JP2013167356A - 転がり軸受用c字状スペーサー - Google Patents

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Abstract

【課題】転がり軸受の耐荷重性能及び耐用年数を増大させるように構成されたスペーサーを提供すること。
【解決手段】スペーサーは、内側リングと外側リングと内側リング及び外側リング上に設けられたレースウェイ間に配置された少なくとも1列の接触ローラーとを備えた転がり軸受のために適合される。スペーサーは、互いに反対側で向かい合う第1部分11及び第2部分12と、第1部分と第2部分との間で横方向に延在し且つ前記第1部分及び第2部分に接続された側方部分13と、を備えている。第1部分及び第2部分は、側方部分と共に接触ローラーを受けるように構成された凹部15を画定している。凹部15は、側方部分の反対側で側方に開口している。
【選択図】図2

Description

本発明は、転がり軸受、特に、内側リングと外側リングとそれらの間で1列以上の接触ローラーとを有する転がり軸受の分野に関する。
より具体的に、本発明は、大径の転がり軸受、特にトンネル掘削機に用いられる転がり軸受の分野に関する。
大径の転がり軸受は、通常、2つの同心の内側リング及び外側リングと、前記2つのリングそれぞれに設けられたレースウェイの間に配置された少なくとも1列の接触ローラーと、ローラーの間に周方向に配置された複数のスペーサーと、を備えている。このような転がり軸受は、通常、軸方向及び径方向双方に、たびたび比較的大きな荷重を受ける。
特許文献1は、転がり軸受のための、孔部を有するスペーサーに関する。これらスペーサーは、ともに組み立てられることにより、ローラーに対するケージを形成する。孔部を有するスペーサーそれぞれは、ほぼ矩形形状からなり、且つスペーサーには、1つの孔部を通して強制的に導入されて関連するローラーを固定する陥凹部が設けられており、前記孔部の幅は前記ローラーの直径よりも小さい。凸状のボスがスペーサーにおける下方の隅に設置されている一方で、相補的形状を有する凹状の陥凹部が下方の反対側の隅に設置されている。隣接するスペーサーは、それぞれのスペーサーのボスが隣接するスペーサーの陥凹部内に係合することにより互いに連結される。
このようなスペーサーにより、転がり軸受における内側リングと外側リングとの間に設置することができる接触ローラーの数は、強く制限される。この結果、耐荷重性能が低くなること及び耐用年数が制限されることになる。
仏国特許第2222898号明細書
本発明の1つの目的は、これら欠点を克服することである。
本発明の特定の目的は、関連する転がり軸受の耐荷重性能を増大させるように構成されたスペーサーを提供することである。
本発明の別の特定の目的は、製造しやすく、経済的であり、且つ良好な信頼性を有するスペーサーを提供することである。
本発明のさらなる目的は、ローラーの直径が同じであるが転がり軸受の直径が異なる転がり軸受上に取り付けることができるスペーサーを提供することである。
一実施形態では、内側リングと外側リングと内側リング及び外側リング上に設けられたレースウェイ間に配置された少なくとも1列の接触ローラーとを備える転がり軸受用のスペーサーは、互いに反対側で向かい合う第1部分及び第2部分と、第1部分と第2部分との間で横方向に延在し且つ前記第1部分及び第2部分に接続された側方部分と、を備えている。第1部分及び第2部分は、側方部分と共に、接触ローラーを受けるように構成された凹部を画定している。第1部分及び第2部分それぞれは、前記ローラーの端面との接触面を備えている。凹部は、側方部分の反対側で側方に開口している。
第1部分及び第2部分と側方部分とは、全体としてC字状の断面を有していてもよい。
有利なことに、側方部分は、外側に延在し且つ隣接するローラーとの接触面を有している少なくとも1つのリブが設けられた外面を備えている。一実施形態では、リブは、外面上で横方向に延在している。リブは、第1部分及び第2部分の平面と平行な方向に延在していてもよい。リブは、円弧形状の断面を有していてもよい。有利には、外面には、異なる厚さを有する2つの離間したリブが設けられていてもよい。
側方部分は、ローラーの外側転がり面のために軸受面を形成する内側接触面を備えていてもよい。
一実施形態では、第2部分及び/または第1部分は、側方部分の反対側に少なくとも1つの固定フックを備えている。少なくとも1つの固定フックは、内側に延在し且つローラーの外側転がり面のために軸受面を形成する内面を有している。
有利なことに、スペーサーは、金属またはポリマー材料から一体として形成されている。
本発明の別の側面では、転がり軸受は、内側リングと、外側リングと、内側リング及び外側リング上に設けられたレースウェイ間に配置された少なくとも1列の接触ローラーと、上述したように規定され且つローラーの間に周方向に配置された複数のスペーサーと、を備えており、1つのスペーサーの凹部は、隣接するスペーサーの側方部分に向かって側方に開口している。
一実施形態では、内側リング及び外側リングそれぞれは、それぞれのスペーサーの第1部分及び/または第2部分と接触するガイド面を備えている。
上述したように規定された転がり軸受は、トンネル用掘削機のための軸受として特に有用である。
本発明及びその利点は、非限定的な例を用いて説明され且つ添付の図面によって示される特別な実施形態の詳細な説明を参照することによってよりよく理解される。
本発明の一実施例による転がり軸受の部分断面図である。 図1の転がり軸受におけるスペーサーの斜視図である。 図1の転がり軸受におけるスペーサーの斜視図である。 その関連するローラーが設けられた図2及び図3のスペーサーの斜視図である。 転がり軸受内に取り付けられたときの3つのスペーサー及び関連するローラーを示す側面図である。
図1に示すように、転がり軸受は、内側リング1及び外側リング2を備えた大径の転がり軸受である。これらのリングの間には、1列の接触ローラー3が収納されている。また、転がり軸受は、ローラー3の間に周方向に配置された複数のスペーサー4を備えており、これにより、ローラー3の周方向の間隔を維持している。
内側リング1及び外側リング2は、同心であり且つ転がり軸受の軸受回転軸(図示せず)に沿って軸方向に延在している。リング1,2は、均一な型からなる。“均一なリング”は、管状の金属材料、棒状材料、一次加工された鍛造品及び/または筒状のブランクから材料を除去して機械加工することによって(機械加工、研磨によって)得られるものとして理解されるべきである。
ローラー3は、互いに同一であり、且つそれぞれは、外側転がり面3aと、反対端にあり、該転がり面を軸方向に画定する横方向面3b,3cと、を備えている。図示した実施形態では、それぞれのローラーの転がり面3aは円筒形状である。あるいは、転がり面は球形状または対数曲面形状(logarithmic profile)であってもよい。図示した実施形態では、ローラーそれぞれの回転軸3dと軸受軸とがなす角は90°に等しい。それぞれのローラーの回転軸3dは軸受軸の径方向に延びている。
内側リング1は円筒状の穴1aを有しており、この穴は、機械(図示せず)の本体または構造体に固定され且つ両径方向側面1b,1cによって画定されるように構成されている。また、内側リング1は、環状の径方向レースウェイ5が形成された階段状の外側円筒面1dを備えている。レースウェイ5は、断面において、ローラー3の転がり面3aと接触するまっすぐな内部形状を有している。レースウェイ5は、階段状の外側円筒面1dにおける小径の第1軸方向面6と大径の第2軸方向面7との間に設けられた径方向面によって形成されている。後で説明するように、軸方向面6は、スペーサー4と径方向で接触可能な環状のガイド面を形成している。軸方向ガイド面6は、まっすぐであり、レースウェイ5に対して垂直に配置され、且つ凹状の環状のフィレットを介して前記レースウェイにおける小径の縁部に接続されている。ガイド面6は、前記縁部から軸方向に延在しており且つ内側リングの径方向面1cに接続されている。内側リングのガイド面6及びレースウェイ5は環状の溝を画定している。
外側リング2は、両径方向側面2b,2cによって画定された外側円筒面2aを備えている。また、外側リング2は、円筒形状からなる階段状の環状穴2dを備えている。この穴内には環状の径方向レースウェイ8が形成されている。レースウェイ8は、断面において、ローラー3の転がり面3aと接触するまっすぐな内部形状を有している。内側リングのレースウェイ5及び外側リングのレースウェイ8は軸方向で互いに向かい合い且つ平行である。レースウェイ8は、階段状穴2dにおける小径の第1軸方向面9と大径の第2軸方向面10との間に設けられた径方向面によって形成されている。後で説明するように、軸方向面10は、スペーサー4と径方向で接触可能な環状のガイド面を形成している。外側リングのガイド面10及び内側リングのガイド面6は、径方向で互いに向かい合い且つ平行である。ガイド面10は、まっすぐであり、レースウェイ8に対して垂直に配置され、且つ凹状の環状のフィレットによって前記レースウェイにおける大径の縁部に接続されている。ガイド面10は、前記縁部から軸方向に延在しており且つ外側リングの径方向面2bに接続されている。外側リングにおけるガイド面10及びレースウェイ8は環状の溝を画定している。
内側リングにおけるレースウェイ5及びガイド面6は、外側リングのレースウェイ8及びガイド面10と共に環状のスペースを形成し、このスペースの内部にはローラー3及びスペーサー4が配置されている。レースウェイ5,8間に配置されたそれぞれのローラー3は、ガイド面6,10に当接する関連するスペーサー4及び前記レースウェイ5,8によって保持されている。
スペーサー4は、互いに同一であり、且つそれぞれが、連続する2つのローラー3の間に設置されている。スペーサー4は、金属または青銅から一体として形成されてもよい。あるいは、スペーサー4は、ポリマー材料、例えばポリアミドから例として成形により形成されてもよい。
図2から図4に示すように、それぞれのスペーサー4は、2つの平行な内側部分11及び外側部分12を備えている。これら内側部分11及び外側部分12は、内側リング及び外側リングの向かい合うガイド面及びレースウェイと、側方部分13と、に接触するように構成され、この側方部分13は、前記向かい合う部分11,12間で横方向に延在し、2つの隣接するローラー3間で周方向に設置されるように構成されている。側方部分13は、内側部分11の側縁部及び外側部分12における反対側にある対向縁部に接続されている。内側部分11及び外側部分12と側方部分13とのそれぞれは、同様の幅、長さ及び厚さの矩形形状である。部分11,12及び13の幅は、ローラー3の直径よりもわずかに小さい。
図1に示すように、内側リング及び外側リングのレースウェイ5,8及びガイド面6,10それぞれは、それぞれのスペーサーの内側部分11及び外側部分12と直接接触する逃げ面を形成し、これにより、それぞれのスペーサー4とリング1,2との間で相対的にわずかにスライドできる。スペーサー4において誘発される摩擦トルクを制限するために、それぞれのスペーサーとリングのレースウェイ5,8との間に軸方向のわずかな隙間が形成されるようにしてあり、且つそれぞれのスペーサーとガイド面6,10との間に径方向のわずかな隙間が形成されるようにしてある。
再び図2から図4を参照すると、それぞれのスペーサーにおける内側部分11及び外側部分12と側方部分13とは、全体としてC字状の断面を有し、且つ1つのローラー3を受けるために凹部15を画定する。側方部分13の反対側では、スペーサー4には、内側部分及び外側部分間で横方向に延在し且つ前記内側部分及び外側部分に接続された側方部分が設けられていない。スペーサー4には、側方部分13と対称な側方部分が設けられていない。凹部15は、内側部分11と外側部分12との間において側方部分13の反対側で側方に開口している。スペーサー4が転がり軸受内に取り付けられた状態において、凹部15は、周方向において側方部分13のみによって画定されており、且つ径方向において内側部分11及び外側部分12によって画定されている。この取付状態において、スペーサー4の凹部15は、隣接するスペーサー4に向かって周方向に開口している。それぞれのスペーサー4の凹部15は、軸方向において2方向に且つ周方向において1方向に開口している。凹部15は3つの側面で開口している。関連するローラー3の回転軸3dに関し、内側部分11及び外側部分12は径方向に延在し、側方部分13は前記内側部分11及び外側部分12の間で軸方向に延在し、そして凹部15は径方向において外側に向かって開口している。側方部分13の反対側では、開口部または孔部が、軸方向において内側部分11及び外側部分12の自由端によって画定され、且つこれらの部分の間で軸方向に延在し、これにより、凹部15を側方に開口させる。
それぞれのスペーサーにおける内側部分11及び外側部分12は、内側に平面状接触面11a,12aを有している。これら平面状接触面は、互いに向かい合い、関連するローラーの端面3b,3cのために軸受面を形成する。平面状接触面11a,12a間の間隔は、ローラー3の長さにほぼ等しい。側方部分13は、関連するローラーの転がり面3aのために軸受面を形成する内側平面状接触面13aを備えている。
スペーサー4は、外側部分12の自由端の縁部から内側部分11に向かって内側に若干突出するフック16をさらに備えている。フック16は、外側部分12における側方部分13の反対側に配置されている。フック16は、外側部分12の自由端の縁部の中央部に設置されており、且つ前記外側部分における長手方向の両縁部から離れている。フック16は、関連するローラーの転がり面3aのために軸受面を形成する内側平面状接触面を備えている。フック16は、ローラー3に干渉するように構成されており、これにより、ローラー3が開口した凹部15から抜け出すことを回避する。スペーサー4が転がり軸受内に取り付けられた状態では、内側部分11及び外側部分12は径方向においてローラー3を保持し、側方部分13及びフック16は周方向においてローラー3を保持する。フック16は、ローラー3に対する周方向固定手段を形成する。
また、それぞれのスペーサーの内側部分11は、平面状外面11bと、前記外面に設けられた離間した2つのガイドリブ11c,11dと、を備えている。ガイドリブ11c,11dは、外面11bに対して外側に突出し、且つ前記外面上で内側部分11における長手方向の縁部から反対側の長手方向の縁部へ横方向に延在している。長手方向の両縁部は、外面11bを画定している。開示した実施形態では、ガイドリブ11c,11dは、互いに同一であり、且つ円弧状の形状の断面を有している。ここで、リブ11cは内側部分11の自由端の縁部に近接して設置される一方で、リブ11dは内側部分11における側方部分13に連結された縁部に近接して設置されている。
スペーサー4が転がり軸受内に取り付けられた状態において、内側部分11の平面状外面11bは内側リングのガイド面6と向かい合いつつ、ガイド面6から離間して維持され、ガイドリブ11c,11dは前記ガイド面6と接触してもよい。ガイドリブ11c及び11dが突出することにより、それぞれのスペーサーの内側部分11と関連する内側リングのガイド面6との間の摩擦接触が低減される。さらに、それぞれのガイドリブ11c,11dとガイド面6との間で線接触となる。このような接触により、それぞれのスペーサー4と内側リング1との間の摩擦が小さくなる。
それぞれのスペーサーの内側部分11は、それぞれが前記内側部分における長手方向の両縁部の一方に設けられた2つの側方ガイドフランジ11e,11fをさらに備えている。それぞれのガイドフランジ11e,11fは、関連する長手方向の縁部から外側に向かって突出している。開示した実施形態では、ガイドフランジ11e,11fは互いに同一であり、リブ11c,11d間で長手方向に延在しており、且つ円弧状の形状の断面を有している。
スペーサー4が転がり軸受内に取り付けられた状態では、一方の側方ガイドフランジ11eは、内側リングのレースウェイ5と軸方向で向かい合う一方で、他方の側方ガイドフランジ11fは、外側リングのレースウェイ8と軸方向で向かい合う。スペーサー4と内側リングまたは外側リングとの間で軸方向の接触が生じた場合、ガイドフランジ11e及び11fが突出しているため、それぞれのスペーサーの内側部分11とレースウェイ5または8との間の摩擦接触は低減される。さらに、それぞれのガイドフランジ11e,11fと関連するレースウェイ5,8との間の接触は、線状となる。このような接触により、それぞれのスペーサー4と内側リング1及び外側リング2との間の摩擦は小さくなる。
図示した実施形態では、それぞれのスペーサーにおける内側部分11及び外側部分12が類似しているので、それらの一方のみを本明細書において詳細に説明する。また、内側部分11に対して上記で用いられた参照符号“a,b,c,d,e及びf”は、外側部分12における同一の要素に対しても使用されることを理解するべきである。内側リングのガイド面6に関するスペーサーの内側部分11と同様に、外側部分のガイドリブ12c,12dが突出しているため、それぞれのスペーサーの外側部分12とこれと関連する外側リングのガイド面10との間の摩擦接触は低減される。さらに、それぞれのガイドリブ12c,12dとガイド面10との間は線接触となる。
それぞれのスペーサーの側方部分13は、平面状外面13bと、前記外面に設けられた離間した2つのガイドリブ13c,13dと、を備えている。ガイドリブ13c,13dは、外面13bに対して外側に突出し、且つ前記外面上で側方部分13における長手方向の縁部から反対側の長手方向の縁部へ横方向に延在している。長手方向の両縁部は、外面13bを画定している。リブ13c,13dは、内側部分11及び外側部分12の平面と平行な方向に延在している。リブ13c,13dは、円弧状の形状の断面を有している。開示した実施形態では、リブ13c,13dは、異なる直径を有する転がり軸受に対して使用するために異なる厚さを有している。リブ13dは外側部分12に連結された側方部分13の縁部に近接して設置されている一方で、より薄いリブ13cは内側部分11に連結された側方部分13の縁部に近接して設置されている。
図5に示すように、スペーサー4が転がり軸受内に取り付けられた状態では、1つのスペーサー4のガイドリブ13cは、前記スペーサーの凹部が隣接する他のスペーサーの側方部分13に向かって側方に開口しているので、隣接する他のスペーサー4内に収納されたローラー3の転がり面3aに当接する。1つのスペーサーにおける側方部分のガイドリブ13cと、周方向において続くスペーサー4によって支持された隣接するローラー3と、の間は、直接接触している。取付状態において、2つの続くローラー3の間には1つの側方部分13のみが周方向に配置されている。それぞれのスペーサーの凹部15は、続く2つのローラー3の間の周方向に占める空間を減少させることを可能にする。従って、内側リング1と外側リング2との間に配置されるローラー3の数を増加することが可能である。このことは、転がり軸受における耐荷重性能をより高くし、且つ耐用年数を増大させることにつながる。
スペーサー4の取付状態では、1つのスペーサー4のローラー3がその軸回りに回転すると、前記ローラーの転がり面3aと接触する隣接したスペーサーのリブ13cは、ローラーに対するガイド手段の機能を果たす。それぞれのローラー3は、関連するスペーサー4の内側部分11及び外側部分12によって径方向に、且つ前記スペーサー4の側方部分13、固定フック16及び隣接するスペーサー4のガイドリブ13cによって周方向に、保持されている。ガイドリブ13cが突出しているために、1つのスペーサーの凹部内に配置されたローラー3と隣接するスペーサー4の側方部分13との間の摩擦接触は低減される。さらに、これらの要素の間は線接触である。このような接触のために、摩擦は小さくなる。
使用中に、内側リング及び外側リングのレースウェイ5,8間で軸方向に配置されたそれぞれのスペーサー4の内側部分11及び外側部分12は、スペーサー及び関連するローラー3をガイドするために、それぞれが前記2つのリングのガイド面6,10と接触するとともに、前記スペーサーのガイドリブ13cは、隣接するスペーサー内に収納されたローラー3と当接する。スペーサーにおけるガイドリブ11c,11dまたは12c,12dが内側リング及び外側リングにおける関連するガイド面に接触すると、スペーサー4及びその関連するローラー3は、内側リング及び外側リングのレースウェイ5,8の経路をたどるために、ガイド面と接触する前記ガイドリブの一方回りに若干回動することが可能である。このような回転は、ガイドリブ13cと隣接するローラー3とが接触することでも可能となる。スペーサー4及び関連するローラー3は、前記ガイドリブ13c回りに回動することもできる。従って、内側リング及び外側リングのレースウェイ5,8に沿ってローラー3がスライドすることが強化され、それぞれのスペーサー4における応力レベルは減少される。別の側面では、それぞれのスペーサーにおけるガイドリブ11c,11d,12c,12dは、ローラー3が過度に歪むことまたは傾転することを回避することを可能にする。
開示した実施形態では、それぞれのスペーサーにおける下方のリブ13cのみが隣接するローラー3の転がり面3aと接触する。転がり軸受の直径がより大きく、同一のローラー3及びスペーサー4を使用する場合には、それぞれのスペーサーにおける下方のリブ13c及び上方のリブ13d双方または前記上方のリブ13dのみが隣接したローラーと接触してもよい。
それぞれのスペーサー4における全体形状は、3つの部分または突起によって規定され且つ側方部分13の反対側で外側に向かって周方向に開口している凹部15を設けることによって軽量化される。従って、それぞれのスペーサー4の減量が達成される。内側リング1及び外側リング2に対するそれぞれのスペーサー4における摩擦の影響は、リブ11c〜11f及びリブ12c〜12fの存在によって低減される。また、同様に、隣接したスペーサー内に設置されたローラーとのスペーサー4それぞれにおける摩擦の影響は、リブ13a,13bの存在によって低減される。それぞれのスペーサー4におけるリブ11c〜11f,12c〜12f,13c及び13dは、内側リング及び外側リングのレースウェイ5,8に沿ったローラー3のガイドも向上させる。しかしながら、あるいは、それぞれのスペーサー上に前記リブを形成しないことも可能である。
本発明を1列の接触ローラーを有する転がり軸受に基づいて説明したが、本発明が少なくとも2列のローラーを有する軸受に適用可能であることは理解されるべきである。別の側面では、図示した実施形態では、転がり軸受は軸荷重を調整するように構成される。あるいは、径方向荷重または軸荷重及び径方向荷重双方を調整するように転がり軸受を構成させることも可能である。さらに、内側リング及び/または外側リングは、その外周にギア用歯を備えており、これにより、駆動ギア、例えばモーターの出力シャフトに接続されてもよい。
5 レースウェイ、6 ガイド面、8 レースウェイ、10 ガイド面、11 第1部分、11a 接触面、12 第2部分、12a 接触面、13 側方部分、13a 接触面、13b 外面、13c リブ、13d リブ、15 凹部、16 固定フック

Claims (14)

  1. 内側リングと外側リングと前記内側リング及び前記外側リング上に設けられたレースウェイの間に配置された少なくとも1列の接触ローラーとを備えた転がり軸受用のスペーサーにおいて、
    該スペーサーは、互いに反対側で向かい合う第1部分(11)及び第2部分(12)と、前記第1部分と前記第2部分との間で横方向に延在し且つ前記第1部分及び前記第2部分に接続された側方部分(13)と、を備え、
    前記第1部分及び前記第2部分は、前記側方部分と共に、前記接触ローラーを受けるように構成されている凹部(15)を画定し、
    前記第1部分及び前記第2部分は、それぞれ前記ローラーの端面との接触面(11a,12a)を備え、
    前記凹部(15)は、前記側方部分(13)の反対側で側方に開口していることを特徴とするスペーサー。
  2. 前記第1部分(11)及び前記第2部分(12)と前記側方部分(13)とは、全体としてC字状の断面を有することを特徴とする請求項1に記載のスペーサー。
  3. 前記側方部分(13)は、外側に延在した少なくとも1つのリブ(13c,13d)が設けられた外面(13b)を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のスペーサー。
  4. 前記リブ(13c,13d)は、前記外面(13b)上で横方向に延在していることを特徴とする請求項3に記載のスペーサー。
  5. 前記リブ(13c,13d)は、前記第1部分(11)及び前記第2部分(12)の平面と平行な方向に延在していることを特徴とする請求項3または4に記載のスペーサー。
  6. 前記リブ(13c,13d)は、円弧状の形状の断面を有することを特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載のスペーサー。
  7. 外面には、2つの離間したリブ(13c,13d)が設けられていることを特徴とする請求項3から6のいずれか一項に記載のスペーサー。
  8. 前記リブは、異なる厚さを有していることを特徴とする請求項7に記載のスペーサー。
  9. 前記側方部分(13)は、前記ローラーにおける外側転がり面のために、軸受面を形成する内側接触面(13a)を備えていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のスペーサー。
  10. 前記第2部分(12)及び/または前記第1部分(13)は、前記側方部分(13)の反対側に、少なくとも1つの固定フック(16)を備えており、該固定フックは、前記ローラーにおける外側転がり面のために、軸受面を形成する内面を有していることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のスペーサー。
  11. 金属またはポリマー材料から一体として形成されていることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載のスペーサー。
  12. 内側リング(1)と、外側リング(2)と、前記内側リング及び前記外側リング上に設けられたレースウェイ(5,8)間に配置された少なくとも1列の接触ローラー(3)と、前記ローラーの間に周方向に配置され且つ請求項1から11のいずれか一項に記載の複数のスペーサー(4)と、を備えた転がり軸受であって、
    1つのスペーサーの凹部(15)は、隣接するスペーサーの側方部分(13)に向かって側方に開口していることを特徴とする転がり軸受。
  13. 前記内側リング及び前記外側リングそれぞれは、それぞれのスペーサーの前記第1部分及び/または前記第2部分と接触するガイド面(6,10)を備えていることを特徴とする請求項12に記載の転がり軸受。
  14. トンネル用掘削機における請求項12または13に記載の転がり軸受の使用。
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