JP2013157584A - コモンモードノイズフィルタ - Google Patents

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Abstract

【課題】実装方向が限定されることがないコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】複数の絶縁体層21a〜21iを上下方向に積層することによって設けられた積層体22と、前記複数の絶縁体層21a〜21iのそれぞれの上面に設けられた第1のコイル23、第2のコイル24とを備え、上層絶縁体層21iの4隅および下層絶縁体層21aの4隅にそれぞれ外部電極を設け、前記外部電極は前記第1のコイル23と接続された第1の外部電極25と前記第2のコイル24と接続された第2の外部電極26とからなり、前記第1の外部電極25と第2の外部電極26とが隣り合い、かつ上面視にて前記第1の外部電極25同士、前記第2の外部電極26同士が重なるように形成するとともに、第1、第2のコイル23、24の形成面と実装面が垂直になるように構成したものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル機器やAV機器、情報通信端末等の各種電子機器に使用されるコモンモードノイズフィルタに関するものである。
図4は従来のコモンモードノイズフィルタの分解斜視図、図5は同コモンモードノイズフィルタの斜視図である。
従来のコモンモードノイズフィルタは、図4、図5に示すように、第1〜第4の絶縁層1〜4の各々の上面にそれぞれ第1〜第4の導体5〜8を設け、そして第1の導体5と第2の導体6とをビア電極9を介して接続することにより第1のコイル10を形成するとともに、第3の導体7と第4の導体8とをビア電極11を介して接続することにより第2のコイル12を形成していた。また、前記第1の絶縁層1の下面と第4の導体8の上面に磁性体からなる第5の絶縁層13をそれぞれ設け、さらに、前記第1の絶縁層1を磁性材料で、第2の絶縁層2〜第4の絶縁層4を非磁性体で構成し、そして、上記構成によって積層体14が設けられていた。
また、積層体14の側面に、側面から積層体14の上面14a、下面14bに回りこむように外部電極15a〜15dを形成し、第1〜第4の導体5〜8の端部である5a〜8aと外部電極15a〜15dとを接続し、さらに、前記外部電極15a〜15dを半田により実装基板に接続して、コモンモードノイズフィルタを実装していた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2001−60514号公報
上記した従来のコモンモードノイズフィルタにおいては、実装する際、外部電極15a〜15dの積層体14の上面14a、下面14bに回りこんだ部分と実装基板とを半田で接続させるようにしているため、積層体14の上面14aまたは下面14bしか実装面とすることができず、この結果、製造過程での検査時等や実装基板への実装時に実装方向が2方向に限定されてしまうという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、実装方向が限定されないコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
上記目的を解決するために、本発明は以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、複数の絶縁体層と、前記複数の絶縁体層を上下方向に積層することによって設けられた積層体と、前記複数の絶縁体層のそれぞれの上面に設けられた第1のコイル、第2のコイルとを備え、前記絶縁体層のうち最上層に形成された上層絶縁体層の4隅、および前記絶縁体層のうち最下層に形成された下層絶縁体層の4隅にそれぞれ外部電極を設け、前記外部電極は前記第1のコイルと接続された第1の外部電極と、前記第2のコイルと接続された第2の外部電極とからなり、前記上層絶縁体層および下層絶縁体層において前記第1の外部電極と第2の外部電極とが隣り合い、かつ上面視にて前記第1の外部電極同士、前記第2の外部電極同士が重なるように形成するとともに、第1、第2のコイルの形成面と実装面が垂直になるように構成したもので、この構成によれば、積層体の両端面および両側面の4面のいずれを実装面にしても、必ず一対の第1の外部電極と一対の第2の外部電極が実装面に形成されるため、実装方向が限定されることがないという効果が得られるものである。
以上のように本発明のコモンモードノイズフィルタは、最上層に形成された上層絶縁体層の4隅、および最下層に形成された下層絶縁体層の4隅にそれぞれ外部電極を設け、外部電極は第1のコイルと接続された第1の外部電極と、第2のコイルと接続された第2の外部電極とからなり、前記上層絶縁体層および下層絶縁体層において前記第1の外部電極と第2の外部電極とが隣り合い、かつ上面視にて前記第1の外部電極同士、前記第2の外部電極同士が重なるように形成するとともに、第1、第2のコイルの形成面と実装面が垂直になるように構成しているため、積層体の両端面および両側面の4面のいずれを実装面にしても、必ず一対の第1の外部電極と一対の第2の外部電極が実装面に形成され、これにより、実装方向が限定されることがないという効果を奏するものである。
本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタの分解斜視図 同コモンモードノイズフィルタの斜視図 同コモンモードノイズフィルタを実装したときの状態を示す図 従来のコモンモードノイズフィルタの分解斜視図 同コモンモードノイズフィルタの斜視図
以下、本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタについて、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタの分解斜視図、図2は同コモンモードノイズフィルタの斜視図である。
本発明の一実施の形態におけるコモンモードノイズフィルタは、図1、図2に示すように、第1〜第9の絶縁体層21a〜21iと、前記第1〜第9の絶縁体層21a〜21iを上下方向に積層することによって設けられた積層体22と、前記第4、第5の絶縁体層21d、21eのそれぞれの上面に設けられた第1のコイル23、第2のコイル24とを備えている。
そして、前記第1〜第9の絶縁体層21a〜21iのうち最上層に形成された上層絶縁体層(第9の絶縁体層)21iの4隅、および前記第1〜第9の絶縁体層21a〜21iのうち最下層に形成された下層絶縁体層(第1の絶縁体層)21aの4隅にそれぞれ外部電極を設け、前記外部電極は前記第1のコイル23に接続された第1の外部電極25と、前記第2のコイル24に接続された第2の外部電極26とからなり、前記上層絶縁体層21iおよび下層絶縁体層21aにおいて前記第1の外部電極25と第2の外部電極26とが隣り合い、かつ上面視にて前記第1の外部電極25同士、前記第2の外部電極26同士が重なるように形成するとともに、第1、第2のコイル23、24の形成面と実装面が垂直になるように構成したものである。
上記構成において、前記第1〜第9の絶縁体層21a〜21iは、その形状が長方形で、さらに下から順に積層され、これにより、積層体22が構成されている。そして、第1〜第3の絶縁体層21a〜21c、第7〜第9の絶縁体層21g〜21iはCu−Ni−Znフェライト等からなる磁性材料で構成され、第4〜第6の絶縁体層21d〜21fはガラスセラミック等のガラスを含有しかつ前記磁性材料よりも透磁率の低い低透磁率材料、またはCu−Znフェライトからなる非磁性材料により構成されている。
また、前記第1のコイル23は、渦巻き状に銀等の導電材料をめっきすることにより形成されるもので、第4の絶縁体層21dの上面に設けられている。
さらに、前記第2のコイル24は、渦巻き状に銀等の導電材料をめっきすることにより形成されるもので、第5の絶縁体層21eの上面に設けられている。
そして、前記第1の外部電極25、第2の外部電極26は、第1〜第9の絶縁体層21a〜21iのうち最上層に形成された上層絶縁体層となる第9の絶縁体層21iの4隅、最下層に形成された下層絶縁体層となる第1の絶縁体層21aの4隅に形成されている。さらに、第1、第2の外部電極25、26の表面には、ニッケルめっき層、およびこのニッケルめっき層の表面のすずやはんだ等の低融点金属めっき層で構成されためっき層が形成されている。
なお、上層絶縁体層21i、下層絶縁体層21aにおいては、それぞれ第1の外部電極25が2つ、第2の外部電極26が2つ形成され、第1の外部電極25と第2の外部電極26とが隣り合うように、すなわち、第1の外部電極25同士、第2の外部電極26同士が対角線上に位置するように配置されている。そして、上面視にて上層絶縁体層21iに形成された第1の外部電極25と下層絶縁体層21aに形成された第1の外部電極25とが重なり、上層絶縁体層21iに形成された第2の外部電極26と下層絶縁体層21aに形成された第2の外部電極26とが重なるように位置している。
また、第1の外部電極25、第2の外部電極26は、シート状の上層絶縁体層21i、下層絶縁体層21aに貫通孔を形成し、この貫通孔にAgを充填し、その後切断により個片に細分化することで形成される。
さらに、この第1の外部電極25は第1のコイル23と接続され、第2の外部電極26は第2のコイル24と接続されている。
ここで、第1のコイル23と下層絶縁体層21aに形成された2つの第1の外部電極25とは、第3の絶縁体層21cの上面に形成された第1の導体27、および第2の絶縁体層21bの上面に形成された第2の導体28を介して接続される。このとき、第1のコイル23と第1の導体27とは、第4の絶縁体層21dに形成されかつ第1のコイル23の一端部すなわち渦巻きの中心部と接続する第1のビア電極29aを介して接続され、第1の導体27と一方の第1の外部電極25とは、第3の絶縁体層21cに形成された第2のビア電極29b、および第2の絶縁体層21bに形成された第3のビア電極29cを介して接続される。また、第1の導体27と他方の第1の外部電極25とは、第3のビア電極29cに接続された第2の導体28、および第2の絶縁体層21bに形成された第4のビア電極29dを介して接続される。
そして、第2のコイル24と下層絶縁体層21aに形成された一方の第2の外部電極26とは、第5の絶縁体層21eに形成されかつ第2のコイル24の他端部と接続する第5のビア電極29e、第4の絶縁体層21dに形成された第6のビア電極29f、第3の絶縁体層21cに形成された第7のビア電極29g、および第2の絶縁体層21bに形成された第8のビア電極29hを介して接続される。さらに、下層絶縁体層21aの上面に、一方の第2の外部電極26と他方の第2の外部電極26を結ぶ第3の導体30を形成し、これにより、第2のコイル24と下層絶縁体層21aに形成された他方の第2の外部電極26とが接続される。
また、第1のコイル23と上層絶縁体層21iに形成された一方の第1の外部電極25とは、第5の絶縁体層21eに形成されかつ第1のコイル23の他端部と接続する第9のビア電極29i、第6の絶縁体層21fに形成された第10のビア電極29j、第7の絶縁体層21gに形成された第11のビア電極29k、および第8の絶縁体層21hに形成された第12のビア電極29lを介して接続される。さらに、第7の絶縁体層21gの上面に第11のビア電極29kと接続した第4の導体31を形成し、第8の絶縁体層21hに第13のビア電極29mを形成して、第4の導体31と第13のビア電極29mとを介して、第1のコイル23と上層絶縁体層2iに形成された他方の第1の外部電極25とが接続される。
そして、第2のコイル24と上層絶縁体層21iに形成された2つの第2の外部電極26とは、第6の絶縁体層21fの上面に形成された第5の導体32、および第8の絶縁体層21hの上面に形成された第6の導体33を介して接続される。このとき、第2のコイル24と第5の導体32とは、第6の絶縁体層21fに形成されかつ第2のコイル24の一端部すなわち渦巻きの中心部と接続する第14のビア電極29nを介して接続され、第5の導体32と一方の第2の外部電極26とは、第7の絶縁体層21gに形成された第15のビア電極29o、および第8の絶縁体層21hに形成された第16のビア電極29pを介して接続される。また、第5の導体32と他方の第2の外部電極26とは、第15のビア電極29pに接続された第6の導体33を介して接続される。
上記のように、第1、第2のコイル23、24と第1、第2の外部電極25、26とは、第1〜第4の絶縁体層21a〜21dや第6〜第9の絶縁体層21f〜21iを介して構成されているため、第1、第2のコイル23、24と第1、第2の外部電極25、26間で発生する浮遊容量は少なくなり、これにより、コモンモードノイズの除去特性をより向上させることができる。
そして、第1〜第16のビア電極29a〜29pは、第2〜第8の絶縁体層21b〜21hの所定箇所に貫通孔を設け、この貫通孔にAgを充填して形成される。さらに、複数のビア電極が形成されている同一絶縁体層では、ビア電極同士が互いに接続されない。また、第1〜第6の導体27、28、30〜33は、銀などの導電材料をめっきすることにより形成される。そしてまた、渦巻状の第1のコイル23と第2のコイル24とは、ビア電極との接続部近傍を除き、第4の絶縁体層21dを介して上面視にて略重なっている。
なお、第1、第2のコイル23、24の形状は渦巻状ではなく螺旋状でもよい。また、図1では、第1、第2のコイル23、24の形状は略方形になっているが、略円形や略楕円形でもよい。
さらに、第1〜第9の絶縁体層21a〜21iは、図1に示された枚数や厚さと異なる枚数、厚さでもよい。また、第5の絶縁体層21eのみを低透磁率材料または非磁性材料で構成し、第4、第6の絶縁体層21d、21fを磁性材料で構成してもよい。そして、前記第1、第2のコイル23、24、第1〜第6の導体27、28、30〜33は、めっきで形成するのではなく、その他の印刷や蒸着等の方法で形成してもよい。
さらにまた、第1の外部電極25と第1のコイル23との接続、第2の外部電極26と第2のコイル24との接続は、上記したようにビア電極を用いて接続するのではなく、他の方法、例えば、積層体22の側面、端面の表面に導電体を形成し、この導電体を介してこれらを接続するようにしてもよい。
上記したように本発明の一実施の形態においては、最上層に形成された上層絶縁体層21iの4隅、および最下層に形成された下層絶縁体層21aの4隅にそれぞれ外部電極を設け、外部電極は第1のコイル23と接続された第1の外部電極25と第2のコイル24と接続された第2の外部電極26とからなり、上層絶縁体層21iおよび下層絶縁体層21aにおいて前記第1の外部電極25と第2の外部電極26とが隣り合い、かつ上面視にて前記第1の外部電極25同士、前記第2の外部電極26同士が重なるように形成するとともに、第1、第2のコイル23、24の形成面と実装面が垂直になるように構成しているため、積層体22の両端面および両側面の4面のいずれを実装面にしても、必ず一対の第1の外部電極25と一対の第2の外部電極26が実装面に形成され、これにより、実装方向が限定されることがないという効果が得られるものである。
なお、第1、第2のコイル23、24の形成面と実装面が垂直になるように構成しているため、実装する際は、上層絶縁体層21i、下層絶縁体層21aが実装面とはならず、積層体22の側面、端面の4面が実装面となる。
ここで、図3に本発明のコモンモードノイズフィルタを、積層体22の一端面22aを実装面としたときに下(実装基板側)から見た状態を示す。
このとき、上面視にて第1の外部電極25同士、第2の外部電極26同士が重なるように形成しているため、図3からも明らかなように、実装面となる積層体22の側面、端面では、一対の第1の外部電極25同士、一対の第2の外部電極26同士が対角線上に位置せずに隣り合い、一対の第1の外部電極25に一対のランド34が、一対の第2の外部電極26に他の一対のランド35が接続され、第1のコイル23、第2のコイル24それぞれに入出力端子が構成されることになる。
そして、図3の状態において積層体22の一端面22aと対向する他の端面を実装面としても、積層体22を180度回転しても、一対の第1の外部電極25に一対のランド34またはランド35が、一対の第2の外部電極26に一対のランド35またはランド34が接続され、実装方向が限定されることはない。このことは、側面の2面のいずれかを実装面としても同じことが言える。
さらに、図1では、第1〜第9の絶縁体層21a〜21iを長方形にしていたが、正方形にすると、積層体22の側面、端面の4面いずれを実装面としても、一対の第1の外部電極25に一対のランド34またはランド35が、一対の第2の外部電極26に一対のランド35またはランド34が接続され、実装方向が限定されることはない。ただし、この場合は、一対の第1の外部電極25に異なるランド34、35が接続されないように、マーキングしておく必要がある。
なお、上層絶縁体層21i、下層絶縁体層21aにおいて第1の外部電極25と第2の外部電極26とが隣り合うようにしているため、側面、端面において4つの電極すべてが第1の外部電極25のみになったり第2の外部電極26のみになったりすることはない。
そして、実装基板に直接実装される第1、第2の外部電極25、26の面積は、第1、第2の外部電極25、26が形成された上層絶縁体層21i、下層絶縁体層21aの厚み分しかないが、実装用のはんだが上層絶縁体層21iの上面、下層絶縁体層21aの下面の第1、第2の外部電極25、26の広い部分に這い上がるため、実装強度が弱くなることはない。
本発明に係るコモンモードノイズフィルタは、実装方向が限定されることがないという効果を有するものであり、特に携帯電話、情報機器等のノイズ対策として使用されるコモンモードノイズフィルタ等として有用である。
21a 下層絶縁体層(第1の絶縁体層)
21b〜21h 第2〜第8の絶縁体層
21i 上層絶縁体層(第9の絶縁体層)
22 積層体
23 第1のコイル
24 第2のコイル
25 第1の外部電極
26 第2の外部電極

Claims (1)

  1. 複数の絶縁体層と、前記複数の絶縁体層を上下方向に積層することによって設けられた積層体と、前記複数の絶縁体層のそれぞれの上面に設けられた第1のコイル、第2のコイルとを備え、前記絶縁体層のうち最上層に形成された上層絶縁体層の4隅、および前記絶縁体層のうち最下層に形成された下層絶縁体層の4隅にそれぞれ外部電極を設け、前記外部電極は前記第1のコイルと接続された第1の外部電極と前記第2のコイルと接続された第2の外部電極とからなり、前記上層絶縁体層および下層絶縁体層において前記第1の外部電極と第2の外部電極とが隣り合い、かつ上面視にて前記第1の外部電極同士、前記第2の外部電極同士が重なるように形成するとともに、第1、第2のコイルの形成面と実装面が垂直になるように構成したコモンモードノイズフィルタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105518811A (zh) * 2013-09-02 2016-04-20 株式会社村田制作所 电子部件以及共模扼流圈

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