JP2013173008A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】発射操作ハンドルにおいて、操作ハンドルの調整した回動操作位置を長時間続けて保持した状態で遊技領域に連続的に遊技球を発射して遊技を行う場合に、その発射操作負荷を確実に軽減できる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】操作ハンドル30の回動操作位置を位置決めする為の操作補助構造50であって、操作ハンドル30の環状操作部30aよりも後側で本体部材である皿形成体13の一端部分の前面部におけるハンドルベース20の外周よりも外側の且つ環状操作部30aの中心に対して右斜め上方の位置に形成された操作補助構造50を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、発射操作ハンドルを備えた主にパチンコ機を対象とする弾球遊技機に関し、特に、操作ハンドルの回動操作位置を位置決めする為の操作補助構造に関する。
従来、パチンコ機には、多数の障害釘や複数の入賞口等が配置された遊技領域と、この遊技領域に遊技球を発射する発射駆動機構と、この発射駆動機構を作動させるために操作する発射操作ハンドルとが装備されている。発射駆動機構は、遊技球を打撃する打撃槌と、この打撃槌を作動させる電動アクチュエータとを有し、発射操作ハンドルにおいて、操作ハンドルを回動操作することで、電動アクチュエータが駆動され、操作ハンドルの回動操作位置を調整することで、電動アクチュエータの駆動力、つまり、打撃槌の遊技球への打撃力が調整されて、遊技球を遊技領域の所望の位置に向けて発射することができる。
従来の発射操作ハンドルとして、ハンドルベースが、パチンコ機の本体部材に前方突出状に固定され、操作ハンドルが、ハンドルベースの外周部の前端側に配設された環状操作部を有し、ハンドルベースに前後方向の軸回りに回動自在に支持され、ハンドルカバーが、操作ハンドルの前端側に配設されて、操作ハンドルを回動可能に保持した状態でハンドルベースに固定され、操作ハンドルの前方移動を規制するようにしたものが周知である。
この種の発射操作ハンドルにおいては、遊技者が手の平をハンドルカバーの前面側に位置させ、指(親指、人指し指、中指等)を操作ハンドルの環状操作部の外周部側に掛けて、操作ハンドルを回動操作し、その手で操作ハンドルとハンドルカバー、更にはハンドルベースを一体的に握って、操作ハンドルを固定し、こうして、操作ハンドルの回動操作位置を調整して保持することができる。
ところで、従来の発射操作ハンドルにおいて、その多くは、遊技者が操作ハンドルとハンドルベース又はハンドルカバーとの間にコイン等の異物を予定外に挿入し保持させて、操作ハンドルを固定できるようになっている。尚、操作ハンドルの指当部を利用し、その指当部の内面とハンドルベース又はハンドルカバーの外周面との間に遊技球が挿入保持されて、操作ハンドルが固定されるように構成した発射操作ハンドルも実用化されている。
しかし、操作ハンドルとハンドルベース又はハンドルカバーとの間に異物を予定外に挿入し保持させることは、特に無理やり圧入した場合には、その異物を取除いた場合に操作ハンドルががたつく等、発射操作ハンドルが損傷する原因になるので好ましいことではなく、また、操作ハンドルが異物で固定されることを防止して遊技の健全化を図りたいという要請に反することになる。近年、その要請は増大傾向にある。
そこで、特許文献1に記載の発射操作ハンドルでは、前方凸のキャップ状の前カバーが回動自在にハンドルカバーに装着され、後方凸のキャップ状の後カバーが回動自在にハンドルベースに外嵌されて操作ハンドルに装着され、前カバーの筒状後端部と後カバーの筒状前端部とが嵌合されるとともに、操作ハンドルに外嵌されて複数のボルトで共締め状に締結され、これら前後のカバーと共に操作ハンドルを回動操作することで異物の挿入を防止するものが提案されている。
また、操作ハンドルを異物で固定せずに、操作ハンドルの操作性を向上させるために、特許文献2に記載の発射操作ハンドルでは、操作ハンドルの外周外側へ張出して遊技者の手の親指等の1本の指を挿入できる指挿入部が、操作ハンドルに一体的に設けられている。また、特許文献3に記載の発射操作ハンドルでは、発射操作ハンドルが正面視にて非円形の特有の形状に形成され、その発射操作ハンドルに遊技者の手の人指し指、中指、薬指、小指を挿入できる大きな指挿入部が形成されている。
実公平6−3651号公報 特開2005−278833号公報 特開2006−263130号公報
従来の発射操作ハンドルでは、操作ハンドルがコイン等の異物で固定されないものとして、前記のように、遊技者が手の平をハンドルカバーの前側に位置させ、指を操作ハンドルの環状操作部の外周部側に掛けて、操作ハンドルを回動操作し、その手で操作ハンドルとハンドルカバー、更にはハンドルベースを一体的に握って、操作ハンドルを固定するが、そのために、遊技者が握力等を使うことになるため、長時間続けて、遊技球を遊技領域に連続的に発射して遊技を行う場合、その発射操作負荷が大きくなる。
特に、遊技球を所望の発射力で遊技領域に連続的に発射するために、操作ハンドルの回動操作位置を調整して保持し、通常、こうして遊技を行うが、長時間続けて、操作ハンドルの調整した回動操作位置を保持するためには、手で操作ハンドルとハンドルカバー、更にはハンドルベースを一体的にしっかりと握り続ける必要があり、握力等が低下して、操作ハンドルの回動操作位置が調整位置からずれる虞が高いので、遊技球を所望の発射力で遊技領域に連続的に発射して遊技を行う場合に、その発射操作負荷は非常に大きくなる。
ここで、特許文献2,3の発射操作ハンドルでは、操作ハンドルに指挿入部を設けたので、この指挿入部により操作ハンドルの操作性の向上は期待できるが、この指挿入部は操作ハンドルと一体的に回動するものであるので、操作ハンドルの回動操作位置を位置決めするためには殆ど寄与せず、それ故、長時間続けて、操作ハンドルの調整した回動操作位置を保持して遊技を行う場合に、その発射操作負荷を軽減することは難しい。
本発明の目的は、発射操作ハンドルにおいて、長時間続けて操作ハンドルを回動操作して遊技球を遊技領域に連続的に発射して遊技を行う場合、特に、操作ハンドルの回動操作位置を保持した状態で遊技球を所望の発射力で遊技領域に連続的に発射して遊技を行う場合に、その発射操作負荷を確実に軽減できる、弾球遊技機を提供することである。
請求項1の弾球遊技機は、遊技領域に遊技球を発射する発射駆動機構を作動させるために操作する発射操作ハンドルを備えた弾球遊技機において、発射操作ハンドルが、弾球遊技機の本体部材に前方突出状に固定されたハンドルベースと、このハンドルベースの外周近傍部に配設された環状操作部を有し且つハンドルベースに前後方向の軸回りに回動自在に装着された操作ハンドルとを備え、前記操作ハンドルの回動操作位置を位置決めする為の操作補助構造を設け、操作補助構造は、操作ハンドルの環状操作部よりも後側で前記本体部材における環状操作部の外周よりも外側の且つ環状操作部の中心に対して右斜め上方の位置に形成されたことを特徴としている。
本発明によれば、操作ハンドルの回動操作位置を長時間保持した状態で遊技領域に連続的に発射して遊技を行う場合に、その発射操作負荷を確実に軽減することができる。
パチンコ機の発射操作ハンドルを含む下部の正面図である。 図1の平面図である。 実施例1の発射操作ハンドル及び操作補助構造の正面図である。 実施例1の操作時の発射操作ハンドル及び操作補助構造の正面図である。 実施例1の発射操作ハンドル及び操作補助構造の部分断面側面図である。 実施例1の変形例の発射操作ハンドル及び操作補助構造の正面図である。 実施例2の発射操作ハンドル及び操作補助構造の正面図である。 実施例2の発射操作ハンドル及び操作補助構造の部分断面側面図である。 実施例3の発射操作ハンドル及び操作補助構造の正面図である。 実施例3の発射操作ハンドル及び操作補助構造の部分断面側面図である。 実施例4の前後移動機構と前後方向位置調節機構を示す断面図である。 実施例4の前後移動機構と前後方向位置調節機構を示す要部平面図である。 実施例5の回動機構と回動方向位置調節機構を示す要部平面図である。 実施例6の前後移動兼回動機構と前後方向位置兼回動方向位置調節機構を示す要部平面図である。
以下、本発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、弾球遊技機であるパチンコ機1は、多数の障害釘や複数の入賞口(図示略)等が配置された遊技領域2、遊技領域2に遊技球を発射する発射駆動機構3、発射駆動機構3を作動させるために操作する発射操作ハンドル4を備えている。
パチンコ機1は枠部材10を備え、その枠部材10に裏側から遊技盤11が取付けられ、その遊技盤11の前面側に遊技領域2が形成され、遊技領域2の前側は開閉可能なガラス扉(図示略)で覆われている。遊技領域2の右下側に発射駆動機構3が配置され、発射駆動機構3から遊技領域2へ遊技球を案内する案内レール12が遊技盤11の前面に取付けられている。発射駆動機構3は、図示省略するが、遊技球を打撃する打撃槌と、この打撃槌を作動させるソレノイドアクチュエータ等の電動アクチュエータとを有する。
パチンコ機1は枠部材10の下側前面部分に合成樹脂製の皿形成体13を備え、この皿形成体13に、遊技球を貯留しその遊技球を発射駆動機構3へ案内する球貯留皿14が形成されている。球貯留皿14には、発射駆動機構3で遊技領域2に発射された遊技球が入賞口へ入ることで獲得できた遊技球や、発射駆動機構3で発射されたが遊技領域2へ至らずに戻ってきた遊技球が導出される。皿形成体13にはハンドル取付部15が一体的に設けられ、このハンドル取付部15に前方開放状の円形取付穴15aが形成されている。
図3〜図5に示すように、発射操作ハンドル4は、ハンドルベース20、操作ハンドル30、ハンドルカバー40を備え、皿形成体13のハンドル取付部15に前方突出状に取付けられている。ハンドルベース20、操作ハンドル30、ハンドルカバー40は、夫々、合成樹脂材料で構成され、操作ハンドル30にはメッキ加工が施されている。
この発射操作ハンドル4において、遊技者が操作ハンドル30を右回しに回動操作することで、発射駆動機構3の電動アクチュエータが駆動され、操作ハンドル30の回動操作位置を調整することで、発射駆動機構3による遊技球の発射力、つまり、発射駆動機構3の電動アクチュエータの駆動力であり、発射駆動機構3の打撃槌の遊技球への打撃力が調整されて、遊技球を遊技領域2の所望の位置に向けて発射できるように構成されている。
ハンドルベース20は、パチンコ機1の本体部材である皿形成体13のハンドル取付部15に前方突出状に固定されている。ハンドルベース20は、筒状基部20aと、筒状基部20aの前端部から前方へ広がるように形成されたテーパ筒部20bと、テーパ筒部20bの前端部から前方へ延びるように形成された大径筒部20cとを有する。筒状基部20aの後部がハンドル取付部15の円形取付穴15aに挿入され、円形取付穴15aの後壁部15bに複数のビス(図示略)で固定されている。
操作ハンドル30は、ハンドルベース20の大径筒部20cの前端側(外周近傍部)に配設された環状操作部30aを有し、ハンドルベース20に前後方向の軸回りに回動自在に支持されて装着されている。環状操作部30aには3つの指当部30b,30c,30dが半径方向外側へ張出すように一体形成されている。操作ハンドル30は、図3に実線で示す非操作位置と鎖線で示す最大操作位置との間で約100度に亙って回動可能であり、操作ハンドル30の内部に装着された捩じりバネ(図示略)により、ハンドルベース20に対して反時計回り方向へ付勢されている。
ハンドルカバー40は、前方凸の略部分球面状のキャップ状に形成され、操作ハンドル30の前端側に配設されて、操作ハンドル30を回動可能に保持した状態でハンドルベース20に固定され、操作ハンドル30の前方移動を規制する。ここで、このパチンコ機1において、発射駆動機構3による遊技球の発射力が適切(遊技球を遊技領域2の好適な位置に向けて発射可能)となる、図4に示す操作ハンドル30の大凡の回動操作位置(以下、回動操作基本位置という)は決まっている。
さて、このパチンコ機1には、操作ハンドル30の回動操作位置を位置決めする為の操作補助構造50が設けられている。この操作補助構造50は、操作ハンドル30の環状操作部30aよりも後側に位置するように皿形成体13の前面部に固定的に設けられ、操作ハンドル30を操作した遊技者の指を係止可能な指係止部51を有し、この指係止部51は、皿形成体13に前方開放状に形成された係止穴部51からなる。
係止穴部51は、例えば、皿形成体13に一体成形されて、指当部30cに引っ掛けられて後方へ延びる人指し指の先端部分を係止可能な位置及び形状に形成されている。具体的に、係止穴部51は、前記回動操作基本位置の操作ハンドル30を操作している遊技者の人指し指を係止可能な位置、つまり、前記回動操作基本位置の操作ハンドル30の指当部30cに対して反時計回り方向近傍の後側に位置し、また、正面視にて上下に長い長円形であり、周壁と後端壁とを有する形状に形成されている。
以上説明した操作補助構造50の作用・効果について説明する。
発射操作ハンドル4において、遊技者が手の平をハンドルカバー40の前側に位置させ、操作ハンドル30の指当部30b〜30dに、夫々、親指、人指し指、中指を引っ掛けて、操作ハンドル30を回動操作して、発射駆動機構3を作動させ、遊技球を遊技領域2に発射することができ、操作ハンドル30の回動操作位置を調整することで、発射駆動機構3による遊技球の発射力を調整することができる。
操作ハンドル30を前記回動操作基本位置に回動操作すると、前記のように、遊技球を遊技領域2の好適な位置に向けて発射可能となり、ここで、操作ハンドル30の指当部30cに引っ掛けた人指し指の先端部分を係止穴部51に係止させて、操作ハンドル30を回動操作基本位置に位置決めすることができる。逆に、操作ハンドル30の指当部30cに引っ掛けた人指し指の先端部分を係止穴部51に係止させるようにして、操作ハンドル30を回動操作すると、操作ハンドル30を前記回動操作基本位置に回動操作することができ、ここで、人指し指の先端部分を係止穴部51に係止させて、操作ハンドル30を回動操作基本位置に位置決めすることができる。
操作ハンドル30の指当部30cに引っ掛けた人指し指の先端部分を係止穴部51に係止させた状態で、操作ハンドル30の回動操作基本位置を微調整することもできる。そして、操作ハンドル30を固定する場合、操作ハンドル30が反時計回り方向へ付勢されているため、従来では、手で操作ハンドル30とハンドルカバー40、更にはハンドルベース20を一体的にしっかりと握る必要があったが、そうしなくても、人指し指の先端部分を係止穴部51に係止させることで、操作ハンドル30の回動(特に、反時計回り方向への回動)を、人指し指を介して係止穴部51で規制して、操作ハンドル30を固定することができる。
このように、操作ハンドル30の回動操作位置を位置決めする為の操作補助構造50を備え、その操作補助構造50が、操作ハンドル30の環状操作部30aよりも後側に位置するように皿形成体13に固定的に設けられ、操作ハンドル30を操作した遊技者の指を係止可能な指係止部51を有するので、遊技者は操作ハンドル30を操作した指を指係止部51に係止させて、操作ハンドル30の回動操作位置を位置決めして、操作ハンドル30の回動操作をサポートできるので、長時間続けて、操作ハンドル30を回動操作して遊技球を遊技領域2に連続的に発射して遊技を行う場合、特に、操作ハンドル30の調整した回動操作位置を保持して遊技球を所望の発射力で遊技領域2に連続的に発射して遊技を行う場合に、その発射操作負荷を確実に軽減することができる。
指係止部51が、皿形成体13に前方開放状に形成された係止穴部51からなるので、操作ハンドル30の環状操作部30aの後側に位置する部分の皿形成体13を有効利用し、その皿形成体13に係止穴部51を設けて、遊技者が操作ハンドル30を操作した指を係止穴部51に確実に係止させることができる。
ここで、操作補助構造50の変更例について説明すると、図6に示すように、この操作補助構造50Aにおいて、係止穴部52は、例えば、指当部30cに引っ掛けられて後方へ延びる人指し指の先端部分を、操作ハンドル30の回動方向の複数位置(例えば、5位置)の何れかに択一的に選択して係止可能な位置及び形状に形成されている。
具体的に、係止穴部52は、操作ハンドル30の回動方向に細長く、円弧状の外周壁部と、波形の内周壁部と、後端壁とを有する形状に形成され、波形の内周壁部に中心側へ凹む5つの凹部52a〜52eが形成され、これら凹部52a〜52eの何れかに択一的に人指し指の先端部分を係止させることができる。尚、5つの凹部52a〜52eの1つが前記係止穴部51と対応する位置に形成されている。
この操作補助構造50Aによれば、係止穴部52の5つの凹部52a〜52eの何れかに人指し指の先端部分を択一的に選択して係止させること、つまり、発射駆動機構3による遊技球の発射力を5段階の何れかとするように、操作ハンドル30の回動操作位置を5つの回動操作位置の何れかに任意に位置決めすることができる。その他の作用・効果は、前記操作補助構造50と同様の作用・効果を奏する。
その他の操作補助構造50,50Aの変更例として、係止穴部51,52については、人指し指ではなくて、親指、中指、薬指等の何れかの指を係止可能な位置及び形状に形成してもよい。また、係止穴部51,52を前後に貫通状に形成してもよい。
次に、実施例1の操作補助構造50を変更した実施例2〜5について説明する。尚、実施例1と基本的に同じものには同一符号を付して説明を省略する。
図7、図8に示すように、この操作補助構造55は、操作ハンドル30の環状操作部30aよりも後側に位置するように皿形成体13の前面部に固定的に設けられ、操作ハンドル30を操作した遊技者の指を係止可能な指係止部56を有し、この指係止部56は、皿形成体13に前方突出状に形成された係止突起部56からなる。係止突起部56は、例えば、皿形成体13に一体成形されて、指当部30cに引っ掛けられて後方へ延びる人指し指の先端部分を係止可能な位置及び形状に形成されている。具体的に、係止突起部56は、実施例1の係止穴部51と対応する位置に、上下に細長い帯片状に形成されている。
この操作補助構造55によれば、指係止部56が、皿形成体13に前方突出状に形成された係止突起部56からなるので、操作ハンドル30の環状操作部30aの後側に位置する部分の皿形成体13を有効利用し、その皿形成体13に係止突起部56を設けて、遊技者が操作ハンドル30を操作した指を係止突起部56に確実に係止させることができる。その他は実施例1と同様の作用・効果を奏する。
尚、係止突起部56を皿形成体13とは別体に形成して、皿形成体13に固着して設けてもよい。また、係止突起部56として、操作ハンドル30の回動方向に細長い波形に形成し、この係止突起部に中心側へ複数の凹部を形成したものを採用し、これら凹部の何れかに択一的に人指し指の先端部分を係止させるようにしてもよい。係止突起部56については、人指し指ではなくて、親指、中指、薬指等の何れかの指を係止可能な位置及び形状に形成してもよい。
図9、図10に示すように、この操作補助構造60は、ハンドルベース20の前後方向途中部にその外周外側へ張出すように取付けられた環状補助部材61を備え、指係止部62が、環状補助部材61の外周部に形成された係止切欠部62からなる。環状補助部材61は円板状に形成され、その内周部に筒状部61aが一体形成され、その筒状部61aがハンドルベース20の筒状基部20aに外嵌状に固定されている。係止切欠部62は、指当部30cに引っ掛けられて後方へ延びる人指し指の先端部分を係止可能な位置(実施例1の係止穴部51に対応する位置)及び形状に形成されている。
この操作補助構造60によれば、ハンドルベース20の前後方向途中部にその外周外側へ張出すように取付けられた環状補助部材61を備え、指係止部62が、環状補助部材61の外周部に形成された係止切欠部62からなるので、操作ハンドル30の環状操作部30aとその後側に位置する部分の皿形成体13との間のスペースを有効利用し、そのスペースに指係止部62を設けた環状補助部材61を、遊技者が操作ハンドル30を操作した指に接近させるようにして有効に配置して、その指を指係止部62に確実に係止させることができる。その他は実施例1と同様の作用・効果を奏する。
尚、環状補助部材61の外周部に複数の係止切欠部62を連続的に形成し、これら係止切欠部62の何れかに択一的に人指し指の先端部分を係止させるようにしてもよい。また、環状補助部材61には、指係止部62として、係止切欠部62ではなくて、前方開放状(貫通状)に形成された係止穴部、又は、前方突出状に形成された係止突起部を設けてもよい。この場合、実施例1,2の変更例のように波形に形成してもよい。係止切欠部62については、人指し指ではなくて、親指、中指、薬指等の何れかの指を係止可能な位置及び形状に形成してもよい。
図11、図12に示すように、この操作補助構造70は、ハンドルベース20に対して環状補助部材61を前後方向へ移動可能にした前後移動機構71と、環状補助部材61の前後方向の位置を遊技者の係止させる指に対応する位置に調節可能な前後方向位置調節機構72とを有する。環状補助部材61については、実施例3と同様のものであり、環状補助部材61に係止切欠部62又は係止穴部又は係止突起部が形成されている。
前後移動機構71は、環状補助部材61の筒状部61aをハンドルベース20の筒状基部20aに摺動自在に外嵌させるとともに、前後移動機構71と共通の前後方向溝73及び係合突起部75により、前後方向へ移動自在に案内するように構成されている。
前後方向位置調節機構72は、ハンドルベース20の筒状基部20aの外周部に形成された前後方向溝73と、同外周部に形成されて前後方向溝73の前後両端部から反時計回り方向へ延びる前後2つの周方向溝74と、環状補助部材61の筒状部61aからその中心側へ突出し前後方向溝73と周方向溝74とに摺動自在に係合可能な係合突起部75と、環状補助部材61を反時計回り方向へ付勢する付勢手段(図示略)とを有する。この付勢手段は、例えば、筒状基部20aと筒状部61aの間に装着されたバネ部材からなる。
この前後方向位置調節機構72では、係合突起部75が2つの周方向溝74の一方に係合され、その一方の周方向溝74の反時計回り方向側端部に付勢手段で押圧された状態で係止されて、環状補助部材61が固定され、この状態から、遊技者が環状補助部材61を持って付勢手段の付勢力に抗して時計回り方向へ回動させ、係合突起部75を前後方向溝73に係合させて、環状補助部材61を前後方向へ移動させ、係合突起部75を2つの周方向溝74の他方に係合させ又は係合可能に位置させ、遊技者が環状補助部材61を離すことで、その他方の周方向溝74の反時計回り方向側端部に付勢手段で押圧された状態で係止されて、環状補助部材61が固定される。
このように、環状補助部材61を前後方向の2位置に択一的に切換えることが可能になる。尚、前後方向溝73の長さ方向途中部から反時計回り方向へ延びる複数の周方向溝を形成することで、この場合、前後方向溝73を長くしてもよいが、環状補助部材61を前後方向の複数位置に択一的に切換えることが可能になる。
この操作補助構造70によれば、操作補助構造70が、ハンドルベース20に対して環状補助部材61を前後方向へ移動可能にした前後移動機構71と、環状補助部材61の前後方向の位置を遊技者の係止させる指に対応する位置に調節可能な前後方向位置調節機構72とを有するので、操作ハンドル30の調整した回動操作位置を保持できるように、遊技者の手や指の大きさに応じて、遊技者が操作ハンドル30を操作した指を指係止部に適切に係止させることができる。
図13に示すように、この操作補助構造80は、ハンドルベース20に対して環状補助部材61を操作ハンドル30の軸回りに回動可能にした回動機構81と、環状補助部材61の回動方向の位置を遊技者の係止させる指に対応する位置に調節可能な回動方向位置調節機構82とを有する。環状補助部材61については、実施例3と同様のものであり、環状補助部材61に係止切欠部62又は係止穴部又は係止突起部が形成されている。
回動機構81は、環状補助部材61の筒状部61aをハンドルベース20の筒状基部20aに摺動自在に外嵌させるとともに、回動方向位置調節機構82と共通の周方向溝83及び係合突起部85により、操作ハンドル30の軸回りに回動自在に案内するように構成されている。
回動方向位置調節機構82は、ハンドルベース20の筒状基部20aの外周部に形成された周方向溝83と、同外周部に形成されて周方向溝83から前方へ延びる複数(例えば、5つ)の前後方向溝84と、環状補助部材61の筒状部61aからその中心側へ突出し周方向溝83と前後方向溝84とに摺動自在に係合可能な係合突起部85と、環状補助部材61を前方へ付勢する付勢手段(図示略)とを有する。この付勢手段は、例えば、筒状基部20aと筒状部61aの間に装着されたバネ部材からなる。
この回動方向位置調節機構82では、係合突起部85が複数の前後方向溝84の1つに係合され、その1つの前後方向溝84の前端部に付勢手段で押圧された状態で係止されて、環状補助部材61が固定され、この状態から、遊技者が環状補助部材61を持って付勢手段の付勢力に抗して後方へ移動させ、係合突起部85を周方向溝83に係合させて、環状補助部材61を回動させ、係合突起部85を他の前後方向溝84に係合させ又は係合可能に位置させ、遊技者が環状補助部材61を離すことで、その前後方向溝84の前端部に付勢手段で押圧された状態で係止されて、環状補助部材61が固定される。
このように、環状補助部材61を回動方向の複数位置に択一的に切換えることが可能になる。尚、周方向溝83の長さや、周方向溝83から前方へ延びる複数の前後方向溝84の数等については適宜設定可能である。
この操作補助構造80によれば、操作補助構造80が、ハンドルベース20に対して環状補助部材61を操作ハンドル30の軸回りに回動可能にした回動機構81と、環状補助部材61の回動方向の位置を遊技者の係止させる指に対応する位置に調節可能な回動方向位置調節機構82とを有するので、操作ハンドル30の調整した回動操作位置を保持できるように、遊技者の手や指の大きさに応じて、遊技者が操作ハンドル30を操作した指を指係止部に適切に係止させることができる。
図14に示すように、この操作補助構造90は、ハンドルベース20に対して環状補助部材61を前後方向へ移動可能に且つ操作ハンドル30の軸回りに回動可能にした前後移動兼回動機構91と、環状補助部材61の前後方向の位置且つ回動方向の位置を遊技者の係止させる指に対応する位置に調節可能な前後方向位置兼回動方向位置調節機構92とを有する。環状補助部材61については、実施例3と同様のものであり、環状補助部材61に係止切欠部62又は係止穴部又は係止突起部が形成されている。
前後移動兼回動機構91は、環状補助部材61の筒状部61aをハンドルベース20の筒状基部20aに摺動自在に外嵌させるとともに、前後方向位置兼回動方向位置調節機構92と共通の複数の周方向溝83及び前後方向連通溝93により、前後方向へ移動自在に、また、操作ハンドル30の軸回りに回動自在に案内するように構成されている。
前後方向位置兼回動方向位置調節機構92は、実施例5の周方向溝83と複数の前後方向溝84を前後に複数組(例えば、2組)設けるとともに、複数の周方向溝84を時計回り方向へ多少伸ばして、これらの時計回り方向端部同士を連通するように、ハンドルベース20の筒状基部20aの外周部に形成された前後方向連通溝93と、環状補助部材61の筒状部61aからその中心側へ突出し周方向溝83と前後方向溝84と前後方向連通溝93とに摺動自在に係合可能な係合突起部94と、環状補助部材61を前方と反時計回り方向へ付勢する付勢手段(図示略)とを有する。
この前後方向位置兼回動方向位置調節機構92では、係合突起部94が複数の前後方向溝84の何れかに係合され、その前後方向溝84の前端部に付勢手段で押圧された状態で係止されて、環状補助部材61が固定される。この状態から、遊技者が環状補助部材61を持って付勢手段の付勢力に抗して後方へ移動させ、係合突起部85を周方向溝83に係合させて、環状補助部材61を回動させ、係合突起部85を同周方向溝83に繋がる他の前後方向溝84に係合させ又は係合可能に位置させ、遊技者が環状補助部材61を離すことで、その前後方向溝84の前端部に付勢手段で押圧された状態で係止されて、環状補助部材61が固定される。
また、遊技者が環状補助部材61を持って付勢手段の付勢力に抗して後方へ移動させ、係合突起部85を周方向溝83に係合させて、環状補助部材61を反時計回り方向へ最大限回動させ、係合突起部85を前後方向連通溝93に係合させてから、環状補助部材61を前後方向へ移動させて、係合突起部85を他の周方向溝83に係合させてから、その同周方向溝83に繋がる他の前後方向溝84に係合させ又は係合可能に位置させ、遊技者が環状補助部材61を離すことで、その前後方向溝84の前端部に付勢手段で押圧された状態で係止されて、環状補助部材61が固定される。
このように、環状補助部材61を前後方向の複数位置に択一的に切換えることが可能であり、且つ、環状補助部材61を回動方向の複数位置に択一的に切換えることが可能になる。即ち、操作ハンドル30の調整した回動操作位置を保持できるように、遊技者の手や指の大きさに応じて、環状補助部材61を前後方向位置と回動方向位置を調節して、遊技者が操作ハンドル30を操作した指をより適切に指係止部に係止させることができる。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、前記開示事項以外の種々の変更を付加して実施可能である。例えば、ハンドルベース20を固定する本体部材、実施例1,2の指係止部を設ける本体部材については、皿形成体13に限定されない。そして、本発明の操作補助構造を備えた弾球遊技機については、種々のパチンコ機、また、パチンコ機以外の種々の弾球遊技機に適用可能である。
1 パチンコ機
2 遊技領域
3 発射駆動機構
4 発射操作ハンドル
13 皿形成体
20 ハンドルベース
30 操作ハンドル
30a 環状操作部
50,50A,55,60,70,80,90 操作補助構造
51,52 係止穴部(指係止部)
56 係止突起部(指係止部)
61 環状補助部材
62 切欠部(指係止部)
71 前後移動機構
72 前後方向位置調節機構
81 回動機構
82 回動方向位置調節機構
91 前後移動兼回動機構
92 前後方向位置兼回動方向位置調節機構

Claims (1)

  1. 遊技領域に遊技球を発射する発射駆動機構を作動させるために操作する発射操作ハンドルを備えた弾球遊技機において、
    前記発射操作ハンドルが、弾球遊技機の本体部材に前方突出状に固定されたハンドルベースと、このハンドルベースの外周近傍部に配設された環状操作部を有し且つ前記ハンドルベースに前後方向の軸回りに回動自在に装着された操作ハンドルとを有し、
    前記操作ハンドルの回動操作位置を位置決めする為の操作補助構造を備え、
    前記操作補助構造は、前記操作ハンドルの環状操作部よりも後側で前記本体部材における前記ハンドルベースの外周よりも外側の且つ前記環状操作部の中心に対して右斜め上方の位置に形成されたことを特徴とする弾球遊技機。
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