JP2013166443A - トランクの防水構造 - Google Patents

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Shota Suzuki
将太 鈴木
Kenji Morita
健二 森田
Naoyuki Sato
直之 佐藤
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Abstract

【課題】圧着シールドテープを用いず、またトランクの外観も損なわずに、トランク本体とモールとの縫合部からの水の侵入を防止する。
【解決手段】開閉可能な樹脂製のトランク本体(10)と、このトランク本体(10)の口縁部(11)をくるむモール(20)とを備え、モール(20)がトランク本体(10)の口縁部(11)に縫合されたトランクにおいて、トランク本体(10)とモール(20)との間に圧縮変形可能なシール部材(40)を挟んでトランク本体(10)とモール(20)とを縫合した。
【選択図】図2

Description

本発明は、トランクの防水構造に関するものである。
従来、開閉可能な樹脂製のトランク本体と、このトランク本体の口縁部をくるむモールとを備え、該モールがトランク本体の口縁部に縫合されたトランクが知られている。
モールは、トランク本体の口縁部が周囲の物と接触して傷ついたり、逆にトランク本体の口縁部が周囲の物を傷付けるのを防ぎ、口縁部の外観を整える役割も果たす。
このようなモールが縫合されたトランクは、モールをトランク本体の口縁部に強固に取り付けることができるが、縫合部(縫い目)からトランク内に水が侵入するおそれがある。
一方、特許文献1には、面ファスナー雄片(4)と面ファスナー雌片(5)を取り付けた複合生地(8)の内側縫い目に、シールドテープ(7)を貼りつけ、糸目よりの水分の侵入を塞いだ技術が記載されている(同公報0004段落)。
この特許文献1記載の技術を上記トランクの防水構造として、上記トランクにおけるモールの縫合部に適用すれば、縫合部(縫い目)からの水の侵入を防止することができる可能性がある。
しかし、特許文献1記載の技術をトランクに適用した場合、次のような問題が生じる。
1.シールドテープ(7)は圧着テープ(同公報符号の説明参照)であるので、耐久性が低い。
2.トランク内部にシールドテープ(7)が露出するので、トランクを開いた際の外観が損なわれる。
3.圧着テープは高価であり、トランク内面への貼り付け作業も困難である。
特開2002−238638号公報
本発明が解決しようとする課題は、圧着シールドテープを用いず、またトランクの外観も損なわずに、トランク本体とモールとの縫合部からの水の侵入を防止することができるトランクの防水構造を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のトランクの防水構造は、
開閉可能な樹脂製のトランク本体と、このトランク本体の口縁部をくるむモールとを備え、該モールがトランク本体の口縁部に縫合されたトランクにおいて、
前記トランク本体とモールとの間に圧縮変形可能なシール部材を挟んでトランク本体とモールとを縫合したことを特徴とする。
このトランクの防水構造によれば、トランク本体とモールとの間に挟まれてトランク本体及びモールと一緒に縫合された圧縮変形可能なシール部材が、その弾性変形によって、トランク本体とモールとの間の隙間を塞ぐとともに、縫合時に開けられた穴を塞ぐように作用する。
シール部材は、トランク本体とモールとの間に挟まれるから、外部に露出しないようにすることが可能であり、トランクを開けた場合だけでなく閉じた場合の外観も損なわれないようにすることが可能である。
シール部材は、トランク本体とモールとの間に挟まれてトランク本体及びモールと一緒に縫合されるから、圧着シールドテープを用いた場合に比べて、耐久性を向上させることができるとともに、貼り付け作業も不要であり、低価格化も可能である。
以上のように、このトランクの防水構造によれば、圧着シールドテープを用いず、またトランクの外観も損なわずに、トランク本体とモールとの縫合部からの水の侵入を防止することができる。
前記シール部材は、トランク本体の外面側にのみ設けた構成とすることができる。
このように構成すると、トランク本体とモールとの隙間及び縫合糸への浸水が防止でき、トランク内への浸水防止効果が向上する。
前記シール部材は、トランク本体の内外両面に設けることもできるし、内外いずれかの面に設けることもできる。トランク本体の内外両面に設けた場合、防水効果は高まるが、コストアップとなる。トランク本体の内面側にのみ設けた場合、トランク本体とモールとの隙間及び縫合糸への浸水は必ずしも有効には防止できない。
これに対し、トランク本体の外面側にのみ設けることにより、コストを抑制しつつ、トランク本体とモールとの隙間及び縫合糸への浸水を防止し、トランク内への浸水防止効果を高めることができる。
前記トランク本体は、前記口縁部に設けられたスライドファスナーによって開閉可能であり、該スライドファスナーのテープ部を前記モールの外面側に配置して、モールとともにトランク本体に縫合した構成とすることができる。
このように構成すると、トランク本体をスライドファスナーにて開閉できるにもかかわらず、スライドファスナーのテープ部における縫合部を通じてトランク内へ侵入しようとする水を、モールとトランク本体との間にあるシール部材で阻止することができる。
前記モールは断面S字状として、前記スライドファスナーを覆う折り返し部を設けた構成とすることができる。
このように構成すると、スライドファスナーがモールの前記折り返し部で覆われた状態となるから、スライドファスナーに対する洗車機等による水の直撃を防止することができ、防水性を高めることができる。
前記トランク本体は硬質樹脂製とし、前記モールはポリ塩化ビニルとし、前記シール部材は発泡ポリエチレン製とすることができる。
このように構成すると、トランク本体に適度な硬度を持たせることができると同時にモールには適度の柔軟性を持たせることができ、シール部材によって良好な防水性を得ることができる。
前記シール部材は独立発泡型の発泡ポリエチレン製とすることができる。
このように構成すると、防水性をより高めることができる。連続発泡型の発泡ポリエチレンは、それ自体が吸水してしまうので、独立発泡型の発泡ポリエチレン製とすることで、シール部材自体の吸水を防止して防水性を高めることができる。
前記トランクは鞍乗型車両に固定可能なトランクであり、該トランクを鞍乗型車両に固定した際に、前記トランク本体の外面とモールとの接合面における水の侵入部が前記縫合部よりも上方に位置するモールについてのみ前記トランク本体との間に前記シール部材を設けた構成とすることができる。
このように構成すると、最小限のシール部材によって効率的に防水することができる。
トランクが鞍乗型車両に固定可能なトランクである場合、該トランクを鞍乗型車両に固定した際には、トランクの姿勢は固定的になる。したがって、トランク内への水の侵入経路も限られ、トランク本体とモールとの縫合部よりも上方に位置する、トランク本体の外面とモールとの接合面における水の侵入部からの侵入経路が最も大きな侵入経路になると考えられる。
そこで、トランク本体の外面とモールとの接合面における水の侵入部が前記縫合部よりも上方に位置するモールについてのみ前記トランク本体との間に前記シール部材を設けることによって、最小限のシール部材によって効率的に防水することが可能となる。
前記トランクは、該トランクを鞍乗型車両に固定した際にトランク本体が上下に分割される上側本体と下側本体とを有するトランクであり、上側本体の下向きに開口する口縁部をくるむモールについてのみ前記シール部材を設けた構成とすることができる。
このように構成すると、最小限のシール部材によって効率的に防水することができる。
トランクが、該トランクを鞍乗型車両に固定した際にトランク本体が上下に分割される上側本体と下側本体とを有するトランクである場合、上側本体の下向きに開口する口縁部をくるむモールの上縁部とトランク本体外面との間の部分が、最も大きな水の侵入部となる。
そこで、上側本体の下向きに開口する口縁部をくるむモールについてのみ前記シール部を設けることによって、最小限のシール部材によって効率的に防水することが可能となる。
本発明に係るトランクの防水構造の一実施の形態を用いたトランクの一例を示す断面図。 図1の要部断面図。 他の実施の形態を用いたトランクの一例を示す断面図。 図3の要部断面図。
以下、本発明に係るトランクの防水構造の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図において、同一部分ないし相当する部分には、同一の符号を付してある。
図1に示すトランク1は、開閉可能な樹脂製のトランク本体10と、このトランク本体10の口縁部11をくるむモール20とを備え、モール20がトランク本体の口縁部11に縫合されたトランクである。縫合糸を符号30で示す。
トランク本体10は、トランクとしての形状を保つ程度の硬度と肉厚を持つ。モール20は、トランク本体10の口縁部11が周囲の物と接触して傷ついたり、逆にトランク本体10の口縁部11が周囲の物を傷付けるのを防ぎ、口縁部11の外観を整える役割も果たす。
図2に示すように、この実施の形態の特徴は、トランク本体10とモール20との間に圧縮変形可能なシール部材40を挟んでトランク本体10とモール20とを縫合した点にある。
このトランクの防水構造によれば、トランク本体10とモール20との間に挟まれてトランク本体10及びモール20と一緒に縫合された圧縮変形可能なシール部材40が、その弾性変形によって、トランク本体10とモール20との間の隙間Cを塞ぐとともに、縫合時に針によって開けられた穴41を塞ぐように作用する。すなわち、シール部材40は、縫合時に針によって開けられた穴41を縮めてシール部材40と縫合糸30とが密着するように作用する。
シール部材40は、トランク本体10とモール20との間に挟まれるから、外部に露出しないようにすることが可能であり、トランク1を開けた場合だけでなく閉じた場合の外観も損なわれないようにすることが可能である。
シール部材40は、トランク本体10とモール20との間に挟まれてトランク本体10及びモール20と一緒に縫合されるから、従来技術における圧着シールドテープを用いた場合に比べて、耐久性を向上させることができるとともに、貼り付け作業も不要であり、低価格化も可能である。
以上のように、このトランクの防水構造によれば、圧着シールドテープを用いず、またトランク1の外観も損なわずに、トランク本体10とモール20との縫合部31からの水の侵入を防止することができる。
トランク1は適宜の手段により開閉可能に構成できる。例えば、図1に示すように、トランク本体半体12、12をヒンジ13によって開閉可能に構成することができる。トランク本体半体12、12同士は、ヒンジ13の反対側に設けた公知の留め具(図示せず)によって、係合可能に構成できる。
シール部材40は、トランク本体10の外面14側にのみ設ける。
このように構成すると、トランク本体10とモール20との隙間C及び縫合糸30への浸水が防止でき、トランク内2への浸水防止効果が向上する。
シール部材40は、トランク本体10の内外両面に設けることもできるし、内外いずれかの面に設けることもできる。トランク本体10の内外両面に設けた場合、防水効果は高まるが、コストアップとなる。トランク本体10の内面15側にのみ設けた場合、トランク本体10とモール20との隙間C及び縫合糸30への浸水は必ずしも有効には防止できない。
これに対し、トランク本体10の外面14側にのみ設けることにより、コストを抑制しつつ、トランク本体10とモール20との隙間C及び縫合糸30への浸水を防止し、トランク内2への浸水防止効果を高めることができる。
図3,図4に示すトランク本体10は、口縁部11に設けられたスライドファスナー50によって矢印Y方向に開閉可能であり、該スライドファスナー50のテープ部51をモール20の外面21側に配置して、モール20とともにトランク本体10に縫合した構成となっている。
このように構成すると、トランク本体10をスライドファスナー50にて開閉できるにもかかわらず、スライドファスナー50のテープ部51における縫合部31を通じてトランク内へ侵入しようとする水を、モール20とトランク本体10との間にあるシール部材40で阻止することができる。
スライドファスナー50のテープ部51は、通常、布製であり、水の侵入を許すが、その水の侵入をシール部材40で阻止することができる。
図3,図4に示すモール20は断面S字状として、スライドファスナー50を覆う折り返し部22を設けてある。
このように構成すると、スライドファスナー50がモール20の折り返し部22で覆われた状態となるから、スライドファスナー50に対する洗車機等による水の直撃を防止することができ、防水性を高めることができる。
モール20の折り返し部22がスライドファスナー50のスライダー(図示せず)のスライドを阻害しないように(折り返し部がスライダーの動きに追従するように)、モール20は柔軟性が高い合成樹脂で構成されるので、折り返し部22の先端縁23をスライドファスナーのエレメント部52に当接させることで、防水効果を高めることができる。
この場合、モール20は、スライドファスナー50のスライダーのスライドを阻害しないような柔軟性を有すると同時に、洗車機等による水の直撃を防止できるだけの強度を有する材料で構成する必要があるのに対し、シール部材40は防水性だけを考慮した材質とすることができるから、結果として防水性能を発揮しやすくなる。
トランク本体10はポリカーボネイト等の硬質樹脂製とし、モール20はポリ塩化ビニル製とし、シール部材40は発泡ポリエチレン製とする。
このように構成すると、トランク本体10に適度な硬度を持たせることができると同時にモール20には適度の柔軟性を持たせることができ、シール部材40によって良好な防水性を得ることができる。
シール部材40は独立発泡型の発泡ポリエチレン製とする。
このように構成すると、防水性をより高めることができる。連続発泡型の発泡ポリエチレンは、それ自体が吸水してしまうので、独立発泡型の発泡ポリエチレン製とすることで、シール部材40自体の吸水を防止して防水性を高めることができる。
図3に示すトランク1は鞍乗型車両60に固定可能なトランクであり、図3に示すようにトランク1を鞍乗型車両60に固定した際に、図4に示すようにトランク本体10の外面14とモール20との接合面24における水の侵入部25が縫合部31よりも上方に位置するモール20(図2,図4において上側のモール20)についてのみトランク本体10との間にシール部材40を設ける。
このように構成すると、最小限のシール部材40によって効率的に防水することができる。
トランク1が鞍乗型車両60に固定可能なトランクである場合、トランク1を鞍乗型車両60に固定した際には、トランク1の姿勢は固定的になる。したがって、トランク1内への水(例えば風雨や洗車機による水)の侵入経路も限られ、トランク本体10とモール20との縫合部31よりも上方に位置する、トランク本体10の外面14とモール20との接合面24における水の侵入部25からの侵入経路が最も大きな侵入経路になると考えられる。
そこで、トランク本体10の外面14とモール20との接合面24における水の侵入部25が縫合部31よりも上方に位置するモール20についてのみトランク本体10との間にシール部材40を設けることによって、最小限のシール部材40によって効率的に防水することが可能となる。下側のモール20についてはシール部材40は設けられていない。
図3に示すトランク1は、トランク1を鞍乗型車両60に固定した際にトランク本体10が上下に分割される上側本体10Uと下側本体10Lとを有するトランクであり、図4に示すように上側本体10Uの下向きに開口する口縁部11Uをくるむモール20についてのみシール部40を設けてある。
このように構成すると、最小限のシール部材40によって効率的に防水することができる。
トランク1が、該トランク1を鞍乗型車両60に固定した際にトランク本体10が上下に分割される上側本体10Uと下側本体10Lとを有するトランクである場合、上側本体10Uの下向きに開口する口縁部11Uをくるむモール20の上縁部26とトランク本体10外面14との間の部分(25)が、最も大きな水の侵入部となる。
そこで、上側本体10Uの下向きに開口する口縁部11Uをくるむモール20についてのみシール部を設けることによって、最小限のシール部材40によって効率的に防水することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
1:トランク、10:トランク本体、11:口縁部、14:外面、20:モール、21:外面、22:折り返し部、25:水の侵入部、30:縫合糸、31:縫合部、40:シール部材、50:スライドファスナー、51:テープ部、60:鞍乗型車両。

Claims (8)

  1. 開閉可能な樹脂製のトランク本体(10)と、このトランク本体(10)の口縁部(11)をくるむモール(20)とを備え、該モール(20)がトランク本体(10)の口縁部(11)に縫合されたトランクにおいて、
    前記トランク本体(10)とモール(20)との間に圧縮変形可能なシール部材(40)を挟んでトランク本体(10)とモール(20)とを縫合したことを特徴とするトランクの防水構造。
  2. 請求項1において、
    前記シール部材(40)は、トランク本体(10)の外面側にのみ設けたことを特徴とするトランクの防水構造。
  3. 請求項1または2において、
    前記トランク本体(10)は、前記口縁部(11)に設けられたスライドファスナー(50)によって開閉可能であり、該スライドファスナー(50)のテープ部(51)を前記モール(20)の外面(21)側に配置して、モール(20)とともにトランク本体(10)に縫合したことを特徴とするトランクの防水構造。
  4. 請求項3において、
    前記モール(20)は断面S字状として、前記スライドファスナー(50)を覆う折り返し部(22)を設けたことを特徴とするトランクの防水構造。
  5. 請求項1〜4のうちいずれか一項において、
    前記トランク本体(10)は硬質樹脂製とし、前記モール(20)はポリ塩化ビニル製とし、前記シール部材(40)は発泡ポリエチレン製としたことを特徴とするトランクの防水構造。
  6. 請求項5において、
    前記シール部材(40)は独立発泡型の発泡ポリエチレン製としたことを特徴とするトランクの防水構造。
  7. 請求項1〜6のうちいずれか一項において、
    前記トランクは鞍乗型車両(60)に固定可能なトランクであり、該トランクを鞍乗型車両(60)に固定した際に、前記トランク本体(10)の外面(14)とモール(20)との接合面(24)における水の侵入部(25)が前記縫合部(31)よりも上方に位置するモール(20)についてのみ前記トランク本体(10)との間に前記シール部材(40)を設けたことを特徴とするトランクの防水構造。
  8. 請求項7において、
    前記トランクは、該トランクを鞍乗型車両(60)に固定した際にトランク本体(10)が上下に分割される上側本体(10U)と下側本体(10L)とを有するトランクであり、上側本体(10U)の下向きに開口する口縁部(11U)をくるむモール(20)についてのみ前記シール部材(40)を設けたことを特徴とするトランクの防水構造。
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