JP2013174079A - 防水パン用排水装置及び防水パン - Google Patents

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Abstract

【課題】排水装置内の水位が急激に上昇する場合でも、水が防水パン上に流出することを確実に防止することができる防水パン用排水装置と、この防水パン用排水装置を備えた防水パンとを提供する。
【解決手段】防水パン用排水装置3の蓋部材7に浴槽排水流入口8とパン排水孔9とが設けられている。パン排水孔9の下側に、板状のフロート部12と、頂面が略半球形状となっているテーパ状の弁本体部13とを有したフロート弁体11が配置されている。フロート部12の方形のガイド孔14に角柱形のガイドロッド10が係合しており、フロート弁体11は旋回することなく上下動可能となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、浴槽パン、シャワーパン、洗濯機パン等の防水パンの排水装置に係り、特に排水路から防水パン上に水が逆流することを防止するためのフロート式逆止弁を備えた防水パン用排水装置に関する。また、本発明はこの防水パン用排水装置を備えた防水パンに関する。
防水パンの排水トラップに、トラップ内から防水パン上に水が逆流することを防止するための逆止弁を設けることが特許文献1に記載されている。特許文献1の図13,14では、排水孔及びフロート式の逆止弁の双方にテーパ形のシート面が設けられている。トラップ内の水位が上昇すると、逆止弁が上昇し、逆止弁のシート面が排水孔のシート面に当接し、水の逆流が阻止される。
この特許文献1の図13,14では、逆止弁は略円筒形であり、上部外周縁がテーパ状の該シート面となっている。この特許文献1の逆止弁では、逆止弁の底面の面積が小さいので、トラップ内の水位が急激に上昇してきたときの逆止弁の上昇速度が小さく、逆止弁が排水孔を閉鎖するよりも前に一部の水が防水パン上に流出してしまうおそれが大きい。
特許文献2にも、特許文献1と同様に作動する逆止弁を有した逆流防止金物が記載されている。特許文献2では、逆止弁(特許文献2では円錐形フロートと称されている。)は、切頭円錐形である。この特許文献2でも、逆止弁の底面の面積が小さく、特許文献1と同様に、急激な逆流時に水が防水パン上に流出することを確実に防止することは難しい。
特開2001−200565 実開昭61−112074
本発明は、上記従来の問題点を解決し、排水装置内の水位が急激に上昇する場合でも、水が防水パン上に流出することを確実に防止することができる防水パン用排水装置と、この防水パン用排水装置を備えた防水パンとを提供することを目的とする。
本発明の防水パン用排水装置は、防水パン上の水を下方に流下させるための排水孔と、該排水孔に対し下方から係合するフロート弁体とを備えた防水パン用排水装置において、該フロート弁体は、該排水孔に係合可能な弁本体部と、該弁本体部と一体であり、該弁体部から外周方向に拡大したフロート部とを有することを特徴とするものである。本発明の防水パンは、この防水パン用排水装置を備えたものである。
前記フロート部は板状であることが好ましい。
本発明では、前記排水孔が複数個設けられており、各排水孔の下方位置にそれぞれ前記弁本体部が設けられており、各弁本体部は共通のフロート部上に設けられていることが好ましい。
この場合、フロート部に非円形のガイド孔が設けられており、前記フロート弁体は、該ガイド孔が係合した非円柱形のガイドロッドに沿って旋回不能に上下動可能となっていることが好ましい。
本発明では、前記排水孔は下方ほど拡径するテーパ状となっており、弁本体部は上方ほど縮径するテーパ状となっていることが好ましい。
本発明では、前記弁本体部の頂部が略半球状となっていてもよい。
本発明の防水パン用排水装置にあっては、フロート弁体は、弁本体部と、該弁本体部と一体であり、該弁体部から外周方向に拡大したフロート部とを有しており、フロート弁体の底面の面積が大きい。そのため、排水装置内の水位が急激に上昇する場合、上昇する水流がフロート弁体の底面に当り、フロート弁体は浮力だけでなく水流の押し上げ力によっても付勢されて急速に上昇し、速やかに弁体部が排水孔に入り込んで該排水孔を閉止する。これにより、排水が防水パンの上側に流出することが確実に防止される。
このフロート部は、排水装置内の水位が低下したときには錘として作用し、フロート弁体を重力によって下降させる役割を果す。これにより、フロート弁体が排水孔に付着したままとなったり、下降しにくくなったりすることが防止される。
フロート部を板状とすることにより、フロート弁体の底面の面積が大きくなるので、逆流防止効果が向上する。
フロート部の上面に複数の弁本体部を設けると、各弁本体部が同期して上下動し、逆流防止効果が向上する。
この場合、フロート部に非円形のガイド孔を設け、非円柱形のガイドロッドに沿って防水パン用排水装置が旋回することなく上下動するよう構成することが好ましい。これにより、弁本体部を常に排水孔の下方に位置させることができる。
排水孔を下方ほど拡径するテーパ形状とし、弁本体部を上方ほど縮径するテーパ形状とすることにより、フロート弁体が上昇したときに弁本体部が排水孔にスムーズに入り込む。
弁本体部の頂部を略半球状とすることにより、弁本体部の頂部にゴミ等の異物が引っ掛ることが防止される。
実施の形態に係る防水パン用排水装置を備えた浴槽パンの防水パン用排水装置付近の縦断面図である。 図1の一部の拡大図である。 フロート弁体の斜視図である。 図1のIV−IV線断面図である。
以下、図1〜4を参照して実施の形態について説明する。図1,4の通り、浴槽防水パン(以下、浴槽パンということがある。)1の排水装置取付孔2に防水パン用排水装置3が取り付けられている。この防水パン用排水装置3は、ボトムケース4とトップケース5とを備えている。ボトムケース4のフランジ4aとトップケース5のフランジ5aとでパッキン(図示略)を介して取付孔2の周縁部を挟持することにより、該防水パン用排水装置3が浴槽パン1に取り付けられている。
トップケース5に蓋部材7が着脱可能に装着されている。この蓋部材7には、浴槽排水の流入口8(図4)と、浴槽パン2上の水を防水パン用排水装置3内に流入させるためのパン排水孔9が設けられている。図示は省略するが、流入口8に対しては、浴槽の排水口がフレキホース等の導水部材によって接続される。
この実施の形態では、図2の通り、パン排水孔9は下方ほど拡径するテーパ孔よりなる。パン排水孔9は複数個(この実施の形態では2個)設けられており、各パン排水孔9同士の間から下方にガイドロッド10が突設されている。該ガイドロッド10の下端には鍔部10aが設けられており、フロート弁体11が下方に脱落しないよう構成されている。
図3の通り、フロート弁体11は、板状のフロート部12と、該フロート部12の上面に設けられた2個の弁本体部13と、フロート部12の中央に設けられたガイド孔14とを有している。
フロート部12は略楕円形の板状であり、楕円長軸方向の両端側に弁本体部13が設けられており、弁本体部13,13の中間に方形のガイド孔14が設けられている。
弁本体部13は上方ほど縮形するテーパ形状であり、頂部は略半球状に丸みを帯びた形状となっている。各弁本体部13は前記パン排水孔9の下方に位置している。
ガイドロッド10は四角柱状であり、ガイド孔14は該ガイドロッド10が係合する方形であり、フロート弁体11がガイドロッド10回りに旋回しないよう構成されている。これにより、弁本体部13は必ずパン排水孔9と同軸位置を占めるようになる。なお、ガイドロッド10の断面形状及びガイド孔14の形状は、非円形であればよく、楕円形、三角形、多角形などであってもよい。
フロート弁体11は、ゴム又はポリプロピレン等の合成樹脂製であり、発泡材としたり軽量フィラーを配合したりすることにより材料自体を比重1未満のものとするか、又は中空構造とすることにより水に浮くように構成したものとなっている。
このように構成された防水パン用排水装置3においては、浴槽からの排水は、流入口8から防水パン用排水装置3内に流入し、流出口4b(図4)から流出する。浴槽パン1上の水は、パン排水孔9を通って防水パン用排水装置3内に流入し、流出口4bから流出する。流出口4bから流出した水は、洗い場防水パンの洗い場排水トラップを経て排水管へ流出する。
浴槽から大流量にて浴槽排水が防水パン用排水装置3内に流入したり、洗い場から大量の水が洗い場排水トラップを介して防水パン用排水装置3に流入したりすることにより、防水パン用排水装置3内の水位が急激に上昇した場合、フロート弁体11が上昇し、弁本体部13がパン排水孔9に入り込んでこれを閉止するので、防水パン用排水装置3内の水がパン排水孔9を通って浴槽パン1の上側に逆流することが防止される。
特に、この実施の形態では、弁本体部13の下側に板面の面積が大きい板状のフロート部12を設けているので、防水パン用排水装置3内の上昇流がフロート部12に当り、フロート弁体11の浮力だけでなく上昇する水勢によってもフロート弁体11が押し上げられ、弁本体部13が速やかにパン排水孔9を閉止する。また、複数の弁本体部13が同期して上下動する。このため、浴槽パン1の上側への水の逆流が確実に防止される。
また、この実施の形態では、パン排水孔9及び弁本体部13がいずれもテーパ形状であるので、フロート弁体11が上昇するときに弁本体部13がパン排水孔9内にスムーズに入り込む。
この実施の形態では、弁本体部13に対し比較的大きな板状フロート部12が一体に設けられているので、防水パン用排水装置3内の水位が低下したときには、弁本体部13に対しそれ自体の重量と共にフロート部12の重量も加わることになり、弁本体部13がパン排水孔9から速やかに離反して下降する。
この実施の形態では、弁本体部13の頂部が略半円形状となっているので、パン排水孔9からゴミ等の異物が流れ落ちてきても、弁本体部13に異物が付着しにくい。そのため、弁本体部13とパン排水孔9との間に異物が噛み込まれることも防止され、弁本体部13の閉止性が良好となる。
この実施の形態では、弁本体部の頂部が排水孔に一部入っているため、よりスムーズに孔に入りこむ。なお、弁本体部13の頂部は略半球状であればよく、真半球状でなくてもよい。例えば、半楕円球形状などであってもよい。
上記実施の形態では、パン排水孔9及び弁本体部13が2個ずつ設けられているが、1個ずつ又は3個以上ずつ設けられてもよい。
本発明では、排水装置にトラップ機構を設けてもよい。
1 浴槽防水パン
3 防水パン用排水装置
8 浴槽排水流入口
9 パン排水孔
10 ガイドロッド
11 フロート弁体
12 フロート部
13 弁本体部
14 ガイド孔

Claims (7)

  1. 防水パン上の水を下方に流下させるための排水孔と、
    該排水孔に対し下方から係合するフロート弁体と
    を備えた防水パン用排水装置において、
    該フロート弁体は、該排水孔に係合可能な弁本体部と、該弁本体部と一体であり、該弁本体部から外周方向に拡大したフロート部とを有することを特徴とする防水パン用排水装置。
  2. 請求項1において、前記フロート部は板状であることを特徴とする防水パン用排水装置。
  3. 請求項2において、前記排水孔が複数個設けられており、各排水孔の下方位置にそれぞれ前記弁本体部が設けられており、各弁本体部は共通のフロート部上に設けられていることを特徴とする防水パン用排水装置。
  4. 請求項3において、前記フロート部に非円形のガイド孔が設けられており、
    前記フロート弁体は、該ガイド孔が係合した非円柱形のガイドロッドに沿って旋回不能に上下動可能となっていることを特徴とする防水パン用排水装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記排水孔は下方ほど拡径するテーパ状であり、前記弁本体部は上方ほど縮径するテーパ状であることを特徴とする防水パン用排水装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項において、前記弁本体部の頂部が略半球状となっていることを特徴とする防水パン用排水装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項の防水パン用排水装置を備えた防水パン。
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