JP2013168100A - 給油装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】釣銭の処理を簡素化し、安価で効率の良いセルフサービス給油所用の給油装置を提供する。
【解決手段】本発明の給油装置(100)は、挿入された紙幣を読み取る紙幣鑑別手段(12)と、給油金額(給油代金)と入金された金額との差額を釣銭データとして給油伝票に記録する伝票発行手段(15)と、釣銭データを記録した給油伝票を読み取る伝票読取手段(11)とを有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、給油所、例えばユーザー(顧客)自身が給油するセルフサービス式の給油所において、給油料金の釣銭処理の効率を向上させるための技術に関する。
セルフサービス式の給油所では、データ入出力機で給油データを設定する操作、給油機からの給油作業を、ユーザー自身が行なう。
給油に関する作業をユーザー自身が行なうようにしたので、セルフサービス式の給油所では、安い単価で燃料油を供給することが可能となり、多くのユーザーに支持され、急速に普及しつつある。
しかし、給油に関する作業をユーザー自身が行なうために、給油料金の管理、特に釣銭の管理が困難である。
また、釣銭を事務所内で返却するため、給油エリアと事務所との動線上を移動する客の数が多くなり、その分だけ効率が悪い給油所になってしまうという問題も存在する。
従来技術において、釣銭の内、紙幣(例えば、我国では3種類)は給油エリアで返却し、貨幣(硬貨:例えば、我国では6種類)に関するデータをカード状の記憶媒体に記録して、当該記録媒体の記録に基づいて硬貨を事務所内で返却する給油装置が提案されている(特許文献1参照)。
この給油装置は有効であるが、カード状記録媒体を使用する機器(例えば、カード読取装置等)は高価であり、既存の給油装置に高価なカード状記録媒体用の機器を設置することになり、導入コストの高騰を招いてしまうという問題を有している。
また、紙幣返却機は給油所の事務所ではなく給油エリア内に設けられているので、紙幣返却機内に収容される(釣銭となる)紙幣の管理という問題が存在する。例えば、津波のような災害が発生した場合に、給油エリア内の紙幣返却機が流失してしまう。
特開平6−231360号
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、セルフサービス式の給油所で、釣銭の処理を簡素化し、導入コストが安価であり、効率の良い給油装置を提供することを目的としている。
本発明の給油装置(100)は、挿入された紙幣を読み取る紙幣鑑別手段(12)と、給油金額(給油代金)と入金された金額との差額を釣銭データとして給油伝票に記録する伝票発行手段(15)と、釣銭データを記録した給油伝票を読み取る伝票読取手段(11)とを有することを特徴としている。
本発明の実施に際して、給油機(50)と釣銭返却機(8)を有しており、当該給油機(50)と釣銭返却機(8)とのデータの授受は、POS(7:販売時点管理システム)を介して行われるのが好ましい。
そして給油機(50)は、紙幣鑑別手段(12)及び伝票読取手段(11)で読み取られた金額を合計した設定金額まで給油可能とする機能を有する様に構成されているのが好ましい。
本発明において、前記伝票発行手段(15)は、給油金額(給油代金)と入金された金額との差額(釣銭)が存在する場合に、当該差額を(釣銭データとして)給油伝票に記録する機能を有しているのが好ましい。
上述する構成を具備する本発明によれば、給油伝票に釣銭金額が記録され、給油伝票に記録された釣銭金額を、給油金額の支払いに充当することが可能である。すなわち、釣銭金額が記録された給油伝票が、給油用のカード状記録媒体と同様な機能を奏することが出来る。
そして、ユーザーは、釣銭金額が記録された給油伝票と、紙幣鑑別手段(12)に新たに挿入された紙幣により、給油料金を支払う(精算する)ことが出来るので、給油時における清算(支払い)が容易である。
ここで、釣銭データとして給油伝票に記録する伝票発行手段(15)と、伝票を読み取るための伝票読取手段(11)は、カード状記録媒体を読み込むための機器(例えば、カードへの記録用機器と、カード読取装置)に比較して、遥かに廉価であり、その分だけ、導入コストを抑制することが可能である。
すなわち、本発明によれば、高額なカード状記録媒体用機器を購入する必要がなく、導入コストを抑制することが出来る。
さらに、本発明によれば、入金された金額との差額(釣銭)に関するデータが伝票に記録され、給油時に釣銭(紙幣及び/又は硬貨)を必要としないユーザーは、伝票のみを持参して給油所を出ることが出来る。その場合には、ユーザーは全ての作業を給油エリア(2)で行うことが出来て、給油エリア(2)と事務所(6)との動線を行き来する必要がない。
そのため、給油作業の効率がよくなり、給油エリア(2)と事務所(6)との動線上を移動するユーザーの数を少なくして、給油所全体の効率を向上することができる。
本発明によれば、給油時点で釣銭を必要としないユーザーは、例えば次回の給油時において、給油伝票に記録された釣銭を、給油料金に充当することができる。すなわち、そのようなユーザーは、給油時に、釣銭を受け取って紙幣と貨幣を区別して、それぞれ財布内に収容するという作業を行う必要がなくなり、単に伝票を所定箇所に保存しておけば良い。そのため、ユーザーは釣銭授受に関する煩雑さを解消することが出来る。
特に、重量がある貨幣(硬貨)の返却を好まないユーザーにとっては、伝票のみを保存しておけば良いため、非常に便利である。
これに加えて本発明によれば、釣銭放出手段や、紙幣返却機は給油所の事務所内に設ければ良いので、釣銭放出手段あるいは紙幣返却機の内部に収容される貨幣や紙幣の管理を、多大な労力を必要とすることなく、適正に行うことが出来る。したがって、津波その他の災害時に、事務所内で釣銭放出手段や紙幣返却機を確保することが出来るので、流失の恐れが少なくなる。
実施形態に係る給油装置の全体を示す正面図である。 図1の給油装置の制御系を示すブロック図である。 給油データ入出力機の制御を示すフローチャートである。 給油機の制御を示すフローチャートである。 釣銭返却機の制御を示すフローチャートである。 POSの制御を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1において、本発明の実施形態に係る給油装置100は、全体が符号50で示す給油機と、事務所6内のPOS7、釣銭返却機8を備えている。
給油装置100の制御に係る構成(制御ブロック)を示す図2においても、実施形態に係る給油装置が全体を符号100で示されている。
図1で示すように、給油所1の給油エリア2に設置されたハウジング3内に給油機50が設けられている。そして、ハウジング3内にはデータ入出力機4が組み込まれている。
給油所1において、ハウジング3から離隔した箇所に事務所6が設けられており、事務所6内にはPOS7、釣銭返却機8が設けられている。
図1において、データ入出力機4には、釣銭データを記録した給油伝票を読み取る機能を有する伝票読取手段11、ユーザー(図示せず)により挿入された紙幣(入金金額)を読み取る機能を有する紙幣鑑別手段12、給油に関する設定データを入力するタッチパネル式の設定手段13、設定データを表示するタッチパネル式の設定データ表示器14、給油伝票を発行する機能を有する伝票発行手段15が設けられている。
伝票読取手段11、紙幣鑑別手段12、設定手段13、設定データ表示器14、伝票発行手段15は、図2で示すように、データ入出力制御手段16に接続されている。
図2において、データ入出力機4の伝票読取手段11及び紙幣鑑別手段12で読み取られた金額に関する設定データは、データ入出力制御手段16の加算部17で加算され、設定データ表示器駆動部18により設定データ表示器14に表示される。同様に、設定手段13で設定された油種、給油量等の給油に関する設定データも設定データ表示器駆動部18を介して設定データ表示器14に表示される。
設定手段13で設定された油種、給油量、給油代金として設定する金額(設定金額)等の給油に関する設定データは、入出力装置19を介して、POS7に伝達される。
給油終了後には、POS7から伝票データが送信される。この伝票データは、入出力装置19を介してデータ入出力制御手段16に入力される。
伝票データ内には、釣銭金額の情報(釣銭データ)が包含される場合が存在する。そのような場合には、釣銭データ生成部20と伝票発行駆動部21が協働して、釣銭データを記録した給油伝票を伝票発行手段15から発行する様に構成されている。
データ入出力制御手段16に入力された伝票データ内に釣銭データが存在しない場合には、釣銭データ生成部20は作動せず、伝票発行手段15から、釣銭データが記録されていない給油伝票が発行される。
図1において、給油機50の配管22は貯油タンク(図示せず)に接続されている。配管22には給油ポンプ23、流量計24、制御弁25が介装されている。配管22は給油ホース27に接続され、給油ホース27の先端には給油ノズル26が設けられている。
図1の状態では、給油ノズル26はノズル掛け28に係止されている。ノズル掛け28にはノズルスイッチ29が設けられている。
配管22に介装された流量計24には、流量信号を発信するパルス発信器30が設けられている。
図1において、データ入出力機4に隣接して、給油量表示器31が設けられている。
給油ポンプ23、制御弁25、ノズルスイッチ29、パルス発信器30、給油量表示器31は、図2で示すように、給油制御手段32に接続されている。
図2において、給油機50の給油制御手段32は単価記憶部33及び税率記憶部35を有し、単価記憶部33には(例えば油の)単価が記憶されており、税率記憶部35には税率が記憶されている。
パルス発信器30から発信された流量パルスは、給油制御手段32の計数部35で計数される。計数部35の計数値と、単価記憶部33に記憶された単価と、税率記憶部35に記憶された税率を用いて、給油制御手段32の演算部36において、給油データが演算される。演算された給油データは、給油量表示器駆動部37を介して、給油量表示器31において表示される。
また、演算部36で演算された給油データは、入出力装置38を介して、POS7に送信される。
一方、POS7からは入出力装置38を介して、設定データが、給油機50の給油制御手段32へ送信される。
設定データにおける設定金額に関するデータは、給油制御手段32の金額記憶部39に送られて、当該設定金額が金額記憶部39で記憶される。そして、当該設定金額は比較部40に送信され、比較部40において当該設定金額と演算部36で演算された給油金額とが比較される。
比較部40において、給油金額が設定金額に等しくなったと判断された場合には、給油金額が設定金額に等しくなった旨の情報信号が、比較部40から弁開閉駆動部41を介して制御弁25に伝達され、制御弁25が閉鎖される。
図示の実施形態では、給油伝票に記録された釣銭金額と、ユーザーにより挿入された紙幣(新たに挿入された紙幣)の合計金額まで給油することが出来る。ただし、ユーザーが紙幣を投入せず、給油伝票に記録された釣銭金額の分だけ給油が可能である場合が存在する。また、給油伝票に釣銭金額が記録されておらず、新たに挿入された紙幣の(合計)金額だけ給油が可能である場合も存在する。
ノズル掛け28から給油ノズル26を外した際にはノズルスイッチ29がオン信号を発生する。ノズル掛け28に給油ノズル26を係止した際には、ノズルスイッチ29のオン信号が停止する(ノズルスイッチ29のオフ)。ノズルスイッチ29が発生したオン信号は、計数部35と弁開閉駆動部41とポンプ駆動部42に伝達される。
計数部35は、ノズルスイッチ29からのオン信号を受信すると、計数部35に計数されている前回給油時における計数値を帰零(リセット)する。
ポンプ駆動部42は、ノズルスイッチ29からのオン信号を受信すると、給油ポンプ23を駆動する。
弁開閉駆動部41は、ノズルスイッチ29からのオン信号を受信すると、制御弁25を開放する。
ノズル掛け28に給油ノズル26を掛けた時には、ノズルスイッチ29のオン信号は停止する(ノズルスイッチ29がオフ)。
ノズルスイッチ29がオフである旨を検知すると(ノズルスイッチ29のオン信号が停止されると)、ポンプ駆動部42は、給油ポンプ23の駆動を停止する。
また、ノズルスイッチ29がオフである旨を検知すると、弁開閉駆動部41は制御弁25を閉鎖する。
そして、ノズルスイッチ29がオフである旨を検知すると、入出力装置38を介して、給油データがPOS7へ出力される。
図2で示すように、釣銭返却機8は、POS7と情報信号が授受可能に構成されている。
図2において、釣銭返却機8には、給油伝票に記録された釣銭データを読み取る伝票読取手段43と、釣銭の貨幣(硬貨)を放出する貨幣放出手段44と、釣銭の紙幣を返却する紙幣返却手段49と、釣銭返却制御手段45が設けられている。釣銭返却制御手段45は釣銭放出部48を備えており、伝票読取手段43と、貨幣放出手段44と、紙幣返却手段49に接続されている。
貨幣放出手段44と紙幣返却手段49は、釣銭返却制御手段45の釣銭放出部48からの信号を受信して作動する。
ここで、釣銭の内、紙幣のみは給油エリア2でユーザーに対して支払い、釣銭における貨幣で支払うべき金額のみを伝票で記録することも可能である。その様な場合には、事務所6内の釣銭返却機8に紙幣返却手段49を設けずに、紙幣返却手段49を給油エリア2内、例えばデータ入出力機4に設ける。
図示の実施形態において、ユーザーが釣銭を現金で受領することを希望する場合には、釣銭データを記録した給油伝票を、釣銭返却機8の伝票読取手段43で読み取らせる。
図2において、伝票読取手段43で読み取られた釣銭データが、釣銭返却制御手段45の記憶部46に送出されて、記憶部46で記憶される。伝票読取手段43で読み取られた釣銭データは、入出力装置47を介してPOS7に出力される。
POS7では、伝票読取手段43で読み取られた釣銭データを受信した後、必要な処理を行ない、釣銭をユーザーに支払うべき旨の制御信号と、支払うべき釣銭金額の情報を、釣銭データとして、入出力装置47を介して釣銭返却機8に送信する。
POS7から送信された当該釣銭データに基づいて釣銭放出部48が作動し、貨幣放出手段44及び/又は紙幣返却手段49に制御信号を送出する。そして、釣銭(貨幣及び/又は紙幣)が貨幣放出手段44及び/又は紙幣返却手段49から放出(返却)される。
図2において、POS7はデータ入出力機4から設定データを受信し、設定データを管理して、設定データを給油機50へ出力する機能を有する様に構成されている。
またPOS7は、給油機50より給油データを受信し、給油データを管理して、伝票データをデータ入出力機4へ出力する機能を有する様に構成されている。
さらに、釣銭返却機8から釣銭データを受信し、釣銭データを管理して、釣銭をユーザーに支払うべき旨と釣銭金額を、釣銭データとして釣銭返却機8へ出力する機能を有する様に構成されている。
次に図3〜図6に基づいて、図1、図2をも参照しつつ、図示の実施形態に係る給油装置1の制御について説明する。
ここで、データ入出力機4の制御が図3で示されており、給油機50の制御が図4で示されており、釣銭返却機8の制御が図5で示されており、POS7の制御が図6で示されている。
図3で示すデータ入出力機4の制御においては、先ず、給油を行うユーザーは、自動車を給油装置1の給油エリア2に停車し、釣銭データが記録された給油伝票がある場合は、この給油伝票をデータ入出力機4の伝票読取手段11へ挿入する。
そして、伝票読取手段11により給油伝票を読み取ることにより、釣銭データが記録された給油伝票であるか否か判断される(図3:ステップST1)。
釣銭データが記録された給油伝票である場合には(ステップST1がYES)、給油伝票に記録されている釣銭額は加算部17(図2)で加算される。そして設定データ表示器駆動部18により、給油伝票に記録されている釣銭額が、タッチパネル式の設定データ表示器14に表示される(図3:ステップST2)。
給油伝票に釣銭データが記録されていない場合には(ステップST1がNO)、ステップST2をバイパスする。
次に、ユーザーが紙幣鑑別手段12に紙幣が挿入されたか否かを判断する(図3:ステップST3)。
ユーザーが紙幣鑑別手段12に紙幣を挿入されると(ステップST3がYES)、紙幣鑑別手段12により紙幣が鑑別され、挿入された紙幣の相当する金額が加算部17に加算され、加算部17の金額が設定データ表示器14に表示される(図3:ステップST4)。そして、ステップST5に進む。
ユーザーが紙幣鑑別手段12に紙幣を挿入しない場合には(ステップST3がNO)、ステップST4をバイパスして、ステップST5に進む。
図示の実施形態では、給油伝票に記録された釣銭金額(ステップST2で表示される金額)と、新たに挿入された紙幣(ステップST3がYESの場合に挿入された紙幣)の合計金額まで給油することが可能である。
ただし、ユーザーが新たに紙幣を挿入せず、給油伝票に記録された釣銭金額の分だけ給油が可能である場合が存在する。また、給油伝票に釣銭金額が記録されておらず、図3のステップST3で挿入された紙幣の合計金額だけ給油が可能である場合も存在する。
給油の料金として支払可能な金額が、設定金額として設定データに包含される。
図3のステップST5では、タッチパネル式の設定手段13により、給油金額、ユーザーが給油を希望する油種、給油量等の設定データを入力したか否かを判断する。
設定データが入力されない場合には(ステップST5がNO)、設定されるまで待機する(ステップST5がNOのループ)。
図3では明示されていないが、設定手段13を操作して設定データが入力される以前の段階、(図3のステップST5が「YES」の状態となる以前の段階)であれば、ステップST1に戻って、給油伝票の読取及び/又は紙幣の挿入を再び行って、給油金額の設定をやり直すことも可能である。
ユーザーがタッチパネル式の設定手段13を用いて、設定データ(給油金額、油種、給油量等)を入力したならば(ステップST5がYES)、設定データ表示器駆動部18により設定データが設定データ表示器14に表示されると共に、当該設定データが入出力装置19を介してPOS7に出力される(図3:ステップST6)。そして、図6で示すPOS7における制御に移行する。
図6におけるPOS7の制御では、先ず、データ入出力機4から、設定データがPOS7に出力されたか否かを判断する(図6:ステップST61)。
図3のステップST6で設定データがPOS7に出力されると、図6のステップST61が「YES」の状態となり、POS7において設定データを管理すると共に、設定データを給油機50の給油制御手段32へ出力する(図6のステップST62)。
図6のステップST62で設定データが給油機50の給油制御手段32へ出力されると、POS7から送信された当該設定データは、入出力装置38を介して、給油機50の給油制御手段32へ入力される(図4:ステップST31がYESの状態)。
すなわち、図4で示す給油機50の給油制御手段32における制御は、先ず、ステップST31において、POS7から設定データが送信されたか否かを判断する。
POS7から設定データが送信されていなければ(ステップST31がNO)、POS7から設定データが送信されるまで待機する(ステップST31がNOのループ)。POS7から設定データが送信されると(ステップST31がYES)、設定データにおける設定金額が金額記憶部39に記憶され、図4のステップST32以降の制御が進行する。
図4のステップST32では、ノズルスイッチ29からオン信号が入力されたか否かを判断する。
ユーザーによりノズル掛け28から給油ノズル26が外されて、ノズルスイッチ29からオン信号が入力された場合には(ステップST32がYES)、計数部35に計数されていた前回の給油量の計数値が帰零(リセット)され、弁開閉駆動部41により制御弁25が開き、ポンプ駆動部42により給油ポンプ23が駆動される(図4:ステップST33)。
そして、ユーザーは、給油ノズル26を自動車の給油口へ挿入して給油を開始する。
給油を開始すると、配管22内の油は、ポンプ23、流量計24、制御弁25、給油ホース27を介して、給油ノズル26から吐出される。
給油ノズル26から油が吐出されると、流量計24のパルス発信器30から流量パルスが計数部35へ入力される。
図4のステップST34では、パルス発信器30からの流量パルスが計数部35で計数されているか否かを判断する。
パルス発信器30からの流量パルスが計数部35で計数されている場合には(ステップST34がYES)、計数された流量パルスに基づいて、単価記憶部33及び税率記憶部34に記憶されている数値を用いて、演算部36で給油金額が演算される。そして演算された給油金額は、給油量表示器駆動部37により給油量表示器31に表示される(図4:ステップST35)。
そして、演算部36で演算された給油金額は、比較部40により、金額記憶部39に記憶されている設定金額と比較される。そして、演算部36で演算された給油金額が、金額記憶部39に記憶されている設定金額と同額になったか否かが判断される(図4:ステップST36)。
なお、流量パルスが計数部35で計数されていなければ(ステップST34がNO)、ステップST35をバイパスして、ステップST36に進む。
図4のステップST36において、設定金額は設定データに包含されており、例えば、給油伝票に記録された釣銭金額(図3のステップST2で表示された金額)と、新たに挿入された紙幣(図3のステップST3で挿入された紙幣)の合計金額(図3のステップST4で表示された金額)である。
すなわち、図示の実施形態では、給油伝票に記録された釣銭金額と新たに挿入された紙幣の合計金額まで給油することが出来る。
もちろん、給油伝票に記録された釣銭金額が設定金額となる場合も存在するし、図3のステップST3で挿入された紙幣の合計金額のみが設定金額となる場合も存在する。
ステップST36において、演算部36で演算された給油金額が、金額記憶部39に記憶されている設定金額に達していなければ(ステップST36がNO)、ステップST37に進み、ノズルスイッチ29からのオン信号が停止されているか否か(ノズルスイッチ29がオフであることを検知したか否か)を判断する(ステップST37)。
ノズルスイッチ29がオフであることを検知しておらず、ノズルスイッチ29からオン信号が入力され続けていれば(ステップST37がNO)、ステップST34に戻り、給油を続行する(ステップST37がNOのループ)。
ステップST37がYESの状態(演算部36で演算された給油金額が設定金額に達していないが、ノズルスイッチ29がオフであることが検知されている状態)は、設定金額まで給油される前に給油を停止し、ユーザーによりノズル掛け28から給油ノズル26が外された場合である。係る場合には(ステップST37がYES)、弁開閉駆動部41は制御弁25を閉じ、ポンプ駆動部42は給油ポンプ23の駆動を停止する(図4:ステップST38)。そして、ステップST39に進み、給油データをPOS7へ出力する。
ステップST36において、演算部36で演算された給油金額が、金額記憶部39に記憶されている設定金額に達していれば、すなわち、設定金額まで給油された場合は(ステップST36がYES)、弁開閉駆動部41は制御弁25を閉じ、ポンプ駆動部42は給油ポンプ23の駆動を停止する(図4:ステップST40)。
そして、ノズルスイッチ29がオフである旨を検知したか否か(ノズルスイッチ29からのオン信号が停止したか否か)を判断する(図4:ステップST41)。
ノズルスイッチ29がオフである旨を検知していない場合には(ステップST41がNO)、ノズルスイッチ29がオフである旨を検知するまで(ノズルスイッチ29からのオン信号が停止するまで)待機する(ステップST41がNOのループ)。
ノズルスイッチ29がオフである旨を検知したならば(ノズルスイッチ29からのオン信号が停止したならば)(ステップST41がYES)、設定金額まで給油されて、ユーザーによりノズル掛け28から給油ノズル26が外されたと判断して、ステップST39に進み、給油データをPOS7へ出力する。そして、図4で示す給油機50の給油制御手段32における制御は終了する(図4:エンド)。
図6におけるPOS7の制御においては、ステップST62で設定データを給油機50の給油制御手段32へ出力した後、ステップST63に進み、給油制御手段32から給油データが送信されたか否かを判断する。
給油機50側から給油データが送信されていない場合(ステップST63がNO)には、待機する(ステップST63がNOのループ)。換言すれば、図6におけるPOS7の制御では、ステップST62で設定データを給油機50の給油制御手段32へ出力した後、給油機50側から給油データが送信されるまで、待機している(ステップST63がNOのループ)。
図4のステップST39で、給油機50の給油制御手段32から給油データがPOSに出力されると、図6のステップST63はYESの状態となり、給油データを受けたPOS7は給油データを管理し、伝票データをデータ入出力機4へ出力する(図6:ステップST64)。
POS7からデータ入出力機4へ伝票データが出力されると(図6:ステップST64)、当該伝票データは、データ入出力機4の入出力装置19を介して、伝票発行駆動部21に送信される。
図3で示すデータ入出力機4の制御では、ステップST6で設定データをPOS7に出力した後、ステップST7に進み、POS7から伝票データが送信されているか否かを判断する。
ステップST7においてPOS7から伝票データが送信されていなければ(ステップST7がNO)、待機する(ステップST7がNOのループ)。すなわち、ステップST6で設定データをPOS7に出力した後、POS7から伝票データが送信されるまで、待機する(ステップST7がNOのループ)。
図6のステップST64でPOS7からデータ入出力機4へ伝票データが出力されると、図4のステップST7はYESとなり、ステップS8に進む。
POS7からデータ入出力機4へ伝票データが出力されると(ステップS7がYES)、伝票データが伝票発行駆動部21に送信され、伝票データ内に釣銭金額の情報(釣銭データ)が包含されているか否かを判断する(図3:ステップST8)。
伝票データ内に釣銭金額の情報(釣銭データ)が包含されている場合は(ステップST8がYES)、釣銭データ生成部20と伝票発行駆動部21が協働して、釣銭データを記録した給油伝票を伝票発行手段15から発行する(図3:ステップST9)。
一方、伝票データ内に釣銭金額が含まれていない場合は、釣銭データが記録されていない(釣銭データが存在しない)給油伝票が、伝票発行手段15から発行される(図3:ステップST10)。
ユーザーが、釣銭データを記録した給油伝票(ステップST9)、あるいは、釣銭データが記録されていない給油伝票(ステップST10)を受け取って、給油作業を終了する(図3:エンド)。
図3のステップST1に関連して説明したように、釣銭データが記録された給油伝票は、次回の給油の際に、給油料金の支払いに使用することができる。
釣銭データが記録された給油伝票を受け取ったユーザーが、釣銭を現金で受け取ることを希望する場合は、事務所6(図1参照)内に設けられている釣銭返却機8の伝票読取手段43(図2参照)に、当該給油伝票を読み込ませる(図5のステップST51がYES)。
給油伝票の伝票データは、釣銭放出制御手段45における記憶部46に一時記憶されると共に、入出力装置47を介して、POS7に出力される(図5:ステップST52)。
図6で示すPOS7の制御では、ステップST64でデータ入出力機4へ伝票データを出力した後、ステップST65に進み、釣銭返却機8から伝票データを受信したか否かが判断される。
ステップST65で、釣銭返却機8から伝票データを受信していなければ(ステップST65がNO)、ステップST66に進み、POS7における制御が終了であるか否かを判断する。
釣銭返却機8から伝票データがPOS7に発信された場合には(ステップST65がYES)、ステップST67に進み、釣銭データを釣銭返却機8へ出力する。出力された釣銭データは、入出力装置47を介して、釣銭返却機8へ入力される。POS7から釣銭データが釣銭返却機8へ出力されると、後述するように、図5のステップST53が「YES」になる。
図5で示す釣銭返却機8における制御では、先ず、伝票読取手段43により給油伝票が読み込まれたか否かを判断する(図5のステップST51)。
上述した様に、ユーザーが釣銭を現金で受け取ることを希望する場合は、釣銭返却機8の伝票読取手段43(図2参照)に当該給油伝票を読み込ませる(図5のステップST51がYES)。
給油伝票が伝票読取手段43(図2参照)に読み込まれると(図5のステップST51がYES)、当該給油伝票の伝票データが記憶部46に一時記憶され、(伝票データが)POS7に出力される(図5:ステップST52)。そして、ステップST53に進む。
ステップST53では、POS7から釣銭データが送信されたか否かを判断する。
POS7から釣銭データが送信されるまで、釣銭返却機8は待機する(ステップST53がNOのループ)。
POS7からの釣銭データが釣銭返却機8へ入力されたならば(ステップST53がYES)、釣銭返却機8において、釣銭放出部48からの信号を受けて、貨幣放出手段44及び紙幣返却手段49から釣銭(貨幣及び紙幣)が放出される(図5:ステップST54)。
そして、釣銭返却機8における制御が終了する(図5:エンド)。
再び図6において、ステップST66で、POS7における制御が終了しておらず、釣銭返却機8から伝票データの受信待ちの状態であれば(ステップST66がNO)、待機する(ステップST65がNOで、且つ、ステップST66がNOのループ)。
釣銭データが記録された給油伝票を受け取ったユーザーが、釣銭を現金で受け取ることを希望せず、そのまま伝票を保持して給油所から出ていった場合には、ステップST66ではPOS7における制御が終了したと判断して(ステップST66がYES)、POS7における制御が終了する(図6:エンド)。
図6において、釣銭返却機8から伝票データがPOS7に発信された場合には(ステップST65がYES)、ユーザーは釣銭を現金で受け取ることを希望していると判断して、伝票データを管理し、釣銭データを釣銭返却機8へ出力する(図6:ステップST67)。そして、POS7における制御が終了する(図6:エンド)。
以上説明したとおり、図示の実施形態によれば、釣銭の処理が簡素化され、安価で効率の良いセルフサービス給油所用の給油装置が提供できるようになる。
そして、給油伝票に釣銭金額が記録され、次回の給油の際には、厳禁による支払い金額として、給油伝票に記録された釣銭金額との差額のみとすることが出来るので、釣銭処理が容易となる。
あるいは、次回の給油の際には、給油伝票に記録された釣銭金額と、新たに挿入された紙幣の合計金額まで給油することができる。そのため、ユーザーは支払いの際の労力が軽減される。
また、図示の実施形態では、高価なカード読取機器等を給油所に新たに設置する必要がないため、導入のためのコストが必要最低限に抑制される。
さらに、給油時に釣銭を必要としないユーザーは、伝票のみを持参して給油所を出れば良いので、給油エリアと釣銭返却機8との動線を行き来する必要がなくなり、給油所におけるユーザーの動線が錯綜することが少なくなり、給油作業の効率化が図られる。
図示の実施形態はあくまでも例示であり、本発明の技術的範囲を限定する趣旨の記述ではないことを付記する。
例えば、図示の実施形態では、釣銭として、紙幣で支払い可能な金額についても、伝票中に記録するように記載されている。
しかし、釣銭の内、紙幣のみは給油エリアでユーザーに対して支払い、吊り線における貨幣で支払うべき金額のみを伝票で記録することも可能である。この場合には、図2において、給油エリア2に紙幣返却手段49を設けて、給油エリア2内で釣銭の内の紙幣のみをユーザーに払い、事務所6内の釣銭返却機8には紙幣返却手段49を設けない。そして、図5のステップST54では、貨幣のみがユーザーに返却される。
また、図示の実施形態において、給油伝票をPOS7で読み取り、POS7が設置されている事務所において、事務員がユーザーに釣銭を手渡しするようにすれば、釣銭返却機8を設置する必要がなくなる。
さらに、図示の実施形態では、ユーザー(顧客)自身が給油するセルフサービス式の給油所の場合を説明しているが、セルフサービス式ではない給油所においても、本発明を適用することが可能である。
図示の実施形態では、釣銭返却機8は事務所6内に設置されているが、釣銭返却機8の設置位置は事務所6内に限定される訳ではない。換言すれば、釣銭の支払いを希望するユーザーは、事務所6内で釣銭を受け取ることが出来るし、あるいは、事務所6外に設置された釣銭返却機8から釣銭を受け取ることも出来る。
1・・・給油装置
2・・・給油エリア
3・・・ハウジング
4・・・データ入出力機
6・・・事務所
7・・・POS
8・・・釣銭返却機
11・・・伝票読取手段
12・・・紙幣鑑別手段
13・・・設定手段
14・・・設定データ表示器
15・・・伝票発行手段
16・・・データ入出力制御手段
17・・・加算部
18・・・設定データ表示器駆動部
19、38、47・・・入出力装置
20・・・釣銭データ生成部
21・・・伝票発行駆動部
22・・・配管
23・・・給油ポンプ
24・・・流量計
25・・・制御弁
26・・・給油ノズル
27・・・給油ホース
28・・・ノズル掛け
29・・・ノズルスイッチ
30・・・パルス発信器
31・・・給油量表示器
32・・・給油制御手段
33・・・単価記憶部
34・・・税率記憶部
35・・・計数部
36・・・演算部
37・・・給油量表示器駆動部
38・・・送受信部
39・・・金額記憶部
40・・・比較部
41・・・弁開閉駆動部
42・・・ポンプ駆動部
43・・・伝票読取手段
44・・・貨幣放出手段
45・・・釣銭返却制御手段
46・・・記憶部
48・・・釣銭放出部
50・・・給油機
100・・・給油装置

Claims (2)

  1. 挿入された紙幣を読み取る紙幣鑑別手段と、給油金額と入金された金額との差額を釣銭データとして給油伝票に記録する伝票発行手段と、釣銭データを記録した給油伝票を読み取る伝票読取手段とを有することを特徴とする給油装置。
  2. 前記伝票発行手段は、給油金額と入金された金額との差額が存在する場合に、当該差額を給油伝票に記録する機能を有している請求項1の給油装置。
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