JP2013153106A - 増幅素子実装基板 - Google Patents
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Abstract
【課題】増幅素子の交換に際し、加える熱が少なくて済む増幅素子実装基板を提供する。
【解決手段】増幅素子実装基板は、裏面に、側面に沿って配置される第1のパッド及び側面と離間して配置される第2のパッドを有する増幅素子と、増幅素子の裏面と対向する第1の面に、側面に設けられる第1の接続パターンに第1の導体パターンにより接続する第1のプリントパターン、及び側面に設けられる第2の接続パターンに第2の導体パターンにより接続する第2のプリントパターンを備える子基板と、子基板の第1の面に対向する第2の面に対向して設けられ、第1の接続パターンと接続する第1の接続部及び第2の接続パターンと接続する第2の接続部を備える親基板と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】増幅素子実装基板は、裏面に、側面に沿って配置される第1のパッド及び側面と離間して配置される第2のパッドを有する増幅素子と、増幅素子の裏面と対向する第1の面に、側面に設けられる第1の接続パターンに第1の導体パターンにより接続する第1のプリントパターン、及び側面に設けられる第2の接続パターンに第2の導体パターンにより接続する第2のプリントパターンを備える子基板と、子基板の第1の面に対向する第2の面に対向して設けられ、第1の接続パターンと接続する第1の接続部及び第2の接続パターンと接続する第2の接続部を備える親基板と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は増幅素子実装基板に関する。
従来の増幅素子実装基板においては、素子の裏面に基板と接続するためのパッドを有する増幅素子が、この裏面のパッド全体を半田づけして基板に固定されていた。
図2は、裏面にパッドを有する増幅素子10の底面図である。図2に示すように、この裏面のパッド10Aは増幅素子10の側面に沿って配置されるパッドより表面積が大きい。
ここで、このような裏面のパッド10Aを有する増幅素子10が故障し、交換をするためにはこの裏面のパッド10Aに施された半田を溶かす必要がある。この裏面のパッド10Aの半田を溶かすだけの熱を加えると、基板のパターン及び基板に実装された部品が熱により損傷することがある。
従って、増幅素子の交換に際し、加える熱が少なくて済む増幅素子実装基板が求められている。
上記の課題を解決するために、本発明の一実施形態は、裏面に、側面に沿って配置される第1のパッド及び側面と離間して配置される、第1のパッドより面積が大きい第2のパッドを有する増幅素子と、誘電体により形成され、増幅素子の裏面と対向する第1の面に第1のパッドと対応する位置に配置され、側面に設けられる第1の接続パターンに第1の導体パターンにより接続する第1のプリントパターン、及び第1の面に第2のパッドと対応する位置に配置され、側面に設けられる第2の接続パターンに第2の導体パターンにより接続する第2のプリントパターンを備える子基板と、子基板の第1の面に対向する第2の面に対向して設けられ、第1の接続パターンと接続する第1の接続部及び第2の接続パターンと接続する第2の接続部を備える親基板と、を備える増幅素子実装基板を提供する。
以下、増幅素子実装基板の一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態の増幅素子実装基板は、裏面に、側面に沿って配置される第1のパッド及び側面と離間して配置される、第1のパッドより面積が大きい第2のパッドを有する増幅素子と、誘電体により形成され、増幅素子の裏面と対向する第1の面に第1のパッドと対応する位置に配置され、側面に設けられる第1の接続パターンに第1の導体パターンにより接続する第1のプリントパターン、及び第1の面に第2のパッドと対応する位置に配置され、側面に設けられる第2の接続パターンに第2の導体パターンにより接続する第2のプリントパターンを備える子基板と、子基板の第1の面に対向する第2の面に対向して設けられ、第1の接続パターンと接続する第1の接続部及び第2の接続パターンと接続する第2の接続部を備える親基板と、を備える。
図1は、本実施形態の増幅素子実装基板の構成を示す分解斜視図である。図1に示すように、増幅素子実装基板は、裏面に、側面に沿って配置される第1のパッド11及び側面と離間して配置される第2のパッド12を有する増幅素子10と、第1の面である増幅素子10の裏面と対向する面に第1のパッド11と対応する位置に配置され、側面に設けられる第1の接続パターン23に接続する第1のプリントパターン21、及び第2のパッド12と対応する位置に配置され、側面に設けられる第2の接続パターン27に接続する第2のプリントパターン24を備える子基板20と、子基板20の第1の面に対向する第2の面に対向して設けられ、第1の接続パターン23と接続する第1の接続部31及び第2の接続パターン27と接続する第2の接続部32を備える親基板30と、を備える。
子基板20は、誘電体により形成され、第1のプリントパターン21と第1の接続パターン23とを接続する第1の導体パターン22と、第2のプリントパターン24と第2の接続パターン27とを接続する第2の導体パターン25と、をさらに備える。
第1の導体パターン22は、子基板20の上面に配置される。第2の導体パターン25は、子基板20の内部において接続パターン27に接続された導体層25Bと、この導体層25Bと第2のプリントパターン24とを接続する接続導体としてのスルーホール25Cと、を備える。
スルーホール25Cは内部が導体によってメッキされた縦穴である。子基板20はスルーホール25Cを複数有していてもよい。
増幅素子10が第2のパッド12を複数有する場合は、子基板20は第2のパッド12に対応する位置に第2のプリントパターン24を複数有する。この場合、複数の第2の導体パターン25は、互いに他の第2の導体パターン25を避けて、接触しないように配置される。この場合、子基板20は多層基板を用いることができる。
第2のパッド12が第1のパッド11より面積が大きい場合には、第2の接続パターン27は第1の接続パターン23より面積を大きくすることが望ましい。
子基板20は、第1の接続パターン23と第2の接続パターン27とを側面に有する。
第1の接続部31と第2の接続部32とは、子基板20が親基板30に載置された場合に、子基板20の周囲に配置される。すなわち、子基板20の裏面には第1の接続部31も第2の接続部32も設けない。
なお、本実施形態においては第1の導体パターン22が子基板20の表面に設けられ、第2の導体パターン25が子基板20の内部に設けられる例を示したが、第1の導体パターン22が子基板20の内部に設けられ、第2の導体パターン25が子基板20の表面に設けられてもよい。
増幅素子10、子基板20、及び親基板30は、例えばクリーム半田を接続する部分に塗布した後、リフロー炉により加熱することにより接続される。
以上述べたように、本実施形態の増幅素子実装基板は、裏面に、側面に沿って配置される第1のパッド11及び側面と離間して配置される第2のパッド12を有する増幅素子10と、増幅素子10の裏面と対向する面に、側面に設けられる第1の接続パターン23に接続する第1のプリントパターン21、及び増幅素子10の裏面と対向する面に配置され、側面に設けられる第2の接続パターン27に接続する第2のプリントパターン24を備える子基板20と、子基板20の第1の面に対向する第2の面に設けられ、第1の接続パターン23と接続する第1の接続部31及び第2の接続パターン27と接続する第2の接続部32を備える親基板30と、を備える。
従って、第1の接続部31と第2の接続部32とが子基板20の外周に沿って配置されるため、増幅素子10を交換する際には、より少ない熱によって子基板20を親基板30から取り外すことが可能となるという効果がある。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10:増幅素子
11:第1のパッド
12:第2のパッド
20:子基板
21:第1のプリントパターン
22:第1の導体パターン
23:第1の接続パターン
24:第2のプリントパターン
25:第2の導体パターン
27:第2の接続パターン
30:親基板
31:第1の接続部
32:第2の接続部
11:第1のパッド
12:第2のパッド
20:子基板
21:第1のプリントパターン
22:第1の導体パターン
23:第1の接続パターン
24:第2のプリントパターン
25:第2の導体パターン
27:第2の接続パターン
30:親基板
31:第1の接続部
32:第2の接続部
Claims (2)
- 裏面に、側面に沿って配置される第1のパッド及び側面と離間して配置される、前記第1のパッドより面積が大きい第2のパッドを有する増幅素子と、
誘電体により形成され、前記増幅素子の裏面と対向する第1の面に前記第1のパッドと対応する位置に配置され、側面に設けられる第1の接続パターンに第1の導体パターンにより接続する第1のプリントパターン、及び前記第1の面に前記第2のパッドと対応する位置に配置され、側面に設けられる第2の接続パターンに第2の導体パターンにより接続する第2のプリントパターンを備える子基板と、
前記子基板の前記第1の面に対向する第2の面に対向して設けられ、前記第1の接続パターンと接続する第1の接続部及び前記第2の接続パターンと接続する第2の接続部を備える親基板と、
を備える増幅素子実装基板。 - 前記第2の導体パターンは、
スルーホールを備える請求項1記載の増幅素子実装基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012014059A JP2013153106A (ja) | 2012-01-26 | 2012-01-26 | 増幅素子実装基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012014059A JP2013153106A (ja) | 2012-01-26 | 2012-01-26 | 増幅素子実装基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013153106A true JP2013153106A (ja) | 2013-08-08 |
Family
ID=49049232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012014059A Pending JP2013153106A (ja) | 2012-01-26 | 2012-01-26 | 増幅素子実装基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013153106A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017073448A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 住友電気工業株式会社 | 半田ペースト、接続シート、電気的接続体の製造方法及び電気的接続体 |
-
2012
- 2012-01-26 JP JP2012014059A patent/JP2013153106A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017073448A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 住友電気工業株式会社 | 半田ペースト、接続シート、電気的接続体の製造方法及び電気的接続体 |
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