JP2013155343A - ポリエチレン系樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題を解決するための手段】(a)植物由来の直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)20〜70質量%、(b)密度0.920〜0.933kg/m3及びMFR0.5〜3.5g/10分の物性を有する、非植物由来の低密度ポリエチレン(LDPE)15〜65質量%、(c)エチレンと炭素数6のα−オレフィンとの共重合体であって、且つ、密度0.914〜0.937kg/m3及びMFR0.9〜4.5g/10分の物性を有する、非植物由来のLLDPE 15〜65質量%、並びに(d)添加剤0〜20質量%、からなり、ここで、(a)〜(d)の合計は100質量%であることを特徴とする、フィルム用ポリエチレン系樹脂組成物を提供する。
【選択図】 なし
Description
1.(a)植物由来のLLDPE 20〜70質量%、(b)密度0.920〜0.933kg/m3及びMFR0.5〜3.5g/10分の物性を有する、非植物由来のLDPE 15〜65質量%、(c)エチレンと炭素数6のα−オレフィンとの共重合体であって、且つ、密度0.914〜0.937kg/m3及びMFR0.9〜4.5g/10分の物性を有する、非植物由来のLLDPE 15〜65質量%、並びに(d)添加剤 0〜20質量%、からなり、ここで、(a)〜(d)の合計は100質量%であることを特徴とする、フィルム用ポリエチレン系樹脂組成物。
2.上記1に記載のフィルム用ポリエチレン系樹脂組成物からなることを特徴とする、包装材用シーラントフィルム。
3.上記1に記載のフィルム用ポリエチレン系樹脂組成物からなる層を少なくとも1層含む多層共押出フィルムであり、該フィルム用ポリエチレン系樹脂組成物の配合量は、多層フィルム全体に対して40質量%以上であることを特徴とする、包装材用シーラントフィルム。
4.バイオマス度が18〜60%であることを特徴とする、上記2または3に記載の包装材用シーラントフィルム。
以下、本発明において使用される樹脂名は、業界において慣用されるものが用いられる。
本発明において、密度は、150℃でプレス成型して得られた厚さ1mmのシートについて、JIS K 6760(1981)に準拠して測定される値である。
また、MFRは、JIS K 7210(1995)に準拠して、試験温度190℃で、試験荷重21.18Nで測定される値である。
図1は、本発明の樹脂組成物からなるシーラントフィルム(単層)の層構成についてその一例を示す概略的断面図である。
図1に示されるように、本発明のシーラントフィルムA1は、植物由来のLLDPEと、石油由来のLDPE及びLLDPEとを混合してなる本発明の樹脂組成物を成形して得られる、単層のフィルムである。このフィルム中に配合される植物由来のLLDPEの量は、20〜70質量%である。
図2に示されるように、本発明のシーラントフィルムA2は、本発明の樹脂組成物からなる層(a)と、他の任意の樹脂からなる層(b)との2層構成であってよい。このとき、(a)及び(b)の層厚は、フィルム中に配合される本発明の樹脂組成物の量が、フィルム全体に対して40質量%以上となるように設計されることが好ましい。
本発明において、「植物由来」とは、植物を原料として得られるアルコールから製造される、植物原料に由来する炭素を含むことを意味する。
本発明の樹脂組成物中に、植物由来のLLDPEは、20〜70質量%、好ましくは20〜60質量%の範囲で配合される。
重合方法としては、低圧法、スラリー法、溶液法、気相重合法等の重合方法が挙げられる。
本発明において、「非植物由来」または「石油由来」のLDPEとは、植物由来のポリエチレン系樹脂を含まず、従来どおり、石油から得られるナフサを熱分解して得られるエチレンを原料として、これを高圧法により重合して製造されるLDPEを意味する。
また、石油由来のLDPEの密度が上記範囲外であると、手切れ性低下の防止効果が得られない。
本発明において好適に使用される石油由来のLDPEとしては、宇部丸善ポリエチレン(株)製UBEポリエチレン(R)等が挙げられる。
本発明において、「非植物由来」または「石油由来」のLLDPEとは、植物由来のポリエチレン系樹脂を含まず、従来どおり、石油から得られるナフサを熱分解して得られるエチレンを原料として、これを、コモノマー種であるα−オレフィンと、慣用の触媒の存在下で共重合させることにより製造されるLLDPEを意味する。
共重合方法としては、低圧法、スラリー法、溶液法、気相重合法等の重合方法が挙げられる。
本発明の樹脂組成物は、本発明の効果を著しく阻害しない範囲で、例えば0〜20質量%の範囲で、任意の添加剤を含んでもよい。
本発明の樹脂組成物は、上記の(a)植物由来のLLDPE20〜70質量%、(b)石油由来のLDPE15〜65質量%、(c)石油由来のLLDPE15〜65質量%、及び(d)添加剤0〜20質量%を含み、ここで、(a)〜(d)の合計が100質量%である。
また、包装材を構成する基材フィルム上に、溶融した上記樹脂組成物を押出コーティングすることによって、製膜と同時に基材フィルム上への積層を行ってもよい。
「バイオマス度」とは、石油由来の原料と、植物由来の原料(バイオマス)との混合比率を表す指標であり、放射性炭素(C14)の濃度を測定することにより決定され、下記式で表される。
バイオマス度(%)=C14濃度(pMC)×0.935
このC14は、植物由来の原料中には一定濃度で含まれるが、地中に閉じ込められた石油中にはほとんど存在しない。したがって、C14の濃度を加速器質量分析により測定することにより、植物由来の原料の含有割合の指標とすることができる。
値から標準現代炭素に対する試料炭素のC14濃度の割合を算出する。標準試料としては、米国国立標準局(NIST)から提供されるシュウ酸(HOXII)を使用する。
本発明のシーラントフィルムを用いて、その一方の面に基材フィルムを積層し、積層体を得ることができる。
本発明の更なる態様において、基材フィルムとシーラントフィルムとの間に、バリア層を設けてもよい。
上記で得られた積層体を使用し、これを二つ折にするか、又は該積層体2枚を用意し、そのシーラントの面を対向させて重ね合わせ、さらにその周辺端部を、例えば、側面シール型、二方シール型、三方シール型、四方シール型、封筒貼りシール型、合掌貼りシール型(ピローシール型)、ひだ付シール型、平底シール型、角底シール型、ガゼット型等のヒートシール形態によりヒートシールして、種々の形態の包装材として製造することができる。
尚、パウチ100の上部のうち、注出口部20を設けていない部分は、上部シール部18でヒートシールするが、この部分は内容物の充填口に使用するため、内容物の充填前は未シールの開口部とし、内容物の充填後にヒートシールするものである。
植物由来のLLDPE(ブラスケム(Braskem S.A.)社製SLL118、密度0.916kg/m3、MFR1.0g/10分、バイオマス度87%)50質量%、石油由来のLDPE(宇部丸善ポリエチレン(株)製UBEポリエチレン(R)F120N、密度0.920kg/m3、MFR1.2g/10分)25質量%、及び石油由来のLLDPE(三井化学(株)製エボリュー(R)SP2020、エチレンと1−ヘキセンとの共重合物(C6−LLDPE)、密度0.916kg/m3、MFR2.3g/10分)25質量%をブレンドし、溶融混練して、本発明の樹脂組成物を得た。次いで、得られた樹脂組成物を、上吹き空冷インフレーション共押出製膜機により成形し、厚み120μmのシーラントフィル
ムを製膜した。フィルム全体のバイオマス度は43.5%であった。
中間層として実施例1で調製した本発明の樹脂組成物を使用し、ラミネート層及びシール層として、石油由来のLDPE(宇部丸善ポリエチレン(株)製UBEポリエチレン(R)F120N)50質量%及び石油由来のLLDPE(三井化学(株)製エボリュー(R)SP2020)50質量%からなる樹脂組成物を使用し、上吹き空冷インフレーション共押出製膜機によりこれらの樹脂組成物を共押出成形し、ラミネート層24μm/中間層72μm/シール層24μmの3層構成のシーラントフィルム(総厚120μm)を製造した。フィルム全体のバイオマス度は26%であった。
得られたシーラントフィルムを用いて、実施例1と同様にして、積層体及びスタンディングパウチを製造した。
本発明の樹脂組成物の代わりに、植物由来のLLDPE(ブラスケム社製SLL118)100質量%を用いてシーラントフィルムを製造した以外は、実施例1と同様にして、積層体及びスタンディングパウチを製造した。シーラントフィルムのバイオマス度は87%であった。
本発明の樹脂組成物の代わりに、植物由来のLLDPE(ブラスケム社製SLL118)50質量%及び石油由来のLLDPE(三井化学(株)製エボリュー(R)SP2020)50質量%からなる樹脂組成物を用いてシーラントフィルムを製造した以外は、実施例1と同様にして、積層体及びスタンディングパウチを製造した。シーラントフィルムのバイオマス度は43.5%であった。
本発明の樹脂組成物の代わりに、植物由来のLLDPE(ブラスケム社製SLL118)50質量%及び石油由来のLDPE(宇部丸善ポリエチレン(株)製UBEポリエチレン(R)F120N)50質量%からなる樹脂組成物を用いてシーラントフィルムを製造した以外は、実施例1と同様にして、積層体及びスタンディングパウチを製造した。シーラントフィルムのバイオマス度は43.5%であった。
(フィルムインパクトテスト)
実施例1、2及び比較例3のシーラントフィルムについて、100mm×100mmの大きさにはさみで試験片として切り取り、この試験片の破壊に要するエネルギーをフィルムインパクトテスター(東洋精機製)を用いて測定した。このとき、衝撃頭球面と容量は1インチ×18kg・cmである。
結果を以下の表1に示す。
(耐衝撃性テスト)
実施例1、2及び比較例1〜3のパウチを各実施例/比較例につき10個ずつ用意し、各パウチ中に、水500ccを充填し、ヒートシールして密封した。次いで、これらのパウチを150cmの高さから、床と垂直に(底部が床に当たるように)10回落下させて、パウチ10個中の何個が破袋したかを調べた。
実施例1、2及び比較例1〜2のシーラントフィルムについて、JIS K 7128−2(エルメンドルフ引き裂き法)に準拠して、MD方向(流れ方向)及びTD方向(幅方向)の引き裂き強度を測定した。同様に、実施例1、2及び比較例1〜2で得られた積層体2枚を、MD及びTD方向を揃え、シール層を内側にして重ね合わせ、JIS K 7128−2(エルメンドルフ引き裂き法)に準拠して、MD方向(流れ方向)及びTD方向(幅方向)の引き裂き強度を測定した。
さらに、官能評価として、ノッチをつけた部分からのパウチの開封性を、両方向について評価した。
結果を以下の表2に示す。
実施例1及び2のパウチは、高いバイオマス度を示し、且つ、植物由来の樹脂を含まない比較例2と同等の優れた耐衝撃性を示した。これに対し、比較例1及び3のパウチは、落下の衝撃に耐えられず、耐衝撃性に劣るものであった。
また、実施例1及び2のパウチは、優れた手切れ性を示したのに対し、比較例1及び2のパウチは、手切れ性に劣り、包装材としての実用性に欠けるものであった。
a 本発明の樹脂組成物からなる層
b 任意の樹脂からなる層
11、11′ 壁面フィルム
12 底面フィルム折り返し部
13a 、13b 底面フィルム切り欠き部
14 ガセット部
15 底部シール部
16a 、16b 側部シール部
17 注出口部シール部
18 上部シール部
19a 、19b 切り欠き部
20 注出口部
21 ハーフカット線
22 ノッチ
100 詰め替え用包装袋
Claims (4)
- (a)植物由来の直鎖状低密度ポリエチレン 20〜70質量%、
(b)密度0.920〜0.933kg/m3及びMFR0.5〜3.5g/10分の物性を有する、非植物由来の低密度ポリエチレン 15〜65質量%、
(c)エチレンと炭素数6のα−オレフィンとの共重合体であって、且つ、密度0.914〜0.937kg/m3及びMFR0.9〜4.5g/10分の物性を有する、非植物由来の直鎖状低密度ポリエチレン 15〜65質量%、並びに
(d)添加剤 0〜20質量%、
からなり、ここで、(a)〜(d)の合計は100質量%であることを特徴とする、フィルム用ポリエチレン系樹脂組成物。 - 請求項1に記載のフィルム用ポリエチレン系樹脂組成物からなることを特徴とする、包装材用シーラントフィルム。
- 請求項1に記載のフィルム用ポリエチレン系樹脂組成物からなる層を少なくとも1層含む多層共押出フィルムであり、
該フィルム用ポリエチレン系樹脂組成物の配合量は、多層フィルム全体に対して40質量%以上であることを特徴とする、包装材用シーラントフィルム。 - バイオマス度が18〜60%であることを特徴とする、請求項2または3に記載の包装材用シーラントフィルム。
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