JP5033024B2 - 防振ブッシュの取付金具 - Google Patents

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Description

本発明は、防振ブッシュを車体等の被取付け面に取り付けるための取付金具に関するものである。
内筒と、これを軸平行に取り囲む外筒と、これら内筒と外筒の間に介在するゴム材からなる防振基体とを備えてなる防振ブッシュは、エンジン等の振動体と車体等の支持体のいずれか一方に内筒を取り付け、他方に外筒を取り付けることで車両に組付けられる。その際、外筒を振動体や支持体の被取付け面に取り付けるために、外筒を圧入した状態に保持する筒状ホルダを備えた取付金具が用いられている(下記特許文献1参照)。
かかる取付金具の一例を図6に示す。図示する取付金具100は、防振ブッシュが圧入される筒状ホルダ102と、該筒状ホルダ102を支持する取付プレート104とを備えてなる。そして、筒状ホルダ102を取付プレート104に固定し補強するために、取付プレート104の上面には、左右一対のリブ106,106が設けられている。リブ106は、取付プレート104の上面と筒状ホルダ102の外周面にともに垂直な板状をなしており、取付プレート104に対して溶接108により固着されるとともに、筒状ホルダ102の両側部の外周面に溶接110により固着されている。このような取付金具100であると、取付プレート104にリブ106を固設してなるものであるため、その分、重量が増大してしまうとともに、製造コストも高くなる。
特開平11−82584号公報
本発明は、以上の点に鑑み、性能を確保しつつ、軽量化とコストダウンを図ることができる防振ブッシュの取付金具を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る防振ブッシュの取付金具は、防振ブッシュが内側に圧入嵌着される筒状ホルダと、前記筒状ホルダを支持する取付プレートとからなり、前記取付プレートが、前記筒状ホルダの軸直角方向にて対向する一対の第1縁部と、前記筒状ホルダの軸方向にて対向する一対の第2縁部とを有する開口部を備えて、前記第1縁部及び第2縁部のうち前記一対の第1縁部のみから前記筒状ホルダの両側部を支持する一対の支持片が、平板状をなす前記取付プレートの基部から前記筒状ホルダ側に向かって一体に立ち上げられ、前記支持片が、前記筒状ホルダの外周面に重ねた状態に固定される断面円弧状の湾曲板状をなす固定面部と、前記固定面部を前記取付プレートの基部に対して連結支持する脚部とからなり、前記固定面部が溶接により前記筒状ホルダの外周面に固着されたものである。
上記構成によれば、上記固定面部と脚部とからなる一対の支持片を取付プレートの開口部から一体に立ち上げて設けて、その固定面部を筒状ホルダの外周面に溶接により固着することで、筒状ホルダを支持するようにしたので、取付金具としての要求性能を確保しつつ、上記リブの廃止により軽量化とコストダウンを図ることができる。
上記取付金具においては、前記一対の支持片の前記脚部が、前記固定面部側ほど互いに近づく方向に傾斜した平板状に設けられてもよい。これにより、取付プレートに直交する方向での荷重入力に対する支持片の強度アップを図ることができる。
本発明の第2の態様に係る防振ブッシュの取付金具は、防振ブッシュが内側に圧入嵌着される筒状ホルダと、前記筒状ホルダを支持する取付プレートとからなり、前記取付プレートが、前記筒状ホルダの軸直角方向にて対向する一対の第1縁部を有する開口部を備えて、前記一対の第1縁部から前記筒状ホルダの両側部を支持する一対の支持片が、平板状をなす前記取付プレートの基部から前記筒状ホルダ側に向かって一体に立ち上げられ、前記支持片が、前記筒状ホルダの外周面に重ねた状態に固定される断面円弧状の固定面部と、前記固定面部を前記取付プレートの基部に対して連結支持する脚部とからなり、前記固定面部が溶接により前記筒状ホルダの外周面に固着され、前記取付プレートの前記開口部に前記筒状ホルダの周方向における一部が入り込み、この入り込んだ筒状ホルダの外周面における軸方向両端部が、前記筒状ホルダの軸方向にて対向する前記開口部の一対の第2縁部に対して溶接により固着されたものである。これにより、取付プレートに直交する方向での荷重入力に対する取付金具の強度アップを図ることができる。
以上のように、本発明の取付金具であると、強度などの要求性能を確保しつつ、軽量化とコストダウンを図ることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の1実施形態に係る取付金具10の正面図であり、図2は底面図、図3は斜視図、図4は分解斜視図である。この取付金具10は、自動車のエンジンマウントに用いられるものであり、防振ブッシュ1(図5参照)が内側に圧入嵌着される円筒状の筒状ホルダ12と、該筒状ホルダ12を支持する取付プレート14とからなる。
取付プレート14は、車体等の被取付け面9(図5参照)に取り付けられる部材であり、図2に示すように四角形状の金属板からなる。取付プレート14の各角部には、ボルト挿通孔16が設けられている。
取付プレート14の中央部には、略矩形状の開口部18が設けられている。開口部18は、筒状ホルダ12の軸直角方向Yにて対向する一対の第1縁部18A,18Aと、筒状ホルダ12の軸方向Xにて対向する一対の第2縁部18B,18Bとからなり、第2縁部18Bの方が第1縁部18Aよりも長い長方形状に形成されている。
取付プレート14は、上記開口部18を有する平板状の基部20と、該基部20に一体に設けられて筒状ホルダ12の両側部を支持する左右一対の支持片22,22とからなる。支持片22は、開口部18の一対の第1縁部18A,18Aからそれぞれ筒状ホルダ12側に向かって一体に立ち上げられており、筒状ホルダ12の左右両側部を支持する。
このような支持片22を持つ取付プレート14は、金属板のプレス加工により成形することができ、金属板を打ち抜いて開口部18を形成するとともに、該開口部18の第1縁部18Aから支持片22を折曲させて立ち上げる。支持片22の幅は、開口部18の第1縁部18Aの長さよりも小さく設定され、支持片22の両側に軸直角方向Yにえぐられた形状に凹部24が設けられて、支持片22を折曲させやすくしている。
支持片22は、筒状ホルダ12の外周面12Aに重ねた状態に固定される固定面部26と、該固定面部26を取付プレート14の基部20に対して連結支持する脚部28とからなる。
固定面部26は、筒状ホルダ12の外周面12Aに沿う断面円弧状の湾曲板状をなして、溶接30により筒状ホルダ12の外周面12Aの所定箇所に固着されている。溶接30は、固定面部26の両側縁部に沿って設けられている。固定面部26による筒状ホルダ12の固設位置は、筒状ホルダ12の下部側(即ち、取付プレート14側)の左右両側部に設定されている。
脚部28は、上記開口部18の第1縁部18Aから立ち上げられて固定面部26に至るまでの部分であり、図1に示すように、左右一対の脚部28,28は、固定面部26側ほど互いに近づく方向に傾斜した平板状に設けられている。すなわち、脚部28は、上方に向かって内方に傾斜した形状に基部20から立ち上げられており、一対の脚部28,28の仮想延長線L,Lが、筒状ホルダ12の軸芯Oに関して取付プレート14とは反対側に位置する点Pで交差するように設定されている。該交点Pは、軸芯Oを通って取付プレート14に垂直な直線M上に位置している。
図1,3に示すように、筒状ホルダ12の周方向Cにおける一部12Bが、取付プレート14の開口部18に僅かに入り込むように設けられている。そして、この入り込んだ筒状ホルダ12の外周面12Aにおける軸方向Xの両端部12A1,12A1が、図2に示すように、上記開口部18の一対の第2縁部18B,18Bに対して溶接32により固着されている。詳細には、上記開口部18は、一対の第2縁部18B,18Bの間隔が筒状ホルダ12の軸方向Xにおける寸法よりも僅かに大きく設定され、筒状ホルダ12は、その周壁部の厚みよりも小さい寸法で開口部18内に入り込んでいる。これにより、入り込んだ筒状ホルダ12の上記一部12Bの外周面12Aの溶接32が、取付プレート14の裏面側にはみ出さないようにして、被取付け面9との干渉を防止している。
以上よりなる取付金具10には、図5に示すように、筒状ホルダ12内に防振ブッシュ1が圧入される。防振ブッシュ1は、この例では、軸部材としての内筒2と、該内筒2を軸平行に取り囲む外筒3と、これら内筒2と外筒3との間に介在して両者を結合するゴム状弾性体からなる防振基体4とを備えてなる。なお、外筒3を具備しない防振ブッシュについても用いることができ、その場合、内筒の外周に設けられた筒状の防振基体を筒状ホルダ12内に圧入して組み付けられる。
防振ブッシュ1は、内筒2の内側にボルト等の軸部7が挿入され、該軸部7を介して、例えばエンジン等の振動体に連結される。また、外筒3が取付金具10の筒状ホルダ12内に圧入されて固定され、取付プレート14の四隅のボルト挿通孔16にボルト8を挿入して締結することで、例えば車体側の被取付け面9に連結される。このようにして車両に組み付けられた防振ブッシュ1においては、図5における上下方向Z、即ち取付プレート14に垂直な方向が主たる荷重の入力方向となる。そのため、取付金具10は、この上下方向Zでの荷重入力に対する強度が特に要求される。
本実施形態の取付金具10であると、取付プレート14の開口部18から一対の支持片22,22を一体に立ち上げて設けて、その固定面部26を筒状ホルダ12の外周面12Aに溶接30により固着することにより、筒状ホルダ12を支持するようにしたので、強度等の要求性能を確保しつつ、上記リブの廃止による軽量化を図ることができる。また、この支持片22を一体に備えた取付プレート14は、上記のプレス加工により低工数で成形することができるので、コストダウンを図ることができる。
また、支持片22の脚部28を上記の通り傾斜した平板状に形成したので、上下方向Zでの主たる荷重入力に対する支持片22の強度を効果的に高めることができる。また、開口部18に入り込んだ筒状ホルダ12の一部12Bを、開口部18の一対の第2縁部18B,12Bに対して溶接32により固着したので、上記主たる荷重入力に対する取付金具10の強度を更に高めることができる。
実施形態に係る取付金具の正面図 同取付金具の底面図 同取付金具の斜視図 同取付金具の筒状ホルダと取付プレートを分離して示す斜視図 同取付金具を用いた防振ブッシュの車両への組み付け状態を示す正面図 比較例に係る取付金具の正面図
符号の説明
1…防振ブッシュ
10…取付金具
12…筒状ホルダ、12A…外周面、12A1…軸方向両端部、12B…一部
14…取付プレート
18…開口部、18A…第1縁部、18B…第2縁部
20…基部
22…支持片
26…固定面部
28…脚部
30,32…溶接
C…周方向
X…軸方向
Y…軸直角方向

Claims (3)

  1. 防振ブッシュが内側に圧入嵌着される筒状ホルダと、前記筒状ホルダを支持する取付プレートとからなり、
    前記取付プレートが、前記筒状ホルダの軸直角方向にて対向する一対の第1縁部と、前記筒状ホルダの軸方向にて対向する一対の第2縁部とを有する開口部を備えて、前記第1縁部及び第2縁部のうち前記一対の第1縁部のみから前記筒状ホルダの両側部を支持する一対の支持片が、平板状をなす前記取付プレートの基部から前記筒状ホルダ側に向かって一体に立ち上げられ、
    前記支持片が、前記筒状ホルダの外周面に重ねた状態に固定される断面円弧状の湾曲板状をなす固定面部と、前記固定面部を前記取付プレートの基部に対して連結支持する脚部とからなり、前記固定面部が溶接により前記筒状ホルダの外周面に固着された、
    防振ブッシュの取付金具。
  2. 前記一対の支持片の前記脚部が、前記固定面部側ほど互いに近づく方向に傾斜した平板状に設けられた、請求項1記載の防振ブッシュの取付金具。
  3. 防振ブッシュが内側に圧入嵌着される筒状ホルダと、前記筒状ホルダを支持する取付プレートとからなり、
    前記取付プレートが、前記筒状ホルダの軸直角方向にて対向する一対の第1縁部を有する開口部を備えて、前記一対の第1縁部から前記筒状ホルダの両側部を支持する一対の支持片が、平板状をなす前記取付プレートの基部から前記筒状ホルダ側に向かって一体に立ち上げられ、
    前記支持片が、前記筒状ホルダの外周面に重ねた状態に固定される断面円弧状の固定面部と、前記固定面部を前記取付プレートの基部に対して連結支持する脚部とからなり、前記固定面部が溶接により前記筒状ホルダの外周面に固着され、
    前記取付プレートの前記開口部に前記筒状ホルダの周方向における一部が入り込み、この入り込んだ筒状ホルダの外周面における軸方向両端部が、前記筒状ホルダの軸方向にて対向する前記開口部の一対の第2縁部に対して溶接により固着された
    防振ブッシュの取付金具。
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