JP2013159440A - エレベータの照明装置 - Google Patents

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大輔 黒木
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【課題】天井目地枠の穴明け作業を要することなく、透光板の落下を防ぐ落下防止体を天井目地枠に取り付けることができるエレベータの照明装置の提供。
【解決手段】本発明は、例えば、乗りかごの天井板5の下面に設けられた照明器具6と、天井板5の下面から垂下され、照明器具6を囲むように配置された天井目地枠7と、この天井目地枠7の垂直部7aの下端に連設される折り返し部7bに保持され、照明器具6の下方に配置される透光板9とを有する既設エレベータに適用可能であって、天井目地枠7の折り返し部7bに1枚の透光板9当り2以上、例えば四角形状の透光板9の4辺に設けられ、透光板9が載置されるとともに、透光板9が載置された状態で透光板9の上下左右への動作を規制する落下防止体8と、天井目地枠7の折り返し部7bの上面に当接した状態で落下防止体8を折り返し部に固定するボルト11とを備えた構成にしてある。
【選択図】図2

Description

本発明は、かご室の天井板に設けられた照明器具を囲むように配置される天井目地枠を備えたエレベータの照明装置に関する。
この種の従来技術として特許文献1に示されるものがある。この従来技術は、エレベータのかご室内に設置される照明装置であり、この照明装置は、照明器具を下面に固定した天蓋と、この天蓋から下方に延在した天井目地枠と、この天井目地枠に支持された照明板、すなわち照明光を透過、あるいは拡散させる透光板とを備えた構成になっている。また、この特許文献1に示される従来技術は、天井目地枠の下端に、照明板の端部が挿入される溝部が形成されており、天井目地枠の下端に照明板の端部が挿入されることによって天井目地枠からの照明板の脱落が防止されるようになっている。
特開2003−252551号公報
ところで従来の既存エレベータの中には、天井目地枠に、照明板すなわち透光板の落下を防止する落下防止手段を備えていないものもある。このような既存のエレベータのかご室内の天井目地枠に落下防止手段、例えば板状体を折り曲げ形成して成る落下防止体を取り付けることを考えた場合、従来にあっては天井目地枠に対してドリルなどの専用工具による煩雑な複数個の穴明け作業が必要となる。このような穴明け作業に際しては、かご室内における作業スペースの確保、及び作業後のドリルの切子の処理が必要になるため、作業が長時間になりやすい。これによりエレベータの乗客に対するサービス性が低下する。なお、天井目地枠自体を落下防止体を備えた新製品に交換すれば、かご室内における上述のような穴明け作業は実施しなくて済む。しかし、このように天井目地枠も含めて新製品に交換する場合には多大な費用がかかってしまう。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、天井目地枠の穴明け作業を要することなく、透光板の落下を防ぐ落下防止体を天井目地枠に取り付けることができるエレベータの照明装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係るエレベータの照明装置は、乗かごの天井板の下面に設けられた照明器具と、前記天井板の下面から垂下され、前記照明器具を囲むように配置された天井目地枠と、この天井目地枠の垂直部の下端に連設される折り返し部に保持され、前記照明器具の下方に配置される透光板とを有するエレベータの照明装置において、前記天井目地枠の前記折り返し部に1枚の前記透光板当り2つ以上設けられ、前記透光板が落下しないように載置されるとともに、前記透光板が載置された状態で前記透光板の上下左右への動作を規制する落下防止体と、前記天井目地枠の前記折り返し部の上面に当接した状態で前記落下防止体を前記折り返し部に固定するボルトとを備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、ボルトをかご室内の天井目地枠の折り返し部の上面に当接させた状態で、このボルトによって落下防止体を天井目地枠の折り返し部に固定するようにしてあることから、天井目地枠の穴明け作業を要することなく、天井目地枠の折り返し部に落下防止体に取り付けることができ、このように取り付けられた落下防止体によって、透光板を、この透光板の上下左右の動作を規制するように保持させることができる。
また本発明は、前記発明において、前記透光板を付勢可能なばね体を、1枚の前記透光板当り2つ以上設けたことを特徴としている。
また本発明は、前記発明において、前記落下防止体は、縦断面が略S字形状の板部材から成り、前記落下防止体が、前記天井目地枠の前記垂直部の前記透光板の端部に対向する面に当接する上部垂直部と、この上部垂直部の上端から水平方向に折り曲げ形成された上部曲げ部と、前記上部垂直部の下端から水平方向に折り曲げ形成され、前記透光板が載置される中間曲げ部と、この中間曲げ部の前記透光板の側に位置する端部から下方に折り曲げ形成された下部垂直部と、前記天井目地枠の前記折り返し部の下面に当接し、前記下部垂直部の下端から水平方向に折り曲げ形成された下部曲げ部とを有することを特徴としている。
また本発明は、前記発明において、前記透光板を前記ばね体を介して前記落下防止体の前記中間曲げ部に載置させた状態にあって、前記落下防止体の前記上部曲げ部が、上面視で前記透光板の端部を隠すように、前記落下防止体の前記上部曲げ部を形成したことを特徴としている。
また本発明は、前記発明において、前記天井目地枠の前記垂直部側に位置する前記落下防止体の前記下部曲げ部の端面と、前記落下防止体の前記上部垂直部が当接する面とは反対側に位置する前記天井目地枠の前記垂直部の面とを、面一に形成したことを特徴としている。
本発明は、ボルトをかご室内の天井目地枠の折り返し部の上面に当接させた状態で、このボルトによって落下防止体を天井目地枠の折り返し部に固定するようにしてあることから、天井目地枠の穴明け作業を要することなく落下防止体を取り付けることができる。したがって、既存のエレベータに適用する場合に、穴明け作業のためのかご室内における作業スペースの確保とか、作業後のドリルの切子の処理が不要となり、落下防止体の設置に要する作業時間を従来に比べて短縮させることができる。したがって、既存エレベータの利用者に対するサービス性を向上させることができる。また、既存エレベータに本発明を適用する場合には、既設の天井目地枠を、落下防止体が予め取り付けられた天井目地枠のような高価な新製品に交換する必要が無く、従来に比べて安い費用で透光板の落下を防ぐ落下防止体を天井目地枠に取り付けることができる。
本発明に係るエレベータの照明装置の一実施形態を示す断面図である。 図1の要部拡大図である。 本発明に係る照明装置の一実施形態が配置されるエレベータのかご室の内部を、かご室の奥側からかご戸側に向かって見た斜視図である。 既存のエレベータの照明装置を示す断面図である。
以下、本発明に係るエレベータの照明装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図3は本発明に係る照明装置の一実施形態が配置されるエレベータのかご室の内部を、かご室の奥側からかご戸側に向かって見た斜視図、図4は既存のエレベータの照明装置を示す断面図である。
図3に示すように、エレベータのかご室は一般に、床1と、側板2と、かご戸3と、天井4とから構成されている。また、図4に示すように、既存のエレベータの照明装置は、天井4を形成する天井板5の下面に設けられた照明装置6と、天井板5の下面から垂下され、照明装置6を囲むように配置される天井目地枠7と、この天井目地枠7の垂直部7aの下端に連設される折り返し部7bに保持され、照明装置6の下方に配設される透光板9とを有している。照明装置6は1灯以上の数、設けられている。また、透光板9は半透明のアクリル素材等で形成され、照明器具6の光を拡散させ、かご室内をムラ無く照射する。
天井目地枠7の折り返し部7bの水平方向の幅寸法は、透光板9を載置した際に透光板9が安定して保持されるのに十分な寸法となっている。一方、透光板9の幅寸法は、天井目地枠7の垂直部7aから一定の隙間が空く寸法に設定されている。一般的な既存エレベータの透光板9を取り外す際には、透光板9を左右のどちらかに水平移動させて天井目地枠7の垂直部7aに当接させ、当接した側とは反対側の透光板9の部分をかご室内から上方に押し上げ、透光板9を斜めに傾けて取り外すようになっている。
なお、既存のエレベータの照明装置は前述のような構成であるため、かご室内から長尺物を透光板9にぶつけたり、悪戯等で透光板9が下から突かれた際などに、透光板9が斜めに浮き上がり、最悪の場合には、透光板9が天井目地枠7の折り返し部7bから脱落してかご室内に落下し、透光板9を破損させるばかりか、落下した透光板9がかご室内の利用者に当たる虞も否定できなかった。
図1は本発明に係るエレベータの照明装置の一実施形態を示す断面図、図2は図1の要部拡大図である。
本実施形態に係る照明装置は、例えば図3,4に示す既存エレベータに適用されるものであり、図1,2に示すように、天井目地枠7の折り返し部7bに1枚の透光板9当り2つ以上、例えば四角形状の透光板9の4辺のそれぞれに対応するように4つ設けられ、透光板9が落下しないように載置されるとともに、透光板9が載置された状態で透光板9の上下左右への動作を規制する落下防止体8を備えている。また、本実施形態は、図2に示すように、天井目地枠7の折り返し部7bの上面に当接した状態で落下防止体8を折り返し部に固定するボルト11を備えている。また、本実施形態は、透光板9を水平方向に付勢可能なばね体10を、1枚の透光板9当り2つ以上設けてある。
図2に示すように、前述の落下防止体8は、縦断面が略S字形状の板部材から成っている。この落下防止体8は、天井目地枠7の垂直部7aの透光板9の端部に対向する面に当接する上部垂直部8bと、この上部垂直部8bの上端から水平方向に折り曲げ形成された上部曲げ部8aと、上部垂直部8bの下端から水平方向に形成され、透光板9が載置されて保持される中間曲げ部8cとを有している。また、この落下防止体8は、中間曲げ部8cの透光板9の側に位置する端部から下方に折り曲げ形成され、天井目地枠7の折り返し部7bの端部7cに当接する下部垂直部8dと、天井目地枠7の折り返し部7bの下面に当接し、下部垂直部8dの下端から水平方向に折り曲げ形成された下部曲げ部8eとを有している。
なお、ボルト11は、例えば落下防止体8に形成したねじ部に螺合させてあり、このボルト11の螺合程度に応じて落下防止体8の下部折り曲げ部8eが天井目地枠7の折り返し部7bの下面に当接する。すなわち、ボルト11と、落下防止体8の下部折り曲げ部8eとによって、天井目地枠7の折り返し部7bを挟持し固定することにより、落下防止体8が天井目地枠7の折り返し部7bに取り付けられる。また、透光板9には図示しないが、透光板9をばね体10の弾性力に抗して水平方向に移動させた際に、ボルト11との干渉を生じさせないように、このボルト11を挿入可能な切り欠き部を形成してある。
前述した落下防止体8の中間曲げ部8cと、下部折り曲げ部8eとは、天井目地枠7の折り返し部7bを挟むように配置されるが、例えば中間曲げ部8cの下面と下部曲げ部8eの上面との間隔が、天井目地枠7の折り返し部7bの厚さ寸法よりも大きくなるように設定してある。すなわち本実施形態では下部垂直部8dの長さが中間曲げ部8cの下面と下部曲げ部8eの上面との間隔が、天井目地枠7の折り返し部7bの厚さ寸法よりも大きくなる寸法とされている。
前述したばね体10は、一端が落下防止体8の上部垂直部8bに係着され、他端が透光板9の端部に係着されるように配置してある。このばね体10を介して、透光板9を左右の落下防止体8で挟み込むことによって透光板9の水平方向の動きを規制している。
また、透光板9をばね体10を介して落下防止体8の中間曲げ部8cに載置させ保持させた状態にあって、落下防止体8の上部曲げ部8aが、上面視で透光板9の端部を隠すように、落下防止体9の上部曲げ部8aを形成してある。これにより、悪戯等によって透光板9が鉛直方向に持ち上げられた場合に、透光板9の動きが落下防止体8の上部曲げ部8aで規制され、透光板9が一定高さ以上に持ち上がることがない。このために透光板9が落下防止体8の中間曲げ部8cから外れてかご室内へ脱落することを防止できる。なお、落下防止体8の上部曲げ部8aの寸法は、当該照明装置の保守、点検を行う作業員が透光板9を脱着するような場合には、透光板9と干渉しないように考慮されている。
また、図2に示すように、天井目地枠7の垂直部7a側に位置する落下防止体8の下部曲げ部8eの端面8fと、落下防止体8の上部垂直部8bが当接する面とは反対側に位置する天井目地枠7の垂直部7aの面とを、面一に形成してある。
前述のように構成した本実施形態において、例えば作業員が透光板9を落下防止体8の中間曲げ部8cから脱着させる際には、透光板9をばね体10の弾性力に抗して水平方向に押し込み、このように押し込んだ状態を維持したまま、押し込んだ側と逆側の透光板9の端部を円弧を描くように持ち上げて透光板9を傾斜させ、それまで保持されていた落下防止体8の中間曲げ部8cから脱落させることが行われる。前述のように、落下防止体8の上部曲げ部8aは、ばね体10を押し込んでから透光板9を持ち上げる場合には、透光板9と干渉しない寸法に予め設定されている。
本実施形態によれば、ボルト11をかご室内の天井目地枠7の折り返し部7bの上面に当接させた状態で、このボルト11によって落下防止体8を天井目地枠7の折り返し部7bに固定するようにしてあることから、天井目地枠8の穴明け作業を要することなく落下防止体8を取り付けることができる。したがって、既存のエレベータに適用する場合に、穴明け作業のためのかご室内における作業スペースの確保とか、作業後のドリルの切子の処理が不要となり、落下防止体8の設置に要する作業時間を短くすることができる。したがって、既存エレベータの利用者に対するサービス性を向上させることができる。また、既存エレベータに本実施形態を適用する場合に、既存の天井目地枠を、落下防止体8が予め取り付けられた天井目地枠のような高価な新製品に交換する必要がなく、比較的安い費用で透光板9の落下を防ぐことができる。
また、本実施形態は、天井目地枠7の4辺の全てに落下防止体8を設けてあることから、落下防止体8の下部曲げ部8eが、天井目地枠7の折り返し部7bの下面の全面を覆う状態とすることができる。すなわち、天井目地枠7の折り返し部7bがかご室内に露出することがなく、優れた美観を確保することができる。
なお、落下防止体8の下部曲げ部8eにヘアライン加工や塗装を施すようにしてもよい。このようにした場合には、さらに優れた美観を確保することができる。
なお本実施形態では、天井目地枠7の4辺の全てに落下防止体8を設けた例を挙げて説明したが、本発明は少なくとも天井目地枠7の対向する2辺に落下防止体8を設ける構成であれば透光板9の落下を防止して保持するという目的を達成することができる。なお、このように天井目地枠7の対向する2辺に落下防止体8を設ける構成であってもばね体10により他方の落下防止体8に透光板9を押し付ける構成のため、透光板9が載置された状態では透光板9の上下左右への動きを規制することができる。そしてこのような構成において、透光板9の一辺の長さが長い場合には、ばね体10を少なくとも片側の落下防止体8に透光板9の一辺の両端かその近傍に1つずつ設けるというように、ばね体10を2つ以上に設けると透光板9のより安定した保持が可能となる。
さらにまた、本実施形態では天井目地枠7の折り返し部7bの下面の全面を覆う状態とするものではなく、天井目地枠7の折り返し部7bの下面の一部を覆うような長さの落下防止体8が取り付けられる構成であってもやはり透光板9の落下を防止して保持するという目的を達成することができる。したがって、天井目地枠7の対向する2辺に落下防止体8を設ける構成や天井目地枠7の折り返し部7bの下面の一部を覆うような長さの落下防止体8が取り付けられる構成であってもよい。そしてこのような構成において、透光板9の一辺の長さが長い場合には、ばね体10を備えた落下防止体8を透光板9の一辺の両端かその近傍に1つずつ設けるというように、ばね体10を備えた落下防止体8を一辺に2つ以上に設けると透光板9のより安定した保持が可能となる。
4 天井
5 天井板
6 照明器具
7 天井目地枠
7a 垂直部
7b 折り返し部
8 落下防止体
8a 上部曲げ部
8b 上部垂直部
8c 中間曲げ部
8d 下部垂直部
8e 下部曲げ部
8f 端部
9 透光板
10 ばね体
11 ボルト

Claims (5)

  1. 乗かごの天井板の下面に設けられた照明器具と、前記天井板の下面から垂下され、前記照明器具を囲むように配置された天井目地枠と、この天井目地枠の垂直部の下端に連設される折り返し部に保持され、前記照明器具の下方に配置される透光板とを有するエレベータの照明装置において、
    前記天井目地枠の前記折り返し部に1枚の前記透光板当り2つ以上設けられ、前記透光板が落下しないように載置されるとともに、前記透光板が載置された状態で前記透光板の上下左右への動作を規制する落下防止体と、
    前記天井目地枠の前記折り返し部の上面に当接した状態で前記落下防止体を前記折り返し部に固定するボルトとを備えたことを特徴とするエレベータの照明装置。
  2. 請求項1に記載のエレベータの照明装置において、
    前記透光板を付勢可能なばね体を、1枚の前記透光板当り2つ以上設けたことを特徴とするエレベータの照明装置。
  3. 請求項1または2に記載のエレベータの照明装置において、
    前記落下防止体は、縦断面が略S字形状の板部材から成り、
    前記落下防止体が、前記天井目地枠の前記垂直部の前記透光板の端部に対向する面に当接する上部垂直部と、この上部垂直部の上端から水平方向に折り曲げ形成された上部曲げ部と、前記上部垂直部の下端から水平方向に折り曲げ形成され、前記透光板が載置される中間曲げ部と、この中間曲げ部の前記透光板の側に位置する端部から下方に折り曲げ形成された下部垂直部と、前記天井目地枠の前記折り返し部の下面に当接し、前記下部垂直部の下端から水平方向に折り曲げ形成された下部曲げ部とを有することを特徴とするエレベータの照明装置。
  4. 請求項3に記載のエレベータの照明装置において、
    前記透光板を前記ばね体を介して前記落下防止体の前記中間曲げ部に載置させた状態にあって、前記落下防止体の前記上部曲げ部が、上面視で前記透光板の端部を隠すように、前記落下防止体の前記上部曲げ部を形成したことを特徴とするエレベータの照明装置。
  5. 請求項4に記載のエレベータの照明装置において、
    前記天井目地枠の前記垂直部側に位置する前記落下防止体の前記下部曲げ部の端面と、前記落下防止体の前記上部垂直部が当接する面とは反対側に位置する前記天井目地枠の前記垂直部の面とを、面一に形成したことを特徴とするエレベータの照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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