JP2013159158A - 車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓄電装置の電圧低下時にも車両システムを起動させることができる可能性を向上させた車両を提供する。
【解決手段】車両100は、補機バッテリ60から電源電圧が供給される複数の電気負荷である補機負荷66、Pロック206と、電気負荷を制御する制御装置38とを備える。制御装置38は、起動信号を受けた時の補機バッテリ60の電圧が所定値より高い場合には複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させ、起動信号を受けた時の補機バッテリ60の電圧が所定値より低い場合には時間差を設けて複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両に関し、特に蓄電装置から電源電圧が供給される複数の電気負荷を有する車両に関する。
いわゆるバッテリ上がりによって車両が起動できなくなってしまうことはよく知られている。特開2001−320807号公報(特許文献1)は、低電圧系の電源の判定基準を二つ用意した車両の始動時制御方法を開示する。この方法では、DC/DCコンバータを動作させることで、補機バッテリの電源電圧が回復できる範囲では、コンバータを動作させて、補機バッテリを充電し、その後、システムを正常に起動する。一方、補機バッテリの電圧が、ECU(Electronic Control Unit)などの正常な動作を保証できない電圧以下となった場合には、システムは起動しない。
特開2001−320807号公報 特開2011−041425号公報 特開平10−224904号公報
しかしながら、車両のECUが起動しないと、車両は自力で動くことができず、救援を呼ばなければならなくなる。したがって、バッテリ等の蓄電装置の電圧が低くてもなるべく車両システムを起動できるようにしておくことが望ましい。
この発明の目的は、蓄電装置の電圧低下時にも車両システムを起動させることができる可能性を向上させた車両を提供することである。
この発明は、要約すると、車両であって、蓄電装置と、蓄電装置から電源電圧が供給される複数の電気負荷と、電気負荷を制御する制御部とを備える。制御部は、起動信号を受けた時の蓄電装置の電圧が所定値より高い場合には複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させ、起動信号を受けた時の蓄電装置の電圧が所定値より低い場合には蓄電装置の電圧が所定値より高い場合よりも時間差を設けて複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させる。
好ましくは、起動信号は、ユーザの操作する操作部から制御部に与えられる。制御部は、起動信号を保持し、起動信号を受けた時の蓄電装置の電圧が所定値より低い場合には蓄電装置の電圧が所定値より高い場合よりも起動信号の保持時間を長くする。
より好ましくは、車両は、内燃機関をさらに備える。複数の電気負荷のうちの第1の電気負荷は、起動信号の入力に応答して車両の状態をパーキング状態に確定させるアクチュエータであり、複数の電気負荷のうちの第2の電気負荷は、起動信号の保持時間内に起動が許可され、第2の電気負荷は、内燃機関を始動させるための回転電機である。
好ましくは、制御部は、起動信号を受けた時の蓄電装置の電圧が所定値より低い場合には蓄電装置の電圧が所定値より高い場合よりも時間差を設けて複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させるとともに、ユーザに対して起動処理を実行していることを報知する。
好ましくは、制御部は、起動信号を受けた時の蓄電装置の電圧が所定値より低い場合には蓄電装置の電圧が所定値より高い場合よりも時間差を設けて複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させるとともに、ユーザに対して起動処理を実行していることおよび蓄電装置の電圧が低下していることを報知する。
本発明によれば、蓄電装置の電圧低下時にも車両システムを起動させることができる可能性が向上する。
本実施の形態のハイブリッド自動車の全体ブロック図である。 図1に示したパーキングロック機構206の詳細な構造を示した図である。 パーキングロックポール246が押し上げられて、ロック状態となった位置関係を示した図である。 図1の制御装置38および表示部70の起動処理に関する構成を示したブロック図である。 クイックスタート時の起動処理を説明するためのフローチャートである。 通常時の起動処理を説明するための動作波形図である。 起動処理時に補機バッテリの電圧が低下した場合の処理を説明するための動作波形図である。 起動処理時に消費される電流を通常時と補機バッテリ低下時で対比して示した図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一または相当する部品には同一の符号を付し、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本実施の形態のハイブリッド自動車の全体ブロック図である。図1には、ハイブリッド自動車の動力出力機構に関する部分が示されている。なお、本実施の形態では、ハイブリッド自動車を例に挙げたが、本発明はハイブリッド自動車には限定されず、蓄電装置とその蓄電装置から給電される複数の電気負荷を有する車両(ガソリンエンジン車、電気自動車、燃料電池車など)にも適用が可能である。
図1を参照して、ハイブリッド車両100は、エンジン24と、モータMG2と、ジェネレータMG1と、動力伝達機構10と、駆動輪16R,16Lと、駆動軸15R,15Lと、エンジン24と、メインバッテリ31と、昇圧コンバータ32と、インバータ34,36と、制御装置38とを備える。
動力伝達機構10は、動力伝達ギヤ12と、ディファレンシャルギヤ14と、プラネタリギヤ18と、動力取出ギヤ20と、チェーンベルト22と、ダンパ30とを含む。
エンジン24のクランクシャフト25は、ダンパ30を介してプラネタリギヤ18およびジェネレータMG1に接続される。なお、ダンパ30は、クランクシャフト25のねじり振動の振幅を抑制する。
動力取出ギヤ20は、チェーンベルト22によって動力伝達ギヤ12に接続される。そして、動力取出ギヤ20は、プラネタリギヤ18のリングギヤ44と結合され、リングギヤ44から受ける動力を動力伝達ギヤ12にチェーンベルト22を介して伝達する。動力伝達ギヤ12は、ディファレンシャルギヤ14を介して駆動輪16R,16Lに動力を伝達する。
プラネタリギヤ18は、クランクシャフト25と同軸のキャリヤ軸54に軸中心を貫通された中空のサンギヤ軸50に結合されたサンギヤ42と、キャリヤ軸54と同軸上に配置されたリングギヤ軸52に結合されたリングギヤ44と、サンギヤ42とリングギヤ44との間に配置され、サンギヤ42の外周を自転しながら公転する複数のプラネタリピニオンギヤ46と、キャリヤ軸54の端部に結合され、各プラネタリピニオンギヤ46の回転軸を支持するプラネタリキャリヤ48とから構成される。
プラネタリギヤ18では、サンギヤ42、リングギヤ44およびプラネタリキャリヤ48にそれぞれ結合されたサンギヤ軸50、リングギヤ軸52およびキャリヤ軸54の3軸が動力の入出力軸とされる。これら3軸のうちいずれか2軸へ入出力される動力が決定されると、残りの1軸に入出力される動力は、決定された2軸へ入出力される動力に基づいて定まる。
なお、リングギヤ44とリングギヤ軸52との間に減速ギヤ機構を設けてもよい。
ジェネレータMG1およびモータMG2は、ともに3相交流同期電動発電機であり、外周面に複数個の永久磁石を有するロータと、回転磁界を形成する3相コイルが巻回されたステータとを含む。ジェネレータMG1のロータは、サンギヤ軸50に結合され、モータMG2のロータは、リングギヤ軸52に結合されている。ジェネレータMG1およびモータMG2の各々は、永久磁石による磁界と3相コイルによって形成される磁界との相互作用によりロータを回転駆動する電動機として動作するとともに、永久磁石による磁界とロータの回転との相互作用により3相コイルの両端に起電力を生じさせる発電機としても動作する。
メインバッテリ31は、たとえばニッケル水素またはリチウムイオン等の二次電池を含んで構成される。メインバッテリ31は、発生した直流電圧を昇圧コンバータ32へ供給するとともに、昇圧コンバータ32からの直流電圧によって充電される。
昇圧コンバータ32は、メインバッテリ31から直流電圧を受け、その受けた直流電圧を昇圧してインバータ34,36へ出力する。また、昇圧コンバータ32は、インバータ34,36からの直流電圧を降圧してメインバッテリ31を充電する。
インバータ34,36は、昇圧コンバータ32から直流電圧を受け、その受けた直流電圧を交流電圧に変換してそれぞれジェネレータMG1およびモータMG2へ出力する。また、インバータ34,36は、ジェネレータMG1およびモータMG2によって発電された交流電圧を直流電圧に変換し、その変換した直流電圧を昇圧コンバータ32へ出力する。
制御装置38は、ジェネレータMG1およびモータMG2のトルク指令値および回転数、ならびに昇圧コンバータ32の入出力電圧に基づいて昇圧コンバータ32における各パワートランジスタをオン/オフする制御信号を生成し、その生成した制御信号を昇圧コンバータ32へ出力する。
また、制御装置38は、ジェネレータMG1およびモータMG2のトルク指令値および電流、ならびにインバータ34,36の入力電圧に基づいてインバータ34,36における各パワートランジスタをオン/オフする制御信号を生成し、その生成した制御信号をインバータ34,36へ出力する。
エンジン24は、複数の気筒を含む。エンジン24の回転速度は、図示しない回転センサによって検出され、制御装置38に送信される。具体的には、回転センサとしてクランクシャフトに設けられたクランクポジションセンサなどが用いられる。
車両100は、さらに、補機バッテリ60と、DC/DCコンバータ62と、補機負荷66と、センサ23,64と、表示部70と、パワースイッチ82と、シフトポジションスイッチ84と、ブレーキ検出スイッチ86とを含む。
補機バッテリ60は、メインバッテリ31よりも低電圧の蓄電装置であり、たとえば鉛蓄電池などが用いられる。
DC/DCコンバータ62は、メインバッテリ31またはモータジェネレータMG1からの電力を電圧変換して補機バッテリ60を充電するとともに補機負荷66に電源電圧を供給する。補機負荷66は、たとえば、カーナビゲーション装置、シートヒータ等を含む。補機負荷66と同様に、パーキングロック機構206および制御装置38も補機バッテリ60から電源電圧の供給を受ける。
センサ23は、メインバッテリ31の電圧VB、電流IBを検出して制御装置38に送信する。センサ64は、補機バッテリ60の電圧VB2、電流IB2を検出して制御装置38に送信する。
表示部70は、図4で後述するようにスピード表示、燃料残量表示等に加えて文字情報を表示可能に構成されている。
パワースイッチ82は、運転者が車両を起動する際に操作する操作部である。シフトポジションスイッチ84は、現在設定されているシフトレンジ(パーキングレンジ、前進レンジ、後進レンジなど)を検出する。ブレーキ検出スイッチ86は、図示しないブレーキペダルが操作されているか否かを検出する。
制御装置38は、パワースイッチ82、シフトポジションスイッチ84、ブレーキ検出スイッチ86からの入力に基づいて、SMR、パーキングロック機構206等を作動させて、システムの起動処理を実行する。
図2は、図1に示したパーキングロック機構206の詳細な構造を示した図である。パーキングロック機構206は、システム起動時に所定の初期動作を実行し、補機バッテリ60の電力を消費する。
図2に示すアクチュエータ202とエンコーダ204とを用いて、図1の制御装置38は、パーキングロック機構206の状態を切り換える。
図示しない入力部が受付けたドライバからの指示を示すP指令信号は、制御装置38に送信される。制御装置38は、シフトポジションをPレンジと非Pレンジとの間で切り換えるために、パーキングロック機構206を駆動するアクチュエータ202の動作を制御し、現在のシフトレンジの状態を図1の表示部70に表示する。シフトレンジが非Pレンジであるときにドライバが入力部を操作すると、制御装置38はシフトレンジをPレンジに切り換えて、表示部70に現在のシフトレンジがPレンジである旨を表示する。
アクチュエータ202は、たとえば、スイッチドリラクタンスモータ(以下、「SRモータ」と表記する)で構成され、制御装置38からのアクチュエータ制御信号を受信してパーキングロック機構206を駆動する。エンコーダ204は、アクチュエータ202と一体的に回転し、SRモータの回転状況を検知する。本実施の形態のエンコーダ204として、例えば、A相、B相およびZ相の信号を出力するロータリーエンコーダを用いることができる。制御装置38は、エンコーダ204から出力される信号を取得してSRモータの回転状況を把握し、SRモータを駆動するための通電の制御を行なう。
パーキングロック機構206は、アクチュエータ202により回転されるシャフト252と、シャフト252の回転に伴って回転するディテントプレート254と、ディテントプレート254の回転に伴って動作するロッド248と、リングギヤ軸52に固定されたパーキングロックギヤ244と、パーキングロックギヤ244をロックするためのパーキングロックポール246と、ディテントプレート254の回転を制限してシフトレンジを固定するディテントスプリング242と、ころ240とを含む。ディテントプレート254は、アクチュエータ202により駆動されてシフトレンジを切り換える。またエンコーダ204は、アクチュエータ202の回転量に応じた計数値を取得する。
図2には、シフトレンジが非Pレンジであるときの状態が示されている。この状態では、パーキングロックポール246がパーキングロックギヤ244をロックしていないので、車両の駆動軸の回転は妨げられない。この状態からアクチュエータ202によりシャフト252を時計回り方向に回転させると、ディテントプレート254を介してロッド248が図2に示す矢印Aの方向に押され、ロッド248の先端に設けられたテーパ部によりパーキングロックポール246が図4に示す矢印Bの方向に押し上げられる。
図3は、パーキングロックポール246が押し上げられて、ロック状態となった位置関係を示した図である。
図2の矢印Aの方向にロッド248が押されると、パーキングロックギヤ244を図3のようにロックするようにパーキングロックポール246が動く。
このときディテントプレート254の回転に伴ってディテントプレート254の頂部に設けられた2つの谷のうちの一方、すなわち非Pレンジ位置230にあったディテントスプリング242のころ240は、山232を乗り越えて他方の谷、すなわちPレンジ位置234へ移る。ころ240は、その軸方向に回転可能にディテントスプリング242に設けられている。ころ240がPレンジ位置234に来るまでディテントプレート254が回転したとき、パーキングロックポール246は、パーキングロックポール246の突起部分がパーキングロックギヤ244の歯部間に嵌合する位置まで押し上げられる。これにより、車両の駆動軸が機械的に固定され、シフトレンジがPレンジに切り換わる。
図4は、図1の制御装置38および表示部70の起動処理に関する構成を示したブロック図である。
図4を参照して、制御装置38は、パーキングロック機構を制御するPロック制御部106と、バッテリを監視するバッテリ監視部108と、Pロック制御部106およびバッテリ監視部108の出力に基づいて、車両システムを起動するシステム起動制御部110とを含む。
シフトポジションスイッチ84は、シフトレンジがパーキングレンジであるか否かを検出することが可能に構成されている。ブレーキ検出スイッチ86はブレーキペダルが踏まれているか否かを検出することが可能に構成されている。
表示部70は、メータユニット74と、ブザーユニット76と、メータユニット74およびブザーユニット76を制御するメータコンピュータ72とを含む。
制御装置38は、パワースイッチ82からの入力信号と、シフトポジションスイッチ84からの入力信号と、ブレーキ検出スイッチ86からの入力信号を監視しており、これらの入力が所定の条件を満たせば車両システムを起動する。
システムが起動していない状態(システムOFF状態)かつシフトレンジがパーキングレンジ(Pレンジ)である場合に、ブレーキペダルを踏まずにパワースイッチ82を押すと、システムの状態は、ACC状態へ遷移する。ACC状態では、ステレオやナビゲーション装置などのアクセサリ類が使用可能となる。
システムがACC状態かつPレンジである場合にブレーキペダルを踏まずにパワースイッチ82を押すと、システムの状態はIGON状態に遷移する。IGON状態では、各種ECUが起動するが、図1のシステムメインリレーSMRはオフのままであり、モータジェネレータMG1,MG2を作動させることができず、エンジンを始動させたり車両を走行させたりすることはできない。
システムOFF状態、ACC状態、IGON状態のいずれかの状態かつPレンジである場合に、ブレーキペダルを踏みながらパワースイッチ82を押すと車両システムは起動してReadyON状態となる。ReadyON状態では、図1のシステムメインリレーSMRが閉じ、モータジェネレータMG1,MG2が作動可能となり車両は走行可能状態となる。
これらのうちシステムOFF状態からACC状態やIGON状態を経ずにReadyON状態に遷移する動作をクイックスタートと呼ぶことにする。クイックスタート時にはACC状態からの起動よりも各種補機類の初期動作が集中するので、補機バッテリ60の電流が増加する。このため補機バッテリ60が弱っている場合には、電圧降下によって補機バッテリ電圧VB2がシステム起動可能電圧よりも下回る場合が生じる。このシステム起動可能電圧は各種ECUが動作可能な下限電圧に基づいて定められている。
本実施の形態では、補機バッテリ60が弱っておりクイックスタート時にバッテリ電圧VB2が所定値よりも低い場合には、各種補機類の初期動作を集中しないようにずらして行なう。初期動作の順序は、特に限定されないが、たとえば、Pロック制御を先に実行してから、システムメインリレーSMRの導通、エンジンの始動などを行なうことが好ましい。
そして、クイックスタート時にバッテリ電圧VB2が低下しているために各種補機類の初期動作をずらしてシステム起動に時間を要する場合、メータユニット74のマルチディスプレイに「補機バッテリ低下」などのメッセージを出力し、通常とは異なる態様で起動が行なわれていることをユーザに報知する。好ましくは、起動中であることがユーザにわかるように「起動処理中」などの表示も併せてマルチディスプレイに表示してもよい。
図5は、クイックスタート時の起動処理を説明するためのフローチャートである。図4、図5を参照して、制御装置38において、Pロック制御部106がパワースイッチ82、シフトポジションスイッチ84、ブレーキ検出スイッチ86の状態に基づいて、内部信号IGおよび内部信号STを出力する。
まず、ステップS1においてシステム起動制御部110は、信号IGがON状態であるか否かを判断する。ステップS1において信号IGがON状態でなければステップS9に処理が進み起動処理が行なわれないで終了となる。ステップS1において信号IGがON状態であれば、ステップS2に処理が進む。
ステップS2では、内部信号STがON状態であるか否かが判断される。内部信号STがON状態である間はシステム起動制御部110においてシステム起動が許可される。ステップS2において内部信号STがON状態でなければステップS9に処理が進み起動処理が行なわれないで終了となる。ステップS2において内部信号STがON状態であれば、ステップS3に処理が進む。
ステップS3では車両がシステム起動許可状態か否かが判断される。車両がシステム起動許可状態であるか否かは、バッテリ監視部108がメインバッテリ31および補機バッテリ60の状態を監視した結果に基づいて判断される。たとえばメインバッテリ31に故障が発生していたり、補機バッテリ60の電圧VB2が所定値よりも低い場合には、車両がシステム起動許可状態ではないと判断される。
ステップS3において車両がシステム許可状態でないと判断された場合には、ステップS4において補機バッテリ60の電圧が低下している状態であるか否かが判断される。ステップS4において補機バッテリ60の電圧低下状態ではない場合にはステップS9に処理が進み起動処理が行なわれないで終了となる。ステップS4において補機バッテリ60の電圧が所定値より低下した状態であれば、ステップS5に処理が進む。
ステップS5では、信号STのON時間を通常時間よりも延長し、起動タイミングを遅らせる処理が実行される。図4では、システム起動制御部110からPロック制御部106に対して信号STのオン時間を延長するように指示が送られる。そして、この延長時間内にパーキングロック機構206に対する初期動作を完了させるようにPロック制御部106が動作する。
続いて、ステップS6において、再び車両がシステム起動許可状態か否かが判断される。ステップS6において車両がシステム起動許可状態ではない場合にはステップS9に処理が進み起動処理が行なわれないで終了となる。ステップS6において、Pロックの初期動作が完了し、補機バッテリ60の電圧が回復していれば、システム起動許可状態となる。その場合にはステップS6からステップS7に処理が進み、メータユニット74に「起動中」であること、および「補機バッテリ低下」していることを表示させる。この表示に代えて、または加えて、ブザーユニット76から警告音を発してもよい。
ステップS3でシステム起動許可状態と判定された場合および、ステップS7の処理が完了した場合には、ステップS8においてシステム起動処理が行なわれる。この場合には、必要に応じてエンジン24が起動される。ステップS8の起動処理が終了するとステップS9において処理終了となる。
図6は、通常時の起動処理を説明するための動作波形図である。図4、図6を参照して、時刻t1において、ユーザがクイックスタートの条件(Pレンジ、ブレーキON状態でパワースイッチON)を満たす起動指令を入力すると、Pロック制御部106は信号IGをON状態に変化させるとともに、Pレンジを確定させるようにPロック制御部106がパーキングロック機構206を作動させる。
時刻t1から期間T1後の時刻t2において信号STがOFF状態からON状態に変化し、時刻t2〜t5の期間T2の間システム起動制御部110にシステム起動が可能であることが伝達される。
時刻t1から期間T3後の時刻t3においてパーキングロック機構206が動作完了しPレンジが確定する。これに応じて、システム起動制御部110は時刻t3〜t4の期間T4の間起動処理を実行する。起動処理は、たとえばシステムメインリレーSMRのチェックおよび接続、エンジン冷間時にはエンジン24の始動などの処理を含む。
時刻t4において起動処理が完了すると、車両は走行可能なReadyON状態となる。
補機バッテリ60の蓄電量が十分であれば図6に示したタイミングで起動処理が実行される。しかし、補機バッテリ60の蓄電量が不十分であったり、補機バッテリ60が弱っていたりすると、起動処理時に補機バッテリ60の電圧VB2に電圧降下が大きく発生し、一時的にECUの動作可能電源電圧を割り込む場合が発生する。
このような場合には、時刻t3においては、システム起動制御部110が信号STのON時間を通常よりも延長し、Pロック確定処理後の起動処理の開始を遅らせる(図5のS5)。
図7は、起動処理時に補機バッテリの電圧が低下した場合の処理を説明するための動作波形図である。なお、比較のため、信号STが通常時と同じタイミングである場合の動作を図中に一点鎖線で示している。
図4、図6を参照して、時刻t11において、ユーザがクイックスタートの条件(Pレンジ、ブレーキON状態でパワースイッチON)を満たす起動指令を入力すると、Pロック制御部106は信号IGをON状態に変化させるとともに、Pレンジを確定させるようにPロック制御部106がパーキングロック機構206を作動させる。パーキングロック機構206のアクチュエータ202が補機バッテリ60の電力を消費することに伴い時刻t11〜12で電圧降下が発生し、補機バッテリ60の電圧がしきい値Vthよりも低下する。この時に起動処理を行なおうとすると、補機バッテリが低下状態であるとして、システム起動制御部110はシステムの起動処理を禁止してしまう。
そこで、システム起動制御部110は、補機バッテリ60の電圧VB2がしきい値よりも低いことに応じて、Pロック制御部106に信号STのON時間を延長するように要求する。Pロック制御部106は、時刻t11から期間T1後の時刻t12において信号STをOFF状態からON状態に変化させる。そして、Pロック制御部106は、通常時よりも時間が延長された時刻t12〜t17の期間システム起動制御部110にシステム起動が可能であることを伝達する。
時刻t13においてパーキングロック機構206が動作完了しPレンジが確定する。このとき、電圧降下によって、補機バッテリ60の電圧VB2が電圧降下を起こしている。したがってシステム起動制御部110は、起動処理を実行できない。そこで、システム起動制御部110は、時刻t13〜t15の間、補機バッテリ60の電圧VB2がしきい値Vth以上に回復するのを待つ。
時刻t15において、補機バッテリ60の電圧VB2がしきい値Vth以上に回復したことに応じて、システム起動制御部110は時刻t15〜t16の期間T4の間起動処理を実行する。起動処理は、たとえばシステムメインリレーSMRのチェックおよび接続、エンジン冷間時にはエンジン24の始動などの処理を含む。
時刻t16において起動処理が完了すると、車両は走行可能なReadyON状態となる。また、時刻t16以降は、DC/DCコンバータ62が作動するので、電圧VB2は規定値に回復する。
以上のように制御する信号STの活性化期間を延長し、パーキングロック機構206の初期動作と、起動処理との時間差を設けることによって、起動処理が完了するまでの時間が若干増えるがクイックスタート処理を完了させることができる。したがって、ユーザが起動指令をやり直ししなければならないような事態を回避することができる。
好ましくは、通常時と起動タイミングが異なることについてユーザに不安を与えないように、車両が起動処理中であることを時刻t15〜t16に表示部に表示させてもよい。この表示に併せて補機バッテリ60の電圧が低下している旨を表示させてもよい。
図8は起動処理時に消費される電流を通常時と補機バッテリ低下時で対比して示した図である。図8に示すように、通常時は、パーキングロックを確定させる制御(P制御)の電流と、負荷L1、L2の電流とが同時に流れる。
これに対して、補機バッテリ60の電圧VB2が低下している場合には、P制御が完了してから負荷L1、L2の起動処理を行なうので、起動時の電源電流が減少する。これによって、補機バッテリ60の電圧VB2の低下時や補機バッテリ60が弱っている時に、起動タイミングでの電圧降下量が少なくなるので、起動処理が成功する可能性が高まる。
最後に、図1等を参照して本実施の形態について総括する。車両100は、蓄電装置(補機バッテリ60)と、蓄電装置から電源電圧が供給される複数の電気負荷(補機負荷66、パーキングロック機構206)と、電気負荷を制御する制御装置38とを備える。制御装置38は、起動信号を受けた時の蓄電装置の電圧が所定値より高い場合には複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させ、起動信号を受けた時の蓄電装置の電圧が所定値より低い場合には蓄電装置の電圧が所定値より高い場合よりも時間差を設けて複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させる。
好ましくは、起動信号は、ユーザの操作する操作部(パワースイッチ82)から制御装置38に与えられる。制御装置38は、起動信号を保持し、起動信号を受けた時の蓄電装置の電圧が所定値より低い場合には蓄電装置の電圧が所定値より高い場合よりも起動信号の保持時間を長くする。
より好ましくは、車両は、エンジン24をさらに備える。複数の電気負荷のうちの第1の電気負荷は、起動信号の入力に応答して車両の状態をパーキング状態に確定させるアクチュエータ202であり、複数の電気負荷のうちの第2の電気負荷は、起動信号の保持時間内に起動が許可され、第2の電気負荷は、エンジン24を始動させるための回転電機(モータジェネレータMG1)である。
好ましくは、制御装置38は、起動信号を受けた時の蓄電装置の電圧が所定値より低い場合には蓄電装置の電圧が所定値より高い場合よりも時間差を設けて複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させるとともに、図4の表示部70において、ユーザに対して起動処理を実行していることを報知する。
好ましくは、制御装置38は、起動信号を受けた時の蓄電装置の電圧が所定値より低い場合には蓄電装置の電圧が所定値より高い場合よりも時間差を設けて複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させるとともに、図4の表示部70において、ユーザに対して起動処理を実行していることおよび蓄電装置の電圧が低下していることを報知する。
なお、図1ではハイブリッド自動車の例を示したが、本発明は、ハイブリッド自動車には適用が限定されるものではない。本発明は、蓄電装置とその蓄電装置から給電される複数の電気負荷を有する車両(ガソリンエンジン車、電気自動車、燃料電池車など)にも適用が可能である。
また、負荷装置の初期動作の例として、Pレンジ確定処理や、エンジン始動、SMR接続などの処理を挙げたが、これら以外にも、カーナビゲーション装置、シートヒータ、等の比較的消費電流の大きな補機負荷の起動をずらせて、補機バッテリ60の電圧回復を待って起動するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 動力伝達機構、12 動力伝達ギヤ、14 ディファレンシャルギヤ、15R,15L 駆動軸、16R,16L 駆動輪、18 プラネタリギヤ、20 動力取出ギヤ、22 チェーンベルト、23,64,23,64 センサ、24 エンジン、25 クランクシャフト、30 ダンパ、31 メインバッテリ、32 昇圧コンバータ、34,36 インバータ、38 制御装置、42 サンギヤ、44 リングギヤ、46 プラネタリピニオンギヤ、48 プラネタリキャリヤ、50 サンギヤ軸、52 リングギヤ軸、54 キャリヤ軸、60 補機バッテリ、62 DC/DCコンバータ、66 補機負荷、70 表示部、72 メータコンピュータ、74 メータユニット、76 ブザーユニット、82 パワースイッチ、84 シフトポジションスイッチ、86 ブレーキ検出スイッチ、100 ハイブリッド車両、100 車両、106 Pロック制御部、108 バッテリ監視部、110 システム起動制御部、202 アクチュエータ、204 エンコーダ、206 パーキングロック機構、230,234 レンジ位置、232 山、242 ディテントスプリング、244 パーキングロックギヤ、246 パーキングロックポール、248 ロッド、252 シャフト、254 ディテントプレート、L1 負荷、MG1,MG2 モータジェネレータ、SMR システムメインリレー。

Claims (5)

  1. 蓄電装置と、
    前記蓄電装置から電源電圧が供給される複数の電気負荷と、
    前記電気負荷を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、起動信号を受けた時の前記蓄電装置の電圧が所定値より高い場合には前記複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させ、前記起動信号を受けた時の前記蓄電装置の電圧が前記所定値より低い場合には前記蓄電装置の電圧が前記所定値より高い場合よりも時間差を設けて前記複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させる、車両。
  2. 前記起動信号は、ユーザの操作する操作部から前記制御部に与えられ、
    前記制御部は、前記起動信号を保持し、前記起動信号を受けた時の前記蓄電装置の電圧が前記所定値より低い場合には前記蓄電装置の電圧が前記所定値より高い場合よりも前記起動信号の保持時間を長くする、請求項1に記載の車両。
  3. 内燃機関をさらに備え、
    前記複数の電気負荷のうちの第1の電気負荷は、前記起動信号の入力に応答して車両の状態をパーキング状態に確定させるアクチュエータであり、
    前記複数の電気負荷のうちの第2の電気負荷は、前記起動信号の保持時間内に起動が許可され、
    前記第2の電気負荷は、前記内燃機関を始動させるための回転電機である、請求項2に記載の車両。
  4. 前記制御部は、前記起動信号を受けた時の前記蓄電装置の電圧が前記所定値より低い場合には前記蓄電装置の電圧が前記所定値より高い場合よりも時間差を設けて前記複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させるとともに、ユーザに対して起動処理を実行していることを報知する、請求項1に記載の車両。
  5. 前記制御部は、前記起動信号を受けた時の前記蓄電装置の電圧が前記所定値より低い場合には前記蓄電装置の電圧が前記所定値より高い場合よりも時間差を設けて前記複数の電気負荷の各々に初期動作を実行させるとともに、ユーザに対して起動処理を実行していることおよび前記蓄電装置の電圧が低下していることを報知する、請求項1に記載の車両。
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