JP2013154824A - 被支持体及びフローティング支持構造 - Google Patents

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【課題】弾性部材の開放孔からの脱落を抑えることができる被支持体を提供すること。
【解決手段】ピボットホルダ16は、自身の板状部16bに一部が開放した略C字状の開放孔16cが形成され、その開放孔16cに内嵌される筒部17aと該筒部17aの両端から径方向外側に延びて板状部16bを挟むように設けられる一対の外延部17bとを有した弾性部材17を介して車両ボディ20にフローティング支持される。板状部16bには、外延部17bとその外延部17b内で係合する係合壁16dが板状部16bの板厚方向に立設される。
【選択図】図3

Description

本発明は、支持体にフローティング支持される被支持体、及びフローティング支持構造に関するものである。
従来、フローティング支持構造としては、被支持体の板状部に形成された貫通孔に内嵌される筒部と該筒部の両端から径方向外側に延びて前記板状部を挟むように設けられる一対の外延部とを有した弾性部材を介して被支持体を支持体にフローティング支持させるものがある。そして、このようなフローティング支持構造としては、前記貫通孔を一部が開放した略C字状の開放孔とすることで、弾性部材の装着作業を容易としたものがある(例えば、特許文献1参照)。又、このフローティング支持構造(特許文献1参照)における被支持体には、弾性部材の外延部の外周面に接触する補助突部が形成されている。よって、このフローティング支持構造では、弾性部材が被支持体に広い面積で接触するため、振動が加わっても弾性部材が不用意に摺動することが防止され、弾性部材の摩耗を低減することができる。
実開平4−71359号公報
ところで、上記のような被支持体は、支持体に組み付ける前において、その開放孔に弾性部材が装着された状態で運搬等が行われることがある。そして、運搬時等に、振動等も含めて何らかの外力が弾性部材に加わると、開放孔の開放した部分が弾性部材の変形時の肉の逃げ道になることからから弾性部材が開放孔から脱落してしまうという虞があった。
本発明は上記問題点を解消するためになされたものであって、その目的は、弾性部材の開放孔からの脱落を抑えることができる被支持体、及びフローティング支持構造を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、自身の板状部に一部が開放した開放孔が形成され、その開放孔に内嵌される筒部と該筒部の両端から径方向外側に延びて前記板状部を挟むように設けられる一対の外延部とを有した弾性部材を介して支持体にフローティング支持される被支持体であって、前記板状部には、前記外延部とその外延部内で係合する係合壁が前記板状部の板厚方向に立設されたことを要旨とする。
同構成によれば、板状部には、外延部とその外延部内で係合する係合壁が板状部の板厚方向に立設されるため、例えば、支持体への組み付け前の段階で弾性部材を装着した被支持体を運搬する時等に何らかの外力により弾性部材が開放孔から脱落しようとしても、係合壁が外延部と係合して引っ掛かるので、弾性部材の開放孔からの脱落が抑えられる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の被支持体において、前記係合壁は、前記開放した部分以外の前記開放孔の周囲全体に形成されたことを要旨とする。
同構成によれば、係合壁は、前記開放した部分以外の開放孔の周囲全体に形成されるため、前記周囲全体部分で係合壁が外延部と係合して引っ掛かるので、弾性部材の開放孔からの脱落がより抑えられる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の被支持体において、前記係合壁は、前記開放した部分以外の前記開放孔の周囲における一部に形成されたことを要旨とする。
同構成によれば、係合壁は、前記開放した部分以外の開放孔の周囲における一部に形成されるため、例えば、係合壁がない部分で弾性部材との間に大きな空間を設けることができ、振動の減衰効果を高めることが可能となる。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の被支持体において、前記係合壁は、前記板状部の両面にそれぞれ形成されたことを要旨とする。
同構成によれば、係合壁は、前記板状部の両面にそれぞれ形成されるため、板状部の両面でそれぞれ係合壁が外延部と係合して引っ掛かるので、弾性部材の開放孔からの脱落がより抑えられる。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の被支持体において、前記係合壁は、前記板状部の一方の面にのみ形成されたことを要旨とする。
同構成によれば、係合壁は、板状部の一方の面にのみ形成されるため、例えば、例えば、板状部の他方の面側で弾性部材との間に大きな空間を設けることができ、振動の減衰効果を高めることが可能となる。又、係合壁は、板状部の一方の面にのみ形成されるため、例えば、被支持体が鋼板などの板部材からなる場合にはバーリング加工にて容易に形成することができる。
請求項6に記載の発明は、被支持体の板状部に一部が開放した開放孔を形成し、その開放孔に内嵌される筒部と該筒部の両端から径方向外側に延びて前記板状部を挟むように設けられる一対の外延部とを有した弾性部材を介して前記被支持体を支持体にフローティング支持させるフローティング支持構造であって、前記板状部には、前記外延部とその外延部内で係合する係合壁が前記板状部の板厚方向に立設されたことを要旨とする。
同構成によれば、板状部には、外延部とその外延部内で係合する係合壁が前記板状部の板厚方向に立設されるため、例えば、支持体への組み付け前の段階で弾性部材を装着した被支持体を運搬する時等に何らかの外力により弾性部材が開放孔から脱落しようとしても、係合壁が外延部と係合して引っ掛かるので、弾性部材の開放孔からの脱落が抑えられる。
本発明によれば、弾性部材の開放孔からの脱落を抑えることができる被支持体、及びフローティング支持構造を提供することができる。
一実施形態におけるワイパ装置の平面図。 一実施形態におけるフローティング支持構造の一部を示す分解斜視図。 一実施形態におけるフローティング支持構造を示す端面図。 一実施形態におけるピボットホルダの一部平面図。 (a)〜(d)別例におけるピボットホルダの一部平面図。 (a)〜(c)別例におけるフローティング支持構造を示す端面図。 別例におけるモータを示す平面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図4に従って説明する。
図1に示すように、ワイパ装置のワイパフレーム11には、ワイパモータ12と該ワイパモータ12の回転をピボット軸13の往復回動に変換するワイパリンク機構14,15等が取り付けられている。前記ピボット軸13は、前記ワイパフレーム11に一体連結された被支持体としてのピボットホルダ16により回動可能に支持され、その先端にワイパブレード(図示せず)が連結されるワイパアーム(図示せず)が固定される。
前記ピボットホルダ16は、前記ピボット軸13を回動可能に支持するベアリング部16aと、該ベアリング部16aの軸方向中間部から径方向に延設された板状部16bを備えている。そして、板状部16bには、図2及び図4に示すように、一部が開放した略C字状の開放孔16cが(板状部16bの両端に1箇所ずつでピボットホルダ16には計2箇所に)形成されている。
開放孔16cには、図2及び図3に示すように、該開放孔16cに内嵌される筒部17aと該筒部17aの両端から径方向外側に延びて前記板状部16bを挟むように設けられる一対の外延部17bとを有した弾性部材17が装着されている。
そして、ピボットホルダ16は、図3に示すように、カラー18とボルト19とによって、弾性部材17を介して支持体としての車両ボディ20にフローティング支持される。詳しくは、カラー18は、前記筒部17aに内嵌(圧入)される円筒部18aと、その円筒部18aの基端部(図3中、下端部)から径方向外側に延びて前記外延部17bの軸方向端面と当接するフランジ部18bとを有し、前記円筒部18aの内面には雌ねじ18c(図2参照)が形成されている。そして、図3に示すように、車両ボディ20と前記フランジ部18bとで前記弾性部材17を軸方向に挟むように、ボルト19が車両ボディ20の取付孔20aを貫通して前記雌ねじ18cに螺合されることでピボットホルダ16が弾性部材17を介して車両ボディ20にフローティング支持される。
ここで、本実施形態の前記板状部16bには、前記外延部17bとその外延部17b内(外延部17bの外縁よりも内側)で係合する係合壁16dが板状部16bの板厚方向に立設されている。言い換えると、前記板状部16bには、その板厚方向に前記外延部17bと対向して該外延部17bと板厚直交方向に係合する係合壁16dが立設されている。
詳しくは、本実施形態の係合壁16dは、図2及び図4に示すように、前記開放孔16cにおける開放した部分(開放部)16e以外の開放孔16cの周囲全体に形成されている。又、係合壁16dは、図3に示すように、前記板状部16bの両面にそれぞれ形成されている。又、係合壁16dは、図3に示すように、開放孔16cの内縁に沿って、詳しくは開放孔16cの内面を軸方向に延長するように板状部16bから立設されている。又、係合壁16dは、図3に示すように、その先端部の断面が角を有した(略4角形)形状とされている。一方、図3に示すように、本実施形態の弾性部材17の各外延部17bにおいて、その径方向の中央の前記係合壁16dと対向する側には、環状の内側凹部17cが形成されている。そして、板状部16bの開放孔16cに弾性部材17が装着された状態では、前記係合壁16dは、前記内側凹部17c内に収容されて外延部17bの板厚直交方向(板状部16bの板面に沿った方向)の移動、具体的には弾性変形による外延部17bの径方向内側等への移動(変形)を規制するように係合する。尚、本実施の形態の弾性部材17の各外延部17bにおいて、その径方向の中央の前記係合壁16dと対向しない側には、環状の外側凹部17dが形成されている。又、本実施形態の筒部17aは、図3に示すように、断面が湾曲した(波打った)形状とされている。そして、前記内側凹部17cや前記外側凹部17dや筒部17aの湾曲した形状によって形成される空間は、振動の減衰効果を高めるために役立つことになる。
次に、上記のように構成されたワイパ装置(フローティング支持構造)の作用について説明する。
上記のように車両ボディ20に対して固定されたワイパ装置では、ワイパモータ12が駆動されると、その駆動力がワイパリンク機構14,15を介してピボット軸13に伝達され、該ピボット軸13と共に図示しないワイパアーム及びワイパブレードが往復回動されて払拭動作が行われる。このとき、ワイパモータ12の振動は、主にワイパフレーム11を介してピボットホルダ16に伝達されるが、ピボットホルダ16は弾性部材17を介して車両ボディ20にフローティング支持されるため、弾性部材で減衰されて車両ボディ20側、ひいては運転席側等に振動が伝わることは抑制される。
次に、上記実施の形態の特徴的な効果を以下に記載する。
(1)ピボットホルダ16の板状部16bには、外延部17bとその外延部17b内で係合する係合壁16dが板状部16bの板厚方向に立設されている。言い換えると、板状部16bには、その板厚方向に弾性部材17の外延部17bと対向して該外延部17bと板厚直交方向に係合する係合壁16dが立設される。よって、例えば、車両ボディ20への組み付け前の段階で弾性部材17を装着したピボットホルダ16を運搬する時等に何らかの外力により弾性部材17が開放孔16cから脱落しようとしても、係合壁16dが外延部17bと係合して引っ掛かるので、弾性部材17の開放孔16c(ピボットホルダ16)からの脱落が抑えられる。即ち、前記ピボットホルダ16の運搬時等、弾性部材17は、開放孔16cにおける開放した部分16eから脱落する虞や、開放した部分16eが弾性部材17の変形時の肉の逃げ道になる等の理由で筒部17aが傾きながら開放孔16cの貫通方向に脱落するといった虞があるが、いずれの場合でも係合壁16dの係合によりその脱落を抑えることができる。又、ピボットホルダ16に装着された弾性部材17に更にカラー18が装着(筒部17aに円筒部18aが圧入)された状態でピボットホルダ16を運搬する場合もあるが、この場合においても係合壁16dの係合により弾性部材17及びカラー18の開放孔16c(ピボットホルダ16)からの脱落が抑えられる。
(2)係合壁16dは、前記開放孔16cにおける開放した部分16e以外の開放孔16cの周囲全体に形成されるため、前記周囲全体部分で係合壁16dが弾性部材17の外延部17bと係合して引っ掛かるので、弾性部材17の開放孔16cからの脱落がより抑えられる。
(3)係合壁16dは、前記板状部16bの両面にそれぞれ形成されるため、板状部16bの両面でそれぞれ係合壁16dが弾性部材17の外延部17bと係合して引っ掛かるので、弾性部材17の開放孔16cからの脱落がより抑えられる。
上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、係合壁16dは、前記開放孔16cにおける開放した部分16e以外の開放孔16cの周囲全体に形成されるとしたが、これに限定されず、開放した部分16e以外の開放孔16cの周囲における一部に形成してもよい。
例えば、図5(a)に示すように、係合壁21を、開放孔16cの周囲における開放した側のみであって、開放した部分16eを挟んで両方に形成してもよい。
又、例えば、図5(b)に示すように、係合壁22を、開放孔16cの周囲における開放した側のみであって、開放した部分16eを挟んで両方の内の一方にのみ形成してもよい。
又、例えば、図5(c)に示すように、係合壁23を、開放孔16cの周囲における開放した側の反対側のみに形成してもよい。
又、例えば、図5(d)に示すように、係合壁24を開放孔16cの周囲に等間隔で複数個(この例では7個)形成してもよい。
これら(図5(a)〜図5(d))のようにすると、係合壁21〜24は、前記開放孔16cの周囲における一部に形成されるため、例えば、係合壁21〜24がない部分で弾性部材17(図3参照)との間に大きな空間を設けることができ、言い換えると内側凹部17cがそのまま大きな空間となり、振動の減衰効果を高めることが可能となる。
・上記実施形態では、係合壁16dは、板状部16bの両面にそれぞれ形成されるとしたが、これに限定されず、図6(a)に示すように、板状部16bの一方の面(図6(a)中、上側の面)にのみ形成された係合壁25としてもよい。
このようにすると、例えば、板状部16bの他方の面側(図6(a)中、下側)で弾性部材17との間に大きな空間を設けることができ、言い換えると板状部16bの他方の面側の内側凹部17cがそのまま大きな空間となり、振動の減衰効果を高めることが可能となる。又、例えば、被支持体(例えばモータが取り付けられる不図示のモータブラケット等)として鋼板などの板部材を用いた場合にはバーリング加工にて容易に形成することができる。
・上記実施形態では、係合壁16dは、開放孔16cの内面を軸方向に延長するように板状部16bから立設されるとしたが、これに限定されず、図6(b)に示すように、開放孔16cの内面から離間した位置において板状部16bから立設した係合壁26としてもよい。
・上記実施形態では、係合壁16dは、その(立設方向の)先端部の断面が角を有した形状とされるとしたが、これに限定されず、図6(c)に示すように、先端部の断面が角を有していない曲面とされた係合壁27に変更してもよい。このようにすると、例えば、弾性部材17が破損するといったことを低減することができる。
・上記実施形態では、弾性部材17は、内側凹部17c及び外側凹部17dを有し、筒部17aの断面が湾曲した(波打った)形状とされるとしたが、少なくとも係合壁16d(21〜27)が板状部16bの板厚直交方向に(外延部内で)係合可能な内側凹部が形成されていれば、他の形状の弾性部材に変更してもよい。
・上記実施形態では、被支持体がピボットホルダ16であるとしたが、これに限定されず、他の被支持体について同様のフローティング支持構造を採用してもよい。例えば、図7に示すように、モータ本体31とギヤハウジング32とからなるモータ33を被支持体として、そのギヤハウジング32から突出形成された板状部32aに同様の構成(開放孔及び係合壁)を設け、弾性部材17を介して図示しない支持体に同様にフローティング支持させるようにしてもよい。
上記各実施形態から把握できる技術的思想について、以下にその効果とともに記載する。
(イ)請求項1乃至5のいずれか1項に記載の被支持体において、前記係合壁の先端部は曲面とされたことを特徴とする被支持体。
同構成によれば、係合壁の先端部は曲面とされるため、例えば、弾性部材が破損するといったことを低減することができる。
16…ピボットホルダ(被支持体)、16b,32a…板状部、16c…開放孔、16d,21〜27…係合壁、16e…開放した部分、17…弾性部材17、17a…筒部、17b…外延部、20…車両ボディ(支持体)、31…モータ本体(被支持体)。

Claims (6)

  1. 自身の板状部に一部が開放した開放孔が形成され、その開放孔に内嵌される筒部と該筒部の両端から径方向外側に延びて前記板状部を挟むように設けられる一対の外延部とを有した弾性部材を介して支持体にフローティング支持される被支持体であって、
    前記板状部には、前記外延部とその外延部内で係合する係合壁が前記板状部の板厚方向に立設されたことを特徴とする被支持体。
  2. 請求項1に記載の被支持体において、
    前記係合壁は、前記開放した部分以外の前記開放孔の周囲全体に形成されたことを特徴とする被支持体。
  3. 請求項1に記載の被支持体において、
    前記係合壁は、前記開放した部分以外の前記開放孔の周囲における一部に形成されたことを特徴とする被支持体。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の被支持体において、
    前記係合壁は、前記板状部の両面にそれぞれ形成されたことを特徴とする被支持体。
  5. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の被支持体において、
    前記係合壁は、前記板状部の一方の面にのみ形成されたことを特徴とする被支持体。
  6. 被支持体の板状部に一部が開放した開放孔を形成し、その開放孔に内嵌される筒部と該筒部の両端から径方向外側に延びて前記板状部を挟むように設けられる一対の外延部とを有した弾性部材を介して前記被支持体を支持体にフローティング支持させるフローティング支持構造であって、
    前記板状部には、前記外延部とその外延部内で係合する係合壁が前記板状部の板厚方向に立設されたことを特徴とするフローティング支持構造。
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