JP2013156155A - 計時装置、点灯方法及び点灯プログラム - Google Patents

計時装置、点灯方法及び点灯プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】夜間の運動時に使用する照明による消費電力を抑えることで自装置の電池寿命へ与える影響を少なくする。
【解決手段】表示部32を光らせる点灯部33と、点灯部33が点灯可能であることを報知する報知部34と、加速度センサー21により自装置の姿勢を検出する姿勢検出部20と、制御部40とを備え、制御部40は、予め決められたタイミング毎に点灯部33を点灯させ、点灯部33を点灯させる前に報知部34から報知させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、計時装置、点灯方法及び点灯プログラムに関する。
従来、液晶表示装置を利用したストップウォッチ機能付携帯型の電子機器は、昼間は外光により表示が視認し易いが、夜間や周囲が暗いところでは表示装置が見にくいので、照明装置を内蔵して液晶表示装置を照明しているものが一般的である。そして、この照明装置は、ユーザが照明用スイッチを操作することにより点灯、あるいは消灯するようになっている。
しかしながら、走行(ランニング)トレーニングを夜間行う際に、走行中に前方を見ないで電子機器を操作することは非常に危険であり、思わぬ事故が懸念される。また、目的とする照明用スイッチがどれであるか分からず、誤って他のスイッチを操作して入力したデータをクリアしてしまったりする等の問題点があった。このような問題を解決するために、特許文献1では、電子機器が自機器の姿勢を検出する姿勢検出手段によって所定の姿勢が検出された際に照明を点灯することが開示されている。
特開2004−45435号公報
しかしながら、このような姿勢を検出して照明を点灯する場合、歩行又は走行などの運動時に使用する場合、腕の振り方などによっては照明が常時点灯する誤点灯が多く発生する。その場合、照明の点灯は消費電力が大きいので、電子機器の電池寿命が非常に短くなってしまうという問題がある。
そこで本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、夜間の運動時に使用する照明による消費電力を抑えることで自装置の電池寿命へ与える影響を少なくすることを可能とする計時装置、点灯方法及び点灯プログラムを提供することを課題とする。
(1)本発明は前記事情に鑑みなされたもので、表示部を光らせる点灯部と、前記点灯部が点灯可能であることを報知する報知部と、前記点灯部を点灯させる前に前記報知部から報知させる制御部と、を備えることを特徴とする計時装置である。
(2)上記に記載の計時装置において、本発明の一態様は、前記制御部は、予め決められたタイミング毎に点灯部を点灯させ、前記点灯部を点灯させる前に前記報知部から報知させることを特徴とする。
(3)上記に記載の計時装置において、本発明の一態様は、自装置の姿勢を検出する姿勢検出部と、前記制御部は、予め決められたタイミング毎に前記報知部から報知させ、前記報知部が報知をした後に、前記姿勢検出部が検出した姿勢が予め決められた姿勢の範囲にある場合に前記点灯部を点灯させることを特徴とする。
(4)上記に記載の計時装置において、本発明の一態様は、前記制御部は、前記報知部が報知をした時から予め決められた一定時間内で、最初に前記姿勢検出部が検出した姿勢が予め決められた姿勢の範囲に入った場合のみ、前記点灯部を点灯させることを特徴とする。
(5)上記に記載の計時装置において、本発明の一態様は、前記制御部は、前記報知部が報知をした時から予め決められた一定時間内で、前記姿勢検出部が検出した姿勢が予め決められた姿勢の範囲に入る毎に、前記点灯部を点灯させることを特徴とする。
(6)上記に記載の計時装置において、本発明の一態様は、前記制御部は、走行に関する情報に基づいて、前記タイミングを決定することを特徴とする。
(7)上記に記載の計時装置において、本発明の一態様は、前記タイミングは時間であり、前記制御部は、前記走行に関する情報に基づいて、前記時間を決定することを特徴とする。
(8)上記に記載の計時装置において、本発明の一態様は、前記時間の間隔は変動することを特徴とする。
(9)上記に記載の計時装置において、本発明の一態様は、前記制御部は、前記時間の間隔を前記走行に関する情報に応じて変更することを特徴とする。
(10)上記に記載の計時装置において、本発明の一態様は、前記制御部は、前記時間の間隔を目標時間に応じて変更することを特徴とする。
(11)上記に記載の計時装置において、前記タイミングは距離であり、前記制御部は、前記走行に関する情報に基づいて前記距離を決定することを特徴とする。
(12)上記に記載の計時装置において、ユーザ選択に基づいて、前記タイミングが決定されていることを特徴とする。
(13)本発明の一態様は、表示部を光らせる点灯部と、前記点灯部が点灯可能であることを報知する報知部とを備える計時装置が実行する制御方法であって、前記点灯部を点灯させる前に前記報知部から報知させる制御手順を有することを特徴とする点灯方法である。
(14)本発明の一態様は、表示部を光らせる点灯部と、前記点灯部が点灯可能であることを報知する報知部とを備える計時装置のコンピュータに、前記点灯部を点灯させる前に前記報知部から報知させる制御ステップを実行させるための点灯プログラムである。
本発明によれば、夜間の運動時に使用する照明による消費電力を抑えることで自装置の電池寿命へ与える影響を少なくすることができる。
本実施形態における計時装置の概略ブロック図である。 入力部が備える各キーの配置の例を示した図である。 処理モードの遷移の一例である。 本実施形態における計時装置の処理の流れを示すフローチャートの一例である。 第1の実施例におけるSTART/STOPキー処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施例におけるSTART/STOPキー処理の流れを示すフローチャートである。 第3の実施例におけるSTART/STOPキー処理の流れを示すフローチャートである。 本実施形態におけるSET/RESETキー処理の流れを示すフローチャートの一例である。 本実施形態におけるLAPキー処理の流れを示すフローチャートの一例である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態における計時装置1の概略ブロック図である。計時装置1は、入力部10と、姿勢検出部20と、記憶部23と、発振部26と、電池29と、時刻計測部31と、表示部32と、点灯部33と、報知部34と、制御部40とを備える。
入力部10は、ユーザからの入力を受け付け、受け付けた入力を制御部40に出力する。ここで、入力部10は、MODEキー11と、SET/RESETキー12と、START/STOPキー(選択キー)13と、照明ON/OFFキー(修正キー)14と、LAPキー15とを備える。
MODEキー11は、処理モードを切り替えるためボタンである。SET/RESETキー12は、計時停止状態のときに押された場合に計測データをリセットするRESETキーとして動作する。ここで、計時停止状態とは、計時が停止した状態のことである。一方、SET/RESETキー12は、処理モードが修正モードのときに、各種の変更を確定するSETキーとして動作する。ここで、修正モードとは、各種の設定を修正するモードである。
また、SET/RESETキー12が予め決められた秒数以上長く押されることによって、処理モードが修正モードに切り替わる。この修正モードにおいて、START/STOPキー13は、走行に関する情報(例えば、歩幅、歩行予定距離又は歩行予定時間)を選択する選択キーとして動作する。また、この修正モードにおいて、照明ON/OFFキー14は、走行に関する情報を修正する修正キーとして動作する。なお、この修正モードにおいて、LAPキーは押されても制御部40で何も処理がされない無効キーとして動作する。
START/STOPキー13は、リセット状態の時には、計時を開始するSTARTキーとして動作する。ここで、リセット状態とは、まだ計時を開始していない状態(0秒を示す状態)または一度以上計時して計時がリセットされた状態のことである。一方、START/STOPキー13は、計時中には、計時を停止するSTOPキーとして動作する。
照明ON/OFFキー14は、押すたびに自動照明モードのオンとオフを切り替えるキーとして動作する。ここで、自動照明モードとは、予め決められたタイミングで点灯部33を点灯させるモードのことである。
LAPキー15は、押すたびにラップタイムを取得するキーとして動作する。LAPキー15が押されると、LAPキー15はLAPキー15が押された旨を制御部40に出力する。
姿勢検出部20は、自装置の姿勢を検出し、検出した姿勢を示す姿勢情報を制御部40へ出力する。ここで、姿勢検出部20は、加速度センサ21と姿勢判定部22とを備える。
加速度センサ21は、加速度を検出し、検出することにより得られた加速度信号を姿勢判定部22へ出力する。加速度センサ21は、例えば、3軸の加速度センサである。
姿勢判定部22は、加速度センサ21から入力された加速度信号に基づいて、姿勢を判定する。具体的には、例えば、姿勢判定部22は、3軸の加速度から表示部32の表示面の法線方向を姿勢として判定する。姿勢判定部22は、判定した姿勢を示す姿勢情報として制御部40へ出力する。
記憶部23は、ROM24とRAM25とを備える。
ROM24には、制御部40が読み出して実行する各種のプログラムが記憶されている。
RAM25には、現在の処理モードを示す処理モード情報と、自動照明モードのオンオフを示す自動照明モード情報とが記憶されている。また、RAM25には、計時停止時の計時データ(例えば、5分00秒といったデータ)が記憶されている。RAM25には、制御部40によりラップタイムが記憶される。また、RAM25には、制御部40により予め決められた点灯タイミング又は報知タイミングが記憶されている。
発振部26は、予め決められた周波数で振動するクロック信号を生成し、生成したクロック信号を制御部40へ出力する。ここで、発振部26は、発振回路27と分周回路28とを備える。
発振回路27は、予め決められた周波数で発振し、発振により得られた発振信号を分周回路28へ出力する。
分周回路28は、発振回路27から入力された発振信号を、そのクロック信号の周波数より低い予め決められた周波数のクロック信号に変換する。そして、分周回路28は、変換後のクロック信号を制御部40へ出力する。
電池29は、不図示の導線を介して電源を制御部40をはじめとする各部へ供給する。
時刻計測部31は、制御部40から入力されたクロック信号に基づいて現在の時刻を算出し、算出した現在の時刻を制御部40へ出力する。
表示部32は、制御部40の制御によりデータ(例えば、計時開始からの経過時間、ラップタイム、現在の時刻等)を表示する。
点灯部33は、制御部40の制御により表示部32を光らせる。ここで、表示部32を光らせるとは、元々光っていたものを更に強く光らせるものも含むものとする。これにより、ユーザは、暗闇でも、表示部32に表示されたデータを認識することができる。また、点灯部33は、制御部40の制御に従って、点灯状態と消灯状態とを切り替える。以下では、表示部32の一例として液晶ディスプレイを想定し、点灯部33の一例として液晶ディスプレイの裏面に配置されたバックライトを想定して説明する。
報知部34は、制御部40の制御により点灯部33が点灯可能であることを報知する。報知部34は、スピーカ35を備える。スピーカ35は、制御部40の制御により予め決められた音(例えば、ピピピという音)を出力する。
なお、本実施形態では、報知部34は音を出力することにより報知したが、これに限らず振動により報知してもよい。
制御部40は、MODEキー11が押された旨が入力されると、RAM25に記憶されている処理モード情報が示す処理モードを予め決められた順に沿って切り替える。
制御部40は、SET/RESETキー12が押された旨が入力されると、計時停止状態のときに計時をリセットし、計時停止状態以外にときであってかつ計時中でない場合に、各種の変更を確定する。SET/RESETキー12が予め決められた秒数以上長く押された場合、制御部40は、処理モードを修正モードに切り替える。
制御部40は、START/STOPキー13が押された旨が入力されると、リセット状態の場合に計時を開始させ、計時中の場合に計時を停止させる。
制御部40は、照明ON/OFFキー14が押された旨が入力されると、RAM25に記憶されている自動照明モードのオンとオフを切り替える。すなわち、制御部40は、RAM25に記憶されている自動照明モード情報がオンの場合に、照明ON/OFFキー14が押された旨が入力されると、RAM25に記憶されている自動照明モード情報をオフに切り替える。一方、制御部40は、RAM25に記憶されている自動照明モード情報がオフの場合に、照明ON/OFFキー14が押された旨が入力されると、RAM25に記憶されている自動照明モード情報をオンに切り替える。
また、制御部40は、LAPキー15からLAPキー15が押された旨を受け取ると、ラップタイムを算出し、算出したラップタイムを記憶部23のRAM25に記憶させる。また、制御部40は、電池29から供給された電源により駆動する。また、制御部40は、時刻計測部31から入力された現在の時刻を表示部32に表示させる。
また、制御部40は、リセット状態にときにSTART/STOPキー13が押されたときからの経過時間を計測することにより、計時開始からの経過時間を計測する。制御部40は、計時開始からの経過時間を表示部32に表示させる。
また、制御部40は、姿勢検出部20から入力された姿勢情報が示す姿勢が予め決められた姿勢の範囲にあるか否か判定する。予め決められた姿勢とは、例えば、表示部32の表示面の法線方向が重力方向と反対方向になるときの姿勢である。
また、制御部40は、予め決められたタイミング毎に点灯部33又は報知部34を制御し、点灯部33を点灯させる前に報知部34から報知させる。具体的には、その一例として、制御部40は、予め決められたタイミング毎に点灯部33を点灯させ、点灯部33を点灯させる前に報知部34から報知させる。
また、他の例として、制御部40は、予め決められたタイミング毎に報知部34から報知させ、報知部34が報知をした後に、姿勢検出部20が検出した姿勢が予め決められた姿勢の範囲にある場合に点灯部33を点灯させる。その場合、制御部40は、報知部34が報知をした時から予め決められた一定時間内で、最初に姿勢検出部20が検出した姿勢が予め決められた姿勢の範囲に入る場合のみ、制御部は点灯部33を点灯させてもよい。また、制御部40は、報知部34が報知をした時から予め決められた一定時間内で、姿勢検出部20が検出した姿勢が予め決められた姿勢の範囲に入る毎に、点灯部33を点灯させてもよい。
図2は、入力部10が備える各キーの配置の例を示した図である。同図において、表示部32の周りにMODEキー11とSET/RESETキー12とSTART/STOPキー13と照明ON/OFFキー14とLAPキー15とが示されている。
図3は、処理モードの遷移の一例である。同図において、モードが時刻モード51、アラームモード52、タイマーモード53、クロノグラフモード54、データ表示モード55の順で切り替わることが示されている。時刻モード51は、現在の時刻を表示するモードである。アラームモード52は、アラームが鳴る時刻を設定するモードである。タイマーモード53は、ユーザが設定した時間からカウントダウンし、時間がゼロになったときに報音するモードである。クロノグラフモード54は、計時を行うモードである。データ表示モード55は、クロノグラフモードで計測したラップタイム等を表示するモードである。
また、同図において時刻モード51のときにSET/RESETキー12が予め決められた時間以上押される、すなわち長押しされることにより、処理モードが修正モード56へ遷移することが示されている。また、同図において、上記とは反対に修正モード56のときにSET/RESETキー12が予め決められた時間以上押される、すなわち長押しされることにより、処理モードが時刻モード51へ遷移することが示されている。
例えば、処理モードが時刻モード51の場合に入力部10のMODEキー11が押されてモードを切り替える旨が入力された場合、制御部40は、処理モードをアラームモード52に切り替える。また、図3の例において、処理モードがデータ表示モード55の場合に入力部10のMODEキー11が押されてモードを切り替える旨が入力された場合、制御部40は、処理モードを時刻モード51に切り替える。
図4は、本実施形態における計時装置1の処理の流れを示すフローチャートの一例である。まず、制御部40は、入力部10のキーが押されたか否か判定する(ステップS101)。入力部10のキーが押されていない場合(ステップS101 NO)、制御部40は、入力部10のキーが押されるまで待機する。一方、入力部10のキーが押された場合(ステップS101 YES)、制御部40は、MODEキー11が押されたか否か判定する(ステップS102)。
MODEキー11が押された場合(ステップS102 YES)、処理モードを図3に示された順に沿って変更し(ステップS103)、ステップS101へ遷移する。一方、MODEキー11が押されていない場合(ステップS102 NO)、処理モードがクロノグラフモードか否か判定する(ステップS104)。処理モードがクロノグラフモードでない場合(ステップS104 NO)、制御部40は、ステップS101へ遷移する。
一方、処理モードがクロノグラフモードである場合(ステップS104 YES)、制御部40は、照明ON/OFFキー14が押されたか否か判定する(ステップS105)。照明ON/OFFキー14が押された場合(ステップS105 YES)、制御部40は、自動照明選択キー処理を行う(ステップS106)。この自動照明選択キー処理とは、自動照明モードを切り替える処理であり、自動照明モードがオフのときにはオンにし、自動照明モードがオンのときにはオフにする処理である。
照明ON/OFFキー14が押されていない場合(ステップS105 NO)、制御部40は、START/STOPキー13が押されたか否か判定する(ステップS107)。START/STOPキー13が押された場合(ステップS107 YES)、制御部40は、START/STOPキー処理を行う(ステップS108)。START/STOPキー処理の詳細は後述する。
一方、START/STOPキー13が押されていない場合(ステップS107 NO)、制御部40は、SET/RESETキー12が押されたか否か判定する(ステップS109)。SET/RESETキー12が押された場合(ステップS109 YES)、制御部40は、SET/RESETキー処理を行う(ステップS110)。SET/RESETキー処理の詳細は後述する。
SET/RESETキー12が押されていない場合(ステップS110 NO)、制御部40は、LAPキー15が押されたか否か判定する(ステップS111)。LAPキー15が押された場合(ステップS111 YES)、制御部40は、LAPキー処理を行う(ステップS112)。LAPキー処理の詳細は後述する。一方、LAPキー15が押されていない場合(ステップS111 NO)、ステップS101へ遷移する。以上で、本フローチャートの説明を終了する。
続いて、図4のステップS107におけるSTART/STOPキー処理について、以下の三つの実施例を示して説明する。
<第1の実施例>
図5は、第1の実施例におけるSTART/STOPキー処理の流れを示すフローチャートである。まず、制御部40は、現在の状態がリセット状態か否か判定する(ステップS201)。
現在の状態がリセット状態にない場合(ステップS201 NO)、制御部40は、計時中か否か判定する(ステップS202)。計時中である場合(ステップS202 YES)、制御部40は計時を停止し(ステップS203)、START/STOPキー処理を終了する。計時中でない場合(ステップS202 NO)、制御部40はSTART/STOPキー処理を終了する
一方、ステップS201において、現在の状態がリセット状態である場合(ステップS201 YES)、制御部40は、計時を開始し(ステップS204)、タイマーを開始させ、ステップS205へ遷移する。次に、制御部40は、計時中か否か判定する(ステップS205)。計時中でない場合(ステップS205 NO)、制御部40はSTART/STOPキー処理を終了する。
一方、計時中の場合(ステップS205 YES)、制御部40はタイマーが予め決められた点灯間隔に到達したか否か判定する(ステップS206)。タイマーが予め決められた点灯間隔に到達していない場合(ステップS206 NO)、制御部40はタイマーが予め決められた点灯間隔に到達するまで待機する。
一方、タイマーが予め決められた点灯間隔に到達した場合(ステップS206 YES)、制御部40は報知部34からm秒間報音させる(mは0より大きい数)。次に、制御部40はn秒間点灯部33を点灯させる(nは0より大きい数)。ここで、n秒はm秒と同じであってもよいし、異なっていてもよい。次に、制御部40はタイマーをリセットし(ステップS209)、ステップS205へ遷移する。以上で、本フローチャートの説明を終了する。
以上、第1の実施例において、制御部40は、計時開始から予め決められた点灯間隔毎に点灯部33を点灯させ、かつ点灯する前に報知部34から音を出力する。これにより、ユーザは、夜間又は周囲が暗い場所で、歩行又は走行などの移動時にストップウォッチ機能を使用する場合、照明用スイッチを操作することなく、安全に表示を確認することが出来る。それとともに、制御部40は点灯部33が点灯するタイミングでユーザが表示を確認することように仕向けることで、ユーザが余計に照明用スイッチを操作して点灯する回数を抑制することができ、計時装置1の消費電力を抑えることができる。その結果、制御部40は、電池寿命への影響を少なくすることができる。
<第2の実施例>
図6は、第2の実施例におけるSTART/STOPキー処理の流れを示すフローチャートである。ステップS301からステップS307までの処理は図5におけるステップS201からステップS207までの処理と同一であるので、その説明を省略する。
次に、ステップS308において、制御部40はタイマーをリセットする(ステップS308)。制御部40は、姿勢検出部20が検出した姿勢に基づいて、表示部32の表示面の法線方向が重力方向と反対方向である否か判定する(ステップS309)。
表示部32の表示面の法線方向が重力方向と反対方向でない場合(ステップS309 NO)、制御部40は表示部32の表示面の法線方向が重力方向と反対方向になるまで待機する。一方、表示部32の表示面の法線方向が重力方向と反対方向である場合(ステップS309 YES)、制御部40はn秒間点灯し(ステップS310)、ステップS305へ遷移する。以上で、本フローチャートの説明を終了する。
以上、第2の実施例において、制御部40は、報音の時から予め決められた一定時間内で、姿勢検出部20が予め決められた姿勢(例えば、表示部32の表示面の法線方向が重力方向と反対方向になる姿勢)を最初に検出した場合のみ、制御部40は点灯部33を点灯させる。これにより、予め決められた一定時間内においては、制御部40は1回のみ点灯部33を点灯させるので、余計な点灯をすることがなく、消費電力を抑えることができる。その結果、制御部40は、電池寿命への影響を少なくすることができる。
<第3の実施例>
図7は、第3の実施例におけるSTART/STOPキー処理の流れを示すフローチャートである。ステップS401からステップS407までの処理は図5におけるステップS201からステップS207までの処理と同一であるので、その説明を省略する。
次に、ステップS408において、制御部40はタイマーをリセットする(ステップS408)。次に、制御部40は、姿勢検出部20が検出した姿勢に基づいて、表示部32の表示面の法線方向が重力方向と反対方向であるか否か判定する(ステップS409)。
表示部32の表示面の法線方向が重力方向と反対方向である場合(ステップS409 YES)、点灯部33をn秒間点灯させ(ステップS410)、ステップS411へ遷移する。一方、表示部32の表示面の法線方向が重力方向と反対方向でない場合(ステップS409 NO)、ステップS411へ遷移する。
次に、ステップS411において、制御部40は、予め決められた一定時間が経過したか否か判定する(ステップS411)。予め決められた一定時間が経過していない場合(ステップS411 NO)、制御部40は、ステップS409へ遷移する。一方、予め決められた一定時間が経過した場合(ステップS411 YES)、制御部40は、ステップS405へ遷移する。以上で、本フローチャートの説明を終了する。
以上、第3の実施例において、制御部40は、報音の時から予め決められた一定時間内では、姿勢検出部20が予め決められた姿勢を検出する毎に、何回でも点灯部33を点灯させる。これにより、予め決められた一定時間内においては、制御部40は、姿勢検出部20が予め決められた姿勢を検出する場合のみ点灯部33を点灯させ、点灯部33が余計な点灯をしないので、消費電力を抑えることができる。その結果、制御部40は、電池寿命への影響を少なくすることができる。
図8は、本実施形態におけるSET/RESETキー処理の流れを示すフローチャートの一例である。まず、制御部40は、現在の状態が計時停止状態か否か判定する(ステップS501)。現在の状態が計時停止状態の場合(ステップS501 YES)、制御部40は、計時データをリセットし(ステップS502)、SET/RESETキー処理を終了する。
一方、制御部40は、現在の状態が計時停止状態でない場合(ステップS501 NO)、制御部40は自動照明モードがオンか否か判定する(ステップS503)。自動照明モードがオフの場合(ステップS503 NO)、制御部40はSET/RESETキー処理を終了する。一方、自動照明モードがオンの場合(ステップS503 YES)、制御部40はSTART/STOPキー(選択キー)13から入力された修正内容の選択を受け付ける(ステップS504)。次に、制御部40は照明ON/OFFキー(修正キー)14から入力された変更を受け付ける(ステップS505)。
次に、制御部40は、SET/RESETキー12が押されたか否か判定する(ステップS506)。SET/RESETキー12が押されていない場合(ステップS506 NO)、制御部40はステップS504へ遷移する。SET/RESETキー12が押された場合(ステップS506 YES)、制御部40は修正内容を確定し、(ステップS507)、SET/RESETキー処理を終了する。以上で、本フローチャートの説明を終了する。
図9は、本実施形態におけるLAPキー処理の流れを示すフローチャートの一例である。まず、制御部40は、ラップタイムを取得する(ステップS601)。次に、制御部40は、点灯部33を予め決められた時間(例えば、2秒間)点灯させる。以上で、本フローチャートの説明を終了する。
以上、本実施形態における制御部40は、一度点灯部33を点灯させた後に、予め決められた点灯間隔経過毎に点灯部33を点灯させる。これにより、制御部40は、一度点灯部33を点灯させた後には、その予め決められた時間が経過するまで点灯部33を点灯させないので消費電力を抑えることができる。その結果、制御部40は、電池寿命への影響を少なくすることができる。
また、制御部40が予め決められた時間経過毎に点灯部33を点灯させるので、ユーザは点灯部33が点灯したことを見ることによって前回点灯した時からの経過時間を把握することができる。その結果、ユーザは、点灯部33が点灯する毎にユーザがいる場所を視認してユーザがどの程度の距離を走行したかを確認することで、走行中のペースを把握することができるので、ユーザが自身の思い通りの走行ができているか否かを確認することができる。
また、本実施形態における第1の実施例において、制御部40は、計時開始から予め決められた点灯間隔毎に点灯部33を点灯させ、かつ点灯する前に報知部34から音を出力する。これにより、ユーザは、夜間又は周囲が暗い場所で、歩行又は走行などの移動時にストップウォッチ機能を使用する場合、照明用スイッチを操作することなく、安全に表示を確認することができる。それとともに、点灯部33が点灯するタイミングでユーザが表示を確認するように仕向けることで、ユーザが余計に照明用スイッチを操作して点灯する回数を抑制することができ、計時装置1の消費電力を抑えることができる。その結果、制御部40は、電池寿命への影響を少なくすることができる。
また、本実施形態における第2の実施例において、報音の時から予め決められた一定時間内で、姿勢検出部20が予め決められた姿勢(例えば、表示部32の表示面の法線方向が重力方向と反対方向になる姿勢)を最初に検出した場合のみ、制御部40は点灯部33を点灯させる。これにより、予め決められた一定時間内においては、制御部40は1回のみ点灯するので、余計な点灯をすることがないので、消費電力を抑えることができる。その結果、制御部40は、電池寿命への影響を少なくすることができる。
また、本実施形態における第3の実施例において、制御部40は、報音の時から予め決められた一定時間内では、姿勢検出部20が予め決められた姿勢を検出する毎に、何回でも点灯部33を点灯させる。これにより、予め決められた一定時間内においては、姿勢検出部20が予め決められた姿勢を検出した場合のみ点灯部33が点灯し、余計な点灯をすることがないので、消費電力を抑えることができる。その結果、制御部40は、電池寿命への影響を少なくすることができる。
<変形例>
なお、制御部40は、LAP/STOPボタンが押される毎に、点灯部33を点灯させるようにしてもよい。
本実施形態では、制御部40は、予め決められた距離(例えば、1キロ)毎に、点灯部33を点灯させたが、これに限ったものではない。制御部40は、予め決められた距離(例えば、1キロ)毎に、点灯部33を点灯させてもよい。これにより、ユーザは、暗い場所でも予め決められた距離毎に計時開始からの経過時間を確認することができるので、ユーザが、自身が思う通りの走行が出来ているか否かを把握することができる。
また、ユーザ選択に基づいて、点灯間隔または報知間隔が決定されていてもよい。
また、ユーザにより走行予定距離又は走行予定時間が入力された場合、制御部40は、入力された走行予定距離又は走行予定時間のうち少なくとも一つに基づいて、点灯間隔又は報知間隔を決定してもよい。ここで、走行予定距離はユーザが走行を予定する距離である。
制御部40は、走行予定距離とユーザが実際に走行した距離とに基づいて、点灯間隔又は報知間隔を決定してもよい。具体的には、以下のようにして実現してもよい。ここで、制御部40が、入力された走行予定距離に基づいて点灯間隔を決定する場合、ユーザにより歩幅が予め入力され、制御部40はその入力された歩幅を記憶部23に記憶させたことを想定する。その想定で、制御部40は、記憶部23から歩幅を読み出す。また、制御部40は、姿勢検出部20から入力された姿勢情報に基づいて、歩数を算出する。そして、制御部40は、読み出した歩幅に、算出した歩数を乗じることにより、ユーザが走行した距離を算出する。そして、制御部40は、入力された走行予定距離に対して、ユーザが実際に走行した距離との差が小さくなるに連れて、点灯間隔が短くするように点灯間隔を設定してもよい。
これにより、制御部40は、走行距離が走行予定距離に近づくに連れて、点灯間隔を短くすることができる。具体的には、例えば、以下のように点灯部33を点灯させることができる。走行距離として例えば10キロが入力された場合、制御部40は、最初の3キロ地点までは点灯部33を点灯させない。そして、制御部40は、最初の3キロを走行した場合、予め決められた時間だけ点灯部33を点灯させ、次の2キロを走行した場合に予め決められた時間だけ点灯部33を点灯させる。そして、制御部40は、1キロ毎に点灯部33を予め決められた時間だけ点灯させ、最後の1キロにおいては、100メートル毎に点灯部33を予め決められた時間だけ点灯させる。
その結果、ランニングをしているユーザは、暗い場所でも、走行距離が走行予定距離(例えば、10キロ)に近づくほど、頻繁に表示部32に表示されている経過時間を見ることができるので、ユーザは暗い場所でも自身の思い通りに走行できているか否か把握することができる。
また、これに限らず、制御部40は、最初の予め決められた距離(例えば、最初の2キロ)と最後の予め決められた距離(例えば、最初の2キロ)だけ、点灯部33の点灯頻度または報知部34の報知頻度をそれら以外の区間よりも高くしてもよい。
また、制御部40は、走行予定距離とは関係なく、走行距離に応じて点灯間隔を変更してもよい。例えば、最初の予め決められた距離(例えば、最初の5キロ)は点灯又は報知させず、最初の予め決められた距離(例えば、最初の5キロ)を過ぎてから1キロ走行する毎に点灯又は報知させてもよい。
また、例えば、ユーザにより走行予定時間(例えば、1時間)が入力部10を介して制御部40に入力され、記憶部23に予め走行予定時間が記憶されていることを想定する。その想定で、制御部40は、記憶部23に記憶されている走行予定時間を参照して、参照した走行予定時間に基づいて、点灯又は報知の時間を決定してもよい。具体的には、例えば、制御部40は、計時開始からの経過時間が走行予定時間に近づくに連れて、点灯又は報知の時間間隔を短くしてもよい。例えば、制御部40は、走行予定時間が1時間の場合、計時開始から時間が経過するに連れて点灯又は報知の時間間隔を20分、15分、10分、5分、5分、5分というように短くしてもよい。ここで、ユーザは走行の最後の方になると、あとどのくらい時間走行するのか確認するために表示部32を頻繁に確認したいと思われる。制御部40が上記のように制御することで、暗い場所でも、計時開始から経過時間が走行予定時間に近づくほど、ユーザは計時開始からの経過時間を頻繁に確認できるので、計時装置1はユーザの利便性を向上させることができる。
以上をまとめると、制御部40は、走行に関する情報(例えば、歩幅、走行予定距離又は走行予定時間)に基づいて、点灯部33を点灯させるタイミング(以下、点灯タイミングともいう)または報知部34に報知させるタイミング(以下、報知タイミングともいう)を決定してもよい。その点灯タイミング又は報知タイミングは例えば時間であり、制御部40は、走行に関する情報に基づいて、点灯部33を点灯させる時間又は報知部34に報知させる時間を決定してもよい。ここで、時間は、計時開始からの経過時間で指定してもよいし、複数の時間間隔で指定してもよい。
また、点灯部33を点灯させる時間の間隔または報知部34に報知させる時間の間隔は変動してもよく、制御部40は、その時間の間隔を走行に関する情報に応じて変更してもよい。具体的には、例えば、制御部40は、計時開始からの経過時間が、走行予定時間に近づくに連れて、点灯又は報知の時間間隔を短くしてもよい。
また、制御部40は、その時間の間隔を目標時間に応じて変更してもよい。例えば、制御部40は、目標時間が長くなるに連れて、その時間の間隔を長くしてもよい。
また、点灯タイミングまたは報知タイミングは例えば距離であり、制御部40は、走行に関する情報に基づいて、点灯部33を点灯させる距離又は報知部34に報知させる距離を決定してもよい。ここで、距離は計時開始からの走行距離で指定してもよいし、複数の距離間隔で指定してもよい。
また、本実施形態の計時装置1の各処理を実行するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、計時装置1に係る上述した種々の処理を行ってもよい。
なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1 計時装置
10 入力部
11 MODEキー
12 SET/RESETキー
13 START/STOPキー(選択キー)
14 照明ON/OFFキー(修正キー)
15 LAPキー
20 姿勢検出部
21 加速度センサ
22 姿勢判定部
23 記憶部
24 ROM
25 RAM
26 発振部
27 発振回路
28 分周回路
29 電池
31 時刻計測部
32 表示部
33 点灯部
34 報知部
35 スピーカ
40 制御部

Claims (14)

  1. 表示部を光らせる点灯部と、
    前記点灯部が点灯可能であることを報知する報知部と、
    前記点灯部を点灯させる前に前記報知部から報知させる制御部と、
    を備えることを特徴とする計時装置。
  2. 前記制御部は、予め決められたタイミング毎に点灯部を点灯させ、前記点灯部を点灯させる前に前記報知部から報知させることを特徴とする請求項1に記載の計時装置。
  3. 自装置の姿勢を検出する姿勢検出部と、
    前記制御部は、予め決められたタイミング毎に前記報知部から報知させ、前記報知部が報知をした後に、前記姿勢検出部が検出した姿勢が予め決められた姿勢の範囲にある場合に前記点灯部を点灯させることを特徴とする請求項1に記載の計時装置。
  4. 前記制御部は、前記報知部が報知をした時から予め決められた一定時間内で、最初に前記姿勢検出部が検出した姿勢が予め決められた姿勢の範囲に入る場合のみ、前記点灯部を点灯させることを特徴とする請求項3に記載の計時装置。
  5. 前記制御部は、前記報知部が報知をした時から予め決められた一定時間内で、前記姿勢検出部が検出した姿勢が予め決められた姿勢の範囲に入る毎に、前記点灯部を点灯させることを特徴とする請求項3に記載の計時装置。
  6. 前記制御部は、走行に関する情報に基づいて、前記タイミングを決定することを特徴とする請求項2から5のいずれか一項に記載の計時装置。
  7. 前記タイミングは時間であり、前記制御部は、前記走行に関する情報に基づいて、前記時間を決定することを特徴とする請求項6に記載の計時装置。
  8. 前記時間の間隔は変動することを特徴とする請求項7に記載の計時装置。
  9. 前記制御部は、前記時間の間隔を前記走行に関する情報に応じて変更することを特徴とする請求項8に記載の計時装置。
  10. 前記制御部は、前記時間の間隔を目標時間に応じて変更することを特徴とする請求項9に記載の計時装置。
  11. 前記タイミングは距離であり、前記制御部は、前記走行に関する情報に基づいて前記距離を決定することを特徴とする請求項6に記載の計時装置。
  12. ユーザ選択に基づいて、前記タイミングが決定されていることを特徴とする請求項2から5のいずれか一項に記載の計時装置。
  13. 表示部を光らせる点灯部と、前記点灯部が点灯可能であることを報知する報知部とを備える計時装置が実行する点灯方法であって、
    前記点灯部を点灯させる前に前記報知部から報知させる制御手順を有することを特徴とする点灯方法。
  14. 表示部を光らせる点灯部と、前記点灯部が点灯可能であることを報知する報知部とを備える計時装置のコンピュータに、
    前記点灯部を点灯させる前に前記報知部から報知させる制御ステップを実行させるための点灯プログラム。
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