JP2013175638A - 機器ケース - Google Patents

機器ケース Download PDF

Info

Publication number
JP2013175638A
JP2013175638A JP2012039923A JP2012039923A JP2013175638A JP 2013175638 A JP2013175638 A JP 2013175638A JP 2012039923 A JP2012039923 A JP 2012039923A JP 2012039923 A JP2012039923 A JP 2012039923A JP 2013175638 A JP2013175638 A JP 2013175638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
plate
cover
case
side plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012039923A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5870359B2 (ja
Inventor
Kazumi Tatsuzuki
和美 田續
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KT GIKEN CO Ltd
MINY KK
Original Assignee
KT GIKEN CO Ltd
MINY KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KT GIKEN CO Ltd, MINY KK filed Critical KT GIKEN CO Ltd
Priority to JP2012039923A priority Critical patent/JP5870359B2/ja
Publication of JP2013175638A publication Critical patent/JP2013175638A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5870359B2 publication Critical patent/JP5870359B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】 風雨が強い場合あっても、内部に雨水が浸入することを防止する。
【解決手段】 折曲部21aの下面と軸部18の外面との当接部を超えて雨水が浸入しても、浸入した雨水は折曲部21aと第1仕切りリブ21bとで形成される第1バッファー室に貯留する。第1バッファー室に貯留した雨水が第1仕切りリブ21bを超えても、第1仕切りリブ21bと第2仕切りリブ21cとで形成される第2バッファー室に貯留する。第2バッファー室に貯留した雨水が第2仕切りリブ21cを超えたとしても、第2仕切りリブ21cと上段段部21eおよび上板の先端外面とで形成される第3バッファー室に貯留する。このように、バッファー室が3室縦列に並べられていることから、折曲部21aと軸部18との間隙から雨水が浸入しても、本体ケース10内に雨水が浸入することを防止することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、混合器、分配器や増幅器等が収納される防雨構造の機器ケースに関するものである。
アンテナで受信した信号を混合する混合器、分配する分配器や増幅する増幅器等は機器ケースに収納されて、アンテナが取り付けられているポールなどに取り付けられる。このような機器ケースは屋外に設置されることから防水構造とされている。従来の防水構造の機器ケース(特許文献1参照)は、内部に電子回路体収納用の空間を形成されている本体と、本体の上部に枢着されており本体前面の開口部を閉ざすことができる蓋とから構成されている。そして、本体は背板と、背板の上部、両側部及び下部からそれぞれ前方に張り出すように設けられている上板と、左右の側板及び下板とを備え、前面が開放されている。また、蓋は本体前面の開口部を閉ざす前板と、前板の上部及び両側部からそれぞれ本体方向に張り出すように設けられた上板及び左右の側板とを備え、上部が本体の上部に枢着されている。この機器ケースにおいては、本体に蓋を被せ付けた閉鎖状態において本体内の空間に雨水の侵入が防止されるようになる。
上記した従来の機器ケースにおける雨水の侵入を防止する構成として、本体の下部には当部を受止める為の受座が備えられている一方、蓋の下部において受座と対応する位置に、蓋を閉鎖した状態において、本体に対する蓋の近接距離を定め得るように受座に当接する当部が備わっている。さらに、蓋には、当部を受座に締め付ける為の締付ねじが備えられており、本体側の上板及び左右の両側板と、蓋側の上板及び左右の両側板との張出寸法及び相互の位置関係は、締付ねじを用いて受座に当部を締め付けた状態において、本体側の上板及び左右の両側板のそれぞれ外側を、蓋側の上板及び左右の両側板が重合状に囲えるように張り出し寸法及び位置関係が定められている。さらにまた、蓋側上板の先部は、本体の裏側に廻り込ませて、本体側上板の上面に対する雨水の浸入を防止できるように延設すると共に本体側上板上面と、蓋側上板の下面との間には浸入した僅かな雨水を両側に流下させるための水路用空間が形成され、本体側両側板のそれぞれの外側面と、蓋側両側板のそれぞれの内側面との間にも、本体側上板上面から流下させる雨水を下方に導く為の排水路が形成されている。さらにまた、本体側下板の先部と蓋側前板の内側面に形成される突部とは、両者間に僅かな貯水用の細隙が形成できるように入れ違い状に配置されている。
特許第2979279号公報
従来の機器ケースにおいては、雨水の侵入を防止することができるが、暴風雨等の風雨が強い場合は本体と蓋との間隙から雨水が内部に侵入するおそれがあった。
そこで、本発明は、暴風雨等の風雨が強い場合あっても、内部に雨水が浸入することを防止することができる機器ケースを提供することを目的としている。
本発明は、前面が開口され内部に電子回路基板収納用の空間を有する本体ケースと、該本体ケースに対して開閉自在に枢支されて、前記本体ケースの前記開口を塞ぐことができるケースカバーとからなる機器ケースであって、本体背板と、該本体背板の上部と両側部及び下部からそれぞれ前方に延伸するように設けられている本体上板と、本体左側板および本体右側板と、底板とを備え、前記本体上板は前記開口に向かって拡がるように傾斜されて形成され、前記本体左側板および前記本体右側板の外面に長手方向に本体側板リブ部がそれぞれ形成され、前記底板は前方へ突出された底板防雨壁を有し、該底板防雨壁のほぼ中央であって長手方向に本体溝部が形成されている前記本体ケースと、前記本体ケースの前記開口を閉塞するカバー前板と、該カバー前板の上部と両側部からそれぞれ前記本体ケースの前記開口側へ延伸するよう設けられているカバー上板と、カバー左側板およびカバー右側板とを備え、前記カバー前板の下部が外側に突出するよう内面に段部が形成され、前記カバー上板の内面に複数本の仕切りリブと上段段部とが長手方向に形成され、前記カバー左側板および前記カバー右側板の内面に長手方向にカバー側板リブ部と側段部とがそれぞれ形成されている前記ケースカバーとを備え、前記ケースカバーの前記カバー左側板および前記カバー右側板の上部が、前記本体ケースの前記本体左側板および前記本体右側板の上部に枢支されることにより、前記ケースカバーは前記本体ケースに対して開閉自在とされて、前記ケースカバーを前記本体ケースに対して閉じた際に、前記開口が前記カバー前板により閉塞され、前記カバー上板の内面に形成されている複数本の前記仕切りリブが前記本体上板の上面に当接すると共に、前記上段段部に前記カバー上板の先端外側が当接し、前記カバー左側板および前記カバー右側板の内面に形成されている前記カバー側板リブ部の後面が、前記本体左側板および前記本体右側板の外面に形成されている前記本体側板リブ部の前面に当接すると共に、前記側段部に前記本体左側板および前記本体右側板の先端外側がそれぞれ当接し、前記カバー前板の下部の内側に形成されている前記段部に前記底板防雨壁の先端上側が当接すると共に前記本体溝部が前記カバー前板の下部により閉塞されることを最も主要な特徴としている。
本発明によれば、ケースカバーを本体ケースに対して閉じた際に、カバー上板の内面に形成されている複数本の仕切りリブが本体上板の上面に当接すると共に、上段段部にカバー上板の先端外側が当接することから、本体上板とカバー上板との間の空間が複数の部屋に分割されるため、暴風雨等の雨水が浸入しても複数に分割された部屋に貯留するようになって、複数の部屋を超えて内部に浸入することを防止することができる。
また、カバー左側板およびカバー右側板の内面に形成されているカバー側板リブ部の後面が、本体左側板および本体右側板の外面に形成されている本体側板リブ部の前面に当接すると共に、側段部に本体左側板および本体右側板の先端外側がそれぞれ当接することから、暴風雨等の雨水であってもカバー側板リブ部および本体側板リブ部を超えて内部に浸入しないようになり、例え浸入したとしても本体左側板および本体右側板とカバー左側板およびカバー右側板との間の空間が閉じるようになることから、内部まで浸入することを防止することができる。
さらに、カバー前板の下部の内側に形成されている段部に底板防雨壁の先端上側が当接すると共に本体溝部がカバー前板の下部により閉塞されることから、暴風雨等の雨水が浸入しても溝部に貯留し、溝部を超えて内部に浸入することを防止することができる。
本発明の実施例にかかる機器ケースの構成を示す正面図である。 本発明の実施例にかかる機器ケースの構成を示す側面図である。 本発明の実施例にかかる機器ケースの構成を示す下面図である。 本発明の実施例にかかる機器ケースの構成をA−A断面図で示す側面図である。 本発明の実施例にかかる機器ケースの構成を示す背面図である。 本発明の実施例にかかる機器ケースの構成をB−B断面図で示す上面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおける本体ケースの構成を示す正面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおける本体ケースの構成を示す側面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおける本体ケースの構成を示す下面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおける本体ケースの構成をC−C断面図で示す側面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおける本体ケースの構成を示す上面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおける本体ケースの構成を示す背面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおける本体ケースの構成をD−D断面図で示す側面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおける本体ケースの構成の一部をF−F断面図で示す上面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおける本体ケースの構成をE−E断面図で示す側面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおけるケースカバーの構成を示す正面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおけるケースカバーの構成を示す下面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおけるケースカバーの構成を示す側面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおけるケースカバーの構成をG−G断面図で示す側面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおけるケースカバーの構成を示す上面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおけるケースカバーの構成を示す背面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおけるケースカバーの構成の一部をI−I断面図で示す上面図である。 本発明の実施例の機器ケースにおけるケースカバーの構成の一部をJ−J断面図で示す側面図である。 本発明の実施例にかかる機器ケースを支持ポールに取り付けた構成を示す平面図である。 本発明の実施例にかかる機器ケースにおいて、Uボルトを固定する構成を示す背面図である。 本発明の実施例にかかる機器ケースを取り付ける構成を示す正面図である。 本発明の実施例にかかる機器ケースを組み立てた構成の一部をK−K断面図で示す側面図である。 本発明の実施例にかかる機器ケースにおいて、本体ケースに対してケースカバーを開いた状態を示す側面図である。 本発明の実施例にかかる機器ケースを壁部に取り付ける構成を示す側面図である。
本発明の実施例の機器ケースは、信号を混合する混合器、分配する分配器や増幅する増幅器等が収納される屋外に設置されるシールドケースとされている。この本発明の実施例の機器ケース1の構成を図1ないし図6に示す。本発明の実施例にかかる機器ケース1の構成を示す正面図を図1に、機器ケース1の側面図を図2に、機器ケース1の下面図を図3に、機器ケース1のA−A断面図で示す側面図を図4に、機器ケース1のB−B断面図で示す上面図を図5に示す。
これらの図に示す本発明の実施例の機器ケース1は、前面が開口された内部に電子回路基板収納用の空間を有する金属製の本体ケース10と、この本体ケース10に対して開閉自在に枢支されて、本体ケース10の開口を塞ぐことができる金属製のケースカバー20とから構成されている。
本体ケース10は、上板と底板と左側板および右側板と背板からなり、内部に回路基板が収納される空間が形成されており、前面は開口されている。本体ケース10の底板には信号を入出力するための4つの同軸端子17が下方へ突出するよう一体に形成されており、本体ケース10の背板の外面には、機器ケース1を支持ポールに取り付けるためのV字溝が形成されている板状のポール当接部15cが上下に一つずつ一体に形成されている。また、本体ケース10の背板の下方へ突出するよう取付部16が左右に1つずつ形成されている。取付部16の突出高さは、ポール当接部15cの突出高さとほぼ同じとされている。また、ケースカバー20は、上板と前板と左側板および右側板から構成されている。本体ケース10の左側板および右側板の上部に、金属製のケースカバー20の左側板および右側板の上部が回動ネジ32によりそれぞれ枢支されており、本体ケース10に対してケースカバー20は開閉自在とされている。本体ケース10に対してケースカバー20を閉じて、前板の下部に形成された一対の挿通孔にそれぞれネジ31を挿通し、本体ケースの底板の前面に螺着することにより本体ケース10にケースカバー20が取り付けられる。本体ケース10にケースカバー20を取り付けると、ケースカバー20の前板により本体ケース10の開口は閉塞される。本体ケース10にケースカバー20を閉じると、詳細は後述するが暴風雨等の雨水であっても内部に浸入することを防止した防雨構造の機器ケース1となる。
機器ケース1の作用を説明する前に本体ケース10の構成を説明する。本体ケース10の構成を図7ないし図15に示す。本発明にかかる機器ケース1における本体ケース10の構成を示す正面図を図7に、本体ケース10の側面図を図8に、本体ケース10の下面図を図9に、本体ケース10のC−C断面図で示す側面図を図10に、本体ケース10の構成を示す上面図を図11に、本体ケース10の構成を示す背面図を図12に、本体ケース10の構成をD−D断面図で示す側面図を図13に、本体ケース10の構成をF−F断面図で示す上面図を図14に、本体ケース10の構成をE−E断面図で示す側面図を図15に示す。
これらの図に示すように本体ケース10はダイカスト製とされており、上板11と、左側板12および右側板13と、底板14と、背板15とを有しており、これらで囲まれ前面が開口されて形成された空間が回路基板を収納できる収納空間とされている。図7等に示すように背板15の内面には回路基板をネジ止めするボス15aが横方向に3列形成されている。上の列には3つのボス15aが形成され、中央の列には2つのボス15aが形成され、下の列には8つのボス15aが形成されている。また、回路基板を位置決めするリブ15bが左右に一対形成されている。
底板14には4つの同軸端子17が下面から突出するよう一体に形成されており、防水保護キャップが嵌合される円筒リブがそれぞれ同軸端子17の周囲に、同軸端子17とほぼ同心に形成されている。底板14は左側板12および右側板13より前方へ突出して形成されており、突出した部位により底板防雨壁14aが形成されている。また、底板防雨壁14aは左側板12および右側板13の中途まで形成されている。この底板防雨壁14aの厚み方向のほぼ中央に溝部14bが長手方向に形成されている。この溝部14bを区切るように2つの大径部14cが形成されており、大径部14cの奥にはネジ孔部14dが形成されている。ネジ孔部14dは、ケースカバー20の挿通孔に挿通されたネジ31が螺着されるネジ孔とされている。また、底板防雨壁14aの上面には背板15に向かって一段高くなる段部14eが長手方向に形成されている。
背板15の外面には1対の板状のポール当接部15cが上下に横方向に形成されており、ポール当接部15cには支持ポールを挟持するためのV字溝が形成されている。また、背板15の外面には縦方向に2つの支持壁15dが形成されており、2つの支持壁15dの間に長手方向に支持壁15eが形成されて、2つの支持壁15dと支持壁15eとはコ字状に配置されている。この支持壁15eの下にネジ孔15gが形成されている2つのネジ部15fが横方向に並べて形成されている。支持壁15eと2つのネジ部15fとの間に支持ポールを挟持するためのUボルトが配置され、2つのネジ部15fにそれぞれUボルト固定ネジを螺着することによりUボルトが固定される。Uボルトの横方向への移動は2つの支持壁15dにより規制される。さらに、背板15の上部の左右に矩形の嵌合孔15hがそれぞれ形成されている。嵌合孔15は、ケースカバー20を開いた際にケースカバー20の係止板21dがそれぞれ嵌入されて係止される孔とされており、ケースカバー20が必要以上に開くことが規制されている。
嵌合孔15の上部に長手方向に伸びる断面半円形の軸部18が形成されており、軸部18の両端部にはネジ孔18aがそれぞれ形成されている。このネジ孔18aには、ケースカバー20を枢支するための回動ネジ32がそれぞれ螺着される。また、背板15から下方に挿通孔16aが形成されている取付部16が突出されて形成されている。この取付部16の挿通孔16aに挿通した取付ネジを壁面等に螺着することにより、機器ケース1を壁面に取り付けることができる。取付部16の突出高さは、ポール当接部15cの突出高さとほぼ同じとされている。さらに、左側板12の外面には軸部18から下端まで縦方向に伸びるリブ部12aが形成されており、右側板13の外面にも軸部18から下端まで縦方向に伸びるリブ部13aが形成されている。なお、上板11と左側板12および右側板13は先端に向かって開口が次第に拡がるよう傾斜されて形成されている。
次に、ケースカバー20の構成を説明する。ケースカバー20の構成を図16ないし図23に示す。本発明にかかる機器ケース1におけるケースカバー20の構成を示す正面図を図16に、ケースカバー20の下面図を図17に、ケースカバー20の側面図を図18に、ケースカバー20のG−G断面図で示す側面図を図19に、ケースカバー20の構成を示す上面図を図20に、ケースカバー20の構成を示す背面図を図21に、ケースカバー20の構成をI−I断面図で示す上面図を図22に、ケースカバー20の構成をJ−J断面図で示す側面図を図23に示す。
これらの図に示すようにケースカバー20は、上板21と、左側板22および右側板23と、前板24とを有しており、下面と背面とは開口されている。
ケースカバー20の上板21の後端は、ほぼ直角に下方へ折曲された折曲部21aとされている。また、折曲部21aの左右に矩形状の係止板21dが下方へ延伸するようそれぞれ形成されている。そして、上板21の内面には長手方向に伸びる2本の第1仕切りリブ21bと第2仕切りリブ21cとが平行に形成されている。折曲部21a側に近い第1仕切りリブ21bの高さは前板24側へ近い第2仕切りリブ21cより高く形成されている。さらに、第2仕切りリブ21cと前板24との間に前板24に向かって一段高さが低くなるよう傾斜された上段段部21eが長手方向に形成されている。
ケースカバー20の左側板22の上部および右側板の上部から後方へ延伸されるよう軸受部25がそれぞれ形成され、軸受部25の先端部には円形の回動孔25aが形成されている。回動孔25aの径は回動ネジ32の頭部の外径より若干大きい径とされている。このため、回動ネジ32を回動孔25aに挿通して、本体ケース10の軸部18に形成したネジ孔18aに螺着した際に、ケースカバー20の回動孔25aが回動ネジ32の頭部に回動自在に係合する。これにより、ケースカバー20が本体ケース10に開閉自在に枢支されるようになる。また、ケースカバー20の左側板22の内面には長手方向である縦方向に伸びるリブ部22aが上端からカバー下部24aまで形成されており、リブ部22aと前板24との間に上段段部21eと端部において接続されている側段部22bが長手方向に形成されている。さらに、ケースカバー20の右側板23の内面にも長手方向である縦方向に伸びるリブ部23aが上端からカバー下部24aまで形成されており、リブ部23aと前板24との間に上段段部21eと端部において接続されている側段部23bが長手方向に形成されている。なお、側段部22bおよび側段部23bは、前板24に向かって一段高さが低くなるよう傾斜されて形成されている段部であり、リブ部22a、23aは下に行くほど幅が狭くなるテーパ状に形成されている。さらに、左側板22および右側板23の下部には一段外方へ拡がる段部が形成されて、左側板22および右側板23の下部にカバー下部24aが形成されている。
ケースカバー20の前板24は、本体ケース10の開口を閉じることができる大きさとされ、前板24の下部には一段外方へ拡がる段部24cが形成されて、前板24の下部にカバー下部24aが形成されている。このカバー下部24aの前面に2つの挿通孔24bが横方向に並んで形成されている。この挿通孔24bはネジ31がそれぞれ挿通され、ネジ31はケースカバー20を閉じた際に本体ケース10の大径部14cの奥に形成されているネジ孔部14dに螺着される。
図1ないし図6に戻り、上記説明した本体ケース10に対してケースカバー20を嵌合して、回動ネジ32をケースカバー20の軸受部25の回動孔25aに挿通して、本体ケース10の軸部18のネジ孔18aに螺着する。これにより開閉自在となったケースカバー20を閉じて、カバー下部24aの2つの挿通孔24bにそれぞれ挿通したネジ31を、本体ケース10の底板14に形成されているネジ孔部14dに螺着する。このように組み立てられた機器ケース1において、図4に示すようにケースカバー20の上板21の内面に長手方向に形成されている第1仕切りリブ21bと第2仕切りリブ21cとの下端が、本体ケース10の斜面とされた上板11の外面に当接する。また、ケースカバー20の上板21の後端から下方へ折り曲げられるよう形成されている折曲部21aの下面が、本体ケース10の背板15の外面の上部に形成されている軸部18の外面に当接すると共に、本体ケース10の斜面とされた上板11の先端外面が、ケースカバー20の上板21に形成されている斜面とされた上段段部21eに当接する。さらに、図6に示すように本体ケース10の左側板12の外面に形成されているリブ部12aの前面が、ケースカバー20の左側板22の内面に形成されているリブ部22aの後面に当接すると共に、本体ケース10の右側板13の外面に形成されているリブ部13aの前面が、ケースカバー20の右側板23の内面に形成されているリブ部23aの後面に当接する。さらにまた、本体ケース10の左側板12の斜面とされた先端外面が、ケースカバー20の斜面とされた側段部22bに当接すると共に、本体ケース10の右側板13の斜面とされた先端外面が、ケースカバー20の斜面とされた側段部23bに当接する。さらにまた、図4に示すようにケースカバー20の前板24の下部と左側板22および右側板23の下部とに形成されているカバー下部24aの内面に形成されている段部24cに、本体ケース10の底板防雨壁14aの先端上面が当接する。
本発明にかかる機器ケース1は防雨構造を有しており、防雨構造について以下に説明する。まず、図4を参照しながら説明すると、折曲部21aの下面は、本体ケース10の背板15に形成されている軸部18の外面に当接しており、機器ケース1の後面側から雨水が吹き付けても折曲部21aを超えにくくなる。風雨が強くて仮に雨水がこの折曲部21aを超えて浸入しても、第1仕切りリブ21bの下端が本体ケース10の上面に当接していることから、浸入した雨水は折曲部21aと第1仕切りリブ21bとで形成される横に細長い第1バッファー室に貯留するようになって、内部へ浸入することは防止される。しかし、暴風雨等の強烈な風雨の場合は、第1バッファー室に貯留した雨水が第1仕切りリブ21bを超えることが考えられる。この場合は、第2仕切りリブ21cの下端が本体ケース10の上面に当接していることから、浸入した雨水は第1仕切りリブ21bと第2仕切りリブ21cとで形成される横に細長い第2バッファー室に貯留するようになって、さらに内部へ浸入することは防止される。例え、第2バッファー室に貯留した雨水が第2仕切りリブ21cを超えたとしても、本体ケース10の上板11の先端外面が、ケースカバー20の上板21に形成されている斜面とされた上段段部21eに確実に当接することから、第2仕切りリブ21cと上段段部21eおよび上板の先端外面とで形成される横に細長い第3バッファー室に貯留するようになって、さらに内部へ浸入することは防止される。このように、バッファー室が3室縦列に並べられて配置されていることから、折曲部21aと軸部18との間隙から雨水が浸入しても、本体ケース10の開口内まで雨水が浸入することを防止することができる。
次に、図6を参照しながら説明する。機器ケース1の後面側から雨水が吹き付けた際に、本体ケース10の左側板12および右側板13のリブ部12a,13aの前面が、ケースカバー20の左側板22および右側板23のリブ部22a,23aの後面に当接していることから、内部へ雨水が浸入することが防止される。雨水が強烈に吹き付けてリブ部22a,23aを超えて浸入しても、本体ケース10の左側板12および右側板13の先端外面が、ケースカバー20の斜面とされた側段部22b,23bに確実に当接していることから、リブ部22aと側段部22bと左側板12の先端外面とで形成された縦に細長い第4バッファー室、および、リブ部23aと側段部23bと右側板13の先端外面とで形成された縦に細長い第5バッファー室に貯留するようになって、本体ケース10の開口内まで雨水が浸入することを防止することができる。
次に、図4を参照しながら機器ケース1の下面側から雨水が吹き付けた場合を説明する。機器ケース1の下面側から雨水が吹き付けても、底板14および左側板12および右側板13の下部に形成されている底板防雨壁14aの先端面が、ケースカバー20の前板24の下部と左側板22および右側板23の下部とに形成されているカバー下部24aの内面に当接していることから、内部へ雨水が浸入することが防止される。雨水が強烈に吹き付けて溝部14bの下側の底板防雨壁14aを超えて浸入しても、ケースカバー20の前板24の下部と左側板22および右側板23の下部とに形成されているカバー下部24aの内面に形成されている段部24cに底板防雨壁14aの先端上面が当接していることから、雨水は溝部14bに貯留するようになって、本体ケース10の開口内まで雨水が浸入することを防止することができる。
なお、雨水がネジ31と前板24の挿通孔24bとの間隙から浸入した場合について、図27を参照しながら説明する。図27は、図26の機器ケース1の正面図におけるK−K断面図で示す側面図である。図27には、ネジ31がケースカバー20に形成された挿通孔24bに挿通されて、本体ケースの底板14に形成されたネジ孔部14dに螺着された状態が示されている。図示するように、ネジ孔部14dの前側には大径部14cが形成されており、螺着されたネジ31の周囲に空間が形成されている。すると、ネジ31と前板24の挿通孔との間隙から雨水が浸入しても、大径部14cにより形成された空間に貯留するようになって、さらに内部へ浸入することが防止される。なお、ネジ31の中途にはOリング31aが装着されて、ネジ31をネジ孔部14dから取り外しても挿通孔24bから脱落することが防止されている。
ここで、本発明にかかる機器ケース1を支持ポールに取り付ける構成を図24ないし図26および図28に示す。図24は本発明にかかる機器ケース1を支持ポール40に取り付けた構成を示す平面図であり、図25は本発明にかかる機器ケース1において、Uボルト41を固定する構成を示す背面図であり、図26は本発明にかかる機器ケース1を取り付ける構成を示す正面図であり、図28は本発明にかかる機器ケース1において、本体ケース10に対してケースカバー20を開いた状態を示す側面図である。
図5に示すように、背板15の外面に形成された2つの支持壁15dと支持壁15eとはコ字状に配置されており、この支持壁15eの下に2つのネジ部15fが横方向に形成されている。Uボルト41は、支持壁15eと2つのネジ部15fとの間に中央部が嵌挿され、2つのネジ部15fに形成されているネジ孔15gにそれぞれUボルト固定ネジ45を螺着することにより背板15の外面に固定されている。この場合、Uボルト固定ネジ45の頭部によりUボルト41が抜け出ないようになり、Uボルト41の横方向への移動は2つの支持壁15dにより規制される。なお、Uボルト固定ネジ45はトラスネジ等の頭部の下面が平らなネジとされている。
Uボルト41の中央部から折曲されて平行にネジ部が形成されており、ネジ部は断面コ字状に折曲された金属製の挟持金具42に挿通されている。金属板をコ字状に折曲して形成された挟持金具42の開口面側の縁部には、ほぼ中央に支持ポール40を挟持するための階段状のV字溝が形成され、中央部の両側にはUボルト41が挿通される長孔と切欠部とがそれぞれ形成されている。長孔に機器ケース1の背板15に取り付けたUボルト41の一方のネジ部を挿通し、2つのネジ部にそれぞれ蝶ネジ43を螺合しておく。この状態において、Uボルト41のネジ部の間に支持ポール40を挿入して支持ポール40の側面に背板15に形成されている2つのポール当接部15cのV字溝を当接させる。次いで、挟持金具42の切欠部にUボルト41の他方のネジ部を挿通して、挟持金具42のV字溝を支持ポール40の側面に当接させて蝶ネジ43を締着する。これにより、図24に示すように支持ポール40をポール当接部15cと挟持金具42とのV字溝で挟持した状態となり、機器ケース1を支持ポール40に取り付けることができる。この支持ポール40の上部にはアンテナを取り付けることができ、機器ケース1にはアンテナの受信信号を分配する分配器や、混合する混合器、あるいは、増幅する増幅器の回路基板を収納することができる。また、Uボルト41の先端には蝶ネジ43の脱落を防止するためのゴム製等のキャップが取り付けられている。なお、図25では支持ポール40、挟持金具42および蝶ネジ43を省略して示している。
図28には本体ケース10に対してケースカバー20を開いた際に、開ける角度θ1が示されている。本体ケース10に対してケースカバー20を開いていくと、ケースカバー20の折曲部21aに形成されている2つの係止板21dが回動していき、本体ケースの背板15に形成されている嵌合孔15h内に嵌挿されて係止される。係止されると、それ以上の回動が規制され、ケースカバー20の本体ケース10に対する最大開き角度θ1は例えば約92°とされている。また、背板15に取り付けたUボルト41を機器ケース1に対して回動することができるが、例えば上方向に約90°回動することができると共に下方向にも約90°回動することができる。背板15に取り付けたUボルト41を回動することにより、梱包した時の体積を縮小することができる。
また、機器ケース1は壁面にも取り付けることができ、機器ケース1を壁部47に取り付けた構成を図29に示す。図29に示すように、機器ケース1の下部両側から突出して形成されている取付部16の挿通孔16aにそれぞれ取付ネジ46を挿通して、取付ネジ46を壁部47にねじ込む。これにより、機器ケース1を壁面にも取り付けることができるようになる。この場合、取付部16の突出高さが、ポール当接部15cの突出高さとほぼ同じとされていることから、ポール当接部15cの先端面は壁部47に当接するようになる。
以上説明した本発明にかかる機器ケースは、金属製の本体ケースと金属製のケースカバーからなることから不要輻射を抑制することのできるシールドケースとなっている。また、機器ケースを支持ポールや壁面に取り付けた状態において、ケースカバーを本体ケースに対して開くことができることから、機器ケースを取り付けたまま内部に収納した回路基板の機能の調整を行うことができる。
また、本体ケースの上板と左側板および右側板の先端外面が、傾斜されて形成されている上段段部および側段部に当接することから、確実に当接するようになり安定した防雨性能を得ることができる。
1 機器ケース、10 本体ケース、11 上板、12 左側板、12a リブ部、13 右側板、13a リブ部、14 底板、14a 底板防雨壁、14b 溝部、14c 大径部、14d ネジ孔部、14e 段部、15 嵌合孔、15 背板、15c ポール当接部、15a ボス、15b リブ、15c ポール当接部、15d 支持壁、15e 支持壁、15f ネジ部、15g ネジ孔、15h 嵌合孔、16 取付部、16a 挿通孔、17 同軸端子、18 軸部、18a ネジ孔、20 ケースカバー、21 上板、21c リブ、21a 折曲部、21b 第1仕切りリブ、21c 第2仕切りリブ、21d 係止板、21e 上段段部、22 左側板、22a リブ部、22b 側段部、23 右側板、23a リブ部、23b 側段部、24 前板、24a カバー下部、24b 挿通孔、24c 段部、25 軸受部、25a 回動孔、31 ネジ、31a リング、32 回動ネジ、40 支持ポール、41 Uボルト、42 挟持金具、43 蝶ネジ、45 ボルト固定ネジ、46 取付ネジ、47 壁部

Claims (6)

  1. 前面が開口され内部に電子回路基板収納用の空間を有する本体ケースと、該本体ケースに対して開閉自在に枢支されて、前記本体ケースの前記開口を塞ぐことができるケースカバーとからなる機器ケースであって、
    本体背板と、該本体背板の上部と両側部及び下部からそれぞれ前方に延伸するように設けられている本体上板と、本体左側板および本体右側板と、底板とを備え、前記本体上板は前記開口に向かって拡がるように傾斜されて形成され、前記本体左側板および前記本体右側板の外面に長手方向に本体側板リブ部がそれぞれ形成され、前記底板は前方へ突出された底板防雨壁を有し、該底板防雨壁のほぼ中央であって長手方向に本体溝部が形成されている前記本体ケースと、
    前記本体ケースの前記開口を閉塞するカバー前板と、該カバー前板の上部と両側部からそれぞれ前記本体ケースの前記開口側へ延伸するよう設けられているカバー上板と、カバー左側板およびカバー右側板とを備え、前記カバー前板の下部が外側に突出するよう内面に段部が形成され、前記カバー上板の内面に複数本の仕切りリブと上段段部とが長手方向に形成され、前記カバー左側板および前記カバー右側板の内面に長手方向にカバー側板リブ部と側段部とがそれぞれ形成されている前記ケースカバーとを備え、
    前記ケースカバーの前記カバー左側板および前記カバー右側板の上部が、前記本体ケースの前記本体左側板および前記本体右側板の上部に枢支されることにより、前記ケースカバーは前記本体ケースに対して開閉自在とされて、前記ケースカバーを前記本体ケースに対して閉じた際に、前記開口が前記カバー前板により閉塞され、前記カバー上板の内面に形成されている複数本の前記仕切りリブが前記本体上板の上面に当接すると共に、前記上段段部に前記カバー上板の先端外側が当接し、前記カバー左側板および前記カバー右側板の内面に形成されている前記カバー側板リブ部の後面が、前記本体左側板および前記本体右側板の外面に形成されている前記本体側板リブ部の前面に当接すると共に、前記側段部に前記本体左側板および前記本体右側板の先端外側がそれぞれ当接し、前記カバー前板の下部の内側に形成されている前記段部に前記底板防雨壁の先端上側が当接すると共に前記本体溝部が前記カバー前板の下部により閉塞されることを特徴とする機器ケース。
  2. 前記本体底板の前面に大径部が形成されていると共に大径部の奥にネジ孔部が形成されており、前記カバー前板の下部に形成されている挿通孔に挿通されたネジが前記ネジ孔部に螺着されることにより、前記ケースカバーを前記本体ケースの前記開口を閉塞するよう取り付けられることを特徴とする請求項1記載の機器ケース。
  3. 前記本体背板の外面に支持ポールを挟持可能なV字溝を有する一対の板状のポール当接部が一体に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の機器ケース。
  4. 前記一対のポール当接部の間に、一対のネジ部が横方向に並べて形成されていると共に該一対のネジ部にほぼ平行に支持壁が形成されており、前記一対のネジ部に固定ネジを螺着した際に、前記一対のネジ部と前記支持壁との間に配置されたUボルトが前記固定ネジの頭部により固定されることを特徴とする請求項3記載の機器ケース。
  5. 前記本体背板の下部の両側に、後側へ前記一対のポール当接部とほぼ同じ高さで突出すると共に取付ネジを挿通可能な挿通孔が形成されていることを特徴とする請求項3記載の機器ケース。
  6. 前記上段段部と前記側段部とが傾斜されて形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の機器ケース。
JP2012039923A 2012-02-27 2012-02-27 機器ケース Expired - Fee Related JP5870359B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012039923A JP5870359B2 (ja) 2012-02-27 2012-02-27 機器ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012039923A JP5870359B2 (ja) 2012-02-27 2012-02-27 機器ケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013175638A true JP2013175638A (ja) 2013-09-05
JP5870359B2 JP5870359B2 (ja) 2016-02-24

Family

ID=49268284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012039923A Expired - Fee Related JP5870359B2 (ja) 2012-02-27 2012-02-27 機器ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5870359B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112911736A (zh) * 2021-03-01 2021-06-04 卜家信 一种基于5g通信基站的安防结构
CN114845507A (zh) * 2022-06-02 2022-08-02 南方电网科学研究院有限责任公司 一种主控装置及其保护装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH036874U (ja) * 1989-06-06 1991-01-23
JPH10284854A (ja) * 1997-04-07 1998-10-23 Nitto Kogyo Co Ltd 電子機器収納用箱
JP2979279B2 (ja) * 1993-06-16 1999-11-15 マスプロ電工株式会社 屋外用電子機器ケース
JP2000031660A (ja) * 1998-07-14 2000-01-28 Nippon Antenna Co Ltd 電子機器の筐体
JP2005129762A (ja) * 2003-10-24 2005-05-19 Yokogawa Electric Corp 屋外設置機器
JP2008166520A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Yagi Antenna Co Ltd 電子機器筐体
JP2011138986A (ja) * 2009-12-29 2011-07-14 Dx Antenna Co Ltd 電子機器のマスト取付金具の収納構造

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH036874U (ja) * 1989-06-06 1991-01-23
JP2979279B2 (ja) * 1993-06-16 1999-11-15 マスプロ電工株式会社 屋外用電子機器ケース
JPH10284854A (ja) * 1997-04-07 1998-10-23 Nitto Kogyo Co Ltd 電子機器収納用箱
JP2000031660A (ja) * 1998-07-14 2000-01-28 Nippon Antenna Co Ltd 電子機器の筐体
JP2005129762A (ja) * 2003-10-24 2005-05-19 Yokogawa Electric Corp 屋外設置機器
JP2008166520A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Yagi Antenna Co Ltd 電子機器筐体
JP2011138986A (ja) * 2009-12-29 2011-07-14 Dx Antenna Co Ltd 電子機器のマスト取付金具の収納構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112911736A (zh) * 2021-03-01 2021-06-04 卜家信 一种基于5g通信基站的安防结构
CN114845507A (zh) * 2022-06-02 2022-08-02 南方电网科学研究院有限责任公司 一种主控装置及其保护装置
CN114845507B (zh) * 2022-06-02 2024-04-12 南方电网科学研究院有限责任公司 一种主控装置及其保护装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5870359B2 (ja) 2016-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8633385B2 (en) Weatherproof cover having bidirectional hinge
US9203222B2 (en) While in use weatherproof cover for an electrical box
JP5870359B2 (ja) 機器ケース
IE20090923A1 (en) A proximity reader
JP2014164825A (ja) コネクタ
JP2014082565A (ja) 車両用アンテナカバー
KR20160065530A (ko) 방수 기능을 가진 차량용 카메라
US20140160717A1 (en) Wall Mount Bracket for a Wireless Access Point Enclosure
JP2000031660A (ja) 電子機器の筐体
JP2010083164A (ja) バッテリターミナル用カバー
JP4647407B2 (ja) 防水ケース
TW201306409A (zh) 防水電氣箱
JP4492510B2 (ja) 屋外用機器の防水構造
JP6377952B2 (ja) 警報器
JP7175562B2 (ja) 車両用充電コネクタ保持装置
JP7064859B2 (ja) 電気機器収納用箱体
JP5389094B2 (ja) 電子機器の筐体およびこれを備えた増幅器
JP5878805B2 (ja) インターホン機器の防雨構造
JP6010813B2 (ja) 組立建物
JP2010224985A (ja) 電子機器
JP2020038561A (ja) 通信装置アセンブリ
JP2016103124A (ja) 警報装置
KR101588112B1 (ko) 멀티 포트 케이블 터미널
CN216905168U (zh) 一种音箱吊挂装置
JP5078093B2 (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20150206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150519

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5870359

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees