JP2013153251A - 画像処理装置、画像処理方法、画像形成装置、画像投影装置、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、画像形成装置、画像投影装置、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】色空間に設定する格子点のデータ量を削減する。
【解決手段】メモリ203には第1の格子点データ203aが保持され、第2の格子点データ算出部206は、第1の格子点データ203aと格子の境界面の色成分値との差分である第2の格子点データ207aを算出し、LUTメモリ207へ蓄積した後、LUT変換部208に設定する。LUT変換部208は、画像ポートから入力されたCMYKの画像データにより指定された第2の格子点データ207aを読み出し、補間演算部209は第2の格子点データ207aを用いて補間演算を行い、画像ポートから色補正処理されたC’M’Y’K’の画像データを出力する。
【選択図】図4

Description

本発明は、格子点のデータ量を削減した画像処理装置、画像処理方法、画像形成装置、画像投影装置、プログラムおよび記録媒体に関する。
色補正処理の代表的な手法として、入力信号を3次元の色空間に分割し、分割された各格子点に補正後のデータ値を配置し、さらに補正後の格子点のデータ値を補間演算することにより、精度の高い色補正を得る方法がある。例えば、特許文献1では、2つの色変換パラメータを互いにマージすることで色変換用LUTのデータ量を圧縮している。
しかし、従来の色補正処理は、画質を向上させるために色空間を微細化することから、必要となるメモリ量が増大するという問題があった。
本発明は上記した課題に鑑みてなされたもので、
本発明の目的は、色空間に設定する格子点のデータ量を削減した画像処理装置、画像処理方法、画像形成装置、画像投影装置、プログラムおよび記録媒体を提供することにある。
本発明は、複数の色成分からなる第1の画像データを、前記色成分と同一の色成分からなる第2の画像データに色補正処理する画像処理装置であって、前記複数の色成分からなる色空間を複数の単位立方体に分割し、前記分割された各立方体の各格子点に設定された所定値を格納した第1の格納手段と、前記第1の格納手段に格納された第1の格子点値と、前記第1の格子点が位置する色座標に応じた色成分値との差(以下、第2の格子点値)を算出する算出手段と、前記算出された第2の格子点値を格子点毎に格納する第2の格納手段と、前記第2の格納手段を参照して、前記第1の画像データにより指定される前記第2の格子点値を読み出し、前記読み出された前記第2の格子点値を補間演算することにより前記第2の画像データを算出する補間演算手段を備えたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、色補正処理に用いるメモリ量を削減できると共に色補正処理を高速化することができる。
CMYの3次元色空間と四面体補間法を示す。 シアン版の格子点データの例を示す。 本発明に係る、格子点のデータ量の削減方法を説明する図である。 本発明の実施例1の画像処理装置の構成例を示す。 本発明の実施例2の画像処理装置の構成例を示す。 インクジェットプリンタのヘッド周辺の構成を示す。 本発明をインクジェットプリンタの画像処理部に適用した場合の構成例を示す。 本発明をプロジェクター装置の画像処理部に適用した場合の構成例を示す。
以下、発明の実施の形態について図面により詳細に説明する。
本発明は、例えばCMYの入力画像データをC’M’Y’の出力画像データに色補正する色の微調整処理に好適な技術であり、本発明の前提となる3次元の色空間と補間処理について、以下説明する。
図1(a)は、CMYの3次元色空間を示す。色補正処理では、図1に示すように3次元の入力色空間を格子点に分割し、分割した各格子点に出力データを記録している。図1の例では、シアン、マゼンタ、イエローの各入力データ(各8ビット)を8分割(512個の単位立方体に分割)する。この場合、格子点数は、9×9×9の計729点となる。
入力データの上位3ビットによって512個の単位立方体から1個の単位立方体を選択し、選択された立方体の各格子点に設定されている格子点値から、入力データの下位5ビットによって選択された格子点値を補間演算することにより出力データに変換する。
図1(b)は、補間方法の1つである四面体補間法を示す。この手法では、P0とP7を中心として立方体を6種類の三角錐(四面体)T0〜T5に分割し、この6種類の三角錐の中から、入力データの下位5ビットで指定される1つの三角錐を選択する。選択された三角錐の4頂点の格子点値を以下に示す数1により線形補間処理を実施する。
ここで、Doutは、色補正結果(Cout/Mout/Youtのいずれか)であり、ΔPcは、C軸方向の頂点Pの差分値(例えば、四面体T0の場合、ΔPc=P7−P3)、ΔPmは、M軸方向の頂点Pの差分値(例えば、四面体T0の場合、ΔPm=P3−P2)、ΔPyは、Y軸方向の頂点Pの差分値(例えば、四面体T0の場合、ΔPy=P2−P0)、Δcは、C版入力データの下位5ビット、Δmは、M版入力データの下位5ビット、Δyは、Y版入力データの下位5ビットである。
上記した例では、立方体を6種類の三角錐(四面体)T0〜T5に分割したが、5種類の三角錐(四面体)に分割して補間演算してもよいし、他の補間演算法、例えば立方体を三角柱に分割する手法などを用いてもよい。
図1(c)は、C版の格子点値を格納したLUTメモリを示す。LUTメモリには、729点の格子点のデータとして、入力データと同じ8ビットのデータを設定する。この格子点データは、CMYでそれぞれ異なるため、計3個のLUTメモリを用いる。
また、上記した例のように、4点の格子点から補間する場合、1色(1画素)の色変換当たり4回のLUT変換を実施するため、3色(1画素)の補間結果を算出する場合、計12回のLUT変換が必要となる。
図2は、従来のC版の格子点データ(第1の格子点データ)の例を示す。C版の入力値がCa(格子の境界面の色成分値)とCb(格子の境界面の色成分値)の間にある任意の立方体において、立方体の各頂点を、8ビットのデータC’[a1]〜C’[a4]、C’[b1]〜C’[b4]で表す。このとき、図1(b)に示す四面体補間法で、四面体T0を使用して補間演算する場合、C版の色補正値Coutは以下の数2により算出される。
このように、従来の補間演算では、LUTメモリのサイズが大きく、またLUT変換の回数が多くなることから、色補正処理の高速化が困難である。
図3(a)は、本発明に係る、格子点のデータ量の削減方法を説明する図である。図3(a)は、C版の格子点のデータ量を削減する例を示す。すなわち、本発明では、格子点P0’〜P3’(図2の格子点P0〜P3と同一の座標)には、図2の格子点P0〜P3に設定されているC’[a1]〜C’[a4]からCaを減算した値(ΔC’[a1]〜ΔC’[a4])を設定し、格子点P4’〜P7’(図2の格子点P4〜P7と同一の座標)には、図2の格子点P4〜P7に設定されているC’[b1]〜C’[b4]からCbを減算した値(ΔC’[b1]〜ΔC’[b4])を設定する。
前述したように、本発明はCMYの入力データを微調整したC’M’Y’の出力データに色補正する場合を想定している。このような場合、ΔC’[a1]〜ΔC’[a4]はCaと近い値をとり、ΔC’[b1]〜ΔC’[b4]はCbと近い値となるため、図3(a)のΔC’は、図2のC’よりもデータ量が少なくなる。図2のC’は8ビットサイズのデータであるのに対し、図3(a)のΔC’は、例えば5ビットサイズのデータとなり、格子点のデータ量が大幅に削減される。
図3(b)〜(d)は、シアン版のCa、マゼンタ版のMa、イエロー版のYaを説明する図である。シアン版のCa(格子の境界面の色成分値)を説明すると、図3(b)に示す斜線部は、図3(a)の格子点P0’、P1’、P2’、P3’により構成される平面を含む境界面101であり、境界面101とシアン成分軸との交点がCaである。同様に、境界面101上の他の格子点Pn’には、図3(a)の他の格子点Pn’に設定されているC’からCaを減算した値ΔC’が設定される。
マゼンタ版のMaについても、図3(c)に示す斜線部は、図3(a)の格子点P0’、P2’、P4’、P6’により構成される平面を含む境界面102であり、境界面102とマゼンタ成分軸との交点がMaである。イエロー版のYaは、図3(a)の格子点P0’、P1’、P4’、P5’により構成される平面を含む境界面103とイエロー成分軸との交点がYaである。境界面102、103上の他の格子点には、シアン版で説明したと同様に値ΔM’、値ΔY’が設定される。
図3(b)〜(d)に示していないが、シアン版のCb、マゼンタ版のMb、イエロー版のYbについても同様に処理される。例えばシアン版のCbでは、図3(a)の格子点P4’、P5’、P6’、P7’により構成される平面を含む境界面とシアン成分軸との交点がCbとなり、境界面上の他の格子点には、図3(a)の他の格子点に設定されているC’からCbを減算した値ΔC’が設定される。
図3(a)に示すように各格子点に設定された格子点値と、入力データの下位5ビットのデータを用いて補間演算することにより出力データに変換する。前述した四面体補間法を用いて四面体T0が選択された場合の補間演算は、数3により算出し、シアン版の色補正結果Cout求める。
数3を一般化すると、Cout、Mout、Youtは数4となる。
ただし、シアン版の入力値はCa〜Cbの間にあり、マゼンタ版の入力値はMa〜Mbの間にあり、イエロー版の入力値はYa〜Ybの間にある。
ここで、Cout、Mout、Youtは色補正結果、ΔPc’はC軸方向の頂点P’の差分値、ΔPm’はM軸方向の頂点P’の差分値、ΔPy’はY軸方向の頂点P’の差分値、Δcはシアン版入力の下位5ビット、Δmはマゼンタ版入力の下位5ビット、Δyはイエロー版入力の下位5ビットである。
図3(e)は、図3(a)の格子点データ(第2の格子点データ)を格納したLUTメモリの構成例を示す。図3(e)では、各格子点データを5ビットで表現した場合において、CMYの3色の格子点データを1アドレス(同一の格子点アドレス)中に格納している。
図3(e)のLUTメモリにより、15ビット入力(書き込みデータ(格子点データ))、15ビット出力(読み出しデータ(格子点データ))のLUT変換機能を有するハードウェアを構成し、上記した四面体補間法を用いた場合、入力画像データの各画素について、4回のLUT変換(4回のメモリ参照)により色補正処理が可能となり、処理速度が向上する。
図4は、本発明の実施例1の画像処理装置の構成例を示す。図4において、201は操作部、202はCPU、203はメモリ、203aはメモリ203に格納された第1の格子点データ、204はローカルバス、205は画像処理部、206は第2の格子点データを算出する第2の格子点データ算出部、207はLUTメモリ、207aはLUTメモリに格納された第2の格子点データ、208はLUT変換部、209は補間演算部である。
CPU202に接続されたメモリ203には、図2に示す第1の格子点データ203aが保持されている。この第1の格子点データ203aは、操作部201からの設定情報を基にその値を修正し、変更することができる。第2の格子点データ算出部206は、ローカルバス204を介して受信した第1の格子点データ203aと格子の境界面の色成分値との差である第2の格子点データ207aを算出し、LUTメモリ207へ蓄積した後、LUT変換部208に設定する。LUT変換部208は、画像ポートから入力されたCMYKの画像データにより指定された第2の格子点データ207aを読み出し、補間演算部209は、読み出された第2の格子点データ207aを用いて数4により補間演算を行い、画像ポートから色補正処理されたC’M’Y’K’(K=K’)の画像データを出力する。
図5は、本発明の実施例2の画像処理装置の構成例を示す。実施例2では、実施例1の構成から第2の格子点データ算出部206を省略し、メモリ203に第2の格子点データ207aを格納している。すなわち、格子点データが任意の固定値であるような用途では、メモリ203に第2の格子点データ207aを保持できるので、第2の格子点データ算出部206における第2の格子点データの算出処理が省略可能となり、処理構成と演算処理が軽減される。
実施例2の構成は、後述するインクジェットプリンタの双方向印字における色差を低減する色補正処理において、色補正値が装置固有となり、ユーザーによる調整が不要な場合に用いることが可能である。なお、第2の格子点データの作成は、設計段階で作成したものを画像処理装置に組み込むことにより対応する。
図6(a)は、インクジェットプリンタ(画像形成装置)のヘッド周辺の構成を示す。インクジェットプリンタは、キャリッジ301上をヘッド302が走査するときに、ノズル列303からインクを吐出し、用紙305に画像を形成する。左側から右側にヘッド302が走査するのを往路306とした場合、往路での印字終了後、ヘッド302が左側に戻る動作中に、印字しない動作を片方向印字、戻る際にも印字する動作を双方向印字という。
図6(b)は、インクジェットプリンタのヘッド周辺の断面を示す。ノズル列303は、ヘッド302の下側(用紙側)に配列していて、通常は垂直下方向にインクを吐出する。
図7(a)、(b)は、双方向印字におけるインクの着弾順序を説明する図である。図7(a)は往路の例を示し、この場合、色2が下地となり、その上に色1が着弾される。図7(b)は復路の例を示し、この場合、逆に色1が下地、色2がその上に着弾される。このように、往路、復路で着弾順序が入れ替わることにより、色差が発生する。
図7(c)は、本発明をインクジェットプリンタの画像処理部に適用した場合の構成例を示す。色補正処理部401では、CMYKの4色の入力データに対して、双方向色差を低減するための色補正処理を実施する。この色補正処理は、実施例1、2で説明した同一の色間での微調整処理であり、本発明の適用が可能である。
色補正処理は、以下の何れかの方法により実施する。
(1)往路用の画像データにのみ色補正処理を実施し、復路用の画像データは色補正処理を実施しない。
(2)復路用の画像データにのみ色補正処理を実施し、往路用の画像データは色補正処理を実施しない。
(3)往路、復路で異なる第2の格子点データを用いて色補正処理を実施する。
量子化処理部402は、色補正処理後のデータに対して量子化(階調処理)を実施した後、レンダリング処理部403はデータ出力順序などの処理を実行する。
図8は、本発明をプロジェクター装置(画像投影装置)の画像処理部に適用した場合の構成例を示す。画像信号入力装置501から入力されたRGB信号は、画像処理部502において解像度変換処理やフィルタ処理等の画像処理を行う。画像処理後のRGB信号に対して、画像補正部503では操作部508からの設定に従って、台形補正や色補正処理を実施する。画像補正部503における色補正処理は、色空間を用いた処理であり、RGB信号を微調整してR’G’B’信号を出力する処理である。従って、本発明により第1の格子点データを第2の格子点データに変換して格子点データを削減することが可能となる。画像表示制御部504は、ランプ駆動部509により駆動されるRGBの光源を、微調整されたR’G’B’信号により光変調することにより画像を生成し、光学投射機505によりスクリーンに画像を拡大投射する。
本発明は、前述した実施例の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施例の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれる。さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現される場合も含まれる。また、本発明の実施例の機能等を実現するためのプログラムは、ネットワークを介した通信によってサーバから提供されるものでも良い。
201 操作部
202 CPU
203 メモリ
203a 第1の格子点データ
204 ローカルバス
205 画像処理部
206 第2の格子点データ算出部
207 LUTメモリ
207a 第2の格子点データ
208 LUT変換部
209 補間演算部
特開2009−159493号公報

Claims (8)

  1. 複数の色成分からなる第1の画像データを、前記色成分と同一の色成分からなる第2の画像データに色補正処理する画像処理装置であって、前記複数の色成分からなる色空間を複数の単位立方体に分割し、前記分割された各立方体の各格子点に設定された所定値を格納した第1の格納手段と、前記第1の格納手段に格納された第1の格子点値と、前記第1の格子点が位置する色座標に応じた色成分値との差(以下、第2の格子点値)を算出する算出手段と、前記算出された第2の格子点値を格子点毎に格納する第2の格納手段と、前記第2の格納手段を参照して、前記第1の画像データにより指定される前記第2の格子点値を読み出し、前記読み出された前記第2の格子点値を補間演算することにより前記第2の画像データを算出する補間演算手段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 複数の色成分からなる第1の画像データを、前記色成分と同一の色成分からなる第2の画像データに色補正処理する画像処理装置であって、前記複数の色成分からなる色空間を複数の単位立方体に分割し、前記分割された各立方体の各格子点の所定値と、前記各格子点が位置する色座標に応じた色成分値との差(以下、第3の格子点値)を格子点毎に格納する第3の格納手段と、前記第3の格納手段を参照して、前記第1の画像データにより指定される前記第3の格子点値を読み出し、前記読み出された前記第3の格子点値を補間演算することにより前記第2の画像データを算出する補間演算手段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記第2または第3の格納手段の同一の格子点アドレスに、前記複数の色成分の格子点値が格納されていることを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置を備えたことを特徴とする画像投影装置。
  6. 複数の色成分からなる第1の画像データを、前記色成分と同一の色成分からなる第2の画像データに色補正処理する画像処理方法であって、前記複数の色成分からなる色空間を複数の単位立方体に分割し、前記分割された各立方体の各格子点に設定された所定値を格納した第1の格納工程と、前記第1の格納工程に格納された第1の格子点値と、前記第1の格子点が位置する色座標に応じた色成分値との差(以下、第2の格子点値)を算出する算出工程と、前記算出された第2の格子点値を格子点毎に格納する第2の格納工程と、前記第2の格納工程を参照して、前記第1の画像データにより指定される前記第2の格子点値を読み出し、前記読み出された前記第2の格子点値を補間演算することにより前記第2の画像データを算出する補間演算工程を備えたことを特徴とする画像処理方法。
  7. 請求項6記載の画像処理方法をコンピュータに実現させるためのプログラム。
  8. 請求項6記載の画像処理方法をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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