ばね板66とコア66の端面との間には隙間
が形成される。ばね板66からコア86への隙間すなわ
ち距離は、押えねじ組立体88により調節されるように
なっている。ハウジング2川まステンレス鋼のような非
磁性材料で作られるが、U字形ブラケツト72及びばね
板66は磁性材料、すなわち鉄材料で作られる。
この場合ばね板66は好ましくは低炭素鋼で作られる。
電磁石8川ま交流60サイクルで動作するので、ばね板
66を動かして分配プラットホーム26を後方に動かす
ような磁場を発生すべく周期的な作動を行うことができ
る。
このため電磁石80の“オン”サイクル間でばね板66
は非たわみ状態に復帰させられることになる。詳しくは
、“オン”状態にあるとき、電磁石80は磁場を発生し
、その磁力線はコア86、ばね板66の一方の側及びU
字ブラケット72の一方の側の通り、しかも同一の磁力
線はばね板66の反対側の端及びU字形ブラケット72
の反対側の端を通る。この磁場はばね板66をその中立
の非たわみ位置からコア86に向けて引き寄せる。磁場
が発生されていない“オフ”サイクルの期間では、ばね
板66は非たわみ位置に復帰されている。粉体分配組立
体が動作していないとき、それは第3図に示す位置に留
まっていることになり、前にも指適したように、供給プ
ラットホーム30は供給スロット32から供給される粉
体の休止角よりも大きい程の中を有しているので、供給
プラットホーム30から分配プラットホーム26に粉体
が供給されず、このため粉体が溢出することはない。
動作時に、電磁石80は60サイクル毎秒でばね板をた
わませる。各“オン”サイクルでは、ばね板66は後方
にすなわちコア86に向って屈曲するので、シャフト5
8が動されて、シュート34は反時計万向に回転する。
このとき供給プラットホーム3川まピン38により定ま
る枢動軸線のまわり}こ揺動するので、小量の粉体が供
給プラットホーム30から流出して分配プラットホーム
26の上に落下する。重要なこととして注意して置きた
いことは、分配プラットホーム26はピン38により定
まる枢動軸線から供給プラットホームよりも大きな距離
を隔てられているので、プラットホーム26及び30が
一体的に動くときに、供給プラットホーム30‘ま分配
プラットホーム26よりも少ない量だけ動き、このため
分配プラットホーム26の処理能力以下の供給量の粉体
金属粒子が分配プラットホーム26に絶えず供給される
ということである。ばね板66をたわませる磁場が発生
すると、ばね板66は迅速に動いてシュ−ト34を反時
計方向にきわめて急速に回転させる。そのようにしたと
き、分配プラットホ−ム26はピン3Mこより定まる枢
動藤線のまわりで円弧を描いて回転する。分配プラット
ホーム26に載っている粉体粒子は、その慣性のため、
分配プラットホーム26が後方向に迅速に動くときに所
定位置に留っている。換言すれば、プラットホーム26
に載っている粉体粒子の慣性力は粉体粒子とプラットホ
ーム26との間の摩擦力よりも大きいので、分配プラッ
トホーム26が後方向に迅速に動くとき粉体粒子は分配
プラットホ−ム26に対して前方向に動くことになる。
しかしながら、ばね板66がシュートを時計方向に回転
させるような、非たわみ状態に復帰しつ)あるときに相
当するサイクルの“オフ”部分に当る期間では、回転は
ずっと緩慢になり、このため粉体粒子とシュートの間の
摩擦力により粉体粒子はプラットホーム26上に新しい
前進位置に維持される。この運動が継続するにつれて、
粉体粒子は分配プラットホ−ム26の斜面を前進してリ
ップ28を越えて落下して、このため落下する粒子のカ
ーテンが形成される。分配プラットホーム26は上方に
傾斜しているので、組立体がその運転を遮断されている
とき、粉体粒子は斜面26を前進することがなく、ため
に粒子が不都合にもリップ28を越えて落下すること、
すなわち粒子の溢出が阻止される。その上、分配プラッ
トホ−ムの1′ツプ28の両端部には粒子がプラットホ
ーム26のこれら端部から離去するのを阻止する側壁す
なわち端壁が設けられる。最初に、コア86とばね板6
6の間に適正な隙間を形成することによって組立体を鮫
正する必要がある。
ばね板66とコア86との隙間によってばね板66に作
用を及ぼしてばね板66を動かすようにする磁場の大き
さ、すなわち磁場の効果が定まる。この隙間はコア86
の長手方向の位置を決める調節ねじ付きナット組立体8
8によって調節される。供給プラットホーム3川まその
下に配置されている分配プラットホームの円弧運動と一
体的に枢動軸線のまわりに揺動運動を行うよう支持され
ているので、また分配プラットホームは枢動軸線から供
給プラットホームよりも大きい距離を隔てられているの
で、組立体は分配プラットホーム26から落下する正確
に制御された分量の粉体を分配する。
供給プラットホームは最大移動量を生じる振動力が作用
する点よりも枢動軸線に近い位置にあることが大事であ
る。供給プラットホームは、該供給プラットホームに及
ぼす粉体の負荷又は圧力に打ち勝つに足るモーメントア
ームを得るために、枢動軸線の近傍もしくはその車由線
上に配置されている。以上本発明を60サイクルの振動
周波数を使用するものとして説明してきたけれども、他
の周波数もまた使用できることを認識すべきである。
事実、周波数を高くすればするほど、落下する粉体粒子
のカーテンはそれだけ一層連続する。また、周波数が高
くなると粒子の塊は小さくなり、すなわちより細かく分
割された粒子を個別に分配できることになる。供給プラ
ットホーム30は分配プラットホーム26が分配できる
能力を越えない分量の粉体を分配プラットホーム26に
供給するので、壁44と壁46との間に粉体が集積、す
なわち堆積することは決してないということは大事な点
である。
これは正確にして制御された分量の粉体がリップ28を
越えて落下するのを実現するため大事なことである。粉
体が壁44と壁46との間の隙間を満たせば、粉体は慣
性をもち、したがってこの粉体は磁石で必然的に取り去
られる。粉体の圧力すなわちその深さは変化しようし、
また従って壁44と壁46との間で粉体の容積すなわち
質量が変化することに起因して変化する慣性が生じもし
よう。その結果として、不規則な分配が行なわれること
になろう。なぜらなら磁石は一定の力を生じるが、その
力はプラットホームの上に載っていて且つ壁44と壁4
6の間で上方に延びている粉体の変化する圧力、容積ま
たは質量により作り出される変化する負荷、すなわち可
変負荷に対抗して仕事をするはずだからである。換言す
れば、粉体の可変容積に起因する可変慣性に対抗して仕
事をする磁石の一定の力は不期則な分配、すなわち一定
でない分配を生じるということである。以上の教示に照
らして本発明の多くの修正や変形が可能であることは明
らかである。
従って、特許請求の範囲を逸脱しない限りは、本発明は
明細書中で特に記載した以外の方法で実施しうるものと
理解されるべきである。なお、特許請求の範囲中の参照
数字は単に便宜上付したのであって何ら限定するための
ものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の分配組立体が一緒に使用される粉体分
配組立体の立面図である。 第2図は第1図の線2一2に略沿った拡大図であって、
本発明の分配組立体を図解するため一部を切除し、且つ
一部を断面で示す。第3図は第2図の線3−3に略沿っ
た断面図である。第4図は第2図の線4−4に略沿った
断面図である。〆倭.〆 J夢.ク 〆@.〆 孫多.〆

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 支持構造物20と、この支持構造物20で揺動運動
    可能に支持されたシユート34と、シユートの下端にあ
    つて粉体を受ける分配プラツトホーム26と、を備え、
    該分配プラツトホームは末端リツプ28を有し、粉体粒
    子は前記末端リツプを越えて移動して粉体粒子の落下カ
    ーテンを形成し、更に、シユートの内側に固定して設け
    られ、粉体を受けてこれをシユートを通して前記分配プ
    ラツトホーム26へ供給するための供給プラツトホーム
    30と、前記分配プラツトホーム26を振動させて粉体
    粒子を前記分配プラツトホーム26の上を、そして前記
    末端リツプ28を越えて移動させるために、かつ、前記
    供給プラツトホーム30を前記分配プラツトホーム26
    とともに揺動させて粉体を供給プラツトホーム30から
    前記シユート34を介して前記分配プラツトホーム26
    へ移動させるために前記シユート34に作用する駆動手
    段36と、を備えていることを特徴とする粉体分配組立
    体。
JP56056863A 1980-04-14 1981-04-14 粉体分配組立体 Expired JPS6034915B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/139,907 US4298168A (en) 1980-04-14 1980-04-14 Powder dispensing assembly
US139907 1980-04-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56168865A JPS56168865A (en) 1981-12-25
JPS6034915B2 true JPS6034915B2 (ja) 1985-08-12

Family

ID=22488836

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56056863A Expired JPS6034915B2 (ja) 1980-04-14 1981-04-14 粉体分配組立体

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4298168A (ja)
EP (1) EP0038209B1 (ja)
JP (1) JPS6034915B2 (ja)
AT (1) ATE14195T1 (ja)
CA (1) CA1150181A (ja)
DE (1) DE3171304D1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4450983A (en) * 1982-07-26 1984-05-29 Kelsey-Hayes Company Powder dispensing assembly
US4583660A (en) * 1982-09-27 1986-04-22 Hewlett-Packard Company Vibratory toner dispensing system
US5341963A (en) * 1993-01-27 1994-08-30 Horiba Instruments, Inc. Apparatus for dispensing dry particles
US6209758B1 (en) * 1999-06-07 2001-04-03 Nylok Fastener Corp. Powder feed system
US20040004903A1 (en) * 2002-07-03 2004-01-08 Johnsondiversey, Inc. Apparatus and method of mixing and dispensing a powder
CN106743752B (zh) * 2016-12-15 2019-03-08 中国人民解放军防化学院 一种用于气压分散的粉体储存与输送装置
CN108273745B (zh) * 2018-02-01 2024-02-27 扬州正大机械制造有限公司 一种振动匀料机构

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB164171A (en) * 1920-03-19 1921-06-09 John Manly Walker Improvements in bins or chutes for granular or pulverulent material
DE351873C (de) * 1921-06-05 1922-04-15 Fried Krupp Akt Ges Aufgabevorrichtung fuer die Aufbereitungstechnik
US1682958A (en) * 1926-01-29 1928-09-04 Geddes David Feed regulator
US2311373A (en) * 1940-02-07 1943-02-16 Int Cigar Mach Co Tobacco feeding mechanism
US2520545A (en) * 1945-06-15 1950-08-29 Infilco Inc Feeder with rockable oscillatable discharge element and oscillatable hopper agitating plates
US2446752A (en) * 1945-07-31 1948-08-10 Pneumatic Scale Corp Material feeding device
GB676110A (en) * 1949-08-19 1952-07-23 Simon Ltd Henry Improvements in purifiers for cereal products
US2619090A (en) * 1949-09-28 1952-11-25 Int Cigar Mach Co Filler feed for cigar machines
GB776699A (en) * 1955-05-27 1957-06-12 Pneumatic Scale Corp Material feeding device
US3115278A (en) * 1961-01-05 1963-12-24 H Ind Inc As Fine solids handling device
US3173583A (en) * 1962-05-09 1965-03-16 Eugene A Wahl Bin activator
US3297203A (en) * 1965-04-26 1967-01-10 Eugene A Wahl Material feeder
US3814386A (en) * 1968-11-13 1974-06-04 Plastic Materials Syst Inc Method for vibratory blending of fluid particulate materials
CH506955A (de) * 1969-04-09 1971-05-15 Seewer Gustave A Streuapparat, insbesondere für Bäckereibetrieb

Also Published As

Publication number Publication date
DE3171304D1 (en) 1985-08-14
EP0038209A3 (en) 1982-08-04
ATE14195T1 (de) 1985-07-15
CA1150181A (en) 1983-07-19
EP0038209A2 (en) 1981-10-21
EP0038209B1 (en) 1985-07-10
JPS56168865A (en) 1981-12-25
US4298168A (en) 1981-11-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4299891B2 (ja) 粒状触媒の供給方法及びその供給装置
US4247019A (en) Article handling system with dispenser
US2332600A (en) Vibrating conveyer trough
US4095723A (en) Article handling system with weight-controlled dispenser
US2333338A (en) Vibrating conveyer trough
JP2008197095A (ja) 叩打機構を備えた計量−分配装置
JPS6034915B2 (ja) 粉体分配組立体
US4276157A (en) Combination feeder and sifter
US11198563B2 (en) Vibratory conveyor
US6220791B1 (en) Apparatus and method for the aerosolization of powders
US2533331A (en) Powder dispensing
US4450983A (en) Powder dispensing assembly
US7042557B2 (en) Sample supplying device for a dry particle-size distribution measuring apparatus and method
US2098034A (en) Vibratory feeder
EP0052458B1 (en) Powder dispensing assembly
JP2013177224A (ja) 粉体供給装置
JP3584343B2 (ja) 粉体の供給方法および供給装置
US2833506A (en) Scale
JP2010119911A (ja) 静電選別方法および静電選別装置
JPS6287817A (ja) さん布粉末の計量装置
US20010052430A1 (en) Extended range feeders
EP0102681B1 (en) Vibrator feed for auger conveyor
US4421148A (en) Device for feeding particulate material
JP7329894B1 (ja) 粉体搬送装置及び粉体搬送方法
US5341963A (en) Apparatus for dispensing dry particles