JP2013169850A - チェーンアジャスト機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車軸13を支持する車軸支持部49にボルト48が連結されたアジャスター45と、スイングアーム12の後端開口12eに嵌合するエンドキャップ41と、このエンドキャップ41に頭部42aが当接するとともにアジャスター45のボルト48にねじ結合することでアジャスター45を前後に移動させるアジャストナット42と、このアジャストナット42の回転を規制するロックナット43とを備えるチェーンアジャスト機構40であって、エンドキャップ41は、ロックナット43を収容するとともに外側方に開口する収容凹部41hを備え、アジャストナット42は、ボルト48にねじ結合されたロックナット43に当接されるとともに、ボルト48の後端より車両後方まで延びる。
【選択図】図4
Description
このようなチェーンアジャスト機構として、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。
特許文献1に係る発明は、公知技術の第12図、第13図に基づいて成された発明であって、第1図に示されるように、リヤフォークの後端部を、外側に開放した断面コ字形状の車軸ブラケットで形成し、この車軸ブラケットの垂直壁に車軸が貫通する長孔を形成したものが開示されている。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、アジャスト機構を外部に露出しにくくするとともに、車軸周りの大型化を抑制可能なチェーンアジャスト機構を提供することを目的としている。
この構成によれば、ボルトの後端がナットから車両後方に突出せず、また、ロックナットは収容凹部に収容されるので、チェーンアジャスト機構を外部に露出しにくくすることができ、外観性を向上させることができる。また、アジャストナットとロックナットとが当接する構造であるため、従来のように、エンドキャップをボルトの頭部とナットとで挟み込む場合にエンドキャップに力が作用するのに対して、本発明では大きな力がエンドキャップに作用しないから、エンドキャップの薄肉軽量化を図ることができる。更に、従来では、チェーンアジャスト機構を設けるためにスイングアームの後端部に特別に車軸ブラケットが設けられ、この車軸ブラケットが、車軸が通される垂直壁と、この垂直壁の上下及び前後に形成された上下壁部、前壁部、後壁を備える形状であるため、車軸周りが大型で複雑な形状になり、コストの増大を招いていたが、本発明では、スイングアームの車軸周りに特別な部品を配置していないので、車軸周りの大型化及び複雑化を抑制することができ、コストを削減することができる。
また、上記構成において、前記エンドキャップ(41)は、鋳造にて形成され、前記傾斜部(41T)に内側に窪んだ肉抜き凹部(41a,41b)が形成されるようにしても良い。この構成によれば、肉抜き凹部を形成することで、エンドキャップの各部の肉厚をより均一にすることができるので、重量増加を抑えつつ鋳造時に溶湯の冷却がより均一に行われ、鋳巣を発生しにくくすることができる。
また、上記構成において、上面視で、前記エンドキャップ(41)は、車幅方向の厚みが前記アジャストナット(42)に向けて次第に狭くなるように形成されていても良い。この構成によれば、アジャストナットと共に一体感を出すことができる。又、車両後方からチェーンとスイングアームとの隙間が見えやすくなり、車軸を通したりする際に作業がし易い。
また、エンドキャップは、鋳造にて形成され、傾斜部に内側に窪んだ肉抜き凹部が形成されているので、肉抜き凹部を形成することで、エンドキャップの各部の肉厚をより均一にすることができるので、重量増加を抑えつつ鋳造時に溶湯の冷却がより均一に行われ、鋳巣を発生しにくくすることができる。
また、上面視で、エンドキャップは、車幅方向の厚みがアジャストナットに向けて次第に狭くなるように形成されているので、アジャストナットと共に一体感を出すことができる。又、車両後方からチェーンとスイングアームとの隙間が見えやすくなり、車軸を通したりする際に作業がし易い。
<第1実施形態>
図1は、本発明の実施形態を適用した自動二輪車の後部を示す左側面図である。
自動二輪車10は、車体フレーム11の後部に上下搖動自在にスイングアーム12が取付けられ、このスイングアーム12の後端部に車軸13を介して後輪14が取付けられている。自動二輪車10に設けられたエンジンに一体的に変速機が設けられ、エンジンと変速機とでパワーユニットが構成されている。変速機の出力軸には駆動側スプロケットが取付けられ、この駆動側スプロケットと、後輪14に一体的に設けられた被動側スプロケット16とにチェーン17が掛け渡され、パワーユニットからチェーン17を介して後輪14に駆動力が伝達される。
ここで、符号21は車体フレーム11に取付けられた前部ステップブラケット、22は前部ステップブラケット21に取付けられた運転者用ステップ、23はサイドスタンド、24は車体フレーム11に取付けられた後部ステップブラケット、26は後部ステップブラケット24に取付けられた同乗者用ステップ、27はチェーン17の上方を覆うチェーンカバー、28はボルト状の車軸13の頭部13aとスイングアーム12との間に設けられた回り止め付きのワッシャ、31はマフラである。
スイングアーム12を構成する左右のアーム12L,12Rのそれぞれの後部に、ボルト51及びこのボルト51の端部にねじ込まれたナット52からなる車軸13が渡され、アーム12L,12Rのそれぞれの後端部にエンドキャップ41が配置され、このエンドキャップ41の後端面からアジャストナット42の頭部42aが突出している。
エンドキャップ41は、アジャストナット42より上方及び下方の部分に上部凹部41a及び下部凹部41bが設けられている。
チェーン17が掛けられている被動側スプロケット16は、後輪14のホイール62(図5参照)の側面に配置されたホイールダンパ55に取付けられている。ホイールダンパ55は、被動側スプロケット16と後輪14のホイールとの間に設けられた緩衝機構であり、パワーユニット側から被動側スプロケット16に回転方向の駆動力が作用した場合に、この駆動力がダイレクトに後輪14に伝わらないようにする機構である。なお、符号57はマフラ31の前端に接続された排気管、58は後輪14用のキャリパ59を支持するために車軸13に取付けられたキャリパブラケットである。
チェーンアジャスト機構40は、アーム12L内に前後スライド自在にアジャスター45が配置され、車軸13にアジャスター45に設けられた貫通穴45aが嵌合している。アジャスター45は、板状部材をコ字形状に屈曲形成させ、筒状のカラー47が取付けられた車軸支持部49と、車軸支持部49の後端部から車体後方に延びてアジャストナット42及びロックナット43にねじ結合するボルト48とを備える。上記の板状部材をコ字形状に屈曲形成させたプレート46とカラー47との結合、プレート46とボルト48との結合は、溶接にて行われている。
車軸支持部49は、左プレート46a及び右プレート46bと、これらの左プレート46a、右プレート46bのそれぞれの端部を一体に接続する端部プレート46cとを備える。左プレート46aは上下に延びる延出部46d,46eを備え、これらの延出部46d,46eの先端部に右プレート46b側に屈曲する屈曲部46f,46gが形成されている。これらの屈曲部46f,46gはアーム12Lの上壁12a及び下壁12bに当たってアジャスター45がアーム12L内を車体前後方向に移動した際のアジャスター45の姿勢を保持する。左プレート46aの側面46jには、車軸13の移動量、即ちアジャスター45の移動量の目安となる目盛り46k,46kが刻印され、これらの目盛り46kの一部は、アーム12Lに設けられた長穴12c(図1参照)から外部に露出している。上記のプレート46及びカラー47は、車軸13を支持する車軸支持部49を構成している。ボルト48は、アーム12L内からエンドキャップ41の前壁41mを貫通して収容凹部41h側に延びている。
チェーンアジャスト機構40は、車軸13に取付けられたアジャスター45と、スイングアーム12の後端部に開口する後端開口12eに配置されるとともにアジャスター45のボルト48が挿入される小径穴41c及び大径穴41dが形成されたエンドキャップ41と、ボルト48の中間部にねじ結合されたロックナット43と、大径穴41dにエンドキャップ41の後端側から挿入されるとともボルト48にねじ結合する袋ナット状に形成されたアジャストナット42と、このアジャストナット42の頭部42a及びエンドキャップ41のそれぞれの間に配置されたワッシャ44とからなる。アジャストナット42及びロックナット43は、ボルト48上でダブルナットを構成している。なお、スイングアーム12の右アーム12R(図2参照)に設けられたチェーンアジャスト機構も上記チェーンアジャスト機構40と同一の構成を有する。
突出部41gは、アーム12Lに対してエンドキャップ41を回り止めする部分である。収容凹部41hは、ロックナット43を収容するとともにロックナット43を回す工具を挿入する部分である。
ロックナット43は、エンドキャップ41の収容凹部41hに収容されているので、外部に露出しにくくなり、外観性が向上している。
車軸13のボルト51は、スイングアーム12におけるアーム12Lの外壁12h及び内壁12jに前後に長く形成された長穴12c,12cに挿入され、車体前後方向に移動自在に配置されている。なお、符号46m,46mは車軸13と嵌合するようにプレート46に設けられたプレート嵌合穴、47aは車軸13と嵌合するようにカラー47に設けられたカラー嵌合穴であり、これらのプレート嵌合穴46m,46m及びカラー嵌合穴47aは貫通穴45aを構成している。
アジャスター45は、断面コ字状のプレート46の左プレート46a及び右プレート46bがアーム12Lの外壁12h及び内壁12jの内面と摺動自在に配置されている。
エンドキャップ41は、車体後方へいくにつれて車体左右方向の幅が次第に小さくなるように左右の側面41p,41qが形成され、更にこれらの側面41p,41qにほぼ連続するようにアジャストナット42のテーパ面42dが設けられているので、エンドキャップ41とアジャストナット42との一体感を得ることができ、また、スイングアーム12の後方でのスリム感も得ることができる。
ホイールダンパ55は、被動側スプロケット16が取付けられたダンパ基部66と、ホイール62に周方向に並ぶように形成された複数のホイール凹部62aと、これらのホイール凹部62a内にそれぞれ収容されたゴム製のブロック67と、このブロック67を周方向に押圧するためにダンパ基部66から一体に各ホイール凹部62a内に延ばされた複数のダンパ押圧部66aとからなる。
エンジン側からチェーンを介して被動側スプロケット16に駆動力が伝わると、更にその駆動力は、被動側スプロケット16から順に、ダンパ基部66、ダンパ押圧部66a、ブロック67、ホイール凹部62aに伝わり、ホイール62が回転する。このとき、チェーンから被動側スプロケット16に衝撃力(衝撃的な駆動力)が伝わると、この衝撃力は、ブロック67で減衰され、ホイール62には伝わらない。
ここで、符号71〜73はカラー、74はOリング、76はシール部材である。
図6は、チェーンアジャスト機構の作用を示す作用図であり、図6(A)はチェーンの弛みを調整する前の状態を示す作用図、図6(B)はチェーンの弛みを調整した後の状態を示す作用図である。図6(A),(B)に示した黒丸は車軸13の軸線13bであり、軸線13bは紙面の表裏方向に延びている。
図6(A)の状態から図6(B)の白抜き矢印Eで示すように、チェーンアジャスト機構40によってアジャスター45を車体後方へ移動させて、車軸13の位置を車体後方へ距離Lだけ移動させ、チェーンの弛みを規定の範囲内に調整する。
具体的には、まず、車軸13を構成するボルト51(図2参照)とナット52(図2参照)とのねじ結合を弛め、スイングアーム12に対して車軸13を移動可能にする。次に、エンドキャップ41の収容凹部41h内に工具81を挿入し、工具81をロックナット43に掛け、ロックナット43を弛めてアジャストナット42の先端面42gから離しておく。そして、アジャストナット42の六角穴42bに工具82を挿入し、工具82でアジャストナット42を図の矢印Fで示すように例えば右回りに回す。
また、チェーンの弛みを調整する前後で、アジャストナット42の頭部42aのエンドキャップ41からの突出量は変化しないので、従来のようにチェーンの弛みを調整する前に比べて調整した後にボルトが後方へより突出するようなことがなく、外観性を向上させることができる。
また、図2及び図4に示したように、エンドキャップ41は、鋳造にて形成され、傾斜部41Tに内側に窪んだ肉抜き凹部としての上部凹部41a、下部凹部41bが形成されるので、上部凹部41a及び下部凹部41bを形成することで、エンドキャップ41の各部の肉厚をより均一にすることができるので、重量増加を抑えつつ鋳造時に溶湯の冷却がより均一に行われ、鋳巣を発生しにくくすることができる。
また、図5に示したように、上面視で、エンドキャップ41は、車幅方向の厚みがアジャストナット42に向けて次第に狭くなるように形成されているので、アジャストナット42と共に一体感を出すことができる。又、車両後方からチェーン17とスイングアーム12との隙間が見えやすくなり、後輪14の車軸13を通したりする際に作業がし易い。
例えば、上記実施形態において、図1に示したエンドキャップ41の収容凹部41hの開口部を塞ぐキャップをエンドキャップ41に着脱自在に設けても良い。これにより、収容凹部41hに収容されたロックナット43が外部に露出しなくなり、外観性をより一層向上させることができる。
また、図3及び図5で説明したように、プレート46とカラー47とを溶接にて一体としたが、これに限らず、プレート46とカラー47とを溶接せずに別体にしても良い。更に、プレート46とボルト48とを溶接にて一体としたが、これに限らず、プレート46とボルト48とを溶接せずに別体にしても良い。また更に、プレート46とボルト48とを一体成形しても良い。
また、図4に示したアジャストナット42を袋状としたが、これに限らず、アジャストボルトを袋状にせず、アジャストナットに貫通するようにめねじを設けても良い。
要は、アジャストナット42がボルト48の後端面48bより車体後方まで延びて、ボルト48の後端面48bが外部に露出しない又は露出しにくくなるようにすれば良い。
上記したように、アジャストナットに貫通するようにめねじを設けた場合、アジャストナットの端部に、めねじ42eの谷の径と等しいか又は谷の径より大きい円が内接する六角穴をめねじに連通するように形成し、この六角穴に工具を挿入してアジャストナットを回すようにしても良い。
12 スイングアーム
12e 端部開口
13 車軸
14 後輪
17 チェーン
40 チェーンアジャスト機構
41 エンドキャップ
41a 上部凹部(肉抜き凹部)
41b 下部凹部(肉抜き凹部)
41h 収容凹部
41T 傾斜部
42 アジャストナット
42a 頭部
42d テーパ面(傾斜面)
42j 締め付け面
43 ロックナット
45 アジャスター(アジャスト部材)
48 ボルト
49 車軸支持部
Claims (5)
- 車両(10)のスイングアーム(12)の後端部に車軸(13)を介して後輪(14)が取付けられ、パワーユニットから前記後輪(14)に駆動力を伝達するチェーン(17)の弛みを調整するために、前記スイングアーム(12)内の後部に移動自在に収容されるとともに前記車軸(13)を支持する車軸支持部(49)にボルト(48)が連結されたアジャスト部材(45)と、前記スイングアーム(12)の後端開口(12e)に嵌合するエンドキャップ(41)と、このエンドキャップ(41)に頭部(42a)が当接するとともに前記アジャスト部材(45)の前記ボルト(48)にねじ結合することで前記アジャスト部材(45)を前後に移動させるアジャストナット(42)と、このアジャストナット(42)の回転を規制するロックナット(43)とを備えるチェーンアジャスト機構であって、
前記エンドキャップ(41)は、前記ロックナット(43)を収容するとともに外側方に開口する収容凹部(41h)を備え、
前記アジャストナット(42)は、前記ボルト(48)にねじ結合された前記ロックナット(43)に当接されるとともに、前記ボルト(48)の後端より車両後方まで延びることを特徴とするチェーンアジャスト機構。 - 車両側面視で、前記エンドキャップ(41)は、前記アジャストナット(42)に向けて次第に上下幅が狭くなるように傾斜した傾斜部(41T)を備えることを特徴とする請求項1に記載のチェーンアジャスト機構。
- 前記エンドキャップ(41)は、鋳造にて形成され、前記傾斜部(41T)に内側に窪んだ肉抜き凹部(41a,41b)が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のチェーンアジャスト機構。
- 前記アジャストナット(42)の袋状に形成される前記頭部(42a)は、前記エンドキャップ(41)を締め付けるために端部に形成された締め付け面(42j)と、前記エンドキャップ(41)の前記傾斜部(41T)に沿うように傾斜した傾斜面(42d)とを備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のチェーンアジャスト機構。
- 上面視で、前記エンドキャップ(41)は、車幅方向の厚みが前記アジャストナット(42)に向けて次第に狭くなるように形成されていることを特徴とする請求項4に記載のチェーンアジャスト機構。
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